「国家」の検索結果
全体で1,991件見つかりました。
『私が癒しの力を使うと、相手は私のことを忘れてしまう……』
聖女エマの「癒しの力」には代償があった。癒しを与えた相手は、彼女のことを忘れ去り、生きている限り記憶にとどめることはない。
それでも教会は彼女に「癒しの力」の行使を強いる。エマの心はすり減り、感情は失われていく。
そんな中、彼女の暮らす王国は帝国から侵攻を受け劣勢に立たされる。国家存亡の危機。
国王は武神の加護を受けた第一王子アルベールと聖女エマを最前線に送ることにした。
その道中、エマはアルベールと心を通わせていくのだが……。
文字数 6,600
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.04.16
――――僕は君の右腕だから。
五年前、神の子とされる神仔族≪ジ―クぞく≫と、反乱軍との間で戦争が起きた。異世界から召喚された四人の勇者によって勝利がもたらされ、ジ―クヴェルト王国は神仔族が、改めて統括することとなる。
反乱軍の者たちが主張していた奴隷問題についても、奴隷省と呼ばれる国家組織によって管理され、奴隷であっても、ある一定の権利を主張できるようになった。生殺与奪も主人の思いのままだったこれまでとは大きく変わり、奴隷であっても普通の人間と同じように暮らすことが許されるようになっていた。……見た目だけは。
異世界勇者達が勝ち取った世界は、実際には法の抜け道が多く、あらゆる奴隷はまだ自由を持てず、先の見えない暗闇の中に閉ざされていた。勇者達もまた、それぞれの理由によって奴隷制度を受け入れていた。そうして、問題を先延ばしにしたまま五年の月日が流れた。
ある男によって性奴隷にまで落とされた少女、フランツェスカ=ヒルデブランド。屈辱に震え、純潔を散らそうとした、その時……鮮血の雨が降り注いだ。冷たい牢獄の中で救いを求めた少女は、願い通り救われた。
ただし……彼女を救ったのは死神だった。
神に死を与える死神……神死≪ディオ・モルテ≫、ヴァン=リベリオン。
吸血姫≪ヴァンピ―ロ≫の末裔、赤翼の吸血姫、クレア=アルカ―ド。
絶望にあらがうべく、偽りの神を刈る死神が夜空を羽ばたく――――。
登録日 2020.09.02
人類の繁栄の裏で、獣人たちが『奴隷』として虐げられる国――セレストリア王国。
平民出身でありながら、実力だけでトップエリートである白銀の「聖騎士」へと上り詰めた女傑・ヴェロニカは、ある日、寂れた林道で老商人ローレンの荷車に拾われる。
王都への道中、二人が遭遇したのは、魔獣に襲われ死にかけていた幼い獣人の少女だった。
過去の記憶をすべて失い、怯えることしかできない少女。
壁の内側に連れて行けば、そこは同族が奴隷として扱われる王都。
だが、その小さな命を救うため、ヴェロニカとローレン、そしてその友人ハンスは、少女を王都で匿うことを決意する。
――それは、国家への反逆。
不器用ながらも温かく迎える大人たちとの交流を経て、少女は少しずつ笑顔を取り戻していく。しかし、彼らが生きる世界はそれほど優しくはなかった。
少女の背後に見え隠れする不穏な追跡者と、王都の闇。
なぜ彼女は傷つき、記憶を失っていたのか。その過去が紐解かれるとき、平穏な日常は音を立てて崩れ去っていく。
どんなに激しく嫌悪しても変えられない世界のシステムと、あまりにも理不尽な運命。
大人たちは自らの無力さに引き裂かれ、もがきながらも、彼女の手を握り締め続ける。
正義だと信じたその優しさとは裏腹に、少しずつ、だが確実に狂っていく運命の歯車。
これは、世界の濁流に呑み込まれていく少女が自身を思い出す物語であり、引き返せない暗闇へと歩みを進める大人たちの記録である。
文字数 72,776
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.06.29
四畳半の和室アパートに響く、ミリ単位でアイドル「マオマオ」の顔面を黄金比計測するタイピング音。転生し、令和の世で一ファーストクラス建築家として生きるプラトン(ペンネーム:Architects)の前に現れたのは、中途半端にトガを羽織り、同じアイドルの抱き枕を5つも買い漁る「国家公認のニート」こと師・ソクラテスだった!「美とは頭で、数式で計算するものではない。この熱い情動(パトス)こそが真理なのじゃよ」冷徹な「論理(システム)」で推しを観測しようとするプラトンと、野蛮な「情動(パトス)」で推しを愛するソクラテス。WEB小説の海で繰り広げられる屁理屈と情熱の魂の対話(ディアレクティケー)は、やがて東京ドームの最前列で一つの奇跡を起こす。そして、投稿ボタンを押した瞬間。コメント欄にカント、ニーチェ、デリダの情動が乱入し、新たな対話の迷宮が幕を開ける!知性と筋肉、そして『てぇてぇ』が交差する、前代未聞の哲学コメディ!
文字数 20,598
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.07.16
少子化対策が行き詰まり、恋愛と生殖が個人の自由から国力維持のための公務へと用途変更された日本。三十歳以上の独身者には容赦なく独身税が課され、婚姻世帯すらもウェアラブル端末で配偶者との距離を二十四時間監視される時代。月間の親密滞在時間が基準を下回れば、容赦なく仮面夫婦罰金が引き落とされる。そんなディストピア社会において、市民たちが罰則を回避し、補助金を毟り取るための聖域。それが国家直営の「国立ラブホテル」だった。市民課から人口増加推進課へと出向になった不運な役人・佐藤は、国立ホテルのフロント業務や、抜き打ちの親密査察に追われる日々を送る。ベッドサイドのバイオセンサーが行為の熱量と時間を測定し、規定スコアを超えれば「ナカヨシ・マイナポイント」が即時付与される狂った客室。数千円分のポイントのために、国家に寝室を覗かれ、行為を採点される市民たちを、佐藤は冷徹に、事務的に、淡々と管理していく。「避妊具の持ち込みは刑事罰」「愛の最低充足値不足による親密査察エラー」……。お役所言葉の冷徹さと、ポイント還元という現代的な軽薄さが織りなす、最高にグロテスクで最高に金の匂いがする近未来ディストピア・サスペンス、ここに竣工。
文字数 16,724
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.06.09
公安機動捜査隊特捜班…それは公安が誇る最大の敵。 最後の戦いを描いた。パロディ小説。
登場人物紹介
稲見朗
巡査部長。元・自衛隊員で第1空挺団に所属した過去を持つ捜査官。
ある特殊任務で心に深い傷を負い、除隊し現在に至る
一見チャラく接する事で周囲との調和を図っていて、行きつけのバーでは若い女性に優しく言葉を掛けている。
それ故に女性関係は奔放な様子。
高い格闘技術と身体能力の持ち主で、時に無鉄砲なまでに周囲の想像を超える派手な立ち回りで犯人を制圧する。
田丸三郎(たまる さぶろう)
演 - 西島秀俊
巡査部長。
稲見と同じ特捜班に所属するまじめでストイックな男。
ある事件をきっかけにかつていた公安部外事課から異動を命じられ、特捜班に引き抜かれた過去を持つ。
特に稲見の事を仲間と思って気に掛けており、稲見の潜入捜査の相手が皆殺しにされて敵討ちをしようとしたのを言葉を使わずに本来の仲間に戻って来る様伝えた。
吉永三成(よしなが みつなり)
特捜班班長。警部。元・警視庁捜査一課の刑事で、取り調べの名手
一方で私生活では妻や小学生の娘とは別居中である。
樫井勇輔(かしい ゆうすけ)
巡査部長。元・機動隊爆発物処理班の特捜班メンバー。
抜群の嗅覚を持ち、匂いが色分けされて見える「共感覚」の持ち主
感情を滅多に荒げる事がない冷静な性格で事件現場でも何処か楽しそうな笑顔でいる
大山 玲(おおやま れい)
巡査部長。凄腕の元・ハッカーでサイバー情報分析のスペシャリスト。
クールながらも心に闇を抱えている
また、お菓子が好きでデスクに沢山のお菓子が詰まったボトルが複数置いている他、カバンにもパソコンやCD-ROM等の仕事上の道具に混じって入っている。高校時代ハッカーの仲間と一緒にトゥルーストゥルーパーズという未解決事件や国家権力が絡む事件を解決する目的のサイトを立ち上げ所属していたが、解決に限界を知り、一足先に抜けていた。そのサイトではメンバーのハンドルネームが明治時代の藩士の名字であった事から、平成維新軍のサイトは前述のサイトの発展形だと探っている。デスクワーク専門であるが、格闘技術は高く、練習で稲見を倒したり、犯人を取り押さえるなど、体力もある。
鍛冶大輝(かじ だいき)
警察庁警備局長。警視監。公安機動捜査隊特捜班の創設者。
極めてドライかつ合理的な考え方をする切れ者。
青沼祐光(あおぬま ゆうこう)
警視庁公安総務課長。警視。
鍛冶の忠実な部下 特捜班には複雑な気持ちで接している。特捜班が林をカルト教団から救出した際、大勢の信者に取り囲まれてしまったところ、SATを出動させて窮地を救うなど決して否定的ではない。
crisis公安機動捜査隊特捜班の非公式小説です。
文字数 924
最終更新日 2017.06.22
登録日 2017.06.22
一人前の魔法士になるのを夢見る少女リリカは、病気の祖母からネックレスを受け取る。祖母は、異世界からパートナー(従者)がネックレスの力で呼び出せる事をリリカに教え、魔法の国アバルディーンへ向かうよう言い残し亡くなった。
祖母の言葉に従い、村を出てアバルディーンへと旅立つが、途中でスリに会い困っていた所、自分のパートナーになる春馬を初めて呼び出してしまう。
パートナーと出会ってからリリカは、旅で困難に遭遇するたびに春馬を呼び出した。
盗賊にさらわれると、春馬を呼び出し救出してもらう。
獣人の国に訪れると帝国軍の侵略の危機に直面し、思わず魔法で救ってしまった。
リリカの身を案じた春馬は、獣人の国の軍司からの申し出を受け、帝国の排除とエルフの協力を取り付けるため彼らに協力した。
リリカと春馬は、港町でつかの間の休息を経るが、病で倒れたリリカは遊牧民の少女に助けられた。
旅の途中で訪れた連邦国で帝国兵士に狙われ、遺跡で幽霊と遭遇しながらもパートナー春馬と問題を解決していく。
目的地まで後一歩と言う所で、民主主義国家アルテナ国の大統領暗殺事件に巻き込まれてしまう。それまで旅で出会った人達との再会、そして、大統領を陥れようとする陰謀に立ち向かう。
難題に立ち向かいながら、パートナー春馬と共に目的地アバルディーンへ無事到着するお話し。
文字数 154,605
最終更新日 2021.01.26
登録日 2020.12.06
「アルド、お前には失望した」
婚約者の不正を告発した俺は、逆に悪者に仕立て上げられ父である国王から臣籍降下を言い渡された。
頭が真っ白になった。
国王である父親も自分と同じく国の未来を憂う人間だと、ずっとそう信じていたのに。
父や国を諦めた俺に、今度は父が温情と称して「伯爵位を与える」と言い出したけど、そんな恩の押し売りなんて勘弁だ!
第一残った所で国に飼い殺しにされるのは目に見えてるし。
だから俺は言ったのである。
「――恐れながら陛下。私を罪に問うのでしたら、伯爵位ではなく平民へと落としてください」と。
そして俺は王城を追い出され、自由を手に入れたのだった。
付き合いを続けている幼馴染(男)は居るけれど、もう本国に未練はない。
道中で狐の獣人少女・クイナと出会って、2人で一緒に多種族国家・ノーラリアへと渡る事になったけど、旅の目的は構わず続行!
ずっとやりたいと思いながら出来なかった10の事。
2人でその、コンプを目指す!
※本作は「旅立ちと運命の出会い」「冒険あり魔法ありの、ほのぼの街暮らし」「逆転劇」の全3章構成です。
※基本的にほのぼのテイストで進みますが、閑話である『一方その頃~』には一部「ざまぁ」要素が含まれます。
文字数 111,548
最終更新日 2022.09.01
登録日 2021.08.31
7歳のある日、主人公は理解した。
自分が現代日本から神や竜が実在する剣と魔法のファンタジー世界に転生していることを。
この世界が、前世でプレイした乙女ゲーム『2人のファム・ファタール』であることを。
そして自分こそが、そのゲームにおいてヒロインの最大の恋敵であり、色香で王や重鎮達を惑わし国を傾かせる妲己系悪役令嬢であることを。
シナリオ通りになってしまえば、ハッピーエンドでもバットエンドでも国家叛逆の罪で処刑され、唯一生き残るルートだと国が滅亡する。
せっかく面白そうな魔法の世界に転生したのに。将来は父のような立派な竜騎士になりたいと思ってるのに。そんな未来はいやだ〜〜〜!!!
ということで。手始めに彼女は第一にして最大のフラグを叩き折ることにした。
******
恋愛要素が出てくるかは作者にも分からない。
乙女ゲームの要素も多分そんなに出てこない。見切り発車とも言う。R15は保険。
思いついたはいいけれど幼少期からの長編を書く気力がないので、ぎゅぎゅっと詰め込んだ感満載。だからとっても説明的。
文字数 25,333
最終更新日 2019.11.19
登録日 2019.04.18
公爵令嬢ヘルミーネは、神から授かった筋力強化の加護で国一番の強者になったのだけれど……
筋力強化が壊れすぎてて婚約破棄されること十数回──ついた二つ名は「古今無双の公爵令嬢」。
そんな彼女を、唯一「愛している」と言い続ける男がいた。
それは、王太子にして勇者の加護を持つ青年グロリエン。
「ヘルミーネに勝ってこそ、俺の愛は証明される!」
そう語り、挑み、毎回ブッ飛ばされてきた彼は、いまだに片想い。
でも実はヘルミーネもまたグロリエンを愛してて、そんな二人のすれ違いの恋はは、やがて国家の陰謀に巻き込まれてゆく。
その陰謀の正体はある「呪い」。この試練を前に動き出す二人の片想い──
呪いを解く鍵は、ただひとつ。
「恋が実ること」。
不器用なふたりの「筋肉」と「想い」が交差した行き着く先はどこへ。
*他サイトにも投稿
文字数 136,046
最終更新日 2024.06.24
登録日 2024.06.01
ある時、世界を霧が覆った。
覆った霧はあらゆる国家機能を奪った。
GPSはなぜか作動しなくなり、海流さえ変化させた。
空を覆った霧のせいで作物は育たず、食料は不足した。
このままでは人類は衰退してしまう。。。
各国は対策を講じようとしたその時、新たな脅威が迫る
文字数 5,964
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.05.24
「冷徹国家タクサリス」と呼ばれる国では、税金が生活のあらゆる場面に影響を与え、国民は常に税務監視機「税眼」や監視官の目にさらされている。
税が重く、経済は停滞し、貧困が広がる中、反発した市民たちは「理不尽税回避同盟」を結成。この同盟は、監視の目を逃れ、税に抗い、国に革命を起こそうとする。
果たして彼らタクサリスを打倒することができるだろうか───
文字数 2,025
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.02.08
歴史と社会経済学を学んだ現代日本人としての記憶を取り戻した若き王、ハルト・アグリ。
彼が統治するアグリ王国は、強大な帝国と商業連合に挟まれ、資源も武力もない、まさに「初期配置が詰んでいる」緩衝国家でした。
そんな彼のもとに、帝国から国を狂わせるための毒(献上品)として届けられたのは、首に重い鎖を巻かれた没落貴族の奴隷少女、アイリス。
ハルトは彼女を単なる「癒やし」の道具ではなく、三ヶ国語を操る極めて有能な「知的リソース」。
「自己買取(セルフ・バイアウト)」契約を提示し、ビジネスパートナーへと育て上げます。
ハルトが武器とするのは、前世の知識という名の「チートシート」。
• 数字の暴力: 魔法と科学を融合させた「魔力トラクター」をスクラップから開発し、人力の倍以上の速度で荒れ地を耕作
• 奴隷解放:維持コストのかかる「負債」を、自ら稼ぎ納税する「資産」へ。
• 経済的抑止力: 商業連合の資産を盾にした「保税倉庫」を建設し、敵軍が火矢一本放てない状況を作り出す
しかし、合理性だけでは測れない「人間の執念」と「メンツ」を掲げる帝国軍の重装騎兵団が、泥濘の平原へと迫ります。
絶体絶命の危機において、自由を勝ち取ったアイリスがバルコニーに立ち、帝国軍の奴隷兵たちに「魂の自立」を説くとき、戦場に真の「逆転」が巻き起こる――
伝統を「敵」ですらなく「非効率なコスト」として切り捨てる、冷徹かつ情熱的な新時代の王による、理詰めの国家再建ファンタジー。
文字数 11,349
最終更新日 2026.03.02
登録日 2026.02.26
断崖絶壁の壁面に張り付くように都市国家マレクがあった。
ある夜マレクで首なし殺人事件が発生する。他国からマレク騎士団に中途入団したルガーとリモは調査に向かい、そこで巨大なオークに襲われる。オークを倒すと、体内から被害者の首が出てきた。なぜか騎士団団長の「戦士カルネ」は事件のもみ消しを謀る。
やがて事件を追う二人は何者かに命を狙われる。
文字数 85,147
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.10.28
あの“再起動事件”から5年――
神楽坂カイが暴いた国家の腐敗は、一時的に世論を揺さぶった。
だが現実は変わらなかった。
癒着、裏金、情報隠蔽。政治は再び、国民を見捨てた。
そんな中、再び“正義”の名のもとに立ち上がる者が現れる。
名は玖堂レン。
元・裁判所職員として国家の裏側を見た彼は、かつての再起動思想を受け継ぎ、空からの“裁き”を決行する。
彼が仕掛けたのは、羽田空港の占拠と、国際便205便のハイジャック。
乗客328人と共に、機体の行き先は――国会議事堂。
機内には、政治腐敗の象徴とも言える元副大臣・片倉慎吾の姿があった。
そして彼に突きつけられる“告発”と“公開処刑”の選択。
空中では交渉が、地上では政府内の“撃墜”か“説得”かを巡る激論が交錯する。
正義とは何か。
国家とは誰のものか。
そして、本当に変えるべきものは何なのか。
これは、暴力ではなく“真実”で国を揺るがす、
空からの第二の再起動――その記録である。
文字数 6,941
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.08.07
天空より竜が空を汚染した。大陸の歴史にその名を刻んだのは国が騒ぎ出した後の話。『都』と呼ばれる戦略不可能な街は突如と現れ其処に眠る秘宝はどんな願いでも叶えてくれる。数々の秘宝は御宝として名高く偽物が出回るほど有名になった。魔物が蔓延り幾多の冒険者がクランを経営し攻略に挑むが竜の息吹によって創り出された神の領域はそう簡単には攻略できなかった。都にはランクが存在し認定されると仕事量も増える。木々に囲まれた首都『フォスティア』 海を護るように造られた『ダランシアス』
ロマンを求める冒険者たちが己の階級に合わせて認定レベルに合った『都』で戦い続けるが最高位の『都』に挑める者は数少ない。鳳都『ザルシア』は攻略組が盛んな大手町。大陸に立ち向かう冒険者は有数に限られるこの好機を逃さまいと足を運ぶ。
「俺、力もないし雑魚だから人間じゃないんだよね。嗜み程度に竜の息吹に戯れて身体が変になってから魔法適性ゼロで鳳都に来るの嫌だったんだけど空から降りるってどんな景色なんだろ。気になるわぁ」
竜の息吹に戯れて秘宝でしか活躍できないノロマな青年は冒険者たちの足跡に興味本位で『ザルシア』へ、向かうはずだったのだが……。
世界の鍵を握るはずの男が恥ずかしい体験をするファンタジーは彼に容赦ない試練を与えて……。同じく彼を追うように過ごしていた国家統率の組織のトップ 紅羽 ミツルは伝説のあの竜の覇者だと信じていたがその実体は予想を裏切る宿命の果てへと誘われる!!
文字数 25,059
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.03.27
争いはなぜ消えないのか。
「人間の本質」をめぐる対話は、いつしか社会、文明、そして“資源”の定義そのものへと踏み込んでいく。
「争いは必然」
「いや、構造は変えられる」
二人の対話は、兄弟喧嘩から国家間の力学、有限資源、利他性、暴力欲求の正体に至るまで、止まることなく深まっていく。
そして最後に浮かび上がるのは——人の歪み
文字数 3,321
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.12.03
異世界最弱の存在とは何か。
スライム? ゴブリン? コボルド?
……違う、氷だ。
製氷工場で働くブラック社畜の俺は、特大の雹に当たって死んだ。結果、あろうことか氷となって異世界転生してしまった。
ぽかぽか陽気で致命傷、それが俺。とはいえ、願ってもない二度目の人生だ。
俺は絶対に生き残って、この新しい人生……もとい氷生を目一杯楽しもうと決意する。
異世界での目標を決めた矢先、俺は森で高熱で倒れているドラゴン娘――リゼリアを助ける。母国を追放された王女と聞いて大変に驚いた。彼女は強い火魔法スキルを持つものの、熱がこもる体質のせいですぐにオーバーヒートするらしい。
俺の身体を食べさせ冷やしたらなんと、俺は氷属性の魔物に進化できるシークレットスキルを得た! レベルアップすれば強くなって生き残れる!
リゼリア曰く、この世界は過去に起きた戦争の影響により、世界的に気温が高くなってしまったとのこと。北には広大な極寒の大氷原があり、彼女は涼しいところで暮らしたいから目指していると話す。
俺も「溶けて死ぬ」危機から脱出したいので、一緒に旅することにした。
道中、魔物やら危険な悪人やらと戦い、地道ながらも俺は少しずつ進化して強くなっていく。
最初は単なる氷だったのが、氷スライム、氷クラゲ、氷ミミック、氷ゴーレム、さらには最強の氷騎士に進化した!
最終的に、国家転覆を狙った悪い宰相を倒した俺は、周囲の人から「国を救ってくれてありがとう、氷結の大魔人様!」ととても感謝される。
そして、俺はまだ知らなかった。
目指す大氷原は豊富な地下資源が埋まっており、人間だけでなく、亜人や魔族までもが奪い合っている、世界で一番「激熱」な場所だと。
さらに、氷の言葉がわかる俺は、「地下資源の場所を知りたい」彼らにとって極めて重要な存在であることを――。
文字数 170,475
最終更新日 2026.04.21
登録日 2026.04.17
初作品です。どうか見守ってくださいw
西暦2026年、突如として襲来した大災害ポータルナイト。天から降り注ぐ巨大な柱により日本の古代都市『京都』は街丸ごと消失した。
復興支援機器として配布された次世代型MRマシン『ナイトブレス』にはMRMMORPGの機能が備わっており、ゲームとしても使われる中、軍事利用もされていた。
そのうちの一つ、レイズ。警察の役割を担い、ナイトブレスを使った犯罪やテロ、その他様々な事件を解決する国家機関である。
そこに、栄えある二期生が入隊する。そして、その中に一際弱い勇者がいた。名を”穂村 仁”という。
これは、彼が送る壮絶な人生と、悲しみと苦悩に暮れた者たちの物語。彼らは何を見、何を知り、何を信じていきてゆくのか?これから先に待ち受ける衝撃の事実に、耐えられるか...
※基本は戦闘もの、ヒーローものとなっております。
※過去編と現在編の2つを交互に章にわけて投稿していきます。
(小説家になろうで先行公開中!)
文字数 84,007
最終更新日 2017.12.26
登録日 2017.11.19