「正」の検索結果
全体で18,221件見つかりました。
日本は世界の縮図である――世界征服のための足がかりとしてまずは日本を制圧しようと考えた天空にある悪の帝国ドゥルンケルハイトは、日本にアジトを作り、異邦神と呼ばれる怪物を放った。一般人には見えないが、着実それらは、日本各地の霊脈の封印を破壊しようとしている。それに対抗するべく、同じく天空にある国ポラールシュテルンは、日本に正義の味方を育てるため、幾人かの指導者や科学者などを派遣した。その一人であるガイは、常日頃正義の味方のハルキに選ばれた者のみが持つ粒輝力について教えながら、実戦時には、時折自分も参戦していた。特に悪の組織の幹部で、異邦神とは比べものにならないほど強いリオンが直接出てきた場合などは、まだハルキには対処が困難なので、ガイが応戦している。そんなある日、ガイはリオンにキスをした。そうして体から始まる、最初は愛無しの若干Sなおっさん攻め×男前不憫な悪の組織の幹部のお話。※及川奈津生様主催の『現代異能バトルBL企画』参加作品です。コンセプトは正義の味方側の科学者×悪の組織の幹部です。またご当地風ですが、架空の街です。宜しければご覧下さい!
文字数 30,289
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.05
中央大陸最大の大国、ドレイク王国。ドレイク王国の貴族、サマーセット侯爵家は代々癖が強いが才能ある人間が生まれる率が多かった。中でも一世代に1人以上現れる天才は、何度も国の危機を救ってきたという。
今世の天才は、サマーセット侯爵の長女アニスだった。
サマーセット侯爵夫妻には三男三女がおり、癖の強い奇才揃い。次女ヴィヴィアンは騎士顔負けの武術をもつ外見も女性には見えない美丈夫、だがアニス姉様を盲愛するシスコン。次男エドガーは、脳筋だが剣を持たせれば敵なし、だが無類のお喋り。他の兄弟も一見そこそこマトモだが、一般よりもやはり個性的。
ドレイク王国は歴史が古く、そのぶん昔ながらの現代にそぐわない慣習が多かった。国王と王太子は国民や側近からはもちろん、妻にさえ名前を伏せ、敬称で呼ばれる。国王や王太子が世間に名前を知られるのは、資格を失ったとき。大抵は崩御だが、王太子だった場合は廃嫡ということも稀にある。
今世の王太子もまた、慣習に従って王太子や殿下の呼称でしか呼ばれず、物心ついたときから両親とは親子らしいやり取りもなかった。幼少時から優秀で王家特有の美貌の持ち主だが、人への関心が薄いのも育ちのせいだった。
そんな王太子が未来の王太子妃選出のお茶会で見初めたのは、アニス・サマーセット侯爵令嬢だった。しかしこの天才を正当な方法で婚約者にするのは不可能に近い。そこで王太子は、謀略を使ってアニスを婚約者とした。アニス自ら、王太子の張った罠に飛び込んだとも知らずに。
世間も国王夫妻も、王太子こそが次代の国王に相応しいと絶賛していた。しかしアニスは王太子には国王になる資質がないと断じ、自らを犠牲にして王太子をその座から引きずり下ろす。
そして王太子の実弟ルシアン第二王子が、新たな王太子となった。ルシアンの婚約者は、幼い頃から絶世の美女間違いなしと評判だったブランシュ・サマーセット侯爵令嬢。アニスとヴィヴィアンの実妹で、当初は元王太子妃最有力候補の1人だったが、姉達があまりに奇想天外なことをやらかしたので、元王太子の正妃候補から早いうちに外された。
様々なことが起こりすぎて、失意の元王太子の心は壊れてしまった。しかし王太子の座から降ろされて初めて、彼は一番欲しかっものを手に入れる。彼が一番欲しかったもの、それは無償の愛。初恋相手のアニスからは得られなかったが、元王太子が気付かなかっただけで、愛は元王太子の周りに幾つもあった。彼は王太子でなくなったのと引き換えに幸せを得た。
一方、アニスは役目を終えると、二度と母国に戻らない航海へ出る。旅の相棒は、敬愛なる叔父アーヴィンと、男にしか見えない妹のヴィヴィアン。
奇特な天才は、他国でも才能を遺憾無く発揮する。
文字数 118,949
最終更新日 2025.01.28
登録日 2025.01.26
人と魔法の境界にある〈宵境の森〉には、千年を生きる大魔法使いシルヴェインが住んでいる。
月光のような銀髪と紫の瞳を持つ彼は、その素顔を見た者すべてを狂おしい恋慕へ陥れる、この世で最も美しい魔法使いだった。
彼の姿を見た者は、正気ではいられない。
男も女も、王も聖職者も、人ならざる妖精さえも、彼の素顔を見れば心を奪われる。
彼を手に入れようと争いが生まれ、彼に拒まれたものは絶望し、時には命さえ投げ出してしまう。
ゆえに、シルヴェインは銀糸のヴェールで顔を隠し、森の奥で孤独に生きていた。
ある冬の日、シルヴェインは王都の奴隷市場で、美しさゆえに家族も故郷も失った十歳の少年リュカと出会う。
誰もが心を奪われるシルヴェインの素顔を見ても、リュカだけは魅了されなかった。
リュカには、魔法や呪いに隠された本質を見抜く〈真貌の眼〉があったのだ。
シルヴェインは彼を、ただひとりの弟子として迎えることに。
不思議なものたちと暮らし、魔法にまつわる事件を解決するうち、孤独だった二人はかけがえのない存在となっていくのだが、リュカの眼に秘められた力を知った者たちが、リュカの眼を奪うために動き始めーー。
世界で最も美しい魔法使いと、ただひとりの弟子の師弟という言葉だけでは言い表せない絆の物語。
文字数 19,147
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.06.30
文字数 17,809
最終更新日 2020.02.07
登録日 2020.01.22
永世独裁者の正体とは?
近未来某所某国。
その国には、永遠に死なない独裁者が居るという。
独裁者には影武者がいた。
そして影武者は、独裁者の不死の理由を知る。
独裁者の不死の、不死の独裁者の継承という矛盾の、二重の意味を。
文字数 2,886
最終更新日 2020.05.09
登録日 2020.05.09
かつて幼くして小国の王妃になったウツィアは、クーデターで国を追われ、彼女を逃すために行方不明になった最愛の夫・パヴェウを想いながら暮らしていた。十回以上季節は巡り、今年もまた、夫のいない結婚記念日がやって来る。たとえたった一人でも大切な日を祝おうと、豪華な晩餐を用意するべく買い出しに出掛けた彼女は、おしゃべりな油屋の女将から気になる噂を聞いてしまい……。
全3話。昨年のコバルト短編小説新人賞で落選したものを若干加筆修正したものです。
文字数 9,775
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.08.17
山奥にひっそりと佇む廃ホテル「飛鴻亭」。県下でも随一の心霊スポットと呼ばれるこの場所には、今日も無謀な肝試しを行う者達が集う。果たして彼らはどうなってしまうのか?・・・と言いたいところだが、彼らは今回の主役ではない。廃旅館という正気が朽ちたこの場所で繰り広げられる意外なストーリーとは。
文字数 4,253
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.14
訳あって死んだ高校生・椎名作太郎(しいな・さくたろう)の転生先は、中学の時に自由帳に書いていた自作の異世界?!しかも作者だからと「創造神」に任命され、異世界”フリーノティア”で暮らしながら世界を創る、ということに。
苦労の多すぎる現世を生きた彼は、自身を苦しめる存在が一切いない世界で一人、一般人”ヨムライト・リシュル”として自由にのびのびと暮らすことに!DIYや料理、創造神として”世界創り”を楽しみ、たまーに冒険もして……もちろん目立たないように。正体(創造神)がバレたらやばいし、ひっそり暮らしたいし。
それなのに、一応神だからなのだろうか?あらゆる能力が高くなっているわ、そのせいで学校やギルドに目をつけられるわ、土地もらっちゃうわ、女神が何故かついてくるわ……彼の孤高のスローライフは一体どうなってしまうのか?!
……というお話です。
・初投稿作品です。読んでいただけると幸いです。
・不定期投稿です(土日が多いかも?)。
・誤字脱字、その他至らない点が多々あると思います。ご了承ください。
文字数 18,013
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.04.21
「これが僕たちの罪の全てです」
警察署に自首した男は孤島で行われた欲望と悪徳の宴を語る。
それは監獄を改装した洋館で、身売りされた女学生を監禁して凌辱する性の狂宴。
孤島から出ることを夢見る女子中学生、有村加恋。
その友人、櫻井亜里沙。
早く大人になることを望む少年、島田岳斗。
女性にトラウマをもつ青年、松嵜龍児。
洋館の主、松嵜世啻人。
それぞれの運命が交錯する物語。
すべての正しく生きられなかった人々に贈る物語。
文字数 27,804
最終更新日 2022.06.09
登録日 2022.06.09
作品説明は本文。短編類の投稿。供養作品あり。
タグ付けは投稿されている作品から。修正することあり。
(プロフィールの自己紹介にある通り、
転載・複製・複写・改変等は禁止)。
文字数 16,683
最終更新日 2025.04.13
登録日 2024.04.09
大きな丸いメガネ越しにリーリエは婚約者と少女が抱き合っているのを見つめていた。
婚約者が"浮気"しているのに無表情のまま何の反応もしないリーリエに。
「可愛げのない女だ」
吐き捨てるかのように婚約者は言った。
どういう反応をするのが正解なのか。
リーリエ悩み考え、ある結論に至るーー。
「ごめんなさい。そして、終わりにしましょう」
文字数 32,671
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.08.04
息子「すぅーすぅー。」
息子はビーズクッションの上で寝ていた。
妻「寝ちゃったわね・・・」
恭二「ああ。昨日昼寝もしてないし、部屋で怪獣とか工作して遊びまわっていたからな。」
恭二は、寝ている息子をパジャマに着替えさせ抱っこして2階に連れていく。
息子「どこいくの?」
息子が不安がって起きる。
恭二「寝ている部屋に行くんだよ。」
妻「大丈夫よ。私いるから」
恭二は、ベッドに息子を寝かせた。
妻「私も横にいるわ。」
仕事に疲れた、妻も寝てしまう。
恭二「読者の皆さんもおわかりなようなきがすんだよなぁー。」
1階に降りる。リビングの引き戸を開けるとそこには、
ロングヘアー、端正な顔立ちの肌がツルツルの、美脚の美人でいちいち仕草が可愛い、猫の目のような女性が女子高生の制服で、膝上19cmのミニスカートで立っていた。
鏡恭二「今日は、皆さんの好きそうな女子高生にしましたー。スカート丈は短めのゴフッ・・・」
まどか💛「みじかすぎよっ!!。」
まどか💛は、隅に行くとスカート丈を長くする。がっかりする恭二。
マネージャー「ただの変態ですね。」
マネージャーに、指摘されビクッとする。というかいたんかい。
マネージャー「いたわ!!」
さぁー何が始まるのでしょう。
文字数 3,774
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.06.01
崖の下の洞穴に住んでいる不老不死の白鬼(しろおに)は、嵐の日に少女を救出する。彼女に恋した白鬼は、彼女の美しい声をもう一度聞きたいとお城に入り込むが……。
※人魚姫のパロディです。
※2025.6.20 『そして白鬼は王女と別れて』一部本文を修正しました。
文字数 22,736
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.06.07
神的超絶イケメン医師・北原春樹と、その義妹で可憐な莉子。
そんな二人を愛してしまったイケメン御曹司・浅田夏輝。
やさしくて温かい時間が流れる、三人の愛。
春樹を慕って集まった菜の花クリニックを舞台に、時には泣けて、時には笑える――そんな日常の安心できる世界やドタバタ劇をお楽しみください。
本作には「BL」要素が含まれますので、苦手な方にはおすすめできません。
医療描写を含むため、苦手な方はご注意ください。
※医学情報はすべて架空のものです。
この小説は、<医師の兄が溺愛する病弱な義妹を毎日診察する甘~い愛の物語>を加筆修正した改訂版です。
これは1000話までありますが、その後は<診察室の午後>菜の花の丘編に1話から続きます。
文字数 119,234
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.08.13
石畳が続く美しい街、エトワールの片隅に、夜明けと共に魔法のような香りを漂わせる一軒のパン屋があります。店の名は『おひさまベーカリー』。そこで働く看板娘のリナが焼き上げるのは、食べた人の心にポッと明かりが灯るような、黄金色の「おひさまパン」です。
物語は、リナが店の傾いた看板を直せずに困っていたある朝、一人の青年に出会うところから始まります。亜麻色の髪を風になびかせ、凛とした佇まいで現れたその青年・アルベルトは、市場査察官だと名乗り、不器用ながらも無愛想に看板を直してくれました。
「パンの査察に来た」
そう告げる彼の正体は、実はこの国の第一王子。書類と義務に囲まれた冷たい王宮の中で、いつしか「本当の光」を見失っていた彼は、リナの焼くパンの湯気の向こうに、自分が必要としていた温もりを見出したのです。
これは、不器用な王子様と、おひさまのような少女が、パンの湯気を通して心を通わせていく、優しくて美味しいスローライフの物語。魔法は決して派手ではないけれど、朝露や焼きたてのパンの香りの中に、確かに息づいています。
看板の下、二人が交わした約束は、今日も黄金色の香りを連れて街を包み込んでいくのです。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
エブリスタ、特集「王子様」に掲載作品
文字数 98,823
最終更新日 2026.11.02
登録日 2026.01.07
「初めまして」のはずなのに、なぜか君を知っている気がした。
これは、何度記憶を失っても惹かれ合ってしまう二人の、少し不思議で切ない青春恋愛小説です。
あらすじ
眠れない深夜、主人公のもとに届いたのは、送り主不明の奇妙なDM。
「null」と名乗る正体不明のアカウントから送られてきたのは、「君、今日の17時23分に一度死んでるよ」という不気味な警告でした。
最初は悪質ないたずらだと思っていた主人公ですが、次第に身の回りで起きている“違和感”を無視できなくなります。初めて来たはずの場所、見覚えのない少女の泣き顔、そして何度も同じ瞬間をやり直しているような、強烈な既視感。
そんな中、目の前に現れた転校生・朝比奈 澪。
彼女を見た瞬間、主人公の胸を貫いたのは、懐かしさと耐えがたい痛みでした。やがて明かされるのは、二人が“別の世界”で恋人同士だったという衝撃の事実。
世界が収束するためには、残酷な二択を迫られます。
――彼女を忘れるか、それとも世界が壊れるか。
それでも主人公は、運命に逆らうことを決めます。たとえ何度記憶を失っても、また君を好きになる。これは、二人が“失わない未来”を掴み取るための、再生の物語です。
登場人物紹介
主人公(僕)
どこか冷めた目で日常を眺めている男子高校生。感受性が高く、デジャヴや世界の違和感に人一倍敏感な性質を持つ。大切なものを失った痛みには本能的に反応してしまうタイプで、謎のDMを機に、隠された世界の真実と向き合うことになる。
朝比奈 澪(あさひな みお)
白く透き通るような空気を纏った、ミステリアスな転校生。実は別の世界線で主人公の恋人だった少女であり、主人公が忘れてしまった愛の記憶を一人で抱え続けている。その優しさゆえに、自分一人が消えることで世界を救おうとする儚さを持つ。
null(ヌル)
「この世界はバグっている」と告げ、主人公を翻弄する正体不明のアカウント。世界線の分岐や記憶のノイズに精通しており、時に味方のように、時に破滅の案内人のように主人公を導く。物語のミステリー性を象徴する、謎に包まれた存在。
文字数 3,101
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.03.15
階段から転落し、後頭部を強打した小学生の「僕」。その日を境に、大切な人の死が近づくと視界が「黒いフィルター」で覆われるという奇妙な能力が備わる。周囲の大人には理解されず、孤独な不安を抱える僕だったが、中学、高校と時を重ねる中で、その能力が「自分が悲しむ死」への予兆であることを悟っていく。
大学生になったある日、視界はこれまでにない「黄色」に染まる。戸惑う僕の前に現れたのは、自らを「井戸の住人」と称し、自在に姿を変える正体不明の怪異だった。黄色い視界が告げたのは、死ではなく「厄介な女」への警告。能力の新たな側面を知り、最悪の事態を免れた僕は、高校時代の憧れだった同級生・杉山さんと再会を果たす。
社会人となり、死(黒)と希望(緑)が混ざり合った二色の視界を経て、僕は杉山さんと結ばれる。そして数年後、視界は見たこともないほど優しく穏やかな「桜色」に包まれた。それは、これまでの不吉な予兆をすべて塗り替える、新しき命の誕生を告げる祝福の色だった。
登録日 2026.04.09
バブル崩壊後の神戸。就職氷河期の果てに僕が辿り着いたのは、三宮にそびえ立つ巨大なサウナ施設だった。華やかな「サウナ&スパ」の看板の裏側に広がっていたのは、セクハラと不正が蔓延する、剥き出しの欲望に支配された「モンキーの国」。若き日の僕は、猿のように振る舞う上司や壊れていく同僚たちの中で、自らもまたその環境に呑み込まれ、自分を見失いかけていた。
そんな泥濘のような日々の中で出会った、二期生の「あなた」。恋人ではなかった。けれど、共に焼きそばを食べたあの休憩室の静けさや、あなたの屈託のない笑顔だけが、あの地獄で唯一の清らかな光だった。二十年という歳月が経ち、当時の激しい怒りも、あの異常な王国の崩壊も、今では遠い霧の向こうにある。それでも、あの日二人で歩いた三宮の夜の空気や、あなたの震える告白だけが、今も胸の奥で熱を帯びている。これは、一人の男が「忘却」に抗い、もう会えない「あなた」の幸せを遠く願う、最も孤独で美しいサウナ物語。
文字数 14,804
最終更新日 2026.10.13
登録日 2026.09.03