子爵令嬢マーゴットの学園無双。相棒ミノカサゴの助言、知恵、剣と魔法、権力、資金力を使って、側近兼友人のキャスリーヌと、快適な学生生活を。

12歳の子爵令嬢マーゴットが、相棒の喋るミノカサゴを連れて、友人兼側近の男爵令嬢キャスリーヌと一緒に外国の学校へ入学して、学園で無双する。

評判の良い学校だから、選んだのに、学校に向かおうとしたら、案内を申し出てくれた学校のOBの企みに巻き込まれそうになったので、OBの妹の伯爵令嬢を味方に引き入れ、OBを撃退。

主人公は、コーハ王国の子爵令嬢マーゴット・ガラン。

同い年で、マーゴットの幼馴染みの側近兼友人。
コーハ王国の男爵令嬢キャスリーヌ・ベイモン。

OBはアレックス・オッドア伯爵子息。
OBの妹は、バネッサ・オッドア伯爵令嬢。

ニンデリー王国に着いてからは、寮の部屋を横取りされたり、ニンデリー王立学園に登校したら、先生や学校の仕事を押し付けられそうになったり。
学生は、第1王子派と第2王子派と中立派に分かれていてギスギス。

入学前に聞いた評判と全然違う。

国や大人の思惑、学生の悩みやいら立ち、家族その他の願いが入り乱れるニンデリー王立学園での学園生活がスタート。

マーゴットは、キャスリーヌと共に、勃発するトラブル、不可解な事故や事件、策略に毅然と立ち向かい、権力や資金力、知恵、剣、魔法、ミノカサゴの助言などを思う存分使って、快適な学園生活の実現を目指す。

マーゴットは、コーハ王国のガラン子爵家当主の末っ子長女。上に4人の兄がいる。
学園入学より前に、ニンデリー王国とは別の外国の海に遊びにいったら、ミノカサゴがマーゴットについてきた。
その日から、ミノカサゴは、マーゴットの相棒。
ガラン領にいるときは、マーゴットの顔の横にミノカサゴが浮いている。
毒針の刺さらない距離を保って。
学園でのマーゴットは、特注品の鞄にミノカサゴを入れて持ち歩いている。

最初のうちは、喋るミノカサゴの出番が少ない。

※話が進むごとに、伏線を回収したり、謎を解いたりしながら、新たな伏線がはられたり、謎が盛り込まれたりして話が進む。

※ニンデリー王立学園は、学生1人1人が好きな科目を選択して受講し、各自の専門を深めたり、研究に邁進する授業スタイル。

※転生者は、同級生に複数いる。

※悩み傷付き狼狽えるのは、主人公以外の登場人物。

主人公マーゴットが自分のしたいように過ごした結果、同級生の悩みや事件を解決したり、物事の潮目を変えたりする。

※主人公マーゴットは、最強。

※主人公マーゴットと幼馴染みのキャスリーヌは、学園で恋愛をしない。

※学校の中外、たまに国をまたいでの活動を予定。

※マーゴットは、誇り高く、自分に自信がある女の子。

※容姿は、茶色い髪と茶色い瞳。ぱっちり二重で、小柄で細身。
派手さはない。

第16回ファンタジー小説大賞エントリー。
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