「レヴィア」の検索結果
全体で24件見つかりました。
ファルージャ王国の男爵令嬢のレティシーナは、物心ついた時から自分の前世……200年前の記憶を持っていた。
そんなレティシーナは非公認だった婚約者の伯爵令息・アルマンドとの初めての顔合わせで、衝撃を受ける。
かつての自分は同じ大陸のこことは別の国……
レヴィアタン王国の王女シャロンとして生きていた。
そして今、初めて顔を合わせたアルマンドは、
シャロンの婚約者でもあった隣国ランドゥーニ王国の王太子エミリオを彷彿とさせたから。
しかし、思い出すのはシャロンとエミリオは結ばれる事が無かったという事実。
何故なら──シャロンはエミリオに捨てられた。
そんなかつての自分を裏切った婚約者の生まれ変わりと今世で再会したレティシーナ。
当然、アルマンドとなんてうまくやっていけるはずが無い!
そう思うも、アルマンドとの婚約は正式に結ばれてしまう。
アルマンドに対して冷たく当たるも、当のアルマンドは前世の記憶があるのか無いのか分からないが、レティシーナの事をとにかく溺愛してきて……?
前世の記憶に囚われた2人が今世で手にする幸せとはーー?
文字数 58,687
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.01
この世界には7人の魔王がいる。
聖女シャーロットの兄リアムは冷めた目で『断罪いべんと』を見ていた。これは妹が子供の頃から語っていた妄想なんじゃないか!?というか王子と婚約しているのはそこで笑いを噛み殺してる侯爵令嬢で、妹は婚約者どころか彼氏の一人もいないはず…???
冤罪というよりは言いがかりでリアムとシャーロットは断罪されてしまう。そこに現れた青年の言葉は「要らないなら、くれないか?」というもので……。
画して、リアムの楽しい魔王領生活(スローライフ)が始まった。
穏やかな海の魔王×元平民聖女の兄。
7人の魔王シリーズ『嫉妬のレヴィアタン編』開幕です。
********************************************
ATTENTION
********************************************
*独自設定があります。随時更新の【人物紹介とネタバレ含む裏設定】を参考にしてください。
*人道に反する残酷な表現があります。前作でわかるように、これは『神々が統治した世界が滅びる物語』です。善人悪人関係なく死にます。グロ、胸糞注意報です。エロはあんまりありません。
*コメントは返せませんが、ありがたく拝読してから認証しています。感想に感銘を受けて最終話以降のオマケ話を書くかも知れません(*´ω`*)
*ストックがあれば毎日お昼の12時ごろ更新。1話あたりの文字数は少ないです。
文字数 75,857
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.04.06
これはただのお嬢様が騎士団長に想われるお話。
とある国に魔王がいます。
それも二人。
そのうちの一人は何やら、一癖ある騎士団長のようで『魔王』と呼ばれる程のモノでした。
そんな中で、ふらっとやってきた身分の高いお方。
対してお嬢様は機微が分からないもので、男性のお誘いも受けない方のようです。
お嬢様の名前は『シレヴィア・アンス』と言います。
騎士団長の名前は『クヌスト・チムゲーノ・ノフィリメ』と申します。
『クヌスト』騎士団長は……。
まあそんなことは今はどうでもよかったですね。
これはお嬢様が騎士団長に想われるただの拙いお話。
どうぞ、【案内人】と『シレヴィア・アンス』と『クヌスト・チムゲーリノ・ノフィリメ』と共にお愉しみ下さいませ。
「よろしくお願い致しますわ、皆様。」
「…………よろしく頼む。」
文字数 854
最終更新日 2024.06.08
登録日 2024.06.08
貧乏伯爵令嬢レヴィア・ディファーレは、暗闇にいると猫になってしまう呪いをもっていた。呪いのせいで結婚もせず、修道院に入ろうと考えていた矢先、とある貴族の言いがかりによって、借金のカタに嫁がされそうになる。
そんな彼女を救ったのは、アイルバルトの氷壁侯爵と呼ばれるセイリス。借金とディファーレ家への援助と引き換えに結婚を申し込まれたレヴィアは、背に腹は代えられないとセイリスの元に嫁ぐことになった。
しかし嫁いできたレヴィアを迎えたのは、セイリスの【お飾り妻】宣言だった。
表情が変わらず何を考えているのか分からない夫に恐怖を抱きながらも、恵まれた今の環境を享受するレヴィア。
あるとき、ひょんなことから猫になってしまったレヴィアは、好奇心からセイリスの執務室を覗き、彼に見つかってしまう。
しかし彼は満面の笑みを浮かべながら、レヴィア(猫)を部屋に迎える。
さらにレヴィア(猫)の前で、レヴィア(人間)を褒めたり、照れた様子を見せたりして――
※土日は二話ずつ更新
※多分五万字ぐらいになりそう。
※貴族とか呪いとか設定とか色々ゆるゆるです。ツッコミは心の中で(笑)
※作者は猫を飼ったことないのでその辺の情報もゆるゆるです。
※頭からっぽ推奨。ごゆるりとお楽しみください。
文字数 46,248
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.05.21
あたし、レティーナ。
聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。
ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。
孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育てられました。そして特別な能力があったあたしは聖獣カイヤの中に眠る魔法結晶に祈りを捧げることでこの国の聖都全体を覆う結界をはっていたのです。
でも、その大聖女様がお亡くなりになった時、あたしは王宮の中にあった聖女宮から追い出されることになったのです。
住むところもなく身寄りもないあたしはなんとか街で雇ってもらおうとしますが、そこにも意地悪な聖女長さま達の手が伸びて居ました。
聖都に居場所の無くなったあたしはカイヤを連れて森を彷徨うのでした……。
そこで出会った龍神族のレヴィアさん。
彼女から貰った魔ギア、ドラゴンオプスニルと龍のシズクを得たレティーナは、最強の能力を発揮する!
追放された聖女の冒険物語の開幕デス!
文字数 138,658
最終更新日 2023.09.14
登録日 2021.01.31
こちらのお話は「兄弟BLアンソロジー: 兄×弟」寄稿作品(2022年12月~2023年3月)です。
日ごろふわふわしたお話を書く鳩愛の中ではややハードめに始まりますが、ハピエンです。
☆半分とはいえ血のつながった兄弟ものです。ご注意ください。
☆未遂ですが初めに無理やり要素があります。重ねてご注意ください。
魔王の城版『〇〇しないと出られないお部屋』は愛する人を永遠に繋ぎとめたい、切なる愛の魔法がかかっていた。
<あらすじ>
人間と魔族が共存する世界。
魔王と聖女の子である半魔のオリヴィエは魔族に見下され軽視されていた。
そんな彼の心を救ったのはすぐ上の異母兄・レヴィアタンだった。
高校を卒業したある日、義母からオリヴィエの結婚相手が決まったと知らされる。間の子であるオリヴィエは力ある魔族に淫紋を刻まれ、生涯抱かれ魔力を注がれ続けねば、長寿の魔族と同じ時間を生きることができないのだ。
オリヴィエのためと一度は理解を示すレヴィアタンだが、愛する異母弟をどうしても手放すことができない。
一方のオリヴィエも何とかして兄と離れずにいられぬ方法を見つけ出すため、その手掛かりを持つ魔王の城の中にある魔力の満ちた『隠し部屋』を探し出そうとするが……。
文字数 37,189
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.05.21
ブリテン島で、ローマ軍と戦った、ボーディカ女王の娘レヴィアが、ローマ商人と恋に落ちるお話にございます。ローマ軍司令官ガイウス・スエトニウス・パウリヌスとボーディカ女王の戦いは、史実ではローマ軍の圧勝だったのですが、ブリテン島の女王ボーディカが、娘の助けを受けて、なんとか勝利を手にします。
R-15としています。非常に厄介ですが、この時期の戦闘は、とっても陰惨であったりします。暴力描写もあったりしますので、お気を付けください。
文字数 30,026
最終更新日 2017.04.01
登録日 2016.12.26
永劫回帰それは、神をも殺す禁断の思想である。
しかし、その神をも殺す思想こそが、神によって作られたものだったことが、新たに発見された黙示録から判明する。
それは、獣の刻印を持つものは何度でも苦しみの世界を繰り返さなければならないというものだった。
その神の考えを良しとしない者たちは、悪魔と呼ばれ、神と戦う者もいた。しかし、それこそが悪魔によって仕組まれたものだと気がつくものはいない。
そんな中で反対に聖なる刻印を持ち、悪魔を打ち倒すもの達が出現した。そのもの達を国民は聖者とよんだ。
そんな世界で暮らす神父は獣の刻印を持つものであったが、神を恨むわけでも無く、悪魔を打ち倒すわけでも無く、のらりくらりと教会で今日もサボっていたため『働かざる男』の異名をつけられていた。
しかし、そんな生活をいつまでも続ける訳にはいかない。神父は生まれて初めて神父という仕事に向き合うことにした。
ある日、神父の元へと知り合いの聖者レヴィアが訪れた。それから彼の止まったままであった物語の歯車は噛み合ったように動き出す。
文字数 169,464
最終更新日 2019.03.05
登録日 2017.05.14
レヴィアの話していた物語は、序章の面白ストーリーです。
本編は、騎士団長を目指す話です。出会いを通して、主人公が成長していく物語になります。
第1章終了
第2章に続きます。
前作「目指せ!地獄の門」
短編作品劇場の「僕は1人じゃない」も宜しくお願いします。
文字数 120,677
最終更新日 2017.12.09
登録日 2017.11.24
とある企画に参加するために書き下ろした「みどりのめのかいぶつ」が諸事情でお蔵入りになってしまったので、その代わりにということで急きょ1、2時間で書き上げた代物。テーマは変わらず「嫉妬の悪魔レヴィアタン」です。
やはり諸事情により、倉橋玲らしくない作品をと心がけた結果の産物です。こういうので良ければ短時間でぽんぽん書けるんですがね…。
是非「みどりのめのかいぶつ」との対比をお楽しみください。
ちなみに、先んじて読んでくれた知人からは「このレヴィアタン、ロステアール王と同じきもさを感じる」と言われました。
(なおこれも諸事情でお蔵入りになったため、こちらで公開いたしました)
文字数 3,264
最終更新日 2020.03.29
登録日 2020.03.29
"心"が込められたものは、そうでないものより、その存在が優位する──
存在を維持する「鼓動」、創造する「律動」、そして破壊する「波動」。
人間の"心"を原動力としたこれらの特殊な能力によって、能力を操る兵士が戦争で活躍する世界。
戦争に徴兵された少年カウル=ハウンドは、重巡洋艦『アマネ』に艦上歩兵科守備隊として乗艦する。
そこで目にしたのは、銃弾で戦艦の砲弾を撃ち落とし、身一つで空を駆け、創り出した刀剣で敵を切り裂く異能の兵士たちであった。
しかし、これらの能力は強大な力をもたらす反面、人の『心』を消費するものだった。
すり減らされる精神、失われていく心──『人間らしさ』を犠牲にして、戦う兵士たち。
給弾員として配属されたカウルは、パートナーの対空迎撃要員シーナ=スレヴィアスに心ない扱いを受けながら任務に従事するが、ついに発生した戦闘に心を削りながら戦うことを余儀なくされる。
戦闘が終わり小康状態になったある夜、絶望したカウルは命を絶とうと艦の縁に立つ。
身を投げようとしたその時、カウルは黒衣の女性軍人、ラヴァース=アルトカノンと邂逅する。
才能がなければ死ぬ世界──『特別』でなければ生き残れない戦いの中で、ただ普通に生まれ育ったカウルは己の凡庸さを嘆くが、それでも地を這いずり回る思いで、己の『心』だけを武器に立ち向かっていく──
文字数 93,895
最終更新日 2023.02.14
登録日 2021.03.20
夜会の席で突如婚約者の王太子から婚約破棄を告げられてしまうレヴィア
更に、自領に帰る道中、賊に襲われる殺されかける。
その時、悪魔が取り引きを持ちかける……
幽霊侍女、不死身の騎士、首なし御者、そして悪魔執事。
これは悪魔の力を借りてレヴィアが復讐を遂げる物語。
文字数 60,488
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.07.17
四方を森に囲まれた都市で事件は起こる。
後に「八ツ森市連続少女殺害事件」と名付けられたその事件は幼い少女を2人誘拐し、殺し合わせるという生贄ゲームだった。
第四生贄ゲームに被験者として選ばれた少年、石竹緑青(いしたけ ろくしょう)はその当時の記憶を失いながらもゲームから生還する。
それから七年、生贄ゲーム後に姿を消した幼馴染の英国美少女「ハニー=レヴィアン」が再び彼の前に姿を現わす。過去に起きた事件が様々な人間に暗い影を落とし、各々の思いが交錯する。
<心に傷持つ者達の足掻く物語>
事件被害者達を中心に紡がれる深淵系青春ミステリー。 血は流れ、想いは運命を斬り拓く。第5部には、人物紹介を。背景が黒い話は事件関係やグロテスクな表現をやや含むため、他の話とは区別しています。
登録日 2016.06.09
保険金殺人!? 人身売買!? 貴族の毒殺!?
TS転生者レヴィアがやらかす事はいつもシャレにならない。
中身は男だというのに、その所業は悪役令嬢顔負けの悪っぷり。美少女な見た目とお嬢様演技を使いこなし、ロクでもない夢の為に周囲を振り回す。
そんな彼女が冒険者として活動する中、偶然手に入れた謎の宝玉、“精霊石”。それがものすごい高値で売れる事を知ったレヴィアは、仲間二人(残念巨乳と田舎者ロリ)と共に売り場所求めて旅立つ。
精霊石。まさかコレが原因であんな事が起きるなんて。
悪気はなかった。珍しく悪気はなかったのに、精霊石によって日本の高校生がクラスごと召喚されてしまったのだ。その中には、愛しい前世の娘の姿もあり……。
――自信過剰! 悪いたくらみ! お嬢様演技!
これは、俺様なTS転生者が正体を隠しつつ娘の為に頑張る、コメディチック・冒険ファンタジーである。
※ 本サイトでの投稿は停止しております。五章の途中まではこちらにもありますが、続きは下記サイトでどうぞ。
なろう:https://ncode.syosetu.com/n6986ge/
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054896166447
文字数 364,171
最終更新日 2021.09.16
登録日 2020.06.06