「チ」の検索結果

全体で25,690件見つかりました。
29 12
海の狩人、潜水艦。 大国アメリカと短期決戦を挑む為に、連合艦隊司令山本五十六の肝入りで創設された秘匿潜水艦。 戦略潜水戦艦 伊号第500型潜水艦〜2隻。 潜水空母   伊号第400型潜水艦〜4隻。 広大な太平洋を舞台に大暴れする連合艦隊の秘密兵器。 一度書いてみたかったIF戦記物。 この機会に挑戦してみます。
大賞ポイント 1,024pt
文字数 3,185 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.05.31
21世紀の日本に生きる平凡な郵便局員、黒田泰年は配達中に突然の事故に見舞われる。 目覚めるとなんとそこは1942年のドイツ。自身の魂はあのアドルフ・ヒトラーに転生していた!? 黒田は持ち前の歴史知識を活かし、ドイツ総統として戦争指導に臨むが…。 果たして黒田=ヒトラーは崩壊の途上にあるドイツ帝国を救い、自らの運命を切り拓くことが出来るのか!? 更にはナチス、親衛隊の狂気の中ユダヤ人救済と言う使命も…。 第6回大賞エントリー中。 「織田信長2030」 共々お気に入り登録と投票宜しくお願い致します お後姉妹作「零戦戦記」も。
大賞ポイント 1,010pt
文字数 93,440 最終更新日 2023.01.15 登録日 2020.12.25
【目次】 第1話『間男』 年下純朴男子×年上訳ありビッチの両片思い 第2話『いおり』 年下ワンコ系×孤独な君主の身分差悲恋 第3話『くれなゐ心中』 浮気性のメンヘラ天才絵師×尽くす系男子の愛憎劇 第4話『重蔵の恋始末』 陽キャ幼馴染×失恋したての傷心ノンケの一晩の過ち 第5話『仇討ち裁きの調べ』 兄に下心を抱く腹違いの弟×愛を渇望する兄の非業の恋 第6話『菊禍物語』 人の心がないサイコパス極道×心優しき不遇な美男子の、金と血に結ばれた関係 【あらすじ】 時は江戸時代。 髪結いの良次は、ひとつ屋根の下に暮らす情夫の忠弥が、たびたび男妾として体を売ることに嫉妬心を募らせていた。 しかし、忠弥の妾稼業を承知のうえで抱かせる約束を交わしていた良次は、己の嫉妬心をひた隠しにしていた。 一方、忠弥も愛を欲する心を体の欲で満たしていたが、良次に対して無性に独占したい想いを募らせてゆく。 江戸を舞台にした男たちの、愛と災禍の短編集。 作画:にん様(【X】@ninnin8020)
大賞ポイント 505pt
文字数 63,091 最終更新日 2024.05.27 登録日 2024.04.27
 キャッチコピー  のしあがれ、二代目!  粗筋  主人公・与無蔵(よむぞう)は、二十歳の男性にして江戸裏社会の一員である。彼の父・頭吉は、江戸中の賭博場を束ねる闇組織『猿組(ましらぐみ)』の初代筆頭親分であった。  その頭吉が、元文四年(一七三九年)四月二十八日、夜中の路上で護衛ごと何者かに殺害された。  彼の死は、一介の親分の死ではすまされない。  そもそも頭吉が治めていた『猿組』は、ほかに芸事や人足といった別々の職能に基づく三つの組と手をとりあって、『ヌエ』なる集団を作っていた。『ヌエ』は、奉行所に賄賂を払ったり、組同士の利害を調整したりするのを目的としている。すなわち彼の死は江戸裏社会の混乱を意味した。  与無蔵はすみやかに父の葬儀を開いた。頭吉の直属幹部や猿組の直参組長はもちろん、ヌエを構成するほかの三つの組……芸事と岡場所の狸組、人足と水運業の虎組、医療の蛇組……の各筆頭親分または名代が続々と参列した。  それは、血で血を洗うヌエの内部抗争が始まったことを意味した。  ※本作は拷問などの残虐場面、性的に倫理観の逸脱した人物の登場などを含みます(ただしベッドシーンはありません)。  ※本作はフィクションであり、いかなる登場人物、筋、演出においても現実のそれとは一切関係ありません。
大賞ポイント 16pt
文字数 38,468 最終更新日 2024.06.02 登録日 2024.05.30
空襲により焼け出された将太の前に、五歳年上の従姉妹である千里が現れる。 連れ帰られた田舎には、従姉妹に懐いた奇妙な生き物がいた。 この作品は第3回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作したものです。読了後にあらすじを読むことを推奨します。 https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon3 〈あらすじ〉 寄宿先で空襲により焼け出された将太の前に、五歳年上の従姉妹である千里が現れる。彼女は将太の父からの知らせにより、将太を迎えに来たのだった。 父や千里は、父方の血縁に多い〝かん〟の力を受け継いでおり、戦時下でありながら千里は苦も無く将太を叔父宅に連れ帰る。そこには牛身人面の生物「くだん」がいた。予言をして死ぬ妖怪であるという通説とは違い、「チャンスは残り二回です」と繰り返し啼く。だが、千里のかんに慣れていた将太はそういうものだと受け容れた。 ある日将太が小川で行水をしていると、隣組の福部がやってきて誰何される。千里は将太の父がこの町の出身の海軍将校であると説明し、その場を収める。 その晩、母屋で常会などの世話をしていた叔父が戻ってきて嫁いだはずの千里が実家にいる理由を話した。千里は子どもができないまま夫を兵隊にとられ婚家と折り合い悪く、焼け出された従兄弟にかこつけて長々と里帰りをしているのだった。将太は父にならい海軍に入るつもりだったが、先行き不明だったところ、叔父に父の中学の恩師を紹介される。 その晩、千里から海軍などやめて結婚しよう、さらには夫も父も帰ってこないと言われる。将太は怒りで起き上がり、その拍子に、くだんが千里の乳を吸っているのを知る。同時に空襲警報が鳴り、将太は焼け出された記憶も手伝い真っ先に防空壕へ逃げ込んだ。遅れてやってきた千里は自分が将太を守る、だから将太も自分を守ってと言う。千里は夫から子どもができないことで殴られていた、戦争がずっと続けばいいと告白する。 翌日、叔父から福部さんの訃報を聞く。くだんは「チャンスは残り一回です」と啼き、千里の仕業と察せられた。将太は怒りをぶちまけ、父はかんを使ってしまう者の責務としてあえて海軍に入り、自分も従姉妹が使ったかんを支払うために戦争に行き、帰ったら千里を嫁にもらうと宣言する。 千里は叔父の手伝いをするようになり、数週間後、くだんの墓で手を合わせていた。 くだんは千里が産み出した子であり、最後に「一日も早く戦争を終わらせて」との願いを聞いて死んだ。将太と千里は8月6日に出掛ける予定を立てて終わる。
大賞ポイント 9pt
文字数 9,573 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.05.31
敵は信長か?それとも父・家康なのか! 乱世の不条理に敢然と立ち向かえ!夫も子もかえりみず、ひたすらにわが道を突き進むのみ!!!💬 (あらすじ) ○わたし(亀)は、政略結婚で、17歳のとき奥平家に嫁いだ。  その城では、親信長派・反信長派の得体の知れない連中が、ウヨウヨ。そこで出会った正体不明の青年武者を、やがてわたしは愛するように…… ○同い年で、幼なじみの大久保彦左衛門が、大陸の明国の前皇帝の二人の皇女が日本へ逃れてきて、この姫を手に入れようと、信長はじめ各地の大名が画策していると告げる。その陰謀の渦の中にわたしは巻き込まれていく…… ○ついに信長が、兄・信康(のぶやす)に切腹を命じた……兄を救出すべく、わたしは、ある大胆で奇想天外な計画を思いついて実行した。 そうして、安土城で、単身、織田信長と対決する…… 💬魔界転生系ではありません。 ✳️どちらかといえば、文芸路線、ジャンルを問わない読書好きの方に、ぜひ、お読みいただけると、作者冥利につきます(⌒0⌒)/~~🤗 (主な登場人物・登場順) □印は、要チェックです(´∀`*) □わたし︰家康長女・亀 □徳川信康︰岡崎三郎信康とも。亀の兄。 □奥平信昌(おくだいらのぶまさ)︰亀の夫。 □笹︰亀の侍女頭  □芦名小太郎(あしなこたろう)︰謎の居候。 本多正信(ほんだまさのぶ)︰家康の謀臣 □奥山休賀斎(おくやまきゅうがさい)︰剣客。家康の剣の師。 □大久保忠教(おおくぼただたか)︰通称、彦左衛門。亀と同い年。 服部半蔵(はっとりはんぞう)︰家康配下の伊賀者の棟梁。 □今川氏真(いまがわうじざね)︰今川義元の嫡男。 □詞葉(しよう)︰謎の異国人。父は日本人。芦名水軍で育てられる。 □熊蔵(くまぞう)︰年齢不詳。小柄な岡崎からの密偵。 □芦名兵太郎(あしなへいたろう)︰芦名水軍の首魁。織田信長と敵対してはいるものの、なぜか亀の味方に。別の顔も? □弥右衛門(やえもん)︰茶屋衆の傭兵。 □茶屋四郎次郎(ちゃやしろうじろう)︰各地に商店を持ち、徳川の諜報活動を担う。 □佐助︰大人だがこどものような体躯。鞭の名人。 □嘉兵衛(かへい)︰天満屋の番頭。 松永弾正久秀︰稀代の梟雄。 □武藤喜兵衛︰武田信玄の家臣。でも、実は? 足利義昭︰最後の将軍 高山ジュスト右近︰キリシタン武将。 近衛前久(このえさきひさ)︰前の関白 筒井順慶︰大和の武将。 □巣鴨(すがも)︰順慶の密偵。 □あかし︰明国皇女・秀華の侍女 平岩親吉︰家康の盟友。 真田昌幸(さなだまさゆき)︰真田幸村の父。 亀屋栄任︰京都の豪商 五郎兵衛︰茶屋衆の傭兵頭
大賞ポイント 3pt
文字数 168,634 最終更新日 2022.08.12 登録日 2022.07.30
チャラいインテリか。 陽キャのミリオタか。 中国・春秋時代。 歴史にその名を遺す偉大な兵法家・孫子こと孫武さんが、自らの兵法を軽ーくレクチャー! 風林火山って結局なんなの? 呉越同舟ってどういう意味? ちょっとだけ……ほんのちょっとだけ「チャラ男」な孫武さんによる、 軽薄な現代語訳「孫子の兵法」です。 ※直訳ではなく、意訳な雰囲気でお送りいたしております。 ※この作品は、ノベルデイズ、pixiv小説で公開中の同名作に、修正加筆を施した物です。 ※この作品は、ノベルアップ+、小説家になろうでも公開しています。
大賞ポイント 3pt
文字数 151,823 最終更新日 2022.04.10 登録日 2019.04.30
※忙しい方のための三行粗筋 「寄らば大樹の武田家」の元で安定引き籠もり生活が送れると思っていた源三郎だったが、武田家はわりとあっさり滅亡。 そこで織田家に付いたところ速攻で本能寺の変が発生してしまい、最悪親友と槍を合わせることになる可能性が出てきた。 16歳の少年はこの連続ピンチを無事に乗り越えられるのか? ※お時間に余裕がある方向けのしっかり粗筋 信濃の小さな国衆(豪族)に過ぎない真田家は、甲斐の一大勢力・武田家の庇護のもと、どうにかこうにか生きていた。 ……のだが、頼りの武田家が滅亡した! 家名存続のため、真田家当主・昌幸が選んだのは、なんと武田家を滅ぼした織田信長への従属! 関東守護となった滝川一益の配下となった真田家に対する周囲の風当たりはやや強め。 そんな折も折、一益主催の茶会に招かれた昌幸とその嫡男・源三郎信幸は、その席での伸るか反るかの大ばくち的な振る舞いから、滝川家の面々に気に入られたのだった。 特に源三郎を気に入ったのが、前田宗兵衛利貞、通称・慶次郎であった。 昌幸は織田家従属の人質として次男・源二郎を木曽へ送り、末娘を厩橋の一益の元へ置くことを決定。そして自身は旧領の砥石城へ、源三郎は信濃と上野の国境にある岩櫃城へと入った。 こうして昌幸は砥石城に座したまま、歩き巫女の情報網を使って世の趨勢を探る体勢を作り上げる。 そして天正十年の夏。 末娘の縁談が持ち上がったり、源三郎が慶次郎から個人的な酒宴に招かれたりと、平穏な時が流れていた。 しかし平和は短かった。「本能寺の変」の発生である。 父昌幸から、上州と信州の国境である北国街道碓氷峠へ向かうように命ぜられた源三郎は、事態が切迫していると判断。 飄乎として忍者を自称する出浦盛清と、配下のノノウ・垂氷に、厩橋城に人質として留め置かれている妹の救出を託しすと、自らは乳兄弟の祢津幸直らを引き連れ、農民に偽装して碓氷峠へ向かった。   これは、真田信幸による「慌ただしき十六歳の夏」の回述である。 ※この作品は「お姫様倶楽部Petit(作者個人サイト)」「ステキブンゲイ」「ノベルアップ+」「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
大賞ポイント 2pt
文字数 137,988 最終更新日 2020.06.25 登録日 2015.05.29
歴史・時代 連載中 ショートショート
 壇ノ浦の戦い、自らの子が海に沈みゆくところを見ていることしかできなかった。徳子も重いしを懐に忍ばせて、重い着物が水を吸って沈みゆく水の中へ死んでいくつもりだったのだ。海の底の竜宮城で徳子は安徳天皇と幸せに暮らすつもりだったのだ。  落ち行く平家の中で生き残った平家のプリンセス、徳子の人生の話。 『定められた人生が不幸だとは限りません、私は泥の中でも咲く花になりとうございます』  強く、美しく、賢い徳子の人生とは…
大賞ポイント 2pt
文字数 1,930 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.05.24
 今は昔。美濃国、国司の娘に、菫野といふ幼き姫ありけり。  野に在りて、罠にかかりし狐を助けたまふ。狐、姫の優しき心に感じ入り、その恩義に報いんと、妖しの技を持って、姫に強力を授けん。  ――それから数年後。  かつて菫野の母がお仕えしていた桐壺更衣。その更衣の遺児である女二の宮、桜花内親王にお仕えしてみないかという誘いが菫野にかかる。  女二の宮は、十四歳。同母の兄、安積親王と仲良く暮らしておられるが、やはり母を恋しがっておられるとのこと。  年の近い菫野なら、姉のように接することでお慰めできるのではないか――という期待。  「絶対、ぜったいに、何があっても強力のこと、知られてはなりませんよ」  そう、母に強く念を圧されたのに。  「あなたも、十六。素敵な公達に見初められて、幸せな人生を掴み取るのです!」  なんて言われてきたのに。そのために、豪華な衣装を用意してもらったのに。  初出仕の日。「心配だから」とついてきた、狐の狐太を追いかけて木に登ってしまった宮の愛猫。それを助けるためにウッカリ強力を披露してしまい?  その上、イケメン安積親王にバッチリ見られて、笑われて?  内裏で働く女房として、美しい絵巻物のような世界で、ときめく物語のような恋をくり広げるはずだったのに! もしかしたら、素敵な公達が付け文なんか贈ってよこしてくれるかもって期待してたのに!  初っ端から、期待も希望もベッキリ圧し折られた菫野。  こんな強力女房、誰が好きになってくれるっていうのよ。  「まあまあ、ドンマイ、ドンマイ」  次があるさと、孤太が心のこもらない慰めをくれるけど。  わたしは、ここで幸せな恋をしたいの! こんな強力なんていらないのよ!  華やかな宮中でくり広げられる、平安「剛力」恋愛物語。
大賞ポイント 2pt
文字数 116,940 最終更新日 2024.01.13 登録日 2023.12.10
5/31~6/5毎朝5時更新・全6話 【あらすじ】 紀元前251年、シチリア島は第一次ポエニ戦争、すなわちローマとカルタゴの戦場となっていた。 そのシチリア島のパノルムス(現在のパレルモ)において、共和政ローマ執政官(コンスル)メテッルスと、カルタゴの将軍ハスドルバルが対峙する。 ハスドルバルは、カルタゴ自慢の戦象部隊を率いており、メテッルスはこれにどう対抗するのか……。 【登場人物】 メテッルス:ローマの執政官(コンスル) ファルト:その副官。 カトゥルス、アルビヌス:ファルトと同様に、メテッルスの幕僚。 アルキメデス:シチリア島の自由都市シラクサの学者。 ハスドルバル:カルタゴの将軍。戦象を操る。ハンニバルの兄弟のハズドルバルとは別人。 【表紙画像】 「きまぐれアフター」様より
大賞ポイント 2pt
文字数 6,028 最終更新日 2024.06.02 登録日 2024.05.31
5/31~6/3毎朝5時更新・全4話 【あらすじ】 紀元前、共和政ローマとカルタゴは、シチリア島をめぐって戦いを繰り広げていた(第一次ポエニ戦争)。カルタゴ相手に苦戦するローマ。しかし、ローマ市民は資金を供出し、執政官カトゥルスと法務官ファルトに艦隊を与えた。ローマ艦隊は入念な準備の末に出帆。途中、負傷したカトゥルスに代わってファルトが指揮を執り、ローマはアエガテス諸島沖の海戦に勝利し、第一次ポエニ戦争を終結させた。 【表紙画像】 「きまぐれアフター」様より
大賞ポイント 2pt
文字数 8,453 最終更新日 2024.06.02 登録日 2024.05.31
私立女学校の教員畑中美代子(はたなかみよこ)は、人生を捧げると決めた研究のための精進を怠らず、三十路を迎えた。大学時代の研究仲間で華族令息の凪見小路通麿(なぎみのこうじみちまろ)に請われ、帝国考古学研究所に転職。烏池小路と共に古文書解読と検証の案件に取り組む 実は大学時代から美代子を溺愛している凪見小路。不羈独立(ふきどくりつ--つまり他人に借りを作らず頑張るひと)の志を凪見小路に尊重されていることにも、自分の恋心にも、気づいていない美代子。 最初の案件は大航海時代にヨーロッパの楽器と西太平洋の楽器で奏でられた合奏曲の謎にまつわる物語。     ◆   ◆   ◆ ふたりの「頭脳明晰恋はお子様」な研究バディ生活をオムニバス形式で。ただし、2023年2月現在第一章しかできていません。続きはいずれ。
大賞ポイント 1pt
文字数 8,722 最終更新日 2023.02.11 登録日 2023.02.04
12世紀、現在のウクライナ~西ロシアの一帯は、キエフを中心とする、ルーシと呼ばれる諸公国の集合体によって統治されていた。 1132年、ル-シの間で大公の座を巡る争いが勃発すると、リャザン公グレプは西方への備えとして、トゥーラの地に小さな砦を築くことにした。 さらに臣下の意見を容れたリャザン公は、ロイズと名乗る青年を、彼の伴侶と共にトゥーラに送る―― 『専守防衛』 小さな国を守ろうとする二人だが、ルーシの大地には戦禍が拡がっていく―― 小さな国にも、家族があり、絆は紡がれ、恋が生まれる―― それらを守るため、二人が選ぶ道は? これはキエフとモスクワ。 現在まで続く、1000年の呪いの物語―― ------- *より良い作品とする為、物語の軸は崩さぬ範囲で都度、改稿しております。ご了承下さい。 *良いも悪いも気になるも、感想、ご意見よろしくお願いします。 反戦のメッセージを表した作品になります。 読み進めて頂ける内容だと感じましたら、是非ツイッター等SNSで紹介してみて下さい。励みになります。 参考文献: ロシア原書年代記(名古屋大学出版会) 中沢敦夫 『イパーチイ年代記』翻訳と注釈 /富山大学人文学部 日本古代ロシア研究会 各資料  ほか
大賞ポイント 1pt
文字数 330,847 最終更新日 2023.11.09 登録日 2022.05.01
三国志の諸葛亮(あざな孔明)。山での隠者生活はもう限界!お嫁さん候補を一目見るために家を飛び出しお船に乗ってどんぶらこ。ちびっ子海賊とのバトルが始まります。飛ばせ羽扇、突きだせ冠!金髪令嬢との結婚はかなうのか!? 史書にある「黄頭」という単語の解釈によるガチの黄夫人水賊説。もしかしたらこうだったかもしれない創作です。正史の頼もしい孔明さんと比べるとギャップがあって解釈違いの方もいらっしゃるかと思うのですが、三国志の悠久の受容のなかで形作られてきたいくつもの孔明像の中の一つとしておおらかに眺めていただければ幸いです。若くて全然できあがっていなかった頃の孔明さんのお話です。これから頼もしくてかっこいい孔明さんに育つんですよ、きっと!
大賞ポイント 1pt
文字数 5,240 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.05.09
13歳の孤児の少年、菊市(きくち)光夜(こうや)はある日、男装をした十代半ばの少女と出会う。 彼女の名前は桜井花月、16歳。旗本の娘だった。 花月は四人の牢人を一瞬で倒してしまった。 しかし男の格好をしているものの話し方や内容は普通の女の子だ。 男装しているのは刀を差すためだという。 住む家がなく放浪していた光夜は剣術の稽古場をしている桜井家の内弟子として居候することになった。 桜井家で道場剣術とは別に実践的な武術も教わることになる。 バレる、キツい、シャレ(洒落)、マジ(真面目の略)、ネタ(種の逆さ言葉)その他カナ表記でも江戸時代から使われている和語です。 二字熟語のほとんどは明治以前からあります。 愛情(万葉集:8世紀)、時代(9世紀)、世界(竹取物語:9世紀末)、社会(18世紀後半:江戸時代)など。 ただ現代人が現代人向けに現代文で書いた創作なので当時はなかった言葉も使用しています(予感など)。 主人公の名前だけは時代劇らしくなくても勘弁してください。 その他、突っ込まれそうな点は第五章第四話投稿後に近況ノートに書いておきます。 特に花月はブッチギレ!の白だと言われそうですが5章終盤も含め書いたのは2013年です。 カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
大賞ポイント 1pt
文字数 119,094 最終更新日 2023.08.25 登録日 2023.03.21
 チンギス・カン率いるモンゴル軍が西域のホラズムへ遠征する話です。第一部は戦の原因となる出来事、第2部で進軍、第3部「仇(あだ)」で、両国間の戦記となります。「仇」をテーマとする本編は完結。現在、『ウルゲンチ戦――モンゴル崩し』を投稿中です。虚実織り交ぜて盛上げられたらいいなと。  1217年の春メルキト勢を滅ぼしシルダリヤ川の北の地を引き上げる(チンギス・カンの長子)ジョチの部隊とホラズムのスルターン軍が遭遇する場面から、この物語は始まります。  長編が苦手な方向けに、本作中で短編として読める話を第2話にて紹介しております。
大賞ポイント 1pt
文字数 426,697 最終更新日 2023.06.29 登録日 2021.05.29

忍と主君を繋ぐ『鎖』。 鎖に囚われし下忍葉月の、普通の日常の物語。
大賞ポイント 0pt
文字数 5,419 最終更新日 2023.11.26 登録日 2023.11.26
天正十年六月二日、本能寺の変。 誰もが知る日本史上最大の大事件にも関わらず、この出来事には様々な謎が残った! よってこの物語はそんな謎に対し、正面からも側面からも、まったく挑まないコメディタッチな歴史ドラマとして進行いたします!!
大賞ポイント 0pt
文字数 6,573 最終更新日 2023.05.12 登録日 2023.05.12
平安末期から戦国中期まであった日本の風習うわなりうちを小説化、コメディタッチで紹介していきます。恋愛のこじれをこぶしで語り合うことで解決するという風習です。
大賞ポイント 0pt
登録日 2015.03.27
29 12