「朝」の検索結果

全体で6,149件見つかりました。
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ファンタジー 連載中 長編 R15
 現代地球の各所に突如ダンジョンが現れてから三年。最初こそ各国とも政府や軍が率先してこれらを調査していたが、あまりの数の多さに対応が間に合わず、民間どころか個人単位での調査が始まる始末。  そんな中、個人調査隊が記録と称してネット動画配信サービスにダンジョン内での出来事の動画をアップし始めたことをきっかけに、ダンジョン配信と言うジャンルが確立。多くの配信者がダンジョンを目指す次第となった。  そんなダンジョン配信には目もくれず、日々心霊系配信を行っていた宮村孝志は、ある日トイレの花子さんが出るという廃校に撮影に出かける。何やかんやあって花子さんの撮影には成功したものの、彼女にはある悩みがあって……。  聞けば、最近の人間はみんなダンジョン配信に夢中で、心霊現象や怪異といった存在を忘れかけていると言う。このままでは噂頼りの自分達は存在出来ないと嘆く花子さんのために、孝志は一念発起。ダンジョン配信のせいで怪異が忘れられてしまうと言うのなら、逆にダンジョン配信をすることで怪異を盛り立ててしまえばいいのではないか。  そんなこんなで、花子さんと一緒にダンジョン配信を始めたら、何故か花子さんの怪異としての能力を、孝志が使えることに気がついた。他のダンジョン配信者にはない特殊能力を得た孝志は、ダンジョンをあっさり攻略。これが引き金となって配信がバズり、孝志と花子さんは一躍時の人に。その噂を聞きつけた他の怪異女子達が孝志の元にやって来て、気付いたら怪異女子ハーレムが出来上がっていた……。
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小説 4,293 位 / 221,171件 ファンタジー 746 位 / 51,340件
文字数 32,350 最終更新日 2026.04.21 登録日 2026.04.18
BL 完結 長編 R18
家の事情で8歳年上の男と結婚することになった直巳。婚約者の恵はカッコいいうえに優しくて直巳は彼に恋をしている。けれど彼には別に好きな人がいて…? タイトル通り初夜の翌朝攻めの前から姿を消して、案の定攻めに連れ戻される話。 歳上穏やか執着攻め×頑固な健気受け
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小説 4,310 位 / 221,171件 BL 877 位 / 30,742件
文字数 46,084 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.09.18
キャラ文芸 連載中 長編
第1回キャラ文芸大賞 優秀賞受賞
主人公、小日向 蒼真(こひなた そうま)は高校1年生になったばかり。 親が突然海外に転勤になった関係で、祖母の知り合いの家に居候することになった。 居候相手は有名な小説家で、土地持ちの結月 清人(ゆづき きよと)さん。 人見知りな俺が、普通に会話できるほど優しそうな人だ。 ただ、この居候先の結月邸には、あやかしの世界とつながっている蔵があって―――。 蔵の扉から出入りするあやかしたちとの、ほのぼのしつつちょっと変わった日常のお話。 2018年 8月。あやかし蔵の管理人 書籍発売しました! ※登場妖怪は伝承にアレンジを加えてありますので、ご了承ください。
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小説 4,310 位 / 221,171件 キャラ文芸 28 位 / 5,503件
文字数 375,749 最終更新日 2022.09.30 登録日 2017.11.29
恋愛 完結 長編 R15
過去、使用人に悪戯をされそうになった事がきっかけとなり、分厚い眼鏡とひっつめた髪を編み帽で覆い、自身の容姿を隠すようになった女性・カレン。 その事情を知りながらも夫ローランは、奇妙で地味な姿の妻を厭い目を逸らし続けた。 婚姻してからわずか三日後の朝。彼は赴任先の北の地へと旅立ちその後、カレンの元へと帰省してきたのは、片手で数えるほどだった。 孤独な結婚生活を送る中。 ある冬の日に、ローランの上官であり北の地を治める領主ハルシオン公爵が、カレン夫妻の邸にやってきた。 始まりは、部下の家族を想う上司としての気遣いだった。 他愛もない会話と、節度を守ったやり取り。ほんの僅かな時間を重ねていく。 そのうちに、お互いに灯り始めた小さな心の想い。 だが二人は、それを決して明かさず語ることはなかった。 それから一年ほどたった冬の夜。 カレンから届いた手紙に、たった一度だけハルシオンは返事を書く。 そこには彼の想いが書かれてあった。 月日は流れ、カレンとローランが婚姻して三年目の冬の日。 カレンはひとつの決意と想いを胸に、北へ向かう汽車に乗った。 ※微さまぁか、もしくはざまぁになっていないかもしれないです。 ※舞台は近世・産業革命初頭を基にした架空世界だと思っていただけましたら有難いです。 稚拙な作品ではありますがご覧くださいましたら凄く嬉しいです。よろしくお願い致します。
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小説 4,310 位 / 221,171件 恋愛 2,165 位 / 64,496件
文字数 119,212 最終更新日 2026.02.26 登録日 2026.01.18
恋愛 完結 長編 R15
 この屋敷は、わたしの居場所じゃない。  薄明かりの差し込む天窓の下、トリノは古びた石床に敷かれた毛布の中で、静かに目を覚ました。肌寒さに身をすくめながら、昨日と変わらぬ粗末な日常が始まる。  かつては伯爵家の令嬢として、それなりに贅沢に暮らしていたはずだった。だけど、実の母が亡くなり、父が再婚してから、すべてが変わった。 「おい、灰かぶり。いつまで寝てんのよ、あんたは召使いのつもり?」 「ごめんなさい、すぐに……」 「ふーん、また寝癖ついてる。魔獣みたいな髪。鏡って知ってる?」 「……すみません」 トリノはペコリと頭を下げる。反論なんて、とうにあきらめた。 この世界は、魔法と剣が支配する王国《エルデラン》の北方領。名門リドグレイ伯爵家の屋敷には、魔道具や召使い、そして“偽りの家族”がそろっている。 彼女――トリノ・リドグレイは、この家の“戸籍上は三女”。けれど実態は、召使い以下の扱いだった。 「キッチン、昨日の灰がそのままだったわよ? ご主人様の食事を用意する手も、まるで泥人形ね」 「今朝の朝食、あなたの分はなし。ねえ、ミレイア? “灰かぶり令嬢”には、灰でも食べさせればいいのよ」 「賛成♪ ちょうど暖炉の掃除があるし、役立ててあげる」 三人がくすくすと笑うなか、トリノはただ小さくうなずいた。  夜。屋敷が静まり、誰もいない納戸で、トリノはひとり、こっそり木箱を開いた。中には小さな布包み。亡き母の形見――古びた銀のペンダントが眠っていた。  それだけが、彼女の“世界でただ一つの宝物”。 「……お母さま。わたし、がんばってるよ。ちゃんと、ひとりでも……」  声が震える。けれど、涙は流さなかった。  屋敷の誰にも必要とされない“灰かぶり令嬢”。 だけど、彼女の心だけは、まだ折れていない。  いつか、この冷たい塔を抜け出して、空の広い場所へ行くんだ。  そう、小さく、けれど確かに誓った。
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小説 4,310 位 / 221,171件 恋愛 2,165 位 / 64,496件
文字数 118,952 最終更新日 2025.09.16 登録日 2025.08.22
恋愛 完結 長編 R18
戦略系コンサルティングで六年目の社員として働く朝陽透羽。 彼女より二年後に入ったくせに、 親の七光で社長となった夕凪遼へライバル視を向けていた。 社内でも虎と龍、マングースとコブラなんて言われてる二人だが…… ある日、その壁は崩される。 極度の尻フェチでありドSの透羽は 酔った勢いのまま好みの尻に目掛けてナンパ 彼は看病したものの 誘惑に負け、朝迄共にし、醜態を晒さす。 そして、目が覚めると裸で…… え、社長の家…? 何故か、付き合うことが承認されたようです マングース 朝陽 透羽(24歳/165cm) 六年勤めている実績共に優秀な幹部の一人 夕凪社長に威嚇してるが効果ゼロ 自身にストイックであり相手にも求める コブラ 夕凪 遼(35歳/188cm/体脂肪7%) 二年前に父親と交代で社長となった 社員からは鬼社長、目で熊が殺せると言われてる程、恐れられている 影で努力してる、天才 とある秘密を持つ 表紙は朔羽ゆきさんに描いて貰いました! 本当にありがとうございますっ。
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小説 4,400 位 / 221,171件 恋愛 2,214 位 / 64,496件
文字数 86,042 最終更新日 2021.11.18 登録日 2021.11.02
恋愛 連載中 長編 R18
「ちゃんとした未来」を選ぶはずだった。 親の期待に応え、安定した縁談を前にした渡貫透子。 初めてのお見合いを終えた直後、透子は区切りをつけるために彼の元へ向かう。 ──まだ終わっていない関係を、終わらせるために。 鈴原稚茅。 名前のない夜を重ね、朝になれば何事もなかったように離れる。 求められもしないのに、身体だけは何度も触れ合った。 忘れたはず。 終わったはず。 それでも心は、彼のもとへ戻ってしまう。 「選べよ。今ここで」 誰かの決めた正しい未来なんかより 私は、あなたを選びたかった。
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小説 4,421 位 / 221,171件 恋愛 2,223 位 / 64,496件
文字数 58,580 最終更新日 2026.04.21 登録日 2026.03.24
青春 連載中 長編
「本当にあんたは使えない子ね」 母からなんどもいわれ続けて、気持ちを言葉にできなくなった真緒。 高校でもそれが原因でイベントに強制参加させられることに。 向かった先には──南極を愛する人たちがいた!  いやいや参加していた真緒だったが、やがて大学院生の赤井川に惹かれていって──。 そんな真緒を同じ高校の男子、大成が支えようとするのだが。 ぼっちガールが、親子の確執を乗り越え、好きなことにぶつかっていくハートウオーミング青春物語。 ※初回以降は毎日朝7時40分に更新いたします。
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小説 4,421 位 / 221,171件 青春 53 位 / 7,756件
文字数 6,858 最終更新日 2026.04.21 登録日 2026.04.19
恋愛 完結 長編
ここはステイプルドン王国。 エッジ男爵家は領民に寄り添う堅実で温かな一族であり、家族仲も良好でした。長女ジャネットは、貴族学園を優秀な成績で卒業し、妹や弟の面倒も見る、評判のよい令嬢です。 一方、アンドレアス・キーリー公爵は、深紅の髪と瞳を持つ美貌の騎士団長。 火属性の魔法を自在に操り、かつて四万の敵をひとりで蹴散らした伝説の英雄です。 しかし、女性に心を閉ざしており、一度は結婚したものの離婚した過去を持ちます。 そんな彼が、翌年に控える隣国マルケイヒー帝国の皇帝夫妻の公式訪問に備え、「形式だけでいいから再婚せよ」と王に命じられました。 選ばれたのは、令嬢ジャネット。ジャネットは初夜に冷たい言葉を突きつけられます。 「君を妻として愛するつもりはない」 「跡継ぎなら、すでにいる。……だから子供も必要ない」 これは、そんなお飾りの妻として迎えられたジャネットが、前妻の子を真心から愛し、公爵とも次第に心を通わせていく、波乱と愛の物語です。 前妻による陰湿な嫌がらせ、職人養成学校の設立、魔導圧縮バッグの開発など、ジャネットの有能さが光る場面も見どころ。 さらに、伝説の子竜の登場や、聖女を利用した愚王の陰謀など、ファンタジー要素も盛りだくさん。前向きな有能令嬢の恋の物語です。最後には心あたたまるハッピーエンドが待っています。 ※こちらの作品は、カクヨム・小説家になろうでは「青空一夏」名義で投稿しております。 アルファポリスでは作風を分けるため、別アカウントを使用しています。 本作は「ほのぼの中心+きつすぎないざまぁ」で構成されています。 スカッとする場面だけでなく、読み終わったあとに幸福感が残る物語です。 ちょっぴり痛快、でも優しい読後感を大切にしています。 ※カクヨム恋愛ランキング11位(6/24時点) 全54話、完結保証つき。 毎日4話更新:朝7:00/昼12:00/夕17:00/夜20:00→3回更新に変えました。 どうぞ、最後までお付き合いくださいませ。
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小説 4,445 位 / 221,171件 恋愛 2,228 位 / 64,496件
文字数 124,243 最終更新日 2025.07.09 登録日 2025.06.14
青春 連載中 長編 R15
ある日の夜、転寝をしていた主人公。だが翌朝、気がついたらそこはなんと、トイレが存在しない世界線だった?! これから一体どうなる!? ※文章がかなり適当なので許してください 表紙絵はpixaiによるものです
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小説 4,445 位 / 221,171件 青春 56 位 / 7,756件
文字数 3,093 最終更新日 2026.02.07 登録日 2026.02.07
BL 完結 長編 R18
【あらすじ】 第二の性がなくなって数百年が経つ。 しかし神を先祖に持つ桜木家には、覚醒遺伝した華守人(はなもりびと)と呼ばれる特殊なΩが、百年に一度生まれるか生まれないかの確率で生まれ落ちる。 その特殊なΩとして生を受けた桜木朝陽(さくらぎ あさひ)は、肉体的にはΩだが、霊力がチートという特異体質だった。 華守人は生者とは番えず、神格クラスの人外αとのみ番える。 そんなある日、真夜中に霊に夜這いされかけている事に気がつき撃退するが、相手は一人目のアルファ……日本三大怨霊の一人だった。 そんな朝陽には番になるαがあと四人はいることが判明し……!? ※怖い話ではありません。 ※男前主人公総受け。ポリアモリー&オープンリレーションシップ。 ※人外アルファ5人×会社員オメガ1人の受け溺愛&執着攻め、特殊設定オメガバ痛快ラブコメ現代ファンタジー。 ※エロ多め、露骨性描写、無理やりっぽい表現、複数プレイ、潮吹き、結腸攻め など出てきます。 ※俺様、ドS、天真爛漫、クール、チート神様、年下ヤンデレ、などなど。
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小説 4,523 位 / 221,171件 BL 920 位 / 30,742件
文字数 131,910 最終更新日 2024.06.21 登録日 2023.03.29
歴史・時代 連載中 短編
逆行転生戦国物は、果たしてほっこりじんわり出来るのかという縛りプレイ挑戦中。 逆行転生による歴史改変。シュールセンチメンタリズムでお送りする残念人生救済路線。様々な人物が違う組み合わせで違う人生を。※ギャグ・おふざけ描写あり 竹千代は嬉しかった。自分より何倍もすごい人物が自分を褒めてくれるのだ。ここまでいっしょに来た持広爺も、今川の太守様は優れたお方ゆえ必ず竹千代を助けてくれようと、朝に晩に言っている。 「次は忠であるが…、これは信と共に合わせて話そう。耳の痛い話となるが、竹千代は負けずについてこれるか?」 「はい!竹千代は負けませぬ!」 意地っ張りな顔の強張りを浮かべる竹千代。その意地が仇となるのだが、と義元は感じたが、今は八徳を教えるのが先と話を進めた。 「うむ、されば申し聞かそう。忠とは、支え尽くす心。家臣に忠なくば、主もまた家臣には報いまい。そして信とは裏切らぬ心。これは主従の両方に必要なもの。儂はそなたの父と会うたこともなければ話した事もない。なれどそなたの父・清孝殿は信がなかった為に家臣に討たれ、家臣にも忠がなかったため清孝殿を襲ったのであろう」 竹千代は言葉もなくうなだれる。父のことを酷く言われるのが辛かった。その様子に気付いた義元が立つと、竹千代の元まで歩いてその肩に手をおいた。 「そなたは特に、この忠と信についてよく考えねばならぬ。なぜ父は家臣に討たれたのか。なぜ家臣は父を討ったのか。この答えは教わるのではなく、自分で探し出すもの。そしていつか答えが分かった時には、儂にもそっと、おしえてくれよ」 「はい…」 竹千代が答えると、義元は座っていた位置に戻った。 「…さて、残りは孝と悌であるが、このふたつも人をおもいやる心。孝とは老いた親を子が背負う姿。孝なくば、我が身も子供に捨てられよう」 「はい」 「そして悌も、弟に心をかけると書く。長兄嫡男だからと弟どもを疎かにすれば、たちまち家は乱れよう」 最後の悌に関しては、義元の耳が痛かった。 義元には兄達との思い出がほとんどない。ただ、兄弟子である雪斎がよくしてくれていたので、兄とはこういう者であろうとずっと思っていた。 しかし氏輝兄上と彦五郎兄上が死んでしまうと、兄である玄広恵探と争うことになってしまった。そのうえ碌に話せぬまま、二度と会えぬようになってしまったのだ。これに義元は、ずっと心を痛めていた。 (氏輝兄上、彦五郎兄上…) 義元は閉じた瞼の裏に、幼き日に見た兄達の姿を思い浮かべる。それは父・氏親の葬儀の日。しかし話しかけることはおろか近づくことさえ許されなかった。その時の義元は僧の一人として葬儀に加わっていた為だ。
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小説 4,536 位 / 221,171件 歴史・時代 21 位 / 2,927件
文字数 173,956 最終更新日 2026.04.21 登録日 2025.06.19
歴史・時代 連載中 長編
丁度888年前 平安時代の末期 鎌倉幕府の初期 平家と源氏が争いに争い 長きに渡るその戦いは英雄を 続々と生み出して言った カリスマ性で時代を治めた 源 頼朝 圧倒的的センスで最強 源 義経や弁慶 武士としての定評がある 北条時定 武勇とカリスマの 新田義貞 裏切りの英雄 足利尊氏 では、この時代の最強の武士とは……? 誰にも知られる事なく只々数多の戦場に現れ着実に戦果を出し この時代に78歳の寿命まで生きたのが最強だった何よりの証拠 金子十郎家忠 最強と誰にも知られていないのも 実は戦略 本当にいた最強とは戦だけではなく 徹底的なロジカルシンギング の生存戦略と情報戦の盤外から始まっていたのだ! 戦略とは生存である 生存しなければ戦略ではない。 そして、歴史への介入 金子十郎家忠に選ばれた者が 時代を作っていた。 生きていた時に作った情報統制のシステムが持ち過ぎてざっくり1000年くらい経つからもういっか!! 隠された歴史が現代に蘇る 歴史合戦ファンタジー
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小説 4,536 位 / 221,171件 歴史・時代 21 位 / 2,927件
文字数 23,803 最終更新日 2026.04.21 登録日 2026.04.17
現代文学 完結 短編
『普通の夫だと思ってた』 ~無自覚な俺が、5年間の「記録」に殺されるまで~ 普通だと思っていた 朝、起きて 飯が出てきて 少し文句を言って それでも回る生活を 当たり前だと思っていた 「母さんの方がうまいな」 軽い冗談のつもりだった 笑ってくれると思っていた 黙っていた理由を 考えたことはなかった --- 普通だと思っていた 働いて 稼いで 家に帰る それだけで 十分だと信じていた 「俺は何もしてない」 本気でそう思っていた --- 気づかなかった 皿の置き方が 言葉の棘が 視線の冷たさが 少しずつ 削っていたこと --- 残っていたのは 音だった 「無能」 「役立たず」 「母さんならできる」 知らない声が 部屋に響く いや 全部 俺だった --- 普通だと思っていた 怒鳴らなければ暴力じゃないと 殴らなければ優しいと そう思っていた --- でも違った 何もしていないと思っていた時間が 一番、壊していた --- 五年分の沈黙が 机の上に並んだとき 初めて知った あれは 記録じゃない 傷跡だった --- 「1000万円」 数字は軽いのに 息ができなくなる 払えないからじゃない 理解したからだ --- あの日の朝 止まった手 伏せられた目 全部、見ていたはずなのに 何も見ていなかった --- 普通の夫だと思ってた そう思っていたのは 俺だけだった --- 声が、残る 笑っていたはずの部屋に もう誰もいない --- 遅すぎる そう思った時には もう 全部終わっていた --- それでも 頭のどこかで まだ思っている 「俺は、何もしてないのに」
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小説 4,661 位 / 221,171件 現代文学 89 位 / 9,320件
文字数 24,263 最終更新日 2026.03.22 登録日 2026.03.22
BL 連載中 長編 R15
春野家の朝は、いつも賑やかで少しだけ過保護。 穏やかで包容力のある長男・千隼。 明るくチャラめだが独占欲を隠さない次男・蓮。 家事万能でツンデレ気味な三男・凪。 素直になれないクールな末っ子・琉生。 そして、四人の兄弟から猫のように可愛がられている四男の乃空。 自由奔放な乃空の振る舞いに、兄たちは呆れながらも、とろけるような笑顔で彼を甘やかす。
24h.ポイント 298pt
小説 4,661 位 / 221,171件 BL 947 位 / 30,742件
文字数 32,674 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.03.19
現代文学 完結 短編
笑顔の裏側で、すべてを手放させた夜 結婚記念日の夜 グラスの氷が鳴るたびに 私の中で何かが静かに決まっていった 「もう養うのは限界だ」 その一言は 怒鳴り声でもなく ただの事実のように落ちてきた 寄生虫 そう呼ばれた私は ただ、微笑んだ 知らないのだ この人はまだ 私の指先で積み上げてきた数字も 眠れない夜の価値も 見えない努力は いつだって軽く扱われる だから私は 何も言わなかった 別々にしよう お金も 責任も 未来も 彼は満足そうに頷いた ようやく公平だと 公平 その言葉が こんなにも軽く こんなにも残酷に響くとは思わなかった 一ヶ月後 音が変わった カードの引き落とし音 ため息の重さ コーヒーカップを置く強さ 余裕という仮面が 少しずつ剥がれていく 「なんで金が減るんだよ」 「おかしいだろ」 おかしいのは ずっと前からだった 見えていなかっただけで 私は同じ生活を続ける 同じ朝 同じ香り 同じ静けさ 変わらないことが こんなにも強いなんて 知らなかった 彼は変わっていく 少しずつ 確実に 苛立ち 疑い そして 恐れ 「お前、なんで平気なんだよ」 私は答えない ただ 笑う その笑顔の中に 答えは全部あるのに やがて彼は気づく 自分が支えていたはずのものに 実は支えられていたこと 見下していたはずの背中が どこまでも遠くにあったこと でもそのときにはもう 遅い 私たちはもう 同じ場所にいない 同じ空気も 同じ未来も あの夜 グラスの氷が鳴った瞬間から すべては 静かに終わっていたのだから
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小説 4,661 位 / 221,171件 現代文学 89 位 / 9,320件
文字数 23,768 最終更新日 2026.03.29 登録日 2026.03.29
恋愛 完結 長編 R18
婚約者であるダットに、ある日突然、婚約破棄を告げられた。 好きだったから、納得できるはずもなかった。 理由を求めたら、私は将来役に立たない、と言われた。 深く傷ついた心を抱えたまま、私は幼なじみである獣人のスカイのもとへ向かった。 スカイは、昔から変わらず優しくて、どこまでも甘やかしてくれる存在だった。 だから、ほんの少しでいい、ただ優しくしてほしかった。 そんな気持ちでそばに行ったのに。 その時のスカイは、“発情期”に入っていた。 獣人である彼は、稀有な存在だ。 このまま放っておけば、これに乗じてスカイが襲われちゃうかもしれない。 そんなの、絶対に嫌だ。 だったら、私が、発散するの手伝ってあげるわ。 そう思ったはずなのに。 「あれ……?」 こんなはずじゃなかった。 ただ、手助けするつもりだったのに、そんなふうな発散の仕方は予想外だよ。 一夜を共にしてしまったことで、ずっと閉じ込めていたスカイへの想いが、解けていく。 けれど。 スカイが求める“番”は、きっと私じゃない。 私はただ、発情期の彼のそばにいた、都合のいい幼なじみ。 それなのに、 あの一夜を境に、スカイはまるで当たり前のように私に寄り添ってくる。 離れようとしても、離してくれない。 優しくて、甘くて、逃げ場なんてどこにもなくて。 戸惑いばかりが募っていく。 忘れなきゃいけないのに。 毎日朝6時更新します^^完結させてます
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小説 4,661 位 / 221,171件 恋愛 2,310 位 / 64,496件
文字数 80,834 最終更新日 2026.04.14 登録日 2026.03.18
恋愛 完結 短編
エリーナは、伯爵家の6人目の娘として生まれましたが、幸せではありませんでした。彼女は両親からも兄姉からも無視されていました。それに才能も兄姉と比べると特に特別なところがなかったのです。そんな孤独な彼女の前に現れたのが、公爵家のヴィクトールでした。彼女のそばに支えて励ましてくれるのです。エリーナはヴィクトールに何かとほめられながら、自分の力を信じて幸せをつかむ物語です。
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小説 4,661 位 / 221,171件 恋愛 2,310 位 / 64,496件
文字数 30,550 最終更新日 2023.11.07 登録日 2023.09.18
恋愛 完結 長編 R15
マリアの両親は平民で、ピナベーカリーというパン屋を経営している。一歳違いの妹ソフィアはピンクブロンドにピンクの大きな瞳の愛らしい女の子で、両親に溺愛されていた。マリアも妹を可愛がっており、幼いころの姉妹仲はとても良かった。 マリアが学園に通う年齢になった頃、小麦粉の値上げでピナベーカリーの経営がうまくいかず、マリアは学園に行くことができない。同じ街のブロック服飾工房に住み込みで働くことになった。朝早く実家のパン屋を手伝い、服飾工房に戻って夜まで針仕事。 お給料の半分は家に入れるのだが、マリアはそれを疑問にも思わなかった。 その1年後、ソフィアが学園に通う年齢になると、ピナベーカリーが持ち直し、かなりパンが売れるようになった。そのためソフィアは裕福な子女が通う名門ルクレール女学園の寮に行くことになった。しかし、ルクレール女学園の学費は高く、マリアは給料を全部入れてくれるように頼まれた。その時もマリアは妹の幸せを自分のものとして捉え、両親の言うとおりにそれを受け入れる。 マリアは家族思いで誠実。働き者なところをブロック服飾工房のオーナーであるレオナードに見初められる。そして、レオナードと結婚を誓い合い、両親と妹と引き合わせたところ・・・・・・ これは、姉妹格差で我慢させられてきた姉が、前世の記憶を取り戻し、もう利用されないと、自分の人生を歩もうとする物語です。
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小説 4,661 位 / 221,171件 恋愛 2,310 位 / 64,496件
文字数 111,914 最終更新日 2025.10.29 登録日 2025.09.29
恋愛 完結 ショートショート
結婚式が終わって早々、新郎ゲオルクから『お前なんぞいるだけで迷惑だ』と言い放たれたアイリ。 相手に言い放たれるまでもなく、こんなところに一秒たりとも居たくない。男に二言はありませんね? さあ、責任取ってもらいましょうか。
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小説 4,765 位 / 221,171件 恋愛 2,343 位 / 64,496件
文字数 5,265 最終更新日 2025.03.13 登録日 2025.03.13
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