「恩」の検索結果
全体で1,576件見つかりました。
神様から与えられる恩恵『ギフト』。人々は生まれた瞬間にギフトを授かり、その種類や強さによってその後の人生が決定する。
名家の次男であるブラン・プラトニアは、極めて稀なユニークギフトを獲得したことで、周囲からの期待も大きかった。しかし、その期待は失望へと変わる。彼のギフト『司書』は、本を管理すること以外何も出来ない役立たずなギフトだった。他にギフトを持たない彼は、いつしか名家の落ちこぼれと呼ばれるようになってしまう。
そんな彼の人生は、とある出来事をきっかけに大きく変化していく。
役に立たないギフトから最強の力へ。
脇役にしかなれないと思っていた彼は、大切な人を守れるヒーローへと成り上がる。
※以前に投稿していたもののリメイク版です。
文字数 57,869
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.11
薫子の暮らす村に盗賊がやってきた
盗賊は山に隠れ、ことあるごとに村を襲う
いつも村を助けてくれた縁切りの神様もなぜか今回は動いてくれない
「神様に生贄をささげたらどうだろう」
その提案に手をあげたのは村の恩のある薫子本人だった!
「私は生贄です。どうして殺さないんですか?」
薫子
×
「生贄といえど私の妻だ。殺すはずがない」
切神さま
文字数 54,842
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.08.17
王立学院では卒業式がつつがなく終了し、今まさに謝恩パーティーが始まったところだった。その雰囲気を壊すように、突如婚約破棄宣言が始まった。声を上げたのはサミュエル・ガンス侯爵令息。彼の腕にしがみつくのは包帯を巻いたユミリー・フェルト男爵令嬢。わたくしカトリーナ・メロー侯爵令嬢が、婚約者のサミュエル様と親しい彼女に嫉妬して今まで数々の非道を働き、先程ついに大階段から突き落とす罪を犯したと断定されたのだ。でもちょっと待って。わたくしはそんな事していない。なのに被害者の彼女はわたくしと同じ髪色の犯人を見た? ということは······『事件』が起きたのだわ!
容疑者となったわたくしは、汚名を雪ぐために真犯人を見つけなくてはならない。わたくしに罪を着せ、ユミリー嬢を殺したいほど憎んでいるのは誰なのか? 推理小説好きとしては胸が高鳴る状況ですが、真相解明に向けて頑張ります!!
文字数 23,819
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
「私が助けた命なのに……恩返しもないなんて初めてだ」
山神の白玖《はく》はその日、一人の子供を拾った。
その名も拓史《たくじ》という。
白玖にとってそれは、ちょっとした好奇心だった。
それから年を十回重ねた頃。子供だった拓史は立派な男になった。
白玖は拓史から向けられる「熱」が気になり始めていた。
膨らみきった拓史の感情に穴を開けたのは白玖だった。
「私は男だよ。口付け、できる?」
「……白玖様、俺は貴方と口付けできます。なんなら、その体だって」
白玖は心を乱し、自分の守るべき山を荒らしていく。
人間の生を全うして欲しい白玖と離れたくない拓史はぶつかり合う。
どこで何を間違えたのか。
「お前……私のことが嫌いなのか?」
「はい。嫌いです。でも、それ以上に大好きです」
そして人間にとって、禁忌とされているモノを知ってしまった拓史は、それを口にしてしまう。
白玖はその日、初めて手を上げる。
白銀色は、黒羽色に蝕むように染められ、黒羽色は行き過ぎた執着によってーー神罰が下される。
※は描写ありです
(微エロもマークつけてます)
表紙:装丁カフェ様にて作成
文字数 107,285
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.05
約二千年前の中国。
前漢王朝が滅ぼされ、簒奪した新王朝も短い治世を終えようとしている頃、地方名家の娘である郭聖通は、一人の武将と結婚することになった。
武将の名は劉秀。
後漢王朝初代皇帝・光武帝となる男であり、彼の妻である聖通は皇后となる。
だが彼女は将来、ある理由から皇后を廃されることになり……
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歴史小説家では宮城谷昌光さんや司馬遼太郎さんが好きです。
歴史上の人物のことを知るにはやっぱり物語がある方が覚えやすい。
上記のお二人の他にもいろんな作家さんや、大和和紀さんの「あさきゆめみし」に代表される漫画家さんにぼくもたくさんお世話になりました。
ぼくは特に古代中国史が好きなので題材はそこに求めることが多いですが、その恩返しの気持ちも込めて、自分もいろんな人に、あまり詳しく知られていない歴史上の人物について物語を通して伝えてゆきたい。
そんな風に思いながら書いています。
文字数 11,298
最終更新日 2023.01.09
登録日 2023.01.09
幼い頃に命を落とし掛けた「アレス」は、その窮地を救ってくれた白銀の騎士に、いつの日か恩返しをしたいと思い、無事に親元に帰ってからは勉強と剣術の練習に明け暮れた。
しかし、アレスが朝、一人で身支度を整えていると爆発音が。街全体を守っている魔法結界が消失し、家族達は襲撃してきたモンスターの手により命を落とす。
アレスだけが生き延びて、他の生存者達と共に騎士団の守護する首都「エレンガルド」に避難して数年の間に、エレンガルドを中心に大陸は未曾有の暗黒期を迎えてしまう。
アレスは幼い頃に自分を助けてくれた白銀の騎士を思い出して、自分の事を守れるのは自分の力であると考えて、魔法騎士団へ入団を決意。
入団試験を受けて、その途中で出会った仲間達と共に最終試験の突破を目指す。
最終試験の結果発表の場にアレスが心から恩返しをしたいと願っていた白銀の騎士「ランスロット」がそこに立っている。
アレスがランスロットの口から発表される合格発表を聞いた時からアレスとランスロットは運命の歯車が噛み合い始める。
世界の命運と、アレスの運命と、ランスロットの運命が重なる瞬間から物語は動き始める。
文字数 92,710
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.03.16
叡山の少年法力僧・翡翠の右手はあの日から石のように固まったまま動かない。呪われたその右腕には、鬼と、切り捨てた過去が宿っている―――。翡翠はある夜、不吉な夢を見て目を覚ます。不安に駆られ僧院に向かうと、そこにはすでに恩師である大僧正をはじめ多くの高僧たちが異変を感じて集まっていた。叡山を覆う気に、邪悪な影を見る翡翠。皮肉にも、彼が予見する凶兆は一度も外れたことがなかったのだ。そして、それを裏付けるように彼の呪われた右腕が疼きだす。拳を握ったまま戒めに包まれ、固まったその腕には、世界を破滅に導く鬼神〈羅刹〉が封印されていた―――!
文字数 82,135
最終更新日 2019.02.18
登録日 2019.02.11
文字数 4,871
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.28
厳しい現実を突き付けるより優しい嘘をつける大人になりなさい。そう言って笑った恩師が僕の心からいなくなるまでの僕の物語。
文字数 5,483
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.07.22
この世界に生まれたうちの十人に一人は、他の九人にはない異能力を持っていた。
人々はそれを天恵と捉え、神による贈り物……すなわち『ギフト』と呼んでいた。
『ギフト』持ち達は様々な生活を送っていた。
ある者達はそれを仕事に活かした。
ある者達はそれを日常生活に活かした。
ある者達は自身の能力を恐れ封印した。
……そしてある者達は世界の日陰、路地裏の暗闇の奥底で『ギフト』の恩恵に浴していた。
そんな世界の中、黒髪の青年アレンは異国の地にて銀髪の少女カロルと出会う。
二人はとある一冊の本をめぐる奇妙な事件に巻き込まれる。
それは次第に大きな運命のうねりとなり二人を飲み込んでいく。
二人が自身の運命を知るべく旅立つ時、『世界樹』の秘密をめぐる運命の歯車がカチリと音をたてた――。
登録日 2020.02.08
此処は架空の王国、クレムラート王国。木剣の音を聞くだけでも身の毛がよだつ程、武芸が嫌いな少年ルーク・ブランシュは、とある事件で恩人を喪ってしまう。恩人を葬った剣士、コジロウ・ミヤモトに一剣を見舞い、恩人の仇を討つため、一念発起、ルークは剣の修行に出る。
しかし、そんな彼の行く手を阻むのは、山賊野盗に悪剣士、ルークに恋する女達。仇の片割れハーラ・グーロに、恩人の娘もルークを追う。
果たしてルークは、剣の腕を磨き、仇を討てるのだろうか。
文字数 133,918
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.17
勇者パーティの雑用係を務めるアルトは、ある日突然「お前のような無能は足手まといだ」とリーダーの勇者に宣告され、パーティを追放されてしまう。しかし、彼らが知らなかった事実がある。アルトの持つスキル「器用貧乏」の真の正体は、仲間の能力を数倍に引き上げ、さらにその成長値の一部を自分に還元する「究極の分配者」だったのである。
アルトが抜けた途端、勇者たちは並のモンスターにすら苦戦するほど弱体化し、これまでの名声がすべてアルトの恩恵であったことを思い知る。一方、アルトは辺境の地で、不遇な扱いを受けていた元聖女や没落した騎士団の少女たちと出会う。
アルトが彼女たちに「強化」を施すと、一瞬で伝説級のステータスへと変貌。アルト自身も彼女たちの成長を吸収し、世界最強の個体へと至る。かつての仲間たちが泥を啜りながら後悔する中、アルトは理想の国家を築き、絶世の美女たちに囲まれながら、世界を救う本当の英雄として君臨していく。
文字数 32,780
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.02.28
パーティー内で虐げられている狩人のフィンは、クエストの途中、森の奥で巨大な怪鳥の命を救う。
その日の夜、銀色の髪とルビー色の瞳をした美しい少女がフィンの元を訪ねてくる。
「さきほど助けていただいた、あなたの妻です!」
あらゆる段階をすっ飛ばしていきなり妻と名乗ったこの少女こそ、昼間助けた怪鳥にして、魔物たちの王『イビルデスクレイン』であった。
世界最強の妻・クレイの無邪気な“恩返し”により、フィンを虐げていたパーティーメンバーは次々と罪の報いを受けていく。
ある者は公衆の面前で毛を剃りあげられ、ある者は強盗として憲兵に連れていかれ、またある者は……。
クレイの型破りな“恩返し”に振り回されつつも、冒険者としてのプライドを取り戻していくフィン。
そしてついにフィンは、自らの意思で、自分を虐げ続けてきたパーティーリーダーを打ち倒す。
最低最悪だった日常は、いきなり現れた妻(魔王)と、フィン自身の選択と決断により、輝きを取り戻していく。
狩人と魔王、ふたりでひとつの成り上がり物語!
※本作品は今井三太郎とマライヤ・ムーによる共著作品です。
※小説家になろうにて連載していたものを大幅に改変ブラッシュアップした作品です。
文字数 98,653
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.05.03
目に見えないナノボットは、人間に様々な恩恵をもたらす一方、奇妙な事が起こり始める。人が作り出した架空の世界——仮想世界で、事件に巻き込まれた男を救い出したのは、夢の守護者——白狐マナだった。マナは男を助けるため、仮想世界から夢の外まで連れて行ってしまう。そこで男が目にしたのは、夢の本当の世界だった。「夢の外に人間が侵入すると、世界は破滅する」これは夢の神秘に迫る物語
登録日 2019.01.28
海賊と海軍、無能力者と能力者.
そんな関係がある世界に青鬼と呼ばれる賞金首のザロはとある国に着いた.
そこはとても平和で何も面白そうな事は無く食料を調達終わり次第別の方へ行こうと思っていた.
しかし、海は突然の嵐に見舞われ出航が出来なくなり宿を探しながら歩いていると女の子が海賊に襲われる所に遭遇し助けた所王宮の騎士達が登場、助けた少女は一国の姫で何故か姫の恩人と呼ばれ賞金首なのに手厚くもてなされ、嵐が治まるまでは此処に居てくださいと言われ暫く王宮のお世話になる事に…
しかし、突然の嵐の理由と騎士隊長に関わりがある事を知り様々な事を知る事になる.
文字数 11,148
最終更新日 2018.03.30
登録日 2017.12.20
霧の魔法が使える少女フィーベル。生まれ育った地域では魔法を使える者がいなかったため、周りからは気味悪がられ、一人でも生きていける力を身につけて国を出た。そこで別の国の第一王子、クライヴに会う。仕事を与えてくれたクライヴは恩人でもあり、一生仕えようと考えていた。そんなある日、クライヴから黒髪の騎士を紹介される。「彼の花嫁のフリをしてくれないかな?」 眼光が鋭く怖い顔を持つ青年にファーベルは最初は怯えるが、次第に彼の優しさを知り、少しでも役に立ちたいと思うようになる。これは真っ直ぐで純粋な少女と厳しくも優しい騎士のお話。
登録日 2020.02.23
fétiche、それは自身の欲望を満たすための対象物となるもの……。
子供の頃、當川千乃(とうかわ ゆきの)は、母親に首を絞められ、弟とともに無理心中を図られた──
生き残ったのは千乃だけ。
以来、自分だけが生きていることが罪であるかのように、周囲の不幸も「自分のせい」と背負い込むようになった。
大学生になった千乃は、緊縛フェティシズムをテーマにした店「縷紅草(るこうそう)」でアルバイトをしていた。
店主の嶺澤八束(みねさわ やつか)は元救命医で、過去に千乃の命を救った恩人でもあった。
そんなある日、横浜で発生した猟奇的な事件の捜査で、店に刑事が訪れる。
その刑事は、片思いの相手・親友の兄であり、捜査一課長でもある藤永真希人(ふじなが まきと)だった。
事件をきっかけに再会したふたりは、少しずつ距離を縮めていく。
だが、事件の犯人の手は千乃自身にも忍び寄り──
息を潜めるように生きてきた千乃の「命」と「恋」は、果たして報われるのか。
そして、事件の真相と恋は──。
傷を抱えた青年と、冷徹なスパダリ刑事が織りなす、救済ミステリー×ラブの物語。
文字数 193,631
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31