「借りたい」の検索結果
全体で21件見つかりました。
18
件
「アニエス・コルトー!貴様との婚約は破棄させてもらう!」
「その婚約破棄、ちょっと待ったぁー!」
大精霊士シャンタルの弟子で精霊士見習いのアニエスは、第二王子のマティアスと婚約していた。だが夜会の場で突然、マティアス王子から婚約破棄を告げられる。
それに納得いかない大精霊士シャンタルは口喧嘩の末、マティアス王子を魔法で吹っ飛ばしてしまう。
もうこの国にいる必要もない。
アニエスの婚約が、シャンタルをこの国に縛り付ける理由だったのだ。
弟子を連れて出奔しようと考えるシャンタルのもとに、隣国の王子フェリクスが訪れる。大精霊士の力を借りたいという彼に、シャンタルはある提案をするのだった。
チート級精霊士の主人公とその弟子が活躍する、異世界ファンタジー。
※ ◇のついたエピソードは主人公以外の視点となります。
※ なろうにも投稿しています。アルファポリス先行投稿。
※ 更新は不定期になります。
※ 設定の見直しに伴い、一部エピソードを修正しました。
文字数 265,400
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.08.31
「悪いがトリシア、このパーティを抜けてもらいたい」
男1名、女2名のパーティだ。こうなることは薄々覚悟していたトリシアは、今日ついにパーティを追放された。
2人でイチャつくのに足手まといのヒーラーは邪魔なんだそうだ。
慰謝料代わりのパーティ預金を手に、トリシアは前世で憧れだった不労所得でウハウハ生活を目指す!
「どうせ冒険者なんて長く続けられないしね!」
まずはダンジョンと冒険者の街エディンビアで長期滞在する冒険者向けの賃貸経営だ。
トリシアは秘密のスキル【リセット】を駆使して古いモノでも壊れたモノでもなんでも直すことが出来る。もちろん、人間も。
どんな古い物件でもトリシアにかかれば新築同様だ。このスキルを活かさない手はない!
なにかと世話を焼こうとするイケメンS級冒険者ルークの力を借りて、冒険者にも平穏と安眠をお届けします!
え? 凄腕ヒーラーの力を借りたいって? 元パーティメンバー以外なら応相談です!
【ご挨拶】
おかげさまで本編完結いたしました。
初めてここまでの長編を書いたので、終わらせたくない気持ちも強かったのですがとりあえず一区切りです。
続きを書きたくなったらまた新たに投稿したいと思います。
今後、一部本編で回収できなかった話を番外編としていくつか投稿予定です。
もしよろしければもう少しだけお付き合いください。
お読みくださった皆様、本当にありがとうございました!
9/8
これにて完結しました。
お読みくださった皆様、改めて御礼申し上げます。
文字数 246,234
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.03.16
旅芸人のひとりとして踊り子をしながら各地を巡っていたアナベルは、十五年前に一度だけ会ったことのあるレアルテキ王国の国王、エルヴィスに偶然出会う。
「君の力を借りたい」
あまりにも真剣なその表情に、アナベルは詳しい話を聞くことにした。
そして、その内容を聞いて彼女はエルヴィスに協力することを約束する。
こうして踊り子のアナベルは、エルヴィスの寵姫として王宮へ入ることになった。
目的はたったひとつ。
――王妃イレインから、すべてを奪うこと。
文字数 140,121
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.05.01
光の王国フィルニア。代々この城下町でパン屋を営んでいた家族に突然の不幸が襲った。
働き盛りの両親が、馬車の事故で突然亡くなってしまったのだ。息子のティルミオと娘のティティルナに残されたのは、多額の借金と猫一匹。
おまけに両親は税金まで滞納していたのだ。
この絶望的な状況に、ティルミオとティティルナの兄妹がなす術なく項垂れていると、ふいに、どこからともなく彼らを導く謎の声が聞こえたのだった。
「お前たちに力を与えてやるにゃ。」
あり得ないことに、飼い猫のミッケが人語を話し出して、困っている二人に降臨したのだ。
「どうにゃ?お前たちが望むなら、我が特別な力を授けてやるにゃ。」
突然の出来事に頭がついていかない二人であったが、普通に働いてたら税金も払えないし借金もいつまで経っても返済が終わらないのだ。
猫の手も借りたい思いだった兄妹は、この不思議な三毛猫の誘いを、戸惑いながら受け入れた。
「分かった。ミッケ。俺たちに力を下さい。」
こうして、兄妹と三毛猫の二人と一匹の、借金返済計画は始まったのだった。
##
ファンタジー小説大賞にエントリーしています。気に入って頂けたら応援よろしくお願いいたします!
文字数 214,355
最終更新日 2024.04.09
登録日 2023.08.24
斉藤春菜は、懸賞大好きなアラサー女子。
ある日、スマホのSNSでビールの懸賞に当たり、うきうきとコンビニに引き換えに行く途中で階段から落ちてしまった。
気付けば異世界。
どうしようかと悩んでいたところ、川に身を投げようとしている老夫婦をたまたま救う。
聞けば、パン屋の商売がうまくいっていないらしい。
お世話になる代わりにパン屋を手伝うことになった春菜は、売上アップを目指し、懸賞やキャンペーンを行うことをすすめる。
新しい販売促進は話題となり、偶然視察に来ていた伯爵の目に留まり、売り子をしていた春菜は伯爵に見染められてしまい?
領地の経済回復の為に力を借りたいと理由を付けつつ、狙いは春菜自身の伯爵に溺愛されてしまう。
無意識に今までで一番の大物を当てていた春菜が、異世界で幸せになるお話。
ご都合主義の、気楽に読める話です。
文字数 29,584
最終更新日 2023.03.28
登録日 2022.05.24
侍女の叫び声とリンクして思い出したのは、黒猫を助けて道路へ飛び出した『あたし』の最期。それは私、コレット・スノウスタンの前世の記憶だった。それと同時に唯一の心残り、プレイ途中の乙女ゲーム『Love and Melt solitude.』略して『ラブメル』についても思い出した。……ん? この世界、もしかして、その世界じゃない? そして私は第二王子の婚約者であり第一王子の暗殺を企てて処刑される、陰湿な悪役令嬢では? ……神様? 「最後までプレイしたかった」であって「出演したかった」でも「転生したかった」でもないんですけど? 助けた黒猫の手を借りて、そんな未来を全力で回避させていただきます!
◆小説家になろう!様でも公開中です。
文字数 66,375
最終更新日 2021.01.16
登録日 2020.06.15
虫と話ができる公主の結蘭は、蟲公主と呼ばれている。幼い頃に後宮から辺境の村に移り住み、村人からは変わり者の公主と思われているが、子どもたちからは慕われていた。そんな結蘭の夢は伝説の金色蝶と話をすること。ある日、『虫と話せる姉上の力を借りたい』という皇帝からの便りが届き、近侍の黒狼と共に王都へ赴く。弟である皇帝から、宮廷に暗躍する闇塩密売を暴いてほしいと依頼を受けて調査することになるが……。
文字数 77,102
最終更新日 2019.09.25
登録日 2019.08.27
婚約者には疎まれ、片思いの相手とは犬猿の仲。
王立魔法学校に通うクロアは出来損ないの魔法使いとして誰にも目を向けて貰えない。思い詰めた彼女は禁忌とされる悪魔召喚を行うことに。
「私の願いを聞いて、代わりに貴方の願いを叶えてあげる」
嫌われ少女に平和な明日は来るのか?
文字数 15,994
最終更新日 2019.09.27
登録日 2019.09.10
ー世界は今危機に陥ってます。なので貴方の力を借りたい!ー
ー突然だけど君は死んだ!よーし、君をなんか最強モテモテ無双野郎にして転生させてあげよう!ー
_________と、誰しもが羨むような事が起きたんだ。
いや…起きた…はず?なんだがな???何故…俺は美少年になっているんだ?
突拍子もなく、理由なんて高尚なものはない。
ただ世界に名を轟かす戦士になる為に、俺は強くなる。
元の世界に帰る為に
文字数 1,465
最終更新日 2019.06.16
登録日 2019.06.16
猫の手も借りたい…と思った事はありませんか?
このことわざは、役に立つはずがなくても猫の手でも借りたい忙しさを形容したものですが、その猫が何らかの力を持っていて、むしろ猫の手を借りたいと思うほど役に立つのならどうでしょう。
この作品はそんなもしもの話をテーマに書いた小説です。
登録日 2015.07.25
ここは首都である東京都の大きな闇を抱えた市場である 「ルン市場」
警察の目も届かない岩陰にいる中規模の市場だ。
そして僕はこのルン市場にやってきていた。
しかし一般人は必ずと言っていいほどルン市場には行けない。なぜなら道が路地裏というものあるが何よりも市場の長がとあるヤクザを買収し、路地裏を四六時中見張っているためである。
それに監視カメラが至る所に配置 死角がなく侵入者にいち早く気ずける。
それのため市場の入館証を持ってない限り、追い出されてしまう。
このルン市場は 闇市・闇金市 そして奴隷市 が存在している。
闇市はものすごく高いが銃や世界中の珍しい物・麻薬などの違法なものであったり様々だ。
闇金市はその名の通り、お金を借りたい時に借りられるところ まぁ闇金と言うがそこまで怖いのもでは無い ちゃんと返せば、普通に話せる仲になれる。 返さなかった人は知らん
そして最後に奴隷市 奴隷市は数々の奴隷が売っており、男女どっちもいるが圧倒的に女子が多い というのは日本は外国人労働者を雇うほど人手が足りていないため 重いものを運べて体力のある男がよく売れるのだ。
女は性を味わうために売られている。売れない訳では無いが傷のない綺麗な子ばっか売られていくため、何か怪我をしている子は売れずらいのだ。
そして僕は今 その奴隷市でとある子を買おうとしている。
その子は14歳と書かれており、相当の若さに加え、顔やスタイルは良く、売れそうではあったが前のご主人によって痣や傷がつけられた挙句、返品され、今に至るという感じであった。
10億の値がついていたそうだが 売れないため値下げをしまくって、最終的に50万の値で売れなかったら処分という感じだった。
闇市で銃を買ったあと興味本意で奴隷市に行ったが自分に買う気などはなかった。だが私はさすがに処分は可哀想すぎるし、まだまだ若いからもっと生きれるはずと思い私は50万を出し、その奴隷少女を買った。
その子を私の家に連れていった。
ここからあんなことになるなんて考えていなかった…
文字数 3,900
最終更新日 2022.10.18
登録日 2022.10.16
機械産業が発達し、念願の宇宙進出を叶え、別惑星の住人と交信を取ることに成功した、未来
そんな未来で一つ大流行しているスポーツがあった。
そのスポーツの名は[レイジングブレイクス]
レイジングブレイクス、とは世界中で大人気のVRアーケードゲーム[レイジングテンペスト]で良い戦績を残したプレイヤーのみが参加を許されるスポーツだ。
ルールは簡単、自分の人型競技用戦闘機<レイジング>を操り、フィールド内のレイジングをより多く倒したプレイヤーの勝ち、そんな競技だ。
そしてある日そのレイジングブレイクスにある一つの電撃的ニュースが飛び込んできた。
それは、地球が唯一交信できた惑星[ミラスラス]がレイジングブレイクスに参加するため、「幾多耀」という選手を借りたいというニュースだった。
そのニュースにレイジングブレイクスの唯一無二の日本人トップランカーであり、この物語の主人公である「幾多耀」は唖然とする。
そして、拒否をする間もなく耀はミラスラスに連れて来られてしまう。
そのミラスラスで耀が目にしたのは見慣れた地球産のレイジングとは似ても似つかない、洗礼されたデザインをしたミラスラス産のレイジングだった。
別惑星という異世界で始まるSFロボットアクション!
文字数 17,322
最終更新日 2018.05.12
登録日 2018.04.03
人は忙しくて手が回らないとき、思わず『猫の手も借りたい』という。そんな猫の手を提供しているのは、人間の姿をした化け猫お蘭。彼女は同じく化け猫族の猫又たちと、『化け猫亭』を経営。今日も店には、猫又たちの手を借りに、お客がやってくる。
文字数 30,449
最終更新日 2021.06.22
登録日 2021.05.09
ワームホールによる宇宙旅行が実現し、恒星間文明圏を形成しつつある未来世界。
零細ワームホール業者の黒丸時空株式会社はもう何年も赤字が続いていた。開くワームホールがクズ穴ばかりなのだ。そんなある日、井上という老人が会社を訪れ、ワームホールを借りたいと申し出る。
いったい井上氏はなんの目的でワームホールを借りるのか?
文字数 8,278
最終更新日 2016.09.08
登録日 2016.09.04
戦隊の悪役が大好きな男勝りの真央が突如異世界へ!
そして目覚める戦隊スキルを駆使して、
異世界の理不尽な正義を相手取り無双する!
ダーク―ヒーローがココに爆誕!
スキルをナビゲートしてくれる元帥の力を借りたい
モンスターを戦闘員に変えながら正義を蹴散らせ!
文字数 38,000
最終更新日 2018.05.28
登録日 2018.03.19
黒猫に前を横切られると、不幸が訪れる。なら、その黒猫について行ったら…?
たった一人の殺風景な部屋。
生への執着を失った少年は、堕落した日々を送っていた。
そんな彼の変わらない日常に突如現れた黒猫が一匹。
黒猫に魅せられた少年は部屋を飛び出し、小さな背中を追いかけた。
雨の夜を、傘もささずに。
たどり着くその先で、一つの終わりが待っているとも知らないで。
少女は変わらない日々を、変わらない笑顔で元気に過ごしていた。
一人で下校するのも変わらない。
友達がいないのも変わらない。
図書室では借りたい本がやっぱりない。
でも、その日は違った。
ついに出会った白い本。あまりに滑稽なそれに少女は昂り、歓喜する。
新たな始まりを告げる、そんな色だとは知らないで。
タイムリミットはたった一ヶ月。
動き出した時は止まらない。
これは、終わりを迎えるための始まりの物語。
登録日 2014.06.15
18
件