「足」の検索結果
全体で8,768件見つかりました。
生きる意味を失ったティアナは敵国の騎士である漆黒の鎧に身を包んだ男の前に立っていた。
いつもは、遠距離らか見ていた黒騎士は、何故か慌てたような空気を放ちつつもティアナの行動に無意識に反応し長剣を振り下ろすのだ。
敵国の騎士の手によって命を落とす。ティアナが戦争で犯した罪の贖罪には足りないが、少しは黒騎士の溜飲も下がるだろう。
そんなことを考える余裕すらなく、ティアナの意識は黒く埋め尽くされた。
しかし、ティアナは死ぬことを許されなかった。
気が付くと、見たことも無い豪華な部屋のベッドに寝かされていたのだ。
戦争で顔を合わせること二年。
黒騎士の甲冑の下の素顔を見たティアナは、一目見て動揺のあまり黒騎士の真意を完全に見誤っていた。
「……なぜ殺さなかったのですか?」
「…………」
「っ?!」
(まさか……、奴隷にでもする気……)
「分かりました……。貴方に従います」
(今まで戦争だとは言え、酷いことをしてきたからね。死んで楽になんてさせてはくれないわよね……)
「まずは、肉を付けろ。君は瘦せすぎだ」
「…………っ!?」
(うなぁっ!! つつつっまり…………そう言うことなの? これって、所謂クッコロ展開? の派生ってことなの?)
「どうした?」
(くぅうぅ…………。顔がいい!! 顔面が強い!! 強すぎなのよ!! どストライクのお顔なのよ!!)
これは、戦争の道具にされた少女ティアナが敵国の英雄である青年の最愛になるまでの物語。
文字数 29,360
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.20
「贋金が必要なのです」
王都の下町にある薬草魔女・ウルティカの魔法店を訪れたのは、貴族出身者で構成される白薔薇騎士団の若き騎士エーリヒだった。
追い返そうとするウルティカに彼は、祖父を救う魔法の箱の「鍵」が贋の金貨であると言う。
かつて一部で流通した、本物と寸分たがわぬ贋の金貨。それを作った唯一の魔女はウルティカの祖母だが、その罪でとっくに処刑されているはずだ。贋金作りの魔法を抱いたまま。
「よし、話だけは聞いてやろうじゃないか」
事情を聞くうちエーリヒに誠実さを感じて助けてやることにしたウルティカだが、彼が、そして彼女が支払うことになるのは現金だけとは限らず――。
短編(全3話+ネタバレ補足1話)です。
文字数 11,828
最終更新日 2025.07.29
登録日 2025.07.27
【(水)(土)更新】「さよなら、アスター……」 悲しいぐらいに澄み渡ったこの日、メルと呼ばれた十四歳の少女はこの世を去った。──元・奴隷の少女と孤独な剣士の冒険譚、完結編。
***
──ふとしたとき、心にすきま風が吹く。これがオレの人生だったっけ……?
夢を追いかけ始めた元・奴隷の少女メル。そんな彼女の姿に、商人見習いの少年ピエールは焦りをつのらせる。
そんな中、メルの足枷の下にあった謎の刻印をめぐって、怪しげな人物たちが動き出す。全身赤ずくめなイカレ帽子屋(マッドハッター)に、年端もいかないメイド少女、そして、滅亡したはずのノワール王国から来たという『三人目の生き残り』も……!?
ピエールは、彼らに『ノワールの実験体』と間違われて──?
一方、メルの刻印について調べ始めた剣士アスターは、ある人物と連絡をとっていた。それがのちに波乱を呼ぶとも知らないで……。
商人ギルドに届いた脅迫文を手に、アスターは動き出す。だが、危機はメルのもとにも、確実に迫っていた。
メルとアスターを、未曾有(みぞう)の事態が襲う第三部──『葬送のレクイエム』シリーズ完結。
(※『葬送のレクイエム──亡霊剣士と魂送りの少女』『葬送のレクイエム(外伝)──褐色の天使と無垢な悪魔』『葬送のレクイエムⅡ──不死鳥の巫女と殲滅のつるぎ』の重大なネタバレを含みます。ご了承ください)
(※カバーイラスト:漫画家 青木ガレ先生)
登録日 2025.09.15
勇者として見出された俺は固有スキル「逃げるが勝ち」を授与される。このスキルは逃げれば逃げるほど強くなるという全く役に立たなそうなスキルだった。戦闘に参加せずに逃げてばかりなので、当然、仲間になってくれる奴もいない。今では『逃げ足の勇者』と馬鹿にされる始末だ。
「強くなって奴らを見返してやる!」と限界値ギリギリまで自分を鍛えぬくことを決意。
とんでもなくステータスをあげてみたものの、それでも仲間は現れない。
落ち込んでいた俺のもとに、一人の女の子が駆け寄ってきて…。
というお話です。
基本的にはギャグベースのハッピーエンドです。
登録日 2020.01.19
深い深い森の奥、そこは、不思議の世界だった。
足を踏み入れたのが間違いだったのか?
「よぉ、アリス。」
逆光だというのに赤い瞳が鮮やかな光を放つ。
白い髪の根元から生え出した真っ黒なうさぎ耳。
自慢の耳を指先で弾いてうさぎが首を傾げる。
「んん? お前が・・・アリスか? 」
「そうだ。俺が“アリス”だよ! 」
レンは、胸を張った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不思議な世界に【アリス】として迎えられたレン(エプロンドレス姿の成人男性)
みんな口をそろえて「アリスは特別だ」と言う。
美しいが恐ろしいハートの女王様、気まぐれなうさぎ、とぼけた帽子屋…
彼らは皆、何やら秘密を抱えているようで…
ーーアリスは、いったい何をしにこの世界にきたの?
※不思議の国のアリスを元にしたパロディ。
作者創作のキャラがたくさん出演します。(知らなくても読めます。)
文字数 11,173
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.12.23
異世界にも、保険金詐欺は存在する。
ドラゴンに家を焼かれた。
ワイバーンに家畜を襲われた。
ゴブリンに荷物を盗まれた。
――本当に、それは魔物の仕業なのか。
王国総合保険公社に所属する魔物専門保険調査員、レオン・クラウスの仕事は、被害者へ保険金を支払うことではない。
その前に、「本当に魔物災害だったのか」を証明することだ。
「ドラゴンなら、この石は溶けています。」
「ワイバーンなら、この傷跡にはなりません。」
現場に残された灰、足跡、爪痕、燃え跡――。
わずかな証拠から真実を導き出し、ときには魔物よりも恐ろしい人間の嘘を暴いていく。
これは、剣でも魔法でもなく、知識と観察力だけを武器に事件を解決する、一人の保険調査員の物語。
現場を見る前に、答えを決めるな。
その一言から、すべての調査が始まる。
文字数 9,808
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.07.01
ライジャは神父として、日々を過ごしていた。
ある日森に用事で行くと、可愛いショタが獣用の罠に足をやられて泣いていたのを、ライジャは助けた。
そして………いきなり魔王だと名乗るショタに求婚された。
※男しかいない世界設定です。
文字数 3,898
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.25
分岐型ストーリー。
ずっと事件が無くて暇すぎるハルト。
サードは現実シュミレーターを使い、
暇を紛らわせることを勧めた。
そうしてハルトがやってきたのは、
数多の分岐点がある混沌の世界。
この世界でハルトは、
混沌の中の『発見』を探す。
そうしてたどり着いた先には、
果たして何があるのだろうか?
そして、ハルトは何を選ぶのか?
飽くなき探究心を満足させる為の、
ハルトの冒険が始まる。
文字数 12,170
最終更新日 2023.04.28
登録日 2022.12.14
スカーレット、女傭兵、二十八歳。
長年剣を握って荒れた手のひら。枯れた声。日にやけた顔には沢山のシミと、大きな傷痕があった。
足の腱も悪くしてしまって、もう潮時かなと傭兵を辞めた夜。酒場で会ったのは、戦闘狂と恐れられる軍人だった。
文字数 56,177
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.01.15
勇者パーティは強力な魔神の大群におそわれた。このままでは全滅必至。
パーティーの一人、最強魔導士ラックは、敵を足止めすることを決意する。
「ここは俺に任せて先に行け!」「だが……」「なあに、すぐに追いつく」
ラックは無我夢中で魔神を倒して、倒して倒しまくった。
特技ラーニングを駆使して、ラックは魔神の魔法を学習していく。
魔神の能力であるドレインタッチなどを学習し、利用することで休まず寝ずに戦い続ける。
魔神はどんどん強力になっていくが、ラックも飛躍的にどんどん強くなっていく。
魔神がわいてこなくなるまで、ラックは10年戦い抜いた。
王都に帰ったラックは驚く。
自分の名前が通貨単位となり、かなり美化された巨大な像が建てられてしまっていた。
そして、生命力吸収を使いまくったせいで、若返ってしまっている。
年齢にそぐわぬ外見。飛躍的に伸びた能力。
「目立ちすぎる」
ラックは正体を隠し、ただの初心者冒険者のふりをすることにした。
Sランク魔導士なのに、Fランク戦士に偽装したラックの、平和になった(?)世界での冒険が、いま始まる!
登録日 2020.07.22
気がついたら、剣と魔法の世界の女の子に転生していた元男子高校生の話。
ある漫画のオマージュ?
リスペクト作品風な話を、自分が書くなら・・・?
勢いで初めて書いてみたので、生暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。
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深夜のノリと勢いで書いて、寝落ち寸前級の寝不足モードで公開しちゃって、まさに後で後悔みたいな感じでorz
あまりのヒドさに一度放り投げましたが、ふと続きを書きたいと思ったので、投げたものを拾って修正してみました。
ただ、続きを公開出来るのは当分先かと思います。。(4/10)
文字数 15,034
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.03.11
主人公が眠りから覚めると、身体が変わっていただけでなく、何処かもわからない木の上でした。
足が木と一体化していた事から動けず、自らの妄想に浸っていると、木々たちがそれを可能にし、色々な物を作れる事がわかります。
足も自由になった主人公は、そこでのんびり暮らそうと、突然なセカンドライフを楽しみ始めます。
文字数 70,479
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.02.26
医でも坊主でもない。
ただ、人を癒す者として――。
時は江戸。
太平の世、華やぐ町の陰に、声なき痛みを抱える者たちがいる。
病に伏す者。
戦で身体を壊した者。
心を病み、生きる力を失った者。
だがそのすべてが、医者の手で癒されるわけではない。
薬も届かず、癒しの言葉も届かない者たちが、この町には数多くいる。
これはそんな江戸の町で、
「医者でも坊主でもない若者」が紡ぐ、ひとつの療治の記録。
名を、新蔵(しんぞう)。
長屋育ちの医見習い。
蘭学の医を学び、解体新書にも心ひかれた。
だが資格も地位もなく、貧しい者たちのもとを歩くばかりの日々。
それでも彼は願う。
たとえ医でなくとも、癒すことはできるのではないか、と。
幼い頃、自らも病で手を動かせなくなった。
そのときに出会った一冊の書――『養生訓』。
「心を養うは、身を養うに等し」
その教えが、新蔵の胸に深く根づいていた。
戦で筆を持てなくなった浪人。
火事で家族を失い、声をなくした娘。
農作業で足を失った少年。
苦しみを抱えた人々に、新蔵が差し出すのは薬ではなく、日々の作業。
木を削り、土を耕し、糸を紡ぎ、筆をとる。
手を動かし、心を動かす。
それは、ただの慰めではない。
人が「もう一度、自分として生きる」ための療法――。
だが、新蔵のやり方は、
高名な蘭方医たちからは「医療ではない」と笑われ、
金と権力で医を支配しようとする田沼意次の治世では、
「貧者の戯れ」とさげすまれる。
それでも彼は問い続ける。
癒しとは何か。
生きるとは何か。
己の無力さに歯を食いしばりながらも、
人と向き合い続けた、ひとりの若者の物語。
『養生職人 江戸作業療法始末記』
――癒しは、薬にあらず。
人が自ら立ち上がる、その力のそばにある。
文字数 86,143
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.04.22
山奥でひっそりと暮らす一人の男と、それを静かに支える一人の女。ささかな二人に、不気味な男の影が見え始めたとき、異質な足音が近づいていく。男の脳裏に浮かぶ異界の情景は一体何なのか、その正体を知ったとき、悲劇は黄色の襤褸を纏って現れる…
原作はロバート・W・チェンバース著『黄衣の王』より『黄の印』のリメイクに挑んだ作品
登録日 2011.05.04
異世界に勇者として召喚されるも、瘴気で異形の姿に変異し「爛れ勇者」として追われる徹。荒廃した辺境を放浪する彼は、魔族に村を滅ぼされた神官の少女レティと出会う。神を捨て復讐を誓う彼女は、徹の拒絶を無視して後を追い、旅に同行する。
当初はレティを足手まといと見なしていた徹だが、旅路で泥を操る異能と壮絶な戦いを見せ、非力だったレティは瘴気適合者へと覚醒させていく。アルタニス王国の騎士団の追撃を振り切り、国境を越えてサランクス王国へと向かう二人。旅を続けることで、冷徹に振る舞う徹の内に眠る人としての優しさを、レティは不器用ながらも深く信頼し始める。傷を負いながらも復讐と生存のために剣を振るう。互いの孤独を埋めるように絆を深めた、鬼の青年と元神官の少女の過酷な旅路の物語。
文字数 54,867
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.03
「お前ら、何でそんなに詳しいの!?」
異世界に召喚された前に、女神から異世界の説明を受けた主人公――朝政にはチートを貰うだけの魂の強さが足りないと言われた
そこで朝政が願ったのは、チャットアプリの使用であった。
これで朝政は現代にいる友達に、異世界で起こる問題の解決を手伝って貰おうとしたのだが……実は友達は異世界経験者だった!?
相談のつもりが、まるでその場にいたかのよう(本当に見ている)に全ての問題を解決してくれる友達に振り回されながらも、朝政は異世界を生き抜いていく。
登録日 2017.11.18
圧倒的に個性的なメンツで送るクトゥルフTRPGの脚色Replay
是非、御賞味下さい
文字数 1,150
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.11.30