「りつ」の検索結果
全体で2,292件見つかりました。
ヒッチハイクで拾った女が車に乗り込んでくるなり、そう叫んだ。
なにがなんだか、わけがわからない! ほんとうにあの夜空の満月が空から落ちてきて、運動会の大玉転がしより大きめのサイズに縮まり、ゴロゴロ転がりながら追いすがってくるのだ。
とんでもないことに巻き込まれたものだ。
室井 志倶麻(むろい しぐま)は頼まれるがまま、車を走らせ、月を撒こうとした。だが月は恐るべき猛追を見せ、なかなかふりきることができない。
必死の逃亡を計りつつも、志倶麻は女――ミハルに問いただすのだった。
いったい、月は君をどうしようというのか? 月に捕まれば殺されるのか?
ミハルはこう答えるのだった。
「月は私を変えようとしてるの! 私が変わればあなたを襲ってしまう!」
こんなことに巻き込まれるなら、いっそミハルを拾うべきではなかったと後悔する志倶麻だった……。
※本作は『小説家になろう』様でも公開しております。
文字数 10,401
最終更新日 2020.03.08
登録日 2020.03.07
主人公は就職が決まっていた平凡な青年。
だが突如ふってわいたとある学園への推薦入学の話により強引にそちらの道へと入らされてしまう。
妹とともに行った説明会には、生き別れの母や離れて暮らしていた姉、妹と遭遇する。
母は学園長であった。
そこで学園についての詳細を聞かされる。
この学園は、文武ともに優秀な人材を育成し、社会へと送り出して国の発展に貢献するという一般的な目的を掲げている。
実際に、入学生は優秀な学歴とともに卒業し、様々な分野で大活躍を遂げているものばかりである。
まだ新設ではあるが、非常に優秀な学生を輩出していることで有名になりつつある学園であった。
その学園には、もう一つの面がある。
それは、近親間での恋愛を通じて婚姻を果たし、子を為すことで優秀な遺伝子を純度高く保ったまま継承するというものだった。
遺伝子的、良識的に様々な問題を抱えつつも、素晴らしい人材を輩出しつづけているのは事実である。
そのため、政府筋の人間は一部においては黙認するという形であった。
遺伝子的な問題はバイオテクノロジーの発展により解決されている。
あとは実績をのこすのみだ。
主人公は、学園初の平凡な人材として、近親婚姻を一般化させるために学園生活を送ることを頼まれる。
姉と二人の妹、そして母親の四人と関係を結びつつ、学園を卒業し、万人に認められる人材として成功できるかを託されるのであった。
文字数 161,590
最終更新日 2022.02.22
登録日 2021.10.15
高校に通う朝倉祐介とそのクラスメイト達は、ひょんなことから異世界へと召喚されてしまう。
そこは、剣と魔法の世界。
文明がまだ若く、神秘に溢れ、人間と魔族が相争う戦乱の世。
空想、創造において多く描き出されてきたその世界は、確かに祐介を含む異界からの者らを渇望していた。
既に、その世界における希望は失われているとして・・・・・・。
追い込まれた人類は、一つの禁術に縋りついた。
異界の者として召喚された朝倉祐介らは、魔王を倒し、世界を救う使命を課せられる。
使い古された、代り映えのしない陳腐な物語。
しかし、その「よくある世界」が、いかに過酷な運命であるかを、彼らはまだ知らない。
・シリアス、ダーク要素強めです。
・不定期更新です。
文字数 286,987
最終更新日 2018.05.07
登録日 2017.08.24
来週までに完結させます!!!
いじめを受けて一年。がまんも限界になりつつある駿介にとあるお守りが現れる。このお守りは一体?!
文字数 7,514
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.06.25
しっかり者で攻撃魔法が得意な姉、ルルーと怪力でサポート魔法が得意な妹モルーは酒場で働くちょっと有名な双子の姉妹。
そんな双子の姉妹の秘密がある。
転生者であり、前世は神子であった事。
そして、今世でも神子の力を持っていた。
己の使命を知りつつも今ある幸せを守るためそれを隠しながら日々を過ごす二人に事件が起こる…
それをキッカケに動き出した、
運命の歯車。
出会い。
そして、いつかの失った記憶。
逃げる事の出来ない宿命に立ち向かう2人のその先は…
今世こそモルー(ルルー)を、
そして大好きな人達を幸せにしたい。
2人はお互いの幸せを強く願う。
文字数 37,978
最終更新日 2022.05.09
登録日 2018.11.24
天馬騎士団の女性厩務員リーフは、担当の天馬を亡くした悲しみから退職を決意する。
しかし提出した退職届が、なぜか何度も消えてしまい、受理までたどりつかない。
退職したいリーフと、消える退職届の話。
【2021.3.17 おかげさまで、ミステリー部門で日間2位を記録しました!! ここに深く感謝いたします!!】
文字数 4,733
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.16
この度、七度目の異世界召喚を体験しました。
勇者召喚に巻き込まれた『一般人』です。
正直、面倒だよね。自分の世界でもないのに救うとか。慈善事業じゃないってのに。
勇者という“名誉”も“地位”もほしくないし、もらってもドブに捨てるわ。
え、勇者じゃない? 巻き込まれただけ?
よしっ、自由気ままに――遊べねぇ。なんでこんなに問題事が多いんだよ、この国は。
そんな屈折した思いを内心で噛み締め、空気な勇者を陰で見守りつつ、『一般人』上内真人は今日ものんびりと過ごす。
王道も邪道も関係ない、我が道をマイペースに突き進む捻くれ者がなんやかんやで色々と頑張る異世界冒険譚。
失ったものを取り戻す旅がはじまる――
登録日 2016.01.30
テンプレでありつつ、前向きに運命に立ち向かう主人公が書きたくて作ったお話です。ざまあやチートはありません。(たぶん)同じ熱量同士の恋愛が好きなハッピーエンド主義者が書いてます!
◇グレタ◇
ツンツンツン→ツンデレツン。気の強い美少女。公爵令嬢だったが、とある理由で奴隷に堕とされた。
◇ミト◇
グレタの前世?の人格。平和な国のまあまあいい年齢の社会人だった。自分のポジションが美味しい。
◇リカルド◇
癖のある黒髪と赤みがかった瞳。健康的な美しさのある、海洋都市出身の少年。見た目によらず、マメで繊細。ミト曰く、ハリウッド。生い立ちがわりと悲惨。
◇ヴィクトル◇
リンドハーゲン公爵。グレタの実父でリカルドの養父。眼光が只者じゃない感出過ぎて部下にめちゃくちゃ怖がられている。作中一番可哀想なのはこの人かもしれない。でも、見た目通り強いから大丈夫。ミト曰く、パイレ◯ツ・オブ・◯リビアン
文字数 27,537
最終更新日 2022.10.14
登録日 2022.10.06
異世界に転生した少女はまさかのチート!?でも、顔見せたくない、引きこもりたい、自由がいいと、他の人とは違う欲望。日本で出来なかったことをやりつくしたるわ!!という思いで頑張るイケメン女子
文字数 4,480
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.27
世界が魔王軍によって危機に瀕している時、大国である国王は禁忌である召喚術に手を出した。
国の姫も禁忌と知りつつも、世界のための勇者召喚に立ち会い。そこで身を差し出す覚悟をするのだが・・・
文字数 12,375
最終更新日 2021.02.01
登録日 2021.01.18
ーエポカ666。
この世界は最期を告げようとしていた。
人も街も文明も…不死鳥さえもが息絶えた世界。
だけど俺は生きていた。女神に生かして頂いた。
主人公オビトは女神と出逢い世界を救う旅に出る…。
文字数 1,636
最終更新日 2020.12.04
登録日 2020.12.04
現役恋愛小説家の勇利愛華は、万年ネタ切れで頭を抱えている。
いつも通っている馴染の海の見えるおしゃれカフェ。
……の一番奥の日の当たらない端の席が彼女の指定席。
勇利愛華はいつもそこに腰を掛けて、執筆に励むが、気がつけばやって来るお客さんの会話に聞き耳を立ててネタになるような話はないか邪推を繰り返す。
ひょんな事から、自身も通っていた腰越高校の文化祭実行委員に送りつけられた脅迫状の犯人を探す事になってしまう。
しまいには親友である奏汐音によって何でも屋『スギウラ』で探偵の真似事の様な事をさせられてしまうことに……
人の死なないミステリーをテーマにした作品となっております。
カクヨム様、ノベルアップ+様、小説家になろう様でも連載させていただいております。
文字数 91,171
最終更新日 2024.06.24
登録日 2024.01.09
幽霊に取りつかれた主人公が、ほんの数日異世界へと旅立つお話。
主人公三河君と、彼に永遠憑りつく宣言をした幽霊ヤキ。それに誰からもキモがられる五平君ことモッチーの異世界発展物語。世間一般転生ものではチートスキルや魔剣聖剣の類を神から授かるのが当たり前。ところが今回彼等はなにも貰っていないと半べそ状態に。勿論、ステータスなどといった意味不明なゲーム的要素も皆無な世界。手持ちは山登り途中で転移した為に持ち合わせていたリュックのみ。はたして彼等の運命やいかに?
文字数 114,344
最終更新日 2018.09.04
登録日 2018.07.24
ワタシの名前は榎島未結(えのしまみゆ)。やりこんでいたゲーム世界に入り込んで数年。なんやかんやで親友である覇王様と偽装結婚をした。やりつもりのなかった初夜も何だかんだで結構した。その後もアレコレあったけど、まぁ、基本的には何も変わらない日常を送っている。
……送っていた、かもしれない。
何故か鉄壁の理性を誇る覇王様が発情期に振り回されるという緊急事態発生ですよ!何でそうなった!?
※「【IF】覇王と参謀の、(望んでない)初夜のお話。(https://www.alphapolis.co.jp/novel/875331729/203181074)」の一応続編です。でも別にこれだけでも読めます。
※「ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。~ゲーム世界に放り込まれたオタクの苦労~ (https://www.alphapolis.co.jp/novel/875331729/389126581)」の番外編です。番外編というか、もしものお話。本編とは一切関係がありません。ただの指が滑っただけの妄想の産物です。
※ムーンライト、アルファポリスに掲載中。
文字数 16,678
最終更新日 2018.10.30
登録日 2018.10.30
空を飛ぶ社、ここは神様を育成する訓練所、千春様は、神力が高かった為、神様見習いに選ばれる。
禍獣《かも》伝説の獣、禍《わざわい》を起こす獣、禍母《かぼ》が生み出したとされる、神さま見習いは、この禍獣《かも》を退治してランクを上げていく、ゆくゆくは千春様が退治して行くのだが、まだ先の話、千春様はまだ語学の勉強に神体術を磨かなければならない。
千春様は遂に下級神に昇級する際、儀式の最中にまだ幼子に禍母《かぼ》の赤不浄を受けてしまう禍母《かぼ》は巫女に紛れ自分の腕をナイフで切りつけ幼子に赤不浄させてしまう。
巫女に化けた禍母《かぼ》は幼子を連れて空間を操り逃げてしまう。
大勢の巫女から千春様は禍母《かぼ》を退治しろとの命令が降る、下級神の千春様はまだ巫女の指示に従う事しか出来ず、禍母《かぼ》を探し地上に降りる、しかし巫女に化けた禍母《かぼ》は見つからず、次から次えと禍獣《かも》が増えていく、何とか禍獣《かも》を退治して空を飛ぶ社に戻るが地上に増える禍獣《かも》を退治しよ、との命が降る、内心、千春様は喜ぶが、お目付け役付くと聞き肩をガックリと落とす。
文字数 4,896
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.04.16
…光。安っぽくて、まぶしすぎる白い光。
それが全ての始まりだった――異世界召喚。
ハーレム? 英雄讃歌? 愚かな幻想は、血と泥と裏切りで塗りつぶされた。
名前はシオン・ブラックソーン。
臆病で、無力で、声すら上げられぬ雑草。異世界でもそれは変わらなかった。
手の甲に脈打つ勇者の紋章は、嘲笑の焼印でしかない。
王都オーレオンの喧噪は遠く、貴族の冷笑、兵士の侮蔑、民衆の好奇の視線――全てが皮膚を針で刺す。
ここはRPGではない。
痛みも死も、全てがリアルすぎる。
約束した緑の森は、永遠に幻のままだ。
なぜ、あの時? なぜ、俺の目の前で?
漆黒の馬車。引き裂かれるような悲鳴。白いワンピースが、赤く、赤く、汚れていく。
俺はただ、地に這い、指を噛み切り、声を失った。ガーヴィンの冷たい視線。レオナ王女の、天使のような笑顔の裏にある、底知れぬ闇。
十字架。
木の棘が肉を抉る。鉄釘が手首を貫く。
王都の石畳を、裸の傷だらけの体で引きずられる。
埃と唾と石。
「裏切り者!」「魔族の手先!」「神への冒涜者!」
群衆の憎悪が渦巻く。
歓声? 罵声? 全てが耳の中で歪む。
空は、なぜこんなに青い?
栄光尖塔の白亜の塔身が、なぜ輝いている?
…これが、勇者? これが、救世主? お前たちが、望んだ世界か?
死。
それは終わりではなかった。
魂が引きちぎられる苦痛。闇。そして、獣の咆哮が、喉の奥から沸き上がる。
目が開く。毛皮。鋭い爪。異形の肉体。
荒野の風が、新しい傷跡(古い傷は消えない)をひりひりと撫でる。
部族の同胞たち。鈍い温もり。僅かな安らぎ。
…それすら、奪われた。
「邪魔だ、魔物どもが」。
笑い声。まだ温かい肉塊。引き抜かれた牙。金歯が、ガチャリと袋に放り込まれる音。
俺は、またしても、隠れ、震え、何もできなかったのか? …なぜ、生きるものは、互いに喰らい合う? なぜ、弱きものは、踏み躙られる?
…見ろ。
貴族街が燃え上がる。絹の衣装が、脂の塊と化して溶ける。黄金の装飾が、哀れな塊に変わる。
逃げ惑う影。絶叫。肉の焦げる匂い。
かつて俺を唾で汚した広場は、今、炎と恐怖で満ちている。
そして、お前の番だ。
栄光尖塔――偽りの光の柱よ。
大地が呻く。業火は王都を舐め、栄光の尖塔は崩れ落ちる。
灰と炎の舞う廃墟の頂で、俺は立つ。
魔狼の巨躯は、まだ血と硝煙の匂いを纏う。
非勇者は今、己が刃と業と問いかける
文字数 108,497
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.08.09