「日」の検索結果
全体で90,420件見つかりました。
1000年に一度魔王が復活して世界が荒れて、色々あって魔王が封印されてから三年。
人々が文化を発展させあらゆる種族が手を取り合い平和を謳歌する時代に、人も寄り付かない辺境の森で静かに暮らす一人の夢魔がいた
魔王の力によって暴走した末あらゆる種族に嫌われた魔族、そのひとつである夢魔はある日食料の気配に誘われ住んでいる森の広場にのそのそと出る
するとそこには目に大きな隈のできた男が立ち、気づけば夢魔はその男に手を伸ばす。
一度は半殺し一歩手前になるも後に何故か気に入られてしまった夢魔はそのまま拐われもてなされ甘やかされ、心地よい中一緒にいてくれと懇願されて共に過ごすことになり……
面倒ごとが嫌いな夢魔、夢魔を離したくない男、何かすれ違っている気がするようなちょっとだけシリアスな物語のはじまり
文字数 124,972
最終更新日 2025.12.22
登録日 2019.10.20
見習い魔女のエルシー(18)は、ある日不注意から絶対に触ってはいけない魔術書を開いてしまった。魔力が人より少ないエルシーはあっさりと呪いに掛かってしまう。それは、その呪いに掛かった者が一番したくない事をしないと、死んでしまうと言うものだった。タイムリミットは半日。
エルシーが一番したくない事。それは『処女を失う』事だった。魔力の無いエルシーが薬を調合する為には、その身に流れる処女の血が必要不可欠だったからだ。処女を失えば、エルシーは魔女には絶対になれない。だが、死んでしまっては元も子もない。
セックスしよう!!!そう決めたエルシーだったが相手が居ない。選ばなければ居るだろうが、初めての相手が変な男は嫌だった。だからエルシーは幼馴染の【ヤリ捨て騎士】と呼ばれているフィンレーに抱いてくれと頼むのだが……………。
☆マークはR18
エロは人によっては、下品だと感じる描写や不快になる描写が有るかも知れません。ご了承下さい。
5話完結予定。
短いお話です。
更新不定期です。
文字数 19,259
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.09.10
リメリアは、フェルリンド公爵家に仕えている使用人である。
彼女は、公爵家の長女であるアルキーナによく思われていなかった。そのため、リメリアは彼女にいびられる日々を送っていた。
ある時、リメリアはアルキーナによって怪我を負わされた。そんな彼女を助けてくれたのは、第三王子のウェリクスだった。
彼は、アルキーナの婚約者である。しかし、彼女に対して疑念を持っているようだった。
そんなウェリクスは、リメリアに事情を聞いてきた。紆余曲折の末、彼女はウェリクスにアルキーナの犯行を伝えるのだった。
その結果、ウェリクスはアルキーナに婚約破棄を言い渡した。使用人を虐めるような女性とは一緒にいられない。それが、彼の主張だった。
アルキーナと色々とあったため、リメリアは公爵家に居づらくなってしまった。
そんな彼女を、ウェリクスは王城に招いてくれた。
こうして、リメリアは公爵家から解放されて、王城で働くことになったのである。
文字数 30,621
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.07.23
少し残酷な乙女ゲームの世界で、悪役令息であるセクハラキモデブのマイスに憑依転生してしまった男のお話。(割とすぐ痩せます)
エロシーンほぼないですが、最終話のみ書く予定なので18設定にしています。
悪趣味な話を書く予定ですが日和って優しい話に変わる可能性もあります。
文字数 19,322
最終更新日 2026.04.23
登録日 2025.08.10
アルバイトの帰り道。ヒナノは魔王を倒す聖女だという後輩リンの召喚に巻き込まれた。
帰る術がないため仕方なく異世界で暮らし始めたヒナノは食事係として魔物討伐に同行することになる。そこで魔物の襲撃に遭い崖から落ち大怪我を負うが、自分が魔法を使えることを知った。
山の中を彷徨ううちに源泉を見つけたヒナノは魔法を駆使して大好きな温泉を作る。その温泉は魔法の効果か、魔物の傷も治せるのだ。
助けたことがきっかけで出会った半魔の青年エーリックと暮らしながら、魔物たちを癒す平穏な日々を過ごしていたある日、温泉に勇者たちが現れた。
※小説家になろう、カクヨムでも連載しています
文字数 101,312
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.06.13
事情があり没落したオルーカ伯爵家の令嬢サーディには「あと3年」だけ耐えられるお金が必要だった。
家族にも相談できない事情があるカンディール家のマカレルも「あと3年」だけ現状を維持する必要があった。
サーディーが頼みの綱としていたシャーク子爵家のコバーンに婚約解消を告げられる場に出くわしたマカレルはサーディに「では、私と結婚をしないか?」と提案した。
お金は喉から手が出るほど欲しいけれど戸惑うサーディ。
「家庭内別居」「不干渉」「3年後の離縁」が互いの条件。
「3年だけ妻と言う役を演じて欲しい」との言葉に気持ちが揺らぐ。
更にマカレルは「私が後見人になってもいい」最強のダメ押しだった。
サーディはマカレルの提案に同意した。
約束の期日まであと1年。
家庭内別居と言えど女主人の仕事はせねばならず「これもオプション」と奮闘しつつも屋敷の使用人達と和気藹々と過ごすサーディー。(但し契約通りに夫のマカレル抜き)
一方マカレルは‥‥。
★例の如く恐ろしく省略しております。
★興味がなく契約結婚の筈だったのに…という展開です。
★10月4日投稿開始、完結は10月7日22時22分です。
★シリアスを感じ、イラァ!とする展開もありますが、出来るだけ笑って頂け・・・お察しください。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
本編終了で10万字を超えてましたので長編にしました<(_ _)>
文字数 118,338
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.04
僕の婚約者であり最愛の彼女──クラリスの様子がおかしくなったのは突然だった。
昨日まで仲睦まじく過ごしていた僕達の突然の変化に周囲の人間は皆困惑した。
それはそうだろう、当事者である僕が一番困惑しているのだから……。
様子のおかしくなった彼女の瞳に僕が映る事はない。
彼女が熱を帯びた瞳で見つめるのは、婚約者である僕ではなく違う人間なのだから。
そう……今も彼女の側で困惑した表情を浮かべつつも、控えめに微笑む子爵子息以外は。
少しづつ何かがおかしいと感じる日々の中で、たった一度だけクラリスと視線が交わう機会があった。
離れた距離にいる愛する彼女は、少し前では考えられない程、何の感情も読み取れない瞳で僕を見つめ、たった一言だけ言葉を紡いだ。
悔しい事にその声が僕の耳に届く事はなかったが、彼女の口の動きを目にした瞬間、僕の中の何かが「これは違う」と叫んだ。
クラリスが紡いだ言葉はたった一言。
「──助けて」
彼女の身に何が起きているのか、自分達は一体何に巻き込まれているのか。
僕はこの騒動の真相を探る為、一人の人物に協力を仰いだ。
クラリス、不甲斐ない僕をどうか許してくれ。
幼い頃交わした、君を守るという約束すら守れなかった僕だけど、それでも永遠に君だけを愛してる。
※このお話は「その瞳に魅入られて」に少し出てきた女神様が管轄している国の一つです。
ですが世界観や設定などは何の関係もないので、あちらを読まなくても大丈夫です。
※念のため保険としてR15指定入れております。
※人によっては全然幸せなお話ではないかもしれません。汗(作者としてはハピエンだと思っています)
※明るいのは最初だけかと。常に暗いお話かもしれません。
※私独自の世界設定になっておりますので、ご了承ください。
※こちらの作品、全話執筆済、完結保証です!!
文字数 80,526
最終更新日 2023.07.06
登録日 2023.06.16
簡単なあらすじ
新婚旅行中の大好きなお兄ちゃんの代わりに海辺の僻地ギルドに派遣された少年魔法剣士が凶悪なお魚さんモンスターを倒しつつ美味しいごはんにしてもぐもぐするお話。
◇◇◇
※全編通して飯テロにご注意ください。ほんとご注意ください
◇◇◇
【家出少年ルシウスNEXT~聖剣の少年魔法剣士、海辺の僻地ギルドで無双する】
お兄ちゃん大好きっ子なルシウス君は14歳。
おうちは魔法の大家でルシウス君も魔法剣士だった。
可愛い弟くんが兄を慕う姿に周りはほっこりしていたが、お兄ちゃん中心に世界を回しているルシウス君はちょっとアレな感じで心配しかない。
お兄ちゃんが結婚してようやくブラコン卒業かと周囲がホッとする中、兄夫婦の新婚旅行にくっついて行こうとしたルシウス君にパパがついに切れた。
「いい加減、兄離れせんかーい!!!」
「なんでそんな酷いこというの!? 父様なんてハゲてしまえばいい!」
「残念、うちはハゲ家系ではない!」
こんな面倒くさい弟が家にいては、ようやく結婚できたお兄ちゃんが新婚早々、離婚の危機である。
非モテで奥手なのに、頑張ってお見合いを繰り返してやっと見つけたお嫁さんを逃してはならない。
これは、ちょっとはお兄ちゃん以外にも目を向けなさいと強制的に旅に出されたルシウス君が冒険者となり、お兄ちゃんに会いたい・おうちかえりたいと泣きながらもシーフードモンスターたちを狩りまくって人助けや飯テロしながら最強伝説を作っていく物語。
ビフォー魔法剣士、ネクスト……?
◇◇◇
【続編 子爵少年ルシウスLEGEND】
後に聖剣の聖者、無欠のルシウスと呼ばれる男にも学生時代があった。
ひたすら、お魚さんモンスターと戦い続けた冒険者ギルドのココ村支部の日々から約二年後。
ルシウス君は子爵となり独立したがまだ十六歳。今年から学園の高等部に進学することになる。
可愛い甥っ子たんも生まれて毎日楽しく過ごせるかとウキウキしていたルシウス君だが、残念ながらほのぼのエンジョイスクールライフにはなりそうもなかった。
※ 「家出少年ルシウスNEXT」の続編。
※大人になったルシウス君様が見れるのは「王弟カズンの冒険前夜(後半から)」「聖女投稿、第二章以降」にて。
ちょっとアダルトな未来のお話は「ユキレラ」へ。
※更に幼い8歳児ルシウス君の登場する「夢見の女王」もよろしくお願いします!
文字数 361,746
最終更新日 2025.07.01
登録日 2022.04.25
諸事情により、各話の後に小タイトル付けます。その際、修正が入りますが…物語を変える事はありません。ご了承下さい(*ᴗˬᴗ)⁾
4月13日 16話 自信→自身、修正しました。ご報告ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾
5月5日 28話 獲物→得物、修正しました。ご報告ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾
5月20日 31話 誤字を修正しました。ご報告ありがとうございます(*ᴗˬᴗ)⁾
6月22日 39話 適う→敵う、修正しました。ご報告ありがとうございまふ(*ᴗˬᴗ)⁾
ある国に、2人の聖女がいました。
1人は見目麗しい可憐な聖女
1人はやせ細った地味な聖女
教会に属す2人は、共に強い力を持っていました。
しかし、自国が敗戦し大国に聖女を1人送るという話になり……可憐な聖女は守られ、地味な聖女が売られた。
地味な聖女がビクビクして向かった先は、意外にも彼女を歓迎し丁重に扱いました。
文字数 99,719
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.03.26
MMORPG『Last Legend Online』――通称LLO。
LLO廃人プレイヤーの前田裕也が爆絶難易度ダンジョンのサーバー内最速クリア報酬としてもらったのは、使用するとプレイヤーが賢者として転生できるという奇妙なアイテムだった。
そのアイテムを使った裕也はLLOそっくりのファンタジー世界に転生し、ユーヤ・ドレイクとして第二の人生をスタートする。
LLOで最強と言われた賢者は、異世界では一番の不遇職とされていた。
しかし、賢者が最強であることを知るユーヤは幼少から地道な鍛錬に励み、強くなっていく。
『小説家になろう』『カクヨム』『マグネット!』でも連載中です。
小説家になろう ブックマーク4340件、ジャンル別日間ランキング2位
文字数 196,585
最終更新日 2019.05.19
登録日 2019.02.24
「も……っ、やだ……!この、絶倫……!」
・・・・
獣人の世界では、過去にバース性が存在した。
獣としての発情期も無くなったこの時代に、ウラギ獣人のラヴィはそれを隠して男娼として生きていた。
あどけなくも美しく、具合の良いラヴィは人気があった。
でも、人気があるだけ。本気でラヴィを欲しがる者はいない事を、彼は痛い程知っていた。
だけどそう――たった一度だけ自分を抱いた、あのトラ獣人だけは自分に執着を示していたのだ。
干支BL。
オメガバ事前知識有前提のゆるい設定です。
三が日の間に完結したいところ。
文字数 13,097
最終更新日 2022.01.03
登録日 2022.01.01
第一章あらすじ
世界樹は、武器になる
― インテリジェンスウェポン編 ―
転生した先は、人でも魔物でもなく――一本の木だった。
作島ひろしは、御神木の根元で命を落とし、異世界で“木”として目覚める。
動けず、話せず、ただ世界を見続けること一万年。
争いも、平和も、数多の転生者すら見送ってきたその日、
一人の傷ついたエルフが森に迷い込む。
彼女の名はソフィア。
エルフ族一の賢者でありながら、人族帝国の偽りの勇者に絶望し、
戦いから逃げるように森を彷徨っていた。
偶然の接触――
それは奇跡だった。
木とエルフは、意思疎通に成功する。
そして木は、名前を得る。
アル=ノーム。
名を得た瞬間、世界が繋がり、
世界樹としての本質――
魔力を循環させ、枯れぬ力を生む存在であることを知る。
アルは選ぶ。
このまま森に立ち続けるのではなく、
“武器”となり、世界を歩く道を。
自らの身を材料とし、
琥珀に宿る意思を核とした
インテリジェンスウェポン・世界樹の杖として。
無限に循環する魔力。
自動回復するMP。
こうして、
世界樹と大賢者の奇妙な冒険が始まる。
文字数 37,646
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.08
王都の商工会議所で働く、地味な帳簿係エミリー。
真面目に記録をつけることだけが取り柄の彼女は、同僚から軽く扱われ、雑用を押しつけられる日々を送っていた。
そんなある日――エミリーは、孤児院への配給物資の記録に、わずかな“ズレ”があることに気づく。
数量は合っている。
だが、なぜか中身の重量だけが減っている。
違和感を覚えたエミリーは、自ら倉庫へ足を運び、現物を確認する。
そこで見つけたのは、帳簿では見えない“静かな不正”だった。
しかしその矢先――不正の責任を押しつけられ、職場から追い出されそうになってしまう。
それでもエミリーは諦めない。ただ一つ、自分が積み上げてきた“記録”を信じて。
「では、正式な監査をお願いいたします」
やがてその記録は、王宮の政務監査官リオンの目に留まり――
隠されていた不正はすべて暴かれる。
そして、彼女を軽んじていた者たちは、その代償を支払うことになる。
これは、地味で目立たなかった一人の帳簿係が、
“正しく記録した”ことで不正を暴き、王宮に見出されるまでの物語。
文字数 20,959
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.04.02
異国に遊学中のキャスリーンは、気まぐれに入ったカフェで、絵を描く男、ネイサンに出会う。パトロンとしてネイサンを金で買ったキャスリーンだったが、次第に惹かれて彼を愛してしまう。
そんなある日、招待された夜会で、キャスリーンとネイサンの前に、ある可憐な歌姫が現れて……。
気が強い、けれどもどこか脆い女性が、愛に振り回され、溺れる話。
※性描写は予告なく入ります。
文字数 93,541
最終更新日 2019.11.26
登録日 2019.11.01
敬虔な侍祭であるリーシャは、王都から辺境への異動が決まった。
神殿以外の外の世界を知らなかったリーシャに、辺境騎士団長レオナルドは親切にしてくれていた。
リーシャの歓迎会を開く、というのでレオナルドに酒を勧められ飲んだら、次の日、リーシャは裸でレオナルドとともにベッドに居た。困惑するリーシャにレオナルドは『抱いてくれと頼まれたから抱いた。責任を取る』と言われ、そこからレオナルドとの微妙な関係が始まってゆく。
□予告なくR-18入ります
■全17話
文字数 51,635
最終更新日 2025.05.13
登録日 2023.07.13
人間の世界が魔族に滅ぼされてから十数年。
最後まで魔族軍に抵抗して戦ったエデル・フォルハイン辺境伯は、魔人が支配する国で性奴隷となり、彼らに奉仕する日々を送っていた。
そんなある日、一人の魔人の青年が、競売にかけられたエデルを高額で競り落とす。
青年の正体は、かつてエデルの従者であった少年、ユリウスだった。
文字数 161,274
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.10.20
「何もできないΩどころか、ろくな嫁ぎ先も選べる魅力もない、Ωとしてもできそこないの無能め」
これは実の父に何度も言われてきた。母は僕が生まれてすぐ亡くなったため、子爵家の当主である父に逆らえる人はいないし、第二性別として才能溢れる所謂上位層のα(アルファ)と違い、発情期で周りを困らせるばかりか、中間層とも言われる所謂一般人のβ(ベータ)にも及ばない才能なしとして差別対象になりやすいΩ。
これが女の子だったなら寧ろ妊娠のしやすい理想の嫁として、後継ぎを望む貴族に歓迎されるだろう。でも男である僕はただαやβの女性と変わらない確率で、違いと言えば男でありながら妊娠できると言うだけでメリットはない。
とはいえ、僕に関しては女の子であってもだめだったかもしれない。何故なら僕の発情期は、僕自身ただ体が多少熱っぽくなるだけなのに、第二性別関係なく周りをフェロモンで狂わせるという普通ではないΩなのだから。そのおかげで周りとの関わりを遮断させるきっかけとなり、社交界からは逃げられ、老いを早めるデメリットのある抑制剤入らずで、長生きができそうではあるけれど。
まあ僕は結局のところ抑制剤の効かない体質らしいから、迷惑にしかならない無能Ωとしてより人との関わりを断たれて、父に暴言暴力を振るわれる毎日。もはや何のために生きてるのかすらわからない。
元々僕の父はろくでなしな人だ。気に入らないことがあれば、僕じゃなくても自分が目下と判断した人に限り、誰彼関係なく辛く当たるのだから。そんな親を持ち、自分に自信もないせいか、いつしか僕はこんな父ではない理想の父を思い描くことで日々の辛さを誤魔化していた。
そんな日に終わりを告げたのは僕が結婚可能な年になった16歳のこと。
「できそこないのお前にお似合いな、できそこないαとの婚約が決まったぞ。地位や権力だけはあるからな、初めてお前が役に立ちそうだ」
この日僕はようやくこの家を出ることができた。そして出会う。幼い頃から憧れた理想の父に。
それはぽっちゃりで目元に隈を作り疲れ切った顔をしたαで公爵家の僕の婚約者になった人。その人に第一印象とかそういうのではない心からこの人だと思う安心感のようなものを感じた僕は、ずっと夢見た存在が目の前にいると感激し、勢いよく放った最初の言葉は
「僕のパパになってください!」
その一言だった。
第12回BL大賞エントリー作品です。ぜひ応援ご感想お願いします。中傷誹謗はお控えください。
文字数 22,956
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.12
ヤンデレ美形×モテたい男子/大学生
日高は気さくな性格と容姿で中学高校とモテていたが、部活が厳しかったこともあり交際経験はなかった。
憧れていた青春をおくるため、大学でも友達を増やしていく。
中学高校のようにモテるキャンパスライフを期待していたが、同学年に日高よりも目立つ男子がいた。
いつも一人でいる男子、広尾は、モデルかと思うほど整った顔立ちで注目を浴びる。
自分よりもモテる悔しさから、軽い気持ちで広尾を口説いてみることにした日高。
あしらわれるだけだろうと思っていたが、広尾は日高に独占欲のようなものを向けはじめ──。
文字数 30,375
最終更新日 2023.01.15
登録日 2022.12.27
ステライト王国には一つの王立学院がある。そこはステライト王国の貴族は必ず卒業しなければならなく、また留年、退学した者は貴族とは認められず、貴族籍を抹消されるほど重要な所だった。また、学院には四回の夜会がある。夜会と言っても生徒会主催のデビューのための練習ではあるが、とても立派な夜会だった。四回の夜会はそれぞれ春の夜会、夏の夜会、秋の夜会、冬の夜会と呼ばれていた。春の夜会ではサクラが咲く時期に行い、夏は夏休みの前日に行い、秋は紅葉が素晴らしい時期に行い、冬は粉雪が舞い散る時期に行った。その四つの夜会の中でも、特別大切な夜会とされているのが春の夜会だった。学院の卒業式は四月上旬。入学式の一週間ほど前だった。時を同じくして春の夜会がひらかれる。そう、卒業式の前日に、別名卒業パーティーとして・・・。そんな春の夜会でステライト王国の第一王子が婚約者に婚約破棄を叩きつける。
バットエンドは王子様だけです。あわないと思った方はブラウザバックをお願いします。
文字数 3,640
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13