「食」の検索結果
全体で8,244件見つかりました。
安部公房を知る前に書いたんです、本当なんです、信じてください。以下あらすじ。
主人公、「私」は眼球内側表面が鏡面のように濁ってゆき、最終的に網膜が剥離するという原因不明の病に侵されていた。発症し始めは自身から視界が奪われることを恐れていたが、片目の視界が拡散された光の白さだけになった時に視界が奪われるのが怖いのではなく、現状の視界の余りの刺激が気に食わないだけなのではないかと思い始める。
片目の視界が完全に奪われ、もう片方の白み方が微塵も外界を認識させないほどになった頃には、変化のない平坦な刺激に耐えられず、目の前に常に立ちはだかる壁の内側に「僕」として想像の主人公を作り出して気を紛らわしていたが、やはり精神的な発作は収まることを知らずに、「私」の楽しみは視界を完全に失い壁が消滅する網膜剥離の瞬間のみになっていった。
しかし、待ちに望んだその瞬間、不要になった「僕」が消滅して盛大に幕が引かれたすぐその後、「私」は空いていた病室の窓から誤って落下して死んでしまう。
文字数 5,076
最終更新日 2017.12.29
登録日 2017.12.29
生活に足りるだけの食事を行うのが常の時代で、おなかいっぱい食べて腹囲を肥やすのはお金があって出来ること!
幼いころからそんな教育の元、ぽちゃぽちゃになるまで食べさせられていた主人公。
しかしある時自分に前世の記憶がよみがえり、頭の中でその魂が叫びだす。
「このままじゃ将来ぜったい病気になる!!」
食わせたい従者VS食べたくない主人公
「うぅぅ、お手製プリンおいしいよ……」
※ゆるゆる設定です!
文字数 2,232
最終更新日 2021.11.02
登録日 2021.10.31
「ゲームだと思って遊んでいたらリアルな異世界だった(人によってはSAN値チェック案件)」×「現実世界にダンジョンがこんにちは!」な、よくあるはなし。
※ゲームの周年イベントで「サプラーイズ!今日からリアルでもゲームのスキルが使えるしダンジョンからモンスターも湧くよ!たのしんでね!」とぶちかますような運営がいる近未来。ゲームの中にしかいなかった恋人を現実にサモン/召喚できるようになってしまった廃ゲーマーの「日常もの」。
※物語の舞台はナノマシンと外付けデバイスを併用する可逆的な(やめようと思えばやめられる)電脳化が実用化され、それなりに普及もしていて、サスティナブルなウォーが遠隔操作型の戦闘人形で行われているくらいの近未来。母なる惑星から宇宙への脱出など夢のまた夢で、人類は地球の資源を食い尽くしながらこのままゆるやかに滅んでいくのだろうなと、多くの人々が薄々気付いていながら知らない振りをしているような時代。
※主人公はひきこもり廃ゲーマーですが、あっという間に社会復帰します。ゲームで培った廃人ステがリアルに反映されたので。
※カクヨム、ノベルピアでも読めます。
※聖句の引用元は基本的に『Wikisource( https://ja.wikisource.org/w/index.php?title=%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&oldid=191390 )』です。
その日、世界の壁は打ち砕かれて。
めくるめく幻想が現実のものとなり、鬱屈としたリアルはゲームのルールに塗り潰された。
文字数 99,222
最終更新日 2023.02.02
登録日 2022.10.14
20XX年。世はアイドル激戦区時代。
夢叶がリーダーを務めるグループは、激しい競争に苦戦を強いられていた。
もうアイドルになるのは、無理かな……
苦いことを考えながら今日もステージに立つ。
だがそんなある日、夢叶のライブ会場に一匹のエイリアンが侵入した。
興奮したエイリアンは、観客を無差別に襲撃し始める。
飛び散る血飛沫。千切れる手足。
観客の叫び声と殺人エイリアンの唸り声。
まごうことなき大ピンチ!
だが変化の激しい今の時代に求められるのは、臨機応変に対応する力。
夢叶はエイリアンを手懐け、ライブのアトラクションにした。
――そこから始まる『三人と一匹のキワモノライブ活動ストーリー』――
グループは瞬く間に話題に! ライブは超満員!
観客の間を練り歩く巨大な宇宙生物!
そのエイリアンの上に乗り、歌って踊るアイドル達!
摩訶不思議なニュースタイルアイドルグループ!
『気持ちのいい歌声』と『気持ちの悪い咆哮』の地獄デュエット!
ライブの合間にバックダンサーのダンスだと? 全員帰れ! 代わりに捕食ショーの始まりだ!
美味しいクッキーが置いてある楽屋? そんなもんいらねぇ! 危険生物でも壊せない頑丈な檻を持ってこい!
キュートなフリルのついた衣装? バカ言うな! 酸に耐性のある特殊装備を着る!
『エイリアン』×『美少女アイドル』の危々怪々異色ストーリーここに爆誕!
相容れない二つの事象が組み合わさり、化学反応を起こす。
異常が魅せる怪奇な世界へようこそ。ウェールカムトゥアンダーグラウンド。
(今なら抽選で『エイリアンの餌やり券』がCDに付属します。お求めはお近くの書店または、オフィシャルサイトまで。あなたのご応募待っています!)
*本小説は、他サイトでも投稿しています。詳しくはプロフで。
文字数 47,109
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.10
予約が取れない料亭「安楽亭」。
噂でしか語られない店だが、ここの料理を食べると眠る様に死ぬことができるらしい。
ここの店には不思議なルールがいくつかあるが、その一つが何故死にたいかを語ることだった。
小説家になろうにも掲載中
文字数 5,784
最終更新日 2024.02.22
登録日 2024.02.22
藤木里桜・二十六歳。彼女は輸入食品を扱う会社の社長令嬢だったが,会社の経営悪化で多額の借金を抱えてしまった父親を救うため,借金を肩代わりしてくれた大企業の御曹司と愛のない結婚をさせられた。
自分に全く関心がないくせに自分を家の中に閉じ込めたがる夫・正樹との息のつまりそうな毎日に,里桜はウンザリしていた。数少ない息抜きは小説を書くことと,小さな印刷会社での事務のパート。
そんな里桜はある日,パートの帰りに大学時代の恋人・大沢大智とばったり再会。彼のことが今も忘れられない里桜は,彼が起業したITベンチャー企業の仕事を手伝うことに。
大智と過ごす新しい日々の中で,里桜は生活に潤いを取り戻していくが,正樹が出張中のある日の夜,里桜は「いけないことだ」と分かっていながら大智と一線を越えてしまい……。
文字数 10,425
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.10.02
バレンタインデー。聖バレンティヌスが処刑された日であり、牛の血を固めた物を贈ったのがチョコを贈る文化の始まりと言う説もあります。聖バレンティヌスは死後「恋人達の愛の守護神」として崇められました。それから聖バレンティヌスの殉教した日を「聖バレンティヌスの日」と定めたそうですが、バレンティヌスがいつのまにかバレンタインになったということで「聖バレンタインの日」になり、「バレンタインデー」となったと言われています。日本でバレンタインデーと言えば女性が男性にチョコを贈る、と言うのが一般的ですが、コレは日本独自の文化です。バレンタインデー発祥の地であるイタリアではバレンタインデーを「恋人達の日」と呼び、カップルで贈り物を交換したり食事をしたりします。
今回はバレンタインデーで独り身の鬱憤晴らしも兼ねて筆を取っています。今回はバレンタインデーの逸話の内の「死」「血」「チョコ」をテーマに書いたバレンタインの日のメンヘラチックなヤンデレ女性視点の作品です。微ホラー要素があります(ホラー耐性ほぼゼロな作者からの視点です)。では、仲間達よ、御唱和ください。リア充共、爆ぜろ!!!!!。末永く爆ぜやがれ!!!!!
文字数 3,314
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.02.14
――ここは冥土。天国と地獄の間。
気がついたらそこで閻魔様の裁判を受けていていた桃花は、急速に感じた空腹に耐えかね、あろうことか閻魔様のご飯を食べてしまう!
けれど怒られるどころか、美形の閻魔様に気に入られた上に、なぜか彼の宮殿で暮らすことになって……?
〝わたしは昔、あなたに会ったことがあるんですか?〟
これは記憶のない少女が過去を思い出しつつ、ご飯が食べられないワーカーホリックな閻魔様や家来の小鬼たちを餌付けしていく、ほのぼのグルメラブストーリー。
お品書きは全九品+デザート一品、是非ご賞味ください。
※本作はキャラ文芸大賞に参加しております。どうぞよろしくお願いします!
文字数 120,389
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.12.24
(スカーレットって褒めると食べるスピードが速くなるんだよな。かわいい)
嫁に来たスカーレットは虐げられて育って女の子。そんな彼女は人間不信なのか食事中にしか話をしようとしない。そんなある日主人公はスカーレットが褒めると食べるスピードが速くなるという可愛いことを見つけてしまった。
だから、今日も主人公はスカーレットは褒めまくる。そんな彼女を見ているうちに主人公もスカーレットに引かれていく。
しかし、そんなある日、主人公たちのもとに彼女のもとの家である人の当主がやってきて主人公を殺そうとしてきた。主人公は一体どうするのか?
ハッピーエンドです。
登録日 2023.05.04
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文字数 1,907
最終更新日 2020.01.09
登録日 2019.06.29
「君との婚約は破棄させてもらうおう」
学園の卒業の日、貴族令嬢であるディアナは突然大勢の人が集まる講堂の中で婚約者からそう宣告された。
政略結婚の駒として育てられた彼女は、駒にすらならないと修道院送りにされそうになる。
生きたまま死んでいくような人生なんて送るくらいなら、命の代わりに何でも願いを叶えてくれるという山の魔獣にその身を捧げる決心をする。
「私を食べて願いを叶えて!」「不味そうだから要らぬ!!」
これは婚約破棄された令嬢と、魔獣フォルディスの逃避行物語である……たぶん。
文字数 49,467
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.03.11
『初デートの思い出』は、主人公が彼女との初めてのデートで過ごした夜を描いた恋愛小説です。主人公は彼女との時間を大切にし、美味しい食事を楽しみ、静かな夜の散歩や美しい夜景、カフェでの時間を過ごし、公園で話をして関係を深めました。主人公は彼女との出会いにより自信を持ち、この夜の思い出を大切にしていくつもりだと語っています。
文字数 516
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.14
さむいさむい!きょうもさむかった。
ランドセルをおいたわたしは
コタツにはいった。
あーきもちいい
やっぱりこたつはきもちいい。
さむいのになぜコタツにはいるとアイスが食べたくなるのだろう…
わたしはアイスをもってきた。
みかんもたべた。
そうしていると
あれれ?なんだかねむたくなってきた
フワーっとあくびがでた。
めざめるとあさだった。
どうやらコタツでねむってしまったらしい。
なんだかしずかなので、おかしいなとおもった。
おかあさんをよんだがへんじがない
しごとへいったのか?
とけいをみると8じだった。
あわてておきあがろうとしたけど、コタツがおもい。
きあいをいれておきたら、なんとコタツがついてくる。
コタツとがったいしてしまったらしい。
トイレがしたくなってトイレにいったがコタツがじゃましてはいれない
アイスなんかたべなければよかった。
こうかいしてももうおそい。
ちこくだちこくだ
わたしはしょくパンかたてにコタツをひきずりはしった。
ふしぎなことに、まちゆくひとはちっともおどろかない。
がっこうのてまえのかどをまがったとき
おなじクラスのともだちがいた。
おはようとあいさつをしてこうもんをくぐろうとしたとき
コタツむりさんはこちらですとこえがした。
コタツむり?コタツむりってわたしのこと?
こえがするほうをみると、たくさんのコタツむりさんたちが…
ねぐせであたまがボサボサのおとこのこのてにはゲーム。
けしょうをおとすのをわすれたおねえさんは、すごいかお。
よっぱらいのおとうさんはさけのびんをかたてに。
おもわずこわくなって、たすけてーとさけんだ。
わたしはとびおきた。ゆめだった。
とけいはゆうがたの5じをさしていた。
ぼーっとしていると、おかあさんがしごとからかえってきた。
またねてたの?といわれた。
そういえばさいきんコタツにはいるとねむってしまうし、でられなくなる。
しゅくだいもおわってない。
ほんとうにゆめでよかったとおもった。
カタツムリはかわいいけど、コタツむりはこわかった。
文字数 819
最終更新日 2018.12.21
登録日 2018.12.21
BL&R18です。
ポンコツ天然忍 ✕ お殿様
どっちもどっちな二人が繰り広げる、時代劇風純愛コメディ?
三人目も登場します。
いわゆる3Pあり。
短めになります。
これがエロかどうか+ツッコミ役は、もはや読者様に委ねたいと思います。
小説家になろう様でも同設定で投稿しておりますが、設定以外は大幅に変更しておりますので、ほぼ別物です。
寝る直前の寝ぼけた半目でご覧下さい。
にじいろ♪
文字数 7,747
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.09.25