「いかなる」の検索結果
全体で125件見つかりました。
この婚約に意味ってあるんだろうか。
ロペ公爵家のグラシアナはいつも考えていた。
婚約者の王太子クリスティアンは幼馴染のオルタ侯爵家の令嬢イメルダを側に侍らせどちらが婚約者なのかよく判らない状況。
そんなある日、グラシアナはイメルダのちょっとした悪戯で負傷してしまう。
グラシアナは「このチャンス!貰った!」と・・・記憶喪失を装い逃げ切りを図る事にした。
のだが…王太子クリスティアンの様子がおかしい。
目覚め、記憶がないグラシアナに「こうなったのも全て私の責任だ。君の生涯、どんな時も私が隣で君を支え、いかなる声にも盾になると誓う」なんて言い出す。
そりゃ、元をただせば貴方がちゃんとしないからですけどね??
記憶喪失を貫き、距離を取って逃げ切りを図ろうとするのだが何故かクリスティアンが今までに見せた事のない態度で纏わりついてくるのだった・・・。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★ニャンの日present♡ 5月18日投稿開始、完結は5月22日22時22分
★今回久しぶりの5日間という長丁場の為、ご理解お願いします(なんの?)
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 113,550
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.18
一部の界隈でそれなりに有名だった薬師のアラーシャは、隣国に招かれることになった。
隣国の第二王子は、謎の現象によって石のように固まっており、それはいかなる魔法でも治すことができないものだった。
アラーシャは、薬師としての知識を総動員して、第二王子を救った。
すると、その国の第一王子であるギルーゼから求婚された。
彼は、弟を救ったアラーシャに深く感謝し、同時に愛情を抱いたというのだ。
一村娘でしかないアラーシャは、その求婚をとても受け止め切れなかった。
しかし、ギルーゼによって外堀りは埋められていき、彼からの愛情に段々と絆されていった。
こうしてアラーシャは、第一王子の妻となる決意を固め始めるのだった。
文字数 18,338
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.23
その乙女の名はアルタシャ。
『癒し女神の化身』と称えられる彼女は絶世の美貌の持ち主であると共に、その称号にふさわしい人間を超越した絶大な癒しの力と、大いなる慈愛の心を有していた。
いかなる時も彼女は困っている者を見逃すことはなく、自らの危険も顧みずその偉大な力を振るって躊躇なく人助けを行い、訪れた地に伝説を残していく。
彼女はある時は強大なアンデッドを退けて王国の危機を救い
ある国では反逆者から皇帝を助け
他のところでは人々から追われる罪なき者を守り
別の土地では滅亡に瀕する少数民族に安住の地を与えた
相手の出自や地位には一切こだわらず、報酬も望まず、ただひたすら困っている人々を助けて回る彼女は、大陸中にその名を轟かせ、上は王や皇帝どころか神々までが敬意を払い、下は貧しき庶民の崇敬の的となる偉大な女英雄となっていく。
だが人々は知らなかった。
その偉大な女英雄は元はと言えば、別の世界からやってきた男子高校生だったのだ。
そして元の世界のゲームで回復・支援魔法使いばかりをやってきた事から、なぜか魔法が使えた少年は、その身を女に変えられてしまい、その結果として世界を逃亡して回っているお人好しに過ぎないのだった。
これは魔法や神々の満ち溢れた世界の中で、超絶魔力を有する美少女となって駆け巡り、ある時には命がけで人々を助け、またある時は神や皇帝からプロポーズされて逃げ回る元少年の物語である。
なお主人公は男にモテモテですが応じる気は全くありません。
文字数 3,344,697
最終更新日 2023.07.17
登録日 2019.03.09
◇◇あらすじ◇◇
年下の顔良・スタイル良・家柄良・将来性良・性格良の超ハイスペック王子様・一青×年上で望まないチート設定をつけられてしまった『The平凡』の青年・翡翠のお話。
ある日、突然。何の前触れもなくゲートと呼ばれる異世界への扉は開いた。そこから溢れた人体に有害な物質によって、多くのの犠牲を出してしまった世界。しかし、生き延びた人々は変化し、その世界に適応して、再び繫栄していた。
何においても凡庸という言葉がぴったりの青年翡翠が、有害物質の真っ只中にある娼館『奈落』で日々客を取らされるのには訳がある。それは、一千万人に一人という特異な体質が原因だった。
そんな生活から逃げ出すことができないと絶望する翡翠の前にありえないほどハイスペックな青年・一青が現れて……。
こちらの作品は完全にフィクションであり、実在するいかなる個人・団体・地域とも全く関係はございません。ご承知おきください。
文字数 276,117
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.07.10
「泣き寝入りして目覚めたらマッパでした~溺愛三公爵と氷の騎士~」の番外編です。初めての方はぜひ2019/8/10完結の本編をお読み下さいませ!キャラと背景をご理解頂けると思います!が!こちらのみお読み下さる方へちょこっとご紹介。→→凄腕の傭兵として有名人だった「私」。初めてできた彼に誤解と嫉妬で乱暴されて、すっぽんぽんのまま大泣きしてたらいつの間にか異世界へ。そこで出会った麗しい三公爵様+人外の美貌の騎士様(注:いずれも変態臭漂う)に囲い込まれ、戦ったり陰謀に巻き込まれるうちに、気が付いたら四人全員と結婚することになっていた。そんな「私」と彼らと、「私」に入れあげるちょっぴり不憫な男のサイド・ストーリー。→→時系列無視、かつ不定期投稿となります。また、一話完結、前後編、数話になる中編などいくつも増える予定ですので、とりあえず「連載中」表示としておきます。
この作品は当サイトの他、ムーンライトノベルス、エブリスタ、魔法のiらんどに同一作品、またはその派生作品を掲載しております。上記サイトの他、YouTube、英語版翻訳サイト等、いかなる他サイトへの無断転載を禁じます。
文字数 317,473
最終更新日 2023.04.23
登録日 2019.08.12
「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は
「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」
この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。
剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。
そんな中、この五歳児が得たスキルは
□□□□
もはや文字ですら無かった
~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。
本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。
文字数 751,292
最終更新日 2022.05.12
登録日 2020.11.25
年下神父×年上吸血鬼中心ダークファンタジー。おじさま受メインの年上受。背徳・迷い・執着・愛憎・因縁・強く重い感情。
舞台は中世。吸血鬼の手から人々を護る、聖霊教会の『武装神父』ゲオルギウスは、穢れた新月の夜、宿敵である吸血真祖(ノスフェラトゥ)のルゴシュ伯爵を廃教会の中に追い詰める。
壮齢にして鮮やかな美貌を持つ吸血鬼・ルゴシュと、執拗にその命を狙う若き武装神父・ゲオルギウス。だが、ゲオルギウスは闘いの果て、教会の戒律に反してルゴシュの肉体を無理矢理辱め、犯してしまう。
相反しながら絡み合い、引き寄せられる彼らの運命は、果たして、何処へ。
第3章から、新たに武装司祭のミディアンとその親友である聖堂番のユージィンのコンビが登場。
屍人が這いずり回るという辺境の村に自ら望んで転任したミディアンとユージィンには、決して人に知られてはいけない秘密があった。
【含まれる性癖】
第一章Malbenica Nokto:拷問ありの強姦のみ
第二章Sang de la Jedaz:すべて合意の焦らし攻め・もだもだ距離詰め
第三章Duae Sankt:相棒(バディ)関係キャラCP中心・体格差
第四章Dio Perdito:羞恥責め・媚薬・空イキ・多イキ
■本作品に登場する世界観は全て架空のものであり、実在するいかなる宗教団体・または現実の歴史とも一切無関係です。
■遠慮容赦ない暴力表現・流血描写がありますので、ご注意ください。
■露骨な性描写が含まれる回のタイトルには、目安として『※』をつけています。
キャラクターデザイン・イラスト:Yum様
番外編:https://www.alphapolis.co.jp/novel/922355476/341798243
文字数 218,643
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.08.07
サイコさんの噂
レンタル有り 最近ネットで大流行している都市伝説『サイコさん』。田舎町の高校に通う宙夜(ひろや)の周囲でもその噂は拡散しつつあった。LIME、Tmitter、5ちゃんねる……あらゆる場所に出没し、質問者のいかなる問いにも答えてくれる『サイコさん』。ところが『サイコさん』の儀式を実践した人々の周囲では、次第に奇怪な出来事が起こるようになっていた。そしてその恐怖はじわじわと宙夜の日常を侵食し始める……。
アルファポリス様主催第9回ホラー小説大賞受賞作。
※4話以降はレンタル配信です。
文字数 223,916
最終更新日 2017.04.24
登録日 2017.04.24
竜帝が統一しているドラコニア帝国。そこそこ平和に幸せに暮らしていた伯爵令嬢のベアトリーチェ・マグダラはある予言によってその日々を壊された。
『次の竜帝の番は銀髪に紫の瞳をしたこの国の少女である。いかなる場合も彼女を尊重しなければこの国は滅ぶだろう』
その予言により、帝国で唯一銀髪に紫の瞳だったベアトリーチェは第一皇子であるアレクサンドル・ドラコニアと婚約するが、アレクサンドルは、はじめからベアトリーチェに対して微妙な態度を貫いていた。
そして、それはベアトリーチェが隣国に嫁いだ叔母の娘、従兄弟のエリザベス・カスティアリャ子爵令嬢を伴い王宮に入った日に確信へと変わる。エリザベスは隣国の娘だが銀髪に紫の目をしていた。そこからこの国で生まれた彼女こそ運命の番だとアレクサンドルは言い切り冷遇されるようになる。しかし神殿は万が一ベアトリーチェが番だった場合も考えて婚約破棄を行わせず、ベアトリーチェは使用人もほとんどいない荒れた離宮へ幽閉されてしまう。
しかも、あれよあれよといううちにベアトリーチェがエリザベス殺害未遂の冤罪を着せされて処刑されることになってしまい、処刑はアレクサンドルとエリザベスの結婚式ならびに番の儀の翌日に決まる。
地下牢に閉じ込められたベアトリーチェがこの世界を呪っていた時、突然地上から恐ろしい轟音が鳴り響いた。番の儀式が失敗し、アレクサンドルが邪竜になったからだ。世界が滅びるのをただ地下牢から願っていた時、何故か妙にキラキラした男がやってきて……。
※一部残酷な表現を含みますのでご注意ください。
※タイトルにミスがあったので修正いたしました。
※ ノーチェタグ追加のため竜帝タグを消しました。
※ご指摘いただいたのと思ったより長くなったので『短編』⇒『長編』に変更しました。
文字数 151,488
最終更新日 2022.03.15
登録日 2022.01.31
幼い頃、誘拐未遂にあったメロディナ。そのトラウマにより不眠症を患い、普通の生活が送れなくなってしまう。それでも優しい家族に大切に育てられ、その美しい容姿と相まっていつしか宝石姫と呼ばれるようになっていた。そんな彼女も18歳。デビュタントの舞踏会をきっかけに、今までヴェールに包まれていた宝石姫が皆の知る所になった。そのことに危機感を覚えた幼馴染のクレオナルドは、強引にメロディナに迫ってしまい…。
※完結させたのち、投稿を開始させていただきます。10万字程度の予定です。
表紙イラストはrimei様(TwitterID:rimei1226)に有償にて描いていただきました。
本人様以外のいかなる使用はお控えください。
文字数 7,772
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.24
西暦××45年。
突如宇宙から飛来した地球外生命体「インパイア」が現れ人類は窮地に陥る。
世界がこのインパイアに対応を追われる中、日本政府は独自にインパイア専門の部隊「フィン」を設立する。当初フィンはインパイアに対抗する手段がなかったが、インパイアが地球に現れたのと同時期に発見された未知の遺跡によって、インパイアが地球を襲ったのは過去にもあり、その時の技術がその遺跡の中にまだ残されていた。
フィンは遺跡の超越した技術と現代の科学を融合し、対インパイア用戦闘スーツ「リベリオン」を開発することに成功。これはスーツに装着された「コアエレメント」が装着者の衣服を再構築することによっていかなる場合でも戦闘スーツに変わるというものであった。
但し、このコアエレメントは波長が合う人間でなければ決して動かないという欠点もあった。
そのリベリオンを身に着け、フィンの組織の一員として戦う「ミタ=クリス」
銀髪をもつ外国人のハーフで、その豊満な肉体と見事な体型をもつ美女。
彼女は何時も通り、組織の命令でインパイアを殲滅するが、事情により罠に填められる。
閉じ込められた彼女を待ち受けていたのは、トカゲの姿をしたインパイアであった。
トカゲはクリスを殺すことなく、その身体を弄ぶ。窮地に立たされるクリスは度重なる凌辱の果てに……
文字数 12,782
最終更新日 2021.11.01
登録日 2021.11.01
戦う神父さま×年上吸血鬼。二十代×五十代。長身×小柄。中世ヨーロッパ風ファンタジー。
闇の眷属と戦う神職『武装司祭』である若きゲオルギウス神父は、宿敵である吸血鬼の真祖・ルゴシュとの背徳的な関係の中にあった。殺すべき敵でありながら惹かれて止まない年上の男は、それと知って神父であるゲオルギウスに身体を差し出す。
強引な俺様系若者×妖艶美中年の羞恥責め強めのお仕置きエロです。本編「¿Quo Vadis ?─クォ・ヴァディス─」の番外編ですが、単品でお読みいただけます。
●ゲオルギウス/23歳/185cm/90kg/小麦色の金髪に濃青の瞳。棒術使いの武装司祭。ルゴシュを宿敵とする。
●ルゴシュ/見た目40代後半~50代/162cm/45kg/耳を隠す程の銀髪・翡翠色の瞳。小柄だが圧倒的な力を持つ不死鬼(ノスフェラトゥ)
本編:https://www.alphapolis.co.jp/novel/922355476/695783966
長く、そして重めのお話ですので、あらすじをお読みの上でいけそうであればよろしくお願いします。4節に1節くらい本作のような容赦のないエロシーンが含まれております。
※本作品に登場する世界観は全て架空のものであり、実在するいかなる宗教団体・または現実の歴史とも一切無関係です。
文字数 9,212
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.09.03
昼間は人間だけど夜になるとガイノイドに姿を変える。もう、そんな生活とはいったい?
女子校生のアヤカは学費と生活費を出してもらっている叔父夫婦の店でガイノイド”イブ”として接客していた。そんな彼女が気になっていた客は、機械娘フェチの担任教師の風岡だった!
彼女の想いの行方はいかなるものに?
文字数 8,828
最終更新日 2019.01.08
登録日 2017.06.20
異世界に勇者として召喚された俺と聖女は、仲間たちと協力して、ついに魔王を倒した。
魔王を倒したあかつきには、神は俺に何でも願い事を叶えてくれると述べた。
俺は即、現世へ戻ることを望んだ。
というのも、俺に対して常に「愛してる!!」と言い寄るとても暑苦しい竜騎士がいたからだ。
女ならまだしも、筋肉ムキムキの男に言われてもまったく嬉しくない。嬉しくないどころか、好感度ゲージはマイナスに振り切っている!!!!
これは、魔王討伐を果たした末に現世に戻った勇者な俺と、それを追いかける竜騎士と、腐女子な聖女の物語だ。
(注)この物語はフィクションです。実在のいかなる団体・組織・地域・個人については関係ありません。
※R18シーンは相当物語の後になります。この物語はしつこくつきまとう竜騎士を、すげなくする勇者君の「じらしプレイ」的な物語です。勇者君がおバカなので次第に絡めとられていくのを「じっくりと眺めることができる方」向けの物語です【重要】
※2021年3月31日 本編完結済。続編を時々掲載しています。そのため、完結設定が解除されています。
文字数 305,619
最終更新日 2022.03.23
登録日 2021.03.12
エルディットは聖女として、アデライド王国の平和を守っていた。だがある日、若き国王ジェイリアムによって、その任を解かれる。……なんと、ロボットの聖女が完成したので、もうエルディットは不要とのことらしい。
「頭を下げて頼めば、残りの人生の面倒を見てやる」と言われたが、エルディットはそれを拒否し、国を出た。意にそわぬ相手に平伏するほど、プライドのない女ではなかったからだ。
そしてエルディットは、しばらく旅をした。
彼女は最終的に、遠い田舎で、のんびりと平和で幸せな人生を送ることになった。
一方、エルディットのいなくなったアデライド王国では、ジェイリアムがロボット聖女と共に、完璧なる国づくりを目指していた。
人間よりも優れた能力を持つロボット聖女の導きにより、アデライド王国はさらに発展していくが、完璧な国を目指すあまり、ジェイリアムとロボット聖女の行動はしだいにエスカレートしていく。
ジェイリアムはまだ知らなかった。
自分の判断のせいで、アデライド王国がいかなる末路を辿るのかを……
文字数 24,528
最終更新日 2022.02.02
登録日 2022.01.10
大手物流会社で働く川原橙子は東京本社へ栄転したばかり。新境地で同窓生を介して刑事の久我島徹に出会う。一目惚れに近い感覚で思いを寄せるも、橙子の過去と仕事が邪魔をする。
互いに忙しい二人は仕事に振り回されつつ距離を縮めても、あと一歩が踏み出せず、名前のない関係を続けていく。
そうこうしているうちに橙子は会社の派閥争いにも巻き込まれてしまい──
強面でモテない刑事さんとバリキャリOLの恋模様。
30歳を過ぎた大人同士でも、青春時代のような淡くて甘い恋をするなんてこと……。大人な大人だなんて、そう滅多にお目にかかれるものではない。
歳を重ね経験を経ても、臆病を盾に、狡さを武器に、どんどん意地っ張りで不器用になっていくだけ。
いつだって少年少女のように恋焦がれるくせに……大人って、どうしてこんなにも面倒くさい生き物なのだろう。
仕事に忙殺される大人たちが、お酒を飲んだり、すれ違ったり、空いた時間にイチャつくお話です。
※別アカウントより引っ越ししました。
2017年に同じ題名で公開していた作品を改稿しました。
※本作は完全なフィクションです。
現代日本をイメージしておりますが、あくまで舞台設定であり、いかなる実在する人物・団体・事物・事件等に関係するものではありません。
※上記点について、現実の法律などに則した○○警察を自負される方々/任意パトロール隊の方々はくれぐれもご留意ください。
※本作がシリーズ本編です。
※番外編は別途「世にも甘い自白調書」という作品名で登録しています。
◆シリーズ①
文字数 188,783
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.01.31
サラリーマン・中野浩介は、ただでやれると聞いて行った先で、超絶可愛い女の子・理佐と出会う。一目惚れした浩介は理佐に交際を申し込むが、返ってきた答えはなんと結婚??
理佐と浩介とのラブラブな暮らしが始まる。平凡なはずの家庭が、なぜか次々と湧いてくるハーレムのようなエロシチュによってドタバタの展開を見せる。さて、浩介と理佐はささやかな家庭にうまく収まることが出来るのか。理佐の謎の過去とは…。
この物語は、歳の差カップルがイチャイチャしながら絆を深めていく、ときにシリアスありの純愛エロコメディです。性的描写はやや過激ですが、あくまでもラブストーリーメインです。
この物語はフィクションであり、実在するいかなる個人・団体とも無関係です。
文字数 25,720
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.11
アラサーで合コンって。学生でもあるまいし。
一介のOL詩乃は、合コンを「婚活もしくは異業種交流会」と称す親友、紗也加からの誘いに苦笑を禁じ得ない。
「これが最後だからね」
人生最後の合コン相手は消防官。
条件は良いのに素直に飛びつけない。
心にわだかまりを抱えたままで次の恋に移ることができるのだろうか。
恋愛に途切れがないように思われがちな詩乃だが根は真面目。
受け身な自分に嫌気が差して、踏み出した一歩はどこに行きつくのか。
※拙著作品には珍しく焦れてます。渋みがなくても読める方向きです。
※松丹子様とのコラボレーション作品です。
※コラボ作品は全4作品です。
以下の順にご覧いただきますと、より登場人物たちの関係性をご理解いただけるかと思います。
①『この初恋は犬も食わない』(松丹子様)https://www.alphapolis.co.jp/novel/219337452/54593744
②本作『カナリアを食べた猫』(端本やこ)
③『小悪魔うさぎの発情期』(松丹子様)https://www.alphapolis.co.jp/novel/219337452/31593834
④『チキンさんの事始め』(端本やこ)
おまけの⑤『デラシネの風見鶏』(端本やこ)
以上、タグからもご確認いただけます。
※表紙絵はまったんこ様に描いていただきました。いかなる場合も引用・転載等の行為はなさいませんようお願い申し上げます。
【illustrated by mat_tanko/(c).2020 mat_tanko All rights reserved】
文字数 69,647
最終更新日 2023.03.03
登録日 2020.07.19