「原」の検索結果

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ミステリー 連載中 長編 R15
名探偵の息子・大神彰良は、ミステリ倶楽部の仲間たちと夏休みに福井県の心霊スポット〈魔翔館〉を訪れる。 しかし館で発見した九体のピエロ人形をきっかけに、彰良たちは“煉獄”と呼ばれる異空間へ囚われてしまった。 そこにはピエロ姿の“本物の悪魔”が存在し、元の世界へ帰るには〝生贄〟を捧げなければならないという。 彰良たちは転移直後に事故死した仲間を生贄に捧げ、帰還条件を満たした――はずだった。 翌日、施錠された密室で彰良の親友・川原雄大の刺殺体が発見される。 館を支配する悪魔認証システム。 絶対遵守の八つの館内ルール。 これは自殺か、殺人か。 嘘と異能力が入り乱れる“悪魔の密室”で、彰良は現実世界に戻れるタイムリミット内に親友を殺した犯人を推理によって暴こうとする。 けれども最後に待っていたのは、すべてを覆す悪夢の真相だった――。
大賞ポイント 7pt
文字数 65,820 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.29
ミステリー 完結 長編
制限時間は、三十分。 対象者の本当の課題を見抜き、最も意味のある「行動変容」を起こした者が勝者となる。 全国の作業療法士たちが集められる特殊競技、通称「ケースバトル」。 訪問リハ出身の作業療法士・桐生透子は、失踪した恩師・榊原透の手がかりを追い、その舞台に立つ。 大学病院の理論派OT、精神科領域の観察者、短時間で人を動かすカリスマOT。 名だたる参加者たちが検査データや心理分析、巧みな声かけで対象者に迫る中、透子が見るのは、玄関の靴、袖口の汚れ、家族の沈黙、使われなくなった道具、そして「大丈夫です」という言葉の奥に隠された本音だった。 リハビリ拒否を続ける高齢男性。 退院直前なのに家に帰りたくない女性。 身体機能は改善しているのに食べることを拒む若年患者。 家族にすべてを代弁される初期認知症の女性。 言葉で思いを伝えられなくなった失語症の男性。 一つひとつのケースを読み解くたび、透子は恩師が残した謎へ近づいていく。 やがて浮かび上がるのは、記録から消された「Case 0」。 それは、本人も家族も「大丈夫です」と言い続けた、ある家の物語だった。 人を動かすことは、本当に支援なのか。 帰れる生活と、続けられる生活は同じなのか。 そして、作業療法士は何を見るべきなのか。 検査では見えないものが、生活には出る。 これは、無名の作業療法士が制限時間の中で人の暮らしに残されたサインを読み解く、医療ミステリー×頭脳バトル。
大賞ポイント 6pt
文字数 102,521 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.06.06
ファンタジー 連載中 長編
【暗殺者×不死の隠者の織り成す中華風ファンタジー】 ――天涯山主を殺せ! 不老不死に執心すると噂される凌国の王。王直属の闇組織・蜘蛛の一員である青嵐は、病床に伏した王に呼ばれ、そう命じられた。 天涯山とは天神、天仙が棲む雲上天と、人界である中原との境にある山のことだ。ここを守護する天涯山主は、強大な霊力を秘めた龍玉をも護るという。 寿命の尽きかけた凌王は、禁忌と知りながらも、ついにこの龍玉を求めるらしい。 勅命を受けて天涯山に侵入した青嵐は、天涯山主と思われる青年の喉首を掻き斬って殺害することに成功した。しかし、中庭の石畳に倒れ伏したはずの青年は何事もなかったかのようにゆらりと起き上がると、身を翻して、青嵐を攻撃してきた。 気を失わされ、目覚めたときは寝台の上。 呪ともなる〈真名〉を奪われてしまった青嵐に天涯山主が命じたのは、洗濯に繕い物、掃除に料理――……。 「って、アンタ、俺で遊んでるだろ?!」 「だって、ずっとひとりで退屈でしたし?」 王に忠誠を誓う暗殺者と、孤独をかこつ不死の隠者。 ふたりがかわしたある約束によって、いま、世界の歯車が動き出す――……!
大賞ポイント 6pt
文字数 31,197 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.28
SF 完結 長編
 イーサム王国を覆う防衛装置〈エルフ・バリア〉の光力が、原因不明の減衰を始めた。 王国を守り続けてきたはずの結界に、初めて“異常”が観測される。  王立科学アカデミー研究所は、異常発生源を西の島のバリア塔と推定し、ザルガン博士とアルディン技官を現地調査へ派遣する。  同じ頃、王研内部で進められている“禁じられた研究”の疑惑が、週刊誌≪週刊レガリア≫によって報じられた。  事態を重く見た国王は自ら特別研究区の視察を決断し、王子イザリオと王女エルファーナもまた、西の島の異変を確かめるため王令により島へ向かう。  だが到着直後、島で予期せぬ事態が発生する。  深夜、バリア塔に異変が起こり、島を覆う“赤黒い霧”とともに、正体不明の脅威が姿を現した。  王研の異端科学者ヒロノゼウスが救援に駆けつけるが、島はすでに、王国の想定を超えた危機へと傾き始めていた。  一方、王都では西の島の異変がなぜか報道されない。  報道映像の中で首相の瞳に宿る“異変”を目にしたヒロノゼウスは、王国の中枢そのものに、何かが起きていることを確信する。  赤黒い霧の正体とは何か。  王研に隠された“禁忌”とは。  そして、首相の瞳に宿るものとは――。  科学と幻想の境界で、  封じられてきた真実が、静かに姿を現そうとしている。
大賞ポイント 5pt
文字数 121,432 最終更新日 2025.12.31 登録日 2025.12.06
ファンタジー 連載中 長編 R18
国内の内乱で荒廃するイラクを支援するためにアメリカを中心とする多国籍軍が平和維持の目的のために投入された。 しかしその戦場はまさに蟻地獄のようだった。 その主な原因がグリムリーパーと呼ばれる敵の狙撃兵の問題。 推定ではあるが、奴によって殺害された兵や政府関係者は既に300人を超えるとされている。 この物語は、双方の視点から描いた戦場ファンタジーである。
大賞ポイント 5pt
文字数 6,232 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.30
ホラー 連載中 長編
 心臓が止まったはずの人が、また、歩き出す。  原因はわからない。5Gのせいだとも、隕石のせいだとも言われたが、誰も本当のところは知らない。ただ、世界中で同じことが同時に起きた。死んだ人が起き上がり、ゆっくりと、生前と同じ道を歩く。会社へ。学校へ。夕暮れには、家へ。誰かがそれを「もどり」と呼んだ。死んで、帰ってきた人たち。  人類は、十分の一になった。日本国政府はほぼ機能を止め、最後に一つだけ法律を残した――必要な物資は店から持ち出してよい。ただし、一度に一人一週間分まで。取りすぎず、奪い合わず、みんなで生き延びること。専門家は言う。あと三年、長くて五年。それまで、なんとか、各自で生き延びてほしい、と。  熊本市西区。この日から、田崎家の非日常だけど、普通の毎日が始まる。  父・康夫(五二)はスコップ片手に、酒を探しに出る。母・幸代(五〇)は猫の餌のため、フライパンを握って奮闘する。兄・大地(一六)は窓辺で「もどり」を観察し、中二病全開の研究ノートをつける。妹・花音(一四)は、漫画家になる夢を諦めない。そして四匹の猫――ちゃとらん、かぐや、マロン、おはぎ。なぜか「もどり」は、猫を襲わない。  地下水を汲み上げ、太陽光発電を活用して、お風呂も沸く。ご飯も食べられる。家族は、多数決と、二人以上での外出と、交代で書く一冊の交換日記。三つのルールだけを頼りに、終わった世界で、終わらない日常を生きていく。  運動不足を解消したい母は、ジムから器具を調達しようと言い出す。漫画の道具が欲しい妹は、画材を調達するために街に行きたがる。熊本城を拠点にしたら格好いいと、兄は無茶を言う。父は今日も、酒のために命を張る。わがままで、賑やかで、ちょっとだけ命がけ。そんな家族のドタバタが、リレー形式の日記で綴られていく。  でも――歩き続ける「もどり」たちは、ただの怪物ではない。いなくなった妻の残した大切な庭を、いつまでも守り続ける者がいる。誰かを守るように、手を引いて歩く者がいる。彼らは、何を抱えて生きて、何を残して、帰ってきたのか。襲う者と、襲わない者を分けるものは、何なのか。賑やかな笑いの底から、その謎が、静かに立ち上がってくる。  少しだけスプラッターありの、ハチャメチャな終末サバイバル。なのに、読み終えると、なぜか少しだけ、泣いている。熊本の土地と方言を錨に描く、物悲しくて、可笑しくて、あたたかい、家族と猫と死者の物語。  あとぜき、お忘れなく。開けたら、閉めること。閉めなければ――入ってきますけん。
大賞ポイント 5pt
文字数 36,800 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編 R15
 ❝復讐はきちんと手順を踏まないと。❞ 聖公爵と呼ばれるいにしえの一族の血を引く16歳の少女、ココ・シュードルフ。 彼女は古道具の声が聞こえる体質だ。 しかし母を事故で亡くし、化け物と呼ばれる見た目になってしまったことにより、 実父と継母・義姉に嫌厭されて使用人として扱われていた。 ある日、国王の財宝を管理するノア・ランフォート伯爵がやってきたことにより、ココの日常は一変する。 ココはノアとともに自分を蔑んできた者たちに復讐をするため動き出す。 復讐を誓う少女   × 少女に忠誠を誓う美青年 骨董品を中心に繰り広げられる ダークファンタジーです。 内容が無理な人はそっと閉じてネガティヴコメントは控えてください、お願いしますm(_ _)m ※この物語はあくまでファンタジーでありフィクションです。 実在する、人物.地名.団体、宗教、史実とは一切関係ありません。暴力や犯罪行為を助長する意図はありません。 暴力的な表現がありますので、苦手な方はご注意ください。 ◆レーティングマークは念のためです。 ◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。 ◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。 ◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。 〇構想執筆投稿:2024年 改稿:2026年
大賞ポイント 4pt
文字数 29,280 最終更新日 2024.09.12 登録日 2024.09.09
ファンタジー 連載中 長編
腐男子高校生の春日井亮太(かすがい・りょうた)は、なんか色々あって推定五歳児のショタとして異世界転生し、さらになんか色々あって推しカプのそっくりさんである魔王マオと勇者ユラの子どもイリスになる。 『魔王と勇者』とはいっても、魔物と人間の戦争の時代はもはや過去の話。 平和になった現在では単なる肩書きにしか過ぎず、マオとユラは旧時代遺構博物館のアンバサダーとして、遺跡探索や幻獣退治などの地味な裏方仕事に従事していた。 そんなところに子どものイリスがひょっこり増えたものだから、やれ名付けだ! やれ新居だ! やれマリッジブルーだ! などと家族の問題が次から次へと噴出し、てんやわんやの大騒ぎ。 さらにイリスはイリスで「ボクが二人のかすがいになります!」という並々ならぬ決意を固めているため、ことあるごとにパパとママに対して腐男子魂を爆発させるのだが――そんな思惑が死ぬほどうまくいかないこともあれば、逆に想定外のインパクトが発生することもあって? 「これだから推しカプは最高です!」 魔王と勇者と腐男子ショタの、トンデモ家族によるほのぼのコメディ! バトルもシリアスもBLネタもありますが、基本は笑いに全振りです! 【「新エンタメ小説大賞」にエントリー中。7月中に全文をまるっと推敲して差し替えます。詳しい更新予定はXにて】
大賞ポイント 4pt
文字数 187,304 最終更新日 2025.02.09 登録日 2023.08.04
ミステリー 完結 短編
宗教団体代表の銃撃事件をきっかけに、“運び屋”杉村毅郎は重要参考人として追われ、何者かに襲撃されながら逃走する。外資系企業勤務の勅使川原結衣は、叔父である代表の負傷を知った直後、杉村に車を奪われ共に逃げることになる。結衣は彼の事情を察し、負傷を手当てしたのち逃がす決断をする。一方、交番勤務の巡査・目黒剛志は結衣の友人・榊原由佳里から得た情報を本庁に伝え、捜査の糸口を作る。四人の選択が交錯し、事件の闇が浮かび上がる。
大賞ポイント 4pt
文字数 16,657 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.06.07
ファンタジー 連載中 短編
人類は、たった二人の人間を残して滅亡した。 たった二人、終末の世界に生き残ってしまった。 そこは今までのように豊かで恵まれた食事も家も水源もなにもなく、原始のような生活を送りながら余生を過ごす話。 今までAIにすべてやってもらって生きてきた少年は、AIの力を借りきりにせず、自分の手で生み出す喜びを知る。
大賞ポイント 4pt
文字数 2,681 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.06.24
大衆娯楽 完結 長編
テーマは、不老不死、人工子宮、人間製造工場です。 主人公の中原が、自らの過去を探ってゆく物語です。
大賞ポイント 4pt
文字数 187,919 最終更新日 2026.06.21 登録日 2026.06.21
SF 連載中 長編
『ESの未来は、軍によって常に定められている』 西暦24世紀、砂漠に囲まれた要塞都市。 人工子宮で生み出された特殊強化兵〈ES〉たちは、戦場に立ち続けることを求められていた。強化された肉体と特殊能力、そして服従を目的とした管理システムによって。 中央都市軍の狙撃手JJ・ベノアは、過酷な単独任務中、緊急呼び出しを受ける。訓練生時代の同期だった天才ES・斎木瑛司が任務中に謎の昏睡状態に陥り、JJの元相棒カイまでもが戦死したというのだ。 軍幹部らはエリートである斎木瑛司を救うため、JJに彼の精神世界への介入を命じる。 …ところが、果てしない砂漠と化した瑛司の意識の中で、JJは死んだはずのカイと再会する。カイが語る真実は衝撃的だった――瑛司が潜入先から命がけで持ち帰った機密データの存在。そして瑛司の昏睡の原因と、さらには、ES全体を揺るがす事実……。 砂に埋もれゆく世界で、彼らはそれぞれが為すべきことを悟る。 戦友との絆、自らの定めた指針を胸に、彼らが辿り着く地とは。 《作品概要》 近未来SF軍人ヒューマンドラマ。登場人物がほぼ軍人です。 ディストピア(抑圧未来社会)ものでもあります。 少々、超能力・能力者の要素もあります。SFファンタジーということで。重い運命を抱えて、それでも前に進み続ける若者たちを書きます。 バディものでもあり、少々ブロマンス要素あります。 戦闘描写、流血描写あり。
大賞ポイント 3pt
文字数 111,981 最終更新日 2026.06.29 登録日 2026.06.09
ファンタジー 連載中 長編 R15
※1-10まですべて挿絵を付けました。 日本の市町村には「ヤミヨロズ」と呼ばれる神々が住んでいる。 ヤミヨロズとは、『病んだ八百万の神』の略称。 皆、劣等感や孤独、事件のトラウマなどで病んでいる。 だからこそヤミヨロズは自らと似た境遇を持つ『相棒』を探し、自らの欠けた心を埋め合うのだ。 そう。これは、神々同士が『相棒』となり心の傷を埋める物語。 カードゲーム『ヤミヨロズ・アーカイブ』はそのために存在する。 カードゲームを作る現実世界でも、カードゲームの中の世界でも皆は戦う。 相棒を求めるためだけに、戦うのであった。 この世界では表の『カードゲームの製作者サイド』、裏の『カードゲームの世界サイド』で物語が繰り広げられる。 ■登場人物(表のカードゲームの開発者サイド) ヨノバル:カードゲーム「ヤミヨロズ・アーカイブ」の原案者。カードゲーム好きな陰キャ。 アーシエル:ギャル男であり、ヨノバルの補佐で病んだ人々をマッチングさせて相棒を見つけさせる仕事をしている。 アキュー:ヨノバルとアーシエルのお願いで、八咫烏財閥の中で、パートナー探しをする。本業は八咫烏財閥のゲーム部門のQA(バグを見つける人)である。 アズサ:アキューのパートナー。八咫烏財閥のゲーム部門の販売である。 ■登場人物(裏のカードゲーム世界。ヤミヨロズサイド) アーシエル:包容力のあるママのような女性であり、格闘技団体ゴエティアの実況を行う。 ヨノバル:快活な少女で、ヤミヨロズの人気者。格闘技団体ゴエティアの解説を行う。 アキュー:東京都あきる野市から参戦したファイター。GHQの手先だがアズサと戦いパートナーとして認める。そうしてゴエティアの運営として実況と解説の二人を手助けする。 アズサ:東京都調布市から参戦したファイター。BBCの手先。 ※同名の小説はカクヨム/Talesでも連載しております。
大賞ポイント 3pt
文字数 211,089 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.05.30
ライト文芸 連載中 長編
脱走坊主の清行は、寺小屋を営みながら市井の人々の相談に乗っている。おおらかでざっくばらんな清行のそばにいるのは、賢く気品ある佇まいの子供、朝之助。 二人は協力しながら市井の人々を助け、ちいさな寺小屋を営み、日々を共に暮らしている。 しかし、ある冬の日に行き倒れていた朝之助には、清行にも話せない秘密があるようで……。 一人のおとなと一人のこどもが身を寄せあって支え合いながら暮らし、周囲の人々の涙や温かさにふれていくストーリー。
大賞ポイント 3pt
文字数 10,865 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.13
ファンタジー 連載中 長編
『適正がないと言われた俺が、受け継いだ勇者の力で悪魔たちを薙ぎ倒す話』 フォーセルという世界がある。 摂理を超えた魔力が満ちた世界には、魔素と呼ばれる存在が世を乱す原因となっている。 幼い頃のヌアダが住む小さな町が、魔物に襲われる。 勇者が来る前に、魔物は何者かに斃された。しかし、ヌアダを逃がした父は、魔物に殺されてしまう。ヌアダは神に祈るが、奇跡は起きなかった。 この日の出来事は、少年の運命が大きく変わる予兆だった。 15歳となったヌアダは、東の都へ勇者になるための儀式を受けに行く。だが、聖母によって成された儀式で、ヌアダは勇者の適正なしと判断される。 その後、東の都を歩いている途中、ヌアダは悪魔に襲われる――。 勇者になれない少年の、勇者とともに戦う物語。 どうぞ、よろしくお願いします!
大賞ポイント 3pt
文字数 157,280 最終更新日 2026.07.01 登録日 2026.01.04
ライト文芸 連載中 長編
⓵登場人物の紹介  森沢美鈴は、八年前に旧青藍工場の火災責任を負わされた父・森沢譲の名誉を取り戻すため、白砂ものづくり再生協会の受付補助として旧工場に入る女性。名札の間違いも、席の扱いも飲み込みながら、紙、床傷、映像、証言を静かに積み上げていく。  佐々原遼太郎は、旧工場の安全点検を任された設備点検士。無口に見えるが、床、階段、非常灯、搬入口の傷を見逃さず、美鈴が怒りに飲まれそうな時ほど、現場に残った事実へ戻らせる。  鷲尾郁也は、柔らかな声と白い手袋で町の信頼を集める再生協会の代表理事。旧工場を「町の未来」と語りながら、八年前の火災と現在の利権に深く関わっている。  菜瑚、朝霞、煌介、流清、怜生、悠飛、鮫島徹は、それぞれの持ち場から美鈴を支え、八年前に黙らされた証拠を少しずつ表へ出していく。 ②あらすじ  汐凪市の海辺にある旧青藍工場は、八年前の火災で閉鎖された。責任を負わされたのは、森沢美鈴の父・森沢譲。けれど美鈴は、父が残した手帳の言葉を胸に、再公開準備の場へ受付補助として入り込む。  名札を間違えられ、補助席へ追いやられながらも、美鈴は資料の食い違い、防犯映像の反射、搬入口の床傷、透明な樹脂跡、浜辺の群生地に残った踏み跡、輸入雑貨倉庫の木箱番号を拾い集めていく。設備点検士の遼太郎は、感情ではなく現場に残った痕跡を見ろと示し、美鈴の復讐は少しずつ、父の名を取り戻すための記録へ変わっていく。  公開説明会の日、美鈴たちは鷲尾が隠してきた八年前の搬出と、現在も続く不正な権利取得の流れを順番に示す。罵倒ではなく、事実で白い手袋の善人像を崩した後、美鈴はようやく「森沢美鈴」として父の墓へ報告に行く決意をする。
大賞ポイント 3pt
文字数 9,049 最終更新日 2026.06.05 登録日 2026.06.05
ライト文芸 連載中 長編
 怠け者の大住原大(すみはらだい)と心優しいイケメン、多田野季夜(ただのきよ)の二人は大学生活を謳歌していた。  平和な日々は永遠に思えた二人が偶然立ち寄った占いの館で、あろうことか季夜が占い師から死の予言を受けることになる。  季夜は占いの結果に思うところがある様子で「俺がもし死んだら、ポチのこと、よろしく頼むわ」と大に頼む。  訳の分からない頼みを軽い気持ちで受け入れた大に季夜は約束を破ったら針千本と約束を交わす。  それから数日後、占い通りに季夜はこの世を去ることになる。  季夜の死に荒れる大。  一方、季夜に死を告げた占い師は死者の魂を自身の体に呼ぶことが出来る、口寄せの石を大に託す。  口寄せの石を受け取ったその夜。  季夜の夢を見たことで季夜との約束を思い出した大はそれを果たすために動き出す。  消えてしまったかのように思えた季夜の存在が、大の中で再び輝き出す。  二人で交わした約束と大切な思いを原動力に突き進む、大と季夜。  自分自身の願いや希望と向き合う先にそれぞれが見る景色。  その景色の先に、虹は掛かって見えるのか。
大賞ポイント 3pt
文字数 14,595 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
キャラ文芸 完結 短編
短編×完結×ハッピーエンド確約! 「未完成の美しさだ」 親の再婚をきっかけに、名門お嬢様校へ転校したギャル女子高生・綾瀬さなぎ。 金髪、濃いメイク、短いスカート。 周囲から浮いていた彼女は、ある日、冷徹な美貌を持つ研修医・美野克哉と出会う。 克哉は、さなぎのクラスメイトである従妹・愛香を「世界で最も美しい最高傑作の原石」と呼び、異常な執着で管理していた。 「愛香の日常を、僕に報告してほしい」 高額な報酬と引き換えに始まった、秘密の監視関係。 最初は金のためだった。 けれど、愛香の無垢さと、克哉の狂気じみた美意識に触れるうち、さなぎは次第に彼へ惹かれていく。 そんな中、愛香に初めての彼氏ができる。 クリスマスイブ。 愛香のデートを守るため、さなぎは克哉へ初めて嘘をついた。 そして――恋心を告白する。 だが克哉は、さなぎを冷たく見下ろし、こう告げた。 「僕は男しか愛せない」 心を砕かれたさなぎは、夜の街を彷徨い、そのまま危険な男たちに連れ込まれてしまう。 絶体絶命の中、彼女を救いに現れたのは、やはり克哉だった。 その夜。 ふたりは、愛香のクリスマスデートを壊しに向かう。 「愛香に相応しい男は、僕が作ってあげるよ」 愛も正常な恋愛感情も持たない、美しい怪物。 それでもさなぎは、克哉の狂気から目を逸らせなくなっていく――。
大賞ポイント 2pt
文字数 21,327 最終更新日 2026.06.16 登録日 2026.06.06
青春 連載中 短編
「踊ろうぜ、才加」 亡き父から受け継いだ小さなダンススクールを運営する、元ダンサーの才加。 ある夜、突然スタジオに現れたのは、かつての教え子でアイドル見習いのサクヤだった。 同じメロディ。 重なるステップ。 そして、忘れられない夢――。 かつて、バディとして同じステージを目指したふたり。 しかし才加はケガでダンサーの道を断念し、サクヤだけがその続きを踊り続けていた。 言葉にはしない。 奪おうともしない。 それでも、人生を変えてしまうほどの想いがあった。 言葉の代わりに踊り続ける、静かで不器用なクソデカ感情。 これは、夢を諦めた先生と、夢を背負い続けたツンデレな元教え子の、恋と青春のストーリー。 サクヤは10年の淡い恋心から卒業し、次のステージへと進む――。 ※dulcis〈ドゥルキス〉メンバー・サクヤが、アイドルとして輝く前の物語。 少年から青年へと成長するまでを描いた、原点となるサイドストーリーです。 ※表紙・挿し絵はAIで作成しています。
大賞ポイント 2pt
文字数 10,359 最終更新日 2026.03.22 登録日 2026.03.08
ファンタジー 連載中 長編 R15
いつもと変わらない朝、今日もナンの変哲もない毎日が始まると思っていた。 だが、その日は違った。 通勤の電車内で、オレは右手を掴まれたかと思うと、強引に掲げられた。 そして、隣に立って居た女子高生がヒステリックに叫ぶ。 「この人、痴漢です‼」 頭が混乱する中、ここに居てはいけない。ただそれだけが心を支配し ワケもわからずに、駅のホームから線路の上に飛び降りる。 しかし、その後に待っていたのは、悲劇であった。 痴漢の濡れ衣を着せられて死んだオレに、アイツが 異世界転生の話を持ち掛けてきた。 『これはボーナスだ。元の世界でくたばっちまったテメェを 違う世界へ転生させてやる』 でき過ぎた話に不審がるオレに、アイツが畳みかける。 『オイオイ、忘れちまったのか~? テメェが死ぬことになった原因を 果たしてテメェの家族は、一体どうなっちまうだろうな……?』 『そこんとこいい感じにするくらい、オレ様なら簡単にできちまうワケよ 最も、それもこれもテメェの気持ち次第だけどな』 無論、話はこれで終わらない。上手い話には裏がある。これは世の常だ。 アイツが更なる衝撃的な話を続ける。 『テメェにやって欲しいのは、簡単に言うと、バケモノ退治だな』 『現地では「妖魔」なんて呼ばれていてな、姿は気色悪いわ、力はハンパねぇわ 魔法は使うわで、マジヤベー奴でよ、普通の人間には手に負えねぇのさ。 おまけにコイツには、人間を食っちまう習性までありやがる』 そんなモノの相手はできないと尻込みするオレに、アイツが事も無げに告げた。 『目には目を歯には歯を、バケモノにはバケモノってヤツさ。簡単な話だろ? テメェをそのバケモノと、似たような存在にしてやる。 案外テメェにとっちゃ、その方が幸せかもしれないけどよ』 だが、異世界へ転生したオレに待ち受けていたのは 若者たちから突然の理不尽な暴力であった。 果たしてオレの未来はどうなってしまうのか?
大賞ポイント 2pt
文字数 50,930 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
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