「ョ」の検索結果
全体で24,049件見つかりました。
サイトウは、苦しんでいた、デビューした後に出版社からうけた数々の屈辱、トラウマ。
そして、それによって小説の仕事ができなくなったことを。
文字数 3,091
最終更新日 2024.01.10
登録日 2024.01.10
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきたノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
文字数 87,541
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.02.11
ある飲み屋で、先輩と後輩がオカルト話に興じます。我が国の政治の裏にある恐ろしい真意とは何か。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
※このお話はフィクションです。
文字数 2,485
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.02.08
『クエスチョントーク』というラジオ番組に呼ばれた人たちが、トークテーマとして出されるお題について話します。
「このラジオは、毎回呼ばれたゲストさん達にテーマに沿って話してもらうトーク番組です」
「真剣に聴くもよし、何も考えずに聞くもよし。何気ない会話に何を見出すかはあなた次第」
「このラジオの周波数に合わせちゃったあなたは、今もこれからもきっとハッピー」
「深く考えたり、気楽に楽しんだり、しっかり自分で生き方を決めていきましょう」
トークテーマが違うだけなのでどこからでも読めます。会話形式です。
※一時的に完結。また再開したら連載中に戻します。
文字数 34,254
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.02.15
おい、ちょっと聞いてくれ。俺、神崎譲(かんざき・じょう)、しがない高校生だったはずが、トラックに轢かれて異世界転生ってやつを果たした。ここまではテンプレだ。問題は、転生のオマケで俺を担当した女神が、ポンコツを極めたドジっ子だったこと。
「ジョウさんには、わたくしのとっておきの祝福を!【万人愛されカリスマ】です!」
キラキラのエフェクトと共に女神がくれたスキル。これでハーレム生活間違いなしかと思いきや、こいつがとんでもない欠陥品(バグ)だった。なんと、好感度の上限設定を忘れてやがったんだ!
結果、どうなったか? 俺に向けられる好感度がMAXの100に達した瞬間、相手の愛情エネルギーが暴発して…物理的に『爆死』するようになった。最初の犠牲者は、俺に懐いてくれた可愛い野良猫だった。撫でてやったら、好感度100になった瞬間、木っ端微塵に消し飛んだ。…トラウマだよ!
つまり俺は【ヒロインに好かれると相手を爆殺してしまう、歩く恋愛地雷】になったってわけ。
それなのに、運命のいたずらか、パーティを組むことになった聖女リリアが、もう最高に俺のタイプで…。でも、彼女の頭上に見える好感度メーターは、出会って数秒で【80/100】! ヤバい、ヤバいって! このままじゃ、あと20で聖女様がピンクの煙になっちまう!
「おい聖女!そんな貧相な祈りじゃ魔物も逃げんぞ!罰として、俺の汗臭い鎧をその胸でピカピカに磨け!」
「ひゃっ!? は、はいぃっ!」
彼女を救うため、俺は血の涙を流しながらクズを演じる。最低なセクハラだって厭わない。なのに、なんでだよ! なんで涙目で頬を染めながら「ジョウ様は、私を強くするために…なんて不器用な優しさ…!」とか言って、好感度が【85/100】に上がってんだよ!?
ポンコツ女神は「てへっ、ごめんなさーい!修正パッチ作成中(納期未定)でーす!」とか夢枕でほざくし、ツンデレ王女にクールな女騎士まで「お前のその屈しない瞳、気に入った」とか言って絡んでくるし! 俺の胃はもう限界だ!
頼むから俺を嫌ってくれ! 俺はただ、好きな子に「好き」って言って、平穏にイチャイチャしたいだけなんだよ!
これは、嫌われるほど好かれ、クズを演じるほど聖人扱いされる俺が、ヒロインたちの貞操と命(物理)を守り抜く、絶体絶命の勘違い異世界ラブコメディ!…誰か、俺の胃薬もってきてくれ。
文字数 7,315
最終更新日 2025.06.25
登録日 2025.06.24
シリウス大陸に存在する5つの大国
その中でもシリウス大陸の中央に位置し最大の版図と国力を誇るヴァルハラ帝国
そして今、帝国は落日の時を迎えていた
焼け落ちる玉座の間にただ一人・・・
豪華な服を身に纏い輝くブロンドの髪に透き通る程白い肌、青い瞳の美男子、ヴァルハラ帝国皇帝
アーサー=ヴァルハラ
20代中頃の若い皇帝は荘厳な玉座には座らず、その手前の段差に腰を下ろし天井で燃え盛る帝国の象徴でもある黄金の獅子は刺繍されたタペストリーを見つめる
今皇帝である彼の周りには誰も居ない・・・いや居なくなったのだ
「どこで間違えたのかな・・・・」
そう呟く若き皇帝・・・思い返すのは過去の自分の行い
伝説の種族が治める国への無謀な侵攻、女王の色香に惑わされ偽りの同盟に踊らされた、無能な自分に根気強く苦言を呈してくれた忠臣を遠ざけた、魔物が化けていた宰相の言葉を信じ父である皇帝を死に追いやった
思い出す過去の行いの何れもが自分の失態だったが、一番の失態は婚約者であるミョルニル侯爵令嬢との婚約破棄を突き付けた事だろう
浮気女に入れあげ、盲目となった俺、その浮気女は落ちぶれていく俺をあっさり見捨て親友だった男と浮気した挙句に後ろ脚で砂をかける様に俺を罵りこの国から逃げ出した
俺から婚約破棄を告げられた侯爵令嬢は、平民でありながら聖王の聖刻を持つ救世主と協力し帝国を除くシリウス大陸の国々を纏め上げ俺に・・・この帝国に反旗を翻す
最初から勝ち目は無い戦い・・・帝国軍の殆どはミョルニル侯爵軍へと降り、国民の殆どは俺の廃位を叫ぶ
包囲される白亜の城、ヴァルハラ城
親友に見限られ自ら玉座の間に火を放ち、全てが終わるまでの僅かな時間を一人天井を仰ぎ、待つ
そんな時ふと思い出す、いつだったか街の裏道で怪しい老婆から買った薄汚れたネックレス
くすんだ金貨がついた部分を天井に掲げ老婆の口にした言葉を思い出していた
『そのネックレスに願えば一度だけ、やり直したいと思う人生の岐路に戻れるのじゃ・・・カッカッカァ~使い処を見誤るなよ?』
そんな話しを信じてる訳では無い・・・だが、もし過去に戻ってやり直せるのであれば・・・あの時に・・
天井の梁が焼け落ち瓦礫がアーサーの頭上に崩れ落ちて来る
これは、全て間違えた選択をしてきた暴虐皇子が、過去に戻り今度こそ選択を間違わない様に生きようと足掻くやり直しの物語
文字数 95,869
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.01.11
翻訳業を営む孤独な二十五歳の私は、チョコレート色の雑種犬チョコと暮らしている。
静かな日常の反復と、ふとした夜の看病を通し、人間が生きるために本当に必要な「最小限のもの」を見出していく。
静謐で温かな純文学短編。
文字数 12,136
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.30
文字数 8,511
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.31
とある田舎にある中学校でのとある部活の様子をゆるーく書いてみようかなと思います。
フィクションです。R15は保険です。
文字数 1,198
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.11.30
500字以内のショートホラー17発目です。誰かに尾行されている娘さん。
ちなみに最近、アップしたショートホラーはこちら♪
『美少女たちのパーティー【なずみのホラー便 第72弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/963385907
『美少女たちのパーティー PART2【なずみのホラー便 第73弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/550386714
『旦那様は、おらが守る!【なずみのホラー便 第74弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/190386732
『インポッシブル、インポッシブル、インポッシブル。【なずみのホラー便 第75弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/760388218
『【R15】自己紹介【なずみのホラー便 第76弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/976388546
本作は「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」の3サイトで公開中です。
【なずみのホラー便】のネタバレ倉庫も用意しています。
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定です。
文字数 497
最終更新日 2020.06.29
登録日 2020.06.29
考えている事をなかなか口に出せない、モノローグ多めな「モノローグ人間」の等身大のエッセイ。実話、読み切りのシリーズです。
※一部に実話をもとに誇張したフィクション部分が含まれます。(記載あり)
文字数 8,462
最終更新日 2024.09.01
登録日 2021.07.22
坂井繭子(26歳)
製造機器メーカーで営業アシスタントをしていたが、理不尽なパワハラにより適応障害を発症し、会社を退職。
ある日、学生時代に数回行ったことがあるカフェレストランのことを思い出し、久しぶりに訪れると、そこにいたのは当時のマスターとは違うハンサムな男性だった。
古谷一平(38歳)
カフェレストラン『古時計』のマスター。
商社に勤めていたが、5年前に亡くなった先代の父の後を継いで会社を辞めて3代目マスターとなる。
常連客に親しまれ店は順調だったが、一平には辛い過去があった…。
◎このお話は、フィクションです。設定、登場人物、場所、企業等、全て架空のものです。
◎前作「秘められた願い~もしも10年後にまた会えたなら~」に登場した『古時計』が舞台となります。
前作の主人公、美沙絵も(駿も少し)出てきます。
◎R18は後半になります。R18の部分には※印がついています。
追記:番外編をUPしています。こちらはR18シーンはありません。
文字数 128,017
最終更新日 2023.02.25
登録日 2021.08.16
今まで空想上のものであった《魔法》が、突如として現れ、魔法の存在により、西暦が終わり、《法暦》という新しい時代も迎えた。
そこからは魔法が全国的に広まり、世界中で当たり前のように魔法が使われる様になった。
私たち人間は、魔法の登場により、各国の情勢が変わり、新たな人種が誕生したものの、世界中で暮らしは豊かになると信じていた。
だが、争いは生まれた。
多くの人を死に至らせた大戦が火蓋を切ったのだ。
しかし、ようやく人種に分かれた長い歳月の戦争《百年大戦》を、人種間の亀裂は残っているものの終結させ、平和を取り戻そうと一歩進み始めた。
その中でも、平和を取り戻すための活動をどこの国よりも率先して活発に行なっている中立国《ステラ》。
今なお、中立を貫き通しているステラで、より自由に活動できるよう新しく組織した《特務隊》に所属することになったルーク・アーヴィンスは、人類が平和に暮らせるよう、日々鍛錬し、任務に励んでいた。
軍人らしく屈強な男…というわけではなく、むしろ細い体で少し弱々しいところがあるが、人のために、人が平和に暮らせるように軍人になったルークや他の特務隊のメンバー達は、ある不可解な出来事と直面し、世界の闇の渦に巻き込まれていった記録をここに綴る。
歴史家フォール・K・ジョイン
文字数 16,195
最終更新日 2022.01.14
登録日 2021.12.03