「日本」の検索結果
全体で9,497件見つかりました。
“歴史は変えられない。だが、想いは時を越えて響く――”
観光地として名高いアユタヤの、チャオプラヤ河畔に静かに佇む「日本人町跡」。
かつてそこには、鎖国直前に国を追われたキリシタンや、関ヶ原の戦いで敗れ、新天地に命を賭けた荒くれ者の武士たちが築いた、人口数千人規模の壮絶な「サムライの町」が実在した。
バンコクで挫折を抱え、亡き恋人の影に囚われていたドキュメンタリー作家の主人公レックは、ある日、遺跡から出土した古びた恋文に触れた瞬間、一六二五年のシャム王国(現在のタイ)へと逆流する。
そこは、異国にその名を轟かせた風雲児・山田長政率いる日本人義勇隊が、アユタヤ王朝の血塗られた王座簒奪(さんだつ)劇へと巻き込まれていく激動の時代だった。
彼を救ったのは、現代で失った恋人と瓜二つの娘・ハナ。だが、彼女の心はすでに英雄・長政に捧げられていた。レックは現代の知見を武器に、長政の軍師として戦場に立ち、泥濘の利権争いの中で町の繁栄を支えていく。
しかし、牙を剥く歴史の濁流。長政は毒矢に倒れ、日本人町は焼き払われる運命にある――タイの歴史を知る者なら誰もが知る「あの破滅」に向かって、歯車は回り出す。
未来へ帰ることも、史実を変えることもできない。ならば、この歴史の空白に何を残すのか。レックは「影武者」として長政の名を継ぎ、愛する者の命を繋ぐため、一太刀の可能性に命を懸ける。
そして現代。西日に染まるチャオプラヤ河を見つめる老境のレックの掌には、四百年前のサヤームの風と、確かにあの鈴の音が残っていた。
アユタヤ資料館の片隅に眠る錆びた遺物が、突如として鮮烈な血肉を持って動き出す。
アジア通のあなたにこそ解き明かしてほしい、壮大なる歴史ロマンファンタジー。
文字数 86,437
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.05
私が19才の頃から25才辺りのことを記した、約2年に及んだ海外放浪生活をメインとする自伝的、いや自省的な小説です。作中詩編をいくつも編入しています。というのも私は詩人をも自称していますので…。1970年代頃のヨーロッパに於ける日本人ボヘミアンたちの生態をも実態に即して紹介していますのでお楽しみに。ところで、いま私はすでにン才ですが、はたしてこの青春放浪記を書くに当たって往時の境涯だけを記したものか、それとも合間合間に今および中・実年時の折々の、往時を振り返っての感慨をも挿入すべきか、ちょっと迷っています。なぜかと云うに放浪時以後、あとになればなるほど当時の〝若気の至り〟に思いを致すことが多く、はたしてこの反省を入れずにこの書を世に問うのもいかがなものかと思えるからです。斯様な分けでこれ以後の執筆過程で場違いな、いや「時」違いな箇所が入るかも知れず、ひょっとしてそれが読者の皆様の興味を削ぐかも知れませんが、その際はどうか悪しからずご勘弁のほどを予め申し上げておきます。
文字数 3,810
最終更新日 2020.09.11
登録日 2020.09.11
~ある老刑事の独白より~
思い出しましたぁ……。
私が子供の頃……夏休みも終わる頃の、ことでした。
台風が近づいていて、私はなんとなく……ワクワクして、朝早く起きたとです。
そしたら、窓の外が異様に赤くて、私は、火事かと思って……驚いて、外に様子を見に行きました……。
外に出た私は、驚きました。
それは火事ではなくて、朝焼けやったとです。
空には台風の……厚い雲が、かかってましたが……、朝日の昇っているあたりの雲が途切れて……、山際から真っ赤な太陽が顔を出しとりました。
その太陽の光が、あたり一帯を赤く染めていたとです。
空も山も海も町並みも……。
そして私自身でさえ……。
あまりの不気味さに、私は怖くなって、家に戻ると布団に飛び込み、頭からタオルケットを被って震えていました。
あの時の、地獄の業火の中で悪魔が踊っているような、不気味な朝焼けの色……この赤さは、その時の色に似とります……。
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イケメンで日本大好きだけどちょっぴり変人なギル教授・漢らしい性格な助手の由利子・超いい人な葛西刑事、彼等や仲間たちがバイオテロと対峙します。
シリアスな展開に加え、笑いあり涙あり萌えあり雑学ありの盛り沢山でお送りする、ご当地バイオテロ小説です。
……ココログで2007年から書き始めたこの小説ですが、リアルパンデミックを目の当たりにして、続きを非常に書きにくくなり、あと第5部を残すところで更新が滞っております。その前からなろう版で完成版を暫時アップしていますが、アルファポリスでは進化版としてアップしていこうと思っています。続きが気になる方はココログの『朝焼色の悪魔』更新情報をご覧ださい。
https://kuroki-rin.cocolog-nifty.com/heaven_or_hell/2025/01/post-5036f2.html
この世界ではまだ例のパンデミックは起きていません。なお、作中で感染者が何度か事件を起こしますが、これはバイオテロで画策され起きたことであり、感染者を貶める意図はまったくありません。ご了承をお願いいたします。
文字数 1,263,087
最終更新日 2026.09.05
登録日 2020.11.08
アデライーデ・マルチェッロ公爵令嬢は、もう何度も殺されていた。そして7度目のループに目を覚ましたのは、アデライーデであってアデライーデではない日本人の記憶をもつ女性で。
なぜアデライーデが何度も殺されて時間が繰り返されるのか。
「彼女」は、それを知りたかった。なぜなら今度は「彼女」がアデライーデと同じように、この世界の何かに巻き込まれ殺されてしまうかもしれないから。
前世日本人のバンギャと精霊と悪魔が織りなすシリアス寄りの物語です。
R15は念のため。もしかすると少々残酷な部分もあるかもしれないので。
文字数 103,070
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.01.31
昔、日本という国があった。
それに似た世界があった。
人は、異世界日本と名付けた。
異世界には、神獣も魔獣も別種族の血を引く人類は、多く存在する。
勇者や魔法使いなどに選ばれた者は、多くの高校生であり、ヴェイルを貰うのであった。
文字数 402
最終更新日 2025.01.11
登録日 2024.10.13
モグラ男とひかり姫は、あるきれいな月夜の晩に出会います。その出会いがきっかけで、ふたりの運命が回りはじめます。不思議な力を秘めたふたりの戦いの物語。古事記や日本神話をベースにした、大人のための童話です。
【冬の童話祭2014】出品作品です。
http://marchen2014.hinaproject.com/
2014年に続き2015年8月アルファポリス「第7回絵本・児童書大賞」エントリー済です。
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/boshuu
続編、第二部は「月読と天照~イザナミ島戦記~」となります。
http://ncode.syosetu.com/n4599by/
現在、『小説家になろう』『アルファポリス』に重複投稿しています。
文字数 7,911
最終更新日 2015.08.14
登録日 2015.08.14
本屋の娘であるとめはある日、不思議な青年『ナニガシ』に出会う。彼は本を買い集め市場で売る『世利衆』を生業にしていた。
彼が持っていた本の中に惹かれる物があったが、ナニガシ曰く「呪われた本」で、「此処に入っている本に触れないと約束をしてくれるなら」と言いながら取り出してくれた。
その本は『日本霊異記』。見たことの無い赤黒い金交じりの表紙を食い入る様に見たとめだが―
文字数 19,140
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.05.05
雨の日、僕はバス停の待合所で彼女に出会った。
それが僕の始まりだった。
***この作品は、作者自身によるタイ語小説の日本語翻訳版です。翻訳にはAIツールを使用しています。
***๊Using AI translation by author
文字数 3,767
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.07.05
文明水準は、地球でいえばおよそ西暦600年。
電気もない。エンジンもない。工場もない。精密機械もない。
あるのは、魔物、鉱石、そして魔力を宿した魔石。
そんな世界で三人が目指すのは、ゼロからスペースシャトルを作り、宇宙へ行くこと。
日本人の元技術者・レオン。
アメリカ人の元商人・ルーク。
イタリア人の街づくり好き・エレナ。
三人は前世の記憶を持ったまま、同じ小さな町に赤ん坊として転生した。
けれど、神から便利な力をもらったわけでも、最初から何でも作れるわけでもない。
冷却する魔物の皮。
風を生み出す魔物の骨。
不思議な性質を持つスライムの粘液。
魔力を蓄える魔石。
未知の鉱石や金属。
この世界にある素材を一つずつ調べ、失敗し、組み合わせ、冷蔵庫、水車、時計、乗り物、工場、都市へと技術を積み上げていく。
三人だけでは宇宙には届かない。
だから職人を育て、商人とつながり、町を大きくし、世界中から技術と人材を集めていく。
剣一本で世界を救う物語ではない。
小さな町から文明そのものを育て、いつか空の向こうへ到達する物語。
果たして三人は、この異世界に“宇宙へ行ける文明”を築くことができるのか。
すべては、
人口わずか300人の小さな町から始まる。
文字数 116,258
最終更新日 2026.09.10
登録日 2026.09.10
20xx年、新型伝染病によって暴徒化した国民に対して、戦後一度も戦いを経験したことが無い日本政府が国家というものを守るべく奮闘する物語である。
文字数 3,627
最終更新日 2019.08.12
登録日 2018.04.30
グレート・ドルトン王国の第二王子
クリスティアン・アレックスは敵兵に夜襲にあい、命からがら塹壕に逃げ込んだ。
負傷のせいで遠のく意識の中で感じたのは、その場にあり得ない誰かの優しい手と香り、、、
無事に生還できた第二王子は【命の恩人】探しを始めるが、簡単かと思いきや恩人探しはなかなか手がかりが出てこない。
そんな中やっと掴んだ情報は
———戦場の聖母マドンナと呼ばれる匿名の報道カメラマンだった。
誰をも魅了する女性慣れした現代の王子様と、勇気があるけど、奥手で恋を知らない女性が、じれったいけど少しづつ心を通わせわていく。
王子の一目惚れと見初められた女性が、様々な困難を乗り越えて、繰り広げていく溺愛ラブストーリー。
別名【王子頑張れ物語?!】
どうか読む人皆さまの胸がキュンキュンしますように。
※ヒーローとヒロインの出会いまでに時間がかかります。
※作者の好みを詰め込んだご都合主義の王道恋物語です。
※緩い現代の設定です。
※後半、戦争表現が若干あります。
※日本以外の国名、団体名はフィクションです。
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完結まで、毎日、数話ずつ更新します!
文字数 276,173
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.01.01
第二章
やっぱりやりやがった。なんとなく、どことなくタダでは起き上がらないどころか、見境なくなる。と言うか……初音さんの妹達だもんね。広州に遊びに行った俺達ご一行はクレープの割引券と一緒に渡された招待状ならぬ果たし状を読んで、妹達、激昂。広州軍区の特殊部隊と再びの小競り合いを起こし、終いには開発区の1ブロックを消滅させちまった。あ~。どうしよう……
第三章 【予告】2/8開始予定
妹達の冬休みバカンスが終わり、久しぶりに初音さんにあったら、何やら初音さんがご機嫌ななめ。それをフォローすることなく笑い飛ばしたら毒を盛られた。
その毒は寝るたびに一日遡行する効果があるらしい。俺は日にちを遡る事で帰ったはずの妹達と再び合流し初音さんの部屋に解毒剤を奪取に向かうのだが……
第一章 だいたいの内容
異世界ならぬ異国に搭乗チケット一枚で召喚された永遠の若手の俺。
ここで知り合った日本食レストランの接客適当美人部長の初音さんと深圳に遊びに行ったのが全ての始まり。正規のルートで出入りのできない初音さんは行きのルートは検問突破、帰りのルートは地雷原の突破を試みた。俺はその地雷原を安全に渡り切る代わりに自称女神の初音さんと訳もわからず、契約を結ばされる。初音さんが取った方法は雷の魔法をぶっ放す事。
無事にかどうかは知らんが地雷原を渡り切った後日、俺は深夜の道端で雷撃による襲撃を受けホテルの自室で目を覚ました。
雷撃の下手人は初音さんの美人妹。こいつも一癖ありそうだが、さらに下の妹を呼び寄せて冬休みの間、俺の部屋に居ていただける?(のぞんちゃいない)ことになったのだが……
この自称女神と俺の日常異国ライフを余すことなくお伝えする。
登録日 2020.12.24
舞台は魔術が完全に根絶されなかった現代日本。
政府公認の組織である、日本魔術機構。
主人公は一癖も二癖もある最高ランク魔術師達!
……に、振り回される、非情になれない偽善者。
愉快な仲間達と一緒に、今日も素晴らしい日々の始まりだ!
文字数 22,436
最終更新日 2025.06.15
登録日 2025.06.10
2017年。
権力の頂点にいた俺は、50歳で最愛の妻に毒殺された。
だが死の淵で目を覚ますと、そこは15年前(2002年)の福岡。
なぜか俺は、今にも餓死しそうな「5歳の男児」になっていた。
俺を殺したあの女とどう出会い、結婚したか。その記憶は今も鮮明だ。
「もうあんな人生はごめんだ。今絶賛無双中で生きている『前世の俺(35)』にも絶対に関わらない。俺は美味い飯を腹いっぱい食って、安全に生きる!」
その極限の生存本能が、他人の脳を支配する『洗脳能力』を覚醒させた。
俺は5歳の無邪気な笑顔のまま、福岡の裏社会のヤクザや半グレたちを次々と洗脳。
彼らを「都合の良い財布兼ボディーガード」へと作り変え、絶対的な安全と極上の食事を手に入れていく。
さらに、裏社会から吸い上げた莫大な資金を、数年後に誕生する『ビットコイン』に全額投資。
国家すら手出しできない究極の裏資産を構築し、完全なる自由を手に入れる――はずだった。
ただ腹いっぱいご飯を食べたかっただけの少年は、裏社会の資金を吸い上げ、暗号資産を支配していく過程で、図らずも日本経済の「影の支配者」へと成り上がっていく。
これは銃弾より重い『金』と『情報』が飛び交う、少年少女たちの国家乗っ取りサスペンス
文字数 31,575
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.07.12
主人公根田 恵美(ねた えみ)は彼と結婚するためアメリカで性転換しました。
しかし、日本に帰ってきたらその彼も性転換していたのです。
ちょっと変わった女同士の結婚生活をお楽しみください。
ちなみに日常系、ほのぼの系ですので事件は起きません。
登録日 2019.04.19
大学入試偏差値による階級社会の存在を知らず、E欄大学の劣等生の分際で日本郵船の説明会にまで行ってしまうような世間知らずの就活生になった野々下 灯枇は、高景気にも関わらず惨敗を重ねる。
リクナビダイレクトの担当者のお陰で、どうにか就職先を確保した彼女は、出題者との相性が良ければ天才的なセンスを発揮する文系科目のお陰で、忘れずに受けておいた試験を一発逆転で乗り越える。
――おおマリアンヌ! この物言わぬ社会にそんなウルトラC案がまだあったとは! しかし茨道には変わり無い! 彼女に幸いは無いのでしょうか?
「禁則事項です」
文字数 4,748
最終更新日 2020.05.06
登録日 2020.04.24
世界は時を止める、君の瞳に宿る僕のために。
2023年8月。東京で起きた、トーキョーアタックと呼ばれる同時多発テロ。東京の空港で遭遇しながらも助かった高校生の宇奈月流雫は、しかし渋谷で恋人、欅平美桜を失う。
それから半年、日本では護身のために所持が認められるようになり、世界一銃に厳しかった国は一転、銃社会となる。
流雫は美桜を失って以降、学校では孤独だったが、オンライン上で知り合ったミオと名乗る少女にだけ、心を開いていた。メッセンジャーアプリでの文字のやりとりだけが、心の支えだった。
やがて、ミオと台場の商業施設で初めて逢うことになる。しかし待ち合わせの時間になって、突如銃声が鳴り響き……。
ゲーテの戯曲「ファウスト」をモチーフに、銃社会となった2024年の日本を舞台に、テロで恋人を失った少年が少女と出逢い、生き死にの本質や人を撃つことに苦悩しながらテロに立ち向かう……。
頭をフル回転させて読む、モキュメンタリー形式で描かれる恋愛ミステリーアクションの最高傑作「ルナティックティアーズ」(小説家になろうで完結済)に大幅修正を入れた、完全版がついに連載開始!
今回はact3に関連するスピンオフ「世界のキリトリ線」を「Cross Line of the World」として掲載!
文字数 637,407
最終更新日 2022.03.30
登録日 2022.02.23