「葉」の検索結果
全体で14,106件見つかりました。
文字数 1,484
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
小さな頃から野球しかしてこなかった高校三年生の睦月雷太(むつきらいた)は、三年生にとって大事な最後の大会の前日に突然、クラスの友達と共に異世界に召喚されてしまう。
すぐに帰りたいと懇願するが、任務が終わるまで帰れないとあっけなく却下される。任務とは何かと聞くと、国王直属の護衛部隊「十二天士」の一人として、他の戦士を集めて欲しいとのことだった。
「人集めとか簡単じゃん、話し合いで集めれるわ」と意気込んだ雷太であったが、この任務で今まで多くの人が死んでいるということを聞き、意気消沈。
その後、クラスメイトや昔父親に言われた言葉を思い出し、剣士として戦うことを決めた雷太であったが……重すぎて剣が振れなかった。
そして、剣が振れるように異世界で筋トレから始めるのであった。
果たして、無事に任務を達成し、現実世界に帰れるのだろうか?
登録日 2020.01.02
聖女は巡礼の旅に出るのが当然で、旅の後は王家の者と結婚するのが決まりらしい。
その例に漏れず、私の半身である姉は旅から無事帰って来れた。私はその間、聖女の従姉妹として王都で暮らしていた。軽んじられるのも、ヨイショされるのも慣れたものだ。
大変なのは姉の方。そう思っていたし、姉を尊敬している。こんな安全なところにいる人間の言葉など、重みも無いわ。その姉から打ち明けられた「愛してる人がいるの」私は姉の味方だから…
文字数 899
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.12
フューマンとは未来と人間を掛け合わせたアンドロイドの造語です。
主人公は離婚等を原因に安楽死を選択した38歳の中年男性。
死んだつもりが目を覚ますと35年後の世界、体は38歳のまま。
目の前には自分より年上になった息子がいました。
そして主人公が眠っている間に生まれた、既に成人した孫もいます。
息子の傍らには美しい女性型フューマン、世の中は配偶者を必要としない世界になっていました。
しかし、息子と孫の関係はあまり上手くいっていませんでした。
主人公は二人の関係を修復するため、再び生きることを決心しました。
ある日、浦島太郎状態の主人公に息子が配偶者としてのフューマン購入を持ちかけます。
興味本位でフューマンを見に行く主人公でしたが、そこで15歳年下の女性と運命的な出会いを果たし、交際を始めます。
またその一方で、主人公は既に年老いた親友や元妻などとも邂逅を果たします。
幼少期から常に目で追い掛けていた元妻ではない、特別な存在とも。
様々な人間との関わりを経て、主人公はかつて安楽死を選択した自分を悔いるようになります。
女性との交際も順調に進んでいましたが、ある時、偶然にも孫に遭遇します。
女性と孫は、かつて交際していた恋人同士でした。
そしてその望まぬ別れの原因となったのが主人公の息子でした。
いきさつを知り、主人公は身を引くことを女性と孫へ伝えました。
そしてそのことを息子にも伝えます。息子は主人公から言われ、二人を祝福する言葉を並べます。
こうして女性と孫は再び恋人同士となりました。
しかしその頃から、女性の周りで妙な出来事が続くようになります。
そしてその妙な出来事の黒幕は、主人公の息子であるようにしか思えない状況です。
本心では二人を祝福していないのではと、孫の息子に対する疑念は増幅していきます。
そして次第にエスカレートしていく不自然な出来事に追い詰められた女性は、とうとう自殺を試みてしまいます。
主人公は孫と協力して何とか女性の自殺を食い止めますが、その事件を受けて孫が暴発し、とうとう息子と正面からぶつかりあってしまいます。
文字数 77,666
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.10.16
幼い頃から面倒を見ていた主人を手に入れたいと願う執事の話。
腹黒執事×ツンデレ主人
※R18です。予告はしません。
※執事の言葉遣い等、甘めにみて頂けたら嬉しいです。
文字数 42,665
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.19
《あらすじ》
警察庁・警備局に在籍している桜葉司と橘樹に極秘の警備任務が言い渡される。
警護対象はアルミナ国の第一王子のレオン・ハークライド。
何故か、来日は極秘扱いで警護も表立っては出来ないという。
最初は、極秘任務に戸惑いを感じていた二人だがもう一人王子の危機を救う女性の存在に気付く。
桜葉司はなぜか、その女性に強く惹かれた。
悲しい瞳の中に意志の強さを感じた。
レオン・ハークライド王子の命を狙うのは一体誰なのか?
そして、極秘の来日の理由は何なのか?
********
Beautiful Butterfly ~失われた記憶を辿ってみる夢は~の続編です。
ご意見・お気に入りして頂けたらとても嬉しいです。
文字数 32,287
最終更新日 2022.04.22
登録日 2022.03.31
祖父母の経営する喫茶店「待つノ木」
昔からの常連さんが集まる憩いの場所で、孫の松ノ木そよ葉にとっても小さな頃から毎日通う大好きな場所。
叶おばあちゃんはそよ葉にシュガーミルクを淹れてくれる時に「いつも心と顔にスマイルを」と言って、魔法みたいな一混ぜをしてくれる。
すると、自然と嫌なことも吹き飛んで笑顔になれたのだ。物静かで優しいマスターと元気いっぱいのおばあちゃんを慕って「待つノ木」へ来るお客は後を絶たない。
しかし、ある日突然おばあちゃんが倒れてしまって……
マスターであるおじいちゃんは意気消沈。このままでは「待つノ木」は閉店してしまうかもしれない。そう思っていたそよ葉は、お見舞いに行った病室で「待つノ木」の存続を約束してほしいと頼みこまれる。
しかしそれを懇願してきたのは、昏睡状態のおばあちゃんではなく、編みぐるみのウサギだった!!
人見知りなそよ葉が、大切な場所「待つノ木」の存続をかけて、ゆっくりと人との繋がりを築いていく、優しくて笑顔になれる物語。
文字数 89,219
最終更新日 2025.03.31
登録日 2024.12.28
私は、今まさに読み終えたホラー小説を閉じ、読後感を味わっている。
通勤時間を利用してコツコツ読み進めるつもりが、あまりの面白さに家の近くの公園のベンチで最後まで読み切ってしまった。
新進気鋭のホラー小説家の新作「単眼犬パキャ」という奇抜なタイトルとは裏腹に、およそ犬とは思えぬ狡猾さと卑劣さ、そして人智を超えた知能で人々を恐怖に叩きつける怒涛の展開に、自分もその世界の住人のような気持ちで読んだ。
「それにしてもパキャってなんだよってな」
独り言。誰に言うわけでもない、目的のない言葉が、風に乗り静かな公園で異様に響いた。
『パキャを馬鹿にしたのかな?わん』
どこからともなく、嗄れた老人の声が聞こえた、気がする。
周りを見るが、誰もいない。
フフッ、読んだ後も楽しませてくれるなんて、なんていい小説なんだ。
ベンチに置いた小説を指でなぞる。
『パキャ』
「痛っ、ぐっ、とゅ、がぁぁ」
人差し指の第二関節から先が、何かに齧られたように消えた。
あまりの痛さと、泡立つ油に指を突っ込んだような熱さを感じる。
「いてぇ、いてぇって、ちょっと。痛い、痛い、痛いよ」
「あの、大丈夫ですか?」
若い女性の声に顔をあげると、そこにはお爺さんが立っていた。
「いや、ちょっと、指、え、あの、貴方目が」
お爺さん、と呼んでいいのかわからない。背丈や雰囲気は老人だが、目が鼻の付け根に一つだけついており、髪は長く、唇はプルンとハリがある。
若い女のように見えるし、老齢の男性のようにも見える。
「指、どうかしたんですか?」
「え、あの、指が、あれ?」
指を見る。
痛みもない。
「ああ、すいません。指、大丈夫そうです」
そう言って顔を上げると、目の前に居たはずの何者かの姿は消えていた。
文字数 1,676
最終更新日 2025.01.22
登録日 2025.01.22
※注)江戸時代、遊郭吉原を舞台にしておりますが、時代考証、話し言葉などは大きくアレンジしています。江戸をモチーフとした異世界だととらえてくださいましたら幸いです。
* * * * * *
花のお江戸に、恋の花火が打ち上がる。
吉原の太夫 雪桜太夫
芳町の陰間 狐
江戸の絵師 喜多川歌磨
悲しみの町から始まる恋は、幾重にも絡まりすれ違う。
それでも、真っ直ぐに恋をした。
血を吐くように激しくて、真綿の様に優しい恋。
愛の形は姿を変え、やがては空に舞い上がる。
* * * * * *
他サイトにて2008年に完結した作品の焼き直しです。
文字数 1,797
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.09.06
BL
明日を夢みて若き芸術家たちがひしめき合うオンボロアパート、大志荘。
その一室に住むのはかつて恋人を亡くし、そのショックから気力も才能もすっかり衰えて引きこもり状態な小説家志望、日野正人(ひのまさと)
いつも勢いだけで空回りする若手芸人、双葉大吾(ふたばだいご)は相方と解散の危機を迎え三月末に行われる漫才大会を最後の望みとしている。
舞台俳優の宮代丈史(みやしろたけし)は有名な演出家の愛人。女性に人気の優男だが両刀使いで新宿二丁目のショーパブの男性ストリッパーにすっかり御執心。
オモチャ会社の社長を夢みる寺田真(てらだまこと)は或る夜スーツの男性に声をかけられ、ウチの会社にこないかとスカウトされる。
堕落した生活を送り漫然としたまま正月を迎えた日野はお笑いのコンテストが近い双葉に初詣に連れていかれる。
その日の夜。
「神様、どうか俺に生きる気力と明日を夢みれるだけの才能を下さい」
と願った彼の元に現れたのは、
ヤクザに追われて逃げ込んで来た自称天才芸妓、ハルと名乗る謎の男だった。
「悪りぃな、あんちゃん。蝋燭に火を灯してくんねぇか?」
濡れた瞳とふわりと緩んだ笑顔が亡き恋人の面影と重なって--
大都会の片隅でもがく若者たちの波瀾に満ちた青春群像劇。
文字数 10,027
最終更新日 2017.01.10
登録日 2017.01.08
二人が出会って半年を記念して、アイヴィーにチョーカーをプレゼントしたディラン。
「お礼に何でもする」という彼女の言葉を聞いて、ディランは風呂で温まることを口実に、自身の体を洗ってもらおうと思いつき……。
今回はヒーロー視点からのお話となっております。
登録日 2019.02.23
「良かった。また、あの時の笑顔が戻ってくれて」
「あの頃の笑顔?」
僕はその言葉に首を傾げた。
するとティアラは、ゆっくりと話し始めた。
文字数 3,280
最終更新日 2020.05.18
登録日 2020.05.18
恋愛ドラマや映画を見て、その世界が壊れていく姿を夢想するのが好きな高校一年生の内気な在川悠。平凡な日常に辟易していたある日、「大声大会」で城下優里という強気な同級生が、祭りの悪口を叫び始める。城下優里が気になり始めた在川。
高校二年生で彼女と同じクラスになり、二人は会話を交わすようになった。楽しい時間が過ぎるが、なんでもストレートに言いすぎてしまう優里は虐められるようになり、引き篭もってしまう。心配した在川は彼女の家を度々訪ねるようになり、二人は親密な関係となっていく。他の人との会話では得られないようなことを彼女が告げるたびに、在川は彼女が好きになるのだった。
しかし冬休みに入ったある日、優里に貸していたDVDに彼女が傷をつけていたことを知り喧嘩してしまう。以後絶縁状態に。優里以外に友達も話し相手もいない在川は精神的に追い詰められ、生活は徐々に廃れていく。
高校三年生の秋には、夢と現実の区別も曖昧になっていった。ある日、優里の引きこもりが長引いている理由は、優里の言葉でメンツをつぶされた男たちが優里に毎日嫌がらせの手紙を送っていたからだと知る。優里を慰めなくてはと思い優里の家に向かうが、優里はその少し前の日、自殺していた。DVDの傷も、優里が在川に出した最後のSOSだったのだ。在川は生きる希望を無くし、自殺しようとする。
引き留めにきた母に、在川は「城下さんのところに行くんだ」と告げる。だが母は恐ろしいものを見る目で、「城下さんって誰? そんな人はいないのよ」と答えた。学校にも、近所にも、城下優里という人物は存在しなかった。城下優里は、長年引き篭もっている在川が空想のなかで作った人物で、だからこそ在川に都合のよい存在だった。
在川は狂ったように笑いながら、また一歩死へと歩みを進めるのだった。
文字数 37,334
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.06.04
死の運命を変えろ――
会社員として働く29歳の陽希(はるき)には数日以内に亡くなる人から漂う”匂い”を感じ取ることができた。
ある日、社内で一番仲の良い同僚からその匂いを感じ取ってしまい、陽希は涙を堪えながらトイレへと駆け込む。
現実が受け止めきれずにいるとそこに一歳年上の先輩、暁斗(あきと)が現れた。
こんな話信じてもらえないだろうと思ったが、陽希は暁斗に死の匂いを感じ取れることを告げる。
すると、暁斗は陽希の話を信じた上に運命を変えると言ってきた。
今までその匂いを感じ取った人の死の運命を変えることはできなかったが、暁斗の力強い言葉に陽希は彼のことを信じてみることにした――
文字数 45,411
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.08.16