「臭」の検索結果
全体で1,117件見つかりました。
お釈迦様はお生まれになってすぐに七歩歩まれ、両手で天と地を指し示されて「天上天下唯我独尊」とおっしゃったと言います。
あまりに有名なこの言葉ですが、辞書をひも解くと、その意味は「我は世界のうちで最もすぐれた者であるの意」と書かれており、「自分だけがすぐれていると、うぬぼれること」なんて説明も・・・・。
あの仏教の開祖「お釈迦様」のお言葉にしてはいずいぶんとまたネガティブな扱いですねぇ(笑)
まあ、「この世で俺が一番偉いんじゃ!」・・・では確かにそうなりますが、果たしてホントにそういう意味なのでしょうか?
実は最近、ちまたではこの「天上天下唯我独尊」の意味を全く違う風に解釈するのが「流行」しているようです。
ネットで調べると一目瞭然ですが、「唯我」とは「お釈迦様自身」のことではなく、な~んと「生きとし生けるもの全て」「みんな」のことだと言うのです!
み~んなプリキュアだよ♥・・・い、いえ、そうじゃなくって(汗)
そのうえで「天上天下唯我独尊」の意味は「皆がこの世の中で大切な役割を持っていて、それぞれが尊い」「すべての人がオンリーワンだよ」・・・・などなど、ネットで調べるとちょっと歯の浮くようなセリフが出るわ出るわ(笑)
つまり、最近の流行として、このお釈迦様が生まれてすぐにおっしゃった「天上天下唯我独尊」という言葉は、「私が一番尊い!」といった自惚れ的なものではなく、人類全体への「エール」だというのです!
おお~っ、さすがお釈迦様っ!やっぱり凄いですねぇ、深いわぁ♥
・・・って、ちょ、待てよ?(キムタクかっ!)その解釈、本当に正しいの?な~んか胡散臭く感じません?なんとな~く薄っぺらい「人類愛」みたいな欺瞞を感じません?
そんなワケで、このエッセイでは「天上天下唯我独尊」について、ちょっとお話ししようと思います♥
いつもながらのゆるゆるエッセイですが、どうぞお付き合いください。
※なお表紙は例によって画像生成AI「Stable Diffusion」で造りました。
文字数 6,263
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.18
2022年11月24日、エンジェライト文庫様より発売です。
リシェルは闇属性のスキルを神から与えられた伯爵令嬢。
幼い時に教会で受ける、スキル覚醒の儀式でそれが与えられた日が、不遇の始まりだった。
「光の真逆のスキルは、不幸を呼ぶ、隔離しろ」
そう言われて、地下牢のような陰気臭い部屋に押し込められた。
以来、十余年、まともに太陽の光を浴びていない。
十二歳になったとき、妹のカミーナが光属性のスキルに覚醒した。
おかげで、伯爵家の者はみんな、妹を大事にし始めた。
十六歳になった時、兄の知人が彼女を見にやってきた。
どうやら一目惚れらしく、その場で結婚を申し込まれた。
そして、三年。
いまに至る。
どうにか幸せになれそうかな、と思っていた矢先。
夫の目は、光り輝く少女に成長した実妹カミーナに向いたらしい。
‥‥‥いきなり離縁の宣告書とともに、わずかな荷物だけで放り出されてしまった。
どうやって生きたものか。
とりあえず、地下牢に閉じめられてから今までずっと受けていた、闇魔法の使い方を教える通信講座の先生を訪ねようと、リシェルは思い立つ。
リシェルは先生から「闇魔法は負のエネルギーを使うけれど、それを病人から奪うこともできるんだよ」と教えられる。
それは回復の力ばかりを与えて治療する光の魔法と違い、根本的な病魔を克服させることもできた。
やがてリシェルは、墨色の治療師、と呼ばれ噂になっていく。
一方、わがままで自分勝手な妹のカミーナに愛想が尽きた、元夫が彼女の噂を聞きつけて復縁をせまる。
「は? あなたなど無用です。消えてください」
リシェルは自力で生きれる強くたくましい女性へと成長し、それを撃退するのだった。
他の投稿サイトにも掲載しています。
登録日 2022.11.23
遂に茶店の歌姫も4に突入。今回は現代ファンタジーで侍を主軸に添えた物語。もちろん女将さんとエヘ幽霊は健在。どう考えても伏線的にエヘ幽霊が悪いのだが。主人公のユウは由緒正しい武士の家柄に生まれた。しかし現代に侍はいないし、剣道は汗臭くて不潔で人気はない。それでもユウは侍になりたかった。ふとした時に街に侍が現れて通行人を斬って暴れ出す。駆けつけたユウの前に変なエヘ幽霊と蛍が現れる。そしてユウは侍になる所から物語が始まるのでした。ドンドン! ピュウピュウ! パフパフ! 宜しくお願い致します。無事に茶店の歌姫の30万字も書き終わり安堵する。次に何を書こうかと思ったら、人間の一生がいいなと感じる。ので、考えることにしよう。侍では時代劇だし、侍と騎士を戦わせるのもなんだかな。一層のこと現代劇で刀を振り回したらいいのだろうか? 気楽に書こう。タイトルを変えるのも不利だから茶店の歌姫4に変えよう。まあ、1話の5000字を書き終えて、普段通りです。結局、同じ作品の角度違い、○○編違い、ワンピースの島違い、ドラゴンボールや毀滅の刃の敵違いの方が設定を考えなくて良いので楽という結論。ほぼ続編の様な作り鴨。本拠地が渋谷ということもあり、ふと思うとよく奈落の神タルタロスが出てくることに気づく。騎士でも、魔法使いでも、侍でも同一作者の発想なのでタルタロスはよく出てくる。
文字数 100,392
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
【記憶を消す花】。
そんなこの世にあるとは考えづらい単語を主人公、双橋(ふたはし)はいつものバーで耳にする。
その翌日。
ひょんならことから行動を共にすることになった、自称山羊に育てられた少女・ロシェと共に、友人探しの旅に出る。
宛のない友人探しの旅ではあったが、さも順調かのように思われた。
・
ところが、どうだ?
彼らはどこか可笑しいのだ。
・
・
・
そして注意して欲しい。
この中には、
《 偽物の笑顔を浮かべている者が居る》ことを、忘れてはならない。
少女の手紙と共に十日間の出来事を綴る秘密のダークファンタジーミステリ。
文字数 29,291
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.07
ルイドは、これまでに3度目の転生を繰り返してきた。
しかし、3回ともクソ人生、汚い貧民、臭い土地の3Kに恵まれた世界に生まれてしまった。
そこで4回目の転生はどうか常人の生まれでお願いします、といつも祈っていた。
そして不慮の事故で死んだ後目を覚ますと、そこは綺麗な天上。綺麗な母親。
よっしゃ、今度こそは普通の家に生まれた!と喜んだのもつかの間。その希望は崩れ去っていく。
文字数 2,231
最終更新日 2019.01.23
登録日 2019.01.23
……この世界の中央に位置するアルスニア帝国は我々の住む地球よりたどり着いた文献を解読し、紀元前3000年の古代メソポタミアや古代エジプトで最初期の軍隊ができた時代から紀元後1815年のナポレオン戦争終結まで……すなわち古代と中世と近世とファンタジーの混ざった数々の軍団で構成された史上最強の軍を作り上げ……大国……軍事強国として東西南北にある数々の国々を睥睨していた……
アルスニアに復讐を誓いし、異能者の男と少女が2人……名を「アダム」「リン」
―美しく、泥臭く、残酷で、野蛮な物語……開幕―
この作品は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに投稿しています。
登録日 2019.08.15
とある商家の娘が、姿を消した。
その頃、少年魔法使いは街の家を引き払い、森の中に一匹の猫とともに移り住んだ。
ちょっぴりわがままだけれど心優しい白猫と、少年の穏やかな日々。
そんな日々の裏に潜む事情は、思ったよりもきな臭いものだった。
命を狙われてもなお、父の財産を守ろうとけなげに頑張る少女と、依頼人の依頼を遂行しようと出会った少年。彼らがであったとき、物語は動き出した。
呪いを受けて猫になってしまった少女と、そんな彼女に骨抜きになってしまった少年の溺愛物語。
猫大好き!な方にはお勧め?猫好きの、猫好きによる、猫好きのための物語です。
文字数 28,496
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.06.12
人生最大の厄日が到来した"俺"
彼女にはフラれ、
バイトはクビになる。
ヤケッぱちになった俺は、辛気臭い雰囲気を打開すべく
大枚叩いてデリヘルを注文した。
だが、依頼したデリヘル嬢じゃない女がやって来た。
文字数 12,034
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.02
爆弾魔が、
コンクリートを詰めて
探偵事務所を通りすぎる。
だが、秘密親父は、
臭いと思い追いかける
だが、それは、
ある場所の学校が、
暗部される予告
秘密親父の関係者かも
しれないから
文字数 10,024
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.20
【竜】という架空の存在に魅せられ、憧れた男が居た。
男の憧憬は、執着は、死してなお色褪せず、その思いの強さ足るや安物の服にありがちな石油臭さをも凌駕していた。
神仏はそんな男に約定を持ち掛けた。
神仏が定めた回数、六道輪廻を巡り続け、その果てになお、その意思を違えていないそのときは――。
永劫にも等しい時を経て、男はありとあらゆる命となり、ありとあらゆる責め苦に耐え、ついに約定を果たす。
神仏は男に願う通りの姿と力を与え、生まれたばかりの世界で生きることを赦す。
――それから時が経ち。
とある王国が帝国によって攻め滅ぼされようとしていた。
それでも犠牲の上に逃げおおせた姫は、けれど死の危機に瀕していた。
救いを求める姫の願いに応えるように、突如としてそれは現れた。
巨大にして強大なその威容。
恐ろしくも神々しい存在が――。
これは、念願叶って遂に成れた竜と、亡国の姫君の、冒険記のような何かである。
※)・主人公は竜ですが、諸般の事情により竜以外の姿で居ることの方が多くなります。(大きすぎたんや……)
・主人公は基本的に人ではありません(姿形は)。
・主人公は無自覚に中二病的である疑いがあります。
・恋愛要素は殆どありません。
・ハーレム要素も殆どありません。
登録日 2017.03.19
亡くなったおじいちゃんのコレクションを整理していたら出てきた本『陰陽師になろう~この本を読めば今日からあなたも陰陽師です~』。胡散臭い謳い文句の安っぽい本だったが、作者の欄に書いてあったのは原作安倍晴明の名前。え?本物?金と権力と霊力と、権謀渦巻く陰陽師コメディ。※この作品はカクヨムにも投稿しています。
文字数 54,327
最終更新日 2020.01.20
登録日 2019.12.28
異動してきたイケメン同期の黒井。酔い潰れた彼をタクシーに乗せようとして、僕は何かが駆けめぐるのを感じた…。人懐こく絡んでくる黒井に一喜一憂が止まらない、日記風の長編。カクヨムでも公開しています。
【あらすじ】
西新宿の高層ビルで、中堅企業に勤める営業5年目の僕(山根)。本社から異動してきた黒井は同期だが、イケメン・リア充っぽいやつで根暗な僕とは正反対。しかし、忘年会をきっかけに急接近し、僕はなぜだかあらぬ想いを抱いてしまう。何だこれ?まさか、いやいや…?…えっ、自宅に送ってもう泊まるとか大丈夫なのか自分!?
その後も気持ちを隠したまま友人付き合いをするが、キスをきっかけに社内で大騒動が起こってしまい…
途中から、モヤモヤする社会人生活で、何かを成したい、どこかへ向かいたい二人の、遅咲きの青春小説?的な感じにもなっていきます!(作者の趣味全開な部分もあり、申し訳ありません!)
【設定など】
2013年冬~、リアルタイムで彼らの日々を「日記風」に書いてきたものです。当時作者が西新宿で勤めており、何日に雪が降ったとかも、そのまんま。社内の様子などリアルに描いたつもりですが、消費税がまだ低かったり、IT環境や働き方など、やや古臭く感じるかもしれません…。
なお視点は<僕>による完全一人称で、ひたすらぐるぐる思考しています。また性描写はR15にしていますが、遭遇率は数%かと…(でもないわけじゃないよ!笑)。
【追記】
長編とはいえとうとう300話もこえてしまい、初めましての方のために少々ガイド的な説明をば(尻込みしてしまうと思うので…)。
ひとまず冒頭は<忘年会>がメインイベントとなり、その後クリスマスを経て年明け、第27話まで(2章分)が、山根と黒井が出会って仲良くなるまでのお話です。読み始めてみようかなという方は、ひとまずそこまででひと段落するんだなーと思っていただければ!
ちなみにその後は、温泉に行こうとしておかしなことが起きたり、会社そっちのけで本気の鬼ごっこみたいなことをしたり、決算期にはちょっと感極まった山場を迎えたりします。まだ更新中ですが、ハッピーエンド完結予定です!
文字数 1,952,568
最終更新日 2022.05.27
登録日 2020.06.19
面倒臭がり屋の魔法使いと、人の話を聞かない真面目騎士のお話。
(ムーンライトノベルズより先行投稿しております)
文字数 75,996
最終更新日 2017.07.12
登録日 2017.04.24
傾国の美女で才媛と称される、ハイドランジア王国のシンシア第二王女。
彼女は他国の王族から引く手あまたと言われている妖艶な美女だが実は超絶運動音痴で、ゆっくり動くことを心掛けている為その緩慢な動きが優雅に見えるだけであり、特別自分が優れているとは思っていないコンプレックスの塊である。
情報国家トリステス帝国に留学をする事を一大決心するが、あまりの『鈍臭さ』に周りからやたら心配され反対されていた。
偶々トリステスの皇城内部に転移門を設置する機会があり、そのお陰でようやく許可される。
そしてそこで出逢ったのは・・・
★『転生聖女は諦めない』変更→【完結】『転生した元社畜男子は聖女になって人生逃げ切る事を諦めません!』の外伝です。
本編の約一年後です。
悪女スレスレでセーフティゾーンに(主に執筆担当の画策により)放り込まれたシンシア王女のその後。ミリアンヌとミゲルのイチャコラもちょっとだけ挟みつつ、メルヘンやネイサン(聖王)そして帝国のアレヤコレヤでお楽しみください。
★本編に出てきたキャラクターはチラホラ登場しますが、外伝だけでもお読みいただけます(_ _)
××××××××××
※執筆者が偶にちゃちゃを入れてしまいますが、気になる方は貴方の秘めたるパワー、スルースキルを発揮してくださると嬉しいです♡
※ギャグ・コメディたまにシリアスでざまあは基本的にはナシw
※R15指定はありますが保険でしかございません。ほぼ健全で御座います。R指定無くてもいい位です〜(*´ω`*)
☆なろう エブリスタでも公開
文字数 159,579
最終更新日 2023.07.03
登録日 2022.03.12
「小説家になろう」からやってきました。
チート能力全開の主人公が送る痛快冒険活劇!
あらすじ
魔法世界「マーリック」
この世界には多くの国が存在していたが、そこには恐ろしい魔物が徘徊する森、強力な力を持つ魔族が住む地域がある中で、人間は最弱の存在であったが人々はその厳しい環境の中でたくましく暮らしていた。
この世界には絶対の法則がある。
「魔力量」が多い者程強い。
人間にも魔力があるが魔法を使える人間は非常に少なく、また剣を使っても人々は非力であった。
だが、その中で力あるものは『冒険者ギルド』に入り、魔物を狩り、素材を集め、人々の生活を支えていた。
そんな冒険者に憧れる少年、水無月蔵光(みなづきくらみつ)。
彼は高魔力や超怪力といった、超反則(チート)級の力を持ち、さら彼はジパング王国という代々龍を退治する宿命を持った「龍を狩る一族(ドラゴンスレイヤーズ)」の嫡男で、第69代水魔神拳伝承者であった。
そんな、蔵光が武者修行のため、従者の侍 八鬼誠三郎(やぎせいざぶろう)と関西弁を喋るスライムネコのゼリーを連れて、鎖国されているジパング王国から海を渡り、メトナプトラ国の港街タスパに到着した。
タスパの冒険者ギルドで登録するため、適正検査を受けると、全て測定不能の異常事態!実技試験でギルマスと対戦してはボコるし、お試しで受けた指定クエストでは、難易度高めの清掃クエストをあっという間にクリアし、それのついでと、A級の大盗賊団を壊滅させるしで、蔵光の力に周辺は大混乱!
その後、試験官の一人だった女剣士ヘルメスから訳のわからないクエストに誘われると、魔族の陰謀に巻き込まれ、伝説の龍が…
話が進むにつれて、蔵光のその恐るべき力の秘密が明らかになっていく。
主人公の名前とかは日本人っぽいですが、世界観は中世ヨーロッパ風、内容は健全な剣と魔法の世界です。
坊っちゃん風の拳法家で元素魔法は水魔法しか使えないが、魔神のような強さの蔵光、関西弁のツッコミが冴えまくる元最凶最悪のエンペラースライムであったスライムネコのゼリー、「黒緒神流」の剣の達人誠三郎らが織り成すトンでもな冒険に、個性的なキャラクターが次々と登場!
笑いあり、涙ありの冒険活劇。
面倒臭いと思いながら付き合って下さい。
伏線などもちょこっと入れて楽しめればと思っています。(最後にプチどんでん返し入れました。)
インスタグラムに設定画公開中!
ginryuuin_rinseiで検索。
ツイッターもしてます。
登録日 2022.01.16
大層な名で呼んでもらっているのに。
何故私が婚約破棄される事になった? いや、そもそも婚約者であるクリストファーがこの国にいる事自体がおかしいんだ。
アイツは確か今は隣国に留学している筈じゃなかっただろうか。
大体私の『祝福』は“闇”だった筈じゃ無かったのか? 何故私の方が“光”になっているんだよ! ああクソ、何か頭が割れそうに痛い。
……駄目だ、これ以上考えても何も答えが出なさそうだ。
兎に角今はその事は置いておこう。
兎に角、今の私は“悪役令嬢”と言う存在になっているらしい。
それに最近記憶が混濁しているのもきっとそのせいだろう。
だが、何故記憶が混同し始めたんだ? ……何かきっかけになる様な事があっただろうか? ……駄目だ、さっぱり思い出せん。
まあどうせまた馬鹿な私がドジを踏んだんだろうが……いい加減こんな体たらくな自分が嫌になるな。
でも、今はこの“悪役令嬢”と言う立場が私の最大の武器だ。
それを上手く使えばクリストファーに復讐をする事だって出来る筈だ! よし、やってやるぞ!!
「……おい」
「え?」
急に声を掛けられて私は我に返る。
どうやらいつの間にか深く考え込んでいたらしく、目の前に立っていた男の存在に全く気付かなかったらしい。
「一体何をぼさっとしてんだ。俺を待たせるなんていい度胸してるじゃねぇか」
目の前の男はそう言ってニヤリと笑う。
……あ、また思い出しちまった。
そうだ、こいつは私が初めて出会う攻略対象だ。
確か名前は……
「ああ!待たせて悪かったね!私の美しい婚約者様!!」
私がわざとそう言って笑顔を作ると、男はまた嫌そうな顔をして私を見た。
「うるせぇな。相変わらずのぶりっ子っぷりだな」
「……うーるさいわね!!私はあんたの婚約者なのよ?!何よその言い草は!!」
私がそう文句を言うと、男は面倒臭そうな顔をしながらも「へいへい」と言いながら私に手を差し出してきた。
私はその男の手を渋々取ると、男は満足そうに笑って私の手を握り返す。
……こいつの名前は確か……
「……おい!いい加減にその喋り方止めろ!」
私が名前を思い出そうとしていると、急に男が不機嫌な顔で文句を言ってきた。
「え?何よいきなり?」
「お前さ!この前俺に言っただろ?!」
「何をよ?」
「……あーもういいから!!お前はただの俺の婚約者だって!!!」
「……」
そうだ、こいつの名前は確か……
「……オーフェン」
「ああ?!何か言ったか?!」
「だから!あんたはただの私の婚約者だって言ってるのよ!!」
私が大きな声でそう言うと、目の前の男……オーフェンはやっと満足したのか私の手をグイッと引っ張って歩き出した。
文字数 2,446
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.31
代々祖先から伝わって来た言い伝えなど自分に知ったことじゃないと、当主等が参列する大事な儀式を放棄したとある家系の青年。
その軽はずみな行動により、青年は面倒臭い怪異に片足突っ込んでしまうこととなった。
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少し抜けている長髪美人鬼×くたびれ男性教員BL
文字数 6,011
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.03.11
