「令和」の検索結果
全体で361件見つかりました。
【完結保証&毎日更新】
―あらすじ―
異世界に転生した我輩は、女神のギフト《何でも一つだけ願いを叶えられる力》を行使して、《全知全能最強無敵絶対優位なる者》になった。
その我輩、女神に対してムカつくことがあったので、女神に嫌がらせをすることに決めた。
嫌がらせとは、女神が送り込む転生勇者たちを返り討ちにして、人類を少しずつ絶滅に追いやること。
無慈悲な我輩がシニカルかつコミカルに強者たちを蹂躙し無双する極悪ファンタジー、ここに登場!!
―作品情報―
・全34話、約10万字。完結保証&毎日更新。
・本作に登場するキャラクターは、既存の創作作品における特定のキャラクターをモチーフにしたものではありません。
文字数 102,787
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.08.01
文字数 7,467
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.15
僕は悪い魔王じゃないよ。社畜が魔王に転生して人間との共存を目指す物語。
人違いで魔王として転生することになってしまった普通のサラリーマン。
安定した生活を送る為、魔王としての運命を受け入れる。
暴力など争いごととは縁遠い現代日本で身に付けた元サラリーマンは、知識や経験、処世術を駆使して乱世の異世界に安定をもたらせられるのか?
荒ぶる勇者と人間を懐柔せよ!
社畜舐めんな!
※毎日20:00更新中(令和6年3月14日開始)
文字数 195,166
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.03.19
15歳で異世界に召喚され魔神を倒し、日本に戻されることになった。
だけど、そこは令和の日本ではなく幕末だった。
*史実と違います
*架空人物が出てきます
*参考資料Wikipedia
文字数 25,594
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.01.09
パンデミックで延期されていた洪鐘祭が今年開催されることになった。令和5年10月。洪鐘祭は60年に一度開かれる。前回は昭和40年4月だった。高宮雅恵も前回の洪鐘祭に参加していた。当時高校三年生だった。雅恵は担任の歴史教師である相馬に憧れていた。雅恵だけではなく生徒の憧れの的だった。二人は洪鐘祭に参加することになる。祭りが終わり二人は洪鐘がある弁天堂の前で手を合わせた。すると浴衣を端折り、鉢巻きをした男が出て来て洪鐘を突いた。鐘の音が次元を揺らし境を曖昧にした。相馬は雅恵が飛ばされないよう強く抱きしめた。そして鐘の音が止むと次元の境は元通り不明になった。その時二人はキスをしていた。60年後にもう一度と指切りをした。しかし相馬は長崎で暮らす父親が危篤で雅恵には知らせずに北鎌倉を後にした。それ以来二人の再会はない。相馬には不思議な力が備わっていた。神の直属のしもべである。次元は自由である。下界でも天上界でも構わない。相馬は天上界で神の使いとなった。天国への道しるべ役である。雅恵の孫、愛には相馬と同じ力がある。気付いて迷う愛。祖母の雅恵が憧れた相馬と遭遇し好きになってしまった。
文字数 108,264
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.11.06
令和元年記念作品。
温め過ぎて、封印状態だったベタな異世界転移物です。
他サイトで掲載済みの物を掲載させて頂いています。
門井智美《かどい さとみ》31歳。
OL歴10年のぽっちゃり喪女な智美は、自分への誕生日プレゼントとして、国内の南の島への一人旅をするため船に乗船していたが、痴話喧嘩に巻き込まれて、喧嘩していたJKと一緒に海に落ちて溺れてしまう。
助けられて気がついたらそこは言葉の通じない異世界でした。
ムッツリ寡黙皇子×卑屈真面目ぽっちゃり喪女
R18は最初はさわりていどで、最終付近に入ります。
設定はきっちりしてある様で、抜けてますのであまり詳しく突っ込まれると作者が凹みます。
昔の書きかけの初めての異世界転移話なので、文体がとっ散らかっております。
文字数 150,579
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.07.23
受験生の少年が、大学受験前にいきなり異世界に転生してしまった。
自称天使に与えられたチートは、社会に出たら役に立たないことで定評のある、学校の教科書。
戦争で下級貴族に成り上がった脳筋親父の英才教育をくぐり抜けて、少年は知識チートで生きていけるのか?
教科書の力で、目指せ異世界成り上がり!!
※なろうとカクヨムにそれぞれ別のスピンオフがあるのでそちらもよろしく!
※第5章に突入しました。
※小説家になろう96万PV突破!
※カクヨム68万PV突破!
※令和4年10月2日タイトルを『転生した受験生の異世界成り上がり 〜生まれは脳筋な下級貴族家ですが、教科書の知識だけで成り上がってやります〜』から変更しました
文字数 627,545
最終更新日 2023.02.02
登録日 2022.04.25
㊗PV165万超え!!㊗
【一言で分かるあらすじ】
300年前の先祖の仇である狂った神と最愛の女を、日本最狂の妖刀で異世界で討伐する話!
【本気で分かるあらすじ】
骨董品が好きすぎて、友人からは変態あつかいされている二十歳の男は、現在とある噂に夢中だ。
いわく、京都伏見に「出た」らしい。いわく、持つものは「とり殺される」らしい。曰く、曰く、曰く……。
そんな無責任なSNSの情報の中に、一つ気になるモノを男は見つける。その噂はこうだ――
――令和元年より300年前に時代は戻る。
神々の油断と満心により、日ノ本に最強にして最狂の妖刀が、ひとりの娘により創造される。
その妖刀、人の魂を食らうものなりて、数多の武士・結界師・陰陽師などが妖刀に喰われり。
ゆえに強大な力で封印すらままならぬ、恐ろしい妖気をはらむものなり。
妖刀は異界の狭間にある骨董屋に持ち込まれるが、依然と意思をもち人を襲うものなりけり。
「フン、ばかばかしい」
男はネットに書き込まれた内容を見て笑うが、その「骨董屋」に強い関心があった。
だから来てしまう、そのウワサの場所へと……。
そして出会う。存在しないはずの骨董屋と、そこにある呪われた一振りの妖刀に。
その妖刀、銘を「悲恋美琴」といった。そこまではよかった……が、骨董屋の番頭に妖刀を押し付けられ、男は意味もわからず異世界へと放り込まれる。
ここまで聞けば、よくある異世界冒険譚。
だがこの男が異世界に行ったのはワケがある。それは300年前に最愛の女に殺された、先祖のかたきを異世界で討つためだった。
異世界生活をしていくなかで、徐々にあきらかになる先祖と妖刀の過去。
そこで知る、男の先祖がうけた仕打ちと無念の数々。それらを知った男はある決意をする。
そう、この国を滅ぼしてやる……と。
敵は狂った神と、先祖を裏切った最愛の女。それらを討伐するために、男は異世界へと旅立ち、仲間と共に国を滅ぼす!!
一風変わった作風と、コミカルだけどシリアスもあり、戦闘シーンが面白いッ!!
「異世界骨董無双」……はじまります!!
文字数 1,067,660
最終更新日 2022.03.01
登録日 2021.03.21
元々はサッカー好きの少年、磯本千尋。
プロサッカー選手になる夢を奪われ全てを失い、極道の道へと進んだ。
銃を使わなず刀のみでの暗殺をこなし、令和の以蔵というあだ名で恐れられる程成長した。
そんな男が突如、異世界へと召喚された。
神から与えられた魔法【異世界ドア】という魔法を身につけ、現実世界と異世界を行き来する暗殺者の物語。
文字数 7,219
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.05
時は令和、ハンドルネーム「アップル」は、スポンサーの依頼に応じ、研究中のチート技術を駆使し、様々な現場をのぞき見する「のぞき屋」だ。さらに、ネットで配信することで生計を立て、犯罪者にざまぁしている。しかし、一人での仕事に限界を感じていた時……(全2話完結)
文字数 4,261
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.05.17
西暦2053年────〝令和35年〟とも呼ばれる現代日本では〝神威〟という力を持つ者が増え続けていた。
それに伴い神威による犯罪も増え、政府は神威所有者達の為の教育機関〝国立菊花神術学園〟を設立。
そんな神術学園へと入学することとなった主人公・天城空洞はそこで一人の女子生徒との邂逅を果たす
そこから天城空洞は様々な問題へと関わることになるのであった
文字数 63,825
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.02.11
クラスメイトがおふざけの延長で駅のホームから突き落としたことにより亡くなった宮島冬璃。
そんな彼は、気づけば魔法と工学が発展した異世界に転生していた。
日本を生きていた頃はその家庭環境により、無気力に生きていた冬璃だが、暖かい両親、そして魔法工学という新しい技術にすっかりのめり込み、魔法技師としてその腕を磨いていた。
しかし、
「いやどこだよここ!!?日本!?日本なのここ!?」
何故か再び日本にトリップ!?
しかも自分が死んだ令和よりも約500年前の戦国時代、天文19年!?
「か、川から神様が……!?」
「違います。」
小さな川沿いの村にトリップしてしまったせいで、神として崇められるわ、かの有名な武将、武田信玄が来るわ、来てそうそうに周辺では戦が始まるわで、異世界転生したにも関わらず、戦国時代のあれやこれに巻き込まれることになった宮島冬璃、基ピーター・ルウェリン・パーンのドタバタ戦国コメディ。
****
【注意】1部の史実を都合よく解釈したり、主人公の介入により改変したりします。
作者は歴史に物凄く詳しいわけではないので、歴史に矛盾が生じるかもしれません。
文字数 17,608
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.08.31
妖怪も幽霊も出てこない、だけど怪異はそこにある。
実在する恐怖とホラーが融合する世界。
妖怪伝説と絡み合う人間の情念とエロ。
ともかくおひとついかがでしょう?
文字数 51,200
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.10.06
※pixivでの再録作品を大幅加筆修正して更新中です!※
性的なマッチングが可能な男性専用の出会い系喫茶「ハメカフェ」で、『オタクで受けでドマゾ』なセフレを欲しがる新卒サラリーマンで二次元オタクの浜松健太。今日も出逢いがないと嘆いていた所、アイドル事務所『ネビュラ』を好くアイドルオタク、池袋羽々寧と出逢う。
池袋から「君に恋をしたらセフレになる」と謎の交換条件を持ちかけられた浜松は池袋のミステリアスな魅力に惹かれ、半ば無理やり彼に振り回される日々を送ることに。
クールだが甘えたあざとい態度で接してくる池袋に、悔しさを感じつつも愛しさを抑えきれない浜松。そんな中『ネビュラ』所属のアイドルグループ、『トライステラ〈ヒエムス〉』のライブに浜松は池袋から誘われて──?
軽い性格の令和新卒リーマンがクーデレな年上院生に振り回される、ちょっと下品でエッチな『ズルさ』の詰まった面倒臭いラブコメディ。
何気ない奇跡の日々、それ即ち昼間の星々。
攻め:浜松健太(はままつけんた)/ 口達者でワガママ上手な要領のいい新卒サラリーマン。23歳
受け:池袋羽々寧(いけぶくろはばね)/ ゴス系を着こなすアイドルオタクのクーデレ大学院生。24歳
なにかありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・拍手返信はこちらから行っています
https://twitter.com/show1write
文字数 68,061
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.10.31
流行りの悪役令嬢、断罪、ざまぁ劇場を和風ファンタジーにてお届けします。ご都合主義満載、設定は緩いです。何でも許せて楽しめる方向けです。
咲守美桜は異能の一族の娘だった。その中でも咲守家は卑弥呼が存在した、とされている時代から『令和』と呼ばれる現代に続く花守の家系だ。『咲守』という苗字の通り、国内における花と言う花が滞りなく咲き誇れるよう花々の憂いを晴らし、守護する役割を担っていた。
他には国内の植物全体を守護する役目を担う『常盤守』一族、風全体を守護する『風守』一族、水全般を守護する『護泉水』一族、大地全般を守護する『地護院』一族、火全般を守護する『火護』一族と、合わせて六つに分かれていた。その六つの一族全てを総称して「六守族」と呼ばれ、それら全てを束ねているのが日本国内の四季を司る星宮一族だった。
これら一連の事は、六守族と星宮一族の絶対的な秘密として代々受け継がれ、隠密に日本の四季を守り抜いて現在に至る。表向きでは格式高い名門一族、世界を股にかけて活躍する財閥グループとしてその名を知られている。
咲守家の長女として生まれた美桜は、生まれながらにして邪気を始めとした悪しき物を浄化する力と、自然霊……即ち精霊や妖怪、付喪神等と呼ばれる類……に、好かれる体質を持っていた。その為、幼い頃より奉納舞の修行を積み重ね、十歳の誕生日を迎えた頃より「春季皇霊祭」の舞姫を任されるようになった。
美桜には婚約者が居た。火を守護する一族の嫡男、火護凌だ。だが彼は美桜の実妹、牡丹と恋仲だった。妹はコノハナサクヤ姫の再来と呼ばれ容姿端麗、美桜はイワナガ姫と呼ばれ可愛らしい妹を虐げる悪女だと噂されていた。それは凌と牡丹が仕組んだ冤罪だった。学園の卒業パーティーで、凌が美桜を断罪した上で婚約破棄、牡丹と新たに婚約を結ぶ事を企んでいる事を知る。両親は美桜の実力を認めて尊重はしてくれるが、愛情は全て妹へと向いていた。
その一方で、美桜には唯一の味方がいた。星宮一族の次期当主と名高い壮真だ。
美桜が新たに自分を知り、視点を変える事で愛を知る成長物語。
※他サイトにも公開しています。
※表紙はぱくたそ様よりお借りしています。
文字数 8,115
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.04.09
▲皆様の【評価・感想】を絶賛受付中です!
どんな内容のご評価でも喜んで拝見しております!
お読み頂きました際は是非☆やコメントにてご評価ください!
あらすじ
令和に生きる谷川は将来の展望もなく、ただ毎日の労働に身を委ねていた。
学生の頃からそこそこの優等生という立ち位置に居続けてきた彼は、社会に出た後も周囲とも好意的な関係を保てるだけの人生を送ってきた。
だが彼には、人には到底言えぬ悩みがあった。
若かりしころに触れたエッチな本の物語の影響により「もし自分が理性を捨て、欲望のままに振舞える存在だったら良かったのに」という妄想に憑りつかれ、内に秘める欲望をぶちまけたいという衝動が幾年も彼自身を悩ませていた。
そんな欲望をこじらせた彼が、異世界の女神に導かれて転生を果たす!
ん?ちょ、待って?
この女神、肌が緑色じゃない?
え?それって女神の祝福じゃなくて、もう呪いじゃない??
細けぇ事ぁいいんだよ!
異世界で誰も縛られることのない屈強なオークへ転生した谷川は、溜めまくった欲望を発散すべく暴れ出す!!
──はずだったのだが……!?
「自ら望んで転生したらオークになっちゃった」系異世界転生物語、執筆開始!!
※小説家になろう様、カクヨム様、Pixiv様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、ノベリズム様にて同時公開中です。
※本作は上記すべての投稿先におきまして非営利目的でのみ公開しています。
文字数 624
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.09.23
火土気衛は、結婚もせずたくさんの教え子を育て、理科の教師を続け副主査で定年、再任用及び非常勤講師として七〇歳まで働き、退職後は田舎で畑いじり暮らしていました。そして、大きな病気にかかることもなく、七七歳のある日のこと、老衰(多臓器不全)により死亡。亡くなる時は、親しい友人や元同僚までみんなに見守られ、幸せな死を迎えた。 その後、第五死王所の閻魔さまにその立派な人生を称えられ、四沙門果の修行者の権利を得ることになった。よく分からないまま、輪廻の輪に入った火土気衛は、お釈迦さまに昔からの自分の願望を長々と語っていく。すると、預流向を叙位され、聖者(小角・空海・道真・覚源・西行・叡尊・賢俊)の流れに取り込まれた。次に目を覚ましたのは戦国時代。そして、自分の姿を確認すると、そこには、ぷにぷにした体の赤子がいた。七七歳の老人は、聖者として輪廻転生をし、生まれ変わったのだ。 そして、そこから戸惑いつつも、ファンタジーな世界を少しずつ記憶を取り戻し、なんとか生き延びようとしていくのであった。
※追記.初投稿です。投稿内容は、フィクションのため歴史的事実と異なる場合があります。登場する国家、地名、団体名は、現実のものとは関係ありません。時代考証等が出来ていない事や、ご都合主義(死王所、死警所、死役所等造語)の部分が多くみられるかもしれませんが、あらかじめその事をご了承ください。なお、登場人物の都合上、名字の読みを富田(とみた)と冨田(とだ)で統一させていただきます。また、週二回程度(火曜日と土曜日22時投稿)のペースで投稿してまいりましたが令和五年四月より週一回程度の更新と追加・修正を頑張りたいと思います。応援と感想・誤字脱字の報告等お待ちしております。
文字数 983,872
最終更新日 2024.05.25
登録日 2022.03.01
地球に生きる多種多様な生命。
それらの霊長と自負して疑わない人類。
そして、命が誕生した三十八億年前から、様々な世界の創造を果たして来た神々……
今やその身への信仰を失い、自ら創造して来た人々から悪魔と貶められた彼等。
そして地球という星。
太古から複雑に絡み合った運命に起因する滅びは現代になってこの星全体に顕著な変化を見せ始めます。
巻き込まれた令和の人々と全生物、そして忘れ去られていた神々、悪魔が力を合わせて運命に逆らいます。
地球を舐めるなよ!
オールアースで立ち向かう戦いです。
果たして、生きとし生ける物を滅びという最悪の運命から救う事が出来るのか?
物語の顛末は、全てを見届けようとする謎の存在、『観察者』によって語られます。
オタクな中年男女がコミカルに、生まれつき脆弱だった小さき者が牧歌的に、数奇な運命に翻弄された三名は遠い未来でシリアスに……
物語は令和から始まって数千年以上先まで三部構成、全六章で紡がれます。
神々とは、悪魔とは、星々の意思とは、そして滅びとは……
この物語は令和から始まる創世のお話です。
是非お読みいただき、長いお付き合いを頂ければとても幸せです。
どうかよろしくお願いいたします。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
登録日 2021.11.07
◎こちらの作品はノベル形式ではなく台本形式になっています。
ボイスドラマを目的に台本として書いており、ボイスドラマを制作中です。続きはボイスドラマの各話がアップするごとに更新いたします。
[サガンパーV~プロローグ~]
佐賀県を舞台にオリジナルのキャンピングカーブランドを立ち上げていく若き女性起業家の物語。
令和元年 8 月 28 日…。
その日を決して、忘れることはないだろう…。
「雨…」滝のような降る雨…。道だった場所が激流の川となって、みんなを襲った。
後に令和元年の佐賀豪雨と呼ばれる激甚災害…。そして、その中心部にいる私…。
私が住む会社の社員寮があたり一面が凄い勢いで茶色い水に覆われていく、1 歩歩くことさえ困難な強い水の抵抗…。
足元から上昇してゆく泥水。助けを誰かの呼ぶ声と、どこからか聞こえる飼い犬達の悲痛に吠え続ける声…。
1 人では逃げることもできない大災害。
空を飛ぶヘリコプターの音、救助船のエンジン音。
これが私の最初の被災体験…。
数日の避難所生活を送り、私は勤める会社が復興するまで寮から実家通いとなった。
泥水まみれになった会社での仕事は数か月、ひたすら災害ごみを捨てる作業と床拭きや消毒作業などのハードな肉体労働…。因みに私が勤める会社Sカンパニーはキャラクター商品の企画や開発をする企業。でも、その仕事でさえ最低限もできない状況だった。
会社を復興させる為の融資のお願いに回る社⻑の姿…。近所のスーパー、飲食店、コンビニでさえも、水害でいつ復帰するか分からない。まともに食料も調達もできず、栄養補給という名の非常食を食べる日々が続く…。唯一の救いは、ボランティアで来てくれるキッチンカーの炊き出し弁当。泥まみれになり、全身筋肉痛の私の体の中に染み渡る温かいご飯。
時は流れ以前の生活に戻りつつある矢先の翌年、次は世界中を未知のウィルスが襲いかかった。
豪雨復興の糸口として始めた自社のキャラクターを使った喫茶店もその影響を多大被害を受けた。インバウンドで観光客が多いと言われていた観光地がゴーストタウンに変貌した。
その時だった。ちょっと変じ…少し変わってる社⻑の一声。
「炊き出しのキッチンカーで救ってもらった経験から、私たちでキッチンカーとキャンピングカーの新会社を起こすわよ!会社名は佐賀のキャンピングカーだから、そのままサガンパー!社⻑はあなたね!」この人は冗談を冗談にしない人(笑)
この日から私の生きる道は決まった…。まさか、この翌年、更に未曾有の水害被災にあうとも知らずに…。
登録日 2021.12.02
ノアは中世のフランスから令和の東京にタイムスリップして来た見習魔女である。
母親のソフィアは偉大な魔女であったが、ノートルダムの大司教だったフロイスによって魔女裁判に掛けられ、火炙りにされてしまう。
ノアは東京調理魔法専門学校の魔法科に入学し、母親の仇を討つために魔女としての勉学に励んでいた。
だがノアは校則違反により退学処分になってしまう。
果たしてノアは魔女になって殺された母親の復讐を遂げることが出来るのだろうか?
文字数 17,942
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.19