「ランス」の検索結果
全体で1,116件見つかりました。
異世界のランス王国。
国でもっとも美しく可憐なオメガと評判のミカエル・エメリ。
彼は夜会で、婚約者である名門公爵令息のアルファ、キリアン・リセールから婚約破棄を言い渡されそうになる。
だが、それを一喝して止めたのはキリアンの父、リセール公爵だった。
実はリセール公爵家は深刻な財政難に苦しんでおり、ミカエルは家計への援助と引き換えにキリアンを手に入れていたのだ。
ミカエルにとって「大陸のバラ」と謳われる絶世の美男子であるキリアンは、何としても手に入れたい「自分にふさわしい夫」というアクセサリー。
「美しければ何でも許される、金さえあれば何をしてもいい」と身勝手に振る舞うミカエルだったが、ある夜、酒に酔った勢いで階段から転落してしまう。
それがきっかけで、彼は前世の記憶を取り戻す。
前世の自分は、年収億越えの外資系投資銀行で働くスーパーエリートサラリーマン、河村慶だった――!
「お前のせいで人生めちゃくちゃだ!」と言い放つキリアンに、「そうですね。今まで僕が間違っていました。婚約破棄、いたしましょう!」と返すミカエル。
しかし二人が婚約破棄するためには、二年以内にリセール公爵家の財政状況をV字回復させなければならない。
「できるわけがないだろう」と一蹴するキリアンに対し、ミカエルは不敵な笑みを浮かべて宣言する。
「いいえ、僕になら可能です」
超絶美形のクソ真面目公爵令息アルファ(23歳)×前世スーパーエリートの我儘美人オメガ(25歳)が、婚約破棄を果たすためタッグを組んで奮闘する異世界ラブコメBLです<(_ _)>
文字数 31,147
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.08.13
セフィーナ・グラディウスという貴族の娘が、婚約者であるアルディン・オルステリア伯爵令息との関係に苦悩し、彼の優しさが他の女性に向けられることに心を痛める。
セフィーナは、アルディンが幼馴染のリーシャ・ランスロット男爵令嬢に特別な優しさを注ぐ姿を見て、自らの立場に苦しみながらも、理想的な婚約者を演じ続ける日々を送っていた。
婚約して十年間、心の中で自分を演じ続けてきたが、それももう耐えられなくなっていた。
文字数 44,155
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.08.21
事務官として「効率化の鬼」と呼ばれていた私、エリーゼ。
職を失った私が次に選んだ仕事は、呪いで獣の姿になったまま幼児退行してしまった公爵家跡取り・レオ様のお世話係だった。
「誰も懐かない」「凶暴で手に負えない」と噂されるレオ様。
――けれど、それはただの『管理不足』が原因では?
私は持ち前の事務能力と、魔獣の生活リズムに基づいた『完璧なスケジュール管理』で、彼のお世話をスタート。
適切な室温、栄養バランスの取れた食事、そして至高のブラッシング。
私が粛々と業務をこなすと、あんなに凶暴だったレオ様が、みるみるうちにトロトロの甘えん坊に変貌して……!?
「おねえちゃん、だっこぉ……」
気づけば、私の膝の上はふかふかの獣の公爵令息の定位置に。
完璧な管理を目指したはずが、今日も彼にべったり甘やかされる、癒やしと溺愛の(ちょっと困った)スローライフが幕を開ける。
文字数 83,553
最終更新日 2026.08.12
登録日 2026.06.20
リリアーナはランス侯爵からの求婚をうけて結婚したが、わずか一年で夫は愛人を持った。リリアーナの仕返しの話です
文字数 2,561
最終更新日 2026.01.07
登録日 2026.01.07
公爵家の次男リュシエルは、婚約者である王太子ランスロットに全てを捧げていた。
それは目に見える形の献身ではなく、陰日向に尽くす甲斐甲斐しいものだ。
学園にいる間は多くの者と交流を図りたいと言うランスロットの申し出でさえも、リュシエルは素直に受け入れた。
ランスロットは側近候補の宰相令息と騎士家系の令息、そして平民から伯爵家に養子縁組されたリオルに囲まれ、学園生活を満喫している。
彼等はいつも一緒だ。
笑いに溢れ、仲睦まじく、他者が入り込める隙間はない。
リュシエルは何度もランスロットに苦言を呈した。
もっと多くの者と交流を持つべきだと。初めにそう告げてきたのは、ランスロットではないかと。
だが、その苦言が彼等に届くことのないまま、時は流れ卒園を迎える。
学園の卒業と共に、リュシエルは本格的に王宮へと入り、間も無く婚姻がなされる予定だった。
卒業の式典が終わり、学生たちが初めて迎える公式な社交の場、卒業生やその親族達が集う中、リュシエルは誰にもエスコートされることなく、一人ポツンと彼等と対峙していた。
「リュシエル、其方との婚約解消を陛下も公爵家も、既に了承済みだ。」
ランスロットの言葉に、これまで一度も毅然とした態度を崩すことのなかったリュシエルは、信じられないと膝から崩れ落ちた。
思い付きで書き上げました。
全3話
他の連載途絶えている方も、ぼちぼち書き始める予定です
書くことに億劫になり、リハビリ的に思いつくまま書いたので、矛盾とか色々スルーして頂けるとありがたいです
文字数 12,334
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.06
日本有数の歓楽街で現役ナンバーワンホストとの呼び声高いコウキは、自分の『誕生日営業』で過去最高の売り上げを叩き出し、最高の気分で家に帰ったのだが。──そこは何故か異世界だった。
年に数人異世界人がやってくるという異世界人慣れした世界で特別扱い一切なし!
男女比7対3という生態系バランスが大きく崩れているその世界で、再びホスト時代の生活水準を取り戻し、自分の人生設計を変えずに生きていくためにコウキが選んだ職業は──。
巨大な猫を被った外面の良い王子様風イケメン×お金大好き接客のプロ
※主人公の職業柄、ほぼ毎回何かしらの性的表現があります。
苦手な方はご注意下さい!
ムーンライトノベルズ様にも同時投稿。
文字数 292,219
最終更新日 2026.08.16
登録日 2018.12.07
カスタム王国の伯爵令嬢ことアリシアは、慕っていた侯爵令息のランドールに婚約破棄を言い渡された
「理由はどういったことなのでしょうか?」
「なに、他に好きな女性ができただけだ。お前は少し固過ぎたようだ、私の隣にはふさわしくない」
悲しみに暮れたアリシアは、兄に婚約が破棄されたことを告げる
それを聞いたアリシアの腹違いの兄であり、現国王の息子トランス王子殿下は怒りを露わにした。
腹違いお兄様の復讐……アリシアはそこにイケない感情が芽生えつつあったのだ。
文字数 24,589
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.14
「断頭台が嫌なら――世界を征服すればいいじゃない」
十八世紀フランス。
やがて革命の炎に焼かれ、断頭台へ送られることになる王妃、マリー・アントワネット。
だが、彼女には一人の奇妙な相談相手がいた。
その名は、シャルル。
彼は二十三世紀から来た軍人。意識だけがマリーの頭に同居する。
彼は23世紀末、記憶を失った状態で発見され、自分の名前以外の過去を何一つ覚えていないシャルル。
ただ一つ、彼の手元に残されていたのは――「愛しの我が娘」と刻まれた、謎の黄金のロケットペンダントだった。
未来を知るシャルルは、マリーに告げる。
「このままじゃ、お前は死ぬ」
「ならば、歴史そのものを変えろ」
医学、農業、教育、衛生、軍事。
未来の知識を武器に、マリーはフランスの改革へと乗り出していく。
しかし、歴史を変えるということは、歴史の流れに逆らうということ。
宮廷の権力闘争、貴族の既得権益、教会との対立、そして革命の足音――。
迫り来る破滅を前に、王妃は何を選ぶのか。
そして、記憶を失った未来の軍人シャルルとは、一体何者なのか。
これは、断頭台へ送られるはずだった王妃と、歴史から消えた一人の少年が織りなす――
「もしも」のフランス史である。
文字数 25,540
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.08.11
28歳の派遣社員・宮下茉子は、父の定年退職祝いの家族旅行でフランス・ニースを訪れる。
そこで、レストランでメニューも読めず困っていた家族を助けてくれたのは、感じのいい日本人青年だった。
実は彼は、日本中が知るサッカー日本代表のエースストライカー・朝比奈結人だった。
だが、スポーツに興味のない茉子は、そのことを全く知らなかった。そんな茉子は、日本に帰国した後も、彼と他愛もないやり取りを続けていく。
誰もがスターとして接する彼は、自分を特別扱いしない茉子に少しずつ惹かれていく。茉子もまた、彼が何者か気づかないまま、彼の誠実な人柄に惹かれていく。
肩書きで人を見ない派遣社員と、肩書きでしか見られてこなかったスター選手。すれ違いながらも近づいていく、不釣り合いなはずの恋の行方は――。
*****
ワールドカップが盛り上がった時期、サッカー関連のニュースを見ていて、ふと疑問に思ったことがありました。
「もし、日本代表レベルのサッカー選手が、ごく普通の一般人女性と恋をしたら?」
そんな疑問から、この物語を考えました。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
毎日20時更新予定です。
文字数 85,363
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.07.21
『皮物語』――それは、人の姿を「皮」として纏う者たちと、人ならざる存在が交錯する物語。
星野学園に通う高校生・黒瀬純一には、周囲の誰も知らないもう1つの顔があった。
古くから続く忍者の家系に生まれた純一は、特殊な「術」と、人間の姿を皮として纏う技術を使いながら、人知れず異形の存在――「怪魔」と戦っている。
時には同級生に姿を変え、時には別人として日常へ潜り込み、学校生活の裏側で任務をこなしていく純一。
しかし、彼の周囲で起こる事件は次第に大きくなっていく。
他人の人生を書き換える術式。
人間社会へ紛れ込む怪魔。
怪魔とは異なる力「エネルゲイア」を操り、絶望を求める謎の集団「アンバランス」。
そして、人間とは到底相容れないほど強大な存在――妖鬼。
そんな世界へ巻き込まれていくのが、純一の仲間たちだった。
親友の水瀬香澄、白鳥若菜、天音燈、楠木ともり。
それぞれが事件に触れ、傷つき、時には自分自身さえ見失いながら、それでも誰かの手を取ろうとする。
特に若菜は、怪魔との因縁によって自らの内側に異形の存在を抱えることになり、人間と怪魔、そのどちらかだけでは語れない道を歩き始める。
やがて純一たちの戦いは、学校や街で起こる小さな異変から、人間界、怪魔界、そして未知の世界「暗黒星雲」までを巻き込む争いへと繋がっていく。
誰かの姿を借りれば、その人になれるのか。
姿が同じなら、それは同じ人間なのか。
怪物は、本当に人間と分かり合えないのか。
「皮」を巡る奇妙な日常から始まり、友情、喪失、再生、そして異なる存在同士の関係を描いていく、現代異能ダークファンタジー。
文字数 32,721
最終更新日 2026.08.15
登録日 2026.08.08
『ランスは、わたしの騎士様になってくれる?』
幼馴染であり、婚約者の騎士ランスロット。
王国騎士団に入団し、王女・リリーの護衛騎士となってから彼の態度が一変する。
彼の冷たい態度に、アネットは「自分はもう嫌われてしまったのだ」と思い詰めていた。
全ては皇帝の密命による、彼女を守るための偽りの冷酷。
極秘任務が終わった途端、これまで感情を殺していた不器用な騎士の、歯止めの利かない溺愛と執着が始まり──!?
すれ違い続けた二人が紡ぐ、切なく甘いラブストーリー。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
毎日19時頃更新予定です
初めてなので誤字脱字や読みにくいところ等あるかと思いますがよろしくお願いします!
文字数 35,899
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.07.25
公爵令嬢の私は婚約者の王太子殿下と優しい家族に、気の合う親友に囲まれ充実した生活を送っていた。それは完璧なバランスがとれた幸せな世界。
けれど、それは一人の女のせいで歪んだ世界になっていくのだった。なぜ私がこんな思いをしなければならないの?
中世ヨーロッパ風異世界。魔道具使用により現代文明のような便利さが普通仕様になっている異世界です。
文字数 30,562
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.08.04
お気に入り登録やエールいつもありがとうございます!
2.23完結しました!
ファルメリア王国の姫、メルティア・P・ファルメリアは、幼いころから恋をしていた。
相手は幼馴染ジーク・フォン・ランスト。
ローズの称号を賜る名門一族の次男だった。
幼いころの約束を信じ、いつかジークと結ばれると思っていたメルティアだが、ジークが結婚すると知り、メルティアの生活は一変する。
好きになってもらえるように慣れないお化粧をしたり、着飾ったりしてみたけれど反応はいまいち。
そしてだんだんと、メルティアは恋の邪魔をしているのは自分なのではないかと思いあたる。
それに気づいてから、メルティアはジークの幸せのためにジーク離れをはじめるのだが、思っていたようにはいかなくて……?
妖精が見えるお姫様と近衛騎士のすれ違う恋のお話
切なめ恋愛ファンタジー
文字数 148,269
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.01.31
「貴様のような悪逆非道な女は、極寒の辺境へ追放だ!」
建国記念の夜会で王太子から婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢シャルロッテ。
しかし、彼女の中身は前世でブラック企業に殺された過労で過労死したマーケターだった!
(激務の王妃ルート回避!? しかも辺境は誰にも邪魔されないブルーオーシャン! 最高のフリーランス生活の始まりじゃない!)
理不尽な追放を究極のホワイト・スローライフへのパスポートだと歓喜した彼女は、あてがわれた辺境のボロ城を、前世の「DIY・スマートホーム知識」と「土・水魔法」を駆使して爆速で大改造!
隙間風の吹く部屋は、一瞬で「床暖房完備の全自動温水スパ」へ。
辺境に自生する雑草からは「極上ボタニカルコスメ」を開発し、自らも絶世の美女へと変貌していく。
さらに「お前には干渉しない」と白い結婚を突きつけてきたはずの、呪いで顔に火傷を負った氷の公爵に特製マッサージと美肌治療を施したところ……。
「お前が作ったこの空間と、お前自身が……俺のすべてだ」
冷徹だったはずの公爵様が、極上の癒やし空間と彼女の手技で完全に骨抜きにされ、異常なまでの過保護・溺愛モードに突入!?
現代マーケティングと美容チートで辺境を超高級スマート・リゾートへと再生させ、かつて自分を追放した王太子たちを大後悔させる!
爽快&極甘な、異世界リゾート経営×溺愛ファンタジー、堂々開幕!
文字数 119,004
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.22
下町の古本屋で手にした一冊の古書。それが、アラフィフ薬剤師・東条静子(50歳)の運命を変えた。
気づけば見知らぬ異世界の薬草小屋。
若い美少女への若返りもなし! 現役のシミ・シワを引っ提げてトリップしたシズコだったが、ガチのラノベオタク(ただし紙の本派)でパラレルワールド大好物な彼女の肝は据わっていた。
「10代の学園モノなんて見飽きてるのよ。私はモブとしてひっそり生きるわ」
だが、そんなある嵐の夜。
魔物の毒に冒され、腰痛と老眼と過労でボロボロになった同世代のイケオジ辺境伯・グレイズが担ぎ込まれてくる。
「はいはい、おじさん無理しちゃダメよ」
シズコが普段通り処方したデトックスの漢方茶……それは、この世界では【規格外の魔力活性薬】だった!
みるみる毒が抜け、腰痛が治り、それどころか『10代の圧倒的な若さと美貌』を取り戻していくグレイズ。肉体の若返りと共に、長年枯れていたはずの男の煩悩が大復活した彼は、シズコに熱烈な電撃プロポーズをかます!
「貴女を私の妻として迎えたい!」
「いや私50歳よ? ホルモンバランス乱れてるの?」
温泉と漢方の試飲で、自分もちゃっかり美女に若返っていることに気づかない超鈍感アラフィフと、精神は50代・肉体は10代でムラムラが止まらない不器用イケオジの、すれ違いまくりな異世界セカンドライフ、爆誕!
文字数 23,124
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.06.13
【超大所帯21人組アイドル『コネクティックス』の苦労人マネージャー、限界破裂寸前――!?】
メンバー同士の派閥争いに、悪徳プロデューサーの枕営業要求。
さらにはネットでのAIディープフェイク悪用に殺人的スケジュール……。
芸能界の闇とトラブルに押しつぶされそうな僕の前に現れたのは、日本とフランスのハーフである絶世の美少女――ユウリ(ユウリ・テクノ・ヴェルダーク)だった。
おっとり天然で心優しい彼女は、あっという間に新メンバーとしてグループの愛されキャラになるのだが……僕だけは知っている。
彼女の正体が、異世界から転移してきた【伝説のサキュバス】だということを!!
「マネージャーさん、人間の悩みなんて『精気を出し切って満たされること』で全部解決するのですよ♥」
楽屋の鍵が閉められ、始まったのは――超濃厚な愛の搾精&中出しレッスン!?
脳が溶けるような極上の快楽で体調が超絶回復した僕は、ユウリの恐ろしい「解決力」を目の当たりにする。
ギスギスしていたメンバーたちは、ユウリの濃厚お泊まり会(乱交)を経てまさかのガチ百合カップルへ大量覚醒!
粘着アンチやAI悪用オタクは、本物のエロテクで脳を焼き切られて狂信的セキュリティ担当へ改心!
枕営業を迫る悪徳芸能幹部は、腰が抜けるまで絞り尽くされてドMな奴隷パトロンへ陥落!
伝説のサキュバスが魅せる圧倒的なエロテクと極上の快楽で、令和の芸能界の闇が全部トロトロに溶かされていく――!?
21人のアイドル+苦労人マネージャーでおくる、怒涛の超濃厚搾精&爆笑ハッピーアイドルコメディ、開幕!!
文字数 79,351
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.08.03
「いいかげんにしないかっ!」
バシッ!!
わたくしは咄嗟に、フリード様の腕に抱き付くメリンダ様を引き離さなければと手を伸ばしてしまい…頬を叩かれてバランスを崩し倒れこみ、壁に頭を強く打ち付け意識を失いました。
目が覚めると知らない部屋、豪華な寝台に…近付いてくるのはメイド? 何故髪が緑なの?
最後の記憶は私に向かって来る車のライト…交通事故?
ここは何処? 家族? 友人? 誰も思い出せない……
前世を思い出したセレンディアだが、事故の衝撃で記憶を失くしていた……
前世の自分を含む人物の記憶だけが消えているようです。
転生した先の記憶すら全く無く、頭に浮かぶものと違い過ぎる世界観に戸惑っていると……?
文字数 37,046
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.09.18
私が住む中堅マンション『メゾン・ド・フレックス』。そこはいつしか、入居者の大半が子連れバツイチのシングルマザーという、奇妙なコミュニティとなっていた。在宅ワークで静かに暮らす私に、彼女たちは「男手のない不自由」を口実に近づいてくる。電球の交換、家具の移動、そして——行き場のない孤独と、母親という役割に押し潰されそうな「女」の愚痴。「子供が学校から帰るまででいいの。……私を、ただの女にして」昼下がりの午後、子供たちが不在の数時間。エントランスでママ友として微笑み合う彼女たちは、私の部屋で「母」の仮面を脱ぎ捨て、獣のように私を求める。恋人ではない。愛でもない。これは、明日も「お母さん」として生きるための、刹那の逃避行。私は彼女たちの性欲のゴミ箱であり、唯一の理解者。放課後のチャイムが鳴るまで、この部屋は彼女たちが「女」に戻れる、世界で唯一の聖域(サンクチュアリ)だった。
文字数 293,776
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.05.10
嫌われ魔術師の俺は元夫への恋心を消去する
レンタル有り旧題:恋愛感情抹消魔法で元夫への恋を消去する
☆11/28完結しました。
☆第11回BL小説大賞奨励賞受賞しました。ありがとうございます!
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オークランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
文字数 184,109
最終更新日 2025.08.06
登録日 2023.10.27