「と」の検索結果
全体で221,830件見つかりました。
昭和の山間部に残る、名もなき祠。
そこにはかつて、子どもたちが関わった“ある出来事”が封じられていた。
民俗学者の烏丸絵美と調査員の中尾英樹、そして過去にその場に居合わせた男・平山敏朗。
彼らは祠に刻まれた“像”と、その背後にある記憶の歪みに触れていく。
記録には「六人の子ども」とある。
だが現地に残る痕跡は、明らかに“七人分”だった。
欠けているひとり。
誰も思い出せない存在。
やがて明らかになるのは、祀られた名「ミノリ」と、
本来存在してはならなかったもうひとつの名──「澪」。
祀られることで存在を固定されたものと、
祀られることすら拒み、“忘却”を望んだもの。
語ることで救われるのか、
それとも語らないことでしか救えないのか。
最後に残るのは、ひとつの選択。
──語らないという供養。
これは、誰の記憶にも残らないことで、
ようやく安らぎに至った“名もなき存在”の物語である。
文字数 69,760
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.11
生れながらの悪党。神の手違いで生を受けトラブルをまき散らす〇〇い女、I藤J子。こいつの所為で一族が離散したという衝撃の実話。
文字数 14,838
最終更新日 2026.08.11
登録日 2026.04.13
――拝啓、親愛なる我が両親、そして兄と妹、俺は剣と魔法の世界で新たな生を何とか生きています。
不慮の事故に遭い、訳も分からず違う世界に転生してしまった俺、いったい俺が俺のまま、この世界に生まれ落ちた理由は何だろう?
そんなことを漠然と考えながら、普通に生活し、普通に学び、生活のために戦ったり――
魔導を暴発させた俺を見かねてエルフの師匠が俺に魔導の手ほどきをしてくれたり、身内に不幸が起こりやむ終えず冒険者になって初任務で死にかけたりと起こることは様々――生き難く、立ち向かい難い世界で、今まで培ってきたモノを糧に、時として新たな力を身に着けながら、少しづつ歩んでゆく俺の物語。
そして、いずれ大切なモノの為に世界を旅したりするかもしれない……そんなお話。
※”チート?”タグはついていますが、主人公は初めから圧倒的な力は持っていません。魔王(ラスボス)を片手間の一撃で倒せるなんて事には絶対になりませんしするつもりもありませんのでご了承ください。
※”成り上がり?”タグは一応の指針、ただし現状主人公に成り上がる余裕はありません。
登録日 2016.03.04
気がついたら天界にいた。から始まる
日本語は100%理解できるのに足し算しかできない天使と、
全ての物事を一度最小単位まで分解して概念理解をしてきた主人公の俺つえー系小説爆誕!
理系問題を、数式無視して説明し始める主人公と、文章理解力完璧な天使が作り出す、
とある高校生レベルの数学問題は、はたして!?
一話完結短編小説です
お楽しみに!
文字数 10,016
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.06.19
「今年のお姉様の誕生日プレゼントには、私の婚約者をあげようと思っているんだけど。どうだろうか」
時は大正――ではなく。大正の世から何もかもが停止してしまったある世界。
祓御三家の一つ、日向家の次女として生まれた退魔師の端くれ日向葵は側仕えの雨燕にそう打ち明けた。
彼女の姉、日向夏希は妹の全てを奪うのにご執心。
反物も髪飾りも帯も――何もかも葵の『お下がり』を欲しがるのだからきっと『お下がりの婚約者』も喜んでくれるはず!
かくして葵は至って大真面目に、一大プロジェクト『婚約者略奪体験ツアー』を打ち立てた。
これは致命的な勘違いをした少女が、善意100%で婚約破棄を演出してしまう物語。
***
全8話。本編完結済み、順次更新。
短編小説をアルファポリス掲載にあたり分割化した作品ですので、一話ごとの文字数にばらつきがあります。ご了承ください。
文字数 19,740
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.16
野鳥好きの中1の瑠衣(るい)は、シャイで自分の意見を言えない女の子。
バレエに夢中な優等生の姉と自分とを、比べてしまう日々を過ごしている。
入学直後、九日間も学校を休んでしまった瑠衣は、友だちをつくるタイミングをなくし、いつもひとりぼっち。
楽しみはバードウォッチングと、ハンバーガー店でバイトをする、男子高校生・ウノサワを遠くから見つめることだった。
5月のある日、自宅近くの親水公園で、同じクラスの陸上部男子・サエリンに出会ってから、野鳥をときどき一緒に見るようになる。
あるときクラスメイトの笑里(えみり)と仁美(ひとみ)に「友だちになろう」と言われ、ふたりと行動を共にするようになる瑠衣だったが、心を開けない。
体育の創作ダンスに励む中、同じクラスの一匹狼の女子・優(ゆう)にダンス部への入部をすすめられ、返事に戸惑う。
そんな中、あることで姉と大ゲンカをした後、姉は……。
野鳥×夢×恋が織りなす、新感覚のバードウォッチングYA!
文字数 70,183
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.07.08
文字数 14,394
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.07.25
暴虐の限りを尽くし「悪逆皇帝」と恐れられた若き君主・劉黎明(リュウ レイメイ)と、彼に狂おしいほど執着されながらも鉄の忠誠心で跳ね返し続けた従者・趙秀英(チョウ シュウエイ)。
反乱軍の蜂起により皇宮が炎に包まれた夜、二人は死の淵へと追い詰められる。
しかし、燃え盛る玉座の間で黎明が選んだのは、心中ではなく「生き延びて、私の傍に縛り付けること」だった。
すべてを失いながらも、身分も悪名も脱ぎ捨てた二人が辿り着く、甘く穏やかな新しい世界の物語。
終焉の御子と、鉄の影のハッピーエンド版です。
終焉の御子と、鉄の影を読んでからこちらを読むことを推奨いたします。
文字数 1,768
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.28
文字数 142
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.31
12年前に亡くなった妻を追いかけ異世界に転移!
亡くなる時に、俺とまた一緒になりたいと願いながら死んだ妻!
子爵家の娘に転生妻と結婚するために
貴族に準じる地位であるA級冒険をチートを使い目指す!
そう心に誓いするのだが、転生した妻には前世の記憶はないらしい…
無事に結婚出来るのか?
って、主人公は転生後の妻の名前、住所すら聞きそびれ
そもそも無事に会えるのか?
文字数 22,763
最終更新日 2016.12.06
登録日 2016.11.03
敬太は、いつも赤い腹掛け一枚で元気いっぱいの7歳児の男の子です。お布団におねしょをしちゃっても、敬太はそんなことを全く気にしません。
ある日、敬太の前に突如として現れた獣人を何とか退散させることができました。そして、自分の出生の秘密や本当の父母がいることを知った敬太は、自分を産んでくれた父母を探すためにいろんな場所を行きながら、大人や子供を襲う獣人たちと戦うことになります。
※pixiv・小説家になろう・ツギクル・ハーメルンにも連載しています。なお、本作品はpixiv版より文章の一部で加筆及び削除している部分があります。
※本作品には、おねしょネタ・おならネタ・うんちネタがしばしば登場します。閲覧の際には十分ご注意ください。
登録日 2017.05.04
気がつけば謎の世界に立っていた俺、名瀬悠也。
童貞と引きこもりとケモナーをこじらせた俺の前に現れたのは美しいロリドラゴンだった。
「結婚してください!
あ、間違えた義妹になってください!」
「そもそも、だれ」
ロリドラゴン「シヴァティア」は無事義妹にできるのか!?
いや、絶対おとしてみせる!
え? 神様からもらったチート能力?
んなもんねえよ!
文字数 21,486
最終更新日 2017.05.23
登録日 2017.05.19
別個の人である限り抱えている秘密は見抜けない。それぞれがそれなりの理由による秘密を抱え、島の秘密・十二神将に立ち向かう。
遥か昔、天の使役神(しえきしん)である十二神将(じゅうにしんしょう)は、万物を創生するという豊饒石(ほうじょうせき)の所有権を巡って争った。この争いを見かねた仙人・泰(たい)元璋(げんしょう)は、十二神将と豊饒石を封じ込める。この封神(ほうしん)により六十年に一度目覚める一神将と鼎国(ていこく)の王は、豊饒石の所有権を争わねばならない。
六十年目の王となった緋逸(ひいつ)は、他に公子がいなかったというだけで王位を与えられたことに悩んでいた。王族と有力貴族の勢力を抑えるため、後宮にとどめている花嫁候補の中から結婚相手を選べと宰相・俚韵(りいん)から責められていることにも苦悩している。憂鬱な日々の中、気晴らしに出向いた泰山(たいざん)で小人・紫翠(しすい)に出逢う。不思議な存在の紫翠から、霊符(れいふ)や妙に的確な助言を与えられることで緋逸は支えられ、二人の距離は近づいていく。
幾多の騒動を乗り切った緋逸は紫翠との会話から、監修国史(かんしゅうこくし)・彪之(ひょうし)や俚韵、筆頭貴族の次男であることに雁字搦めにされている大将軍・羲奎(ぎけい)との結びつきを思い出す。
そんな折、緋逸が拾った仔犬が甲戌(こうしゅつ)神将の仮の姿であることを花嫁候補・嬋玉(せんぎょく)から聞かされ、紫翠をさらっていった神将を追って泰山へ。そこで緋逸は紫翠から、これまでの騒動が来羅(らいら)の身体を乗っ取っていた神将の仕業であることを教えられ、豊饒石を所持しているが故、紫翠が神将に狙われていたのだと気づく。
神将との勝負に王が勝った後(のち)のこと。嬋玉の存在を疑わしく思っていた羲奎は、彼女を推挙した理由を俚韵に訊いてみた。俚韵は、嬋玉の母である婉麗(えんれい)夫婦に憧れていた過去を告白する。婉麗が不老不死の元璋の子を身籠ったのには絶対的な理由があるはずと仮説を立てて、元璋の子と王を廻り合わせようと画策したのだった。
豊饒石を返しに行ったまま行方不明となっていた父・泰元璋を捕まえた紫翠は、豊饒石を持たされた故の多くの苦労を訴えながら、六十年ごとに神将が目覚めるからくりを仕掛けた理由を父に問うてみた。
だが、返る答えはあやふやで。それは島の秘密なのだった。
文字数 97,011
最終更新日 2017.10.23
登録日 2017.10.23
七つの海を荒らし回った……かどうかはさておき、屈強な海の男どもを従える海賊の船長である彼は、ある日いわくつきのお宝を手に入れる。
『異界の扉を開く』、などという嘘くさい触れ込みを笑い飛ばし、しかし漂流した先で見たものは、たしかに知らない景色だった。
船を失い、仲間を失い、ひとり異界へと放り出された彼が目指したものは、たったひとつ。
「海賊らしく生きるだけさ」
生きる世界が変わっても、生き方は変えられない。
そう、たとえ性別が変わってしまったとしても。
「……んん?」
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「僕はこの目で見たことしか信じない。宝の呪いなんて、あるわけないだろ」
そんなふうにせせら笑って、いつものようにお宝を略奪した僕だけど、どうやら今回はいつもとちいとばかり違うらしい。
気がつけば船の上ではなく、森の中。装備はあるが、船と手下は消え、おまけに自分の身体も変化した。
目で見たことしか信じない。ならば目の前にあるこの異世界としかいいようのない光景も、また真実なのだろう。
生きる場所が変わったところで、生き方を変えられるほど器用な人間じゃない。
漂流先が孤島だろうと異界だろうと、僕がやることはなんら変わらない。
ただ、己の心に従って生きるだけだ。
登録日 2017.12.04