「匂い」の検索結果

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ホラー 完結 ショートショート
ぼくのご飯は美味しくない。隣の部屋から良い匂いがするから、お父さんは、ぼくに内緒で美味しいご飯を食べているんだ。
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小説 226,634 位 / 226,634件 ホラー 8,403 位 / 8,403件
文字数 395 最終更新日 2019.10.22 登録日 2019.10.22
ファンタジー 完結 長編 R15
「宮廷彫金師は魔石コレクター」の登場人物セレスティン・ピアースの物語です。 『魔石の存在を匂いで感じる』特殊能力を持つ、赤髪の冒険者セレスティンは、その能力で様々な魔石を見つけ出すのだが、剣の腕がお粗末なためにいつも獲物を横取りされてしまう。そのため、仲間になってくれる『魔石に詳しくて、下心のない、護衛にもなる冒険者仲間』を探していた。 偶然ギルドで出会った歴戦の冒険者イネスは、嗅いだことのない変わった魔石の匂いをさせていた。セレスティンはそれが気になって仕方がない。 ひょんなことでイネスの本当の姿を知ってしまい、彼が気になってしまうセレスティン。お互いに恋心を募らせるのだが、ある魔石を見つけたことで陰謀に巻き込まれてしまう。 ようやく追手を振り切ったと安心して心を開いた二人だったが、今度は砂漠の魔女にイネスが囚われてしまう。囚われたイネスを助けるために、優しい友人を裏切ってしまうセレスティン。 囚われたイネスは、そして裏切ってしまった友人は、助けることができるのだろうか?
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小説 22,169 位 / 22,169件 ファンタジー 8,543 位 / 8,543件
登録日 2024.12.20
BL 完結 短編 R18
ある王国の次期国王である獅子獣人の青年。筋骨隆々で人望厚い彼だが異性との親密な付き合いにトラウマがあり、成人を過ぎても中々伴侶を娶ろうとしない。 ある日、彼の父親が、異性じゃなければ良いのだろう、と何処からか見つけてきたあどけないユキヒョウの男娼を連れてくる。彼の身体からは本来雌から漂うはずの匂いがして…… 自分をただの雄としてみてくれる存在を求めていた獅子獣人と、特異な体質の自分の全てを受け入れてくれる存在を求めていたユキヒョウ獣人のお話。     *ガッツリ性描写があるため、苦手な方はご注意ください。濡れ場:ストーリー = 5:5 くらい(適当)   *この作品の1話完結版をpixiv、ノクターンノベルズに投稿しています。
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小説 226,634 位 / 226,634件 BL 31,117 位 / 31,117件
文字数 52,529 最終更新日 2021.11.20 登録日 2021.10.31
恋愛 連載中 短編 R18
幼児体型な日和(ひより)は昔から痴漢被害に悩んでいた。 今夜も帰宅途中の夜道で痴漢に遭遇したのだ。 それを助けてくれたのは金髪、ピアス、タトゥーの不良くん。 痴漢男を完膚なきまでに叩きのめして追い払ってくれたは良いけれど、私の匂いをクンクン、スンスン嗅いできて…。 「アンタ俺好みの女だ」 出逢って5分。キスの相性バツグン。 私のセカンドバージン、貰ってくれますか? 年下金髪ヤンキー×庇護欲掻き立て系セカンドバージン女子 【R18】不貞腐れていたら筋肉質の歳下男子を捕まえました、のスピンオフです。 直接的な性器表現ありです たぶん、ほぼ濡れ場かなと思うのでタイトルに★付けとかはしません
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小説 226,634 位 / 226,634件 恋愛 65,930 位 / 65,930件
文字数 30,366 最終更新日 2021.06.23 登録日 2021.05.29
ライト文芸 完結 ショートショート
畳を張り替えた。横になって大きく深呼吸した。吸い込んだ空気は、爽やかな草の香りと、少しの墨の匂いが混じりながら鼻を抜けていく。ほんのわずかに鉄の臭いがした。
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小説 226,634 位 / 226,634件 ライト文芸 9,601 位 / 9,601件
文字数 4,527 最終更新日 2023.07.24 登録日 2023.07.24
ファンタジー 連載中 長編
AI作品です。 王都で忙しく働いていた主人公は、心身ともに疲れ果て、 ふと立ち寄った田舎の村で“薬草小屋”を譲り受けることに。 そこは森の匂いが漂う、小さな薬草店兼ティールーム。 薬草を干したり、お茶をブレンドしたり、 ちょっとした“手助け程度”の魔法で風を動かして乾燥させたり。 そんな穏やかな時間を過ごす毎日。 村人たちは素朴で優しく、 ・転んで擦りむいた子ども ・畑仕事で腰を痛めたおじいさん ・仕事帰りに温かいお茶を飲みにくる青年 など、困った時にふらっと店へやってくる。 彼らを癒やしながら、主人公自身も癒やされていく “やさしいスローライフ”物語。 魔法は派手ではなく、 湯気をふんわり立たせたり、カップを温めたり、 花粉を飛ばないように包んだりするくらいの、 本当に“生活のための魔法”。 そんなささやかな暮らしが、いつの間にか多くの人の心の拠り所になっていく。
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小説 226,634 位 / 226,634件 ファンタジー 52,699 位 / 52,699件
文字数 2,796 最終更新日 2025.12.11 登録日 2025.12.11
児童書・童話 連載中 短編
みんなの気持ちや行動からできてしまったおばけちゃんたち。 そのおばけちゃんを退治して行くストーリー。 でもみんなの心も綺麗にしないと簡単にはおばけちゃんはやっつけられないよ! たくさん良い事をして 大好きなみんなを助けてあげよう。 ~本文~ ゆうくんは小学1年生。元気な男の子。いつもの帰り道、トンボがとんでいた。導かれるように歩いて行くと「あれ?てっちゃん?」お隣の家のてっちゃんが何かを踏みつけていた。それはキレイに咲いているりんどうでした。「お花がいたそうだな…」と思いつつ通り過ぎようとした瞬間黒い丸いふわふわが横切った。「え!何?」しかし何もみえなくなった。「気のせいかな?」「ただいま~」「おかえり~」家につくとお母さんのおかえり~と一緒にいい匂いがしてきた。「わぁー。クッキーだ~」「手洗いうがいをしたら食べて~元気がわいてくるクッキーだよ~」ってお母さんが笑ってた。一枚食べ終えると、外から元気な声が聞こえてきた。「ゆうくん!遊ぼう~」お友達のナミちゃんだ!ゆうくんはおやつのクッキーを持って出かけました。歩いて行くとどこからか大きな声が聞こえてきた。大きなおじさんが小さなおじさんに怒鳴っている。その上から黒いもくもくが飛び出している。ナミちゃんが「怖いよ~」今にも泣き出しそう。ナミちゃんの手を繋ぎ走り出した。どんどん走って行くといつもの並木道に来た。近くのバス停にあるベンチに二人で座った。そこでクッキーを食べているとおばさんがとても重そうに荷物を持っていた。それをみたゆうくんとナミちゃんはおばさんにかけより、「お荷物持ってあげる~」「僕たち力持ちだよ~」「ありがとう。優しいねぇ」ゆうくんたちはよいしょよいしょとバス停まで荷物をはこんだ。「本当にありがとう。助かったよ。」その言葉と同時にピカピカっと光がお空にのぼった。すると不思議な事にさっきとんでいた黒い玉が消えて言った。「うわ~!!」びっくりしている二人におばさんが言った。「黒い玉はね、汚い言葉、争い、簡単に言うと悪い事をするとあらわれてそれが多ければ多いほど黒い玉が大きくなっていく!」「怖~い」ナミちゃんは目をつぶった。「大丈夫だよ!良いことをする人が多ければ多いほどピカピカっと黒い玉が光に消される!ゆうくんとナミちゃんみたいにね。ありがとうねぇ」と言った瞬間ピカピカっと空が光った。「わぁー」「あれ?おばさんがいない」おばさんがいなくなった後黒いもくもくがなくなり青空が広がっていた。そんな不思議な出来事をゆうくんとナミちゃんはお家に帰ってからそれぞれ一生懸命話した。ゆうくんのお母さんは「ゆうくんとナミちゃんで黒いおばけちゃんを退治してくれたんだね」って微笑みました。「これから大きくなってもピカピカでいっぱいにしようね」って。
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小説 226,634 位 / 226,634件 児童書・童話 4,195 位 / 4,195件
文字数 1,155 最終更新日 2021.11.24 登録日 2021.11.24
現代文学 完結 短編
【説明文(あらすじ・紹介文)】 山奥の静かな宗教施設「真光会」。 生きる意味を見失った二十歳の女性・山田真理子は、 「救い」を求めてその門を叩いた。 祈り、労働、沈黙、そして断髪。 髪を切り落とす儀式のたびに、彼女は自分の過去を手放していく。 だが、その「光」はやがて彼女の心と体を縛り始めた。 頭を剃り上げ、影を失ったとき、真理子はようやく気づく。 ――それは救いではなく、支配だったのだと。 凍てつく山からの脱出。 髪のない頭に当たる風、初めて嗅ぐパンの匂い。 すべてが、もう一度「生きる」ための感覚を取り戻させてくれた。 そして、伸び始めた髪が彼女に教える。 「光」は与えられるものではなく、自らの中に灯すものだと。
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小説 226,634 位 / 226,634件 現代文学 9,512 位 / 9,512件
文字数 19,382 最終更新日 2026.04.06 登録日 2026.03.31
恋愛 連載中 長編 R18
R-18てんこ盛り作品群。 それぞれの作品はシンクロしていません。 【貞操観念逆転異世界転移淫蕩王】  淫蕩スキルが世界を救う? 【AKUMASK】  悪魔のマスクを手に入れた男の物語。 【性の目覚め】  とある女の子が性に目覚め、発芽・開花・散華するまでの物語。 【僕と彼女の隠れた性癖】  匂いフェチの人に捧げる物語。 2021/4/5 性の目覚め6 更新 2021/4/6 貞操観念逆転異世界転移淫蕩王5 更新 2021/4/8 貞操観念逆転異世界転移淫蕩王6 更新予定
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小説 226,634 位 / 226,634件 恋愛 65,930 位 / 65,930件
文字数 73,263 最終更新日 2021.04.08 登録日 2020.11.30
青春 連載中 長編
私立高校に通う主人公『戸石 春希』は、学校が嫌いだった。正確に言えば、『青春』が嫌いだった。 戸石は『匂いで人の感情が分かる』という共感覚の持ち主だった。その特性により周囲に馴染めず孤立していた戸石だったが、ある日、全国の学校がウイルスの影響で閉鎖された。 翌年から学校が再開されたが、友人関係が変わったことも重ねって、戸石はクラスの人気者になっていた。孤立して、半ばいじめを受けていた去年とは大違いの、『表面上の青春』を送る戸石。 一抹の空虚さを感じながらも、充実した学校生活を送るある日、戸石はクラスメイトの女子『青景 一誠』に話しかけられる。青景は、「『ほんもの』の青春を取り戻そう」と戸石に持ちかける。 明るくない、仄暗い。けれど鮮やかな青春を、彼らは傷つけ合いながら取り戻していく。
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小説 226,634 位 / 226,634件 青春 7,904 位 / 7,904件
文字数 3,726 最終更新日 2024.07.24 登録日 2024.07.24
恋愛 完結 ショートショート R15
* R15はほんのり、ラブコメです。 「先生、私赤ちゃんができたみたいなんです!」  診察室に入ってきた小柄な人間の女の子リーズはとてもいい匂いがした。  せっかく番が見つかったのにリス獣人のジャノは残念でたまらない。 「診察室にお相手を呼んでも大丈夫ですよ」 「相手? いません! つまり、神様が私に赤ちゃんを授けてくださったんです」 * 全4話+おまけ小話未定。  * 本編にRシーンはほぼありませんが、小話追加する際はレーディングが変わる可能性があります。 * 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
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小説 226,634 位 / 226,634件 恋愛 65,930 位 / 65,930件
文字数 6,938 最終更新日 2021.07.12 登録日 2021.07.10
現代文学 連載中 短編
毎日が同じことの繰り返しに思えるとき、ふとした記憶や匂いが、心を揺らすことがある
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小説 226,634 位 / 226,634件 現代文学 9,512 位 / 9,512件
文字数 1,656 最終更新日 2025.12.31 登録日 2025.12.29
ファンタジー 完結 短編 R15
深い森の闇に、一筋の血の雨が降っていた。それは、決して自然現象などではなかった。鮮やかな深紅の粒子は、空から降り注ぎ、大地を染め上げ、朽ち果てた巨木の根元に倒れている少女、レイラの白い肌を、さらに赤く彩っていた。 レイラは、異世界転移という名の、残酷な冗談の犠牲者だった。彼女の記憶は断片的で、日本の高校生活、そして、突如現れた渦巻く闇、そして、この血に染まった森。それだけだ。 彼女は、ぼんやりと意識を取り戻すと、身体の痛みを感じた。肋骨に鋭い痛みが走り、腕には深い切り傷が走っていた。血は止まらず、彼女の白い服は、まるで紅い絵の具を叩きつけたかのようだった。 辺りは、静寂に包まれていた。鳥のさえずりも、風の音も、何も聞こえない。ただ、血の匂いと、土の匂いだけが、彼女の鼻腔を満たしていた。 彼女は、ゆっくりと体を起こした。視界は、まだぼやけていたが、少しずつ、森の様子が見えてきた。巨大な木々が、不気味に立ち並び、その間からは、薄暗い光が差し込んでいた。 レイラは、自分の周囲を探った。武器らしきもの、あるいは、助けを求められるもの、何もない。ただ、彼女の傍らには、血まみれの短剣が落...
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小説 226,634 位 / 226,634件 ファンタジー 52,699 位 / 52,699件
文字数 1,702 最終更新日 2025.09.01 登録日 2025.09.01
BL 完結 長編
お客に怒鳴られ、上司の怒鳴られる。 それが陽一の毎日だ。 しかも薄給、日々の必要経費を払えばいくらも残らない。 さらに給料日前で極度の空腹状態だった陽一は、カレーの匂いに釣られて喫茶店に入ってしまう。 バーコード払いできるだろと望みをかけて食事をするが、現金のみ。 食い逃げだと言えば、警察に捕まって会社を辞められるんじゃないか。 そんなことを考えていた陽一に店主は。 「皿洗いしてくれないか。 それでチャラにしてやる」 大柄強面だけど気の弱い元リーマンと、優しげだけれど実は喰えないアラ還店主のお話。
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小説 226,634 位 / 226,634件 BL 31,117 位 / 31,117件
文字数 27,660 最終更新日 2024.07.22 登録日 2024.07.17
ライト文芸 完結 短編
 悲しき雨女と愛の伝道師の物語。  紗織は幼い頃から自分が周辺に不幸を呼んでいる気がして、哀しみから逃げるように何度も引っ越したが、雨に付き纏われて行き着く先に洪水や土砂災害が起きた。  その度に雨女としての責任を感じ、涙を心の中に溜め込みながら、都会の片隅で寂しく過ごしていたが、ある日、妹に誘われて食事会に出席すると、見覚えのない人々に歓迎されて感謝を述べられ、心温まるひと時に癒された。 「お姉ちゃん、凄いじゃない」  紗織はそんな意識はなかったが、雨の匂いを感じて、天気予報よりも正確に大雨を察知して人助けをしていたのである。  そして小学生の頃からの因縁の男の子にずっと言い寄られ、プロポーズも何度かされて断っていたのだが、久しぶりに故郷で再会する事になった。  その男は『愛の伝道師』と呼ばれ、紗織とは真逆のポジションに就いている。雨の通りで抱きしめられるが、紗織は幸せにはなれないと拒否した。
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小説 226,634 位 / 226,634件 ライト文芸 9,601 位 / 9,601件
文字数 6,180 最終更新日 2021.08.14 登録日 2021.07.29
ライト文芸 完結 短編
 感情を抑制できる機械が開発された近未来のお話。
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小説 226,634 位 / 226,634件 ライト文芸 9,601 位 / 9,601件
文字数 3,023 最終更新日 2023.04.09 登録日 2023.04.09
ファンタジー 完結 短編
世界を一人歩く旅人がいた。 彼は、人々が最期に望む「景色」を幻として見せる力を持っていた。 名もなき道を、風に押されるままに、ただ歩いている。背に背負うものは少なく、残してきたものはさらに少ない。 風が吹くたび、どこからか焦げた匂いが漂ってくる。遠い昔に焼かれた村か、あるいは誰かの記憶か。 この世界では、それさえも判別できない。 けれど力を使うたび、彼は自分を少しずつ失っていく。 旅の果て、すべてを失いかけた時、誰もいないはずの場所で、彼はついにその景色を目にする。 これは、人の願いを叶え続けた者が、最後に自分自身の願いへと辿り着く物語。 切なくも温かい、短編ファンタジー。
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小説 226,634 位 / 226,634件 ファンタジー 52,699 位 / 52,699件
文字数 6,667 最終更新日 2026.01.09 登録日 2026.01.09
ファンタジー 連載中 長編
生まれ育った魔術師の町から出たいキックは、ある日、真っ赤なドレスの美しい女に出会う。女からは、自由と海の匂いがした。
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小説 22,169 位 / 22,169件 ファンタジー 8,543 位 / 8,543件
登録日 2012.06.22
ファンタジー 連載中 ショートショート R15
暗がりの市道。兄はいつもの帰り道に足を止め、ポケットの中で鍵の冷たさを確かめる。空気が重い。足音も車のライトも、どこか遠い。やがて──声がする。神とも悪魔ともつかない、ひんやりした声。 「蘇らせよう。ただし条件がある」 「条件って…?」 「倫理を、道徳を、裏返しに捨てることだ。生き延びるためにそれらを放棄するか、拒むか。選べ」 兄は短く笑った。笑いは冷たく、震え混じりだ。 「そんなもの、簡単に捨てられるか。妹を失うくらいなら、俺はそれを取らない」 声は色を変えずに続ける。 「ふうん。では、知らせておこう。お前の妹は数年前、こちらで送り込んだ。生きていればいいな」 言葉は薄く、残酷に落ちた。血の匂いが戻ってくるような気がした。兄の喉元を一瞬、誰かが掴む。問いが喉に詰まる。視界に映るのは見慣れた通り、見慣れた看板。だが彼の足は勝手に動き出していた。駅の改札を抜ける。商店街を抜ける。呼び止める声を探すように。 角を曲がると、妹はそこにいた。けれど立ってはいなかった。彼女の身体は路傍に寄り掛かり、服は裂け、血の線が舗道に細く描かれていた。誰も振り向かない。通行人は足を速めるだけだ。 「ミリア! ミリア!」 叫びが喉を切り裂く。胸を抉られるような沈黙の後、兄は何もできずに立ち尽くした。やがて、目に浮かんだのはあの声の冷たさと、告白のような一語だった——「生きていればいいな」。 静寂の中で、ナイフが落ちているのが見えた。女神が渡したという、ただのナイフ。彼はそれを拾い、血まみれの手で刃を確かめる。震えながらも、目は決まっていた。 「……必要だから」 次の瞬間、闇が深く、世界は回った。――ここから始まる、とだけ彼は思った。
24h.ポイント 0pt
小説 226,634 位 / 226,634件 ファンタジー 52,699 位 / 52,699件
文字数 13,517 最終更新日 2025.10.14 登録日 2025.10.04
ミステリー 完結 長編 R15
「立ち昇る内臓に似た匂いまでもが愛おしく思えた」 かつて嫌悪の坩堝と呼ばれた風の街、『赤江』。 差別と貧困に苦しみながらも前だけを見つめる藤代友穂と、彼女を愛する伊澄銀一。 そして彼ら二人を取り巻く、誰にも言えぬ秘密と苦難を抱えた若者たちの戦いの記録である。 この街で起きた殺人事件を発端に、銀一達とヤクザ、果てはこの国の裏側で暗躍する地下組織までもが入り乱れた、血塗れの物語が幕を開ける…。 シリーズ『風街燐景』 2
24h.ポイント 0pt
小説 226,634 位 / 226,634件 ミステリー 5,340 位 / 5,340件
文字数 411,804 最終更新日 2019.04.13 登録日 2018.08.31
891 3536373839