「さん」の検索結果

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ファンタジー 連載中 長編
 ガリア王国北部の農村に生まれた少年ティミッドは、毎年春になるとやってくる行商人コルポルトの話を聞くのが大好きだった。 「僕もいつか色んな国の色んな物を見てみたい」  いつしかそんな思いが強くなり、ティミッドは十二歳の春、コルポルトに自分の思いを打ち明ける。 「コルポルトさん、僕は行商人になりたいです。どうか弟子にして下さい」 「それは本気かい? 住み慣れた故郷を離れて旅暮らし、それでもいいのか?」 「はい。僕は色んな土地や品物を見て回りたいんです」 「私としてはやる気のある人材は欲しい。弟子になってくれるなら大歓迎だが、両親の許可を得てからだね」  行商人には人手が欠かせない。  弟子になりたいと願う少年を、コルポルトは快く受け入れてくれた。  ガリア王国の民には、兵役義務がある。  ティミッドは十二歳から十三歳までの一年間を見習い騎士として辺境リシュで過ごした後、故郷へ帰ってすぐに家族にも思いを打ち明けた。 「父さん、母さん、僕はコルポルトさんの弟子になるよ」 「ティミー、一人で大丈夫?」 「一人じゃないよ、師匠が一緒だから」 「家族と離れて、やっていける?」 「何言ってるの、騎士見習いで家族と離れて暮らしてたじゃないか」  心配する母親は、ティミッドの意思が強いことを知ると納得してくれた。  父親は、自ら決めた道を目指す息子を認めてくれた。  ティミッドは農家の三男坊で、父親の後継者には長男がいる。  農業を手伝うことはあっても、家や土地を引き継ぐ必要は無かった。  行商人コルポルトはティミッドの村で収穫された春キャベツを買い取り、祭りを楽しんだ後、次の村へ向かう。  ティミッドはコルポルトが村を離れるときに、一緒について行ったのだった。  【辺境騎士団のまかない料理~領地は食材の宝庫です~】に登場した少年ティミッドの物語。  第19回ファンタジー小説大賞に参加します!  お気に入り登録・いいね・投票をどうぞよろしくお願いします!  第19回ファンタジー小説大賞  開催期間(投票期間): 2026.9.1(火) 〜 2026.9.30(水)
大賞ポイント 2,727pt
文字数 35,833 最終更新日 2026.09.09 登録日 2026.08.27
ファンタジー 連載中 長編
むさ苦しい荒くれ者が集まる冒険者ギルドで、おっとり微笑む「か弱い受付嬢」のリーナ。 彼女の目的はただ一つ――素敵な人間の旦那様を見つけて、幸せな結婚(ハッピーエンド)を掴むこと! 地味な丸メガネをかけ、完璧な淑女として婚活を開始したリーナだったが、彼女には「国家機密級の正体」があった。実は彼女、怒らせると国が滅ぶと言われる最強の『竜王国の元王族』だったのだ! 最強の隠れ令嬢(中身はゴリゴリの戦闘民族)がお届けする、ハラハラ痛快・勘違いファンタジーラブコメ、開幕!
大賞ポイント 2,524pt
文字数 143,251 最終更新日 2026.09.08 登録日 2026.06.22
ファンタジー 連載中 長編
42歳、独身。夢は、自分の居酒屋を開くこと――。 長年飲食業一筋で働いてきた佐藤誠司は、ようやく独立を目前にした矢先、不慮の事故で命を落としてしまう。 ところが、女神の手違いだったことが判明し、お詫びとして異世界へ転生。授かったのは料理の才能を極限まで引き出す数々の加護と、念願だった一軒の居酒屋だった。 こうして異世界の街で開店した居酒屋『福来』。 看板メニューは、外はサクサク、中は肉汁あふれる秘伝の唐揚げ。そして、魔道具でキンキンに冷えた生ビール。 「こんな料理、食べたことがない!」 「もう一杯!」 「この唐揚げは反則だろ……!」 噂は瞬く間に広がり、冒険者や商人はもちろん、気高いエルフに頑固なドワーフ、獣人、王族、果ては魔王までが暖簾をくぐるようになる。 料理を囲めば、種族も立場も関係ない。 一皿の料理と一杯の酒が、誰かの心をほぐし、時には止まっていた人生を動かしていく。 笑って、食べて、飲んで、また明日も頑張れる。 これは、アラフォー料理人が異世界で築く、心もお腹も満たされる居酒屋繁盛記。
大賞ポイント 2,205pt
文字数 104,030 最終更新日 2026.09.07 登録日 2026.07.31
ファンタジー 連載中 長編 R15
●アイという少年が愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》 ●イギリスのオックスフォードで、文学を学んでいたときに書いた、英語の詩のノベライズ ●二章の学園編から本格的にバトル展開 ◇◆◇  しあわせなヤツはしね。  でも誰か死んだって聞くたびに、なんでやさしい人が亡くなって、おれみたいなゴミが代わりに死んであげられなかったんだろうと思う。 後悔してることは?   生まれてきたこと。 得意なことは?   人に嫌われること。    親と手を繋いで歩いてるガキが笑ってるの見るたびに、 『僕はお前と違って愛されてるんだ。』  って嗤われている気がして殺したくなる。  でもその子たちには、おれみたいな生きてるだけで他人に不幸を吐き散らかすクズにはなってほしくない。  生まれた時から見た目がいい奴は嫌いだ。だけど美しくなろうともがいてる人は好き。  なんで、おれなんかよりずっとずっとやさしくて、愛されてて友達もいて、生きる価値がある人が毎日死んでる?  金持ちが憎い、人間が嫌い。皆に俺がいる最底辺まで落ちてきてほしい。  だけどくるしい人を助けたい。ニンゲン共のせいで人間じゃなくなった人を救いたい。けれども金が無いから養ってもあげられない。  人は貰ったことがない物は与えられない。だからおれはつらい人に愛をあげられない。金も美も。    だけどどんなに自分を嫌っても、いつでももっとゴミみたいなおれがいるから安心してほしい。いちばん下からいつも『おれは味方だ』って叫んでる。  嫌われてて金もなくて気持ち悪くて、 『ありがとう』も『ごめんなさい』も 声がちいさくて言えないおれができるのは――。  《――主人公の遺書より。》 ◇◆◇ ※難解という声があったので、第2章から読みやすいように文章のスタイルを変えています。 ◇◆◇ 18:00更新 ◇◆◇  「うまれてきて、ごめんなさい。」     さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。  こんな夢をみた。 わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。   「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」  「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」  「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」  「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」  「学校でも沢山友達を作って」  「貴方のようなかっこいい子に」  「貴女のようにきれいな子に」  「この小さなかわいらしい手で」  「この人懐っこい笑顔で」   「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」  ――ところがどうだ、今のおれは、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
大賞ポイント 2,071pt
文字数 1,244,755 最終更新日 2026.09.06 登録日 2025.05.11
ファンタジー 完結 短編
神霊の森に捨てられた赤ん坊ルナを育てたのは、伝説の神獣たちだった。 六歳になり人里へ降りたルナは、自分の強さを知らないまま王立学園へ入学する。 「その狼さん、小さいですね!」 けれど彼女の基準は神獣基準。 最強幼女の勘違いと、娘を溺愛する神獣家族が巻き起こす、もふもふ無双ファンタジー!
大賞ポイント 1,906pt
文字数 33,673 最終更新日 2026.06.18 登録日 2026.06.14
ファンタジー 連載中 長編 R15
====== 毎日 20時に1話ずつ更新しております! ぜひお気に入りや、感想。いいねをお待ちしております。 ファンタジー小説大賞への参加作品です。 ====== 暗闇に支配されしダンジョン。 それは魔王城地下にあると言われる、100層からなる死の迷宮だった。 ある日突然、そんな絶望のどん底に転移してしまった九音壮真(くおんそうま)。 彼が持っていたのは、謎の異能【見立て】と、使い慣れた手帳、どこにでもある付箋、そして三色ボールペンだけだった。 異能の使い方も分からぬまま、彼はダンジョンの最奥で一人の少女と出会う。 記憶を失っていた彼女の名はシオリ。 世界を救うはずだった『元聖女』という肩書だけが残っていた。 その時、示されたのは『帰還率0.01%』という過酷な現実。 しかし……凸凹な二人がバディとして、世界の常識を少しずつ覆していく。 なぜ自分が異世界に呼ばれたのか? 隠された真実とは? そして無事、壮真は家族の元に帰れるのか。 理不尽な迷宮を、おじさんの意地と経験値で突き進む。 愛する娘に、もう一度『ただいま』を言うための逆転劇が今始まる!
大賞ポイント 1,796pt
文字数 83,189 最終更新日 2026.09.08 登録日 2026.08.12
ファンタジー 連載中 長編
その日、魔法学園女子寮に新しい寮母さんが就任しました、彼女は二人の養女を連れており、学園講師と共に女子寮を訪れます、その日からかしましい新たな女子寮の日常が紡がれ始めました。
大賞ポイント 1,788pt
文字数 7,893,889 最終更新日 2026.09.09 登録日 2022.01.25
ファンタジー 完結 短編
「君には失望したよ。ミレイを傷つけるなんて酷いことを! 婚約解消の通知は君の両親にさせて貰うから、もう会うこともないだろうな!」 言い捨てるような突然の婚約解消に、困惑しかないアマリリス・クライド公爵令嬢。 「ミレイ様とは、どなたのことでしょうか? 私(わたくし)には分かりかねますわ」 「とぼけるのも程ほどにしろっ。まったくこれだから気位の高い女は好かんのだ」 先程から散々不満を並べ立てるのが、アマリリスの婚約者のデバン・クラッチ侯爵令息だ。煌めく碧眼と艶々の長い金髪を腰まで伸ばした長身の全身筋肉。 彼の家門は武に長けた者が多く輩出され、彼もそれに漏れないのだが脳筋過ぎた。 だけど顔は普通。 10人に1人くらいは見かける顔である。 そして自分とは真逆の、大人しくか弱い女性が好みなのだ。 前述のアマリリス・クライド公爵令嬢は猫目で菫色、銀糸のサラサラ髪を持つ美しい令嬢だ。祖母似の容姿の為、特に父方の祖父母に溺愛されている。 そんな彼女は言葉が通じない婚約者に、些かの疲労感を覚えた。 「ミレイ様のことは覚えがないのですが、お話は両親に伝えますわ。それでは」 彼女(アマリリス)が淑女の礼の最中に、それを見終えることなく歩き出したデバンの足取りは軽やかだった。 (漸くだ。あいつの有責で、やっと婚約解消が出来る。こちらに非がなければ、父上も同意するだろう) この婚約はデバン・クラッチの父親、グラナス・クラッチ侯爵からの申し込みであった。クライド公爵家はアマリリスの兄が継ぐので、侯爵家を継ぐデバンは嫁入り先として丁度良いと整ったものだった。  カクヨムさん、小説家になろうさんにも載せています。
大賞ポイント 1,620pt
文字数 25,829 最終更新日 2025.12.06 登録日 2025.12.04
ファンタジー 連載中 長編 R15
ざっくり言うと: 追放されても全然落ち込まない最強おじさんが、田舎で好き勝手やってたら村の柱になっていく話。 細かく言うと: 王立魔術師団の筆頭として十年間働いてきたSランク魔術師・ガイウス・ノア(32歳)は、次期国王を占う神託の儀式を執り行ったところ、まさかの自分の名前が出てしまう。 逆賊扱いで王都を追放されるが、本人はむしろホッとしていた。十年間、雑務と徹夜続きで好きなことを何もできなかったからだ。 財布の金貨を握りしめ、地図でいちばん何もなさそうな村——辺境の果てのエーデル村——を選んで移住を決意。幽霊が出ると噂の空き家を格安で借り、畑を耕し、ポーションを作り、夜は酒場でエールを一杯飲む。 夢のスローライフがついに始まった。 村人たちに正体を怪しまれつつも、 「俺はただの農家です」と言い張る日々が続く——。
大賞ポイント 1,580pt
文字数 556,143 最終更新日 2026.09.06 登録日 2026.03.13
ファンタジー 連載中 長編
「やあ、可愛い泥棒猫さん。それ、俺の大事なものだからさ、返してくれない?」 辺境の砂漠の集落で生きる、サファイアの瞳の少女フィオが、禁忌の森で見つけたのは、満開の花の中に眠る骸と、静かに時を刻み続ける真鍮の『星紡ぎの天球儀(アストロラーベ)』だった。 そんな彼女の前に現れたのは、息を呑むほどに美しい魔導士アルヴィスの、『温度のない幻影(ホログラム)』だった。 フィオは彼の「骸(骨)」を背負い、世界各地にまだ残る豊かな緑を未来へと永劫に繋ぎ留めるため、彼を執拗に追う未来の非情な『調律者』の追跡を逃れる、緊迫した逃避行へと足を踏み出す。 触れ合えるのに、決定的な「温もり」だけが伝わらない──。 そんな切ない距離感の中で、フィオは不敵で嘘つきなアルに、どうしようもなく惹かれていく。 だが、アルが今も胸の奥で深く愛し続けているのは、かつて未来の世界で亡くした「フィオラ」という女性だった。 幻影の彼への切ない片想いを抱えながら、旅路で出会った星詠み師見習いの青年シルヴァに、どこにも言えない恋の悩みを零してしまうフィオ。 旅の終着点には哀しい別れが待っていると知りながらも。けなげに世界を救うため、そして彼の願いを叶えるため、フィオは美しく、過酷な世界を巡る旅を続ける──。 【第19回ファンタジー小説大賞のための書下ろし作品です】
大賞ポイント 1,529pt
文字数 46,833 最終更新日 2026.09.07 登録日 2026.08.29
ファンタジー 連載中 長編 R15
婚約を破棄された貴族令嬢は、悪評の渦中にありながら、帝国貴族の集う仮面夜会へ姿を現す。 目的は赤い瞳の少女型記録人形、ルビイを探し出し、盗み出すこと。 だが、情報を集め蓄えるためだけに作られたはずのルビイは、あまりにも無邪気に笑い、あまりにもまっすぐに彼女を見る。 任務に失敗し、自分を道具のように扱っていた彼女は、やがてその人形を、ただの“物”として扱えなくなっていく―― …ですが、1話目以外から読む方がたぶん楽です。 サブタイトル見て面白そうなとこから読んだ方がわかりやすいかも。 ※今回はAI「補助」作品です。旧作品の舞台設定の見直しなどをGPTに手伝ってもらいました。    
大賞ポイント 1,503pt
文字数 373,734 最終更新日 2026.09.09 登録日 2026.07.05
ファンタジー 連載中 長編
大賢者の営む工房で工房で十数年。 主人公は魔法の才能も地位もない、ごく普通の女性。 弟子というより「雑務係」として、薬草の管理、道具の手入れ、工房の掃除、材料の仕分けを黙々と続けていた。 ある日、若い弟子たちの嫉妬から、 「賢者の秘伝書を盗み見して技術を盗んだ」 という冤罪を着せられ、誰にも信じてもらえないまま破門される。 失意の末に流れ着いた辺境の村。 「少し暮らせればいい」 そんな気持ちで小さな薬草小屋を開く。 ところが―― 彼女が当たり前にやっていた薬草の保存方法、 壊れた魔道具の手入れ、 薬液の調整、 道具の管理術は、 どれも本来なら熟練職人しかできない技術だった。 村人は少しずつ彼女を頼るようになり、 薬草畑は広がり、 小屋には笑顔が集まり、 小屋が工房へと変わり、 やがて辺境一番の人気工房へと成長していく。 一方その頃、 主人公を追放した賢者の営む工房では―― 「なぜ以前の品質を維持できない?」 誰も気づいていなかった。 工房を支えていたのは秘伝書ではなく、 名前も知られていなかった一人の女性だったことに。 ※あらすじはほぼAIが作成したものです。  題名はこのあらすじをもとに案出ししたものから選んで付けました。  ただし本文はプロットのアイデアや要点、添削だけのAI補助利用作品です。  今回のコンテストはAIにコンテストテーマと私が指定した条件を基にしてあらすじ案をたくさん出してもらったもの中から、インスピレーションが沸いたものがいくつもあったので、数で勝負しています。  ジャンルの異世界ファンタジーという以外は色々違う作品になっているかと思います。 こちらは女性向けのつもりですが、恋愛要素はない予定です。
大賞ポイント 1,488pt
文字数 59,110 最終更新日 2026.09.07 登録日 2026.06.29
ファンタジー 連載中 長編
王都冒険者ギルドで十九年間、「忘れ物係」として働いてきたロイド・アーヴェル、三十五歳。 彼が持つのは、物に触れると本当の返却先が分かるだけの地味スキル《返却》。 財布。冒険者証。形見の剣。子供のお守り。 誰かがなくした物を、誰かのもとへ返す。 そんな地味な仕事を十九年間続けてきた。 だが新しいギルド長から、 「忘れ物を返しても一銭にもならない」 と部署ごと廃止され、ロイドはあっさりクビになってしまう。 王都を離れたロイドは、辺境の街で小さな《返却屋》を開くことにした。 なくした木剣を探す少年。 亡き夫の指輪を探す老婆。 持ち主の分からない冒険者の遺品。 《返却》を使って一つずつ持ち主へ返しているうち、いつしか店には様々な人と「忘れ物」が集まり始める。 一方、ロイドを追い出した王都のギルドでは、遺品の取り違え、証拠品の紛失、預かり品を巡る争いが次々発生。 どうやら十九年間誰にも評価されなかった仕事は、誰でもできる仕事ではなかったらしい。 そんなある日。 ロイドは街道で、記憶を失った銀髪の女剣士を拾う。 彼女が持っていた古い長剣に、いつものように《返却》を使った。 ところが。 《返却先:存在しません》 十九年間、一度も見たことのない表示だった。 なぜ彼女の剣だけ、持ち主が「存在しない」のか。 小さな落とし物を返すだけだったおっさんの店は、やがてこの国から失われた人々の名前と、百年以上隠されてきた秘密へつながっていく。 これは、誰にも評価されなかった忘れ物係が、なくした物を返し、忘れられた人を返し、最後には奪われた人生まで取り戻していく物語。
大賞ポイント 1,305pt
文字数 157,320 最終更新日 2026.09.08 登録日 2026.08.15
ファンタジー 完結 長編
 私──アルメリア邸のメイドであるシエラは、年齢を二つ誤魔化して、名門ローゼ・ルディ学園に入学することになった。  すべてはリリアーナお嬢様をお守りするため。  “女神の雫”と呼ばれる瞳を持つお嬢様は、いつその身を狙われるかわからない。  用心棒として共に学園生活を送り、あらゆる危険からお嬢様をお守りすることが、私の役目だ。  私たちを待ち受けていたのは予想通り……いいえ、予想以上の大波乱。  どういうわけだか、第一王子がずっとお嬢様を探していたというし、うさんくさい第一王子の側近が「友人としてどうぞよろしく」とか言ってくる。  更にはお嬢様に近付くクラスメイトの伯爵令息、あやしげに企む公爵令嬢──  様々な思惑が渦巻く中で、私たちの学園生活が幕を開ける。 ※完結保証
大賞ポイント 1,237pt
文字数 99,576 最終更新日 2026.09.03 登録日 2026.08.31
ファンタジー 連載中 長編 R15
生後二ヶ月の仔猫連れで勇者召喚に巻き込まれた、猫柳香子(かおりこ)は、お一人様でお太り様の40代おばさん。しかも神様から貰った平凡なスキルを平凡じゃない使い方をしているようで……?  同じく巻き込まれたクールビューティ奈々美さん(20代)と突然押し掛けてきた超絶イケメン現地人夫(600歳)と共に、おばさんは安住の地を求めて旅に出る。 愛(=魔力)とスキルの、贅沢を求める物語ここに開幕。 猫は死なない!!! ※他サイトでも掲載しています ※2026.2.18 ノンタイトルおばさん〜勇者でも聖女でもなく〜からタイトル変更
大賞ポイント 1,109pt
文字数 238,027 最終更新日 2026.09.09 登録日 2025.08.22
ファンタジー 連載中 短編
「もう、邪魔! 本当にお前は目障りね! どっかに引っ込んで、姿を見せないでちょうだい!」  前妻の娘である侯爵令嬢リオルナリーは、継母となったニクスに怒鳴られていた。  政略結婚の前妻であったイッミリーは、娘を残して病の為に早世。  彼女の夫であるアルオには、結婚前から懇意にする恋人ニクスがおり、イッミリーの死後、彼女は後妻に納まりアラキュリ侯爵夫人となった。  二人の間には既に、リオルナリーの異母兄にあたるナジェールも生まれていた。  リオルナリーはれっきとしたアルオの子だったが、アルオに殆ど構われた記憶がなく、顔さえもうろ覚えである。  アルオも同じで、覚えているのは娘の髪が黄色かったと言うことだけ。  イッミリーが死ぬまで、自宅にろくに戻って来なかったので、娘の顔も瞳の色も忘れていた。覚えていないと言った方が正しいかもしれない。  碌に自分のことを覚えていない父親はリオルナリーと勘違いして、特徴が似ている使用人の子供を教育していくことに。  ニクスにより使用人棟に放り込まれたリオルナリーは、何も与えられないまま強く生きていくのだった。 周囲を巻き込む騒動に発展させながら。  小説家になろうさんにも載せています。
大賞ポイント 1,064pt
文字数 23,189 最終更新日 2026.09.08 登録日 2026.08.31
ファンタジー 連載中 長編
※第19回ファンタジー小説大賞挑戦中です。アルファポリス様にて第三章までを継続更新予定です。コンテスト参加のためのあらすじとなります。 森、雪原、山。それぞれの土地と周辺国、さらには大陸中の高貴な存在たちから敬われ、恐れられる魔女様方の有能な魔獣、従魔三人組は、皆、そろってモフモフ。呪いに悩む獣人王国の竜の姫君のために、魔女様方の名代として、魔羊ネエネエ、魔熊ガウガウ、魔鳥ピイピイ。なかよしモフモフ三人組、頑張ります! 人族に対する悪意などを持たず、良識ある王族さんたち。消えぬ呪いに対抗するネエネエたちが、獣人王国の隠れた悪も断ち切ります!そして、モフモフ三人組に手出しをするものは、世界最強(恐)の魔女様がおしおきを……? 【第一章あらすじ】偉大なる三人の魔女様にお仕えする従魔三人へ、獣人王国国王からの直々の依頼が届く。宛名は魔女様方にではあるが、実はそれは、従魔たちへの依頼。なぜなら、獣人王国の姫君が人族に対してのみ発症する呪いに罹患したためである。 魔女様方はその多大なる魔力から人族でありながらかなりの年数を生きる方々である。然しながら、人族ではあられる。そのため、呪いを癒すのは従魔たるモフモフたち!森の魔女様にお仕えする魔羊ネエネエ、大切な友人である魔熊ガウガウ、魔鳥ピイピイと合流するため、旅立ちます(ですねえ)! 【第二章あらすじ】無事に合流できたモフモフ三人組。様々な権限を持つ資格者、魔法法律家の顔も持つ魔法店店主の店内の宿でなかよくモフモフ。獣人王国の魔石が流出し、魔法店に現れた転売目的の人物を店主とともに成敗したり、それを探る高貴な竜の少女を助けたり、転売目的の人物は実は被害者だったり。色々ありながら、三人組は準備をしたり魔女様にご報告をしたりと元気に獣人王国へ。魔女様の飛行用箒は飛竜さんよりも速い(らしいですねえ)! 【第三章あらすじ】呪いの症状に苦しみながらも、健気に真の竜の姿を示す王女。三人組も、任務のためという以上の強い気持ちで、改めて結束を深めるのであった。 そんななか、王国の貴重な絵画の修復に携わる二人と、王女と城下町に向かうネエネエ。 真剣、そしてほのぼの。場所は違っても、三人組の気持ちはひとつ(ですねえ)! カクヨム様初出、他サイト様にも投稿中です。既出投稿からの一部修正などの可能性がございます。 copyright©豆ははこ-2026
大賞ポイント 1,044pt
文字数 47,627 最終更新日 2026.09.08 登録日 2026.08.31
ファンタジー 連載中 長編 R15
【効率厨が行き着く先は暇潰し厨??】  筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行により体が不自由になりつつある高校一年生の田村花乃。外出を控えるようになったカノを見かねた兄の勧めで、半世紀近くも人気ナンバー1に君臨するフルダイブ型MMOゲームの世界に足を踏み入れる。  そこで出会ったのが、このゲームの中で唯一、立って歩く猫のアバターの使用を許された最古参ゲーマー(バグ好き)。  普通ならこんなアバターを使っていたら超有名人でもいいはずなのに、まったく名を知られていないことに驚きを隠せないカノ。詳しく聞いてみると、裏で様々なことをやらかしていた猫だった。  その猫に兄が頼み込み、カノの師匠になってくれることに。猫の教えのおかげでゲームが楽しくなったカノだが、一番楽しい時間は猫のゲーム履歴を聞くことだ。  まるで現実の歴史の如く様々なことがあったが、ゲームの歴史はまだまだ紡がれる。  もちろんカノも猫に翻弄されて、様々な出来事に巻き込まれるのであった…… ☆しばらく毎日、一話更新する予定です☆
大賞ポイント 1,041pt
文字数 289,392 最終更新日 2026.09.09 登録日 2026.05.03
ファンタジー 連載中 長編 R15
人が栄え、幸福に満ちた世界。それを遠くから見届け続けた始祖龍のレギノルカは、とても満足していた。 時に人に知恵を与え。 時に人と戦い。 時に人と過ごした。 この世に思い残す事などほぼ無く、自らの使命を全うしたと自信を持てる。 故にレギノルカは神界へと渡り……然してそこで新たなる生を受ける。 「……母君よ。妾はこの世界に合わぬと思うのだが」 これはふと人として生きてみたいと願ったドラゴンさんが、現代に転生して何だかんだダンジョンに潜って人を助けたり、幼馴染とイチャイチャしたりする、そんなお話。 ちなみに得意料理はオムライス。嫌いな食べ物はセロリですって。
大賞ポイント 1,034pt
文字数 560,906 最終更新日 2026.08.30 登録日 2024.07.19
ファンタジー 連載中 長編
前世の記憶を持つ男――カイル。 彼が転生した先は、勇者でも貴族でもなく、ただの農民だった。 チートもない。 特別なスキルもない。 あるのは、日々の畑仕事で鍛えられた頑丈な身体だけ。 カイルはこのまま、村で畑を耕しながら、のんびり一生を終えるものだと思っていた。 だが、そんな彼に転機が訪れる。 畑の近くで聞こえた悲鳴。 駆けつけた先にいたのは、ブラック・ボアに襲われそうになっている三人の少女たちだった。 彼女たちを助けたことで、カイルの平穏な農民生活は大きく動き出す。 ――え? キミたち、勇者なの? 普通、魔法でババーンと敵をやっつけるもんじゃないの? さっきのはただの猪で、別に強くもなんともないんだけど……。 ついてきて欲しい? ちょっと、そんな目で見ないでくれ。 断りづらいから! お人好しなただの農民と、ぽんこつ英雄たちの旅が始まる。 ところが、一緒に旅をしてみれば、ぽんこつだと思っていた彼女たちは、予想より遥かに強かった。 「カイルさんが傍にいるから、私たちは全力で戦えるんですよ」 いざという時、この人は自分たちを見捨てない。 その信頼が、彼女たちに全力で戦う勇気を与えていた。 ――いや、キミたち、そんなに強かったの? けれど、旅を続けるうちに、カイルは知ることになる。 彼女たちは、勇者になりたくてなったわけではない。 本当に望んでいるのは、戦いから離れた、穏やかな「普通の暮らし」。 その願いを叶えるために、命を懸けて戦わなければならないのだという。 ……そんな話を聞いて、先に村へ帰れるわけねぇだろ。 大剣を振るう戦士・ダグラスとの共闘。 誇り高く、少々意地っ張りな勇者・エリオとの出会い。 困っている人を放っておけない銀髪の勇者・ルシアには、なぜか無理やり旅をさせられている農民だと心配されて――。 そして、仲間を奪った魔物を追う、隻腕隻眼の勇者・モリア。 仇を討った後のことを考えられない彼女もまた、カイルには放っておけなかった。 飯を作って、旅の面倒を見て、時には一緒に死地へ向かう。 帰るつもりだった農民は、今日も誰かを見捨てられずについていく。 ――農民だから、なんだってんだ。 あいつらを見捨てて帰れるわけねぇだろ。
大賞ポイント 928pt
文字数 285,792 最終更新日 2026.09.09 登録日 2026.08.09
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