「や」の検索結果
全体で84,846件見つかりました。
「アンタは1人じゃ何もできない」
事あるごとにそう言い放ってくるパートナー、成瀬美亜にうんざりしつつも葉村志吹は彼女をサポートし続けた。
過去にモンスターに右腕を喰われ隻腕となり、さらに何も特殊な能力を持たない自分を雇ってくれるのは美亜だけ……そう志吹は思い込み、どれだけパワハラされようが耐えてきた。
しかし、現実は違った。
確かに志吹は隻腕で、特殊能力を持たない。だがそのサポート能力は最高レベルであり、美亜のダンジョン配信を見ている視聴者達の目当ても美亜ではなく志吹の完璧なまでのサポート能力だった。そんな高い能力を持つ志吹が放置されるわけがなく、彼は美亜より遥か格上のS級シーカー・唯我阿弥数にギルドへの勧誘を受ける。
「今日はギルドへの勧誘に来たんだ」
「そういう話なら美亜を交えて改めて場を設けるよ。今日はグラビアの撮影で忙しいから、後日都合の良い日に……」
「え? 成瀬美亜ちゃん? 彼女はいらないよ別に」
「ん? 美亜の勧誘じゃないのか?」
「君がどうしてもと言うなら入れてあげてもいいけど、特に魅力は感じないな。僕が欲しいのは君だけだよ」
自分に敬意を示し、真摯に接してくれる唯我と自分を見下し、雑に扱う美亜……比べるまでもなく志吹は唯我を選び、美亜とのパートナー契約を打ち切る。
新たなギルドで正当な評価を受け始める志吹。
一方で志吹を失い、動画の再生数が落ち込んでいく美亜。
やがて美亜は自分の失墜を志吹のせいにし、自分が所属するギルドにありもしないことを吹き込んで志吹を悪者に仕立て上げ、ギルドを率いて志吹への復讐を企てる……。
無能と罵られ続けた実は有能な男が、環境を変えたことをきっかけに正当な評価を受け始める迷宮成り上がりファンタジー、ここに開幕。
文字数 161,598
最終更新日 2025.08.28
登録日 2024.11.13
文字数 9,926
最終更新日 2025.03.21
登録日 2025.03.21
火刑台の上で少女は思い出す。
これは、かつて自分がプレイした乙女ゲームの“破滅ルート”そのもの――そう、これは転生だ。しかも罰ゲーム付きの。
燃えさかる炎、濡れた麻縄、群衆の罵声。
誰かの“選択肢”によって導かれたバッドエンドなど、もう二度と御免だ。
目覚めたリリー・マクレーンは、冷ややかに微笑む。
彼女は知っている。この世界に隠された、ぶっ壊れ錬金術システムの存在を。
「破滅回避? そんなの序の口よ。
次はあたしが、“世界の構造”を書き換える番」
転生先の悪徳令嬢として、彼女は錬金術を武器に貴族社会へ挑み、婚約破棄、経済操作、記録改竄、国家の中枢すら巻き込んでいく。
少女はもはや、ただの“悪役”ではない。
炎を喰らい、金を錬し、運命を書き換える――“錬金女王(メタルクイーン)”となる。
乙女ゲームの常識を焼き払い、破滅ルートを黄金に変える、逆転×錬成ファンタジー、ここに開幕!
文字数 71,255
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.09
「――ねぇ、悠希くん。わたし、本当に"わたし"なのかな?」
学園のアイドル・白雪ここあは、誰もが振り向く完璧美少女。なのに俺、根暗陰キャの春野悠希にだけ、異様に甘くてえっちな態度を取る。でもその瞳の奥に宿るのは、甘さではなく――怯え?
「君の前でだけ、わたし、壊れてるみたいで……怖いの」
彼女の仮面の裏にある孤独を見抜いてしまった俺は、もう後戻りできない。
依存から始まった関係は、やがて本物の絆へと変わっていく――哲学的恋愛物語、ここに開幕。
文字数 22,182
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
県立桜ヶ丘高校2年生の橘大樹は、友達のいない典型的な「ぼっち」だった。毎日一人で屋上でお弁当を食べる平凡な日々。
そんなある日、屋上で怪我をした小さな黒猫を助けたことから、彼の人生は一変する。
その猫—ミストは、異世界「アルカナ王国」の第三王女で、テレパシーで会話できる特別な存在だった。そして大樹には、千年に一度の「魔法の才能」があることが判明する。
優秀な佐々木美月委員長や博識な西園寺蘭先輩といった仲間たちと出会い、大樹は魔法使いとして覚醒していく。しかし、学校の地下には世界を滅ぼす「破滅の門」が封印されており、それを狙う「闇の眷属」が次々と襲いかかってくる。
大樹たちが編み出したのは「調和の力」—仲間との絆で魔法力を増幅させる奇跡の魔法。クラスメイト8人から始まった小さな輪は、やがて学校全体を巻き込む200人規模の大結束へと発展する。
文化祭での空中戦、保健室での魔物遭遇、図書室での上級魔法使いとの頭脳戦...日常と非日常が交錯する中で、大樹は「ぼっち」から「みんなのリーダー」へと成長していく。
最大の危機では、闇の眷属による学校封鎖作戦に対し、大樹は全校生徒・教職員200人以上と手を繋ぎ、史上最強の調和の力を発動。世界を救うことに成功するが、その代償として魔法制御能力に深刻な問題が発生してしまう。
平和が戻ったと思った矢先、アルカナ王国から正式な使者が到着。ミストの帰還と大樹たちの「協力」を求めてきたのだが...
王道成長物語
「ぼっち」だった主人公が仲間との出会いを通じて真のリーダーへと成長する過程を、無理なく感動的に描いています。
魔法制御に問題を抱えた大樹と仲間たちの新たな冒険が始まります。
「一人じゃない。みんながいる。この絆だけは、絶対に誰にも負けない。」
現代と異世界を繋ぐ、心温まる成長ファンタジー。
文字数 28,072
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.08.01
そのお姫様には王子様がいませんでした。
女の子たちの憧れの象徴として形作られたお姫様には、物語に出てくるような白馬の王子様がいませんでした。
立派なお城に済んだことは一度もないし、お父様である王様も、お母様であるお妃様も彼女にはいません。
工場で大量生産された自分の分身が何千・何万といて機械的に箱に詰められ、出荷されました。
おもちゃ屋さんの棚に入れてもらっても、ほかの人形のほうが人気があって、なかなか買ってもらえません。
セール品の山に積まれ、半額になって、ようやく少女の家に招いてもらったのです。
しかしながら、ままごとの相手をさせられるばかりで王子様は一向に現れません。
少女と年の近い弟からは、正義の味方と戦う悪役に抜擢されていつも蹴られ、ハイハイをする赤ん坊から髪を引っ張られて投げられてしまいます。
三月三日の桃の節句が近づくと少女のお母さんが、お雛様を出します。
しかし、その家のお雛様は、どこかへ姿を消して行方知れずとなっていたのです。
お雛様がいなくなり、お内裏様は、とてもさびしい思いをしていました。
この作品はエブリスタ様から転載しています。
文字数 7,964
最終更新日 2025.09.10
登録日 2025.09.10
文字数 670
最終更新日 2025.09.23
登録日 2025.09.23
あらすじ
五年ぶりに故郷の町へ戻ってきた結衣は、秋祭りの夜、かつての恋人・悠と再会する。二人が思い出を重ねた公園で、星空を見上げながら、それぞれの東京での生活や、変化した心境を語り合う。不器用な距離感と、再び揺れ動く感情。気持ちを言葉にできずにいた二人は、一緒に流れ星を見て、思いを確かめ合う。過去に囚われず、未来へ踏み出す決意を胸に、優しい約束を交わす――秋の夜、星空の下で始まる、新たな恋物語。
文字数 1,906
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.26
文字数 6,217
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.11.23
性格の悪い男、ロードリオに婚約破棄されたウィンネは、その男のいとこ、グリーレイと出会う。
妹に服やアクセサリーを奪われたウィンネは、質素な恰好でグリーレイとお茶会をするが……そこで、協力して復讐しようという話になる。
その復讐が……うまく行きすぎて笑ってしまうというお話です。
文字数 7,090
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.03.05
「いつもの場所で」
そう言ってやってきた彼女の隣に、俺は腰を下ろした。
公園のベンチに残された温もりと、嘘にしたくなかった名もなき約束の結末。
文字数 729
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.30
先輩に半ば無理やり頼まれたホストクラブの厨房アルバイト。
名古屋・栄のホストクラブで働く事になった元ホテル料理人の氷室。
そこで出会った店長の名前は――清須信長。
さらにマネージャーは――中村秀吉。
「……家康、絶対どっかに居るだろ」
そんな確信を抱いた氷室だったが、待っていたのはホスト達の食事作り、姫からのクレーム対応、そして何故か次々と現れる戦国時代どっかでの聞いた事あるような気のする(名前の人達)だった。
先輩に頼まれただけのはずだった厨房アルバイトは、いつしか愛知三英傑を巡る壮大な歴史絵巻へ――行かせない(作者権限)。
今、正に始まる戦国絵巻!
壮大な歴史大作ロマン開幕!
(いえ……ただのホストクラブのキッチンの話です)
※この物語は作者が過去に完結させた物語を旧作は絶対に「見ない」「読まない」縛りで書き直した物になります。旧作と人物や設定等が大きく異なる場合があります。
文字数 21,180
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.18
「女冒険者歓迎! 轟、絶対にお断り!」
異世界のゴブリンにまで出禁を食らう男――それが、女神によって勇者として召喚された空手館長・轟一徹である。
白い道着に髭面、頼るものは鍛え抜いた拳と蹴りだけ。剣も魔法も使わない轟は、ゴブリンの巣穴を「道場破り」し、冒険者ギルドでは大乱闘。倒した剣士や魔術師に道着を着せ、朝六時から空手の稽古を始めてしまう。
やがて轟の開いた「一撃會館」は異世界各地へ広がり、魔王軍にとって勇者以上の脅威となっていく。ヴァンパイアも魔女も魔王軍四天王も、館長にかかれば拳で語り合う相手――あるいは未来の門下生だ。
そしてついに、数千人の弟子を引き連れ、魔王城へ殴り込み!
常識外れで喧嘩っ早い。けれど武道家としての筋だけは絶対に曲げない空手バカが、昭和・平成の熱血魂で剣と魔法の世界をひっくり返す、豪快痛快な異世界格闘コメディ!
文字数 16,670
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.08.01
あのとき、あんなことを言わなければよかった。
金曜日、親友のかえちゃんとけんかした。
本当は仲直りしたい。
日曜日の夜になっても、もやもやしていた私の前に、白い猫が現れた。
『ななみちゃん。案内するよ』
目を覚ますと、そこはかえちゃんとけんかしなかった「もうひとりの私」の世界。
月曜日だけ、ちがう選択をした私と入れかわる。
帰る前に残せるのは、相手にいちばん伝えたい、たった一文のメッセージ。
言いたいことを言えた私。
ピアノを続けていた私。
同じ私なのに、過ごしてきた毎日は少しずつちがう。
あっちの私なら、もっと幸せなのかな。
それなら、あっちの私は、私の毎日をどう思うんだろう。
選ばなかった人生をめぐる、そんな、ちいさな旅のおはなし。
文字数 37,798
最終更新日 2026.10.05
登録日 2026.09.29
ちょっとブラックな会社に勤めている伊紗歌 慧(33)
いつも通り録り溜めたアニメを見て、自分の部屋で寝たはずが……
……起きたらそこは、深い森の中だった。
森の中で寂しくなり、ついつい歌を口ずさむと精霊たちに囲まれる!
話を聞くと、どうやらこの世界はほぼ音痴しか居らず
精霊たちは歌に餓えているとの事らしい。
いっちょおっさん一肌脱ぐしかない?
特にちぃと能力の無いおっさんが行く、ゆるうた異世界探訪記
果たしておっさんの行く末は如何に?
1話の文章量を少なくしておりますので、いつでもお手軽にスナック感覚で楽しんで戴けたら幸いです。
文字数 119,661
最終更新日 2017.10.20
登録日 2017.05.24
ブラック企業真っ青な社畜な異世界の魔王が1Kの私の家に逃げ込んでくる。
今日もまた、勇者から逃げてきた魔王が泣きながらやってきた。
文字数 9,029
最終更新日 2018.02.09
登録日 2018.02.08