「答え」の検索結果
全体で2,170件見つかりました。
薄暗い道、人がいてもうっすらと影が見える程に暗い道。
その日、1人の女性がぽつぽつと鳴り響く音といっしょにその女性もまた、大きく透明な粒を落としていた。
右手に握っているのは赤いドライバー。赤いといっても持ち手が赤いのではない。尖った先端が赤いのだ。
そんな彼女のもとに合わられたのは一匹の猫だった。
何をやっているのか、何故そこにいるのか、その答えは雨が止むころには...
文字数 615
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.26
白い少女は、自分が「実験体」として生み出された存在であることを知っている。
何百もの「自分」が失敗作として消えていったことも。
けれど、自分が何のために作られたのか、その理由だけはわからない。
「生きる意味ってなんだろう?」
そんな問いに答えを出せないまま、彼女はダンジョンをさまよい続けていた。
しかし、ある日、倒したはずの巨大なカボチャ頭が、まるで何事もなかったかのように彼女の前に現れる。
「おい、お前! 俺を倒したな! ひどいじゃねえか!」
「……死んだんじゃないの?」
「何回死んでも蘇るんだよ! だから気にするな!」
あまりに図々しいカボチャ頭に呆れながらも、少女は彼と旅をすることになる。
そして二人は奇妙な料理人に出会った。
★本作は『最強の死者、現世に帰還す 〜闇の力でダンジョン無双〜』の関連作品ですが、本編未読でもお楽しみいただけます★
文字数 5,818
最終更新日 2025.03.21
登録日 2025.03.21
徳川家康の側室が謎の死を遂げた。タイムスリップ×ミステリー
三年前、戦国時代にタイムスリップした十和(とわ)は 徳川家康に見染められ、以来家康の側室として暮らしていた。
ある日、家康は自分の側近として一人の青年を召し抱える。
『雪丸』と名乗る彼は知識が豊富で人望も厚く、あっという間に出世していった。
それから暫くして、家康の側室の一人であり
十和とも親しくしていた『お万』が 何者かに殺害され、無惨な姿となって発見される。
お万を殺した犯人を探す為、雪丸に協力を仰ぎ調査を始めた十和だったが、この事件の背景には十和が想像する以上に 多くの人物が絡んでいた。
そして雪丸と行動を共にする中で、 彼の言動に違和感を持つようになり……?
戦国の世で出会った男女が 見つけ出した答えとは——
登録日 2022.05.06
希代の物理学者アルベルト・アインシュタインは第三次世界大戦で使われる兵器についての質問にこう答えている「第三次世界大戦についてはわかりませんが、第四次世界大戦ならわかります。石と棍棒でしょう。」
しかし、その予言はほんの少し外れる事になる。
2200年兵器開発は続けながら、エネルギーや、増加する人口を養う為の小規模な戦争を続けながらも、未だ人間は人間同士で世界大戦を起こさずにいた。
第三次世界大戦は人間以外の現存する地球の生物で、人間と同程度またはそれ以上の知的生命体との戦争を世界中で同時多発的に起こる事になった。その中で日本という国は国土に対する人口が多い為、戦争は早期の会敵・激化を辿る。そこで使われた武器は爪と牙だった。
皇都大学生物学部の教授・一条 蓮
東京で探偵業を営む男・夏月 桜
元自衛官の女性警察官・田中 梓
を中心に人間が初めて体験する戦争を描く。
文字数 22,370
最終更新日 2025.09.27
登録日 2022.10.17
7年前の深い罪の重さに押し潰されそうになりながらも辛うじて生きている裕樹(ひろき)は、岩手県にある引退競走馬の牧場「シェアト」でひっそりと身を潜めるように日々を送っていた。
暴れだした牝馬三冠馬のシエロ。そのシエロの前に一人の女性が両手を広げ立ちはだかる。まるで踏みつぶされたいかのように。彼女の眼と表情、そして行動を見て裕樹(ひろき)は7年前の記憶が甦る。
◎主な登場人物
・簑島 裕樹(みのしま ひろき)、24歳
拙作の主人公。黒髪短髪で細マッチョタイプ。背は高い方。
7年前の出来事で自責の念に駆られ、トラウマから時折フラッシュバックを起こす。空を死神から救い出そうと奔走、したびたび果敢な自己犠牲を発揮する。
・空(そら)、28歳
拙作のヒロイン。サマーセーターに細いデニム。細くて薄くて軽くBMIも17と危険なほどの痩身。胸も絶壁。平均よりやや小柄、黒いセミロング。
シェアトにふらりと現れ、暴れるシエロを一瞬で鎮めた。裕樹に名を問われ、とっさに「空(そら)」と答える。明らかに重度のうつ状態で、なぜこうなったか誰にもわからない。
・シエロ(コレドールシエロ)、12歳
サラブレッド、元競走馬。正しくはコレドールシエロ。栃栗毛、左後脚に半白、流星鼻梁白鼻。
牝馬3冠9頭目の馬。さらには菊花賞も勝利している。生涯戦績は17戦11勝。脚質は典型的な逃げ。馬主(うまぬし)はもうずいぶんと老齢の海崎 知宏(かいざき ともひろ)。
非常に神経質で気が強く調教には向かないとみなされて殺処分されるところだった。海崎氏が破格の値段で購入した。
引退後繁殖牝馬としての道を断たれたが、それでも海崎氏は慰労のためコレドールシエロを預け、現在では穏やかな日々を送っている。
・原沢美奈、18歳
ショートボブ中肉中背。身長も平均。都内の農業高校を出てすぐにこの農場に就職した。右も左もわからないところを裕樹が手取り足取り教えてくれて以来裕樹に「ぞっこん」。気が強く思ったことをポンポン口にするたち。空の登場に強い不安を抱く。
・大城雅哉(おおきまさや)、30歳
やや色黒で逞しい体つき、短髪ではつらつとした目元。この農場一番のイケメン。自信家でそれゆえに独善的な面もある。社会人ボクシング選手権の優勝経験者。空に一目惚れをする。内心で裕樹を低く見ている。
⚠️拙作は自死自傷を推奨・称揚する意図をもって書かれたものではありません。自死自傷はご自身はもちろんのこと周りの人々をも深く傷つける行為です。くれぐれもそのような選択をなさらないことを強く祈ります。
自死自傷の念に苛まれたり生き辛さを感じた時はためらうことなく精神神経科・心療内科を受診なさるかカウンセラーにかかるなど、速やかにご自身の心を守る行動を取って下さい。
文字数 192,016
最終更新日 2024.06.26
登録日 2024.01.20
転生し、イケメンの主人公にも会い、暴漢から助けて貰うまでの流れは特別珍しいことではなかった。それからが問題だ。どんな事情がありーの今ここにいるのか説明するにあたり、追手がいる、と素直に言ったあと、口にした言葉が、これほどドン引きされるとは思ってはいなかった。うーん。自分ではわからない。変なのかな?
文字数 2,362
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
気付いたら僕にだけ聞こえる声が、この先を淡々と、理不尽に無慈悲に予知し続ける。ある時には『最適』な答えを嘯く。
『わーにん、わーにん。
まずは言っとく、これから実況を始めるのはごっりごりのアクション、狩ゲーの筈ですが実況者が良い具合に発酵したお腐れなので全てそういう視点でしか発言しません。くそです。スーパープレイとかはないです。
実況者は軽く十週はしてるし、がんがん攻略wikも見るから息をする様にネタバレします。OK?以上が理解できたらあと五秒待って』
『今回はBADEND目指すんで、主人公くんはどう足掻いても殺します』
文字数 10,452
最終更新日 2019.12.05
登録日 2019.11.17
青春とは何か....
【青春とは人生のある時期では無く心の持ち方を言う】アメリカの詩人、サミュエル•ウルマンの氏の冒頭の文章である。
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
それ即ち、楽しむことが全てだ。と言うわけではない。いや、でも全てではないとは言え、楽しまなければ損だ。
たが、楽しむことで俺の心にぽっかりと開いた穴は塞がるのだろうか....答えは今の俺には出すことはできない。
何故かって?だって俺青春してるけど楽しんで無いからね。
この話はぼっち大学生時代の小林カイリの備忘
文字数 33,720
最終更新日 2020.06.20
登録日 2020.06.11
織田信長といえば、本能寺の変。
歴史に詳しくない者でも、一度は聞いたことがある名だろう。
天下統一を目前にした覇王が、家臣・明智光秀の謀反によって炎の中に消えた――それが、世に広く知られた話である。
だが、もし本能寺に、変とは別の名で呼ぶべきものがあったとしたら。
たとえば、恋と。
そんなこと、あるはずがないと人は笑うだろう。
天下人と家臣。
しかも、後に刃を向けることになる二人の間に、そのような情が入り込む余地などないと。
明智光秀も、かつてはそう思っていた。
主君・織田信長は、烈火のごとき人であった。
苛烈にして奔放。
笑う時は子どものように無邪気でありながら、怒れば周囲の空気まで凍らせる。
誰にも従わず、誰よりも先を行き、誰よりも孤独な人。
近う仕えながらも、その胸の内だけは読めぬ。
いや、読んではならぬのだと光秀は思っていた。
けれど、仕える年月が重なるにつれ、光秀の胸には名づけようのない違和が降り積もっていった。
ふとした仕草が、妙に目に残ることがあった。
杯を取る指の細さ。
風に乱れた髪を払う横顔。
鎧の隙間からのぞく、思いのほか白い首筋。
戦場では鬼神のように恐ろしいその人が、月明かりの下では、どういうわけか別の面差しを見せることがある。
むろん、口に出せるはずもない。
織田信長は男であり、主君である。
そこに疑いを差し挟むなど、無礼どころの話ではなかった。
だが一度芽吹いた違和感は、捨てようとするほど根を張った。
ある夜、京の宿所にて。
酒宴も終わり、家臣たちが引いた後で、光秀は廊をひとり歩いていた。
庭には薄く月がかかり、初夏の風が簾を揺らしている。
その静けさの中、不意に一枚の襖がわずかに開いているのに気づいた。
灯りが漏れていた。
主の居間であった。
見てはならぬ。
そう思いながら、足が止まる。
中では、人の気配がひとつだけした。
信長であろう。
次の瞬間、微かに咳く声が聞こえた。
昼の鋭さを失った、妙にかすかな声だった。
光秀は思わず、隙間に目をやってしまった。
黒漆の具足も、威を張る羽織も脱ぎ捨てられていた。
月のように白い肌が、灯りの下にあった。
長く落ちた髪が肩をすべり、細い背を隠しきれずにいる。
光秀は息を呑んだ。
見間違いかと思った。
いや、そうであってほしいと願った。
だが、その願いとは裏腹に、胸の奥で何かが音を立てて崩れていく。
織田信長は、何者なのか。
その答えに指先が触れかけた時、ふいに室内の人影が動いた。
鋭い気配が走る。
「……誰じゃ」
低い声が、闇を裂いた。
光秀は、凍りついた。
文字数 18,833
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.05
「私が殺したその人と探してください」そう願ったその依頼人は、翌日誰かに殺された。
彼女は誰を殺したのか、誰に殺されたのか。一人の探偵がただ一人の女性を求め、かつての足跡をたどる。だがそれは決して真実を暴くためではない。それは罪を癒すため、償いを認めるために、赦しを暴くため。やがて闇の中彼は答えを得る。依頼の通りに、罪の泥にまみれた一人の少女に手を伸ばす。
―――――反探偵小説を考えて書いたモノですが、結局反探偵ものというも理解できず作った代物でして、内容がいくつか破たんしているのかもしれません。
でも起承転結ができれば物語としては成功したんやなかろうかと思い、世に出しました。お暇なら読んでいただければ。
登録日 2017.02.11
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注意:
一般的ハッピーエンドではありません!
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双子&兄弟間のストーリーです。苦手な方はご遠慮ください。
個人的ハッピーエンドです。
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あらすじ
陸(リク)は、一番上の兄、律(リツ)が大好きだ。しかし、同じ家にいても忙しくてなかなか会えないし、オマケに従兄弟の圭が邪魔をしてくる。
ある日、陸は律のいる学校へ行くことになった。
喜ぶ陸。しかしそこで、待っていたかの様に、双子の兄である凛(リン)が現れた。なぜここにいるのかと聞く間もなく凛に促され、見たものは……
律と圭の情事だった。
ショックを受ける陸に、凛がいたずらっぽい顔で近づく。
そこで、凛が提案したのは……
小さい頃からずっとずっと律を好きだった陸。
そんな陸をずっと見てきたし、どうしても振り向かせたい凛。
二人が見つけた、最適な答えとは。
ーーーー
・陸(リク)
幼い頃から一番上の兄、律が大好き
律以外は見えていない
毎回圭に邪魔をされても、律に近づこうとする
運動部所属
律のことは兄貴と呼ぶ
凛は呼び捨て
・凛(リン)
陸の双子の兄
横顔が律とそっくり
律のことは兄さんと呼ぶ
ずっと幼い頃から陸を見つめてきた
・律(リツ)
陸と凛の兄
いつも不機嫌な顔をしているがとても優しい
金髪
真面目
いとこである圭と付き合っている
律は、圭が弟たちばかりを構っていると思っていた
・圭(ケイ)
(Side凛 から名前が登場します)
陸、凛、律のいとこ兼幼馴染み
律の恋人
最近、律に青いピアスをあげた
はっきり物を言う性格
律に付きまとう陸を鬱陶しく感じている
凛とは気が合う
双子の話で!す!
これはハッピーエンドか!?メリバなのかか!?二人が良いならそれで良い!なストーリーとなっております。
連載中の『初めての、その後は…』で書いた『一方通行の終着点』を大幅に加筆、修正したものです。
『Side:凛』は、こちらで付け加えた物です。
まだまだ拙い文章ですが、楽しんでいただけると嬉しいです。
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2024
とうとう完結!できました!!
陸、凛、圭、律たちを可愛がっていただきありがとうございました!
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2024/7/
完結としていましたが、最終話の後日談「凛と圭」を加えました。
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2025/8〜
大幅に書き換えました。
内容に大きな変更はありません。
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#闇BL2023
文字数 15,173
最終更新日 2024.07.31
登録日 2022.05.21
うさぎ獣人であることを隠しながらホストをしている累は、いつまでたってもナンバーワンになれない原因の、ナンバーワンホストである宙也が苦手。
けれど宙也は累を何かと構い、親し気に接してくる。
そんなある日、弟の明の番である優の相談に乗る累。その帰り、ばったり会った宙也に、優のことを聞かれ「いい男だと思いませんか?」と答える累に、宙也は突然キスをして――!
強引ナンバーワンホストと、強気だけど優しいうさぎ青年の、ケンカから始まる恋のお話です。
前作の主人公、優と明のその後もチラリと出てきます。
☆「恋するうさぎは溺愛社長と番いたい」の主人公・明の兄、累のスピンオフになります。このお話からでも楽しんでもらえますが、前作を読んでいただけるとより楽しめると思います。
文字数 58,378
最終更新日 2025.03.30
登録日 2025.03.30
無敵の肉体を持つ転生主人公・レンは、恋を知らない魔族の少女エリスに一目惚れした――。
「好きって気持ちを、どうにかして教えてやる!」と宣言した彼の旅は、ドタバタと涙が同居する前代未聞の冒険譚となっていく。
感情を理解できないエリスは、すべてを数値や効率で語る冷徹な美貌の観測者。だがレンの無茶苦茶な行動と真っ直ぐな想いは、彼女の心に少しずつ「データでは説明できない揺らぎ」を生じさせる。
やがて彼らは、酒に溺れた元天才騎士カイン、才能を疎まれ追放された魔導師フィオナ、機械を我が子のように愛する発明家ベル、そして復讐に囚われた盗賊女帝レイヴンと出会い、それぞれの「苦しみ」を共に乗り越えていく。
栄光への執着、嫉妬による孤独、愛した発明を「魂なきガラクタ」と笑われた痛み、復讐という鎖に縛られた絶望……。
仲間たちが抱える闇は、単なるバトルでは決して解決できない。だがレンの答えはいつもシンプルだ。
「理由なんていらねぇ! 仲間だから助けるんだ!」
無敵すぎる主人公の破天荒な行動、理屈でしか動けないヒロインの的外れな分析、常識人たちのツッコミが織りなすドタバタコメディ。
そしてその裏で描かれるのは、人が誰しも抱える「苦しみ」と「執着」、そこから抜け出すための物語だ。
笑って、泣いて、考えさせられる。
それなのに読みやすく、エンタメ全開。
――世界一不毛で、世界一あたたかな布教活動が今、始まる。
文字数 194,218
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.08.24
「はぁ~今日もツイてないな・・・」
主人公の運那 史男(うんな ふみお)は自他共に認める不運の塊である。家を出れば鳥のフンが必ず落ちてくる、電車やバスは必ず遅れる、よく職務質問を受ける(挙動不審が主な要因では有るが)等々・・・。
今日は奇しくも6月13日の金曜日でオマケに仏滅、今年最も縁起の悪い日だ。気を付けて家に帰ろうとするが、子供の仕掛けた落とし穴に落ちてしまった!片足だけの筈なのに、気付くと空から真っ逆さま。そして落ちた先に居た人と直撃し命を落とした筈だったのだが何故か生きている。どうやら俺の頭突きが命中して亡くなられた不運な方が原因みたいで・・・。
これは、そんな不運な男が偶然手に入れた恩恵を使って褒賞で手に入れた小さな城と城下町をゆっくりと発展させていく物語である。
ハーレム的な展開になりますが、ヒロイン達は寿命で先に亡くなっていくので人数が極端に増える事は有りません。
仕事をしながらのんびりと書いていくので更新は不定期です、感想・質問等にも出来る限り答えるつもりですが返答出来ない場合も有ります。
文字数 34,973
最終更新日 2018.06.20
登録日 2018.06.05
“まっくら闇”に故郷を追われ、家族と共によその土地に移り住んだ少年、シンナ。
シンナは十三歳の誕生日の朝、たった一人、目覚めます。
街は、恐ろしい“まっくら闇”に似たものがうろつき、家族や街の人たちは、深い眠りについたままです。
途方にくれたシンナの前に、不思議な鷲が現れて、言います。
『山を目指し、宝を探しなさい』
眠ったままの人たちを、目覚めさせることができるかもしれない宝。それを探すため、シンナは旅に出ます。
まだ幼く、経験の浅い彼は、果てしない旅に堪えて宝を得られるでしょうか。
その答えは、ぜひ、物語の中から見つけてください。
《献辞》
すべての子どもたちと、かつての子どもたちへ。
そして、『神様なんかいない』と叫びたいような気持ちでいる人や、違う世界に生まれ変わりたいと願ってしまうくらい、この世に失望しているすべての人へ。
キスとハグのかわりに、精一杯、この物語を贈ります。
いつか、あなたが目覚めて、歩き出せますように。
※本作品には一部グロテスクな表現、内容に不可欠なため差別的発言をする人物が登場します。不快を感じた方はブラウザバックを推奨致します。
文字数 59,258
最終更新日 2023.09.15
登録日 2022.01.18
僕は死にました。長い闘病生活も虚しく、この世を去ることになりました。たとえずっとベッドの上で、時間の大半をゲームに費やした人生だったとしても、たった一つの後悔以外には、何の未練もありません。
ただ……僕にとって、その未練はどうしても晴らしたいものでした。
「……ゲームに費やした時間を取り戻したい! その十分の一でもいいから、もっと生きたかった!」
もう少し時間があれば、僕の描いた空想を漫画や小説にできた、僕の……生きた証が残せたというのに、人生は無情にも終了してしまいました。
別にゲーム自体が無益だと考えているわけじゃないです。動けない身体の代わりに、空想上だけでも運動することだってできたのですから。
でも……僕はただゲームをプレイしただけ、漫画や小説を読んでいただけ、じっと画面を観ていただけで、何も生み出してきませんでした。
『――ならば、取引をしませんか?』
薄れゆく意識の中、僕に話し掛けてくる『声』がありました。
(あなたは誰ですか?)
そう問い掛ける僕に、その無機質な『声』はただ、『神でも仏でも悪魔でも、好きに呼んで下さい』と返してきました。
『――あなたを過去へと飛ばします。あなたがゲームで培った『もの』、その全てと共に』
それが最初、どういうことなのかは分かりませんでした。しかしその『声』に、僕は藁にも縋る思いで答えました。
(お願いします……)
と。
『――分かりました。では目的の為に、よろしくお願いいたします』
そして消えゆく意識の中、僕はふと、その『声』に尋ねました。
(ところで……僕は何をすればいいのでしょうか?)
『――あなたに果たして欲しい目的はただ一つ……』
その『声』を最期に、僕は過去へと飛び立ちました。
『――どんな手段を用いても構いません。世界の未来の為に……映画上映中にスマホを点けたら死罪となる法案を、絶対に可決させて下さいっ!』
この時、一生をベッドの上で過ごした僕には……映画館が『未知の施設』から『化け物の巣』という認識に変わりました。
R15版
同時掲載『カクヨム様』
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
文字数 30,149
最終更新日 2022.09.08
登録日 2022.07.14
祖母の命日の夜、幼稚園教諭の真衣は仕事で落ち込むことがあり、祖母宛てに手紙を書いた。きまぐれに投函した手紙に、数日後届くはずのない返信があった。幼児が描いたようなかわいいイラストにほっこり癒され、誰からの手紙かわからない相手と、真衣は月一でやりとりをする。返信を書いたのは、祖母が生きていたころから家に居ついている、もふもふたちだった。
AIに訊けば自分好みの答えをもらえる現代に、手紙というローカルな手段で元気をもらう物語。
更新は不定期になります。
文字数 60,426
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.10.16
自室は凍りつき、自分の掌には小さな火の玉。わけのわからない光景に、空翔は精一杯答えを見つけ出そうとしていた。そして辿りついた答えは...
「ゲームの中の、魔法が使える...!?」
と言った、簡単には受け入れ難い物だった。
昨日までは普通の高校生として、良くも悪くもない成績を取り、多くも少なくもない友達と過ごし、家では好きなことをして過ごしていた。それが今、目の前で崩れ去っている。何もかも理解出来なくなった空翔は、一目散に家の外へと駆け出した。
----無我夢中で開けた玄関のその先には、ゲームの中のような風景が繰り広げられていた。
※この作品は、小説家になろう!http://ncode.syosetu.com/n3202do/1/でも掲載しています。
文字数 31,863
最終更新日 2017.02.09
登録日 2016.10.02
