「密約」の検索結果
全体で20件見つかりました。
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件
アニストン子爵令嬢マチルダは、無実の罪を晴らさなければならなかった。
姉イメルダの婚約者であるアンサーを誘惑したという罪を。
それには、マチルダに恋人がおり、相思相愛であると証明しなければならない。
だが、マチルダには恋人はおろか、好意を持つ相手さえいない。
思案の末に訪れたのは、男娼を派遣する娼館だった。娼館の主人らしき男は知的でハンサムで若々しく、だけど皮肉屋で、マチルダと衝突してしまう。
そして、マチルダの恋人を披露する日。
現れたのは、娼館の主人であるロイ・オルコット。彼は何と、自分はブライス伯爵家の三男だと皆を欺き、マチルダの恋人を完璧に演じた。
R18には※をしています。
文字数 175,147
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.05.06
『新卒が風俗店で働くとこうなる』
山田昌夫(22歳)は学歴社会の端くれで内定取れたと思ったら
まさかのニート!
失意のネカフェ暮らしで出会った男にトイレに連れ込まれ…
男の名前は歌舞伎青嵐。彼と契約して時給1$奴隷生活が始まる。
【ご主人様は変態紳士♡年下の飼い犬】
①契約奴隷/主人公がSMクラブで働きながらゲイに目覚める
②八漢地獄/奴隷との密約と絶望の始まり
③調教師/暴虐が最大値「悪魔の所業」とは…
④院内感染/SM調教リーディングと男の♡事情
⑤奴隷島/青の一門と六喩会の正体が明らかに⁉
⑥幽韻之志/モフモフ子育てとホラー奇譚
❼黎明叙情録/大後悔(?)時代を振り返る新章・現在連載中
文字数 308,561
最終更新日 2022.11.07
登録日 2020.10.27
「アンジェル・セルトン嬢との婚約を解消し、妹であるヴィオレット嬢と婚約することをここに発表する!」
声高々にその宣言はホールに響き渡る。壇上にはペルラン王国の第一王子であるクレール・バルテル王太子。その隣に寄り添っているのはヴィオレット・セルトン――アンジェルの異母妹だった……
侯爵令嬢アンジェル・セルトンはペルラン王国、クレール王太子の婚約者であったが学園の創立記念パーティーの日に婚約破棄されてしまう。更にその場で告げられたのはアンジェルの異母妹、ヴィオレットとの婚約だった。
しかし幼い頃から厳しい妃教育を受けてきたアンジェルに比べて甘やかされて育ったヴィオレットはその美貌以外はまったくの無能だった。何の教養もない娘を王太子の婚約者にしようとしたと王家の怒りを買ってしまう。王太子とヴィオレットの醜態によりその信用を著しく落としてしまった王家とセルトン侯爵家はそれを払拭するために密約を交わす。それは「アンジェルが王子との婚約を拒否し、嫌がる妹を無理やり身代わりにさせた」という嘘だった。その嘘によりアンジェルは侯爵家、王家の尻拭いを一人でさせられる事になってしまう。
その罪状は…塔に棲む魔物の生け贄になる、ということだった――
文字数 288,983
最終更新日 2024.05.11
登録日 2022.01.31
一つの密約を交わし聖女になったわたし。
わたしは婚約者である王太子殿下に婚約破棄された。
王太子はわたしの大事な人をー。
わたしは、大事な人の側にいきます。
そして、この国不幸になる事を祈ります。
*わたし、王太子殿下、ある方の視点になっています。敢えて表記しておりません。
*ダークな内容になっておりますので、ご注意ください。
ハピエンではありません。ですが、救済はいれました。
文字数 6,915
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.12
※現在【高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ】をメインで執筆中につき更新頻度がかなり落ちています※
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アミラ王国の若きオルデン領主・女公オルフィニナは、敵国エマンシュナの王太子軍に奇襲を仕掛け、城と領地を守り抜く。
ところが、時同じくして遠く離れた王都が陥落。オルフィニナは臣下と領民の安全を条件に城を開け、自ら敵の王太子ルキウス・アストルの捕虜となる。
「君をめちゃくちゃにしてやりたい」
ルキウスは美しい貌に悪魔のような笑みを浮かべ、彼女にある密約を持ちかける。
それは、結婚して和平を結び、その功績により互いの政敵を排除するというもの。
目的のためと言いながらオルフィニナに執着を見せるルキウス。
ふたつの王国のためにルキウスのものになったオルフィニナ。
次第に暴かれる秘密が、ふたつの王国の命運を変えてゆく。――
密約で結ばれたふたりの、歪で未熟な愛のみちゆき。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈オルフィニナとルキウス篇〉
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【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※クイン視点の番外編『騎士が忠誠を知る夜』を短編として別途掲載中。
※〖エブリスタ〗〖ムーンライトノベルズ〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。
文字数 340,049
最終更新日 2024.05.04
登録日 2022.03.05
桶狭間の戦いにて、父義元が討ち死にを
遂げてから三年の月日が流れていた。
父義元の後を継いだ今川氏真は、衆目の
予想に反して遠江、駿河の領国経営を
安定して行っていた。
しかし、氏真はこの現状に苛立ちを覚えて
いた。というのも、氏真には人知れず秘めた
野望があったのだ。
それは、「武田を滅ぼすことである!」。
何故、武田なのか?と、いうと父義元が討た
れた背景には織田と武田の密約があったことが
分かっているからだ。
密約の内容
織田家 今川義元を討つ→東からの脅威減少
武田家 今川義元が死ぬ→後を継ぐのは凡愚な氏真
なので、操りやすい(信玄の姉の子供だから)
登場人物
今川氏真・・・今川家第13代目当主
この物語の中では優秀な人
武田信玄・・・氏真の敵
文字数 35,058
最終更新日 2019.07.23
登録日 2019.05.11
闇の社会で『死神《グリム・リーパー》』と呼ばれし、シトリン家。
シトリン家にだけ脈々と受け継がれる闇の魔力
魂を刈る力。
何百年にも渡る王家との密約により、シトリン家次期当主として幼い頃より大罪人の魂を刈っていたジェスター・シトリンは、自分が幸せになることを諦めていた。あの少女に会うまでは。
僕は渡さない。王子の婚約者である君を。
※「鈍感令嬢に恋した時から俺の苦労は始まった」「1番近くて、1番遠い……僕は義姉に恋をする」に出てくるジェスター・シトリンルートです。
最初は同じシチュエーションでリンクしておりますが、途中からストーリーがまったく変わります。別の物語ですので単独でもお読みいただけると思います(*^^*)
※アルベルト・ミカエルルートと重なる内容もございます。お読みいただいた方にとっては同じ展開になってしまう事はご容赦くださいませ。ジェスターは、この時こんな事考えていたんだなぁと思っていただければ幸いです。
※連載中に題名、エピソード名、内容等、変更する事もございますが、ストーリーが大きく変わるような変更は致しません。
※基本、不定期更新です。
※表紙はBee様に描いていただきました。
https://estar.jp/users/512222951
素敵なイラストありがとうございました(ノ*>∀<)ノ♡
✽アルベルトルート
鈍感令嬢に恋した時から俺の苦労は始まった
https://www.alphapolis.co.jp/novel/317127863/603575132
✽アルベルトルート その後
鈍感令嬢に恋したら、なぜかダンジョンに住む羽目になった王子の日常
https://www.alphapolis.co.jp/novel/317127863/989609822
✽ミカエルルート
1番近くて、1番遠い……僕は義姉に恋をする
https://www.alphapolis.co.jp/novel/317127863/883618622
文字数 52,502
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.06.04
遥か昔――。
レイン領がレイン。切なる。文明こそ確かであるが。
「魔術師」
たるや。機運も度外。抗争も度外いや恐らく土壌が違うのであろう。過激な術師が蔓延る中。
「その人は」
文字数 8,074
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.21
とある国に勇者と聖女がいた。
二人はドラゴンを退治したパーティーであり幼馴染でもあった。
勇者と聖女もお年頃。婚姻も時間の問題だと国中で噂されていた。
しかし聖女には秘密があった。
国中、勇者すらも欺き悪魔メフィストフェレスと密約を結んでいた。
聖女が一人きりの夜。
彼女の部屋のドアを誰かが叩く。
不用心にも彼女はドアを開けてしまう。
次の瞬間、隙間から異形の指。
悪魔メフィストフェレスがやってきた。
一話は自己満足プロローグで一万字あります。
エロしか興味ない方は二話からどうぞ。
エロは二話のみです。三話以降はピロートークもどきです。
文字数 20,474
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.18
「君との婚約は破棄させてもらう。理由? そんなもの必要ない!」
オデアン侯爵から理不尽に一方的な婚約破棄を叩きつけられた。
私はマルム伯爵令嬢エミリア・ジェップソン。
結婚前提だった援助も打ち切られ、没落寸前だったマルム伯爵家はついに窮地に立たされた。
そこへ持ち掛けられた、新たな縁談。
なんとそれは、王妃アグネッタからのものだった。
「王太子リキャルドの信頼を勝ち取り、殺してほしいのです」
王妃が齎した、断る事の赦されない密約。
口外すれば私は処刑され、マルム伯爵家は破滅する。
輝かしい結婚式の日に初めて言葉を交わした王太子は、酷く悲しい目をしていた。
「君を守るために、もう一度だけ本気で生きてみてもいいかもしれない」
誓いのキスをわずかに逸らし、彼はそう囁いた。
♡優しく不幸な王太子と、彼に希望を与えた無垢な令嬢の物語♡
文字数 5,744
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.22
これは、いまから少し先のお話...
世界中を席巻し、今や誰しもにとって身近な存在となったエナジードリンク。通称魔剤。
しかし、そこには恐ろしい秘密があった!
世界各国の大統領や首相、大富豪などが悪魔の存在を秘匿し、密約を交わしていたとして次々と逮捕され、悪魔の存在のヴェールが剥がされたことに伴い、魔剤の成分には悪魔の体液が含まれていたことが発覚!
魔剤を過剰に摂取しており、選ばれた体質の一部のものたちは器と呼ばれ大いなる力を手にすることになる。一方の力に目覚めることのなかった人間は羊と呼ばれ、苦難の辛酸を舐め続けることになる。羊として屈折した劣等感を持つ青年、魔沙斗。しかし彼の血液には器を殺す力を秘めていることが発覚し...?
ご意見や感想、お待ちしております!!
文字数 204,421
最終更新日 2022.04.07
登録日 2022.01.11
プリンセス系おっさんと体育会系ゴリマッチョの織りなすドタバタラブロマンス?
35歳、彼氏なし、職無し、人生ドン底なのに
いつまでも、いつか王子様が助けに来てくれると夢みる
高橋一也はひょんなことから今をときめく若手イケメン大臣である山本龍太郎の見せかけの婚約者になることに……。
いったいどうなるの?
文字数 3,680
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.09
二柱の守り神を祀る淦沼村。
ある日突然、龍神〈甕津神〉の花嫁として死ぬ事になってしまった少女は、その運命を覆すため蛇神〈波覇鬼〉の贄となる。
しかし龍神の使者は執拗に〈波覇鬼〉とその贄を突け狙い──……!?
~本編あらすじ~
千帆は部活の送別会の帰り道、眼帯の宮司・中邑と出会う。
「お迎えにあがりました。甕津の巫女様」
守り神である〈甕津神〉の花嫁として沼に沈む運命から逃れるため、蛇木家を頼った千帆。
書斎に監禁されていた青年・煌こそ、もう一柱の守り神〈波覇鬼〉だった。
「君の血を呑ませてくれたら、僕が君を守ってあげる」
しかし波覇鬼の贄となった千帆を執拗に追う中邑。
彼には8年前の巫女・春菜を生き返らせるという真の目的があった。
「その首、数多の乙女と引き換えに貰い受ける! 朽ちろ、波覇鬼!」
甕津神との密約を成就させるため、村人を扇動しふたりを追い詰める中邑。
そこへ波覇鬼を封印する力を持った蛇木凱が帰ってきた。
しかし凱はその体に大蛇を宿し、千帆たちに襲いかかる。
大蛇を宿した凱は千帆の顔を見て精神崩壊を起こし、暴走。
それを救ったのは白珠殿に眠る巫女たちの魂だった。
改心した中邑と、一命を取り留めた凱。
しかしついに龍神〈甕津神〉が憤怒の咆哮を放つ────!!
※1月24日、全編完結。
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〇キャラ文芸大賞エントリー作品〇
たくさんの応援ありがとうございました!
文字数 84,189
最終更新日 2021.01.24
登録日 2020.12.19
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