「禁忌」の検索結果
全体で641件見つかりました。
神すら超えた支援職――その男の前に、“チート転移者軍団”が現れる。
突如として異世界に転移した7000人の日本人。
彼らはチート能力を手にし、“勇者帝国”を建国。
ゲーム感覚で世界を蹂躙し始める。
だが、その前に立ちはだかるのは――
かつて世界を救った支援職、レオン。
攻撃しない。
だがすべてを無効化し、操り、奪い、支配する。
常識外れのチートすら通じない絶対的存在に、
転移者たちは絶望する。
やがて敗北を受け入れられない者たちは禁忌に手を出し、
世界は崩壊の危機へ――。
さらに、“世界の外”から観測する存在まで現れ、
戦いは次元を超えていく。
これは――
最弱職と呼ばれた男が、すべてを支配する物語
文字数 31,156
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.15
~キャッチコピー~
クソ憎っくき糞ゴブリンのくそスキル【性欲常態化】! なんとかならん?
は? スライムのコレも糞だったかよ!? ってお話……。
~あらすじ~
『いいかい? アンタには【スキル】が無いから、五歳で出ていってもらうよ』
生まれてすぐに捨てられた少年は、五歳で孤児院を追い出されて路上で物乞いをせざるをえなかった。
少年は、親からも孤児院からも名前を付けてもらえなかった。
その後、裏組織に引き込まれ粗末な寝床と僅かな食べ物を与えられるが、組織の奴隷のような生活を送ることになる。
そこで出会ったのは、少年よりも年下の男の子マリク。マリクは少年の世界に“色”を付けてくれた。そして、名前も『レオ』と名付けてくれた。
『銅貨やスキル、お恵みください』
レオとマリクはスキルの無いもの同士、兄弟のように助け合って、これまでと同じように道端で物乞いをさせられたり、組織の仕事の後始末もさせられたりの地獄のような生活を耐え抜く。
そんな中、とある出来事によって、マリクの過去と秘密が明らかになる。
レオはそんなマリクのことを何が何でも守ると誓うが、大きな事件が二人を襲うことに。
マリクが組織のボスの手に掛かりそうになったのだ。
なんとしてでもマリクを守りたいレオは、ボスやその手下どもにやられてしまうが、禁忌とされる行為によってその場を切り抜け、ボスを倒してマリクを救った。
魔物のスキルを取り込んだのだった!
そして組織を壊滅させたレオは、マリクを連れて町に行き、冒険者になることにする。
文字数 342,034
最終更新日 2024.10.05
登録日 2023.04.28
(2022年2月22日という猫の日なので突発で書きました。何も考えずに手癖だけで書きました。なんかごめんなさい)
虎獣人の国神聖ニクキュー国と獅子獣人の国モフリット国は覇権を争い常に戦争をしていた。その一番の被害者は二国に隣接する人族の国オツカ・エシマースだった。人族の国はとうとう禁忌の召喚魔法により魔王を呼び出してしまう。
呼び出された魔王の力になすすべなく、争いは更に激化していくのであった……。
('ω')えへ。書き逃げかあ?いい度胸だな!
文字数 4,190
最終更新日 2022.02.22
登録日 2022.02.22
40歳童貞、陰キャ会社員。
人生に何一つ爪痕を残せなかった男――影山澄人。
ある日突然、勇者召喚に“巻き込まれ”異世界へ。
目を覚ませば、なぜか20歳前後の超イケメンに若返っていた!
……が。
正式な勇者は美しき少女セラフィーナ。
彼はただの「余剰召喚者」。
しかも判明した魔法適性は――
全属性使用可能。だが威力は豆電球レベル。
火は着火程度。
水は水滴。
光は懐中電灯以下。
希少なのにゴミ。
魔力至上主義国家アルヴェリア王国で、彼は“戦力外”の烙印を押される。
しかし。
彼にはひとつだけ、異常な才能があった。
魔法の構造を視る瞳《アルケー・サイト》。
そして、魔法を書き換える禁忌の力《アルケー・リライト》。
やがて彼は知る。
勇者は国家に利用され、
戦うたびに“人間性”を削られていることを。
これは――
光に縛られた勇者を救い、
影に生きてきた男が、
「家庭を築ける男」へと成長する物語。
ざまぁあり。
国家陰謀あり。
全員が本命に見えるヒロインたちとの恋愛あり。
だが彼は、英雄にはならない。
選ぶのは、王でも伝説でもなく――
ただ、誰かの隣で笑える人生。
少年のように澄んだ瞳を持つ、
超器用貧乏な“最弱”魔法使いの成長譚、開幕。
文字数 222,844
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.02.20
鍛冶師の常識?それって何?
前世では名家の刀鍛冶の娘だった日奈は、女だから鍛冶師にはならないと父に突き放されてしまう。そんな日奈はある日、騒動に巻き込まれて家族と自身の命を落とす。死に際に来世では鍛冶師になりたいと願った日奈は、ポピィ・レッドという名前で生まれ変わり、鍛冶師の一家に生まれる。
そんなある日、突如現れた魔物に両親や鍛冶仲間を殺されて悲しみに暮れるが、その時出会った《伝説の魔法使い》カーヴェラの元で弟子となり生きていく事を決意するーー。
そんなカーヴェラの屋敷には色んな仲間達がいたーー。〝禁忌の魔法〟に触れた姉弟子の《大魔女》ドロシー、《反転血種》の持ち主で幼少期からひどい仕打ちを受けた兄弟子ユウキ、放っておいたら死ぬと言われて命を繋ぎ止めるために〝人体錬成術〟を施されて半分ゴーレムと化した《守護番人》の姉ヒュイ、弱い人達を守るために〝不死王〟に身を落とした《暗黒聖騎士》のグレイスに、世界最強と呼ばれた《伝説の魔法使い》カーヴェラ。
たくさんの仲間に囲まれて、ポピィの新たな人生がスタートするーー。
毎日深夜3時更新していきます!!
文字数 93,172
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.07.17
「貴族の僕が異世界で出会ったのは、愛が重すぎる“森の主”でした。」
平凡なサラリーマンだった蓮は、気づけばひ弱で美しい貴族の青年として異世界に転生していた。しかし、待ち受けていたのは窮屈な貴族社会と、政略結婚という重すぎる現実。
そんな日常から逃げ出すように迷い込んだ「禁忌の森」で、蓮が出会ったのは──全てが虚ろで無感情な“森の主”ゼルフィードだった。
彼の周囲は生命を吸い尽くし、あらゆるものを枯らすという。だけど、蓮だけはなぜかゼルフィードの影響を受けない、唯一の存在。
「お前だけが、俺の世界に色をくれた」
蓮の存在が、ゼルフィードにとってかけがえのない「特異点」だと気づいた瞬間、無感情だった主の瞳に、激しいまでの独占欲と溺愛が宿る。
甘く、そしてどこまでも深い溺愛に包まれる、異世界ファンタジー
文字数 60,227
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.06.20
彼は「ツミビト」である。
神界から子を攫ったツミビト――。
ツミビトである碧は神獣たちが暮らす神界でのんびりと一人で暮らしていた。
禁忌を犯し角を折られた彼は真実を隠し、あえてツミビトとなった。
しかしそれはすべて彼のお気に入りである下界へと気軽に行ける為にだけにツミビトとなったのだった。
変わり者の彼と助けられた者が出会う時、真実が明かされる。
※人外中華風ファンタジーです
文字数 58,235
最終更新日 2025.11.04
登録日 2025.10.04
まだこの世界に神が沢山いた頃。
『我が君』『我らが君』
そう、守護神と定めた神を呼び慕い、時に神の求めに応じて神の花嫁を出す国があった。
テュティは王の娘にして、数えで六つの時、此度の神の花嫁に選ばれた。
けれど、テュティが数えで十七を迎えようとするある時、婚姻は破棄された。
突如起こった轟音と閃光によって、テュティの嫁ぐ『我が君』『我らが君』はおろか、今まであった凡その神の気配がすべて消えてしまった。
神が去った後。
残されたのは、なにがしかがあったと思わしき、変わり果てた大地と、今まで盲目に神に縋っていた人々。
残虐なテュティの実の兄は、この機に己を神と立てる計画をまことしやか、父王に吹き込む。
新たな神となる為には、前の神から花嫁を奪う必要がある。
実の兄妹での契りは絶対の禁忌。神はもういない。
そんな中で、テュティはある決断をする。
これは、神に棄てられた巫女姫の決断と、確かな恋の物語。
文字数 31,936
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
「スティ、『けっこんしき』するから、こっちきてください!」
「え……結婚式、ですか?」
「アミーが、ゆってました。『けっこんしき』は、だいすきな人とすると。ですから、これからスティと『けっこんしき』するのです。
ほら、スティ、はやくきてください!」
幼く、無邪気な姪との結婚式の真似事。
サラは……いつか私とは結婚出来ない関係だと知るのでしょう。そして、他の男を愛すようになり、いつかは結婚する……なんだか、娘を奪われる父親のような心境ですね。
こちらは、
「【R18】深窓の令嬢は美麗なピアニストの叔父と禁忌の恋に堕ち、淫らに溺れる」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/888433383
の、サラが幼かった時の結婚式の真似事のエピソードを描いています。
文字数 2,459
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
魔力がすべての世界で、「魔力なし」として生まれた少年リオ。彼は虐げられる日々の中、病の妹を救うため、禁忌の森で古代のゴーレム「ノア」と出会う。それは、世界を覆う巨大な嘘を暴く、運命の歯車が回り始めた瞬間だった。
「君が、僕の主か?」
魔力ではなく未知の力「星霊素(アストラル)」で動くノアと共に、リオは帝国の追手から逃れ、広大な世界へと旅立つ。理不尽な社会に抗う元宮廷学者、差別と戦う獣人の少女。傷つき、迷いながらも、かけがえのない仲間と出会い、少年は成長していく。
これは、最弱の少年が最強のゴーレムと絆を結び、偽りの世界に本当の夜明けをもたらす、希望と再生の冒険譚。
文字数 35,789
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.22
建国皇帝フェルディナンドは第1皇妃に頼まれ、生まれたばかりの第10皇子に会いに後宮に行った。だがそれは、政略結婚だった第1皇妃と異母弟の罠だった。常勝無敗の無敵皇帝と称えられたフェルディナンドだが、魔術阻害陣の中で抱いていた第10皇子が爆発して地致命傷を負ってしまった。回復も蘇生もできず、残された方法は研究中の10日間時間を遡る魔術を使うか転生するかだった。確実な転生だと、同時に殺された愛する皇妃皇子皇女たちを蘇らせられない。だから一か八か時間遡行魔術を使った。だが時間遡行だと思っていた魔術は、別の次元に転移する魔術だった。転移した世界にも自分がいて、その身体に2つの魂が同居する事になった。別の次元であっても愛する人が殺されるのは嫌だった。だから2人のフェルディナンドは協力して第1皇妃と異母弟の謀略を叩き潰す事にした。自分の世界では禁忌として使わなかった、クローンでもう1つの身体を創り出して謀略を叩き潰した。捕らえた第1皇妃と異母弟に拷問をして全謀叛人を明らかにしてから、自分の世界に戻った。自分が死んだ直後の世界に戻って、殺された全皇妃皇子皇女を蘇らせて、謀叛人を捕らえて処刑した。黒幕だった第1皇妃の実家アシュタウン王国の アシュタウン・トレンチ家を族滅させた。自分の世界を何とかしたフェルディナンドは、今後の事を考えた。別の世界に転移できると分かって、好きな過去に遡れると分かって、苦しみ抜いて死んだ母上を助けたいとせず切実に思った。自分の世界ではなくても、別の世界であっても、母上を助けたいと思った。母上の胎内に転移して、受精卵を多胚形成して一卵性双生児となって母上を助けた。母上を虐め殺したクソ親父と性悪女に復讐すると誓った。
文字数 104,944
最終更新日 2025.09.30
登録日 2025.08.31
天界で天候の「晴れ」を管理している晴君(せいくん)は、大の人間好き。ある時人間界で生贄の子供を見つけ、ひょんなことから天界へ連れ帰ってしまったが、天界に人間を招くことは禁忌であった。
他の天人にバレないよう何とか誤魔化しながら、晴君は成長していくその人間を見守ることになる。
そしていずれ喰われる。
生贄弟子ツンデレ攻め(人間)×師事者受け(天人)
文字数 157,954
最終更新日 2025.11.22
登録日 2024.12.09
2025/06/07 目にとめて頂き有難うございます! 読みやすい内容・文章に書き直しました。読んで頂ければ嬉しいです。
前世ニートだった俺は事故で若死にし、異世界に転生。なぜか女神様から【レアスキル】を貰っていて、今世は人生を謳歌する予定だったのに、どんどんと厄介ごとに巻き込まれていく。俺の転生には謎がある? アサシンの執事にダンジョンに閉じ込められ、殺されそうになったけどコアと出会ってダンジョンマスターとなり、日本から禁忌の異世界召喚を受けた高校生たちを救う為に、属性ニートで怠惰な俺は仕方なくガンバル。
2024/11/06
無謀にもこの長編が初投稿です。ちょうど(無職)が流行ってた時期で乗っかって書いた感じです。
何度も消そうと思ったのですがたまに読んでくださる有り難い方々がいらっしゃるので残しています。
ご不満な点が数多くあると思いますがどうか最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
文字数 120,476
最終更新日 2023.01.07
登録日 2022.11.08
この世界では、生まれつき【α】【β】【Ω】という性の区分が存在する。
俺――緋月 透真(ひづき とうま)は、どれにも属さない“未分化体(ノンラベル)”。存在すら認められていないイレギュラーだった。
ひっそりと生きていたはずのある日、学園一のαで次期統領候補・天瀬 陽翔(あませ はると)に突然「俺の番になれ」と迫られ、なぜか正式なΩ候補に指名されてしまう。
「俺にだけ、お前の匂いがする」──それは、αにとって最大の禁忌だった。
文字数 64,171
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.06.22
片想い中だった魔導師が堕天!?恋も魔導師生活も前途多難!!
クロマン王朝には、神の教えに背くと吸血鬼になるという言い伝えがあった。
その言い伝え通りに吸血鬼になってしまったのは、眉目秀麗、総てにおいて完璧の魔導師のマクスウェルだった!
彼を救うべく、マクスウェルに片想いをしていたラグランスは立ち上がったのだが……ポンコツなんだよね
文字数 103,624
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.10.10
王宮を追放された孤高の錬金術師レナード。彼に与えられたのは、不毛の極地「銀の揺り籠」と、決して芽吹かぬ「禁忌の種」だった。
死を待つばかりの荒野で、レナードは瀕死の獣人の娘セラを救い出す。彼女の生命力と、レナードの知識を掛け合わせる秘術――それは、男女の深い熱量を動力源とする「感応儀式」。二人の魂が交わった夜、死の大地は黄金の麦畑へと変貌を遂げる。
これを皮切りに、性格も種族も正反対なヒロインたちとの絆を深め、独自の生態系を築くレナード。しかし、楽園の噂を聞きつけたかつての宿敵や、略奪を目論む領主の影が忍び寄る。
これは、孤独な天才が泥にまみれ、愛する女性たちと肌を重ねながら、一粒の種から理想の楽園を拓いていく官能と豊穣の開拓譚。
賞とか全く興味ないので適当に書いてます。全体の話も少ないし文字数も±3500字。
文字数 16,518
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.26
兄上を愛してやまないユリウス公爵家次男のリリスは兄のクライスに嫌われていた。
リリスは可愛く愛嬌もあり誰にでも愛される存在だった。しかし兄のクライスは触ったものをドロドロに溶かしてしまうという呪いを受けており髪は白く目は赤くその容姿のせいで魔族の子だと家族からも周りからも疎まれ嫌われていた。魔族は魔人とも呼ばれ悪魔のような存在だがそんな魔人と呼ばれる兄は弟のリリスを妬ましく思っておりいつも兄上、兄上!とクライスの後ろを着いてくるリリスが大嫌いだった。
また、リリスもクライスが自分のことを嫌っていることをしっていた。
ある日、リリスは大好きなクライスのために呪いを解こうとし禁忌の魔術を使ってしまったため魔人になってしまった。クライスの呪いは解かれたが魔人になってしまったリリスはクライスにそれを悟られないため身を隠すことに。
文字数 14,100
最終更新日 2025.07.01
登録日 2025.06.24
戦場に生きる意味を見失っていた、帝国最強のα(アルファ)騎士カイン。
敵国の国境で診療所を営む、信念を貫くΩ(オメガ)医師リン。
決して交わるはずのなかった二人の道が、戦火の中で重なった時、運命の歯車が静かに動き出す。
記憶喪失を装うカインと、正体を知りつつも彼を受け入れるリン。偽りから始まった穏やかな日々は、やがて抗いがたい愛へと姿を変え、二人を「運命の番」として結びつける。
しかし、その愛は世界が許さない禁忌。
祖国の巨大な陰謀、迫りくる追手、そして愛するがゆえのすれ違い。次々と襲い来る過酷な試練に、二人の絆が試される。
これは、ただの恋愛物語ではない。
一人の騎士が「鋼鉄」の鎧を脱ぎ捨て、愛する人を守る「一人の男」になるまでの再生の物語であり、一人の医師が、その愛をもって世界を救う希望の光となる物語。
ページをめくる手が止まらない、壮大なスケールで描かれる感動の異世界ロマンス。読み終えた時、あなたの心にも温かい木漏れ日が差すだろう。
文字数 20,246
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.08.31
魔王軍の猛攻に晒され、滅亡の危機に瀕する辺境の街。
この街の防衛部隊には兵士たちの精神的支柱と呼ばれる一人の少女がいた。
銀髪の美しきプリースト、クレリア。
その献身的な姿と女神から授かった奇跡の力から、人々は彼女を「城壁の聖女」と呼ぶ。
彼女の責任感は常軌を逸するほどに強く、仲間と街を守るためなら自らの命すら厭わない覚悟を持っている。
彼女の力は女神と結んだ特別な契約スキル『聖域の盾(アイギス)』。
それは魔法や飛び道具による攻撃を完全に無効化する絶対的な防御の奇跡。
しかし、この神聖なる契約には恐ろしい裏の顔があった。
その力を行使できるのは一日三回まで。
もし禁忌を破り四回目を使えば「辱め」の代償が求められる。
文字数 8,168
最終更新日 2026.02.11
登録日 2026.02.11
じわじわくる冒険コメディ!
国王直属騎士ユーイに下された勅命は、異世界から召喚された勇者オグの護衛。
増えすぎたモンスターとの生命バランスを修正するため、この世界では定期的に勇者が呼ばれる。召喚勇者の行動を止めたり制限したりすることは禁じられており、護衛である俺にもそれは許されない。
だが今回の勇者はまるで勇者らしくない。
危険な場所ほど目を輝かせ、討伐より先に寄り道し、見つけたモンスターはまず食べられるかで判断する。モンスターは即討伐で食べるなど禁忌、そんなこの世界の常識すら、オグには通じない。
オグが召喚の代償として得たスキルは、無限冷凍庫。
スライムを刺身で食べるために寄生虫処理に使い、魔物の鮮度を保ち、さらには素材加工にも応用していく。透明布や王城より高級な透明窓まで作り出し、討伐のはずの旅は、いつの間にか食材探しと珍妙な発明の連続に変わっていた。
しかも平和な世界の出身とは思えない身体能力で、モンスター討伐までしっかりこなしてしまうから始末が悪い。
さらには道中で出会った口の悪い元山賊シアンまで、そんな勇者を面白がってついてくる。
食う、拾う、加工する。味覚まで妙に合う二人に振り回され、俺の頭痛と胃痛は増すばかり。
食材にするつもりで持ち帰った卵が孵化し、ぬるぬるで不気味なベビーモンスターまで一行に加わってしまう。
真面目な護衛騎士、自由すぎる勇者、口の悪い元山賊。
最悪で最高の旅の中で、俺は少しずつ知っていく。
この世界を乱しているのは、本当にモンスターだけなのか。
勇者を守るはずの護衛騎士が、勇者の暴走と食欲と発明と珍発想に人生をかき乱される、異世界グルメ×発明×ドタバタ冒険ファンタジー。
※コミカル寄りですが、一部シリアス・戦闘描写あり。
文字数 70,723
最終更新日 2026.05.09
登録日 2026.03.19
