「疲れ」の検索結果
全体で2,130件見つかりました。
胸が痛くなるような、宝物のような、夏がある・・・。
千紗にとって、中学生最後の夏休みがやってきた!
とはいっても、受験生の千紗に、バラ色の夏休みが待っているわけでもなく、不調だった期末テストや、苛々している弟や、何だか疲れている母と、悩みも多い。菊池のお気に入りは、相変わらず鮎川さやかだし・・・。
それでも、千紗は前に進む。友達に支えられ、家族に支えられながら、ひたむきに。
全力疾走の夏休み。
最後に待ち受けるのは、花火大会。
さぁ、千紗の全力の夏休みを、どうか見届けて下さい。
文字数 106,383
最終更新日 2025.10.06
登録日 2025.08.11
夜の住宅街を男が一人歩いている。
住宅の明かり。街灯の明かり。夜空はそれらに照らされ、見上げても星を見ることはできない。
そこに必ずあるはずのものを、見ることができないというのはなんだか悲しい。
だがそもそも男は空を見上げない。男には空を見上げる元気がない。
男は疲れ切っている。なぜなら、男は毎日あることを隠しながら生きているのだ。
男には、羽が生えている。
文字数 4,335
最終更新日 2019.01.17
登録日 2019.01.17
何をやってもうまくいかない……そんな一日を、やっとの思いで終えて最終電車に乗り込んだ。疲れきっていた圭一は、睡魔に勝てず寝てしまうが起きてびっくり。何とそこは見知らぬ世界だった! 頭にくっついて取れない聖獣の卵と、かっこいいエルフの女騎士と一緒に、卵を孵す為の旅に出ることになり……?
文字数 35,219
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.08.31
「……参ったな」
二人だけの巡礼の旅がはじまった日の夜、何かの手違いか宿が一部屋しか取れておらずに困った様子を見せる王太子レオナルドの姿を、聖女フランチェスカは笑みを堪えながら眺めていた。
神殿から彼女が命じられたのは「一晩だけ、王太子と部屋を共に過ごすこと」だけだけれど、ずっと胸に秘めていた願いを成就させる絶好の機会だと思ったのだ。
疲れをいやす薬湯だと偽って違法の薬を飲ませ、少年の姿へ変わって行くレオナルドの両手首をベッドに縛りつける。
そして目覚めたレオナルドの前でガウンを脱ぎ捨て、一晩だけの寵が欲しいとお願いするのだけれど――。
☆ムーンライトノベルズ様にて月見酒の集い様主催による「ひとつ屋根の下企画」参加作品となります。
ヒーローが謎の都合の良い薬で肉体年齢だけ五歳ほど若返りますが、実年齢は二十歳のままです。
文字数 17,580
最終更新日 2023.01.12
登録日 2023.01.11
人の命のはかなさは、まるでカゲロウのようだ。
カゲロウは風に舞うかのように空中を浮遊する。
カゲロウという名前は空気がゆらめいて見える陽炎が語源らしい。
はかなく弱いカゲロウは、成虫になって数時間で死んでしまうらしい。
しかし、数時間というのは成虫となってからの命だ。
意外にも、幼虫の期間は昆虫の中では長い方らしい。
幼虫の時は何度も脱皮する。私たちも脱皮して成長してきたような気がする。
成虫の姿は生ある時の一瞬の姿だ。
カゲロウの幼虫から羽化したものは、亜成虫と呼ばれているらしい。
|翅《はね》があって空を飛び、成虫と似ているのだが、まだ成虫となってはいない。
亜成虫は、まるで私たちみたいだ。
ゆらゆら揺れる心。大人になりかけているのに、大人ではない。
無色透明な翅。私たちは見えない翅を持っている。羽ばたく準備をしている。
「死ぬ前に、俺と友達にならない?」
優し気な声が背中越しに聞こえる。
声の主は同じクラスの同級生。
飛び降りようとしている同級生の私に向かって平然と笑顔で手を差し伸べてくれた。
彼は不思議な光に包まれて私るように見えた。天使のように救いをあたえてくれる存在に思えた。
温かなぬくもりを全身に纏ったような人。
こんな状況なのに驚くこともなく、笑顔で対応する同級生の名前は羽多野空。
華奢で透き通るような肌色で中性的な雰囲気の少年だった。
「今、死ぬ必要ある?」
彼はそう言った。
「なんか疲れちゃって」
「俺は生きたくても長生きできないから、人生の長さを選択できる人が羨ましいよ。生まれつき病弱で成人まで生きられないと言われている。いつ、人生が終わるかわからない毎日を過ごしていっる」
「人生の長さをある程度選べる私は幸せなのかもしれないね」
彼と話していて価値観が変わった。
「親の干渉が辛いんだ。価値観を押し付けられてさ。コミュ力がないから、友達もできないし。スマホは親が持ってはいけない悪いものだと洗脳されている。勉強も一日中しろと監視されている。自由がないの」
でも、その人は成人の年齢、十八歳になってすぐに亡くなってしまった。
まるでカゲロウのようだ。
亜成虫の時期を共に過ごしていたのかもしれないと思う。
まるでカゲロウのように、成虫になってすぐに死んでしまうかのように――。
文字数 12,181
最終更新日 2024.06.25
登録日 2024.06.25
朝起きて学校へ行き授業を受けて帰宅する。いたって平凡なスクールライフを送る高校生二之前零斗(にのまえ れいと)。
しかし彼には重大な悩みがあった。
それはどれだけ寝ても眠気が収まらないのだ。
いくら睡眠時間をとっても眠い。
なんなら日に日にひどくなっているような気さえしてくる。
このままこの眠気と付き合っていくしかないのか。
そんなどうしようもない眠気と闘う零斗の最近の流行りはある配信者を見ることだった。
数週間前、ふと流れてきた動画をきっかけに出会ったのは配信者"Zer0"。
彼のプレイとトークに惹かれた零斗は配信のアーカイブを見て日々の疲れを癒している。
もっとも、配信をリアルタイムで見たことはないが
文字数 180,553
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.02.07
仕事と育児に疲れていた凉子は、公園で途方に暮れていた。鼻水を流しながら泣いているところに、不思議な雰囲気を持った女性が慰めにくる。
宗教かっ!と、警戒する凉子の手を引き、目の前のマンションにさそい、
なにもない部屋のキッチンから、
調味料を運びだすと、ブラックカードで豪快に、食材を買い、ふるまい、作りおきまでして、帰っていった。
ボーゼンとした凉子だったが、お礼をしていない事に気づく。
仕事が片付かず、3日後にケーキを買い訪ねると、下の公園にいた彼女が行きなり倒れてしまう。
今度は看病する私に、ぽつぽつと、語られる身の上。
元気になった彼女に、料理や子ども遊び相手を手伝ってもらい、凉子もだいぶ楽になった。
しかし、凉子の旦那とは犬猿の仲で、娘がいなければ口を聞こうともしない。
女を泣かす男が大嫌いだそうで、社交辞令のひとつも言わないし、キツイ一言で旦那を、涙目にする。
ちょっといいきみだ!。
少しだけ変わった彼女、karaさんと私の、友情の物語。
文字数 592
最終更新日 2018.04.04
登録日 2018.04.04
カツカツカツカツ
夜の閑静な住宅街に歩く足音が響き渡る。
夜0時きっかり。
仕事で残業になってしまった。周りは誰も歩く人がいない。
自分一人だけになった気分にされる。
遠野悟(とおのさとる)は、社会人に成り立てだ。
住まいは、会社から駅で五駅の距離。
昔から、人と関わる事を苦手としている。
そんな遠野は、事務業を選んだ。
だが入社してみれば、営業の補佐もしなくてはならなかった。
コンビを組まされている営業の同僚、坂本雅敏(さかもとまさとし)が、ミスをした事により、残業になってしまった。
遠野は、疲れた体に重い溜息を吐き出した。
文字数 3,751
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.08.26
ある日、仕事に忙殺され心をすり減らした社畜の男が異世界に迷い込む。
そうとは気づかずベンチに座ろうとした男は刺さっていた魔剣を抜いてしまう。
すると目の前に現れたのは、ものすごく美人でやたらと露出の高い格好をしている魔剣の魔人。
「さぁ願いを言いな。このアタシ様が叶えてやるぜ」
魔人は願いを叶えてやると言うが、疲れ切った社畜は願いもなければ夢も希望も何もない。
「お引き取り下さい」
魔人は引き下がらない。
「なけりゃなぁ、見つけんだよ!」
願いを見つけるため魔人と男は旅をする。
その途中で魔獣を倒してお金を稼いだり美少女剣士と知り合ったり盗賊と戦って村を救ったりする、お話。
文字数 67,916
最終更新日 2022.09.29
登録日 2022.08.11
人生に疲れ果てた僕は、いつもの会社帰りに駅のホームで見かけた列車に思わず飛び乗った……
そんなこんなでオオカミおじさんとイチャイチャらぶらぶする話です。
文字数 45,807
最終更新日 2021.06.13
登録日 2020.08.05
私は死んだ。この世に絶望し、疲れ果てて……。私が生きた意味などあったのだろうか。私が生きた証は、残せたのだろうか。空を舞う中、私は、静かに、目を閉じる。もう、後戻りはできないはずだから……。目を開けると、私は、まだだった。早く死なないと。そのために、ここにやってきたのだから。私は、まだ目的を果たせない。死んでしまいたかった。
文字数 14,651
最終更新日 2023.03.02
登録日 2023.02.19
神様のミスで死んでしまった少女、記憶は飛んでるし迷惑かけたお詫びにその神様が管理している世界に転生させてもらえる事に!
たまに漢字を間違えたり、変な使い方をしているかもしれません、その場合は多分素で間違えてるか疲れていたのどっちかです、教えてくれるとありがたいです。あと不定期投稿です
文字数 80,834
最終更新日 2021.06.27
登録日 2020.05.20
ルート・オブ・アッシュの森に棲む大魔女リコの弟子にして見習い魔女のラシルは、見知らぬ深い森の中でべそをかいていた。
王国ヴィダルの森の中に蔓延るドラゴンを退治せよと飛ばされたのだが、超絶不器用なドジっ子のラシルにそんな芸当が出来るとは到底思えない。しかも、見習い魔女とは名ばかりで、ラシルは一切魔法が使えなかった。
師匠は厄介払いをするつもりなのでは、と泣き疲れたラシルの前に、およそ森の中に相応しくない、キラキラ王子様が現れて―――――。
文字数 63,880
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.05.19
いかに皇太子であろうとも、追放されればクズも同然だ。
裏切りの果てに命を狙われ追われ続け、いつのまにか異国に1人。俺はあてどなくさまよい歩いていた。いっそ死んで楽になりたいと思うが、俺のために死んだ者を思えばできるはずもない。すべてに行き詰まり、疲れ果てた俺の前に、襲われる1人の少女があらわれて……
カクヨムにも投稿しています。
文字数 148,628
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.02.16
