「らだ」の検索結果
全体で2,887件見つかりました。
折原奈美と折原優矢は五歳離れた姉弟として共に暮らしていたのだが、誰にも知られてはならない恋愛関係にもあった。しかし、その想いを絶つ為に現在は離れて暮らしていた。
そんなある日、優矢が宝くじ一等を当選する。それにより、両親の命日以外に顔を合わす事のなかった二人は、両親に当選を報告するという名目で、二人きりで会う約束をする。
現在もまだ奈美が一人で住んでいる久しぶりの実家を訪れた優矢は、自室だった部屋の中が以前と変わっていない事に愕然とする。更に、昔を思い起こさせるような素振りを見せる奈美の真意が判らず、動揺が強まっていく。優矢は昔、奈美を妊娠させてしまったという負い目があった。その事で、奈美が自殺未遂をしたからだ。なので、直接罵られた事こそないもののそれは奈美が心の優しい人だからであり、心底では恨んでいるのではないか、と。
しかし、それは優矢の誤解であった。奈美はその時、妊娠を望んでいた。だから喜んだ。けれど、流産してしまった。それで、自殺しようとしたのだ。奈美は優矢を未だ愛していた。殺してしまいたいくらいに。
そうすれば何処にも行かない。
誰とも会わない。
故に、想いも変わらない。
………棄てられる事もない。
いつからかそれぞれの行動や言動を自身の想いと思いのみで解釈し、伝え合わないできたその結果、二人はすれ違い、苛まれ、病み、蝕まれ、壊れていった。
そして、
それは今も続く。
奈美はずっと、
優矢から永遠の愛を得たかった。
例えば、
三億円を独り占めしようとしても
変わらず愛し続けてくれるくらいの。
例えば、
実の姉弟つまり血縁ではなくとも、
見捨てる事のないくらいの。
そんな、不変の愛情を。
文字数 107,281
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13
王太子の攻略は成功し、悪役令嬢は断罪された。けれど『乙女ゲーム』のエンドロールは流れない……クリア条件を満たせなかったためしだいに物語りはハッピーエンドから分岐し迷走していく。
いらだちを隠さなくなってくるヒロインと、元婚約者の悪女の仮面が剥がれていく狭間で、愚かだった自分を知っていく王太子の苦悩の独白。
「仕組まれた偽りの恋愛にうつつを抜かし、リルの真実の姿を見つけるのに時間がかかりすぎた。遅かった……すべて、遅すぎたのだ……」
ヒロインに攻略された王太子のざまぁ(?)物語り。主にヒロインと王太子が、ざまぁされます。全24回+1で完結。途中、寝取られ表現、拷問設定、薬物、遺伝などのセンシティブな内容が出てきますので地雷のある方は注意です。真相を知っていく王太子が主人公なので、バッドエンド。物語り時点で王太子はヤンデレ化してません。ヤンデレ誕生物語り的な位置づけ。R15は保険です。
文字数 57,122
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.11.30
視えるものと視えないものとの決定的な違い、それは目を奪われるかそうでないかである。
あやめは自分が視えるものであることを皆に隠していた。変人だと思われたくないからだ。たとえ友人と怪談話をしていたとしても、隣で友人のことを凝視している血まみれのおばあさんがいたとしても、あやめは視えないふりを続けていた。あの日、真っ黒な化け物に出会うまでは──。
文字数 26,842
最終更新日 2023.01.10
登録日 2022.12.31
関東某所にある羽柴村。人口1000人にも満たないこの村は、その人口に見合わないほどの発展を見せている。それはこの村には『羽柴村プロレス』と呼ばれるプロレス団があるからだ!
普段はさまざまな仕事に就いている彼らが、月に一度、最初の土曜日に興行を行う。社会人レスラーである彼らは、ある行事を控えていた。
それこそが子どもと大人がプロレスで勝負する、という『子どもの日プロレス』である。
大人は子どもを見守り、その成長を助ける存在でなくてならないが、時として彼らの成長を促すために壁として立ちはだかる。それこそがこの祭りの狙いなのである。
両輪が離婚し、環境を変えるためにこの村に引っ越してきた黒木正晴。ひょんなことから大人と試合をすることになってしまった小学三年生の彼は、果たしてどんな戦いを見せるのか!?
文字数 46,304
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.08.07
30歳まで清い身体でいると魔法使いになれる。そんな噂話を真に受け、主人公は30歳まで清いからだを守り抜いた。幼い頃から数々の誘惑があったが全てを逃げ切り、30歳まで後残り1秒…。
そこから新しい主人公の物語が始まる。
文字数 167,104
最終更新日 2020.05.17
登録日 2019.12.06
鳴宮悠斗は嘘つきだ。今も昔も嘘ばかり。彼の言うことの大半を信用してはならない。嘘かもしれないからだ。これはそんな嘘つきの噓みたいな物語。
文字数 60,033
最終更新日 2020.02.26
登録日 2020.01.27
十一月二十二日。通称、『いい夫婦の日』。
大安吉日となったこの日、都内の多くの結婚式場で挙式が行われていた。
由佳と志帆。彼のハートを射止めたのははたしてどちらだったのか?
文字数 8,107
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.05.05
経緯は朝活動始まる一分前、それは突然起こった。床が突如、眩い光が輝き始め、輝きが膨大になった瞬間、俺を含めて30人のクラスメイト達がどこか知らない所に寝かされていた。
俺達はその後、いかにも王様っぽいひとに出会い、「七つの剣を探してほしい」と言われた。皆最初は否定してたが、俺はこの世界に残りたいがために今まで閉じていた口を開いた。
そしてステータスを確認するときに、俺は驚愕する他なかった。
理由は簡単、皆の授かった固有スキルには強スキルがあるのに対して、俺が授かったのはバットスキルにも程がある、状態異常倍加だったからだ。
※不定期更新です。ゆっくりと投稿していこうと思いますので、どうかよろしくお願いします。
カクヨム、小説家になろう、エブリスタにも投稿しています。
文字数 217,880
最終更新日 2018.02.27
登録日 2017.07.03
株式会社ベルフィーユジャパン、入社15年目の37歳・受付嬢である平野 やよいは当惑していた。我が社の稀代の天才エンジニア・平野 智正(トモマサ)に突然プロポーズをされたからだ。
いやいや、ちょっと待って…。
一回りも歳下のプロポーズなんて受けられません!
なのに、やよいの都合完全無視で蕩ける笑顔を向ける智正の真意はどこに。
腹黒系歳下×無自覚美人歳上
**********************
1/9〜1/11にまとめて投稿予定です。
朝9:00に更新します。よろしくお願いします。
文字数 27,660
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.04
「てめぇはクビだ! アレク!」
ある日、俺は勇者パーティーから追放された。『精霊王の加護』は精霊がステータスの向上、経験値獲得から武具の修理までなんでもしてくれるチートスキルであるにも関わらず。
「ど、どうしてだよ! どうして俺がクビなんだ!」
勇者シドは俺に告げる。
「それは、アレク、俺達はLVもスキルも装備も完璧になったからだよ! だからてめぇみたいな闘う事もできない無能、もう用済み、いらないって事よ」
「本当にいいのか? 俺の『精霊王の加護』はただ経験値を稼いでいただけじゃない! 人知れずにお前達を悪霊から守っていたんだぞ! 俺がいなくなると、お前達はとんでもないことになるんだぞ!」
「見苦しい嘘を言ってるんじゃねぇ! この闘えもしない無能が! そうまでしてまで俺様のパーティーにしがみつきたいのかよ?」
勇者には俺の言葉が届かなかった。説得も空しく。俺は勇者パーティーを追放される。
しかし『精霊王の加護』がある俺は精霊達に慕われて、幸せになる。それでも世界は不幸に満ち溢れていた。俺はそんな不幸な人たちを幸せにするため、冒険者になる事を心に決める。
俺をパーティーから独断で追放した勇者シドは不幸の連続に陥る。
『精霊王の加護』がなくなった結果、悪霊が取りつくようになったからだ。そして彼は築き上げてきたLVも装備も頼りになる仲間達すら失っていく。
そして全てを失い、彼は路頭に迷うのであった。
文字数 29,128
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.24
セバスチャン(セン)は没落した家のために王様の愛妾となった。
だが、そんな生活が突然終わりを告げた。
凄腕の賞金稼ぎ(殺し屋)に、王様が殺されたからだ。
悪魔のような殺し屋に惹かれていくが、超ニヒルな彼は振り向いてくれない。
凄腕の悪魔の正体は・・・。
※ファンタジー要素なしの、人間ドラマです。
冒頭から人が死にます。お気をつけください。
昔の西洋風の世界観ですが、歴史や地域など、実際のものとは関係ありません。
文字数 37,225
最終更新日 2025.02.12
登録日 2024.10.31
ブリテルス公爵家に嫁いできた伯爵令嬢のローラはアルーバ別邸で幸せなひと時を過ごしていました。すると婚約者であるベルグが突然婚約破棄を伝えてきたのだった。彼はローラの知人であるイザベラを私の代わりに婚約者にするとローラに言い渡すのだった。ですがローラは彼にこう言って公爵家を去るのでした。「婚約破棄をしてくれてありがとうございます。あなたといると破滅しかないので助かりました。」と。実はローラは婚約破棄されてむしろ安心していたのだった。それはローラがベルグがすでに取り返しのつかない事をしている事をすでに知っていたからだった。
文字数 17,256
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.12.03
美貌と才知が売りの高級男娼でありながら、色気がないと言われ、賭博王や酒豪王といった称号をほしいままにする型破りなヴァレン。
娼館に売られた過去もなんのその、やたらと執着する同期や、冷静できつい見習いなどに囲まれながら、日々お気楽に元気よく生きている。
ところがある日、ヴァレンの髪にご執心の変態男が現れ、何故か身請け話まで……?
■『不夜島の少年』に出てきたヴァレンの話です。こちらだけでお読みいただけます。
文字数 58,541
最終更新日 2023.01.03
登録日 2022.12.25
日本の文献に残る、鬼という記録。
鬼のイメージとしては、角が生えており、虎柄のパンツを履いている。そして強く、恐ろしい妖怪ということ。
鬼を社会的に表現するならば、悪という理解なのだ。
しかし鬼とは、朝廷に反発した者たちを揶揄する隠語である。
鬼以外にも、土蜘蛛や牛鬼など様々な蔑称が存在する。
僕は、妖怪というものをよく知らない。架空の物語のキャラクターなのだと思っていたからだ。
文字数 1,027
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.11.04
お忙しい方のための1分動画はこちら↓
あらすじ動画:
https://youtube.com/shorts/o6KYEqYVPOI
(あらすじ)
■■聖なる字を操る祐筆(ゆうひつ)たちの漢字ファンタジーBL■■
■■部族青年 × お坊ちゃん、皇子 × 囚人、弟子 × 師尊が織りなす大河中華ラブストーリー■■
木漢(もっかん)国。古来より、この国では「字」が特別とされてきた。
字は天帝からの贈り物で、森羅万象を操る力があったからだ。
「火」には火の力、「水」には水の力が。
人々はそれを「神字(かみじ)」と呼び、恐れ敬った。
そして、そんな神字を操る者たちがいた。
祐筆。
天官の生まれ変わりとされる彼らは、
皇帝の側に仕えて政を祐(たす)けることを使命としていた。
伊 嘉楓(い かふう)も、そんな祐筆を志していた。
だが、晴れて祐筆課に進んだものの、わずか三ヶ月で退学処分を受けてしまう。
名家の御曹司として知られる彼には、致命的な欠点があった。
――字が、壊滅的に下手だったのである。
家からも追い出された嘉楓は、しぶしぶ人生初の就職活動を始める。
そんな折、一人の祐筆からある奇妙な依頼を受ける。
「最近、市内に出回っている“まがいものの霊符”を探し出してほしい」
やむなく依頼を引き受けた嘉楓。
しかし彼の護衛として現れたのは、敵意をむき出しにしてくる遊牧民族出身の青年だった。
これは、字が力を持つ国で、落ちこぼれの青年が歩む「字」と運命の物語。(1部)
(構成)
CPを変えて、3部構成でやっていく予定です。
ロングスパンの、超まったり不定期更新。
よろしければ、お付き合いくださいませ。
1部:リヤン × 嘉楓(少数民族 × お坊ちゃま祐筆)
2部:喬淵 × 霖辰(帰還した皇子 × 囚われの罪人)
3部:準備中(輪廻転生の弟子 × 千年生きる師尊)
(基本方針)
・未成年の性描写は無し
・合意のない性行為描写は無し
※物語の都合上どうしても入ってしまう場合は
事前にワーニングを出します。
文字数 9,240
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.04.08
「私の愛しい猛毒の王よ。」
彼自身が王のように気高く麗しい容姿を備えながら、その目は熱を帯びて求愛を乞うように、イツキ・クランを蜘蛛の糸のように捕えた。
「王ではない。私は、唯の男娼です。唯、幸運にも格上の者達に寵愛頂けたとるに足りない穢れた生き物です。お目をおさましになって下さい。貴方様には、定められた伴侶 兄君がいらっしゃいます。」
イツキは、あまりにも身分差が激しい希少な貴人の激しい求愛を受け入れられずに困惑した。
思わず拒絶したが、幾夜もの求愛にイツキは絆され、束の間の激しい蜜夜を過ごす。
その時だけ、イツキと貴人の運命の相手は彼らだけだった。
運命は非情にも彼らを引き裂き、貴人は非業の死を遂げる。
イツキは、貴人を惑わした魔性の者として兄君に断罪されようとしていたが、貴人と兄君の父親である帝に
救い上げられ、激しく寵愛される。
「私の愛しい猛毒の王よ。」
貴人によく似た顔で彼らは同じ求愛をする。
その幻覚のような麻薬のような愛にイツキは溺れる。
私が猛毒の王ではない。貴方達が猛毒そのものなのだ。
イツキはそう思いながらも、彼らの激しい妄執じみた愛に捕らわれる。
文字数 41,577
最終更新日 2025.10.23
登録日 2025.10.02
主人公のリヒトは勇者パーティを追放されるが別に気にも留めていなかった。
ハーレムパーティ状態だったので元から時期が来たら自分から出て行く予定だったし、三人の幼馴染は確かに可愛いが、リヒトにとって恋愛対象にどうしても見られなかったからだ。
だから、ただ見せつけられても困るだけだった。
何故ならリヒトの好きなタイプの女性は…大人の女性だったから。
この作品の主人公は転生者ですが、精神的に大人なだけでチートは知識も含んでありません。
勿論ヒロインもチートはありません。
他のライトノベルや漫画じゃ主人公にはなれない、背景に居るような主人公やヒロインが、楽しく暮すような話です。
1~2話は何時もの使いまわし。
リクエスト作品です。
今回は他作品もありますので亀更新になるかも知れません。
※ つい調子にのって4作同時に書き始めてしまいました。
文字数 107,211
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.04.15
数年前に村を出た姉を探すため、4年前から旅に出ていたエリー・クーパー。
姉の手がかりをようやく見つけたと思ったところ、そこで迷子になってしまう。
そんな時に助けてくれたきさくなおじさんはエリーのタイプドンピシャで─?!
「物好きだねぇ、一回りも上のおじさんに興味津々なんて」
今回は枯れた(?)おじさん(36)×積極的な女の子(24)の
ファンタジードエロラブストーリー第二弾です
第一弾の「スターチスの思い出」と話がつながっておりますが
こちらだけでもわかるかと思います
※R-18作品です 18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください
淫語・♡喘ぎ等ございます、苦手な方はバックで!
文字数 77,828
最終更新日 2023.09.02
登録日 2020.10.29
園田 隼人(そのだ はやと)は小さい頃からいつも周りの期待に応え、必ず期待以上の成果を残してきた。どんなに難しいことであっても努力を惜しまず、誰かを頼るなんてことはしなかった。頼ることは相手の大事な時間を俺なんかの為に使ってもらうということで、迷惑をかけてしまうと思っていたからだ。
『人の迷惑になるようなことはするな』という両親の教えを愚直に守ってきたということもあるが、ひとりでもやれる能力が自分にはあると信じていたということでもあった。
ひとりでは難しく途中躓いたとしてもそれも経験で、次へステップアップする為の糧ぐらいに思っていた。
だから辛くても苦しくても、無理して無理してなにもかもに手を出した結果、園田は体調を崩し長期入院を余儀なくされてしまった。
退院予定日が決まり、復帰後すぐに働けるように情報収集目的で覗いたグループチャット。そこで自分がみんなに嫌われており、今まで頑張ってきたことすべてが意味のないことに思え自暴自棄になり、会社も辞めてしまった。
そんな時胡散臭い笑顔の男、乾 大輝(いぬい だいき)と出会い、とある仕事に誘われる。
乾曰く、『一日一回褒めるだけの簡単なお仕事です。』
それは一体どんな仕事なのか、詐欺ではないのか。
不安は数々あれど、仕事も住むところもなく一文無しの園田には男の差し出した手を握るしかなかった――。
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文字数 51,506
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.09.27