「光」の検索結果

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恋愛 完結 短編
今は訳あって、貧乏男爵家の居候になっている。 悪役令嬢としての知識を使って、貴族社会で成り上がるか? そう思っていたのだが……。 「あなた、どうしてそんな格好でいるの? そんな格好ではご令嬢と呼べないわ」 私は鏡に映る自分を見た。 寝巻きに使っているネグリジェを身につけた姿だ。髪は解かれ、寝起きのボサボサ髪だ。 これは前世でも見慣れた光景である。 今の私は、まさに貧乏男爵家の娘そのものである。 そんな私に声をかけてきたのは、メイド長のアルマさんだ。 「ご令嬢に成り上がるとかバカなことを考えてないで、今のままでいいから勉強しなさい」 「はーい」 そうなのだ。 私はこの屋敷の居候になって以来、お嬢様とは呼ばれていないのだ。 あれ? 私って……貧乏貴族の娘だよね? 前世で読んだ漫画の悪役令嬢に転生したけど、今は貧乏貴族の娘。これってどんな状況? ……私は思い付いた。 この設定、なんか使えるんじゃない? 「アルマさん……ご相談があるんですけど……」 「なんですか?」 私はお嬢様っぽく言ってみた。 「私……家庭教師になりたいんです!」 「……は?」 アルマさんが固まった。 この世界は、魔物という脅威が存在するためか、魔法が発達している。また科学の発展はあまり見られない。 「魔法ってすごいですよね……」 「ん? ああ、これか? これは熱を操ってるんだ」 私はアルマさんに教わりながら、水の入ったバケツに手をかざしていた。 すると手の先から熱を感じることができるようになったのだ。これが魔法だそうだ。 私の掌に集まった熱が形になっていくのは、とても神秘的である。だが、どんどん熱くなるので手を離せない。火傷するわ! 私は慌ててバケツの水に手を突っ込むと、バケツの水が氷に変わった。 「アルマさん! 手、火傷しそうでしたよ!」 「あらあら」 私が抗議をすると、アルマさんは楽しそうに笑った。 どうやら私は、魔法の才能があるらしい。しかも魔法適性が高いそうだ。 実は私は、悪役令嬢に転生する前は医者を目指して勉強していたのだ。医学書を読み漁り、解剖図を見ていた私には魔法の理屈がよく分かるのだ。たぶん……医師としての知識も役立つだろう。私の知識を持ってすれば医者としてのし上がるのも簡単だろう。 「お嬢様、そろそろ休憩にしましょう」 アルマさんと共に屋敷に帰ると、リミスがお茶とお菓子を用意して待っていた。 アルマさんとリミスは仲が良いらしく、いつも二人で楽しそうにお喋りしている。 ちなみにこの家の使用人達は皆んな可愛い美少女である。屋敷の主人が美少年だから使用人も美男美女ばかりなのだ! そしてそんな美女達の中に囲まれた私は……悪役令嬢であるはずなのになぜか地味だ……。 .........家庭教師になって、知識で成り上がってみせますわ!!!
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小説 221,244 位 / 221,244件 恋愛 64,515 位 / 64,515件
文字数 1,128 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.12.27
SF 完結 短編
※「零下草~白き花弁は涙に誘われ~」と対になっています。そちらもぜひ。 学者である零花は、開拓プロジェクトのために氷雪地帯にいた。 プロジェクトの発展により、人類史は前進していく。 しかし、その栄光の裏で犠牲となっているのは、先住民族たちであった。 そんな中、零花は、先住民族の少女であるリューベリカと出会い、友情を育む。 しかし、彼女の民族にも、人類史発展の牙が迫ろうとしていた――。
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小説 221,244 位 / 221,244件 SF 6,398 位 / 6,398件
文字数 3,647 最終更新日 2025.01.07 登録日 2025.01.07
現代文学 連載中 長編
人々は暗闇の中で暮らす。 救いなんてありもせず、ただ方向もわからず歩き続ける。 しかしそんな時に光差し、導くものがあるとしたら、それは何だ。 それは分からないが、間違いなく人々はそれに向かって歩き始める。
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小説 221,244 位 / 221,244件 現代文学 9,323 位 / 9,323件
文字数 13,765 最終更新日 2025.08.16 登録日 2025.06.27
ファンタジー 完結 長編
――砂漠の静寂を破り、禁忌の獣が吠える。 その影は、王国を飲み込む予兆だった。 砂漠に囲まれた王国・タムール。 王子ライアスを悩ませていたのは、自国周辺に突如現れた異形の存在だった。人々を無差別に襲うそれは、魔境国からしか現れぬはずの“魔境獣”に酷似していた。 真相を探るため、呪禁師キールと剣士長ネビィスは砂漠へと赴く。しかし待ち受けていたのは、想像を絶する魔境獣。絶体絶命の危機に追い詰められたその瞬間、仮面を戴く謎の剣士エリオルと、キールの旧知の魔術師ハワードが姿を現す。 彼らの力を借り、なんとか獣を退けた一行だったが、事態はさらに深刻だった。 王子ライアスのもとへ、さらなる魔境獣が迫っていたのだ。 時を渡る術で駆けつけたエリオルとハワード。死闘の末に勝利を収めるも、そこには誰も知らぬ大いなる陰謀の気配が漂っていた。 なぜ魔境獣が砂漠に出現したのか? それは偶然か、必然か――。 タムールの未来を賭け、真相を追う冒険がいま幕を開ける。
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小説 221,244 位 / 221,244件 ファンタジー 51,364 位 / 51,364件
文字数 111,301 最終更新日 2025.09.08 登録日 2025.09.07
恋愛 完結 短編
海は永遠を知っている。 されど、永遠とは決して穏やかなものではない。 寄せては返す波のように、美しさと痛みが有象無象に溶けあっている。 美しい人魚は孤独を友としていた。 けれどある日、波打ち際で貝殻を拾う少女と出会う。 太陽のような微笑みは、人魚の世界を揺らし、 静寂の底に沈んでいた心をゆっくりと浮かび上がらせた。 彼女と過ごす時間は、そっと光に包まれるような幸福。 けれど、触れれば壊れてしまいそうな脆さを孕んでいた。 人魚は決して結ばれない恋を知り、そして恐れを覚える。 “永遠に傍にいたい”という願いが、 やがて“忘れられたくない”という呪いに変わることを。 この愛は、海より深く、泡より儚い。
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小説 221,244 位 / 221,244件 恋愛 64,515 位 / 64,515件
文字数 10,134 最終更新日 2025.11.01 登録日 2025.10.14
ファンタジー 完結 短編
2025年、母花嶋美月の目の前で、息子渉は光の輪に包まれ消えた。絶望の中、「異世界召喚」の可能性に最後の望みを託す美月。しかし、彼女自身も一万年先の未来から来た研究者ナミのタイムトラベル事故に巻き込まれ、一度命を落とす。未来で強化された身体と精神をもって蘇生した美月は、ナミの科学力と協力し、渉が消えた現象が**「時空のねじれ」によって発生した空間共鳴装置(魔法陣)であることを突き止める。未来の装備を携え、魔法陣の補完座標が示す異世界へ単身跳躍した美月は、城の地下で渉と他の召喚者を発見する。彼らは敵によって精神魔法で意志を奪われ、侵略の道具とされていた。美月は未来の技術で作られた小型解除ユニット**を使い、監視をかいくぐって渉たちの意識を解放する。美月の次の使命は、息子たちの治療と、敵の追撃を振り切って元の世界へ帰還することとなった。
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小説 221,244 位 / 221,244件 ファンタジー 51,364 位 / 51,364件
文字数 11,968 最終更新日 2025.11.24 登録日 2025.11.24
BL 連載中 長編 R18
平凡な大学生、石田昴の大親友、古谷蓮は高校卒業と共に姿を消した。一年後、再会した蓮は、世界最大級のMOBAゲーム、BATTLE LINE IN STARSの世界ランク10位に数えられるプロゲームプレイヤーになっていた。 夏季日本リーグを前に、連の所属するプロチームから、昴はトライアウトを受けてみないかと誘われる。年収一億円、天才プロゲーマー、蓮の本当に欲しいものとは――秘められた片恋が明かされた時、止まっていた時は動き出す。 日夜繰り返される熱いバトルを舞台に、栄光と世界大会進出を懸けてDO-FIGHT!! GO-AHEAD!!
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小説 22,059 位 / 22,059件 BL 1,009 位 / 1,009件
登録日 2016.05.17
ライト文芸 完結 短編
 河川敷のダンボールハウスに住み、銀色のタイツに身を包んだ宇宙人。  お金が無く雑草を焼いて食べるおっさんは誰がどこからどう見ても変態である。  しかし、本物の宇宙人だ。  対する少年はどこにでもいる普通の少年。特徴と言えば優しいことと、足が遅いこと。  そして名前の万太郎にかけて同級生からはのろマンタローといつもいつもからかわれていること。  2人はいつの頃からか友達だった。  これは、宇宙人と少年がおりなす夏休み直前の物語。  次々と振りかかる問題に、果たして2人は友達として夏休みを迎えられるのか。 「少年っ、来てはいけないっ」  暗い夜、たくさんの光に照らされる宇宙人。 「宇宙人っ、今行くよっ」  人ごみを掻き分け、走る少年。  そして――。 『加速装置ヲ、起動シマス』
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小説 22,059 位 / 22,059件 ライト文芸 441 位 / 441件
登録日 2019.03.03
ファンタジー 連載中 長編
祖父が亡くなってから3年が経った。 亡くなる前に貰った指輪、そういえば一度もつけたことなかったな。 そう思い、引き出しから指輪を取り出して右手の中指につけた。 「…やっぱり似合わないな、外すか」 指輪を指から外そうとしたが―― 「あれ?外れない?!」 指から指輪が外れなくて試行錯誤していると、指輪が白く光り始めた。 刹那、光は体全体を包み込み、光が消えると、俺は煉瓦造りの家が立ち並ぶ、中世ヨーロッパ風の町にいた。
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小説 221,244 位 / 221,244件 ファンタジー 51,364 位 / 51,364件
文字数 915 最終更新日 2019.08.31 登録日 2019.08.28
歴史・時代 完結 短編
時は慶応四年(1868年)。 大政奉還が行われたにも関わらず、迫る官軍の影に江戸の人々は怯え、一部の武士は上野寛永寺に立てこもって徹底抗戦の構えを見せている。 若き御家人・能谷桑二郎も又、上野へ行く意思を固めていた。 吉原へ一晩泊り、馴染みの遊女・汐路と熱い一時を過ごしたのも、この世の未練を断ち切る為だ。 翌朝、郭を出た桑二郎は、旧知の武士・戸倉伊助が「田吾作」と名乗る奇妙な女衒相手に往来で刀を抜き、手も足も出ない光景を目の当たりにする。 長い六尺棒を豪快に振るう田吾作の動きは何処か薩摩・示現流を彷彿させるもので、もしや密偵か、と勘繰る桑二郎。 伊助の仇を打つ名目で田吾作に喧嘩を売るものの、二人の戦いの行方は、汐路を巻き込み、彼の想定とは違う方向へ進んでいくのだった……。 エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
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小説 221,244 位 / 221,244件 歴史・時代 2,928 位 / 2,928件
文字数 10,549 最終更新日 2022.09.29 登録日 2022.09.26
ファンタジー 連載中 長編
 ある日、関内巫光(せきうちみつる)は解雇、彼女の浮気、家の火事、交通事故という不幸の四重奏に見舞われた。  目覚めた時に下半身不随になっていると知ってさらに絶望。しばらく無気力に生活していた彼は、姪っ子の誘いでVRゲームをやることに。しかし開始直後、そのゲームに世界が侵食された。  世界のあちこちにモンスターが現れ、ゲームをやっていた人達が力に目覚める中、とある称号を得た巫光は、奇跡を連発してうっかりルールや法則を捻じ曲げ、姪っ子の配信で大バズり。  しかし、巫光は全く気がつかないまま、マイペースにスローライフを謳歌していく。  ただ、彼は理解していなかった。  共に住む仲間が、最高ランクを超える幻のモフモフ召喚獣の幼女や、誰もテイムしたことのない最高の防御力を持つぷにぷにモンスターであることを。食糧庫代わりにしている庭の穴が最強を超える裏ダンジョンであることを。  そして、自分がやっていることが何もかもおかしいということを。
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小説 221,244 位 / 221,244件 ファンタジー 51,364 位 / 51,364件
文字数 107,024 最終更新日 2023.08.24 登録日 2023.08.11
キャラ文芸 連載中 短編 R18
 高度成長期、ベビーラッシュ、光に満ちた時代から崩れ落ちるこの国。  幼い頃から、こんなふざけた国で生きるなら、トコトンふざけて生きてやると叫んだ男。 パボ、韓国朝鮮語でバカ、アホと言うらしい。  子供の頃からパボと呼ばれた男の可笑しくも悲しく、時に熱くふざけた生き様を少し脚色。  昭和半ばから今も彼は実在する。
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小説 221,244 位 / 221,244件 キャラ文芸 5,504 位 / 5,504件
文字数 1,462 最終更新日 2024.08.03 登録日 2024.08.03
歴史・時代 連載中 長編
 江戸時代。乱が終わった藩で、三人の指名手配がなされた。それをみた光時(みつとき)は、厳しく躾られた過去を思い出しながら団子屋へと入ることとなる- ⚠️:時代劇風小説となります。本来の江戸時代については、にわかのまま執筆に至っております。
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小説 221,244 位 / 221,244件 歴史・時代 2,928 位 / 2,928件
文字数 7,524 最終更新日 2024.12.03 登録日 2024.12.03
現代文学 完結 短編
虹、雨、そして光。 変わりゆく空の下で私は失われた小さな命を悼み続けている。 柔らかな産着の匂いとともに、奪ってしまった小さな命。 罪を背負い、自らも命を終わらせようとしたが――。 これは、希望へ向かわない祈りと、光に残された者の物語。
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小説 221,244 位 / 221,244件 現代文学 9,323 位 / 9,323件
文字数 668 最終更新日 2026.01.09 登録日 2026.01.09
ライト文芸 完結 長編
病気を抱える弥生と、どこか頼りないが優しさだけは人一倍の和茂。 そして二人に育てられる少女·輪心。 三人は、ささやかで温かな日々を過ごしていた。 ある日、輪心が世界を救った“少女”として注目を浴びる出来事をきっかけに、 三人は念願だった夢の場所へと向かうーーディズニーランド。 人混みを嫌がっていた和茂でさえ笑顔になり、輪心は自分の“目の色”を初めて褒められ、心から喜ぶ。 その一日は、三人にとってかけがえのない“家族の時間”となった。 しかし、夢の時間の裏で現実は静かに迫っていた。 輪心の実母・葵が現れ、弥生達に、とんでも無い事を言う。 病気を抱える弥生と、年老いた和茂。輪心の未来を思えば、その申し出はあまりにも正しく、そして残酷だった。 やがて輪心は葵と共に与論島へ渡る。南の島の自然と穏やかな時間の中で、輪心は少しずつ新しい生活に馴染んでいく。 だがその裏で、葵の元に戻った輪心の父·ボブは金を持ち逃げしてしまう。 夜に母を求めて泣き叫んだ輪心は、与論の海ーーエメラルドグリーンの光の中で、自分自身を受け入れていく。 「自分の目が好き」 そう思えたその瞬間、輪心は一歩、大人へと近づいた。 一方、東京ではー 和茂が輪心のために貯めていた金を、弥生に内緒で他人に貸していたことが発覚する。 信じていた日常は崩れ、 弥生は怒りと失望の中で家を飛び出す。辿り着いた先は、与論島。再び輪心と再会した弥生は、広い空と穏やかな時間の中で、少しずつ心をほどいていく。 「ここにいればいいよ」 輪心のその一言に、 弥生は初めて“失うこと”ではなく“選ぶこと”を考え始める。 本当の“家族”とは何か。 本当の“幸せ”とはどこにあるのか。 その答えを探しながら、静かに未来へと続いていく物語。
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小説 221,244 位 / 221,244件 ライト文芸 9,176 位 / 9,176件
文字数 19,621 最終更新日 2026.03.24 登録日 2026.03.17
ファンタジー 連載中 長編 R15
第一部(第一章〜第四章)  酷い環境の下、施設で育てられた少年は自分を救った少女を守るための力を手に入れる。  力を持つヒトと、持たない人。少女を守れなかった少年がその力で手にするものは光か、闇か──。  これは、少年が人の温かさを知り、その大切さを知るまでの物語。  少しダークなファンタジーの幕が開ける。 第二部(第五章〜)  三年前、突如として雪と氷に閉ざされた世界。その中でも、人類は逞しく生きていた。  力を合わせ、協力し、日々を生きる。これまでとそうは変わらない日常が、あるいは、これまでよりも親密な日常が、そこにはあった。  だが、人々の心は摩耗する。人類の総数もおよそ半数以下にまで減り、節約していた食料も、電力も、何もかもが順調に減っていった。  暴動、絶望、悲鳴。負の感情が爆発する寸前の世界の片隅で、記憶を無くした少女エミリは、世界をこの姿に変えた元凶『白銀の魔女』と、人類の一部を匿い、その他全てを見捨てた『七つの大罪』と名乗る集団を討つ事を目的とした『レジスタンス』の一員に命を救われる。  斯くして、絡まり合った運命の糸が向かう先へ、少女は、前へ進む。  閉ざされた世界の運命を、変えるために──。 ※流血描写や、軽度の性描写などなど、不快にする描写が多分に含まれるかと思いますがそれでも良い方はどうぞ。  あと、書くのがとても遅いので、大抵は一週間に一話の間隔で更新してます。 第一部 黒髪の少年編  一章、一話2000字〜3500字で46話約11万字構成  二章、一話2500字〜4000字で72話約20万字構成  三章、一話3000字以上で38話約14万字構成  四章、一話4000字以上で73話約31万字構成  一部全体で、およそ76万字構成 第二部 運命の少女編  五章、一話4000字以上で15話約8万字構成  六章、一話5000字以上、14万字を目安に誠意執筆中!  七章、一話5000字以上、14万字を目安予定  完結までお付き合いしてくだされば嬉しいです。
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小説 221,244 位 / 221,244件 ファンタジー 51,364 位 / 51,364件
文字数 932,934 最終更新日 2020.06.01 登録日 2017.09.20
生きていれば様々な苦難が迫ってくる。つらいこと、苦しいこと、悲しいことが、この世界にはあふれている。時には、すべてを投げうって逃げ出したくなることもある。しかし世界はそんな人の思いなど気にも留めない。 容赦なく過ぎ去っていく時間の中で、悲しみに満ちた世界の中で、少しでも、誰かを照らす光になれればいいと願う。
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小説 221,244 位 / 221,244件 エッセイ・ノンフィクション 8,654 位 / 8,654件
文字数 6,384 最終更新日 2020.01.30 登録日 2020.01.27
ファンタジー 連載中 長編
表紙をイラストレーターに依頼して作成して頂きました!これからも宜しくお願い致しますByさめ 本作品はよくある軽く楽しんでいただける異世界転生モノで御座います…が、天使、宗教や歴史に拘っている作品で、それらの知識がある方には特に楽しんで頂けるかと思います。是非ご登録をお願い致します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「皆様、このような悲劇を語る事を何卒ご容赦下さいませ…」 誰に向ける訳でもなく、もはや独り言に近い。街灯の下に立つ老齢の紳士は何処からともなく1冊の本を取り出して続ける。 「…これは全てに裏切られた諦めの物語であり、そして全てを取り返さんとする神との戦いの物語でもあります…そして今まさに、それは始まろうとしているのです…」 びゅうと風が吹き、紳士の持っていた本のページがばらばらと宙を舞う。この光景を目にした道行く人々は本が飛んでいるのを横目で見て、さほど気にもせずに歩みを続ける。彼らは気が付かないのだ。ここが入り組んだ路地であることを。決して’風が吹くはずが無い’ことを。今まさに自分たちが異常な状況下に置かれていることを。紳士はだんだんと声高に、まるで興奮を抑えられぬ様に、両の腕を振り上げ言葉を綴る。 「…皆様の様な無関心な人々によって犠牲となってしまった哀れな男の悲劇をここに始めましょう!」 ある種の宣言の様に、叫びの様に、内が渇望を望むかのような声と同時に、紳士が大雑把に手を振り下ろす。 刹那、’彼ら’は瞬時に血肉の塊となりドチャと嫌な音を立てて崩れ落ちた。紳士は満足そうに辺りを見渡し呟く。 「…また1人、あちら側からこちら側へ、主よ。貢物は今度こそ本物であれば…」 幕は降ろされた。この舞台はもう誰にも止める事は出来ない。
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小説 221,244 位 / 221,244件 ファンタジー 51,364 位 / 51,364件
文字数 315,714 最終更新日 2022.01.11 登録日 2020.08.04
BL 完結 短編 R18
 僕は二番村の平民の母と、貴族の父の間に生まれた子供だ。伯爵家に引き取られて、十四歳の新月を待っていると、異母兄のジェイスが「出ていけ」ときつくあたってくるようになった。どうしてなんだろう? 最初はよくしてくれたのに。やっぱり、同じ歳の異母兄弟は複雑なのかな? 思春期かな? ※と、いう、異世界ファンタジー風のSF(宇宙)要素有な残酷描写のある短編です。企画していた(〆2021/11末)光or闇BL企画参加作品です。シリアス不憫な皮をかぶりつつのハピエンです。
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小説 221,244 位 / 221,244件 BL 30,749 位 / 30,749件
文字数 23,456 最終更新日 2021.12.27 登録日 2021.12.27
ライト文芸 完結 短編
数か月に渡る雨期と呼ばれる時期を前に、必要なものを調達に行く準備を始める蓮。普段は通らないけもの道を選ぶのには彼なりの理由があった。それはその時にしか見られない景色を見るため…だったのだが、今年は何かが違っている。 雨期が近くなった頃、いつもとは違う予感に促されて出発を早めた蓮の前に、最近よく店に来る悪ガキからの『お守り』が届く。それは昔、一度だけ見たことのある貴重な青い羽根。その羽根は、かつて自由気ままな放浪者であるひ―じいちゃんが自慢げに話してくれた『導きの青い羽根』だった。蓮は受け取ったお守りを荷物に忍ばせ旅に出た。 予想通り早めの雨期を告げるかのように降り出した雨を避けるため、雨宿りに選んだ大木の下で不思議な光を見つけた。まるで光の中へと誘うように青い羽根が連を導く。 大木の亀裂に吸い込まれ意識を失った蓮がたどり着いた先で、更に不思議な出来事が待ち受けていた。 自分とそっくりな頬に傷のある男と妖しい二人の男たちとの出逢いによって、蓮は衝撃的な騒動に巻き込まれることになる。 遠い昔に封印されたはずの邪悪な妖力を持つ漆黒の九尾が復活を遂げ、襲い掛かってくる。彼らは力を合わせ、再び穏やかな場所を取り戻すため死闘を繰り広げる。 尊敬する放浪者であるひーじいちゃんと、天狐、空狐と共に、漆黒の九尾を封印することができるだろうか…ボロボロになりながらも諦めずに戦い続け、やっとの思いで追い詰めた。 すべてを終え、迎えた安息の時間の中で蓮は、眠っている間にみんなと過ごした時間を忘れ、元の世界へと戻されてしまった。 ふと我に返り、不意に空を仰いで月を眺めていると不思議な光景と遭遇し、蓮は忘れていた時間を思い出した。そして森の中で見つけたわずかなこもれびの中で、大切な存在たちとの再会を果たす。 お互いに存在するべき場所が違っていても、失うことのない絆を手に入れた彼らは互いを認識しつつ、あと少しの境界を越えられない。そんなもどかしさを感じながらも、いつの日にか必ず再会することを強く願い、与えられた自らの時間を生き抜いていこうと誓い合った。 青い羽根によって導かれ、重なり合った彼らの時間はほんのわずかだったのかもしれないけれど、きっと何よりも尊く、何よりもあたたかいものだったはずだ。 もしかしたら彼らが共に過ごした大切な時間は、いつまでもどこかで語り継がれていくのかもしれない…
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小説 221,244 位 / 221,244件 ライト文芸 9,176 位 / 9,176件
文字数 25,195 最終更新日 2025.04.25 登録日 2025.04.25
8,294 403404405406407