「地球外生命体」の検索結果
全体で57件見つかりました。
宇宙歴一六一九年、銀河合衆国連邦は初の地球外生命体と遭遇する。その名はグローク人。人類の文明を遡ること五千年といわれる遅れた文明レベルの彼らは、ほどなく人類の奴隷と化して過酷な労働に使役されることとなる。だがそんな彼らの中から、人類との対等な共存を目指して独立を指導する者が現れ始めた。そんな折、人類は彼らの解放と隷属を巡って対立、銀河合衆国連邦は中央連邦と辺境同盟に分かれて争う内戦に発展した。中央連邦はグローク人解放を自らの手で為さしめるべく、グローク人で編成した宇宙艦隊を創設した。指揮官は人類の若き名将K・ウォーケン少将。彼は独立の機運に燃えるグローク人将兵と共に勝利の階段を駆け上ってゆく。
※映画「グローリー」に着想を得て執筆しました。その点をご了承の上お読みいただければ幸いです。
文字数 162,159
最終更新日 2022.10.22
登録日 2022.08.22
世界は突如として未知なる紅い光に包まれた。
下校中であった小学3年生の美紅は気を失った。
意識を取り戻した彼女は、自身の肉体が急速に衰えているように感じる。
なんと彼女は、老婆になっていたのだ。
地球外生命体が放ったとされる紅い光線、それは地球の全生命体の時間を
著しく加速させたのである。
男性よりも平均寿命が長い少女たちは光線による死から逃れたものの、
老婆ばかりになった地球は、地球外生命体による侵略を阻止することが出来るのか。
――肉体は老婆、精神はまだ未熟な少女たち――通称ロリバアは、世界を救うために
彼らとの戦争へ身を投じていくこととなるのであった。
文字数 4,768
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.26
大学一年生の夏。自室にいた粕谷昼斗は、パソコンを眺めていた。すると轟音がし、壁が倒壊。そして巨大な人型ロボットが倒れてきた。それから、十年後。二十八歳になった昼斗は、様々なものを失いつつ、地球外生命体と戦う地球防衛軍のパイロットになった。ある作戦で降格処分を受け、監視がつく事になり、その相手を見ると、亡くした婚約者の弟である瑳灘昴だった。恨まれていると確信していた昼斗に対し、昴が溺愛してきて……?
文字数 90,429
最終更新日 2022.10.20
登録日 2022.10.16
西暦××45年。
突如宇宙から飛来した地球外生命体「インパイア」が現れ人類は窮地に陥る。
世界がこのインパイアに対応を追われる中、日本政府は独自にインパイア専門の部隊「フィン」を設立する。当初フィンはインパイアに対抗する手段がなかったが、インパイアが地球に現れたのと同時期に発見された未知の遺跡によって、インパイアが地球を襲ったのは過去にもあり、その時の技術がその遺跡の中にまだ残されていた。
フィンは遺跡の超越した技術と現代の科学を融合し、対インパイア用戦闘スーツ「リベリオン」を開発することに成功。これはスーツに装着された「コアエレメント」が装着者の衣服を再構築することによっていかなる場合でも戦闘スーツに変わるというものであった。
但し、このコアエレメントは波長が合う人間でなければ決して動かないという欠点もあった。
そのリベリオンを身に着け、フィンの組織の一員として戦う「ミタ=クリス」
銀髪をもつ外国人のハーフで、その豊満な肉体と見事な体型をもつ美女。
彼女は何時も通り、組織の命令でインパイアを殲滅するが、事情により罠に填められる。
閉じ込められた彼女を待ち受けていたのは、トカゲの姿をしたインパイアであった。
トカゲはクリスを殺すことなく、その身体を弄ぶ。窮地に立たされるクリスは度重なる凌辱の果てに……
文字数 12,782
最終更新日 2021.11.01
登録日 2021.11.01
ある日の夜、南高輝(みなみ こうき)が暮らすアパートのベランダに空から何かが落ちてきた。
細長い銀色の円形状のそれはカプセルのようで、中から男性が出てきた。
その男性は奇妙なことを言い出した。「交尾して子供を作ろう」と。
地球外生命体だという男性は、遠い星から地球を侵略するために来たらしい。
その方法が、宇宙外生命体の遺伝子が混じった子供を作り、数を増やして、地球を乗っ取ることだというのだ。
男で子供が産めない高輝と地球外生命体ユウとの不思議な子作り生活がはじまる。
文字数 20,379
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.01
魔法があって、マヤ文明くらいの古代文明のある異世界に引っ越してきた主人公ライト。
村には石のピラミッドのような祭壇があった。
でも、あの祭壇はUFOの発着場に見えないか?
自然と魔法に溢れた世界、社会はあるけど、素直な性格のみんなが生きている世界。
そんな世界のはずだったのに、地球から引っ越してきたライトだけが、その違和感に気付いてしまった。
実はそこは、超文明・超技術が自然に、人々の文明に隠れている世界でした。
でも 人々に気付かれないように、うまく調和がとられていたので、誰もそのことには気づきません。
ライトはその文明を解き明かそうと冒険の旅へは出かけません。
そんな異世界で暮らし、ちょっとだけ色々あったようですが、そのまま年を少しとり、お兄さんになりました。
でもある日、王国より王女様が訪ねてきて、物語が始まってしまうのです。
文字数 24,602
最終更新日 2020.11.10
登録日 2020.11.05
地球外生命体“星喰い”が地球を襲撃するも対話交渉は失敗。武力行使による排除を試みるも近代兵器すらも捕食してしまう相手に為す術もなく、宇宙進出の為に開発していた疑似惑星“ノア”と呼ばれる方舟を開発。現存する人類はいつか地球を奪還する決意を胸に宇宙へと脱出した。
それから五十八年。ノア生まれノア育ちの世代を主力とした地球奪還計画【プロジェクト・ノア】が開始されようとしていた。
文字数 6,144
最終更新日 2019.06.04
登録日 2019.06.04
ロサンゼルスに起きた事件。
それは謎の地球外生命体とされている。
人類は次々と犠牲になってしまう。
謎の地球外生命体の正体を突き止めるためにNASAの宇宙捜査員として選ばれた東京生まれのSaki(星野咲子)は宇宙に行き、冒険するのであった。
文字数 2,186
最終更新日 2019.06.11
登録日 2019.06.11
秘密結社同好会に属する『黒川要黒』は部長の『姫川桃子』の命により学校内の秘密や不可思議に挑む。個人的最終目標は『百合の聖地・観覧車』。GLを愛する彼にとってそれは使命であった。
ある日、部長の姫に呼び出されて命じられた任務の内容は『超能力者』『未来人』『地球外生命体』と会うこと!?
時間を超えて、世界を跨いで。
ヒトやモノ、ココロシンジョウ思惑想いが複雑怪奇に入り組んだ、この世界を知るためだけの物語。
登録日 2022.03.17
平凡な日常の中、突如として地球外生命体が地球にやってきます。主人公のみきという女の子は普通の社会人で年齢は22歳、普通の日常を送っていた・・・しかし突如としてその時はやってきた。彼女は家にいた。その時彼女は母と喧嘩しており気まずい雰囲気だった。突如窓から黄色い光がピカッと光った気がした。瞬時に嫌な予感がした。彼女は慌ててタンスの中の段ボールの中に隠れた。そしてあいつらはやってきたのだった。
文字数 716
最終更新日 2019.09.11
登録日 2019.09.11
「繰り返す。地球は我々、××××××に降伏した。二十四時間後から我々の支配下になることを望む生命体の回収を始める。その後、地球は我々によって破壊される。地球上の生命体は二十四時間後までに選択を完了しろ」長いようで、一瞬にして終わった、地球外生命体「××××××」からの侵略が終わったのだった。だけど最後に、海に行きたい。
私は同居している恋人、遥輝とともに海へ続く道を歩くのだった。
※過去に掲載していたものに、加筆、修正を加えました。特にラストは大きく変えたので、過去作をご存知の方もぜひお楽しみいただければと思います
文字数 10,052
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
西暦××45年。
突如宇宙から飛来した地球外生命体「インパイア」が現れ人類は窮地に陥る。
世界がこのインパイアに対応を追われる中、日本政府は独自にインパイア専門の部隊「フィン」を設立する。当初フィンはインパイアに対抗する手段がなかったが、インパイアが地球に現れたのと同時期に発見された未知の遺跡によって、インパイアが地球を襲ったのは過去にもあり、その時の技術がその遺跡の中にまだ残されていた。
「フィン」はインパイア対抗策として、戦闘スーツを作り上げ、それを駆る女性達のことを「戦闘天使(エンジェル)」とよんだ。
インパイアは人類を食料および殺害対象としてしか見ていなかったが、隊員のクリスが新たな個体と遭遇。それらは女性を辱める事を優先とした特殊な個体であった。
壮絶な凌辱を受けたクリスは心身共に多大な影響を受けてしまい、しばらく安静の指示を下される。
その快活な笑みと底抜けの明るい性格の女性が主人公名前は「立川響」
彼女には幼馴染の「美玖」という女の子がおり、響の戦う理由は世界と、家族、そして美玖の為だと言う。
その夜に、インパイア襲撃の一報が響に届く。
彼女は戦闘天使となり、自身の空手と合わせた接近戦で相手をなぎ倒す。
そんな彼女に、新たなインパイアの個体が現れる。
ゴムの性質を持った人型のインパイアであった。
響の攻撃はことごとく人型のインパイアには通じず、凌辱の手が忍び寄る。
文字数 17,090
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
近未来。さまざまな外敵(敵国、地球外生命体など)が現れて日本国も軍備を充実させ、対抗する事となり部隊を結成。
そして、その部隊を各地に配置。
八十八班は軍学校の同い年達が集められ結成した班である。
⭐︎不定期更新
⭐︎会話文のみかも?
文字数 1,379
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.15
人類の暮らしは新物質『エクリプス』の発見によって科学技術の発展をしていった。
エネルギー問題から解放され、人間は逃れられなかった『死』からも解放されようとしていた。
だが、そんな世界は巨大地球外生命体『神兵』の襲来によって一瞬にして壊滅させられた。
そんな人類の脅威と戦くべく作られた対神兵用決戦人型兵器『エクリプシオン』
その兵器に乗ることになった臆病な少女 ユイ
戦いのために生まれてきた少年 ザックスとの出会いが物語を加速させていく。
少年少女たちが戦う先にあるのは希望か絶望か
文字数 5,849
最終更新日 2020.07.06
登録日 2020.06.22
「君と眠り、君と生きよう」
その少女はたった一人で襲い来る地球外生命体から地球を救った。
しかしその後、地球にはたくさんの隕石がまるで流星群のように降り注ぎ始めた。
地球から逃げる人類を見送って、彼女は地球と共に死ぬことを選んだ。
――はずだった。
目が覚めた彼女を待っていたのは天国でも地獄でもなく、崩壊したはずの地球……それも自然豊かなかつての姿を取り戻した地球だった。
その地を闊歩するはかつて自然を司った神々と妖精、動物、彼女を除いた『人間以外』の存在たち。
ヒーローの終わり、その物語の先にあったのは、『後悔』か『安堵』か『幸せ』か。
文字数 41,177
最終更新日 2019.08.09
登録日 2017.07.11
この物語の主人公、人色蔵人は地球外生命体ビグースの襲撃により父親ジンを連れ去られ、自らも左目を失う。
同じ頃、ゲーム機《HYPER CUBE》の発表記者会見が行われる。このゲームは、プレイヤーの外骨格、筋肉、脳神経、DNA情報などを即座に解析し、その人の人体データと人生をベースにした最も相応しい特殊能力、攻撃力呈示数値などを導き出すというもの。ここに言う人生ベースとはゲーム内のみならずゲーム外での経験値をも意味するという画期的なものであった。しかも特殊能力はプレイヤーの特性に依存することから、その種類は無限の可能性を持つ。飛行能力、姿を消す能力、瞬間移動能力、雷を操る能力などβテスターにより確認できただけでも500系統を超えるものだった。
《HYPER CUBE》は、発売されると瞬く間に全世界の全世代で空前の大ヒットを記録し、伝説のゲーム機と呼ばれるようになった。
《HYPER CUBE》の発売から4年後、蔵人は《HYPER CUBE》が単なるゲーム機でないことに気づく。
《HYPER CUBE》の本当の役割、それはビグースを殲滅するスキル保持者を選別し訓練する装置。《HYPER CUBE》世界大会は、スキル能力者選別の場。
真実を知った蔵人は、それでもなお《HYPER CUBE》東京予選へと向かう。伝説のプレイヤー「隻眼の使徒」として。最愛の妹・七里のため、父親ジン奪還のために。
だが、それは運命に翻弄される蔵人の終わりの始まりにすぎなかった。
登録日 2016.01.09