「決意」の検索結果
全体で5,799件見つかりました。
気づけば俺は、自分がかつてプレイしていた剣と魔法のゲーム世界に転生していた。しかも主人公でも悪役でもなく、名前すら設定されていないただの村人A——完全なる「モブ」として。
唯一の心の拠り所は、幼馴染の少女・アリアだった。彼女は物語の「ヒロイン」にして聖女の素質を持つ伝説的な存在。しかし運命はあっけなく二人を引き裂く。アリアはその才能を見出され、幼くして王都の魔法学院へと旅立ってしまったのだ。「絶対また会いに行くから」——その約束だけを胸に、俺は一般の高等部から這い上がることを決意した。
モブに与えられたパラメータは最低限。それでも前世のゲーム知識と転生者の意地を武器に、俺は三年の歳月をかけて魔法学院への入学を果たす。再会したアリアは変わらず美しく、学院中の注目を集めるヒロインへと成長していた。そして彼女の周りには、ゲームの攻略対象キャラたちがずらりと顔を揃えていて——。
「モブが幼馴染のヒロインに恋していいわけない」と笑う者たちに、俺は静かに証明してみせる。攻略対象たちをも超える何かが、このモブにはある。ゲーム転生×学園恋愛×ざまぁ。平凡なモブと最強のヒロインが紡ぐ、不器用で真剣な青春ファンタジー。
文字数 49,365
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
侯爵令嬢ミタルカには、大好きな婚約者がいる。公爵子息ナダリヤだ。しかし、ミタルカはナダリヤには他に好きな人がいると知ってしまう。別れを決意するミタルカだが。
文字数 1,701
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.11.06
『聖騎士団長・レーナクロード・シルヴェストルは、異世界の少女と恋に落ちた』。
巷で囁かれていたそんな噂によるものなのかそうでないのか、幼馴染であり婚約者でもあるレーナクロードから婚約解消を申し出られたエリシュカ・アーデルハイド。
けれど彼女は、その申し出にあっさりと頷いた。
そうしてその話はそこで終わった――そのはずだった。
しかし、目が覚めたら三月経っていたという異常事態に見舞われたエリシュカは、その元凶がレーナクロードだと聞き、『異世界の少女』と旅に出たという彼を連れ戻すことを決意する。
それが別れた婚約者に、無様に追いすがるような真似に見えると承知の上で。
文字数 59,131
最終更新日 2023.03.25
登録日 2021.05.30
平民同然の男爵家嫡子にして魔道具職人のローランは、旅に不慣れな勇者と四人の聖女を支えるべく勇者パーティーに加入するが、いけ好かない勇者アレンに義妹である治癒の聖女は心を奪われ、恋人であり、魔術の聖女である幼馴染を寝取られてしまう。
その上、何の非もなくパーティーに貢献していたローランを追放するために、勇者たちによって役立たずで勇者の恋人を寝取る最低男の悪評を世間に流されてしまった。
地元以外の冒険者ギルドからの信頼を失い、怒りと失望、悲しみで頭の整理が追い付かず、抜け殻状態で帰郷した彼に更なる追い打ちとして、将来継ぐはずだった実家の道具屋が、爵位証明書と両親もろとも炎上。
失意のどん底に立たされたローランだったが、 両親の葬式の日に義妹と幼馴染が王都で呑気に勇者との結婚披露宴パレードなるものを開催していたと知って怒りが爆発。
「勇者パーティ―全員、俺に泣いて土下座するくらい成り上がってやる!!」
そんな決意を固めてから一年ちょっと。成人を迎えた日に希少な鉱物や植物が無限に湧き出る不思議な土地の権利書と、現在の魔道具製造技術を根底から覆す神秘の合成釜が父の遺産としてローランに継承されることとなる。
この二つを使って世界一の道具屋になってやると意気込むローラン。しかし、彼の自分自身も自覚していなかった能力と父の遺産は世界各地で目を付けられ、勇者に大国、魔王に女神と、ローランを引き込んだり排除したりする動きに巻き込まれる羽目に
これは世界一の道具屋を目指す青年が、爽快な生産チートで主に勇者とか聖女とかを嘲笑いながら邪魔する者を薙ぎ払い、栄光を掴む痛快な物語。
文字数 58,186
最終更新日 2018.08.23
登録日 2018.08.02
4歳になったある日階段から落ちたことで、前世の不運な事故で自分が死んだことを思い出したリーン。
あまり目立つのが好きじゃない彼女はこのことが周りにばれないように、目だだないように生きようと決意する。
ところが適正職業を調べると、まさかの魔物使い!?
「目立ちたくないけど私には天職だ!」と
喜ぶ彼女、彼女は無事魔物をテイムできるのか!?彼女の未来は平穏なものになるのか(いや、ならないだろう!
平穏に過ごしたい彼女と使い魔がゆく波乱な物語!かも……
主人公は一応チートっぽいです
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初めての作品です!
誤字脱字やおかしなところがあったら
教えて下さい!
そういうのを含め、感想をくださると嬉しいです(*^▽^*)
文字数 49,351
最終更新日 2019.07.27
登録日 2016.12.07
28歳の社長令嬢・秋山百合子は、
無口な専属ボディガード・橘仁に恋をしている。
告白するも、
「俺は百合子に釣り合わない」と断られ距離を取られる。
それでもイメチェンしたり、どうにか距離を縮めようとするが上手く行かなかった。
そんなとき、橘が綺麗な女性とデートしているのを偶然見かけ、諦めることを決意する。
橘の専属を打ち切り、お見合いを決意し、前を向こうとしたそのとき——。
橘の態度が豹変し始めた。
「俺はただ、そばにいられれば良かったんだ」
「あいつのこと…好きなのか?」
無口無表情ボディガード×童顔無防備社長令嬢
文字数 19,327
最終更新日 2025.10.03
登録日 2025.10.01
〇毎日更新!
Sランク冒険者のティッセ=レッバロンはある日、身に覚えのない罪を被せられ、冒険者としての地位や国民としての地位を失ってしまう。
失意にくれるティッセだったが、かねてより彼の力を認めていた隣国の騎士団長が、なぜかスカウトに来た。
「どうせ、ここにいてもどうしようもないか……」
そう考えた彼は、同じように国での地位を失った三人とともに隣国へと向かい、騎士として活躍することを決意する。
しかし、隣国に行かせまいと皇帝一派が邪魔をしてきたり、やっとの思いで到着した隣国ではティッセたちが騎士になるのを認めない勢力が現れたり、やっぱりすんなりとはいかず……。
果たして、ティッセたちは隣国の騎士団としてリスタート出来るのか!?
そして冤罪を払拭できるのか!?
ティッセたちの戦いが今、始まる。
文字数 101,769
最終更新日 2020.02.09
登録日 2020.01.13
現代日本からまるで西洋のヨーロッパのような異世界、ハルフゲインの七の国、ハイフへと冬のある夜にさまよいこんだ女子高校生、高遠 茜。
ハイフの王都ナルシアでは異世界から来た人間は有能であれば王宮で軟禁されその知恵や能力を。
無能であれば、マールという奴隷以下の最下層民の身分を与えられていた。
男は鉱山に、女は王都内で売春などに。
どこで野垂れ死にしてもいいという、国王の方針の下に茜も従って生きていた。
古代ギリシャの哲学者が住んだと言われる大きな樽のような桶のようなものを家代わりにして住むこと数か月。
ある夜、この世界に迷い込んだ雪の夜に、道端に倒れこんでいた茜を助けたハイフの文官、アッシュが茜を訪ねて来る。
彼の目的は二つ、新たに創設するあらゆる冒険者に扉を開いた新しいギルドの受付嬢にならないかというスカウト。
そして文官という地位ではかなわない、彼女との婚約の申し込みだった。
茜はその二つを受け、身分などの問題から正妻にはなれないが愛人として彼と共に生きていくことを決意する。
しかし、アッシュはただの人間の文官ではなく、また茜も普通の女子高校生ではなかった。
騙し騙されつつ、こうしてギルドの受付嬢としての茜の新しい日々が始まった。
文字数 111,523
最終更新日 2021.02.07
登録日 2020.06.30
社会勉強のため、幼い頃から暮らしていた山を降りて現代で生活を始めた男、草埜コウジ。
なんと現代ではダンジョンと呼ばれる場所が当たり前に存在し、多くの人々がそのダンジョンに潜っていた。
食い扶持を稼ぐため、山で鍛えた体を鈍らせないため、ダンジョンに潜ることを決意するコウジ。
そんな彼に、受付のお姉さんは言う。「この加護薬を飲めばダンジョンの中で死にかけても、脱出できるんですよ」
コウジは返す。「命の危険がない戦場は温すぎるから、その薬は飲まない」。
かくして、本来なら飲むはずだった加護薬を飲まずに探索者となったコウジ。
もとよりそんなもの必要ない実力でダンジョンを蹂躙する中、その高すぎる実力でバズりつつ、ダンジョンで起きていた問題に直面していく。
なお、加護薬を飲まずに直接モンスターを倒すと、加護薬を呑んでモンスターを倒すよりパワーアップできることが途中で判明した。
カクヨム様にも投稿しています。
文字数 105,418
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.08.07
侯爵令嬢レティシアは、もうすぐ結婚する十年来の婚約者、騎士団長ジークフリートが、一も二もなく大好き。
ある日のお茶の途中、突然体調を崩したのを発端に、塞ぎ込んでしまったジークは「もうすぐ、君は僕の親友のアルベールと僕を裏切るんだ」と、涙ながらに訴えた。
「やっと結婚出来るっていうのに……そんな悲劇、絶対に冗談じゃないわよ!!」と、彼が囚われているという悲劇の繰り返しを、自分が断ち切る決意をしたレティシア。
婚約者を好きで堪らない令嬢が、繰り返す悲劇を見過ぎて心を折られてしまった騎士団長を、どうにかして救い出すお話。
文字数 34,811
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.07.30
たくさんの「キープ君」をエッチはさせずに手玉に取っているだけで恋愛中ではないOLの綾乃はある日、同じIT企業に勤める親友の咲子から「結婚」という現実を突きつけられる。
焦った綾乃は数多の「キープ君」の中から本物の愛を選ぶべく、「お試し期間」を設けて男を試すことを決意。
いろいろなタイプの男を翻弄してやるつもりが失敗の連続で、そんな綾乃に対して同期入社のデザイナーで同い年の超イケメン性悪男・桐矢葵はいつも嫌味ばっかりで…?
※ムーンライトノベルズ、エブリスタ(濡れ場カット版)でも公開中!
※R-18指定
性描写が含まれる話数には、「※♡」をつけています。
主人公の恋人は、誰もが目を奪われるようなイケメン。
意地悪だが口がうまく、主人公以外の女性に対してはまったく嫌味のない爽やかさを売りにしている超モテ男。
HではドSまではいかないS寄りですが、たまに攻められると受けに徹して喘ぎます。…が、最終的にはやはり倍返しという展開がオチ。
テクニシャンで言葉責めを多用して女を翻弄するタイプ。
苦痛系や、暴力的な描写は一切ありません。
あくまで『甘い攻め』だと思って、暖かい目で見てもらえるとありがたいです。
基本的にセリフが多めなので、喘ぎや言葉攻めが好きな方は楽しめるかもしれません♡
また、言葉攻めありきのクンニシーン多めですので、お好きな方はご自由にご堪能ください。(笑)
※比喩的な文章はあまり使いません。
よって、あからさまな性器の名称なども描写していますので、そういったものが苦手な方は閲覧をお控え下さい。
文字数 225,687
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.09.27
”男の浮気と女の浮気は違う”
婚約者であるアルベルト王子にそう言われたヴィットーリアは「この人とは結婚できない」と決意し婚約解消をした。
その理由は……
ざまぁはありません
※なろうさまにも投稿しています
文字数 31,549
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.01
「シェリル、お前と交わした婚約は破棄させもらう」
華やかな夜会の席でベルナルド第一王子はシェリル・フィオリーニ公爵令嬢に言い放つと、シェリルの義妹イザベラに向きなおった。
「新たにイザベラと婚約することをここに宣言する!」
だがこの光景、ローラン第二王子には見覚えがあった。
なぜなら彼はループしていたから。
イザベラを王家に嫁がせたいがために暗躍する継母の策略で、悪役令嬢に仕立て上げられたシェリル嬢を救うため、ローラン第二王子は時間を巻き戻す魔道具を使ったのだ。
だが彼は過去に戻る際、記憶を失ってしまったため何もできなかった。シェリル嬢はまた継母にいじめられ、ベルナルド第一王子からは婚約破棄されてしまった。
もう一度ループして今度こそシェリル嬢を救おうと、ローラン第二王子は決意する。
文字数 12,976
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.07.18
リーベント国第五王子ロイは庶民出身の第二公妾の母を持つ貧乏王子。リーベント国は農業が盛んで豊かな国。平和だが貴族や王族の権力争いが絶え間ない。ロイと母は、貴族出身の正妃と第一公妾、その王子王女たちに蔑まれて過ごしていた。ロイの唯一の支えは、いつか国を脱出し母と小さな洋菓子店を開き暮らすこと。ある日、ロイが隣国アドレアに友好のため人質となることが決定される。国王の決定には逆らえず母をリーベントに残しロイは出国する。
一方アドレア国では、第一王子ディモンがロイを自分のオメガだと認識したためにロイをアドレアに呼んでいた。現在強国のアドレアは、百年前は貧困の国だった。当時の国王が神に救いを求め、卓越した能力を持つアルファを神から授かることで急激な発展を実現した国。神の力を持つアルファには獣の発情期と呼ばれる一定の期間がある。その間は、自分の番のオメガと過ごすことで癒される。アルファやオメガの存在は国外には出せない秘密事項。ロイに全てを打ち明けられないまま、ディモン(ディー)とロイは運命に惹かれるように恋仲になっていく。
ロイがアドレアに来て二年が過ぎた。ロイは得意の洋菓子でお金稼ぎをしながら、ディーに守られ幸せに過ごしていた。そんな中、リーベントからロイの母危篤の知らせが入る。ロイは急いで帰国するが、すでに母は毒殺されていた。自身も命を狙われアドレアに逃避しようとするが、弓矢で射られ殺されかける。生死をさ迷い記憶喪失になるロイ。アドレア国辺境地集落に拾われ、シロと呼ばれ何とか生きて行く。
ディーの必死の捜索により辺境地でロイが見つかる。生きていたことを喜び、アドレア主城でのロイとの生活を再開するディー。徐々に記憶を取り戻すロイだが、殺されかけた記憶が戻りパニックになる。ディーは慈しむような愛でロイを包み込み、ロイを癒す。
ロイが落ち着いた頃、リーベント国への友好訪問をする二人。ディーとリーベント国王は、王室腐敗を明るみにして大掛かりな粛清をする。これでロイと幸せになれる道が開けたと安堵する中、信頼していた親代わりの執事にロイが刺される。実はロイの母を殺害したのもこの執事だった。裏切りに心を閉ざすロイ。この状態ではアルファの発情期に耐えられないと思い、発情期を一人で過ごす決意をするディー。アルファの発情期にオメガが居なければアルファは狂う。ディーは死を覚悟するが、運命を共にしようと言うロイの言葉を受け入れ、獣の発情期を共にする。狂ったような性交のなかにロイの愛を感じ癒されるディー。これからの人生をロイと過ごせる幸福を噛みしめ、ロイを守るために尽くすことを心に誓う。
文字数 104,019
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
旧題:婚約者の地位? そんなものは天才な妹に譲りますので私は平民として自由に生きていきます
「私、王子との婚約はアリアに譲って平民として生きようと思うんです」
魔法貴族として名高いドロテア家に生まれたドロシーは事あるごとに千年に一度の天才と謳われる妹と比較され続けてきた。
「どうしてお前はこの程度のことも出来ないのだ? 妹を見習え。アリアならこの程度のこと簡単にこなすぞ」
「何故王子である俺の婚約者がお前のような二流の女なのだ? お前ではなく妹のアリアの方が俺の婚約者に相応しい」
権力欲しさに王子と結婚させようとする父や、妹と比較して事あるごとにドロシーを二流女と嘲笑う王子。
努力して、努力して、それでも認められないドロシーは決意する。貴族の地位を捨てて平民として自由に生きて行くことを。
文字数 464,513
最終更新日 2024.04.16
登録日 2021.01.21
ある日婚約者に呼び出され、突然の婚約破棄を言い渡されてしまったシェリー・バイゼル伯爵令嬢。
身勝手な婚約破棄を許せるはずもなく、慰謝料を請求しようと両親に訴えかけるが、両親に拒否されてしまう…
婚約者に裏切られ、両親ですら当てにならない現状に嫌気をさしたシェリーは、家出を決意し、隣国に向かう。
知り合いも、頼りになる人もいない孤独のシェリーの元に現れたのは……!?
※設定はゆるいです
文字数 2,620
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
貧困のため病院から駆逐された末期癌の病人が如何に死んでいくのか興味のある人や,家族や恋人が癌と格闘中で病についての情報収集をしている人があるならば,自らの死までのカウントダウンを観察してほしい。そして少しでも面白みを覚えたり参考になったりした点があるならば,投げ銭してくれないか――と弟の春樹(はるき)が動画配信をはじめた。17歳から30年間ひきこもる姉の食い扶持を稼ぐためだ。姉の私は感謝するどころか,独りで生きる力のない私を守るべき最後の砦でありながら,覇気なく死ぬと決めてかかり,生きることをすっかり諦めている弟を甚だ不甲斐なく腹だたしく思っている。そんな私たちのもとに現れたのは賀之歌(がのうた)緋恋(ひれん)だ。賀之歌が弟の介護をするために我が家に住みついて以来,私たちは隣人家族やそれにつるむ村のごろつきどもの嫌がらせから解放された。そればかりか隣人家族はある夜互いを刺しあって,みな死んでしまうのだ。賀之歌は元ヤクザのテロリストであると知れた。賀之歌のぶつける激しい思いを嫌悪する弟は頑な態度をとり,賀之歌を追いつめていく。テロリスト集団から抜ける決意をかためて出かけた賀之歌が満身創痍で帰宅し日増しに弱る一方で,弟は次第に美と精気とを宿していくように見えた……。
文字数 9,033
最終更新日 2023.01.28
登録日 2023.01.28
大学三年生の天川昴(あまかわすばる)は、実家に帰省しようとした矢先に、母親からの連絡で中学生時代の親友であり、かつて想いを寄せていた大熊北斗(おおくまほくと)が亡くなったことを知らされる。
葬儀に参列した昴は、北斗の妹である大熊七星(おおくまななせ)から、彼が急性アルコール中毒で亡くなった事を知り、酒を嫌っていた北斗が酒を飲んだことに対して、疑念を持った。
葬儀会場で、高校時代に北斗の親友だったという望月宙(もちづきそら)や、北斗のアルバイト先の喫茶店の店主で、彼と恋人関係だったという青井星司(あおいせいじ)と知り合った昴は、ふたりから自分の知らない北斗のことを聞き、複雑な思いを抱く。
その日の夜、昴のSNSに一通のメッセージが届いていた。それは――死んだはずの北斗のアカウントから送られたものだった。
「俺が死んだのは事故じゃない。誰かに殺されたんだ。犯人を見つけだしてほしい」
届くはずのない北斗からのメッセージと、その中に記された内容に驚く昴だったが、「もし、その内容が本当ならば、自分は北斗の無念を晴らさなければならない」と決意する。
そのまま実家に留まり、北斗の死の真相を探ることを決めた昴は、星司の勧めで彼のカフェ&バーで短期バイトすることにした。
昴は、大人の魅力にあふれた星司や、自分と同じように北斗へ好意を寄せていた宙と交友を深めながら、徐々に北斗の死の真相に迫ろうとするが……。
文字数 127,571
最終更新日 2026.05.30
登録日 2024.10.13