「下町」の検索結果
全体で393件見つかりました。
エオギウス大陸の南部に栄えるガイリア王国の首都ハルマイラ。
その城下町の一角に店を構える武器防具修理工房『ダイサリィ・アームズ&アーマー』の、見目麗しい代表取締役兼工房長マイス・L・ダイサリィは、お客様の笑顔と安全と、何より愛する自分の店を守る為、笑顔と愛嬌を以て日々の営業に勤しんでいる。
――だが、たまには、招かれざる客(クレーマー)も現れる。そんな時には、彼女のもう一つの顔が表に出るのだ――。
これは、うら若く美しく、たまに鬼と化す、一人の美人工房長、そして、そんな彼女に振り回され、翻弄され続ける哀れな社員の若者の奮闘記――かも?
*同内容を、小説になろう・ノベルアッププラスにも掲載しております。
文字数 326,850
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.08.05
交通事故に遭った主人公、矢賀麗美(やがれみ)は
気がついたら乙女ゲームの世界に転生していた。
大好きな乙女ゲームの世界を
悪役令嬢のパトリシア・ロイドとして満喫する主人公。
「私がパトリシアでいいんですか!!」
彼女は決意した。
推し作品のために全力で悪役令嬢に徹するしかないじゃない、と。
嫌われることこそ、本望。
最終目標は卒業パーティーでの婚約破棄!
終わったら一ファンとして下町で生きていこう。
そうだそうしよう。
だが、そんな彼女に現れたのは転移者の當原翔梧(とうばるしょうご)だった。
「聞いてない聞いてない。これでストーリー変わっちゃったらどうしてくれるわけ?!」
「あ? つか、ここどこだよ」
硬派系不良くん×社畜OL転生者
ラブコメ風味で、いざ開幕ーーーー。
文字数 50,125
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.05.12
防犯カメラの設置作業の息抜き中、何とも珍しい光景に出会った。
便所に設置された黒いスピーカーから雅楽が奏でられている。
振り向けば、道路を跨いで鳥居、その向こうの地獄の石段を老若男女が登る。
直線。立石寺の約五分の一程の段数でも気を抜けない。
脚と肺の苦痛が参拝者を襲っても、赤錆に塗れた手摺り付きの欠けた石段に一度踏み入れば、周囲の目と背後の開放感に圧倒される。
万が一に怯えながら頂上の平地に到達しても安心や達成感など湧き上がらない。
「二度と登らない」と白茶色の土に吐き出した直情は、顔を上げた瞬間乾燥する。
まだある。その先が隋神門。その先の道を歩んで漸く漆塗りの本殿へと辿り着くが、その時には既に真面な顔にはなっていない。帰る時の事を思えば尚更。
迂回する道は葛折の山道と東参道、駐車場に繋がる比較的楽な坂道があるが、後者らは表参道からは遠く、其方から訪れた者には忌避感を誘う。
死ぬ予定は無い。
今回は迂回して葛折の山道から本殿へ向かう。
緑灰茶の三色の世界に飛び込むと、鳩が岩に石を積んでいた。
豆を与えると翼を広げて、灰と茶の地面に散らばった豆に飛び込む。拍子に積んだ石を崩した。無数の軽い音に驚き、少し項垂れると散った石を再び積み始めた。
再度豆を放る。無限ループ。飽きた。
項垂れる鳩を横目にその場を去った。
七曲と言っても一桁と油断すれば損をする。そんな坂を越えて神社へと続く二つの鳥居と賑わいを目に安心を得る。
茶屋がある。
窓の張り紙に甘酒が下町の酒屋産の米麹で造られていると記述されている。
揚げ餅と甘酒を頼むと、馬が高い声で鳴いた。
薄紙に包まれた揚げ餅と紙コップに注がれた甘酒を乗せた黒い盆を受け取り、木製の長椅子に腰を落とす。
缶の甘酒は舌触りが水っぽく、糖分の主張が強くジュースに近いが本場の甘酒は如何に。
米の香りが鼻腔を通る。水っぽさは無く甘味は薄い。この様な味を世では上品と呼ぶのだろう。胃がぐわぁっと温まる感触が心地良い。
抱擁感のある熱と喉越しに美味いと何度も呟く。
次は揚げ餅。自宅の醤油とは明らかに違うこの抱擁感のある甘い香りは宛ら香水で永遠に嗅いでいたい。
しかし咀嚼する程、舌と胃が不快感を得た。食感と海苔の味は悪くないが、油濃さが辛い。
ともあれ神社で食べる事で味の評価も擁護される。情報を調味料にするのも案外楽しい。
突然鋭い雨粒に撃たれた。歯磨き粉臭にペトリコールと鉄が混じる。寒い。
早急に帰宅すれば早々に固定電話から「森の熊さん」が流れた。
寒い。ストーブの電源を入れる。
画面に発信者の名は無い。番号も無い。受話器を取らずにいると留守番電話に変わり、待機中の音楽が流れた。
寒い。
窓が割れた。今更ストーブが低い音を出した。全く、どうかしている。
寒い。焦るのは私の方だ。暑い。
文字数 14,377
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.04.25
眼前で消失した騎士と、落ちた恋人の死体――その魔女は謎と恋を解き明かす
王都の下町。魔法の師匠の下で薬屋兼お茶屋を営む“半分エルフ”の魔女グレーテの元には、様々なお客さんと悩みが持ち込まれる。
腰痛・腹痛、猫の恋バナに失くしもの、そしてとびっきりの謎も。
大雨の日、常連客の若き騎士エリックが持ち込んだのは、馬上槍試合の練習中、目の前から突如消えたケンタウロスの花形騎士・ユベールの事件だった――。
怠惰な師に命じられて捜査協力者になったグレーテは、そこでユベールが名門騎士家の嫡男であり、道ならぬ恋をしていたと知る。
恋人は、貴族の一人娘として溺愛される人間のエメライン。
そして両家は王都を走る川の両岸、かつては共同で建てた橋の修復と権利を巡って争っている真っ最中。交際を強く反対されていたのだ。
グレーテとエリックは、塞ぎこむエメラインに会ったが、翌日、彼女の死体が川べりで発見され……。
中編です。
この作品は他サイトにも掲載しています。
文字数 45,805
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19
隣国の国王は、冷酷で血に飢えた狼のような人らしい。
隣国の姫は、鳥も見惚れて空から落ちるほどの傾国の美姫だそうだ。
噂同士でしか知らない、大国の王と小国の姫。大国の王は噂を聞いて小国の姫を自らの後宮に入れるといった。小国の姫は噂を聞いて断れるはずもなく嫁ぐことになった。嫉妬の渦、命の危うい毎日。信頼できる仲間との出会い。
姫というより下町娘のほうが似合う彼女が、たった一人しか妃がいない後宮を明るく彩る日々が始まる。
作者の都合で長らく更新できないときが多々ありますが、完結はさせる予定ですので気長に待っていただけると嬉しいです。
文字数 61,169
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.01.10
小春は、常行村で医者に弟子入りしている17歳の少女。人の体を癒やす薬の知恵を学びながら、同時に「苦い薬だけではなく、食べて心までほぐれるものを作りたい」と願っている。その夢が、薬膳菓子屋を鶴崎城下町で開くこと。
常行村は刀鍛冶で名高く、火と鉄の村。一方で近くの港からは、砂糖や珍しい品々、人や噂や新しい知恵が運ばれてくる。
堺行きの船が出る萩原村の港は、小春にとって“遠い町へ続く入口”でもある。小春は村の人の不調を見守り、医術を学び、港から届く砂糖や異国めいた菓子の話に胸を躍らせる。刀鍛冶の火のように、静かに夢を育てていく。けれど、女が店を持つことへの偏見、家の事情、医の道と菓子の道の間で揺れる心、村に起こる小さな騒ぎなどが立ちはだかる。最後には、医術と食の知恵を結んだ店を鶴崎で開き、周囲に祝福される。
***
※ ゆっくり更新します。
※ 本文に生成AIは使っていません。約4年前から少しずつ書き溜めている作品になります。
※ 他のサイトでも投稿しています。(ノベルアッププラス様)
※ 画像はイメージ画像です。(AI使用)。
文字数 22,769
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.25
下町に鳴り響く太鼓の音とともに、年に一度の祭りが始まる。伝統を静かに守る町に、無遠慮な異国の若者たちが入り込む。無知と無礼が招いたのは、冷ややかで確かな“応答”だった。
文字数 3,925
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.05.10
城下町が栄える国での話。
戴冠式を控えた王子が一目惚れしたのは貧乏な庶民。だが、この国では王子と庶民が愛し合うことは許されない。どうしても諦めきれない王子がとった行動とは…?
文字数 5,985
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.08
昭和30年代、東京の下町。
商店街の角にある小さな花屋「花かご」は、町の人々に愛される存在だった。
店主の花村千代(はなむら ちよ)は50代の女性で、夫に先立たれてから一人で店を切り盛りしている。
彼女の花屋は、季節の花々だけでなく、店内に流れるラジオから昭和歌謡が絶えず流れており、それが訪れる客たちの心を和ませていた。
文字数 66,650
最終更新日 2025.01.07
登録日 2024.12.23
女好き騎士団団長×犬系男子?
反社会的集団(サエグサ)に入っている「僕」は、ある任務の為に毎日騎士団を監視していた。
いつものように夜が来て、騎士達がそれぞれの家に帰っていくのを見届け、僕も下町に帰って寝ようとしたところ、路地裏から女性の叫び声が聞こえる。
僕は気になって叫び声がする向かうが、誰もおらず。確かにした筈だと探し回っていると、足にぶつかる。見上げると、女性は建物の間に吊り上げられていた。
丁度、騎士が通りかかり、「お前が犯人だな」と僕は騎士団に捕まるのだった。
『騎士団隊長が生き返ったら、険悪だった部下に愛される?』のスピンオフと後日談 読まなくて大丈夫です
文字数 29,979
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.14
登録者数急増中の迷惑系外国人動画配信者・リッキー・バズ。
「日本はちょろい」と豪語し、過激な動画で注目を集めていた彼は、ある夜、都内の下町で“ネタ”を仕掛ける。
しかし、その一帯は“ある組織”の縄張りだった――。
配信中に突如映り込む覆面の男たち。
その結末を知る者は、誰もいない。
文字数 4,510
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
秘書見習いの溺愛事情
レンタル有り高校時代、とある偶然から唇を触れ合わせてしまった素敵なビジネスマン。ハムスターを何より愛する優しげな彼に、下町の女の子・向日葵(ひまわり)は淡いときめきを抱いていた。それから四年。何とその彼――ユキタケのいる大企業から就職面接の誘いが!? しかも専務であるユキタケは、向日葵を秘書見習いとして採用し、事あるごとに甘くイジワルに翻弄してきて……。昔同様ハムスター第一主義と思ってたのに、どうしてこんなに私をドキドキさせるの!? 本性を現した〈ハムスター王子〉に捕獲寸前!? 思わぬギャップが織りなす、じれじれ溺愛ラブストーリー!
文字数 153,434
最終更新日 2018.01.12
登録日 2018.01.12
江戸・神田の裏長屋に店を構える望月晴之進は、幕府公認ではない「民間の陰陽師」。羅盤を携え、厄除けや占いを生業とする一方、町で起こる不思議な事件の数々を解き明かす「陰陽探偵」としても知られています。
「盗まれた護符に残る妖怪の足跡」「夜ごとに響く古寺の鐘の音」「呪われたと噂される名刀や壺」「雪の夜に現れる大入道の足跡」——人々は目に見えない妖や呪いの仕業だと恐れますが、晴之進は知っています。世の不思議の九割は、人の心に潜む迷いや欲、恐れ、弱さが生み出した幻だと。
弟子の太吉を伴い、陰陽の理と鋭い観察眼で細工や嘘を見破り、事件の裏に隠された人間模様にまで踏み込む晴之進。単に犯人を追い詰めるのではなく、悩みや事情にも耳を傾け、誤解を解き、町に笑い声を取り戻していきます。
活気に満ちた江戸の町並み、商人や武家、庶民たちの暮らし、季節の行事や風習が生き生きと描かれる中、次々と起こる小さな騒ぎ。妖の仕業か、それとも人の業か——陰陽師の目で見る江戸の推理物語、ここに開幕です。
文字数 3,705
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.06.10
「クレア嬢、お初にお目にかかります。ジュリアン・シェラ・ディクスと申します。このたびは急な縁談となってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします」
「――はじ、めまして……?」
貧乏男爵令嬢から一転、聖女になったクレア。国中の瘴気を払った後、待っていたのは第一王子との婚姻だった。だが予想外の事態が起きて婚約者は第二王子になる。これは、孤独な聖女と、お忍びで下町に通っていた年下王子が想いを打ち明けるまでの話。
※「聖女との婚約はお断りです!僕には心に決めた婚約者がいるので。」はユリシーズ視点、こちらは聖女視点の後日談になります。前作未読でも問題なく読めます。
文字数 42,467
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.06.27
乙女ゲーム『星の花冠』の脇役、空気王女リシェルに転生した私。8年後の政略結婚を避けるため、双子の弟ルシアンと力を蓄える! 城下町での商売、魔法の鍛錬、仲間との絆――そして、ゲームにいない謎の少年との出会い!? 私の「唯一」の愛と自由を掴む戦いが、今始まる!
文字数 6,700
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.21
きっかけは一枚の絵だった。空に浮かぶ日本の城を背景に、怪獣が街を破壊し、赤目の少年が笑う。絵画に描かれた日付から、近日中に日本でなにかが起こるかもしれないと人々で実しやかに囁く裏で、法理境会は予言を阻止するために狼男と黒猫を派遣し、管理局は予言を実現させるためにフランケンシュタインの怪物に仕事を依頼する。瀬戸内の城下町である夕立市にて、ろくでなしの化け物たちが集結し、それぞれの思惑で動き出そうとしていた。
「あのな、リリス。誇り高き狼とその辺の犬っころとでは天と地の差があってだな――」。狼男はチワワ姿で憤慨する。
「またご主人の術中にハマっている気がする……まあ、ルガールもいるなら少しは楽しめるか」。黒猫は考えることを放棄する。
「金が払われるなら、きっちり仕事はこなす。神でも悪魔でも相手してやろうじゃないか」。管理局の怪物は報酬額を交渉する。
「ただのお願いならば断固として拒否しますし――命令されれば、私は必ず従います」。殺し屋は任務のためにメイド服を脱ぐ。
「夕立には僕がおるんを知っとるんか、海向こうのアホどもはっ! おどれらまとめて磔刑にしたるわっ!」。聖人ミイラは化け物たちを迎え撃つ。
「木陰で眠りこけている場合ではありません。今こそ子どもたちに恩返しをいたしましょう」。学舎の霊はふわりと飛び立つ。
一方、何も知らない街の少年・ミツルは奇妙な噂を耳にする。
「俺たちの学校に、七不思議なんてあんの?」
予言の実現まで、あと3日。
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約26万字、完結まで執筆済みです。
文字数 91,210
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.09.16