「家族」の検索結果
全体で11,444件見つかりました。
男爵令嬢クラリスは、地味で平凡な娘だ。
幼い頃より、両親から溺愛される、美しい姉ディオールと後継ぎである弟フィリップを羨ましく思っていた。
家族から愛されたい、認められたいと努めるも、都合良く使われるだけで、
いつしか、「家を出て愛する人と家庭を持ちたい」と願うようになっていた。
ある夜、伯爵家のパーティに出席する事が認められたが、意地悪な姉に笑い者にされてしまう。
庭でパーティが終わるのを待つクラリスに、思い掛けず、素敵な出会いがあった。
レオナール=ヴェルレーヌ伯爵子息___一目で恋に落ちるも、分不相応と諦めるしか無かった。
だが、一月後、驚く事に彼の方からクラリスに縁談の打診が来た。
喜ぶクラリスだったが、姉は「自分の方が相応しい」と言い出して…
異世界恋愛:短編(全16話) ※魔法要素無し。
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 59,439
最終更新日 2024.01.06
登録日 2023.12.22
名門伯爵家の次女であるコーデリアは、魔力に恵まれなかったせいで双子の姉であるビクトリアと比較されて育った。
家族から疎まれ虐げられる日々に、コーデリアの心は疲弊し限界を迎えていた。
そんな時、どういうわけか縁談を持ちかけてきた貴族がいた。彼の名はジェイド。社交界では、「猛獣公爵」と呼ばれ恐れられている存在だ。
というのも、ある日を境に文字通り猛獣の姿へと変わってしまったらしいのだ。
けれど、いざ顔を合わせてみると全く怖くないどころか寧ろ優しく紳士で、その姿も動物が好きなコーデリアからすれば思わず触りたくなるほど毛並みの良い愛らしい白熊であった。
そんな彼は月に数回、人の姿に戻る。しかも、本来の姿は類まれな美青年なものだから、コーデリアはその度にたじたじになってしまう。
ジェイド曰くここ数年、公爵領では鉱山から流れてくる瘴気が原因で獣の姿になってしまう奇病が流行っているらしい。
それを知ったコーデリアは、瘴気の影響で不便な生活を強いられている領民たちのために鉱石を使って次々と便利な魔導具を発明していく。
そして、ジェイドからその才能を評価され知らず知らずのうちに溺愛されていくのであった。
一方、コーデリアを厄介払いした家族は悪事が白日のもとに晒された挙句、王家からも見放され窮地に追い込まれていくが……。
これは、虐げられていた才女が嫁ぎ先でその才能を発揮し、周囲の人々に無自覚に愛され幸せになるまでを描いた物語。
他サイトでも掲載中。
文字数 183,819
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.12.19
文字数 173,569
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.01.16
連峰の最も高い山の上、竜人ばかりの住む村。
その村の長である家で長男として育てられたノアだったが、肌の色や顔立ちも、体つきまで周囲とはまるで違い、華奢で儚げだ。自分はひょっとして拾われた子なのではないかと悩んでいたが、それを口に出すことすら躊躇っていた。
弟のコネハはノアを村の長にするべく奮闘しているが、ノアは竜体にもなれないし、人を癒す力しかもっていない。ひ弱な自分はその器ではないというのに、日々プレッシャーだけが重くのしかかる。
むしろ身体も大きく力も強く、雄々しく美しい弟ならば何の問題もなく長になれる。長男である自分さえいなければ……そんな感情が膨らみながらも、村から出たことのないノアは今日も一人山の麓を眺めていた。
だがある日、両親の会話を聞き、ノアは竜人ですらなく人間だった事を知ってしまう。人間の自分が長になれる訳もなく、またなって良いはずもない。周囲の竜人に人間だとバレてしまっては、家族の立場が悪くなる――そう自分に言い訳をして、ノアは村をこっそり飛び出して、人間の国へと旅立った。探さないでください、そう書置きをした、はずなのに。
人間嫌いの弟が、まさか自分を追って人間の国へ来てしまい――
文字数 98,862
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.16
クランベール男爵家の令嬢リコリスは、実家の経営手腕を欲した国の思惑により、名門ながら困窮するベルデ伯爵家の跡取りキールと政略結婚をする。しかし、キールは外面こそ良いものの、実家が男爵家の支援を受けていることを「恥」と断じ、リコリスを軽んじて愛人と遊び歩く不実な男だった 。
リコリスが命がけで双子のユフィーナとジストを出産した際も、キールは朝帰りをする始末。絶望的な夫婦関係の中で、リコリスは「天使」のように愛らしい我が子たちこそが自分の真の家族であると決意し、育児に没頭する 。
子どもたちが生後六か月を迎え、健やかな成長を祈る「祈健会」が開かれることになった。リコリスは、キールから「男爵家との結婚を恥じている」と聞かされていた義両親の来訪に胃を痛めるが、実際に会ったベルデ伯爵夫妻は―?
文字数 9,331
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
両親と妹に虐げられ続けてきたミレア・エルドール。
エルドール子爵家から出ていこうと思ったことは一度や二度ではないが、それでも彼女は家に居続けた。
それは、七年付き合っている大好きな婚約者と離れたくなかったからだ。
だがある日、婚約者に婚約破棄を言い渡されてしまう。
「君との婚約を解消させて欲しい。心から愛せる人を、僕は見つけたんだ」
婚約者の心から愛する人とは、ミレアの妹だった。
迷惑料として、金貨三枚。それだけ渡されて、ミレアは一方的に別れを告げられてしまう。
婚約破棄されたことで、家にいる理由を無くしたミレア。
家族と縁を切り、遠く離れた田舎街で生きて行くことを決めた。
その地でミレアは、冒険者のラルフと出会う。
彼との出会いが、ミレアの運命を大きく変えていくのだった。
文字数 51,505
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.06.23
昔日の香港電影と皇家警察に捧ぐ。
1986年。香港島・銅鑼湾で銃撃事件が起きた。
最初は単純な強盗事件かと思われたが…。
事件で家族を失い、更には命を狙われる女性チュ。
刑事のユンとキンは、彼女を守り切れるだろうか?
香港の警察官たちを主役にした小説です。
80~90年代の香港映画や実際の香港警察の資料などを参考にしています。
元々はPixivやエブリスタに投稿していた作品ですが、アルファポリスにも投稿することにしました。
拙作ではありますが、あの時代、ジョン・ウー作品を始めとしたガンアクションや警察モノに熱狂したという皆様にも、そうでない方々にも、読んでいただけるとありがたいです。
文字数 46,445
最終更新日 2024.12.17
登録日 2024.03.19
『やはり、こちらを貰おう』
父が借金の方に娘を売る。
地味で無表情な姉は、21歳
美人で華やかな異母妹は、16歳。
45歳の男は、姉ではなく妹を選んだ。
侯爵家令嬢として生まれた姉は、家族を捨てる計画を立てていた。
甘い汁を吸い付くし、次の宿主を求め、異母妹と義母は、姉の婚約者を奪った。
男は、すべてを知った上で、妹を選んだ。
登場人物に、名前はない。
それでも、彼らは、物語を奏でる。
文字数 10,625
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.10.07
千晃(ちあき)には神童と呼ばれるほどに優秀な兄―千紘(ちひろ)がいる。
何に於いても才を発揮する兄は両親から深く愛されているが、千紘と同じように出来ない千晃に対しては冷たく家族として扱われていなかった。
そんな千晃にも自分を大切にしてくれる恋人が出来たのだが、ある日帰宅すると恋人と兄が睦み合っている声を聞いてしまう。
それをきっかけに何もかもがどうでもよくなり、色んな事を諦めた千晃が誰とも関わらないように過ごして二年、高校二年生に上がった千晃のクラスに転校生がやってきた。
顔立ちが整った、明るく爽やかな好青年である啓介(けいすけ)は初日から女子に囲まれ校舎案内を持ち掛けられるのだが、何故かそれを隣の席の千晃に頼んできた。
意味が分からないながらも案内する千晃だったが、それ以降どうしてか啓介に絡まれるようになってしまい──。
爽やかお節介イケメン(攻)×コンプレックス持ち美人(受)
※印は性的描写あり
文字数 221,347
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.05.01
婚約者を妹に取られる。
そんな小説みたいなことが本当に起こった。
婚約者が姉から妹に代わるだけ?しかし私はそれを許さず、慰謝料を請求した。
婚約破棄と共に跡継ぎでもなくなったから。
仕事だけをさせようと思っていた父に失望し、伯父のいる辺境に行くことにする。
これからは辺境で仕事に生きよう。そう決めて王都を旅立った。
辺境で新たな出会いがあり、付き合い始めたけど?というお話です。
文字数 28,230
最終更新日 2023.10.20
登録日 2023.10.13
喪服を纏う伯爵令嬢ローザリアは、婚約者の死と同時にすべてを失いかけた。
名誉も、居場所も、そして――家さえも奪われかけていた。
ならば、こちらも手を打つだけ。
彼女が掲げたのは、まさかの“夫募集”。
現れたのは、無口で冷徹――だが、誰よりも頼れる男。
契約結婚のはずだったのに、彼とその家族はなぜか彼女を守り、甘やかし始める。
さらに明らかになる、王家を巻き込む巨大な陰謀。
奪われるだけだったはずの令嬢は、“共犯者”とともにすべてを取り戻す――
そして気づけば。
「これは契約だろう」
「ええ、そのはずですわ」
――なのに、なぜこんなにも愛されているのでしょう。
不遇令嬢の逆転劇×契約結婚×溺愛
これは、“仮面夫婦”のはずが、スパイスが効きすぎた、
じわじわ発酵する恋のレシピ。
文字数 77,921
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.04.24
名門の家に生まれたのに、私だけ「浄化の力なし」の役立たず。家族の失敗した呪いの品を地下でこっそり片づける係で、みんなからは「ゴミ溜め場の聖女」とバカにされていました。
でも、死にかけたある日、前世の記憶がよみがえります。私はもともと、古い宝物を直すお仕事をしていたのです。
そこで気づいてしまいました。この家が「呪い」と呼んで怖がっている品は、呪いなんかじゃない。ただ古くて、汚れて、壊れているだけ。だったら、直せます。
家を出て、小さな修復のお店を開きました。錆びた短剣も、泣いている銀のロケットも、百年ものの「呪いの剣」も、前世の知識でぜんぶ元通り。気づけば街の人に頼られて、王様からも呼ばれるように。
一方その頃、私を追い出した実家は、私がいないと道具ひとつ直せずに大あわて。今さら「戻ってきて」と泣きつかれても……もう遅いです。
※本作は、既存作品を全面的に改稿(リライト)した作品です。
文字数 119,022
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.07.28
ワンコ系年下イケメン新人デザイナー×こじらせ真面目公務員。
最終、攻めが斜め上の方向から受けの悩みを解決してくれます。家族愛の話になります。家族愛もの大好き。
早良暖雪は27歳の真面目な公務員。出会いを求めてゲイ向け出会い系アプリを利用するも、身体目当ての男としかマッチングしないことに嫌気がさし、うっぷん晴らしに手を出したエネマグラでのオナニーにのめり込んでいた。
そんな時、幼少時にアメリカに引っ越していったはずの4歳下の従弟、矢野大海から突然の連絡が。昔は仲が良かったものの渡米後は疎遠になっていた彼であるが、なんと大学卒業と同時に日本での就職が決まったという。
「雪ちゃんお願いっ!6月から俺と一緒に住んでくださいっ!!」
十数年ぶりの日本でのいきなりの一人暮らしが不安だという彼からのそんな強引な頼みにだいぶ困惑する暖雪。だが”良いお兄ちゃん”であった頃の自分のイメージを壊すことに抵抗を感じ引き受けてしまう。
「……てか大海と同居!?エネマグラなんて玩具持ってるの見つかったらやべーじゃん!」
自分とは正反対の、陽キャで距離感バグり気味な大海とのスリリングな同居生活が始まる。果たして暖雪の運命やいかに……。
https://marshmallow-qa.com/macchatou_nyu?t=i3ttpW&utm_medium=url_text&utm_source=promotion
マシュマロからなら自身の身元を一切明かさずに感想を送っていただくことができます!
素敵すぎる表紙絵を、今回もうー玉先生https://www.pixiv.net/users/30833339 に描いていただきました!本当にどうもありがとうございました!エロもほんわかもホラーもお兄さんもロリショタもうさぎさんも神すぎる絵師様だからみんなで推そうな!
※エネマグラ公式サイト(18歳未満閲覧禁止)→https://enemagra.co.jp/
※八割方執筆終わってるので大きく更新滞るということはないと思います。
※東京の地理とか分からない地方民です。多少の瑕疵は見逃してください。
※税務課の具体的な仕事ぶり頑張ってググったりしたけど結局よく分からなかったのでかなりふんわりしてます。”税務課職員こんなことしてないが?”みたいなこと教えてくれる方いらしたらコメント欄にてお待ちしてます……。すみません……。
文字数 162,006
最終更新日 2024.01.23
登録日 2023.06.17
アリアナ・ローズ侯爵令嬢。彼女はとても愛に飢えていた。
それを表に出すこともなく、第二王子の婚約者として完璧な淑女を演じ続ける。
家族からは政略結婚の道具としてしか見てもらえず心はすさみきっていく。
エドガー・リンデロン第二王子は優しくてアリアナにいつも愛を囁いてくれた。
そんなアリアナを絶望に突き落としたのもエドガーだった。
いつからなのか、あろうことかエドガーは親友のヘレン・ジーナ子爵令嬢と親密な関係を持っていた。それがバレたからなのか、それとも単純に邪魔になったからなのか、アリアナはエドガー殺人未遂の容疑で捕まってしまう。
身に覚えのない罪状に必死に訴えるも、冷たく暗い牢屋に閉じ込められ処刑の日を待つしかなかった。
国中がアリアナを歴史上最悪の悪女だと口を揃えるなか、彼女を無実を信じる者もいた……。
死刑が執行されたある日、アリアナは“運命の分かれ道”となる過去に戻っていた。
誰がどうやって、何の目的で、時間を巻き戻したからわからないが、アリアナは深く感謝する。
これで愛していた家族に、裏切り騙し、見下し嘲笑った親友と婚約者に、復讐が出来ると。
そして誓った。
今度こそ大切な人達を守る、と……。
文字数 548,717
最終更新日 2026.07.23
登録日 2025.06.25
「貴様のような疫病神との婚約は破棄させてもらう!」
触れた魔道具を壊す体質のせいで、三度の婚約破棄を経験した公爵令嬢エリス。家族からも見限られ、罰として鬼将軍クラウス辺境伯への嫁入りを命じられてしまう。
しかしエリスは周囲の評価など意にも介さない。
「顔なんて目と鼻と口がついていれば十分」だと縁談を受け入れる。
だが実際に嫁いでみると、鬼将軍の顔は認識阻害の魔術によって醜くなっていただけで、魔術無力化の特性を持つエリスは、彼が本当は美しい青年だと見抜いていた。
一方、エリスの特異な体質に、元婚約者の伯爵が気づく。それは伝説の聖女と同じ力で、領地の繁栄を約束するものだった。
伯爵は自分から婚約を破棄したにも関わらず、その決定を覆すために復縁するための画策を始めるのだが・・・後悔してももう遅いと、ざまぁな展開に発展していくのだった
本作は不遇だった令嬢が、最恐将軍に溺愛されて、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である
※※小説家になろうでも連載中※※
文字数 100,041
最終更新日 2025.07.14
登録日 2025.06.27
───目覚めたら記憶喪失になっていて婚約者は妹の夫になっていました。
身体中の痛みに魘されながら目を覚ますとそこは見知らぬ天井。
目が覚めたのね、と呼びかけられてもなんの事かもさっぱり分からない。
どうやら、自分は記憶喪失になったらしい。
侯爵令嬢のヴァレリアは、
馬車に轢かれる事故にあって生死をさまよい過去の記憶を失ってしまう。
目覚めた時、その場に集まったのは医師を除くと、
両親、妹、そして家族の一員ではなさそうな一人の男性。
その男性こそが自分……ヴァレリアが婚約していた王子だった。
しかし、その後に聞かされたのは自分が眠っている間に、
妹、アルレットと婚約者だった王子、ビンセントが
結婚したという話だった────……
思い出せない過去にしがみつくことはせずに、
新たな人生を歩んで幸せになろうと決めたヴァレリア。
そんなヴァレリアの前に現れたのは、
事故の当事者でもある伯爵フロリアン。
彼はヴァレリアの馬車事故になにやら疑問を抱いているようで────
文字数 124,652
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.23
【魂の捕食者】
巨根悪魔×がっちり系神父
日々村への――ひいては神への奉仕に勤しむ生真面目な神父・アーベルは、このところ卑猥な夢に悩んでいた。そんなある夜、教会を訪れる影があった。「お前を迎えに来たよ」闇はそう囁いて、くつくつと笑う。
異種姦/人外×人間/尿道責め/結腸責め
【生贄】
巨根悪魔・がっちり系農夫青年×がっちり系神父
フラッシュバックする恐ろしい夢に悩まされる農夫の青年は神父の元へと相談に行くが、どうやら彼のほうが何やら深刻な苦悩を抱えているように見えた。「――私を、助けてください」神父の掠れた声が助力を乞う。憧れの人の悲痛な叫びに青年は手を差し伸べた。「――村のために、家族のために、その身を主に捧げてください」
異種姦/人外×人間/尿道責め/結腸責め/二本挿し/潮吹き/3P
文字数 33,158
最終更新日 2018.06.08
登録日 2018.06.08
メイン主人公は、アドル・エルク。
ゲーム好きの国際総合商社営業課係長で38才。
扶養家族として妻子を持つ。
全世界規模での3D仮想世界・ヴァーチャル体感・艦対艦サバイバル戦闘ゲームの開催が発表され、彼もそのニュースに触れた。
ゲームへの参加を希望する者は参加費を支払い、ゲーム内だけで動かせる艦の操艦権を買う。
戦艦・重巡宙艦・軽巡宙艦の中から艦種を選び、艦長となる。
スタッフ・クルーは自分で募集を掛けて、組織しなければならない。
参加費用を見たアドルは、それが自分の年収以上の金額だったので諦めていた。
だが、ゲーム大会を共催するスポーツ・ヴァラエティ番組制作配信会社が、ゲーム大会の認知・人気・関心を上げて更に宣伝する為に、軽巡宙艦の艦長役として無料でゲームに参加できる出演者を男女10人ずつで募集し出したのを知り、応募してすごい倍率を突破して当選した。
更に配信会社が用意した企画で、男性艦長役出演者には女性芸能人から成るスタッフ・クルー候補者リストを渡し、女性艦長役出演者には男性芸能人から成るスタッフ・クルー候補者リストを渡して、それぞれ選抜して配置して貰う事になった。
更に、彼ら20人の艦長役出演者が乗る20隻の軽巡宙艦の艦内には予めカメラが仕掛けられていて、個室に居る以外のゲームに参加している彼らを余す処なく撮影して編集し、後日に配信されるリアル・ライヴ・ヴァラエティ・ショウにて、コメンテーターらの発言と共に配信放送される事になった。
彼ら20人の艦長役出演者は、早い段階で顔と名前と年齢と職場が公開された。
アドル・エルクを取り巻く環境は、どのように変わるのか?
彼の周辺…人間関係は、どのように変わるのか?
彼はどのような女性芸能人をスタッフ・クルーとして選抜・配置するのか?
そして彼が指揮を執る軽巡宙艦は、どのような戦い振りを見せるのか?
それでは、本編をお楽しみ下さい。
文字数 2,072,671
最終更新日 2026.09.09
登録日 2021.02.07
「あなたが死ねばよかったのに!!」
盗賊に襲われた末、妹を失った私エリーナに向けて、母はそう叫んだ。
父も婚約者も、誰一人として私の味方はいなかった。
男爵家を除籍され、すべてを失った私は王都へ向かい、騎士として生きる道を選ぶ。
やがて実力を認められ、大将軍シェーラの直下兵団へ。
そして迎えた大戦。
戦場で再会したのは――かつて私を捨てた元婚約者だった。
だが彼は、人夫として現場を仕切りながらも、補給も退路も考えない無能ぶりを晒し、戦場を混乱させる。
一方、私は大将軍の指揮のもと戦場を駆け、勝利へと貢献する。
戦後――
私の望みはただ一つ。
「この街に、堂々と帰ること」
その願いは叶い、私は領主として故郷へ凱旋する。
かつて私を捨てた家族と元婚約者は、今さら縋りついてくるが――
「私を捨てた方を、迎え入れる趣味はありません」
すべてを見通していた大将軍の采配のもと、
追放された女騎士は、誇りと地位を手にして人生を取り戻す。
文字数 2,574
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18