「宿」の検索結果
全体で4,257件見つかりました。
模造の月が空に浮かぶ近未来。
卓越した技術を持つ青年ソーマ・クレセントは地上企業の破格の勧誘をすべて拒絶し、月から届いた「求婚」を受けて旅立つ。
通信の主は月を再建した亡き技術者ジェリコ・ワニングの記憶を宿す管理AIだった。
孤独を求める青年と矛盾に苦しむAIの、終焉に向かう静かな共生。
文字数 13,541
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.20
皆は死について考えたことはあるか?
死とは、人によっては「終わり」と言い、
また、人によっては「始まり」と言う。
しかし本来、死とは「生の終わり」を意味する。
この世界では、ごく稀に力を持って生まれてくる者がいる。
その力とは「特別な手」。
その力を左手に持つものは神の力を、
その力を右手に持つものは悪魔の力を持つ。
神の力とは「生の力」。
人の体に生への影響がある力。
悪魔の力をとは「死の力」
人の体に死への影響がある力。
そして今ここに、左手に悪魔の力を持った男の異色な物語が始まる。
文字数 4,287
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.24
修学旅行中、うっかり罰当たりなことをやらかした百々花(ももは)。
呑気に白蛇さんについていったら神隠しにあわされた。
突然見知らぬ土地に送り出され、落ち武者狩りに襲われたももはを救ってくれたのは、見目麗しい白蛇様の化身。
神罰を受けて神隠しされたらしきももは、は苗字も帰る場所も思い出せない。
行き場のないももははそれでも自分を売り込み、神域に借宿を頂き、奔放な白蛇様のちょっかいをかわしつつ、自分の居場所へと帰るすべを探るのだった。
♦♦♦♦♦
序盤、ちょっとグロ描写入ります。
歴史考証はいい加減です、ごめんなさい。
娯楽と思ってお読みくださいませ。
文字数 12,056
最終更新日 2024.06.04
登録日 2024.05.31
終点のバスを降りると、そこは名もない海辺の集落だった。鏡のない宿で日付の感覚が狂い始めた時、俺はある事実に気づく——自分がここにいる本当の理由に。
文字数 1,814
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.04.03
見た目は体育会系の男臭い蒼野高大(あおのたかひろ)は、ほんとは繊細で気の優しい大学四年生。就活がうまくいかず四年の夏に差しかかっても内定を貰えず諦めていた矢先、高大が住むおんぼろアパートの大家で会社経営をしているという天音史朗(あまねふみあき)に“配属先がどこでもいいならウチにくる?”と誘われる……。
なんだかんだ卒業前に就職先が決まり、胸を撫で下ろす高大だが……。 天音に渡された配属先と仕事内容に愕然とすることにーーー
文字数 22,427
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.28
甲羅谷には、久しぶりに静かな朝が訪れていた。
風に揺れる草の匂い、光を反射して輝く水面――あの日の戦いの痕跡は、谷のあちこちにまだ残っていたが、兄弟の目には、確かに平穏が戻ったかのように映った。
ポンは深呼吸をひとつ、硬くなった肩をほぐす。
「……こんな日が、ずっと続けばいいのに」
弟のミクは、兄の背中をそっと見つめながらも、目にわずかな影を宿す。
過ぎ去った日々の傷は、まだ完全には癒えていなかった。
そんな谷に、遠い村からの足音が近づいていた。
小さな甲羅に、まだ幼さの残るカメ――マメ。
彼の目は不安と期待で揺れていた。
「お願い…助けてください」
その声は、兄弟の心に、新たな戦いの予感を告げる鐘となった。
谷の奥深くで、再び物語が動き始める――
双甲伝の新たな章が、今、幕を開ける。
文字数 27,691
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.08.28
高校一年生、朝日くんは今日も元気にイエローカードを喰らいながら、賑やかで平和(だと思ってる)な男子校生活をエンジョイ。
でも実はその裏で元彼の異常な執着が加速中!?
朝日を忘れられない元彼・桐野栄之助はアマギフで翼先輩を買収し、こっそり撮らせた朝日の動画をコレクションする日々。
そんな中、鹿児島合宿では夜プール・野球拳・突然の告白が勃発!?笑いもあるが闇もあり、青春の明るさと影。
男子校ならではの熱量と合宿の思い出が詰まった青春BL。
ただいま文字数を増やすためにエピソード追加中です、校正も同時にしています。面白いので読んでください。
文字数 52,969
最終更新日 2025.08.11
登録日 2024.10.30
「この世に存在する意味がない」。
そんな言葉を遺し、親友が命を絶った
忌まわしい事件から十年。
加害者家族を支援する団体で臨床心理士
として活動している卜部吾都(うらべあさと)
は、交流会、『心のよりどころ』で、兄が
殺人を犯したという藤治佐奈に出会う。
「加害者家族であるわたしは、幸せになっ
てはいけない」。参加者の前でそう語る彼女
の瞳は暗い影を宿していて、吾都は罪の呪縛
から彼女を救いたいと感じる。
けれど日々の活動に忙殺され彼女に連絡出来
ないまま時を過ごしていた吾都は、ある晩、
偶然にも彼女が命を絶とうとする場面に
居合わせ、我が身を投げ出し助けることに。
後日、顔を合わせた彼女に死のうとした
理由を訊ねると、『兄』ではない『兄』
からの手紙に書かれた一文に絶望し、生きる
気力をなくしたということだった。
ーー彼女の身に何かが起ころうとしている。
謎の一文に言い知れぬ胸騒ぎを覚えた吾都は、
佐奈と共に手紙の送り主を探し始める。
この『兄』は誰なのか?旧知の友である刑事
課の木林誠道に力を借りながら真実を手繰り
寄せるうちに、吾都は心に闇を抱える佐奈に
「笑っていて欲しい」という慕情のような
想いを抱くようになり……。
心に傷を負った臨床心理士と、加害者家族
という罪を抱える古書店員が織り成す
ヒューマン・ラブミステリー。
※この物語はフィクションです。登場する
人物・団体・名称等は架空のものであり、
実在のものとは関係ありません。
※表紙はミカスケ様のフリーイラストから
お借りしています。
※作中の画像はフリー画像サイト、pixabay
からお借りしています。
<参考文献・引用元>
・息子が人を殺しました 加害者家族の真実
阿部 恭子 著 幻冬舎新書
・加害者家族 鈴木 伸元 著 幻冬舎新書
・死刑冤罪 戦後6事件をたどる
里見 繁 著 インパクト出版
文字数 136,837
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.06.30
代々続く名門・水鏡(みかがみ)神社の分家に生まれ、「神童」ともてはやされた浅葉奏(あさば かなで)。
幼い頃から神様の声を聞くことができた彼は、しかし十八歳の誕生日を境に、その不思議な能力を失ってしまう。
「出来損ないめ」
才能を失った奏に浴びせられたのは、本家の跡継ぎである完璧な兄・律(りつ)からの冷たい言葉だった。
家を追い出され、降りしきる雨の中、都会の片隅で絶望に打ちひしがれる奏。彼が雨宿りのために駆け込んだのは、忘れられたように佇む一軒の古道具屋「夕凪堂(ゆうなぎどう)」だった。
そこで彼を待っていたのは、古風な着物をまとった美しい少女・紬(つむぎ)と、一匹の三毛猫・琥珀(こはく)。
紬に差し出された温かいお茶を一口飲んだとき、奏は店内に置かれた古道具たちから、ざわめくような不思議な「声」が聞こえることに気づく。それは神様の声とは違う、モノに宿った記憶や想いの断片だった。
神様との対話能力を失った代わりに、モノと対話する新たな能力に目覚めた奏。
彼の力を見抜いた紬は、店の品々に宿る想いが集まって生まれた付喪神(つくもがみ)であること、そして猫の琥珀が猫又であることを明かし、奏に住み込みで働くことを提案する。
これは、神様に見放された一人の青年が、モノと人、そしてあやかしが集う温かな古道具屋で、失くした絆と自身の居場所を見つけ出す、優しい再生の物語です。
文字数 24,384
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.09.21
記者の若狭(かかさせ)ミキは、観光で来た小樽の宿で殺人事件と遭遇する。殺されたのは、旅行先で会話を弾ませた相手だった!必ず犯人を見つけ出す!と心に決めたミキは、偶然居合わせた刑事と共に犯人捜しを始める!記者×刑事のミステリー。
☆全てフィクションです!
文字数 100,594
最終更新日 2019.06.01
登録日 2019.04.26
現実から逃れたいとSNSでこぼした呟きにツトムという人物から
「本当に誰にも知られないように、誰も見つけられないどこかにいけたら一緒に来てくれますか?来てくれるならここに来てほしい」とメッセージがくる。
不審に思いながらも声のかかったKEITO、ピーチ、雨姫、白虎の4人は約束の場所へ向かうと、
ツトムに異世界へ連れていかれることになるのだった。
KEITO自身は異世界に来たのだから冒険を期待していたのだが…とある事情からなぜか彼らはとある民宿の畑仕事を手伝うというスローライフを送っていた。
このまま田舎暮らしでせっかくの異世界ライフを終わらせたくない彼らは…
文字数 6,593
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.08.31
「また……婚約破棄された……」
繰り返される婚約破棄に、心をすり減らしていたフルーラ。
完璧な執事シリウスだけが、いつも彼女に寄り添ってくれた。
しかし、ある日突然、フルーラに第二王子との婚約話が舞い込み、彼女は王宮へ向かうこととなる。
そこで待っていたのは、希望とは真逆の絶望だった。
『シリウス、助けてっ!!!』
その切なる願いに呼応するように、漆黒の影が舞い降りる。
長年傍らに仕えてきたはずの執事シリウスは、その時、常識を超えた力と、底知れぬ冷たい光を宿した瞳を露わにした。
そして彼は大事なお嬢様を傷つけた報いを第二王子へ受けさせる──。
これは婚約破棄から始まる、禁断の恋物語。
※この作品のみでも完結して見れます。また後半以降の展開が異なってくる連載版『忘れ去られた王女は、復讐を誓う~悪魔の漆黒執事が、私を溺愛してくるのですが~』は現在「小説家になろう」様先行で公開中です
文字数 3,982
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.08.05
平凡な高校生・神山仁(かみやま じん)は、ある日突然、謎の男に襲われる。
男は言った。
「神ごっこだよ。神様の力を持った奴らで殺し合う鬼ごっこだ」
意味も分からないまま覚醒した仁は、自身もまた”神の力”を宿していることを知る。
神の力を持つ者同士は互いを感知し、出会った瞬間に強制的な殺し合いが始まる。
勝利すれば相手の神の力を奪える。
敗北すれば死ぬ。
そして死者は――神の力を宿す前の記憶を失った状態で日常へ戻される。
誰もこの戦いを覚えていない。
神々は何のために人間へ力を与えるのか。
誰がこの狂ったゲームを始めたのか。
何も知らないまま戦場へ放り込まれた仁は、生き残るために戦い続ける……。
文字数 57,730
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.14
33年前、とある宗教団体の教祖を名乗る男に両親を殺された。
俺は復讐を誓い、ついに宿敵の男と対峙するが、男にはとある信じられない秘密があるのだった。
文字数 1,317
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
富士山を望む山梨の老舗旅館「白銀荘」で起こる不可解な現象──夜中に響く女の声、勝手に開く扉、そして語られざる“過去の死”。
調査のために旅館を訪れたふたりの探偵、鳴海慎一(45歳)と七瀬真理(30歳)。初対面のはずのふたりだが、どこか互いを知っているような感覚が……。
事件の真相を追ううちに浮かび上がるのは、長年封印されていた“姉の死”と、“血縁”が生んだ静かな狂気。さらに幽霊騒ぎの裏で仕組まれた第三者の罠、そして探偵ふたりの“因縁の記憶”が交錯し始める──。
コメディあり、シリアスあり。真実を暴くたび、ふたりの距離も変わっていく。
富士の霧に包まれた宿で、“心の声”が浮かび上がる、極上のサスペンス×人間ドラマ。
最後の一行まで、どうか見届けてください。
文字数 10,129
最終更新日 2025.05.22
登録日 2025.05.22
『終点20803』
2083年、新宿Zone.03。
それは“記録された感情”と“繰り返される死”の交差点。
仮想通貨が通貨価値の頂点に達し、感情を学ぶAIホステスが接客を担う近未来。
“彼女”を救うため、男は死と記録を繰り返し続ける。
それでも、何度やり直しても、彼女はまた死ぬ。
この物語は、「記録にすら残らなかった愛」の記憶をたどる、
ひとつの終着点(終点)の話である。
静かに、そして確かに胸に残るSF×恋愛短編。
感情を持ったAIと、限界を知りながら進み続ける人間。
その交差点に何が残るのか、ぜひ確かめてください。
文字数 12,001
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.07.15
転生した先はとても恵まれていた。大貴族に生まれ、優秀な教師に恵まれ、スキルという異能すら特別仕様。
なのに僕はそれに振り回されて、苦労する羽目に。
恵まれたはずなのに軟禁、野宿、引きこもりな生活ばかりを営む僕は、果たして充実した転生生活を得ることが出来るのだろうか。
文字数 207,491
最終更新日 2017.02.21
登録日 2016.11.15
広大な砂漠の果てに突如として現れる、巨大なオアシス、この世の楽園とも称される「エラメドル竜国」。
この国は代々、『竜族』と呼ばれる、竜種の血が混じった人外の力を持つ王族によって治められていた。彼等は皆決まって、人にはあらざる不思議な髪色をしており、その色には引き継いだ竜種の血が反映されているという。竜族と、この地に座した神々の結界によって、このエラメドル竜国はあらゆる天災から護られている。だが、人災には無力なその結界の隙を突いて、最近は悪辣な盗賊が暗躍しており、街はどこか不穏な空気に包まれていた。
さて、観光がてらに立ち寄ったこの国をいたく気に入った、昼行燈の吟遊詩人ジェントゥル・クノア。歳若く見える顔と纏う深緋の服が鮮やかな彼は、夜の町で酒を鱈腹飲みいたく御満悦であった。機嫌良く宿屋へ向かっていたその帰り道、彼は何かから逃げて来た子どもとぶつかってしまう。
身を隠す布を取り払ったその子どもは、齢十歳ほど。
そして、月が地に落ちたかと錯覚するほどの、美しい白銀の髪を持っていた──
文字数 22,634
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.28
神の寵愛を受けて世界を統一していた"帝国"は、かつての栄光と繁栄を失いつつあった。
そんな帝国の皇姫として、アーシュラ姫は生を受けた。
文武だけでなく、魔術師としても比類なき才能を持った彼女が、皇位を継承する。
誰もがそう信じて疑わなかった。
女帝として君臨し、帝国の栄華を再び取り戻す。
それを宿命として、アーシュラ姫自身も確信していた。
だが、病床に伏せる父であり皇帝は、彼女の弟を後継に指名する事を打ち明ける。
夢と希望を打ち砕かれた姫は、病床の皇帝を殺害し、王位継承の証である"神の眼"を盗み出す。
こうし、アーシュラ姫は皇帝殺しの反逆者として、帝国から追われることになった。
新興国へと落ち延びた彼女は、帝国皇帝として返り咲く為に流浪の旅を続ける。
彼女に付き従うのは、"仮面の暴君"ヴィクラム。
かつてアーシュラ姫に一族郎党を処刑され、"呪縛の隷属"で彼女と主従の契約を結んだ男。
帝国皇帝を暗殺し、反逆者として新興国を彷徨うアーシュラ姫。
そんな彼女を人々は、皮肉と哀れみを込めて【嘆きの姫君】と呼んだ。
だが、彼女は再び栄光を取り戻し、帝国の玉座奪還することを求めていた。
新興国のパトラ地方に逗留していたアーシュラ姫は、その土地を治める公子から、盗賊団討伐隊の指揮を依頼される。
だが、盗賊の正体は破壊の神バトラマールナ女神を信奉している殺人教団ザジーだった。
そして、物語はザジー教団の頭領であるジャイラダから始まる。
文字数 22,555
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.07.26