「葉」の検索結果
全体で14,157件見つかりました。
大学のサークルで出会った、二つ年上の優しい先輩・河上彩人。
人の輪に入るのが苦手だった伊井野由那にとって、彼はいつも少し先で待っていてくれるような人だった。
卒業してからも変わらず気にかけてくれて、好きなものを覚えていてくれて、就職活動で不安に沈む夜には、やさしい言葉で支えてくれた。
そして社会人になってからも、同じ会社で、同じ景色の中で、由那は何度も彩人に救われていく。
気づけば、いつもそこにいてくれた。
こんな自分でも、誰かにこんなに大切にされることがあるのだと、由那ははじめて知る。
けれどその幸福には、由那の知らない、もうひとつの想いがあった。
これは、ずっと見守られていたと信じた彼女と、
そう信じるように静かに未来を整えていた彼の、
甘くてやさしく、少しだけ危うい執着の恋。
文字数 20,077
最終更新日 2026.04.21
登録日 2026.04.21
その落とし物、真実を語る。
日本橋の喧騒から外れた路地裏に、看板のない奇妙な店がある。
「落とし物、預かります」とだけ書かれた、風に揺れる古びた木札。
そこは、行き場を失くした「物」と、訳ありの「人間」が流れ着く場所。
通称――『大江戸・遺失物預かり所』。
店主を務めるのは、かつて北町奉行所でその名を轟かせながら、ある凄惨な事件を機に刀を置いた浪人・九条陣内(くじょう じんない)。
日だまりの中で無気力に過ごす彼の前に現れたのは、物に触れることで持ち主の記憶や感情を読み取る不思議な感性を持つ少女・お鈴(おすず)だった。
江戸八百八町で巻き起こる、不可解な事件の数々。
現場に残された「血のついた脇差」、捨てられた「新品の簪(かんざし)」、そして「持ち主のいない記憶」。
「物には心が宿る。その心の欠片を、俺たちが繋ぎ合わせてやろう」
鋭い洞察力と圧倒的な剣技を隠し持つ陣内と、物に宿る「声」を聴くお鈴。
決して交わるはずのなかった二人が、落とし物の裏に隠された、残酷で、けれど温かい真実を拾い上げていく。
しかし、事件を追うごとに明らかになる、江戸を揺るがす巨大な陰謀の影。
そして、陣内が過去に捨てたはずの「自身の正義」との再会。
果たして、二人が最後に拾い上げるのは、希望か、それとも絶望か。
「お仕事(遺失物捜査)」×「本格ミステリー」×「痛快時代劇」
一話読み終えるたびに、あなたの心にも「何か」が届く。
2026年、アルファポリスが贈る新たな時代小説の金字塔、ここに開幕。
文字数 40,902
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.05.30
気がついたら山にいた夕菜の前に、不思議な猫が現れる。仲良くなった猫と山を降った先で、山守りのカイと出会った。たどり着いた里で誰とも言葉が通じなくて戸惑う夕菜に、ある能力が目覚める。神も地祇も魔物もいるこの世界、光り輝く小さな人型パーティを従えた夕菜は、色々な事件に巻き込まれながらも必死に生きていく。(パーティ召喚! って15cmしかないし! 指示したら私も縮むってむしろ弱体化してませんか?!)
主人公はスピリチャル?を実体化出来ます。
登録日 2018.06.22
文字数 6,957
最終更新日 2020.05.05
登録日 2020.04.16
自分ノ触覚デ見サセテヨ、コノ世界ノ価値。写真ヤ言葉ダケデナク、コノ触覚デ。
黒いローブで身を隠す少女は、老人にそう頼む。
眼球代わりの、触覚を揺らしながら。
変異体。
それは、“突然変異症”によって、人間からかけ離れた姿となった元人間である。
変異体は、人間から姿を隠さなければならない。
それが出来なければ、待つのは施設への隔離、もしくは駆除だ。
変異体である少女に、人間の老人はこう答える。
お嬢さんはこの世界の価値を見させくれるのか?
ここは、地球とそっくりに創造された星。
地球と似た建物、地形、自然、人々が存在する星。
人間に見つからないように暮らす“変異体”が存在する星。
世界に対して独自の考えを持つ、人間と変異体が存在する星。
バックパックを背負う人間の老人と、変異体の少女が旅をする星。
「小説家になろう」「カクヨム」「マグネット」と重複投稿している短編集です。各話の繋がりはあるものの、どこから読んでも問題ありません。
次回は9月19日(月)を予定しています。
(以前は11日の公開予定でしたが、事情で遅れての公開になってしまいました……)
★←このマークが付いている作品は、人を選ぶ表現(グロ)などがある作品です。
文字数 461,188
最終更新日 2023.02.18
登録日 2020.05.05
500字以内のショートホラー10発目です。大富豪、怖ェェ……
1発目『【R15】言葉の力【なずみのホラー便 第61弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/384382633
2発目『罰【なずみのホラー便 第62弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/57382641
3発目『悪い紙【なずみのホラー便 第63弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/397382650
4発目『最上階【なずみのホラー便 第64弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/362382874
5発目『荒療治【なずみのホラー便 第65弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/760382954
6発目『【R15】ピンクの蛇【なずみのホラー便 第66弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/721383259
7発目『巾着切り【なずみのホラー便 第67弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/931383262
8発目『制服【なずみのホラー便 第68弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/682383578
9発目『浅い眠り【なずみのホラー便 第69弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/47384595
本作は「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」の3サイトで公開中です。
【なずみのホラー便】のネタバレ倉庫も用意しています。
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定です。
文字数 484
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.06.15
男も女も年齢が生き崩れてきた。健康面も顔の表情も!
親の介護に仕事。子供のこと。あらゆる面でパートナーは去って行く。最後の言葉は、私はもう無理だから・・・
文字数 3,473
最終更新日 2025.04.07
登録日 2025.04.07
銀河歴2147年。かつて「疾風の海賊」と恐れられた男、カイ・ハルトマンは今、辺境惑星で運送業を営んでいた。宇宙海賊の過去を捨て、平穏な日々を送るはずだった。
だが、帝国軍の追跡から逃れるため超空間にランダムジャンプした先で、彼は伝説と遭遇する。全長十キロの漆黒の宇宙要塞——デスフォートレス。五年前の大戦で消えたはずの、伝説の海賊王ドレイク・シルヴァーの移動要塞が、まだ存在していた。
「俺たちと共に、帝国を倒さないか」ドレイクの提案は、常識を超えていた。千の星系を支配する銀河帝国に、海賊が勝てるはずがない。だが、カイに選択肢はなかった。協力するか、帝国に引き渡されるか。
ドレイクの計画は明確だった。銀河に散らばる三大海賊勢力——シルヴァー艦隊、レッドファング艦隊、ゴースト艦隊を統合し、帝国に対抗する。そして、その交渉役にカイが選ばれた。
第一の交渉先は、辺境の無法地帯を支配する獣人族のバロン・レッドファング。三メートルの巨体を持つ戦闘狂だ。彼はカイに決闘を挑む。「勝ったら同盟に参加する。負けたらお前は俺の部下だ」
激しい決闘の最中、帝国軍の艦隊が襲来した。罠だ。だが、これは逆にチャンスとなる。カイの提案で三艦隊が協力し、圧倒的な帝国軍を撃退。
デスフォートレスの次元跳躍装置を使った大胆な作戦。敵艦隊の中心に要塞を転移させ、至近距離からの全門斉射。そして暗黒星域のヴィクター・ゴーストが率いるゴースト艦隊が援軍として参戦。三艦隊連合は、初めての勝利を手にした。
こうして「自由艦隊同盟」が結成される。総勢百二十隻の艦隊を率いる作戦指揮官として、カイは銀河各地で帝国軍と戦い続けた。辺境の星系を次々と解放し、民衆の支持を得る。一介の運送屋が、今や銀河を揺るがす反乱軍のリーダーとなっていた。
だが、帝国も本気で反撃してきた。最強の提督アドミラル・クロノスが、三百隻の大艦隊を率いて攻めてくる。カイは大胆な作戦を立てる——小部隊で囮となり、敵を分断。主力で各個撃破する。
相棒ゼノの神業的操縦で敵艦の死角に潜り込み、シールド発生装置を破壊。全艦隊の集中砲火で、ついに帝国軍旗艦を撃沈した。
戦場に響く歓声。「お前を海賊王と呼ぼう」ドレイクの言葉に仲間たちが応える。かつての逃亡者が、今や銀河の英雄となった。
三年後、自由艦隊同盟は帝国の首都星を包囲し皇帝を降伏させる。新政府が樹立され、銀河に自由が戻った。海賊王カイは顧問に就任するが、彼の心はまだ宇宙を彷徨っている。
冒険は終わらない。これは、一人の元海賊が銀河の運命を変え、自由のために戦い、伝説となった壮大な冒険活劇。光剣が輝き、戦艦が咆哮し、星々が瞬く宇宙を舞台にした、痛快スペースオペラの決定版!
文字数 7,891
最終更新日 2026.01.07
登録日 2026.01.07
「僕」は生まれつきの病気で耳が聞こえない。そのため、心を閉ざし、人間と関わることを避けてしまっていた。
高校の入学式に「僕」はある女子と出会う。名前は「清香」。明るく、おしゃべりで、「僕」とは正反対の人…だと思っていた。
しかし、ある事をきっかけに「僕」の秘密を知られてしまう。最初は戸惑っていたが、「僕」と会話したいと、手話を勉強し始めた清香にだんだんと心を打ち解けていった。その中で「僕」に一つの気持ちが芽生える。
仲良くなり、一緒に遊びに行くような仲になった2人。しかし、待ち合わせで事故が起こってしまい…?
文字数 7,162
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.06.24
異界より呼び出された勇者達に対抗するための手段として『こちらも異界の強者を呼び出してそいつを下僕にすればいい』と思いついた大魔王ティアナ。その目論見は大成功し、『ユイ』という名の少女が魔王城に現れた。しかしユイは、最強であるはずのティアナを余裕で上回る強さを持っていて、そのせいで下僕になる気などサラサラなし。元の世界に帰りたいけどせっかくだから魔王城見学したいなどと言い、ティアナの言うことも聞かずに好き勝手あるきまわってしまう。最強の魔族(だったはずの)ティアナが、強すぎる人間の少女ユイに振り回されたり、ユイが魔王城の人達と仲良くなるのほほんとしたお話です。
※普通にステータスとかスキルとか、そういう概念があって言葉としても出てくる世界観なので、そういうのが苦手な方はお気をつけください。また、記号や数字、英語がよく出てくるので縦読みだと読みにくいかも知れません。
文字数 15,593
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.17
シニタガリって知っていますか?
死にたいと考える頭の中に発生する、謎の思考回路の事です。
自殺を考える者に寄りつく悪魔や霊、はたまた特有のウイルスや分泌物が原因と言われていますが、今はそんな事はどうでもいいでしょう。
これはそんなシニタガリに憑かれた、少年少女の死の物語。
あなたも気をつけてください。
軽い気持ちでこの物語を読んで、シニタガリに憑りつかれないように……。
※カクヨムコン6短編部門にて本作が佳作を受賞しました。
楽しんで頂ければ幸いです。
※この作品は下記サイトにて掲載中です。
なろう https://ncode.syosetu.com/n5476gs/
ノベプラ https://novelup.plus/story/751072024
アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/337904610/518551509
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054946189977
文字数 7,298
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.10.02
『どんなに美しい宝石よりも、欲しいのはその言葉。』
ある日突然言葉を忘れていく病気にかかった少年と、それを支える大人の話。
抱擁力大人 × 健気文学少年
〈正文 × 詩音〉
Twitter上の診断結果より作成
【花町シュガーは、喉からぽろぽろと宝石が出てくる病気です。進行するとひとつひとつ言葉を忘れてゆきます。花の種が薬になります】
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※「それは、キラキラ光る宝箱」とは?
花町が書いた短編をまとめるハッシュタグです。
お手すきの際に覗いていただけますと幸いです。
文字数 8,218
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.03.27
あと10年。今日も明日も、本を読むために学び続ける。
チートも恋もない、地道な余命系異世界生活の開幕!
持病を治すために必要なのは光属性の最上級魔法。
けれどそれを使える魔法師はいない。
前世同様、この身体でも成人できないことが確定した。
もう苦しみたくない、さっさと死んだほうがマシだ、と本気で死を願った。
姉はそんな私に言った__「まだやりたいこと、残ってるよね?」
その言葉に心を動かされて私は生きることにした。
できる人がいないなら自分でやるしかない。
時に怯え投げ出したくなりながらも、それでも前に進む。
武器は、ラノベ由来の令嬢知識と生まれながらの貴族特権。
これはただ生きるためだけに全てを賭けて学び続ける物語。
神も男も必要ない。あるのは努力、そして諦めない心。
挫けても何度でも立ち上がる少女の10年の闘いを、見届けろ。
ーーーーー
0章は一気読み推奨
※病弱主人公なので流血表現や急な失神あり
※カクヨム様でも連載中
現在7700pv、146フォロワー、☆103、550いいね、36応援コメント。
https://kakuyomu.jp/works/1681809
ポイント表
初日:626pt (お気に入り7)
2024/07/03:1057pt (お気に入り8)
2024/07/09:2222pt (お気に入り10)
2024/08/08:5156pt (お気に入り15)
2024/10/15:10238pt (お気に入り21/カクヨム版12)
2025/03/11:20025pt(お気に入り36/カクヨム版120)
2025/02/27:10万文字突破!
2025/04/01:50話突破/作者の投稿2年目突入
文字数 139,081
最終更新日 2025.04.17
登録日 2024.06.29
愛されていると信じていた。捨てられるまでは。
「君が選んだ相手なら、私は全力で応援するよ」
――その言葉の真意を、アイリーンはまだ知らない。
幼い頃から信じて疑わなかった。私の隣にはいつも彼がいると。
けれど初恋の人アルバートから突きつけられたのは、残酷な「自由」という名の絶縁状。
信じられるものが消えた時、アイリーンは恋に揺れる少女を捨て、敵と向き合う覚悟を決めた。
寡黙な騎士少女と毒舌な騎士少女を従えて、彼女は自ら銃口の前に立つ。
「次に皇帝になるのは、私です」
不器用すぎる献身を捧げる公爵令息と、独立して冠を掴む皇女。
これは計略まみれのすれ違い純愛。
――繋ぎなおす。必ず。
完結まで執筆済/全四章構成(学院編・公務編・舞踏会編・決戦編)
※AIをアイデア出しと校正補助に活用しています。
第二章以降は、小説家になろう、カクヨムにて更新を続けます。
小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6147mb/
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/2912051598350773567
文字数 45,174
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.26