「宮廷」の検索結果

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BL 連載中 短編 R18
転生者であるセラータは宮廷魔導師団長を義父に持ち、自身もその副師団長を務めるほどの腕のいい魔導師。 幼馴染みの宮廷騎士団副団長に片想いをしている。 その幼馴染みに自分の見た目や噂のせいでどうやら嫌われているらしいと思っていたが・・・・・・。 ※竜人の番い設定は今回は緩いです。独占欲や嫉妬はありますが、番いが亡くなった場合でも狂ったりはしない設定です。 普通に女性もいる世界。様々な種族がいる。 魔法で子供が出来るので普通に同性婚可能。 名前は日本名と同じくファミリーネーム(苗字)・ファーストネーム(名前)の表記です。 もともとショートショート予定でしたが、書いていたら長くなりそうだったので短編にしました。 ハッピーエンド確定です。 R18は*印付きます。そこまで行くのは後半だと思います。
24h.ポイント 6,100pt
小説 271 位 / 185,410件 BL 45 位 / 24,057件
文字数 59,424 最終更新日 2024.06.03 登録日 2024.05.10
BL 連載中 長編 R18
この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない…。 異世界+婚約破棄+オメガバース(拗らせα×健気Ω) シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。 フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルはレオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。 ◇王太子α×公爵令息Ω ◇拗らせ攻め×健気受け ◆中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。本編の後に番外編を追加。 ◆過激表現のある回には※マークが副題に入ります。 ★本作よりPNを変更&併記しております。詳細は近況ボードをご覧いただければ幸いです。 🌸HOTランキング掲載ならびにたくさんのご感想やイイネ、エールをありがとうございます!!
24h.ポイント 4,274pt
小説 354 位 / 185,410件 BL 61 位 / 24,057件
文字数 56,861 最終更新日 2024.06.02 登録日 2024.05.06
恋愛 完結 長編
婚約者を妹に奪われた伯爵家令嬢のアレーシャ。 我儘で世間知らずの義妹は何もかも姉から奪い婚約者までも奪ってしまった。 侯爵家は見目麗しく華やかな妹を望み捨てられてしまう。 そんな中宮廷では英雄と謳われた大公殿下のお妃選びが囁かれる。
24h.ポイント 2,847pt
小説 476 位 / 185,410件 恋愛 228 位 / 56,328件
文字数 72,245 最終更新日 2019.05.31 登録日 2019.05.12
BL 完結 短編 R18
【番外編不定期更新中】 あの人の胸の中で眠りについた日、あの人に婚約者がいることは知っていた。 あの人から離れることを選んだオメガのマイネは、妊娠していることを知り、獣人の子を一人で出産した。 あの人との記憶を思い返しながらも、四歳になった宝物のカスパーと忙しくも楽しく過ごす日々。 ところが、マイネの目の前に、ようやく居場所を探し当てたルシャードが現れ、連れ戻そうとする。 アンゼル王国王弟のルシャード殿下。五年前にマイネはルシャードの事務官をしていた。 五年前に遡る。 オメガのマイネは、二十三歳になっても発情期が来る気配がなく、ベータとして宮廷で働くことを選んだ。 第二王子ルシャードの事務官となる。 だが、初対面のルシャードはマイネを一瞥すると興味がないとばかりに、返事もしなかったのだ。 *現在→過去→現在の構成。 *R18 お気に入り、エール、いいね、感想ありがとうございます!! こっそり、加筆修正中です。  
24h.ポイント 2,591pt
小説 508 位 / 185,410件 BL 95 位 / 24,057件
文字数 78,256 最終更新日 2024.05.27 登録日 2024.03.21
突然、ごはんのマズ~い異世界にトリップしてしまった理沙。もう耐えられない! 食文化を発展させるべく、私、カフェを開店しました! 噂はたちまち広まり、カフェは大評判に。妖精のバジルちゃんや、素敵な仲間に囲まれて、異世界ライフを満喫していた矢先、王宮から遣いの者が。「王宮の専属料理人に指南をしてもらえないですか?」いつの間にか、理沙の作る料理は王国中に知れ渡っていた!? そしてなぜか宮廷料理人とガチンコバトルに発展して――異世界で繰り広げられる、ちょっとおかしなクッキング・ファンタジー!!
24h.ポイント 1,720pt
小説 756 位 / 185,410件 ファンタジー 169 位 / 42,614件
文字数 1,695,712 最終更新日 2020.07.01 登録日 2017.10.30
宮廷に仕えていた下級貴族のヴェロニカは、母の遺言により亡き祖父と師弟関係にあったフェラレーゼ伯爵家に身を寄せた。 幼い頃、兄のように慕ったガイウスはフェラレーゼ伯爵家の当主となっていた。 王家のお茶会で披露される焼き菓子を任されていたヴェロニカは早速キッチンでその才能を発揮する。 人当たりが良く陽気なヴェロニカは誰からも好かれる素晴らしい女性だった。 王家からも、貴族からも、領民からも、聖職者からも好かれていた。 「あの女……っ」 只一人、ガイウスの妻ソレーヌを除いては。 女騎士として功績をあげた後に、夫に先立たれ、年下のガイウスと再婚したソレーヌは不妊に悩んでいた。 実は前の夫との間に息子アレクシウスがいたが、その難産と直後の戦闘で深い傷を負ったことが原因だとされていた。 アレクシウスは修道騎士を目指しており、ガイウスの養子になることを拒んでいる。 「あの頃のちっちゃなヴェロニカを思い出すよ。可愛かったんだ」 ガイウスがヴェロニカを見つめる。 それは兄のようなあたたかな慈愛の眼差しに違いない。 それでも、ガイウスはヴェロニカを迎えてからというもの可愛い幼児の姿を思い描くようになった。 ヴェロニカ…… 夫婦二人の穏やかな幸せを、よくも…… だからソレーヌは命じたのだ。 ヴェロニカが誰からも軽蔑され、その幸せが壊されるように。 「ヴェロニカ。私の代わりにガイウスの子を産みなさい」
24h.ポイント 482pt
小説 2,434 位 / 185,410件 恋愛 1,220 位 / 56,328件
文字数 82,110 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.04.29
中大兄皇子と中臣鎌足による古代律令制度への政治改革、大化の改新。乙巳の変前夜から近江大津宮遷都までを辿る古代飛鳥の物語。 ――馬が足りない。兵が足りない。なにもかも、戦のためのものが全て足りない。 飛鳥の宮廷で中臣鎌子が受け取った葛城王の木簡にはただそれだけが書かれていた。唐と新羅の連合軍によって滅亡が目前に迫る百済。その百済からの援軍要請を満たすための数千騎が揃わない。百済が完全に滅亡すれば唐は一気に倭国に攻めてくるだろう。だがその唐の軍勢を迎え撃つだけの戦力を倭国は未だ備えていなかった。 主要な登場人物: 葛城王(かつらぎおう)……中大兄皇子。のちの天智天皇、中臣鎌子(なかとみ かまこ)……中臣鎌足。藤原氏の始祖。王族の祭祀を司る中臣連を出自とする
24h.ポイント 476pt
小説 2,468 位 / 185,410件 歴史・時代 39 位 / 2,372件
文字数 49,448 最終更新日 2024.06.03 登録日 2024.05.27
サリエーリはモーツァルトの才能に嫉妬した。 サリエーリはモーツァルトの楽曲を盗作した。 サリエーリはモーツァルトを毒殺した。 どれも、何の証拠もない悪意ある風説でした。 サリエーリの没年前後、ヨーロッパ中で語られたこの噂は、後年発表される彼等を題材にした戯曲によって、あたかも真実であるかのように世界に広まってしまったのですが、近年ではサリエーリの再評価の流れも生まれております。 これはサリエーリとモーツァルトの関係を、いくらかの事実を基にして筆者が大いに脚色を加えた、完全なフィクションの物語です。決して史実ではないという事をどうかご了承下さい。 物語の都合上、モーツァルトとの交流がかなり多くなります。 モーツァルトの独白に始まり、 第一幕 若き宮廷室内作曲家の誕生 第二幕 かつて神童と呼ばれた男 第三幕 苦悩の日々と友の急死 第四幕 彼の後悔と突然囁かれる噂 という内容でお送りします。
24h.ポイント 468pt
小説 2,510 位 / 185,410件 歴史・時代 44 位 / 2,372件
文字数 101,478 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.05.09
☆たくさんの応援、ありがとうございました!☆ 植物を慈しむ巫女見習いの凛月には、二つの秘密がある。それは、『植物の心がわかること』『見目が変化すること』。  そんな凛月は、次期巫女を侮辱した罪を着せられ国外追放されてしまう。  心機一転、紹介状を手に向かったのは隣国の都。そこで偶然知り合ったのは、高官の峰風だった。  峰風の取次ぎで紹介先の人物との対面を果たすが、提案されたのは後宮内での二つの仕事。ある時は引きこもり後宮妃(欣怡)として巫女の務めを果たし、またある時は、少年宦官(子墨)として庭園管理の仕事をする、忙しくも楽しい二重生活が始まった。  仕事中に秘密の能力を活かし活躍したことで、子墨は女嫌いの峰風の助手に抜擢される。女であること・巫女であることを隠しつつ助手の仕事に邁進するが、これがきっかけとなり、宮廷内の様々な騒動に巻き込まれていく。  ※ 一話の文字数を1,000~2,000文字程度で区切っているため、話数は多くなっています。    一部、話の繋がりの関係で3,000文字前後の物もあります。
24h.ポイント 404pt
小説 2,918 位 / 185,410件 キャラ文芸 23 位 / 4,366件
文字数 155,101 最終更新日 2024.01.24 登録日 2023.12.29
恋愛 連載中 短編 R15
リューン・アレグナーはこの日一大決心をした。 それは契約で始まったこの婚姻を白紙に戻すこと。 宮廷魔術師である夫に離縁を申し込み、白い結婚を終わらせることだった。 「旦那様、私と離縁してくださいませ!」 しかし夫であるヴィクターは何故かその場を逃亡し、「宮廷魔術師を辞めてくる」と文を送ってきた。 その数日後、宮廷魔術師を休職したというヴィクターが戻ってきて告げた。 「君は何か誤解をしている。今から君との関係をやり直したい」 「何を仰っているのですか、旦那様」 こうして身を引きたい妻と、引き止めたい夫のやり直しの結婚生活が始まった。
24h.ポイント 390pt
小説 3,033 位 / 185,410件 恋愛 1,503 位 / 56,328件
文字数 15,591 最終更新日 2024.01.21 登録日 2024.01.16
恋愛 完結 長編
「君には失望した!聖女を虐げるとは!」 侯爵令嬢のオンディーヌは宮廷楽団に所属する歌姫だった。 しかしある日聖女を虐げたという瞬間が流れてしまい、断罪されてしまう。 全ては仕組まれた冤罪だった。 聖女を愛する婚約者や私を邪魔だと思う者達の。 幼い頃からの幼馴染も、友人も目の敵で睨みつけ私は公衆の面前で婚約破棄を突きつけられ家からも勘当されてしまったオンディーヌだったが… 「やっと自由になれたぞ!」 実に前向きなオンディーヌは転生者で何時か追い出された時の為に準備をしていたのだ。 貴族の生活に憔悴してので追放万々歳と思う最中、老婆の森に身を寄せることになるのだった。 一方王都では王女の逆鱗に触れ冤罪だった事が明らかになる。 すぐに連れ戻すように命を受けるも、既に王都にはおらず偽りの断罪をした者達はさらなる報いを受けることになるのだった。
24h.ポイント 347pt
小説 3,431 位 / 185,410件 恋愛 1,687 位 / 56,328件
文字数 103,068 最終更新日 2022.08.28 登録日 2022.05.25
 ロードという名を持った逆立つ金髪の目立つエメラルド色の瞳を持つ主人公がいた。  10才の頃からストンヒュー王国の宮廷使用人見習いだった。  ストンヒュー王国とは動物と人が言葉を交えて共存する異世界である。  お目付け役として3匹のネズミにロードは見守られた。  記憶を無くしていたので王様の意向で宮殿に住まわせてもらっている。  12才の頃、レジェンドオーブ・スライムという絵本と出会い竜に乗って異世界に旅立つことを夢見る。  それからは仕事に勉強に体を鍛えることで忙しかった。  その頑張りの分、顔が広くなり、国中の人と動物たちと友達になった。  そして彼は19才にまで育ち、目標だった衛兵になる道を諦め使用人になる。  しかしスライム勇者に憧れた青年ロードの冒険は、悪い竜が現れたことによりここから始まる。  
24h.ポイント 334pt
小説 3,585 位 / 185,410件 ファンタジー 577 位 / 42,614件
文字数 1,179,567 最終更新日 2024.06.03 登録日 2023.01.01
恋愛 完結 短編
伯爵令嬢シンシアの婚約者パトリックは悲劇のヒロインぶる令嬢リリアナに心を奪われ、リリアナを救う為にシンシアとの婚約を破棄してしまう。そして非難轟々の中リリアナと結婚してしまった。 2年後、シンシアは宮廷に仕え異国から迎えた妃殿下の侍女として特殊な宝飾品を管理する充実した日々を送っていた。 しかし元婚約者パトリックはその頃、被害妄想の強い幼稚な妻リリアナの我儘と奇行に辟易する毎日を送っていたようで…… 「彼女が家族に虐げられているなんて大嘘だよ。騙された」 知ったことではないと接触を拒むシンシアにパトリックは復縁まで持ちかけてくる。 「いえ、お断りですが?」 なぜならシンシアは既に異国の王子と…… 【誤字報告お礼】 複数の読者様から誤字報告をいただきました。ありがとうございます! 御厚意に与りコメントは非表示とさせていただきましたが、この場を借りて御礼申し上げます。 これからもお楽しみ頂けましたら幸いです。
24h.ポイント 333pt
小説 3,599 位 / 185,410件 恋愛 1,753 位 / 56,328件
文字数 61,136 最終更新日 2023.05.27 登録日 2023.05.13
BL 連載中 長編 R18
「・・・癒しが欲しい」 ある事件をきっかけに、魔法の腕や魔力の高さを理由に宮廷魔導師団に14歳という史上最年少の若さで無理矢理入団させられたセイリュウ。 親の顔を知らない孤児なのに若くして才能があるせいで、貴族ばかりの魔導師団では虐げられ、仕事を押し付けられる日々。 入団以来休みはほぼ無く、4年経った今でも宿舎にほとんど戻れない日々。 そんな彼は前世で社畜だった記憶があり、更にはもっと大きな秘密を抱えていた。 秘密と日々の激務に心が疲弊していく社畜魔導師とそんな彼を癒したい訳あり騎士の物語。 Rにはタイトルに*印入れます。 R18まで少しかかると思います。 ※10万字越えてますが、まだ終わりません。 なので、63話で一度区切りにして長編に変更、及び、ちょっと設定確認作業に移ります(間が空いて齟齬が生じるので)。 落ち着いたら更新再開予定なので、良かったら気長にお待ち下さいませ。
24h.ポイント 326pt
小説 3,708 位 / 185,410件 BL 808 位 / 24,057件
文字数 125,319 最終更新日 2024.04.29 登録日 2023.01.27
旧題:ハズレ属性土魔法のギフトを貰ったことで、周囲から蔑すまれ、辺境の僻地へ追放された俺だけど、僻地の村でガンガン領地開拓! アルファポリス第13回ファンタジー大賞にて優秀賞受賞! アルファポリスにてコミカライズ連載中! 「次にくるライトノベル大賞2022」ノミネート!(2022/11現在、投票受付中。詳細は近況ボードへ) 15歳の託宣の儀でハズレ属性である土魔法のスキルをもらった俺、エクト。 父である辺境伯や兄弟達から蔑まれ、辺境の寒村、ボーダ村へ左遷されることになる。 Bランク女性冒険者パーティ『進撃の翼』の五人を護衛につけ、ボーダの村に向かった俺は、道中で商人を助け、奴隷メイドのリンネを貰うことに。 そうして到着したボーダ村は、危険な森林に隣接し、すっかり寂れていた。 ところが俺は誰も思いつかないような土魔法の使い方で、村とその周囲を開拓していく。 勿論、辺境には危険もいっぱいで、森林の魔獣討伐、ダンジョン発見、ドラゴンとの攻防と大忙し。 宮廷魔術師のオルトビーンや宰相の孫娘リリアーヌを仲間に加え、俺達は領地を発展させていく―― ※連載版は一旦完結していますが、書籍版は3巻から、オリジナルの展開が増えています。そのため、レンタルと連載版で話が繋がっていない部分があります。 ※4巻からは完全書き下ろしなので、連載版とはまた別にお楽しみください!
24h.ポイント 291pt
小説 4,197 位 / 185,410件 ファンタジー 680 位 / 42,614件
文字数 744,265 最終更新日 2023.11.22 登録日 2020.08.31
恋愛 完結 ショートショート
宮廷メイドのエイダは、先輩メイドに頼まれ王城裏庭を掃除した——のだが、それが悪かった。「一体全体何をしているのだ! お前はクビだ!」「すみません、すみません!」なんと貴重な薬草や香木があることを知らず、草むしりや剪定をしてしまったのだ。そこへ、薬師のデ・ヴァレスの取りなしのおかげで何とか「裏庭の管理人」として首が繋がった。そこからエイダは学び始め、薬草の知識を増やしていく。その真面目さを買われて、薬師のデ・ヴァレスを通じてリュドミラ王太后に面会することに。そして、お見合いを勧められるのである。一方で、エイダを嵌めた先輩メイドたちは——?
24h.ポイント 291pt
小説 4,197 位 / 185,410件 恋愛 2,053 位 / 56,328件
文字数 18,865 最終更新日 2023.04.18 登録日 2023.04.18
恋愛 完結 長編
「あんた邪魔なのよ。消えてくれる?」 聖女のように優しいと言われていたアイリ・ガラントは親友に裏切られた。 アイリの婚約者だった第三王子を親友が寝取ったのだ。 婚約破棄されたアイリにはいわれなき冤罪が降りかかった。 真実を知るアイリを消そうと親友は暗殺者を送ってくる。 暗殺者は悪名高い者しか狙わない青年だったが、実は暗殺者の生業は仮の姿。 彼は国内最高の宮廷魔術師と名高いシン・アッシュロード辺境伯だった。 アイリの真実を知ったシンは暗殺をやめて手を差し伸べる。 「死んだことにして俺の婚約者として生きるといい」 シンに助けてもらったアイリは恩返しをしようと家事を頑張るのだが……。 「こんなに優しい女性を見たことがない」 「家に帰ってくるのが楽しみになった」 普通に過ごしているのに、シンはなぜか溺愛にしか思えない行動をとっていく。 そして彼はアイリを狙ったものを許しはしなかった。 アイリのほうも何か返せるものはないかと魔獣の調教を始めて……。 毒舌メイド、嫌味な義母、堅物騎士団、最初はアイリを敵視していた者達が次々と彼女を認めていく。 「国はこんな逸材を見逃していたのか……!?」 これは、優しすぎる令嬢が自分だけの居場所を作っていく物語。
24h.ポイント 276pt
小説 4,416 位 / 185,410件 恋愛 2,153 位 / 56,328件
文字数 96,770 最終更新日 2022.08.31 登録日 2022.08.01
BL 連載中 長編 R18
かつて親友だった国の皇子に裏切られ、宮廷魔法師だったラウルは自死を選択する。ちゃんと自分の首を切り死んだはずだったが、目を覚ますと5歳に戻っていた。もう二度とあの男とは関わらないと決め、以前から夢であった冒険者になり、1人でひっそりと旅をしようと思っていたラウルだがある男と出会う。 展開が大分ゆっくりです。 ※R18シーンは*で記載します。 ※メインカプとは違うR18シーンがあるため注意してください。
24h.ポイント 269pt
小説 4,521 位 / 185,410件 BL 968 位 / 24,057件
文字数 29,564 最終更新日 2024.04.05 登録日 2024.03.21
恋愛 連載中 長編
 公爵令嬢アデレードの人生は、最初から苦難の連続だった。    7歳のころ、母が病死。  母の喪が明ける前に父は長年の愛人を屋敷に連れ込み、周囲の反対を押し切って結婚した。    継母となった下品な女とその娘は、前妻の子どもである2人をないがしろにし、嘲笑する。  自分たちがまるで一番かのように振舞う横暴な彼女たちを、父は見て見ぬふり。    それどころか、実の娘であるアデレードよりも義理の娘の方を心底可愛がり、事あるごとにアデレードの容姿を馬鹿にしていた。  10年。  その苦しみに耐え続けてきた彼女は、婚約者の第一王子の一言によって何かがぷつっと切れた。 「俺は公爵令嬢アデレードと婚約破棄し、その義理の妹と結婚する!」 「嫉妬し彼女を虐めた罪で、公爵令嬢アデレードはその地位を剥奪し庶民に――」 「あらそう。承知しましたどうぞお幸せにー」  17年。  産まれてこの方貴族であったことを一度も良かったと思ったことのない彼女は、王子の言葉を聞くや否やさっさとその身分を捨てた。 「お、お前……! 公爵家の身分が惜しくはないのか」 「いりません。ついでにあなたの婚約者という地位もいりません。どうぞお古で良ければ義妹に差し上げてくださいませ。それではごきげんよう」  その場を去った彼女は、以前より親交のあった大商人の手助けにより、市街地でカフェをオープンさせた。  自分を受け入れてくれた優しい市民との交流を心より楽しんでいるアデレードの元に、元婚約者や貴族たちがやってくる。 「あの女をどうにかしてくれ! もう宮廷はめちゃくちゃだ」 「俺が悪かった。本当に愛していたのはお前だったんだ」  そんな連中に、彼女は吐き捨てるように言った。 「私はとうに公爵令嬢であることを捨てた身ですので」 「義妹が何をし出来そうが興味はありませんわ。さっさと帰ってくださいまし」
24h.ポイント 227pt
小説 5,340 位 / 185,410件 恋愛 2,571 位 / 56,328件
文字数 4,391 最終更新日 2023.10.08 登録日 2023.10.04
恋愛 完結 長編 R18
主人公ジャスミンの婚約者・ジョージはある日突然ジャスミンとの婚約を破棄し、ジャスミンの妹ジュナと新たに婚約を結んだ。根暗で束縛なジョージや家庭環境に内心嫌気が指していたジャスミンは、これを機に家を出て働く事を決める。 宮廷の薬師として働き始めたジャスミンを待っていたのは…ジャスミンを見初めた王太子・アダンからの甘い溺愛だった。 「今晩だけでもいいからさ、俺のものになってほしい」 妃の座には興味は無いジャスミンだったが、アダンから甘く囁かれながら、今日も密かに抱かれていく… ※印の話には性描写があります。 ※表紙はAIpictorsで生成したイラストを使用しています。
24h.ポイント 227pt
小説 5,340 位 / 185,410件 恋愛 2,571 位 / 56,328件
文字数 132,145 最終更新日 2024.01.31 登録日 2024.01.07
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