「誰」の検索結果
全体で18,663件見つかりました。
東京――丸の内。そこには終電時間あたりから店を開く一風変わったカフェがあった。その店の名は夜カフェ〈金木犀〉。
阿倍野芽依はその日、終電を逃して街をさまよっていたところ、その店を見つけおそろおそると扉を開けて中へと入っていく。
店内に広がる豆の香り。吹き抜けの天井から吊るされているシャンデリアがカラメル色にフロアを包み込んでいる。
カウンターにはまるで甘くほろ苦いカフェラテのような雰囲気をもつ、顔立ちの良い美男子が立っている。これが芽依と夜カフェ〈金木犀〉との出会いであった。
ある日、芽依は大学時代の友人からとあるプロジェクトへの参加の打診を受けて物語を書くことになる。
芽依は夜カフェ〈金木犀〉の居心地のよさが忘れられず、その店を舞台にしたとある物語を書くことにしたのだが、それが思わぬ事態を招くことに——。その店は、誰にも知られてはならない秘密をもつ夜カフェだったのだ。
京都出禁のあやかしと、絶対に実家へは帰りたくないわけありアラサー上京女子が繰り広げる、人の世の苦楽を生き抜く奇妙な物語。
文字数 94,265
最終更新日 2023.03.11
登録日 2022.12.31
誰が呼んだか暇堂。
『悩みは万(よろず)引受けます』
そんな貼り紙と口コミだけで、案外と人はここを訪れる。
都会のはしっこの吹きだまり。雑居ビルの一室で、今日も静かに時間を過ごす。
……さて、今日はどんな人がやって来るのかな?
悩みは万 引き受けます――。
そんな口コミと貼り紙で営業している不思議なお店、暇堂。
会社が突如倒産した三島都子は、その貼り紙の字の優しさに惹かれ暇堂を訪れる。
暇堂を営む美女、風月暇のチグハグで破天荒なようで悩みを解決していく話術に、都子の心も少しずつ解きほぐされていく。そして奔放な暇に次第にその心も傾いて行き――。そんな都子は、自分もだれかの悩みを解決出来る人間になりたいと暇堂で働かせて欲しいと志願する。
気分で和室の部屋と洋室の部屋を使い分ける暇と、奇妙で暖かな同棲生活が幕を開ける。
そしてそこには、様々な悩みを持った人々が訪れるのであった――。
文字数 110,088
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.31
これは先の見えない闇の中で藻掻く精神科医の話。
精神科医ミリアは一人の患者を担当していた。心を病んだ英雄。彼女の役目は英雄の心を癒す事。
真っ当な医師としての仕事のはずだが……彼女はその役割に辟易としていた。その理由とは?
心を癒す医者精神科医。では陰鬱な彼女の心を癒してくれるのは誰だろうか?
ビターで陰鬱な大人の恋を描いた物語
文字数 6,958
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.16
小説世界に転生した侍女マリアの前世、唯野美由のお話。大学受験前、妖が見える体質だがそれだけでしかない彼女は、祖母を見舞った病院で、エアコンの掃除をしている老人が死神の女と話をし、妖、猫又女に懐かれているのを見かけた。大学に合格するまでの数か月の物語。
この話は、実際のモデルがあり、霊などとの関わりは針小棒大になっていますが、事実なんです。誰も信じてくれませんが。
文字数 31,018
最終更新日 2026.01.11
登録日 2025.12.11
あらすじ
H大ミステリ研究部に所属する伊月空は、同研究部員が何者かに撲殺されるという殺人事件に巻き込まれる。伊月は、並外れた推理力を持つ友人の天野すばると事件を調べることにする。
事件の調査に乗り出す二人。悲しくも起きてしまう第二の事件。そして浮かび上がる、不気味な山羊の絵がプリントされたレインコートを着た人物。
事件の真相は?レインコートの人物の正体とは?二人は真相に辿り着けるのか?
あなたはこの事件の謎を解き明かすことができますか?
事件を解く手掛かりは全て文章中に記されています。
犯人は誰なのか、その根拠は何なのか、読者の皆様も是非推理しながら読んでみてください。
もし、この小説で提示される謎解き以外の推理があれば、それは作者の力量不足です。今後の執筆のためにも、その推理をお聞かせください。よろしくお願いします。
登録日 2017.04.29
墜落事故で死に瀕した戸森鴇は、しかし何者ともしれない影の囁きを受けその命を拾う。けれど以後、彼女の体は異常をきたした。まるで時間が固定されたかのような異常恒常性と、それすらも凌駕して身を蝕む高熱。そして夢に混ざり込む誰かの記憶。いくつもの不可解から死が間近に迫るのを予感し、許容しつつあった鴇。けれどある夜ひとりの女性がベランダ窓からやって来て、彼女との関係が、その心を少しずつ変えていく。
※ホラーからライト文芸へのカテゴリー移動に伴い、直接投稿の形に変更いたしました。
本作は「小説家になろう」にても同文を公開しております。
文字数 49,986
最終更新日 2017.10.20
登録日 2017.10.20
暗闇から感じる沢山の人の気配を感じつつ、目を開ければ洋風の綺麗なお城の会場の様な場所に沢山の人が居た。
首には番号と、左手首に皆同じ灰色の機械みたいな腕輪がくっついていた。
いつの間にドレスアップしたのか、私の服装はいつもの着古したジャージではなく、綺麗な青のドレスで裾の方などに2列のフリルが着いていて、左の胸にはスペードが着いていた。
当たりを見渡せば、皆同じようにカードのマークが胸に着いていたり模様になっている様だった。
私はまだこれが、私達の運命を左右する物だと知らなかった
大きなモニターと、少し小さめなモニターが至る所にあり、激しい音と共に画面が明るくなった。
──────そう、こんな大勢が拉致(らち)されてドレスアップまでされてるなんて、そんなのゲームの世界だと高を括っていた私を地獄に落とす100秒前だった。
モニターには4人の手があり、恐らく机の真上を映している映像だった。何をしていたかと言うと、トランプだった。
悪魔付きゲーム、ジジ抜きと同じだ。だが、1番違う事は揃ったカードと同じマーク、同じ数字の者は揃った者同士で殺し合い、同時撃ちでも勝っても死ぬという事だ。
気づかなかったが、皆顔にマークが着いていた。そして、文字を消そうとしても何をしても消えなかった。
これは、52人が必ず死ぬという事だ。戦う場所は決まっているという事。1組1組でちゃんと部屋があり、そこで殺し合いそこが死に場所となる。
───今思う事は、まだこれは余興に過ぎなかったんだと思う。
誰かの断末魔を聞くのも心地よくなるほどだから。
文字数 38,748
最終更新日 2020.03.27
登録日 2019.09.13
※異世界日間3位・週間3位・月間5位(カクヨム)
※総合日間3位・週間3位・月間5位(カクヨム)
※ドラゴンノベルスコンテスト1位(カクヨム)
※多分、400話で完結です。
32歳、サラリーマン、趣味は競馬、好きな漫画は静かなるド〇。
恋愛なし、家族なし、友達2名、優れているものなしの至って何処にでもいそうな三次元のモブキャラ。
異世界転生という妄想廚を繰り広げる痛々しい大人であり、少し現実と向き合うのが嫌いな男だ。
そんな男がある日、コンビニ、中年おっさん、夜、横断歩道、サラリーマンという如何にも異世界転生しそうな場面に陥った。
実際、異世界転生することなく、俺を助けようした女子高校生が車に轢かれて死んでしまう。
状況が読み込めず、恐怖によってその場から逃げようとするが、女子高生を殺してしまったのは自分のせいだと再認識し、生きて罪を償おうとする。
だがその瞬間、意識が朦朧とし、体の力が抜け、その場に倒れる。
右手には大量の血、腹部を左手で触ると何故か血がついてる。
誰に刺されたのかも分からず、結果として罪を償えず死んでしまった。
この時、彼はふと思った。
異世界に転生したのなら、平凡であれど、優秀であれど、必ず人に胸を張って生きれる人間になろうと。
そしていつか彼女に……
こうして彼の異世界生活・・・・ではなく、彼の壮大な人生生活が始まる。
文字数 7,894
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.06.22
その世界は、剣と魔法のファンタジーなよくある異世界。
よくある物語でよく舞台になるような、ごく普通の異世界。
ただほんの少し違うところがあるとすれば――そこがとある『悪役令嬢モノ』と呼ばれる作品に酷似した世界であること。
そして、物語の三百年以上も前に――現代日本の地球から転生者が現れてしまったこと。
何の因果か、転生者は悪役令嬢の物語とは何の関係も無い時代、何の関係もない場所で、神様からもらったチート能力を使って活躍し、伝説の英雄として語り継がれるようになりました。
そうして――時は三百年後、物語が始まる年の十二年前。
悪役令嬢『アーデルハイト=レイヴンロアー』が出会うはずだった物語。
それは英雄とお姫様が結ばれる、ごく普通の物語のはずだった。
けれど小さな歯車が狂い、彼女が読んだのは『黒き盾の英雄』の物語であった。
小さな小さな、本当に些細な歯車が狂ってしまったせいで、その後の彼女が、そして世界の命運が大きく変わってしまうとは、この時は誰一人として、そう、例え神様だって知る由もなかった。
登録日 2021.08.28
「誰も助けに来ない?---そいつは違うな」
新米冒険者の治癒士、少女ティアラの窮地に現れた異形の騎士。
かの者との出会いは偶然か、それとも必然?
この邂逅が一つの物語の始まりと誰が思ったであろうか。
己の信じるもののため、大切なものを守るために異形の騎士は戦う。
勇敢なるその者の名は---バトルナイト!
「俺が・・・ここにいる!」
文字数 52,375
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.21
汚れた格好の男の嗚咽に苛ついて外へ出ると、作家志望のカケルは広大な平原に立っていた。
いきなりの異世界に戸惑っていると女商人が通りかかり、村まで案内してもらうが身包みを剥がされる。
高値で売れたらしく、女商人は他にも私物を欲しがり、居候する村の子供に話が人気なことから、女商人に小説を書けと言われる。
王都で王女はその侍女、さらには英雄志望の貴族の子息と出会い、女商人も含めて交流を深めていくにつれ、カケルは様々な出来事に遭遇しては翻弄されていく。
政略結婚。
奇襲による戦争の勃発。
国王の亡命。
帝国でのクーデター。
めまぐるしく変わる展開の中、裏で物語を書いている作者は誰なのか。
これは、カケル自身が登場人物となって紡ぐ物語。
文字数 133,927
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.08.26
『星を届けた小さな手 ──パパへ贈るクリスマスの奇跡──』の続編
娘の幸せを、誰よりも願ってきた。
そのはずなのに──手を離すこの日、涙が溢れた。
小さな腕で星を抱え、吹雪の中を父に届けに来た、あの日。
幼い娘の懸命な姿は、父の胸に今も鮮やかに刻まれている。
そして今日──
大人になった娘が新たな人生へ旅立つその瞬間、
父の胸に溢れてきたのは、走馬灯のように巡る数え切れない日々の記憶だった。
笑顔、涙、甘えた声、小さな手紙──
誰よりも自分を信じてくれていた娘。
誰よりも無償の愛を注いできた父。
だがこれからは、その愛を向ける相手が自分ではなくなる──
「幸せになれ」
その言葉の奥に重なる、言葉にできない切なさ。
愛とは、こんなにも優しく、こんなにも痛く、
そして──こんなにも幸せなものだったのか。
父と娘が歩んだ、静かで深くあたたかな愛の物語。
きっとあなたの胸にも、大切な「誰か」の面影が浮かぶ──
文字数 7,657
最終更新日 2025.06.19
登録日 2025.06.17
大学時代を共に過ごした4人の女性が、社会人になって再び同じ屋根の下で暮らし始めた。
性格も生活リズムも変わった今、ルームシェアは懐かしさと戸惑いの連続。
性格も価値観もバラバラな彼女たちは、すれ違いながらも、少しずつ「誰かと暮らす」ことの意味を見つけていく。
誰かと生きることの、ささやかで確かな物語。
4人分の「ただいま」が重なるとき、それはきっと、ひとつの未来になる。
文字数 16,754
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.06.30
蘭は、日雇いのバイトで小遣いを稼ぐどこにでもいる大学生。
ある日、深夜にコンビニでバイトしていると、アゲハと名乗る青年と出会う。
彼の腕には、真っ赤なアゲハ蝶が彫られていた。蘭は、彼に一瞬で目を奪われる。
「いいバイト、あるんだけど。──興味ない?」
アゲハにそう言われて着いて行った先で、蘭は今までにしたことのない経験をすることとなる。
蘭の誰にも言えなかった秘密。妖しくて美しいアゲハの傷。
そんな2人が織りなす倒錯した恋の物語。
※タトゥー、スカリフィケーション表現あり。
※ぬるめですが一部流血表現があります。ページごとの注意書きはございませんのでご注意を。
※モブですが女性も出てきます。※タトゥー、スカリフィケーション表現あり。
※ぬるめですが一部流血表現があります。ページごとの注意書きはございませんのでご注意を。
※モブですが女性も出てきます。
※表紙イラストはAI(canva マジック生成)を用いて作成しました。
※他所(アルファポリス、fujossy、エブリスタ)でも掲載中
※他所(Pixiv、fujossy、エブリスタ)でも掲載中
文字数 75,266
最終更新日 2025.10.06
登録日 2025.08.30
【レズ小説】
3ヶ月前から付き合っている青山えみりと諸星しのぶ。その関係は誰にも秘密だった。
同じバイトの更衣室、この後二人で飲みに行くと社員の千堂に話したところ「私も行きたい!」と言われ、断れない二人は仕方なく了承することに。さらに千堂がマネージャーも誘おうと言い出し、楽しみにしていたデートは突如女4人の飲み会に発展してしまう。
自然に出てしまう、友だちとは言えないような距離感、仕草、嫉妬心。以前から実は怪しいと疑っている千堂を前に、酒に負けず二人は隠し通せるのか……
そんなたった一夜の飲み会のお話です♪
文字数 56,526
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.09.28