「燃費」の検索結果
全体で19件見つかりました。
19
件
「貴方は私の『生命維持基盤』です。壊れたら困ります」
「ああ、俺もお前なしでは生きていけない……愛している」
(※会話は噛み合っていません)
あらすじ
王宮魔導師レイ・オルコットには、前世の記憶がある。
彼の目的はただ一つ。前世の知識(エアコン・冷蔵庫・温水洗浄便座)を再現し、快適な引きこもりライフを送ること。
しかし、それらを動かすには自身の魔力が絶望的に足りなかった。
そんなある日、レイは出会う。
王国の騎士団長にして「歩く天変地異」と恐れられる男、ジークハルトを。
常に魔力暴走の激痛に苦しむ彼を見て、レイは歓喜した。
「なんて燃費の悪い……いや、素晴らしい『自律型・高濃度魔力炉(バッテリー)』だ!」
レイは「治療」と称して彼に触れ、溢れ出る魔力を吸い取って家電を動かすことに成功する。
一方、長年の痛みから解放されたジークハルトは、レイの事務的な接触を「熱烈な求愛」と勘違いし、重すぎる執着を向け始めて――?
【ドライな効率厨魔導師(受) × 愛が重たい魔力過多な騎士団長(攻)】
利害の一致から始まる、勘違いと共依存のハッピーエンドBL。
※主人公は攻めを「発電所」だと思っていますが、攻めは結婚する気満々です。
文字数 31,873
最終更新日 2026.02.09
登録日 2026.02.02
天才スイマー・厳巳豪(いずみ ごう)は、
物心ついた頃からずっと夢見ていた。
ライバル、親友、恋人…そういった類の『特別な存在』を得ることを。
厳巳は競泳の舞台で"その人"を見つけようとした。
だが、厳巳に並ぶ才能を持つ選手はなく、
泳げば泳ぐほど孤独に苛まれていく。
ある時、心を病んだ厳巳は授与されたメダルを公園のゴミ箱に放り込もうとした。
するとそこに、一人の青年が現れる。
彼の名は永良悟行 (ながら さとゆき)。
永良は3m近くまで跳ね上がり、見事メダルをキャッチ。
愚行に走った厳巳を叱りつつも、
どうしてこんなことをしたのか? と寄り添う姿勢を見せてくる。
――この人かもしれない。
永良に一縷の希望を見出した厳巳は懇願する。
自分を完膚なきまでに打ち負かしてほしい。
特大の『ざまあ』をお見舞いして欲しいと。
拗らせ男子×(後に)拗らせる男子のじれじれラブストーリー。
※【攻め→→→受け】のち【攻め→→→←←←←←受け】
攻め:表紙左の熱血系おチビ、受け:表紙右の低燃費系長身君
※全年齢対象。性描写なしです。チューはガッツリ。
※他サイトでも公開中。内容は同じです。
※表紙はAIイラストです。
文字数 30,810
最終更新日 2026.08.28
登録日 2024.01.29
タイトル通り。
唐突に始まって唐突に終わるので、キャラ説明を読んでからの方がわかりやすいと思います。
ツグ
引っ込み思案だけど、死ぬほど一途な青年。
魔術の才能があるため他の子供たちから気味悪がられ、ほとんどの時間を唯一の身内である叔父の家に引き籠もって過ごしていた。
先日叔父を喪い、拠り所がなくなったため死のうと思っていたが、たまたま通りかかったサキュバスのミズマくん(幻覚魔法なし)に一目惚れしてしまう。
もう一度彼に会うため今までは放置していた魔術書を読み漁り、時間をかけてできる限りの数の結界や誘引の罠をしかけていく。
元々腹ぺこで力の少ないミズマくんは過剰なまでの罠に簡単に呼び寄せられ、まんまと結界で閉じ込められた。
家の中にずっと大好きな人がいる状況を、この上ない幸せと感じている。
ミズマ
良心や倫理観を持ちすぎていて淫魔として生きづらい、かわいそうな男性型サキュバス。発生して間もない頃、顔面に聖水を浴びせられて顔の左半分が火傷のように爛れた。同時に眼球もだめになってしまったので、専門の悪魔に摘出してもらっている。片目なので、飛ぶのが少し下手。
顔面へ常に幻覚魔法をかけているため、燃費がとても悪い。ので、精をもらってもお腹いっぱいになった経験はほとんどない。
魔力がなくなりすぎて消滅しかけた時は毎回麻袋を被って路地裏で股を開き、命を繋いでいた。体つきと魔力量は比例しないため、体格はそこそこ良く、男好きのする魅惑のむちむち。
文字数 2,538
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.21
この作品は、『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』および『国賓待遇で宇宙旅行に招待されたのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編になります。
前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうかそちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。以下に、ネタバレない程度の基本設定を記します。
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。
ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。
旅行者についても、金属などの比重の大きな物の機内持ち込みは、厳しく制限されている。しかし、間もなくこの壁が破られ、制限なく宇宙旅行ができるのではないかと噂されている。
登録日 2020.01.12
導入
自動車ステア・バイ・ワイヤ(SbW)システム市場は、自動車メーカーが高度なステアリング技術を導入するにつれて拡大しています。SbWは、ステアリングホイールと車輪の機械的接続を排除し、燃費の向上、軽量化、自動運転技術の進化を可能にします。
サンプルレポート請求:
https://www.reportprime.com/it/enquiry/sample-report/2469
市場成長要因
電気自動車および自動運転車の普及 – SbW技術は、自動運転システムやEVプラットフォームに不可欠です。
車両の安全性と性能の向上 – 電子制御ステアリングにより、精度、安定性、運転の快適性が向上します。
車両の軽量化とメンテナンスコストの削減 – 機械的な接続を排除することで、摩耗を防ぎ、メンテナンスコストを低減します。
事前注文問い合わせ:
https://www.reportprime.com/enquiry/pre-order/2469
課題とトレンド
開発・統合コストの高さ – 高度な電子機器とフェイルセーフ機構の導入によりコストが増加します。
サイバーセキュリティの懸念 – SbWシステムはハッキングリスクを防ぐために強固なセキュリティ対策が必要です。
将来展望
SbW市場は、技術の進歩、自動運転規制の強化、次世代ステアリングシステムの需要拡大により成長すると予測されています。
レポート購入:
https://www.reportprime.com/checkout?id=2469&price=3590
文字数 1,771
最終更新日 2025.03.07
登録日 2025.03.07
超資本主義のVRMMO『All You need is Money』は装備から国に至るまでゲーム内の全てを金で買う事が出来る。
しかし、課金システムが無く、ゲーム内通貨で稼がないと行けないため、ゲーム内では『企業』が創られ、モンスターを狩る『ハンター』達は上位企業への就職を目指していた。
主人公の龍谷敦哉は、財閥の御曹子にして生粋のマダオである。
そんな敦哉は友人から貰ったUSBにより、自分の銀行口座とゲーム内通貨を連携出来るようになってしまい……
運営にバレれば、アカウント凍結されてしまいかねないので、バレないように無双してゲームの中だけでも輝きたい!!
文字数 1,439
最終更新日 2017.10.26
登録日 2017.10.26
この作品は、拙作『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編となります。未読の方は、よろしければ、そちらを先にお読みください。
以下に、ネタバレしない程度の前作の基本設定を記します。
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。
ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。
ドラードに招待された中野を待っていたのは……。
登録日 2020.01.12
会社に一人残ってプログラムの不具合修正をしていたはずが、気が付いたら魔改造されたホムンクルスとやらに転生していた!
元はマッドなサイエンティストな爺さんの孫娘の体だというが、本当なのか嘘なのかよくわからない。いや問題はそこじゃない。孫かどうかは不明にしても、『娘』という言葉に嘘はなかったのだ。……俺、女になってんじゃん?
魔術のある異世界、右も左もわからずマッドサイエンティストに言われるがまま実験や訓練に付き合う俺。諜報部隊にもスカウトされ、気が付けばそこそこの強さになっていたらしい。
毒も効きづらく燃費のすこぶるいいこの体。魔改造されただけあってなかなかの高スペックではあるのだが、果たして主人公に自由は訪れるのか!?
小説家になろうに投稿していた作品の大幅改稿版となります。
文字数 27,887
最終更新日 2020.04.20
登録日 2019.12.28
趣味はスポーツジム通い、そして週に一度のチートディでの食べ歩き。
しがないОLの明石志乃は、ある日、出勤途中の事故によって命を失った。
事故を引き起こしたのは地球の悪神、しかもただの悪戯で起こした事故で、志乃はその生涯を終えてしまったのだが、彼女の死によって地球の輪廻に問題が発生。
それをどうにかして欲しいと泣きつかれた異世界の神々は、彼女を自分たちの世界に転生し、魂の救済を行うことにした。
「それで、あの~、私の加護の【食戦鬼】ってなんでしょうか? ただのОLに戦えと?」
異世界転生時に志乃に与えられた加護は【食戦鬼】。
食べたものの特性をスキルという形で手に入れるという、まさにトンデモないチート能力なのだが、残念なことに燃費が悪く成ってしまうというペナルティーも課せられてしまった。
しかも最悪なことに、転生先は領地でも有名な暴君令嬢の肉体。
事故によって死んでしまった彼女の肉体に魂が定着したため、志乃は悪役を越えた【暴君令嬢】として生きなくてはならなくなってしまった。
とにかく食べて食べて食べまくって強くなり、ついでに暴君という称号を消し去って穏やかな余生を過ごしたい志乃の阿鼻叫喚の人生が、幕を開いたのである。
文字数 98,923
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.09.02
ブラック企業で心身をすり減らした三十路の男・高木乾三が逃げ込むように再就職したのは、一見ただの不用品回収業者。
しかしそこは、現代社会の歪んだ情念が生み出した「現代呪物」を極秘に回収・無害化する裏の顔を持っていた!
上司である安藤まひるは、小柄で華奢な美少女でありながら、性格は極めて冷徹でロジカルなドS霊媒師。
「あなたのその無駄に高い共感性、呪いのセンサーとして優秀ですね」
高木は自身の特異体質を活かし、まひるにこき使われる日々。
SNSの承認欲求が生んだスマホリング、タワマンのマウント合戦で呪われたブランドバッグなど、彼らが挑むのは現代特有の奇妙な呪いばかり。
まひるは身勝手な理由で呪いを生み出した依頼人たちを、えげつない正論と圧倒的な「現代呪術」で容赦なく論破し、解体していく。
一方で、激務の合間に高木が振る舞う「男の手料理」は、なぜかワケありの美女たちを引き寄せてしまう。
生意気な家出少女、重すぎるヤンデレ店員、お堅い警察キャリアのお嬢様、果ては海外の陽キャ留学生まで、彼の料理に胃袋と心を掴まれ、事務所は常に大騒ぎ。
さらに、普段は高木を「図体ばかり大きくて燃費の悪いセンサー」と毒舌で扱うドS社長のまひるだが、絶対絶命の危険な現場では、なぜか小さな体で高木を庇い、命懸けで守り抜くという「隠れスパダリ」な一面を見せ始め――!?
現代社会の闇をスカッと論破!
個性強すぎな7人のヒロインたちと送る、令和のオカルトお仕事サスペンス、開幕!
文字数 5,275
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19
「私の邪魔する奴は、敵でも味方でも物理ですり潰すわよ!」
大陸北方の軍事国家グレイヴェリア帝国。
鉄は豊富だが食料がないこの国は、周辺国から『鉄蝗』──食らい尽くす鉄の蝗と恐れられていた。
その皇女ルスラーナは、オーガの血を引く怪力と、異常なまでの燃費の悪さ──大食いを持つ異端の姫。
彼女を正当に評価するのは、冷徹な知略家である異母兄・ヴァレンティン皇子だけだった。
兄は妹を『最強の破城槌』として愛で、妹は兄を崇拝し、二人は戦場を蹂躙していく。
立ちはだかるのは、敵国の老獪な将軍や、味方であるはずの無能な公爵、そして英雄気取りの冒険者たち。
だが、彼らは知らない。
空腹の死神を怒らせることが、どれほど恐ろしいことかを。
「どきなさいよ雑魚ども! 兄上の覇道を邪魔するなら、物理で粉砕してあげるわ!」
無能な上官は笑顔で切り捨て、調子に乗った敵は暴力で黙らせる。
最強の皇女と冷酷な皇子が織りなす、物理特化型・覇道戦記ファンタジー!
※ノベルアップ+にバックアップを掲載中
表紙画像は、画像生成アプリのDaysAIとGeminiを利用して作成しました。
文字数 129,022
最終更新日 2025.12.24
登録日 2025.12.01
30代半ばの会社員・美緒。
年下の同棲彼氏・蒼は、ChatGPTとTikTokとコンビニを愛する“ネット脳”フリーランス。
「秋らしさ感じさせろよ」
「栗アイス買ってYouTubeで嵐山見ます」
「ちゃんとしたクリスマスしたい!」
「ドライブインシアター行く?」
「最近、無駄遣い減ったわ」
「俺と暮らしてQOL上がったんでしょ?」
変な理屈ばかりなのに、なぜか一緒にいるとちょっと楽しい。
ミニストップ、コメダ、TikTok、AI、怪しい自販機、深夜散歩。
令和の生活ノイズを笑いに変えながら、今日も二人はだらだら同棲中。
これは、“恋愛”というより“生活”の話。
毎日をなんとなく生きる大人たちへ送る、低燃費な同棲ラブコメ。
文字数 34,637
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.05.27
ある日、買い出し直後に異世界に飛んでしまった嘉市達也(かいち・たつや)のそばにあったのは住んでいたアパートにあるキッチンだった。
タツヤは現状を把握した後に、とてつもなく燃費が悪い獣人族のルーナに餌付けしつつ、そしてルーナになつき、タツヤを毛嫌いする龍族であるウェイブと共に、タツヤは異世界をのんびりぶらぶら暮らしていくことを決意する。
※小説家になろうの方にも載せています。
文字数 170,657
最終更新日 2018.05.11
登録日 2017.07.14
※派手な攻撃魔法で敵を倒すより、矢に魔力を付与して戦う方が燃費が良いです
魔物に両親を殺された少年は森に暮らすエルフに拾われ、彼女に弟子入りして弓の技術を教わった。それから時が経過して少年は付与魔法と呼ばれる古代魔術を覚えると、弓の技術と組み合わせて「魔弓術」という戦術を編み出す。それを知ったエルフは少年に出て行くように伝える。
「お前はもう一人で生きていける。森から出て旅に出ろ」
「ええっ!?」
いきなり森から追い出された少年は当てもない旅に出ることになり、彼は師から教わった弓の技術と自分で覚えた魔法の力を頼りに生きていく。そして彼は外の世界に出て普通の人間の魔法使いの殆どは攻撃魔法で敵を殲滅するのが主流だと知る。
「攻撃魔法は派手で格好いいとは思うけど……無駄に魔力を使いすぎてる気がするな」
攻撃魔法は凄まじい威力を誇る反面に術者に大きな負担を与えるため、それを知ったレノは攻撃魔法よりも矢に魔力を付与して攻撃を行う方が燃費も良くて効率的に倒せる気がした――
文字数 258,278
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.09.16
【没落から始まる、爽快・海洋貿易ファンタジー!】
「グラスよ、お前は今日から無一文だ」
実家の商会が倒産し、爵位も資産もすべて失った元貴族の少年・グラス。
彼に残されたのは、毒舌でドSな美人専属メイド(実は古代遺物のホムンクルス)のサクラと、ボロボロの船小屋だけだった。
絶望的な状況の中、グラスは祖父が隠していた遺産を発見する。
それは、風を無視して爆走する古代のオーバーテクノロジー船――【魔導船】だった!
「さあ旦那様。この船で稼いで稼いで、私に最高級のオイルを買ってくださいね?」
「お前のためかよ!」
圧倒的なスピードを誇る魔導船を使えば、普通の商人が一週間かかる航路も半日で到着!?
誰も真似できない「超高速貿易」でボロ儲けし、Sランク冒険者パーティーをタクシー代わりに使いこなし、さらには襲い来る海賊や魔物を魔導砲で返り討ち!
ヘタレだけど商才はあるグラスと、戦闘力最強だけど燃費の悪いサクラ。
凸凹コンビが海を駆け巡り、失った家を取り戻し、やがて国家レベルの英雄へと成り上がる!
……ところでサクラさん、魔導船を動かすための「魔力供給(夜の濃厚接触)」の頻度、高すぎませんか?
文字数 100,687
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.08.30
《太っちょと王子、あなたはどっちの彼が好き?》
肥えた忍者でも体術は一流。そんな謳い文句で活動をするある一人の忍者がいる。
あらゆるものが研ぎ澄まされ効率化されていく現代、日陰に生きた古き者たちもまたその変革を迫られた。
流れる時と共に仕えるべき主君を失った忍びの者たちは皆、いつの日か立ち上がった巨大忍者組織【N】のもとに属した。
Nは忍びの体に刻まれた個性的で特別な力【印】を管理登録し、忍びそれぞれに適した任務を与える。
そしてそんなNに属する忍者の一人、百地大地は多忙の任務の日々に嫌気がさし、ある日を境にNから与えられる任務を放棄し、一人暮らしをしながら深夜のコンビニでアルバイトに励んでいた。
大地の肉体は世を忍び生きるには少々、辛いサイズをしている。そんな自他共に認める肥満体型の若者である彼だが、それでも燃費の悪いこの体を維持するために、せっせとお金を稼がなければならなかった。
百地といえばかつて忍界では名を知らぬものがいないほどの名家であったが、今やその威光はどこへやら、見る影もなく没落していた。
当然、実家には金がなく、頼るべき親戚はどこにもいない。百地大地はそんな時代に取り残されながらも、なんとか生きながらえていた弱小の家の出であった。
しかし任務を放棄したことでNからの忠告を受け、大地が実家へと帰省した日──。
久々の息子との再会に、母が用意した報酬の美味しい焼肉と父の熟慮した策略により、名門、藤林夜間忍者学校へ入学させられた大地。
そこで入学早々に問題行動を起こすも、何故だか彼はエリートくノ一ばかりが集う緋ノ小隊に、場違いながらもその一員として配属されることになった。
クソもちという素晴らしい愛称で蔑まれ、小隊のお荷物扱いされる大地だったが……。
果たして彼は、その肥えきった体で、かつて任務に明け暮れた時のような輝きを取り戻し、再び、強き忍びの頂へと返り咲くことができるのか?
文字数 84,170
最終更新日 2026.03.11
登録日 2026.02.07
19
件