「元警察官」の検索結果
全体で21件見つかりました。
2050年――。
犯罪の高度化、テロの多様化、そして要人を狙う事件の増加により、日本には新たな国家認定資格が誕生した。
その名は――護衛師。
護衛師とは、単なるボディーガードではない。
近接格闘術、銃器運用、狙撃対策、爆発物処理、危機管理、要人警護、救急救命。
護衛対象に迫るあらゆる危険から依頼人を守るために存在する、究極の危機対処専門家である。
ランクはC級から最高位のS級まで。
その頂点に立つのが、主人公・斉藤宮子。
元警察官。
元自衛官。
そして元多国籍軍所属という異色の経歴を持つ、国内でも数少ないS級護衛師だ。
普段は寂れた商店街の喫茶店でメロンクリームソーダを愛飲する気さくな女性。
しかし一度依頼を受ければ、その鋭い洞察力と圧倒的な実力で事件の真相へと迫っていく。
脅迫状、企業犯罪、誘拐事件、爆弾テロ、要人暗殺計画――。
護衛師に求められるのは「守る力」だけではない。
危険の正体を見抜き、時には自ら最前線へ飛び込み、依頼人の未来を守り抜く覚悟が必要なのだ。
今日もまた、命を狙われる誰かがいる。
そしてその依頼は、商店街の小さな喫茶店へ舞い込んでくる――。
最強の女性護衛師が挑む、本格護衛アクション&サスペンス開幕!
文字数 33,741
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.08.25
文字数 42,915
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.09.23
亜細亜に日系人の子孫が経済と政権を握る国家が二つある。娼国とR国である。娼国が実質R国を支配している。その中枢は日系人の子孫と日本人。日系人は戦前、戦中に進出した女衒の末裔である。日本の戦後高度成長と平行してR国の経済を掌握した。
亜細亜全体から税金対策の本社を誘致する。逆にその娼国とR国の日系資本が日本亜細亜に経済侵略を展開する。
これらは日本の政治家、官僚を多く抱きこみ資金を提供する。既に日本の中枢を押えている。特に警察官僚の懐柔が顕著である。
だが、日本からこの国を批判してマスコミ、フェミニスト、リベラルが干渉して来る。
娼国、R国は海外マスコミシャットアウトである。侵入者は逮捕される。それでも進入して来る。娼国はこれらを捕らえて射殺、または女躰拷問する。今でも女性警察官、自衛隊員、ジャーナリストなどが数名捕らえられている。
R国のT市には日本の温泉街に時々見かける秘宝館の様な施設が存在する。それは堂々と市営である。中には現物の女性を展示する区画まである。
何らかの終身刑又は加重死刑囚がこれに当てられている。
日本人が四人居る。さらに特別な区画で全身奉仕を強いられている。捕らえられた日本の女性警察官、自衛隊員、ジャーナリストである。
日本の中枢に侵略した娼国の闇を暴くべく立ち上がった元警察官僚大高は奈良県の奥天川村に隠れ正義と立ち上がるリベラルとフェミニストを集め闘う。
登録日 2020.08.10
障害支援センターに通う
元警察官の峯岸は、
どうしても、
自分の意思で、
女子高生の遺体の
真実を追うー。
文字数 3,062
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.17
20××年
日本列島ではある狂気的連続殺人事件が発生
殺害方法は様々
唯一の共通点は“眼球と舌が無い”
猟奇的な連続殺人犯VS元警察官の探偵
勝つのはーーー
文字数 2,138
最終更新日 2017.12.05
登録日 2017.07.17
”エブリスタ”へ掲載している、
オリジナルから大きく異る所は ――
・ 絢音の両親の職業、旅館経営者ではなく、
父・慎一郎(48才)は衆議院議員、
母・祥子(48才)は女流作家。
・ 物語の序盤で絢音は実の父親の実家へ
引き取られる。そこは、暴力団総長の本宅。
・ 姉弟は2人。
姉・初音は母の実家に下宿しながら美大に通っている。
弟・理玖は同じ学校の同級生。
(双子という設定なので)
・ 絢音が東京へ転居する理由は裕との破綻だけ
ではない。
・ 京都時代の絢音が在籍する四条壬生高校は
ど底辺ではなく、府内随一の進学校。
裕と破綻後、東京へ行ってから編入した学校が
ど底辺・千束商業高校の通信教育科。
・ 東京編で絢音が預けられるのは、叔母・珠姫ではなく、
母・祥子の実家で代々”香具師”の家柄。
祖父は健在だが、*年前家督を次男・正志に譲り
隠居済み。
・ 鮫島竜二は非常勤講師ではなく、
警視庁勤務の元警察官で階級は警部
(一応、キャリア)。
在職当時は潜入捜査を専門とする
アンダーカバーだった。
現在は大手興信所に勤務。私立探偵。
・ 以上の変更に伴い、
結末部も大幅に改訂となります。
《アテンション!!》
本文中には主人公が未成年であるにもかかわらず
飲酒しているシーンが出てきますが、これは未成年者の
飲酒を推奨・助長・容認するものではありません。
文字数 21,535
最終更新日 2017.11.24
登録日 2017.11.24
[大量の花粉が降り続き、人間が樹木に変貌した。]
2021年世界的な異常気象で大量の花粉が日本に降り続き、植物ウイルスと疑われる異常な病気が蔓延し、血の凝固した樹木のような死体が発生して蘇っていく。
それはある山里の森が死滅し、黒いツタに覆われた事により始まっている。森の奥深くには神の木として古くから崇めらる大樹があったが、ある者により黒い種が植え付けられ、変色して落雷により倒れた。
それから黒い森が山全体に広がり、黄色い花粉が発生したと思われる。自然界の人間に対する復讐なのか?それとも人間が招いた災厄なのか?
森を守る婆さまが、ジョディと呼ばれる森のクスノキから発生した白い花粉で、神の種と呼ばれる木霊の恩恵を受けた五人の子供に妖精の力が与えられた事を知る。
婆さまの婿養子は植物学者であり、ある学者がこの異常事態に関係していると気付き、元警察官と解明に乗り出した。
そして植物に変貌した人間に襲われながらも、妖精の力を持つ子どもたちと一緒に田舎から都会にある研究所へ向かう。
文字数 2,247
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.11.22
元警察官(勤続歴27年)の作者が作る異世界警察ファンタジー
定年間近の熱血刑事が、長年追い続けていた凶悪犯を追い詰めるも、隙をみて刺され殉職。
異世界にエルフの美少女として転生し、行く先々で遭遇する様々な出来事を警察官の知識や経験を生かして解決する。
また、異世界には純粋な警察組織が存在しないため、様々な人々との出会いを通じて、警察組織の構築を目指す物語。
登場人物
◎舞原 彰(まいはら あきら:アキラ)
男性 59歳
身長180cm超 バキバキの筋肉質 スキンヘッド まつ毛の長い、キラキラした瞳の女性のような目
定年間近の某県警刑事
剣道七段(練士)柔道五段
逮捕術上級(全国大会準優勝の経験あり)
雑学好きのうんちく親父
素人童貞
殉職後、異世界にエルフの美少女に転生
◎アキラ
年齢16~18歳くらいの見た目
白金色の長い髪
緑色の瞳
先の尖った耳
巨乳
のエルフ美少女
舞原彰の転生後の姿
現在、異世界を彷徨い中
◎ケルン
モンスターであるケルベロスの子(♂)
3つの頭、尻尾は1本
中央の頭に他のケルベロスには無い、赤い尖った角が生えている。
火を吹く
甘いものが好き
◎山楝蛇 咬ニ(やまかがし こうじ:コージ)
男性 31歳
身長183cm筋肉質 黒髪短髪(かつては金髪)
ストリートギャング団「サーペンス」リーダー
強盗殺人犯として10年間逃走中
アキラを殺害した直後、自身もトラックに轢かれて死亡
文字数 22,266
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.09.24
【知識と度胸で敵をぶん殴ります!】
一般企業に就職したものの、どうにも人間関係がうまくいかず、「夜の不動産屋」に転職した主人公・樋元希美。彼女の主な仕事は、家賃を滞納したキャバクラへの取り立てだ。
さまざまな立場の人間が集まる夜の街「新陶」。
キャバクラ店長、謎の金持ち、ヤミ金、巳一会、イケメン警察官、元警察官の上司、キャバ嬢……そういった人々と関わりながら、無鉄砲な主人公は家賃を取り立てつつ事件を解決していく。
○主な登場人物○
樋元希美(26):主人公。無鉄砲な取立人。ノゾミン。
先﨑颯馬(29):生活安全課の警察官。刑事になって捜査したい。
謎のイケオジ:ヤクザ……? 主人公の天敵。
柳さん:バー「ルーラー」のマスター。テキーラ好き。
佐藤さん:上司。可愛いアニメ声の女性。元警察官。
ミユキさん(31):お花屋さん。のほほんとしていて優しい。
文字数 82,951
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.12.04
元警察官の村上は、ペット探偵として独立していた。
彼が警察を辞めた理由――それは五年前、違法ブリーダー摘発事件で押収した猫「ルナ」を、手続きの壁によって救えなかったことへの悔恨だった。
以来、村上は「今ここにいる一匹を助ける」ことだけを自分の仕事のルールにしてきた。
そんな折、迷子猫の捜索依頼を追ううち、彼はかつての「ルナ事件」と酷似した闇取引の気配を嗅ぎ取る。
調査の過程で、村上は元上司の久米が、押収動物に埋め込まれたマイクロチップを「裏帳簿の暗号鍵」として悪用し、違法ブリーダーの金の流れを自分の懐に繋げていた事実を突き止める。
しかし警察組織は、その不正を知りながら、事件全体を「処理済み」の一言で葬ろうとする。
かつての同僚・藤沢は冷ややかに言う。
「お前が辞めたことで、組織は救われた。内部で騒がれるより、外に出てもらったほうが都合がいい」
組織に残って正義を貫くか、外から殴り続けるのか――村上は、自分の選んだ「檻の外」という立場そのものを試される。
文字数 95,667
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.06.24
元警察官の久方 玲は一流企業のサラリーマン。平穏な生活を送っていた。そんなある日、ひょんとしたことから怪しい動きをする者を見つけ、ついていった。たどり着いたのはテロ組織 ヴィーナスというものの本部だった。しかし、何も証拠が無いため少し潜入捜査的なことをすることにした。一方、警察署では前代未聞の事件数にあわてふためいていた。連続殺人事件に急な空き地の爆破、警察署に脅迫のダイレクトメールなど全て、ひとつの組織がやったものだとなり、世間には発表せずにいた。
玲はこのテロ組織について調べながら、自分が警察の頃に追っていたテロ組織 マーズ、ネプチューン、ウラヌスの3つも独自に調べていた。
すると、ある日、ヴィーナスがとんでもないことを起こした。彼はそこで日本の現状を知る。
文字数 14,534
最終更新日 2018.02.28
登録日 2018.02.28
富豪の屋敷に招かれたのは、3人の殺し屋たち。
普段はOLとして働く黒魔術師。
教育熱心な高校教師。
要人のボディーガードを務める元警察官。
3人を招待したのは、大企業の会長を父に持つ金持ちお嬢様、久世詩織。
彼女は言った。
「誰が私の執事を殺してくれるの?」
主を守る存在の執事は、久世への歪んだ愛情から異形の存在へと化していた。
執事に命を狙われているという詩織を守るため、殺し屋たちが牙をむく。
文字数 59,818
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.26
主食は妄想 好物はBL あやかし腐死鳥モエジーヌ ここに爆誕!
私、茂枝山 萌子(もえやま もえこ)32歳。
気に入らない上司と同僚、どちらを受けにすればスッキリするのかを日常の課題として抱える、どこにでもいる普通の腐女子。
ブラック企業に勤める、ただの燃え尽きかけ社員だよ。
腐女子だけど、喪女でも孤女でもない、ただの毒女(独身女)。
あぁ、それなのに。
何が何してこうなった?
楽しみにしていた推しラノベのアニメ化がようやく決まったのに刺殺されるってどういうこと⁉
長年追い続けた漫画の続きも気になるし、運よく取れた推しアイドルのコンサートのチケットもどうしてくれるのよっ!
そして、何よりも何よりも。
スパダリどころか美形ですらない、筋肉にも体格にも性格にも恵まれなかったヤツの憂さ晴らしに殺されたのが納得できないっ!
朝のラッシュで混み合う地方都市の駅構内で刺殺された私の前に、神は現れ、そして問う。
「力が……欲しいか?」
てな具合で、腐っ腐っ腐っ。
主食は妄想。好物はBL。腐女子たる女は不死鳥の如く蘇った。あやかしとして。
あやかし腐死鳥モエジーヌ ここに爆誕!
……で、気に入らない上司とムカつく同僚。
どっちを受けに、どっちを攻めにしたら、一番スッキリすると思います?
萌子に恋する、あやかし見えちゃう系男子の幼馴染、阿木 彰人(あぎ あきと)も巻き込んで、そりゃもう大騒ぎさ☆
登場人物
主人公
茂枝山 萌子 (もえやま もえこ) 32歳
推定 身長165センチ 55キロ
茶色っぽい髪と瞳。癖毛。ブラック企業に勤める燃え尽きかけ社員。
喪女でも孤女でもない、ただの毒女(独身女)。
父と母、年の離れた弟である実(みのる)12歳がいる。
幼馴染
阿木 彰人 (あぎ あきと) 32歳
萌子の幼馴染。
元警察官の何でも屋。
美形。
身長187センチ細マッチョ。サラサラロング真っ黒ヘアに真っ黒な瞳。色白。
男女共にモテまくる人。セクハラされた過去あり。
猛女の萌子が好き。
あやかしが見える。
・作者、キャラ文芸もあやかしもイマイチ分からなかったので、あやかしを爆誕させてみました。
※作者、劫火に突っ込まれた場合は、書き上げることなく、そのまま燃え尽きる可能性があります。ご注意下さい。
文字数 13,252
最終更新日 2023.01.22
登録日 2022.12.30
『死刑とは、エンタメだ』
その男、加藤幸雄は、その日もいつもと変わらない日常を送ろうとしていた。
しかし、たった一瞬の甲高い叫びが、彼の運命を音を立てて砕く。始まりは些細なきっかけ。だが、小さな綻びは時間と共に増幅し、彼を命懸けの「贖罪」へと駆り立てていく。
運命を捻じ曲げられた加藤。その死と引き換えに金銭を得る遺族。自らの罪に苛まれる裁判員。システムを運営する元警察官。
正義とは何か。悪とは何か。罪の真の代償とは何か。
答えのない問いを、命の配信という狂気の舞台から投げかけるディストピア・サスペンス。
その判決を読み終えた時、あなたの胸に残る感情は、果たして「救い」だろうか、それとも「業」だろうか。
文字数 18,659
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.11.23
人間当たり前のことだが母親のおなかの中から赤ちゃんとしてこの世に生まれ、幼稚園、小学校、中学校、高校へと進学して大人になっていく。
こんなことは絶対に起こり得ないことだけれど、もし、お墓から突如、高齢者として生まれ、年々年を重ねるごとにどんどん若返り、高齢者、大人、高校生、中学生、小学生、幼稚園、赤ちゃんになって最後はお母さんのおなかに戻るそんな真逆の人生を描いた現実世界では絶対に起こり得ない小説です。
主な登場人物
藤羽聡治(ソウハル):この物語の主人公。真剣師。
カズヒコ:ソウハルの昔からの仲間。元警察官。
ケイイチ:ソウハルの昔からの仲間。元研究者。
ダイスケ:ソウハルの昔からの仲間、元鉄道員。
アツオ:ソウハルの昔からの仲間。元地質学者。
ミキ:ソウハルの妻。元イメクラ嬢。
美晴:ソウハルとミキの子どもで美妃の兄(長男)
美妃 :ソウハルとミキの子どもで美晴の妹(長女)
ストーリーの流れ
10年前、83歳でこの世を去ったソウハルであるが、ソウハルは83歳でお墓から再び蘇る。ソウハルは前世でプロ棋士を目指していたが、プロ棋士になれず真剣師として将棋を指していた。前半は主にソウハルの仲間達(カズヒコ、ケイイチ、ダイスケ、アツオ)が登場し、地元の会館に集まって将棋を指したり、居酒屋に行って飲みに行ったり、カラオケをしたり。ミキとソウハルの最初の出会いは第5章の時であるが、その章ではミキについて全く触れていない。第7章で始めてミキが登場。さらに第10章ではソウハルとミキとのちょっとエッチなプレイ内容について触れている。第13章でソウハルは再びミキと再会を果たし、第13章以降はソウハルとミキがメインで出てくることが多い。ミキの服装や手料理などについては写真で掲載している場面も登場する。ソウハルとミキが結婚して以降、美晴と美妃の子どもが二人でき、子育てする上での悩み事などについても触れている。
はじめて読む方へ、正直、前半の章よりも後半の章の方が写真を持ちいたり、ネット調べた内容の豆知識的なことも書いてあるので面白いかもしれません。
対話が多いので読みやすいと思う。
ジャンルは男性向けにしましたが、女性も大歓迎です。
文字数 112,899
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.06.23
元刑事の佐藤明は、ある事件をきっかけに警察を辞め、介護施設「夕陽の丘」で介護士として働いていた。穏やかな日々が続く中、入居者の鈴木幸子から「部屋から大切な写真が消えた」と相談を受ける。些細な出来事と思いながらも、職業病で調査を始める明。
やがて施設に元警察官の高橋源一が入居し、明の前職を知った彼から「この施設には何か秘密がある」と告げられる。同時期、3年前に施設で亡くなった母親の死に疑問を持つ加藤裕子が訪れ、明に調査を依頼する。
看護師長の田中美咲と若手介護士の中村真理、同僚の小林大輔らの協力を得ながら調査を進める明。施設の記録に改ざんの形跡を発見し、複数の入居者の不審な死亡例が浮かび上がってくる。
しかし、施設長の山本健太郎は明の行動に警告し、調査は困難を極める。そんな中、施設周辺で不審な行動をとる斎藤和彦という男の存在に気づく明。彼は元精神科医で、かつてこの土地にあった精神科病院と関係があった。
地元記者の松本誠から、施設建設時のトラブルについて知らされた明は、地元不動産業者の藤田剛を訪ね、この土地の過去を探る。そこで判明したのは、現在の介護施設が建つ前にあった精神科病院での非人道的な実験と、それを隠蔽するために病院が解体された事実だった。
調査が進むにつれ、明たちは危険にさらされる。明の部屋は荒らされ、真理は脅迫を受け、源一は突然容態を悪化させる。施設内での明への風当たりも強まるが、美咲だけは彼を信じ続ける。
やがて、斎藤が元精神科病院の患者だったこと、そして山本施設長がかつての病院と関わりがあったことが発覚する。さらに、施設の地下から発見された古い医療器具と、幸子の失くした写真が事件の核心を指し示していた。
事務員の渡辺静香が保管していた重要書類と、嘱託医の木村哲也から得た医療記録により、山本施設長が過去の罪を隠すために入居者に薬物を投与し、死に追いやっていた全容が明らかになる。
最終的に明は山本と対決し、彼の犯罪を暴く。しかし山本は最後の抵抗として美咲と真理を人質にとる。元同僚の伊藤刑事、大輔、そして意外にも斎藤の協力を得て、明は二人を救出し、山本を警察に引き渡すことに成功する。
事件解決から半年後、新たな施設長となった美咲のもと、「夕陽の丘」は生まれ変わる。明は介護士として働きながらも、時に施設内外で起きる小さな謎を解決する「介護士探偵」として、高齢者たちの平穏な暮らしを守り続けていく。
文字数 277,516
最終更新日 2025.04.11
登録日 2025.04.01
平凡な会社員・篠崎リョウは、ある雨の夜、路地裏で殺人現場に遭遇する。大手製薬会社の役員が何者かに刺殺される瞬間を目撃してしまった彼は、犯人の姿を見てしまう。警察に通報するが、恐怖で犯人について語ることができない。
その夜、自宅に届いた一通の脅迫状。「黙っていろ。さもなくば、お前も死ぬ」——犯人は篠崎を監視し、口封じを図っていた。職場にまで現れる犯人の手下。警察にも相談できず、孤立していく篠崎。
やがて真実が明らかになる。被害者は製薬会社の違法な人体実験を告発しようとしていた。そして驚くべきことに、担当刑事こそが殺人犯だった。製薬会社、政治家、警察——全てが繋がった巨大な陰謀。
元警察官の黒崎、ジャーナリストの水野らと共に、篠崎は組織の闇に立ち向かう決意をする。命懸けで証拠を掴み、真実を公表することに成功するが、その代償はあまりにも大きかった。
裁判で正義は勝利したかに見えたが、組織の残党は復讐の機会を狙い続ける。三年後、新たな脅威が現れたとき、篠崎は逃げることをやめ、最後の戦いに挑む。
「沈黙することの代償は、真実を語ることよりも重い」
恐怖と孤独の中で、一人の目撃者が選んだ道。それは家族を守り、人間の尊厳を守るための、勇気ある決断だった。見てはいけないものを見た男が、語ることを選び、自らの魂を守り抜くまでを描く、緊迫のサスペンススリラー。
文字数 10,257
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.23