「ッ」の検索結果
全体で62,340件見つかりました。
聖女の役割が終わり、いざ帰ろうとしていた主人公がまさかの聖獣にパクリと食べられて帰り損ねたお話し。
※登場人物※
・ゆかり:黒目黒髪の和風美人
・ラグ:聖獣。ヒト化すると銀髪金眼の細マッチョ
文字数 2,268
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.19
冒険者のリューオのスキルは、最下位ランクに属する『武器強化』。仲間にバフをかける地味なスキルを持ちながら、パーティーの仲間に貢献するべく、リューオは自分自身を鍛え、身を粉にして戦ってきた。
だが、リューオの思いは届かず、役立たずだと罵られた挙句パーティーからの追放を告げられてしまう。……しかし、リューオを追放した愚かな冒険者たちはまだ知らない。自分たちがスムーズに戦えていたのはリューオのサポートがあったからだったこと、逆境の中で鍛えられたリューオの冒険者としての実力がトップクラスになっていたこと、そしてリューオが新たなスキル『武器錬成』を開眼させることを……。
パーティーから追放され、途方にくれるリューオに声をかけたのは、《剣聖》の異名を持つ最強の女騎士ミラエル・ソードフレア。その邂逅が、リューオの、そしてこの世界の運命を大きく左右することになる……
*追放系のテンプレをある程度抑えた上で、オリジナリティに富んだ話を頑張って書いていくつもりです。楽しんでいただけると幸いです。
*本作品はカクヨム、小説家になろうでも同時並行で連載を行います。
*毎日投稿です。投稿時間は日によって異なります。何時何分に投稿するかは、毎回各話の最後でアナウンスします。
文字数 171,618
最終更新日 2026.05.28
登録日 2026.04.05
第1部
泉原 雪(いずはら ゆき)22歳。会社員。仕事は大変だけれど、充実した毎日を送っていました。だけど、ある日突然、会社をクビになり、ショックのあまりに見知らぬ世界へ送られてしまった。
何でこんなことに?!
元の世界に未練や後悔、思い出や大事なものとか一切合切捨ててきた人を「影付き」と呼ぶのだとか。
私は、未練や後悔の塊なのにどうして送られて来てしまったのだろう?
運命を受け入れられずに、もがいてもがいて行き着いた先は…!?
----------------------------------------------------------
第2部
記憶を奪われた雪。
目が覚めた場所は森の中。宿屋の主人に保護され、宿屋に住み込みで働くことになった。名前はキアと名付けられる。
湖の中で森の主の大蛇の贄と番になり、日々を過ごす。
記憶が思い出せないことに苛立ちや不安を抱きつつも、周りの人達の優しさに感謝し、自分らしく生きる道を探している。
文字数 636,827
最終更新日 2026.07.05
登録日 2017.05.22
web小説とロリータファッションを愛する咲良(さくら)はイベントの帰りに死んでしまった!……と思ったら、ガラスの棺のような物の中で目覚めた。
どうやら百年前に神に身を捧げてなお朽ちない聖女サクラの肉体に宿ったらしい。
神殿に悪魔はいるし、騎士の頭は固いし、また死にそうだし、救国の聖女が生き返ったって周りは大騒ぎ。
その上自称本物の聖女が出てきて悪魔呼ばわりされたり次々に問題発生!?
好きなものだらけの世界で小動物系聖女になったヒロインの運命は――
文字数 22,389
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.01.31
再構築 対象を思い通りに分解したり組立てられるギフト。
これは、そんなギフトを与えられ異世界転生させられた一人の女性の物語。
椎名美里は、15歳の高校生
学校ではモデルになってと誘われた裁縫部でパッチワークで色んなものを作るのが好きだった。
そんな彼女がある日、自作のマフラーをして部室に入ると、一瞬まばゆい光に包まれて、女神からギフトをもらい、気が付くと知らない街中に立っていた。
文字数 115,379
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.10
■集英社少女・女性コミックマンガ原作賞・最終候補作品■
没落貴族の一人娘として生まれ、お金を得る手段として育てられた子爵令嬢アイリーン・クライトン。
アイリーンは公爵家の姫君、クリスティーナの身代わりとして死神伯と恐れられたユリシーズ・オルブライト伯爵に嫁ぐ役目を言い渡される。両親は皇帝にアイリーンを売ったのだった。
アイリーンはユリシーズとは別の部屋を与えられて暮らし始めたが、ある日の夜に自分を訪ねてきたユリシーズには、獣の耳と尻尾がついていて……。
男嫌いで人間不信、動物好きのアイリーンが、人狼の夫に出会ってご主人様な妻になっていく夫婦愛のお話。愛し合っているのに三角関係な二人の危機回避ファンタジーです。
※表紙画像はMidjourneyで生成しました。
※タイトルの「犬と狼の時間」はフランスの古い言葉で犬と狼の見分けがつかなくなる黄昏時を指しますが、このお話においては夫の昼と夜のことになります。
文字数 370,012
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.08.31
第八回 アイリス恋愛ファンタジー大賞 一次選考通過作品に入りました!
完結しました。ありがとうございます
シナリオが進む事のなくなった世界。誰も知らないゲーム後の世界が動き出す。
大崩落、王城陥落。聖女と祈り。シナリオ分岐の真実。
激動する王国で、想い合うノエルとアレックス王子。
大切な人の迷いと大きな決断を迫られる最終章!
ーあらすじー
8歳のお誕生日を前に、秘密の場所で小さな出逢いを迎えたキャロル。秘密を約束して別れた直後、頭部に怪我をしてしまう。
巡る記憶は遠い遠い過去。生まれる前の自分。
そして、知る自分がゲームの悪役令嬢であること。
戸惑いの中、最悪の結末を回避するために、今度こそ後悔なく幸せになる道を探しはじめる。
子息になった悪役令嬢の成長と繋がる絆、戸惑う恋。
侯爵子息になって、ゲームのシナリオ通りにはさせません!<序章 侯爵子息になります!編>
子息になったキャロルの前に現れる攻略対象。育つ友情、恋に揺れる気持<二章 大切な人!社交デビュー編>
学園入学でゲームの世界へ。ヒロイン登場。シナリオの変化。絆は波乱を迎える「転」章<三章 恋する学園編>
※複数投稿サイト、またはブログに同じ作品を掲載しております
文字数 660,656
最終更新日 2018.01.29
登録日 2017.06.10
※暴力・セックス描写があります。苦手な方はご注意ください。
刑事の西島 翔(にしじま かける)は、ヤクザの組員として潜入捜査を行なっていた。ヤクザとして過ごす日々に疲弊し、いつの日か本当の刑事の頃に持ち合わせていた良心ヤクザのように振る舞うようになっていた。
そんな日々に出会った、違法風俗店で働くアンに出会い、ボロボロのアンに自身を重ね、やがてアンに愛情を抱く。
いつの日か、アンの元に通い、日々のストレスを発散させるために、アンを性欲の受け皿として扱うようになる。
しかし、ヤクザになりきれず人の心を捨てきれない翔は、時折アンに優しく接し、いつか刑事に戻ることができたならアンと共に生きていこうと思い始める。
一方、アン自身も闇を纏った翔のアンニュイな魅力と時折掛けられる優しい言葉に魅了され、翔を大切に思い始めていた。
※この物語は全てフィクションです。
文字数 19,577
最終更新日 2023.04.26
登録日 2023.01.15
王宮内にある小さな離宮、そこには幸運の女神の聖女であるルーシャが住んでいた。王太子の婚約者であるルーシャはその加護を王太子クリフにすべて捧げるために幼いころから離宮に隔離され暮らしている。
しかし、ある日クリフは、アンジェリカという派手な令嬢を連れてルーシャの元を訪れた。
そして彼らはルーシャの幸運の力は真っ赤な嘘で、ルーシャは聖女を騙ってクリフをだましているのだと糾弾する。
離宮でずっと怠けていて社交界にも顔を出さない怠惰なごく潰しだと言われて、婚約破棄を叩きつけられる。
そんな彼女たちにルーシャは復讐を決意して、天罰について口にするのだった。
四万文字ぐらいの小説です。強火の復讐です。サクッと読んでってください!
恋愛小説9位、女性ホットランキング2位!読者の皆様には感謝しかありません。ありがとうございます!
文字数 43,496
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.16
なかなか手を出してこないαを誘惑するΩの話
Ωである佐竹琉生(さたけ るい)からの熱烈なアタックにより恋人になった、真田陽太(さなだ ようた)(α)と琉生(Ω)。
念願叶って恋人になったが、琉生はある悩みを抱えていた──
攻め:真田陽太(高校2年)α。真面目な性格。
受け:佐竹琉生(高校1年)Ω。明るい性格。美形であり人気者。α一族の息子でお金持ち。
・オメガバース独自の設定あります
・性描写のある話には※を付けています
文字数 37,414
最終更新日 2025.04.28
登録日 2025.02.12
手入れの行き届いた長い髪は黒く、すらっとしたアイラの体型によく似合っている。切れ目はどこかきつい印象を与えるが、よく笑うアイラはかわいらしい。喋らなければ人形のように綺麗であるのに、一度口を開けばコロコロと表情を変える。そのギャップがかわいらしいと思う。今年で17歳となるアイラはミツナより1歳上なのだが、ミツナはどこか妹のように思っていた。
だからだろう。巻き込まれるとわかっていながらも、甘くなってしまうのは。
「…それで、何を思いつかれたのですか?」
「え?聞いてくれるの!?」
「聞くだけなら」
ミツナの言葉にアイラは目をキラキラさせる。
「あのね、押してだめなら、引いてみろ、を実行してみようと思うの!」
文字数 4,303
最終更新日 2025.03.02
登録日 2025.03.02
…ギィィィィ、、暗闇の空間から光が零れる、、そこから怪しい扉が開く。
古びた木製の手作りされた扉、、
朽ちた部分が数箇所あり、無数のシロアリが出てきている。。
その扉から出てきたのは、大きな鼻に鼻孔が大きく開いた顔の持ち主、見かけは初老で、オールバックの銀髪を蓄え、耳が大きく先が尖っている。
唇は厚く、下唇にはホクロが左右に2つある。背丈は170cm程だろうか、初老の見かけとはいえ、背筋はピントしている。
紺色のスーツに身を纏ったその姿は、異形の顔とは裏腹に若々しく清潔感を纏っていた、、、
初老のその男は口を開いた
ふぇふぇふぇ、、今日のお客さんはお前さんかぃ?
ここに来たということは、ワシが扉を開けた者たちの甘美な姿が見たいという訳じゃな、、、
…。
良かろう、禁忌かもしれんが、お前さんに扉を開けた者たちの成れの果てを紹介しよう。
…。
ん?。
ワシの名かぇ?
ふぇふぇ、、、
…。
……。
ムディールじゃよ。
…。
なんじゃ、その顔は、、、
知らぬという顔じゃの。
それはそれで良い、、
いずれにせよ、人の中に隠された扉を開けた時、お前さんの考え方は変わっておることじゃろうて。
人の奥底に眠る扉は、とても色美やかで官能的な匂いを纏っておる。
それを浴びた時、お前さんは正気でおれるかのぉ??
ふぇふぇふぇ、、楽しみじゃわぃ。
では、改めて、よろしく頼むぞょ、、
ささ、こちらへ来るのじゃ、
黒い渦が、目の前に現れ、少しずつ大きくなる。
そして、少しずつ飲み込まれるように頭が回り出す。。
中からは甘い朦朧とする香りが溢れ出す。
…。
……。
………。
黒い闇から光が差し込む、、、
文字数 95,710
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.04.07
【一目惚れの砂漠の副官 × 素直になれない帝国の情報士官】
砂漠に流れ着いた帝国の情報士官、リヒト・エルドマン。
その監視を命じられたのは、部族の副官ラシード——寡黙で、言葉より先に体が動く男。
リヒトは拒んだ。水も、食事も、視線も。帝国が二十五年かけて仕立てた鎧を、砂漠の誰にも触らせるつもりはなかった。
ラシードは何も言わない。天幕を張り、水を置き、ただそこにいる。理由も聞かず、見返りも求めず。
帝国が教えた作り笑いの下で、リヒトの顔が、一瞬、動く。
本人が気づくより先に、ラシードが、それを見ている。
見られたくなかった。見られていると、分かっていた。
それなのに、この男の前でだけ、鎧の隙間が、広がっていく。
人の心を読むことで生きてきた二人の男が、初めて、互いに読まれていた。
砂漠の夜は長い。天幕の中の距離は——短い。
※R-18描写あり(該当話に注意書きします)
※前作『砂漠の覇王と折れた銀剣』と同一世界。前作主人公も登場。本作だけでも読めます。
監視者×監視対象/一目惚れ攻め/素直になれない受け/身分差/砂漠/ハッピーエンド
文字数 78,978
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.04.29
春から念願の大学に入学を果たした女子大生の天宮雪音。
そんな彼女が入学式に向かう途中で急に足元に現れた魔法陣…!!
気がついた時にはもう遅い…………………。
何の術もなく彼女の視界はブラックアウトしていった……………………………………。
そして、あらたに目覚めたとき…彼女はいったい…!?
何の変哲のない女子大生が異世界にて料理、知識、魔法などなど様々な分野で大暴れ!?…かも??
悪役令嬢?えっ?なんのこと??
私はしがない一般市民ですが??
そんな女子大生も時には素敵な男性にときめくことも!!
「」→人物の会話
" ” →心の中で思っていること
文字数 50,259
最終更新日 2025.02.09
登録日 2024.07.05
「ロゼッタ。結婚したら、その奴隷紋を解除してあげる」
それがロゼッタにとっての唯一の希望だった。
商家の次女ロゼッタは天才魔導具技師だったが、その才能にいち早く気付いた長女スザンヌはロゼッタを奴隷紋で縛り付けてこき使う。
「ロゼッタ、ホテル経営が回復してきたがまだまだ人手が足りない。……わかってくれ」
両親からもホテルの事務や雑務を押しつけられてきた。そんな生活も婚約者のフォビオと結婚することで抜け出せると思っていた矢先、末妹アデーレに婚約者を横取りされてしまう。
「ごめん、ロゼッタ。婚約を解消してほしい」
「私のせいなの。ごめんなさい、ロゼッタ姉さん」
「──っ」
頑張っていれば、結婚すれば、この生活から抜け出せる。そう思っていたロゼッタは婚約解消という言葉に、何かがブツンと切れて、何もかも道連れに死を選ぼうとする。
心から死を望んだその時、前世の記憶を取り戻し反撃開始!
「それでは私は婚約解消にサインをしましたので、近いうちに家を出て行きますね」
家を出るため国に助けを求め準備を整えていると、長女のスザンヌが急ぎの依頼を持って来た。早々に家を出ようとするも依頼された魔導具に興味持ち、隣国の依頼主ジルベールを自分の復讐に巻き込む。
そのジルベールはロゼッタの想像よりも身分が高い大物だったようで、その才能を買われて隣国シュプゼーレ聖魔法国に『婚約者』としてこないかと誘われ、またロゼッタの才能に気付いた自国クライフェルゼ王国の王太子リベリオ殿下から側室の打診が入り──!?
文字数 80,150
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.10.22
高校入学前夜部屋にやって来た妹が突然告白
「お兄ちゃんわたしと付き合って」
人生初告白が妹って……
妹の涙を見て断り切れなかった俺は、返事を保留の状態で入学式に
同じ高校に通うことになっている妹
妹と付き合ってどうするんだーーーー?
超絶コミュ力を持った超ブラコン妹と、ボッチの優しい普通の兄とのイチャイチャラブコメ、妹と付き合ってみた結果は!
そしてその後次々と主人公に思いを寄せる様々な女子が現れ、新たな小学生の妹も誕生する!
注意してください、妹が嫌いな方は面白くありません、申し訳ありませんが、妹嫌いの方は当小説はご遠慮ください。(笑)
こんな妹が欲しかった、妹にこうなって欲しかった、こんな妹なら愛せるかも知れない……
(なろう、カクヨム、アルファポリスにも投稿)
文字数 608,005
最終更新日 2024.04.25
登録日 2018.10.05
王都の商人マットソンの屋敷で下働きをしていたフランシス・セーデン(フラン)は、国の秘宝である「導きの石」が下した神託によって王弟ステファン・ラーゲルレーヴの住む暗黒城に連れていかれる。黒髪のアルファであるステファンは「闇の魔王」と恐れられる強大な魔力の持ち主だ。金色の髪のオメガであるフランはステファンの生贄にされたのだった。
ところが連れていかれた先でのフランの生活は穏やかなものだった。少しわかりにくいところもあるが、ステファンは優しい男で、唯一の側近であるレンナルトとともにフランを甘やかす。食べることもままならず、ろくに字も読めなかったフランに、美味しい食事を与え、教育を施し、自分で考えることの大切さを教えた。フランは徐々に賢く健康な少年に成長していった。
初めてのヒートを通過し、フランの中にステファンへの恋情が生まれる。同時に国の中央に蔓延る悪の存在が明らかになり始め、ステファンはある決意のもとに行動を起こすのだが……。
王族として生まれ、誰よりも強い力を持ちながら不遇の日々を送ってきたステファンと、最も低い身分に生まれ、弱く小さく何も持たないフラン。
豊かさの中で少しずつ腐りかけていたボーデン王国を救うのは……。
まったり溺愛系の予定がなぜか内政物になりそうです(内政物が好き)。
もしよければお付き合いよろしくお願いいたします。
※ 表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作りました。
文字数 107,445
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.03.07
引きこもり気味で不健康な中年システムエンジニアの山田善次郎38歳独身はある日、寝て起きたら半年経っているという意味不明な状況に直面する。乙姫とヤった記憶も無ければ玉手箱も開けてもいないのに。すぐさまネットで情報収集を始める善次郎。するととんでもないことがわかった。なんと世界中にダンジョンが出現し、モンスターが溢れ出したというのだ。そして人類にはスキルという力が備わったと。変わってしまった世界で、強スキルを手に入れたおっさんが生きていく話。※この作品はカクヨムにも投稿しています。
文字数 26,436
最終更新日 2022.12.01
登録日 2022.05.17
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。
この世界の人はとにかくパーティーが好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。
その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。
騎士という花型の職業の上、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。
中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。
茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。
転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。
それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。
リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。
Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。
リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。
いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。
しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。
エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。
弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。
お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。
♡読者様1300over!本当にありがとうございます♡
※独自のオメガバース設定があります。
※予告なく性描写が入ります。
文字数 105,775
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.09.24