「本」の検索結果
全体で48,353件見つかりました。
政略で嫁いだ相手ピーターには恋人がいたそうです。
私達はお互いの家の利益のための結婚だと割りきっていたせいでしょうか、五年経っても子供は出来ず、でも家同士の繋がりの為結婚で離縁も出来ず、私ダニエラは、ネルツ侯爵家の嫁として今後の事を悩んでいました。
そんな時、領地に戻る途中の夫が馬車の事故で亡くなったとの知らせが届きました。
馬車に乗っていたのは夫と女性と子供で、助かったのは御者と子供だけだったそうです。
女性と子供、そうです元恋人、今は愛人という立場になった彼女です。
屋敷に連れてこられたロニーと名乗る子供は夫そっくりで、その顔を見た瞬間私は前世を思い出しました。
この世界は私が前世でやっていた乙女ゲームの世界で、私はゲームで断罪される悪役令嬢の母親だったのです。
娘と一緒に断罪され魔物に食われる最後を思い出し、なんとかバッドエンドを回避したい。
私の悪あがきが始まります。
第16回恋愛小説大賞 奨励賞頂きました。
応援して下さった皆様ありがとうございます。
文字数 816,690
最終更新日 2025.12.03
登録日 2021.09.07
【R18】リーマン同士の現代オフィスラブ。スパダリ系執着攻×イエスマンなノンケ流され受
社内婚活プロジェクトを推進させられている総務課の結川徹平(受)は、支社から本社に戻ってきた財務部主任のエリート社員である一歳年上の高岡修(攻)を、プロジェクトの女性登録者集めに利用すべく勧誘せよと部長に命じられる。しかし、実は高岡は、三年前に別れた徹平の元カレで――。
俺が、勧誘するのか……。
『社内恋愛推奨! みんなカップルになぁれ!』に……。
俺の……元カレを……!?
そして資料を渡した高岡に、
「条件がある」
と、ある条件を提示されて――。
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すれ違いによって別れて三年。別れたことに納得できず、三年間受に未練があったハイスペ攻が、社内で受に復縁を迫る話。
ちょっと無理やりエロ。
ラブコメ、ハッピーエンド。軽め。
一人称。
性描写は※をつけます。
各章の最終話には*をつけます。
※完結しました※
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◆登場人物
結川徹平(ゆいかわてっぺい)…受、29歳、170cm、平凡
高岡修(たかおかしゅう) …攻、30歳、180cm、美形
文字数 85,934
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.10.05
これは、沼米 さくらが過去に執筆して公開した短編・掌編の寄せ集めです。
ラブコメからダークファンタジー、シリアスからコメディ、性癖の塊のようなものまで、多種多様な作品たちを集めました。
世界観やキャラクター、話の雰囲気すら大半が共通していませんので、お好きなもの、気になった作品からお気軽にクリック(タップ)してお読みくださいませ。
他サイトにも同じような短編集があります。また、各作品はpixivや小説家になろうなどで単独公開してます。
掲載順は公開時期順としました。2019年公開の旧作品から最新作まで基本全部網羅しました。
文字数 271,639
最終更新日 2026.09.21
登録日 2021.12.11
社交界で高慢、冷酷、傲慢と嫌われ、“悪役令嬢”の汚名を着せられた侯爵令嬢ヴィオレッタ・アシュベリー。婚約破棄と断罪の末、彼女は厄介払い同然に北方辺境のヴァレンティス公爵家へ嫁がされることになる。夫となるのは、寡黙で苛烈な北方公爵レオンハルト。そしてその家には、亡き前妻の忘れ形見である七歳の嫡男ルカがいた。
初対面のルカは、あまりにも完璧だった。
礼儀正しく、利発で、聞き分けがよく、誰の手も煩わせない。まるで天使のような子ども――けれどヴィオレッタはすぐに気づく。この子は、“いい子”なのではない。“いい子でいなければ、捨てられると思い込んでいる”のだと。
人の本心を映す希少な鏡魔法を持ち、その力ゆえに王都で疎まれたヴィオレッタは、ルカの笑顔の奥にある不安と諦めを見抜く。最初は継母としても公爵夫人としても歓迎されず、夫には疑われ、使用人たちには警戒される。だが彼女は、ただ一つだけ決める。
――この子だけは、大人の都合で傷つけさせない。
温かな食卓。雪の日の散歩。夜更けの絵本。熱を出した夜の震える手。少しずつ、ほんの少しずつ、ルカはヴィオレッタの前でだけ“子ども”になっていく。やがてその変化は、公爵家の空気を変え、父であるレオンハルトの後悔を呼び起こし、閉ざされていた家族の時間を動かし始める。
だが、ヴィオレッタを悪役令嬢に仕立て上げた王都の陰謀はまだ終わっていなかった。北方を守る古代の大鏡、ルカに宿る特別な祝福、公爵家を操ろうとする王家の思惑。すべてが交錯するなか、ヴィオレッタはついに知る。ルカが“いい子”をやめられなかった本当の理由を。そして、自分自身もまた、誰かに正しく愛されたことがなかったのだと。
これは、悪役令嬢と呼ばれた不器用な女が、義息子の母となり、夫の家族となり、ひとつの家を、ひとりの子どもの未来を、そして自分自身の幸せを取り戻していく物語。
文字数 120,601
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.14
【第50話で完結 執筆済み】
帝国の皇太子、アダム・フォン・グランディア。
幼い頃から皇太子として育てられ、執務に追われる毎日を送る彼には、恋愛などしている暇はなかった。
そんなある日、街への視察で出会った一人の少女。
商売の話になると驚くほど強気なのに、困っている人を見れば迷わず手を差し伸べる。
そして別れ際には――
「もっと食べて鍛えた方がいいよ!」
皇太子だと知らない少女から、まさかの助言。
「……君は変な人だな」
名前も身分も知らないまま別れた二人。
ところが数週間後。
皇帝主催の夜会で、アダムはあの少女と再会する。
しかも彼女は――帝国東部を治めるデンプシー辺境伯の一人娘だった。
「えーっ!? あの時のイケメンじゃ~ん!!」
「……!」
皇太子の仮面を被り、平静を装うアダム。
一方、彼女は自分が皇太子だと知って大慌て。
自由奔放で人情に厚い辺境伯令嬢、キミー・デンプシー。
初めて出会った「変な令嬢」が、なぜか頭から離れない。
これは、恋を知らなかった皇太子アダムが、一人の少女に心を掴まれていく物語――。
『モニカ・ハーマン物語』の裏側で始まっていた、もう一つの恋物語。
【AI(ChatGTP無料版)使用について】
本作品は、作者が考えた物語の設定・構成・展開をもとに、AIを補助的に活用して文章の作成・表現調整を行っています。
AIによる完全自動生成ではなく、作者が内容を確認・編集しながら制作しています
文字数 95,204
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.09.13
前世の弟が好きだったゲームの世界に、悪役令息として転生してしまった俺。
本来なら、ヒロインをいじめ、ヒーローが活躍するための踏み台になる……
そんな役割のはずなのに、ヒーローともヒロインとも出会えない。
いじめる対象すら見つけられない新米悪役令息とか、ポンコツすぎないだろうか?
そんな俺に反して、子供の頃に拾って育てた執事は超優秀で、なぜか「悪役執事スキル」を着実に磨いている。
……いや、違う!
そうじゃない!!
悪役にならなきゃいけないのは俺なんだってば!!!
文字数 193,518
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.01.27
一目惚れした彼に告白されて晴れて恋人になったというのに彼と彼の幼馴染との距離が気になりすぎる!恋人の僕より一緒にいるんじゃない?は…!!もしかして恋人になったのは夢だった?と悩みまくる受けのお話。
メインの青衣×青空の話、幼馴染の茜の話、友人倉橋の数話ずつの短編構成です。それぞれの恋愛をお楽しみください。
文字数 66,202
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.08.17
美形×愛されキャラ。
可愛い受けが、必死でビッチを演じるギャップを楽しんでもらえると嬉しいです。
神レベルに美形な遊び人に一目惚れをした。
「本気の奴は相手にしない」と彼は言う。
だから俺はビッチを演じることにした。一世一代の大芝居。
俺は彼のそばにいられるならビッチでいい。
俺、ちゃんとビッチに見えるかな?
初めてなのにビッチって思ってもらえるかな?
年齢制限ありの回は ※
軽い表現の回は * を表示しています。
◆冬磨編も完結◆
親を殺した俺が、どうして普通に生きてるんだ……。
誰か俺を殺してくれ…。
◆表紙イラストはpixivで活動中のすかいぶるー様に書いていただきましたꕤ︎︎
いつも素敵なイラストをありがとうございますꕤ︎︎
文字数 392,042
最終更新日 2026.08.25
登録日 2023.07.11
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
文字数 138,524
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.03.10
私の父、国王陛下から、辺境伯へ嫁げと言われました。
隣国の王子の次は辺境伯ですか… 分かりました。
私は第二王女。所詮国の為の駒でしかないのです。 例え父であっても国王陛下には逆らえません。
辺境伯様… 若くして家督を継がれ、辺境の地を護っています。
本来ならば第一王女のお姉様が嫁ぐはずでした。
辺境伯様も10歳も年下の私を妻として娶らなければいけないなんて可哀想です。
辺境伯様、大丈夫です。私はご迷惑はおかけしません。
それでも、もし、私でも良いのなら…こんな小娘でも良いのなら…貴方を愛しても良いですか?貴方も私を愛してくれますか?
そんな望みを抱いてしまいます。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ 設定はゆるいです。
(言葉使いなど、優しい目で読んで頂けると幸いです)
❈ 誤字脱字等教えて頂けると幸いです。
(出来れば望ましいと思う字、文章を教えて頂けると嬉しいです)
文字数 113,940
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.04.26
昨晩終電まで飲み明かした大学4年生の高野は、一限の授業があるにもかかわらず、寝坊してしまった。なんとかいつもの電車に乗ったが、襲ってきた尿意は昨日の酒も残ってか、とても強いものだった。しかし満員電車。ケータイを出すことも困難なくらいぎゅうぎゅう詰め。手で前を押さえることも叶わない。そんな時、彼の股間に一本の膝が差し込まれるとともに、その衝撃で少しチビってしまう。
「おしっこでそうなの?」
と、耳に囁かれ、慌ててその膝の持ち主の方を見ると、彼より10cmほど身長の高いサラリーマンで…?
文字数 25,508
最終更新日 2025.10.13
登録日 2021.05.19
初恋の女の子も、気になるクラスメイトの女の子も、意地悪だけど綺麗な姉貴も……、関心が無くなった。
これは無視がきっかけで、気弱で平凡な男が努力をして、本当に大切な人に出会う話。
※中学編は3話くらい、その後高校編。
文字数 93,096
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.12
『紬、次の発情期が来たら、オレのために”巣”を作ってよ』
その約束は、僕にとってしあわせの始まりになるはずだった。
でも、その約束が原因で、僕は自分が”普通”じゃないんだと知ってしまった。
新しい恋人である優しいα・奏さんと暮らし始めても、あの日のトラウマは消えない。
彼に”巣”を見られるのが怖くて、発情期が近付くたび、僕は小さな嘘をつく。
誰にも見つからない場所で、ひとりぼっちで”巣”を作り、彼が帰って来る前に片付ける。
これは、“普通”のΩになれなかった僕と、大好きな恋人とのかくれんぼ。
どうか、僕の”巣”が見つかりませんように。
――そう願っているのに、本当は少しだけ、奏さんに見つけて欲しいと願ってしまった僕のお話。
文字数 9,945
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.07.10
「嫌だ……こんなの、私は、ローズベルの……っ!」
滅ぼされた名門の若君が、元従者(最上位アルファ)の甘美な檻に本能から飼い慣らされていく――。
かつて「泥にまみれても折れぬ」と言われた誇り高き若君・カール。
彼は今、実家を滅ぼした冷徹な元従者・アッシュの腕の中で、小鳥のように大人しく食事を口元へ運ばれている。
シルクの擦れる音と高級な洋菓子の香りに満ちた「閉じられた寝室」。
そこは、アッシュがカールのために用意した、あまりにも甘やかで歪んだ調教の檻だった。
最初は屈辱に震えていたカール。
しかし、熟成したラム酒のような濃厚なアルファの覇気に当てられ、首の後ろに刻まれた「番の噛み痕」を愛撫されるたび、オメガの肉体は嘘をつけずに愛蜜を溢れさせてしまう。
アッシュの裏の顔、カールのすべてを支配するアルファの傲慢なフェロモン。
かつての孤高の華は、檻に囚われてプライドが崩壊してゆく――。
神と崇めたオメガを手折る、執着監禁オメガバース!
※この物語はオメガバースを舞台とした架空の世界であり、男性の妊娠・出産等の描写があります。苦手な方はご注意ください。
文字数 57,379
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.06.29
小さな子供を庇って交通事故で死んだはずが、気づいたら前世愛読していたBL小説の世界に転生し、その小説の主人公の帝国の第2王子フェリックスになっていた。
しかし、該当の小説でフェリックスは下級貴族の子ということで家族から冷遇された上に政略結婚した隣国の国王エリアスから初夜に「お前を愛するつもりはない」と言われて冷遇されるといういわゆるドアマット系ヒーローだった。
どうせなら、特に波風のないラブコメBLの世界に生まれ変わりたかったが仕方ない。
しかし、フェリックスのように酷い冷遇に耐えきれるメンタルは温室育ちの日本人にはないし、結末を読む前に死んだのでフェリックスを救うであろう運命の相手も良く分からない。
ならば、とりあえず初夜に拒絶されてエリアスが部屋を出た後、こっそり城から逃げ出して前世の農業系スキルを活かしてスローライフ系主人公にジョブチェンジしようと心に誓う。
運命の結婚式、原作では終始無表情であるはずのエリアスの様子が、ずっと苦し気に呼吸が荒い上に目が完全にイッてしまっている。
「結婚が嫌すぎて色々キメてきたのかな……」
あまり深く考えずに、いよいよ「お前を愛するつもりはない」と宣言される初夜に突入。しかし、逃げる準備と最低限の荷物を準備してエリアスを待っていたが、部屋を訪れたエリアスは一糸まとわずその美しく均整のとれた裸体を晒していた。小説に描写はないが露出狂だったらしい。
「ああ、我が愛しい半身。やっとひとつになれる」
「えっ!?」
露出狂かと思ったエリアスに激しく求められてしまったフェリックスはなし崩し的に初夜を終えてしまい、その後も「フェリックスをこの世界一番幸せにしたい」と蕩けた表情で宣言されて逃げるタイミングを逃してしまい……。
文字数 95,246
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.10.31
本の中で愛されている俺が羨ましかった。現実でそれを手に入れたことが嬉しかった。
「キスは駄目」って言ったくせに、本当はずっと、キスしてほしかった。
――城崎ツバサといると「愛されている圭吾」になれるから会いに行った。
――清川圭吾を愛しているから、振り回されても一途に求め続けた。
真っ直ぐに愛し続けた男と、愛されることを求め続けた男。
二人が本物の恋人になるまで。
【キャラクター】
◾︎城崎ツバサ/ホスト(攻め)
普段は歌舞伎町でトップを張れるレベルのルックスと営業力を持つ男。
しかし「推し」の前では一人の無力なオタクになってしまい、挙動不審になったり理性を失いかける。
自身の描く同人誌では、圭吾への深い愛が溢れ出ている。
◾︎清川圭吾/俳優(受け)
自分の魅力を自覚しているが、どこか不安定で、心の奥底で人な甘えたいという願望を持つ。普段は男前だが、子どもっぽいところも見え隠れしている。
「自分を題材にした本」という好奇心以上に、スペースにいたホスト自身の顔の良さと、自分を見る熱い視線に興味を持つ。
9/22完結・ありがとうございました!
オタク×推し、芸能界
ギャップ攻め、ヘタレ攻め、推しに弱い攻め、誘い受け、自覚なし小悪魔受け、愛されたがり受け
創作BL、現代BL、じれじれ、溺愛、敬語攻め、すれ違い、両片思い、甘々、スパダリ攻め
※他小説との繋がりはありません。
文字数 52,985
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.09.18
真夜中の君と見上げた空
レンタル有り旧題:あけぼの色の15分
★第8回ほっこり・じんわり大賞【優秀賞】受賞作
2026年8月中旬発売!
「終電を逃したから泊めてくれない?」
私の日常は、あの日、彼の——葉加瀬梨斗の一言で大きく色を変え、形を変えた。
夜の十一時、閉店したスーパーの前で、紺青色の空の下、私は大きく息を吸って、止める。
ずっと、うまく呼吸ができない。
頭の中をぐわらんぐわらんと鳴り響く耳鳴りのような音が、本当の私を身体の外へ締め出していく。
きみは私を、廃園後の遊園地に連れ出した。
まるでピエロが私の手をとって踊るように。
くるくる、ころころ、楽しそうに無邪気に笑うきみは、私の心をまるごとすくっていく。
観覧車は回り始める。
誰かのために生き続けるきみを乗せて。
15分間だけ、きみに会える。
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城北高校二年生の深町日彩は、母親と祖母と三人暮らし。
仕事に忙しい母親を支えるために、家事全般を担い、認知症の祖母の”ケア”に勤しむヤングケアラー。
——このまま、他人のために生き続けるしかないのかな……。
不安を抱えていた日彩だったが、深夜に買い出しに出かけたスーパーの前で、梨斗という少年に声をかけられる。
梨斗は日彩を廃園後の遊園地に連れ出した。
観覧車が回る15分間だけ、きみに会える——。
文字数 128,675
最終更新日 2026.08.17
登録日 2025.06.01
伝説の剣豪・宮本武蔵が、異世界の少年貴族の体に転生した――。
舞台は魔法が日常に息づく神聖ヴァルドリア帝国。
王立魔法学院に通う十三歳の少年ラインハルトは、魔力が弱く初級魔法しか使えないと蔑まれ、孤独な日々を送っていた。
だが、ある日突然、彼の体に宿ったのは六十余年の生涯で無敗を誇った最強剣豪・宮本武蔵の魂。
老いた剣豪が若き肉体を得て、再び剣と魔力を手に目覚めた瞬間、世界は一変する。
学院でのいじめや陰謀に直面しながら、武蔵は二天一流の極意を魔法に応用。
華やかな形態変化を重視するこの世界で、彼は「実践で勝つ」独自の戦い方を編み出し、圧倒的な強さで周囲を驚愕させる。
初級魔法を組み合わせたオリジナル技「種子島」は、敵を一撃で粉砕するほどの威力。
学院の決闘、ダンジョン探索、そして帝国の政治的渦に巻き込まれながら、ラインハルトは次々と強敵を打ち倒していく。
そんな中、彼を支えるのは明るく真っ直ぐな第一皇子アレクサンダーとの固い友情、そして黒髪の少女ヴィオレットとの出会い。
いじめられていた彼女を助けたことから始まった関係は、いつしか心揺さぶる初恋へと変わり――。
妖艶でミステリアスな上級生セレナや、改心していくライバルたちも加わり、ラインハルトの周りには温かな絆が生まれていく。
しかし、帝国の皇位争いと暗殺の影が忍び寄り、平穏な学院生活は一転して大きな戦いの舞台へ。
剣豪の魂が魔法世界で無双する、爽快アクションと甘酸っぱい恋心が交錯する異世界ファンタジー。
文字数 37,455
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.09.12