「あな」の検索結果
全体で9,830件見つかりました。
【第2回きずな児童書大賞 『奨励賞』受賞しました!!!】
旧校舎の三階、女子トイレの個室の三番目。
そこには『誰か』が不思議な花を配っている。
真っ赤なスカートに白いシャツ。頭にはスカートと同じ赤いリボン。
一緒に遊ぼうと手招きする女の子から、あるものを渡される。
『あなたにこの花をあげるわ』
その花を受け取った後は運命の分かれ道。
幸せになれるのか、不幸になるのか……誰にも予想はできない。
「花子さん、こんにちは!」
『あら、小春。またここに来たのね』
「うん、一緒に遊ぼう!」
『いいわよ……あなたと一緒に遊んであげる』
これは旧校舎のトイレで花屋を開く花子さんとわたしの不思議なお話……。
文字数 41,545
最終更新日 2024.07.10
登録日 2024.07.10
「私を攫ったことが損? 上等よ。あなたの横で、私の価値を証明してあげるわ!」
* * *
代々神に仕える巫女の家系に生まれた一の姫・千咲。
しかし、身勝手な天皇により婚約破棄され、冤罪を着せられて御所を追放されてしまう事に。
絶望の淵――かと思いきや、彼女を連れ去ったのは義賊の男・八京。
彼は千咲を「金になる人質」として攫ったものの、追放済みと知るやいなや「損をした」と吐き捨てる。
その言葉が、千咲の負けず嫌いな魂に火をつけた!
「『損をした』と言った事を後悔させてやるわ! 私の価値を証明してね!」
義賊の隠れ家に居座ることに決めた千咲は、巫女の洞察力と強大な神力を武器に、京の都で蔓延る悪意や不浄(鬼)を、義賊たちと共に鮮やかに祓っていく。
捨てられた巫女姫×不遜な義賊。
凸凹バディが夜の都を駆け抜ける、痛快・和風異能ファンタジー!
文字数 111,924
最終更新日 2026.01.24
登録日 2025.12.31
──私は誰かの『特別』になりたい。
セリーヌ・マドリック侯爵令嬢は、両親の『特別』を妹に奪われ、婚約者の『特別』も奪われ、巫女という『特別』な役職にもつくことができなかった。
もう、『特別』になるのは諦めよう。
巫女になれなかった彼女は、力を封じられた上に、国外追放される。けれど、隣国で彼女を待ち構えていたのは、彼女を『特別』にしてくれる人たちで──。
文字数 22,713
最終更新日 2019.07.27
登録日 2019.07.08
色なしのアリアには、従兄のギルベルトが全てだった。
「ギルベルト様は私の婚約者よ! 近づかないで。色なしのくせに!」
(お兄様の婚約者に嫌われてしまった。もう、お兄様には会えないの? 私はかわいそうな「妹」でしかないから)
ギルベルトと距離を置こうとすると、彼は「一緒に暮らそう」と言いだした。
「婚約者に愛情などない。大切なのは、アリアだけだ」
色なしは魔力がないはずなのに、アリアは魔法が使えることが分かった。
糸を染める魔法だ。染めた糸で刺繍したハンカチは、不思議な力を持っていた。
「こんな魔法は初めてだ」
薔薇の迷路で出会った王子は、アリアに手を差し伸べる。
「今のままでいいの? これは君にとって良い機会だよ」
アリアは魔法の力で聖女になる。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 72,587
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.01.29
クリスティル王国の公爵令嬢ジャンティーヌは、婚約者で王太子のアーロンからこの国を滅ぼそうとした罪を掛けられてしまう。
全く身に覚えのない罪を掛けられたジャンティーヌは、どういう事かとアーロンに問いかける。するとどうやら占い師でもある伯爵令嬢、マリアンの占いにより、ジャンティーヌがこの国を滅ぼすという結果が出たとの事。
アーロンがマリアンに熱を上げている事は理解していたが、いくら何でもその様な根拠のない理由で、自分に罪を着せるだなんて…と、呆れるジャンティーヌ。そんな彼女を他所に、アーロンはジャンティーヌをあろう事か、魔女が支配する国、グリーズン王国への追放を決めてしまう。
“私がこの国を滅ぼすとおっしゃいましたね…その未来、必ず実現して差し上げますわ…”
追放される寸前、ジャンティーヌは最後の強がりからアーロンたちにそう言い残した。
追放後、あいつらだけは、絶対に許さない!そう強く思ったジャンティーヌだが、意識がもうろうとし、襲い掛かって来る魔物たちになすすべもない。このまま死ぬのか…と覚悟したジャンティーヌ。
だが、そんな彼女を助けてくれたのは、グリーズン王国の王子、ジルドだった。
ジルドやその家臣、さらにジルドの姉、第一王女のシルビアの優しさに触れるジャンティーヌは、彼らを助けたいと強く思う様になっていく。
1000年に一度の魔力持ちと言われたジャンティーヌ、グリーズン王国を救うため、かつて聖女だった魔女と戦う事を決意するのだが、現実はそう甘くなくて…
※ざまぁ系が書きたくて書いてみました。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 109,004
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.20
「お前との婚約を破棄する!」
それは、出来ません。だって私はあなたの婚約者ではありませんから。
そもそも、婚約破棄とはどういう事でしょうか。
※全三話
※小説家になろうでも公開しています
文字数 4,028
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.13
「好きって言ってないのに、なんでバレてるんだよ!?」
──平凡な男子高校生・真嶋蒼汰の一言から、すべての誤解が始まった。
購買で「好きなパンは?」と聞かれ、「好きです!」と答えただけ。
それなのにStarChat(学園SNS)では“告白事件”として炎上、
いつの間にか“七瀬ひよりと両想い”扱いに!?
否定しても、弁解しても、誤解はどんどん拡散。
気づけば――“誤解”が、少しずつ“恋”に変わっていく。
ツンデレ男子×天然ヒロインが織りなす、SNS時代の爆笑すれ違いラブコメ!
最後は笑って、ちょっと泣ける。
#誤解が本当の恋になる瞬間、あなたもきっとトレンド入り。
文字数 71,159
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.03
「私が、ずっと必要としてあげる」
誰にも必要とされず泣いていた少年と交わした、幼い日の約束。
それは孤独な彼を救う光であり、私を縛り付ける甘い「檻」となった。
時が流れ、彼は国の頂点である皇帝へ。
必要とされなかった少年を求める声は今、世界中に溢れている。
約束は、もう終わったはずだった。
けれど、彼は季節が巡るたび、私を迎えに来る。
「約束よりも、もっと強く君を縛りたい」
皇帝という役割に閉じ込められた彼が、私に与えた唯一の自由。
それは、彼だけを待ち続けるための、美しく歪んだ城の部屋だった。
文字数 3,856
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
魔王を討ち滅ぼし、世界に百年分の平和をもたらした大英雄アレス。
彼は国民から神のように敬われ、栄光と満足のうちに、穏やかに天寿を全うした。誰もが、彼の魂は光に満ちた天国へ召されると信じて疑わなかった。
しかし、死後の世界で彼を待っていたのは、荘厳だが冷たい静寂に支配された冥府の神殿と、そこに座す冥王ハデスによる、あまりにも理不尽な審判だった。
「勇者アレス。汝の魂を地獄へ送る」
なぜ、世界を救った私が地獄に?物語は、この根源的な謎から幕を開ける。
舞台は、冥王と英雄、ただ二人だけの魂の法廷。
ハデスは、アレスが生前に行った数々の「正義の行い」を、一つ、また一つと、冷徹に検証していく。最大多数の幸福のため、やむを得ない犠牲として見捨てた村。世界の平和のため、絶対悪として根絶やしにした魔族。そして、人々を苦しみから救うという純粋な善意から作り上げた、完璧な平和。
アレスは、自らの決断が、常に世界をより良い方向へ導くための、最善の選択であったと強く主張する。
だが、冥王が見せる「もう一つの真実」――救われなかった者たちの慟哭、滅ぼされた者たちの文化、そして、平和の中で魂の輝きを失った人々の姿――は、その英雄譚を無慈悲に覆し、彼の信じてきた正義の土台を、容赦なく侵食していく。
本作は、「正義とは何か」「善と悪の境界線はどこにあるのか」という普遍的なテーマに、壮大なスケールで挑む哲学サスペンス。
人は、自らの思い込みや、社会による刷り込み、そして権力者のプロパガンダによって、いかに容易く「正義」を信じ、無自覚な加害者となりうるのか。アレスの輝かしい功績の裏に隠された「罪」が、緻密に絡み合う複数の伏線によって暴かれる時、読者は自らの価値観そのものを、根底から揺さぶられるだろう。英雄が信じた光が、実は深い影を生んでいたことを知る絶望。そして、その全ての対話の果てに明かされる、世界の成り立ちと、冥王の真の目的とは。
これは、単なる一人の英雄の断罪の物語ではない。我々一人ひとりが、自らの胸に問いかけるべき、魂の物語である。
あなたが信じているその「正しさ」は、世界のどこかで、誰かの涙を流させてはいないだろうか。
究極の対話の果てに、英雄が辿り着く「地獄」の真の意味を、ぜひ見届けてほしい。
文字数 105,881
最終更新日 2025.09.27
登録日 2025.06.14
いきなり異世界に召喚されて、なんかイケメンに「世界を救ってもらいたい事情」を説明される、よくあるWEBファンタジーあるあるパターンが発生した。
だけどねえ、あなたの言い草が気に食わないのよね?からの、聖女が帰宅するまでのおはなし。
王子「自分達より強い敵をどうにかしてくれる相手を呼ぼう。女なら押し倒してしまえば、思うがままにできる!」
聖女1「有能な人を呼びました、としゃあしゃあと抜かすツラだけ良い男、なぁんか気に入らないのよねえ……」
聖女2「はよ帰ろ~」
聖女3「……」
論破というより爆破してませんか、あなた達?
文字数 4,270
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.09.14
第一王子クライドは聖女アレクサンドラに婚約破棄を言い渡す。すると彼女はお腹にあなたの子がいると訴えた。しかしクライドは彼女と寝た覚えはない。狂言だと断じて、妹のカサンドラとの婚約を告げた。ショックを受けたアレクサンドラは消えてしまい、そのまま行方知れずとなる。その頃、クライドは我が儘なカサンドラを重たく感じていた。やがて新しい聖女レイラと恋に落ちた彼はカサンドラと別れることにする。その時、カサンドラが言った。「私……あなたに隠していたことがあるの……! 実は私の正体は……――」
文字数 5,572
最終更新日 2020.09.28
登録日 2020.09.27
『あなたが今後手にするのは全て私が屑籠に捨てるものです』に登場するエーベルハルの過去についてです。
彼がなぜヤンデレになったか、その原因となった過去について書いています。
★完結保証作品です。
※エーベルハルトと彼の恋人の話はまた別作品で描きます。
現在、構想を練っている最中です。
文字数 14,054
最終更新日 2022.01.28
登録日 2022.01.20
ある男性に送られた老女からの手紙に記されていたのは幕末から令和にかけての二つの家族の物語。
西南の役後、故郷を離れた村川新右衛門、その息子盛之、そして盛之の命の恩人貞吉、その子孫達の運命は…。
なお、本作品に登場する人物はすべて架空の人物です。
歴史上の戦災や震災関連の描写がありますのでご容赦ください。
「小説家になろう」に掲載しているものの増補改訂版です。
文字数 48,201
最終更新日 2018.05.19
登録日 2018.04.30
「君は、誰だ?」
「あなたの妻でした」
「……でした?」
初夜から明けた朝、婚姻を結んだばかりの夫が記憶を失くした。
妻であるミラが作った、忘却の薬を飲んだことが原因だった。
敵対関係の二つの公爵家が衝突を繰り返すのを、見兼ねた国王が下した王命によって結ばれた婚姻関係だった。
夫のアレクシスは、ミラとの接触を避けて、定期的に会うお茶の席でさえも顔を背ける始末――決して相容れない関係だった。
彼から感じ取れる拒絶と嫌悪に、嫌気が差したミラは、アレクシスの記憶を消して離縁する決意をした。
「さようなら、元旦那様」
ミラは、静かに微笑んで、別れを告げた。
それから二年――ミラは、従兄の経営する病院で薬剤師として働いていた。
そこに、馬車の転落事故に遭い、全ての記憶を失くしたアレクシスが運ばれてきた。
自分自身のことも忘れてしまった彼は、性格も以前とは違っていて、どうやらミラに好意を持っている様子で……。
文字数 131,382
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.01.05
元侯爵令嬢のティアナは、幼馴染のジェフリーの元へ嫁ぎ、穏やかな日々を過ごしていた。
激しい恋愛関係の末に結婚したというわけではなかったが、それでもお互いに思いやりを持っていた。
貴族にありがちで平凡な、だけど幸せな生活。
しかし、その幸せは約1年で終わりを告げることとなる。
ティアナとジェフリーがパーティに参加したある日のこと。
ジェフリーとはぐれてしまったティアナは、彼を探しに中庭へと向かう。
――そこで見たものは。
ジェフリーと自分の親友が、暗闇の中で抱き合っていた姿だった。
「……もう、この気持ちを抑えきれないわ」
「ティアナに悪いから」
「だけど、あなただってそうでしょう? 私、ずっと忘れられなかった」
そんな会話を聞いてしまったティアナは、頭が真っ白になった。
ショックだった。
ずっと信じてきた夫と親友の不貞。
しかし怒りより先に湧いてきたのは、彼らに幸せになってほしいという気持ち。
私さえいなければ。
私さえ身を引けば、私の大好きな2人はきっと幸せになれるはず。
ティアナは2人のため、黙って実家に帰ることにしたのだ。
だがお腹の中には既に、小さな命がいて――。
文字数 4,086
最終更新日 2023.02.06
登録日 2022.06.22
ゆきは、芸者になるために、叔母について江戸に出てきた。
が、あまりの人の多さにはぐれてしまい、どうやって探したらいいかわからないゆきは、屋台や物売りが立ちならぶ沿道で舞を舞う。
その舞は人目を引いて人だかりができてしまう。
我に返ったゆきは、急に恥ずかしくなり逃げ出したが、なぜか追いかけられ、そこに通りかかった、見回り中の奉行所同心、片桐和馬にぶつかり、番屋に連れて行かれてしまう。
ところが、番屋にまで謎の舞姫を見ようと、人が押し寄せたため、やむなく片桐家に預けられることに。
和馬と離れたくないゆきは、片桐家の女中としておいてもらう。
そんな時、父を斬ったと言う浪人者が現れ、出会茶屋へ連れ込まれる。
芸者になることを決意したゆきは、最後の夜、和馬に抱いてほしいとねだる。
その愛を体に刻んで、芸者になり、舞の名手として名を上げていく。
※は性描写あり。無理やり表現があります。お気をつけください。
作中の舞は実在のものと似ている部分もあるかと思いますが、作者が想像で書いたもので、関係がありません。
文字数 86,480
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.01.31
背の低いまんまるボディーが美しいと言われる世界で、美少女と言われる伯爵家のクローディアは体型だけで美醜を判断する美醜感に馴染めずにいる。
顔が関係ないなんて意味がわからない。
そんなか理想の体型、好みの顔を持つ公爵家のレオンハルトに一目惚れ。
年齢も立場も離れた2人の運命は本来重なる事はないはずだったが…
文字数 10,632
最終更新日 2024.12.26
登録日 2024.12.19
