「寒い 今日」の検索結果

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BL 完結 短編 R18
四宮晴臣 × 石崎千秋 多くの美しいオメガを生み出す石崎家の中で、特に美しい容姿もしておらず、その上、フェロモン異常で発情の兆しもなく、そのフェロモンはアルファを引きつけることのない体質らしい千秋は落ちこぼれだった。もはやベータだと言ったほうが妥当な体だったけれど、血液検査ではオメガだと診断された。 石崎家のオメガと縁談を望む名門のアルファ家系は多い。けれど、その中の誰も当然の事のように千秋を選ぶことはなく、20歳になった今日、ついに家を追い出されてしまった千秋は、寒い中、街を目指して歩いていた。 かつてベータに恋をしていたらしいアルファの四宮に拾われ、その屋敷で働くことになる ※話のつながりは特にありませんが、「俺を好きになってよ!」にてこちらのお話に出てくる泉先生の話を書き始めました。
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小説 8,203 位 / 185,339件 BL 1,859 位 / 24,011件
文字数 70,538 最終更新日 2022.10.28 登録日 2022.10.09
 たまに夢を見る。 駅の改札から逃げ惑う人々。 " 〇〇が無事で "  私の腕の中でどんどん冷たくなっていくーー。 " 本当によかったぁ "  ーーの腹部から流れ出る血。私はハンカチで力一杯抑える。だけど、止まらない。 " ずっと怖くて言えなかった "  寒い時に握るとカイロの代わりになって暖かいーーの手。今は信じられないほど冷たいーーの手が出血部を抑える私の手を握った。 " おれはずっとお前のことが "  その夢を見た後は酷い喪失感に苛まれる。それはまるで、大切な何かを忘れてしまったような感覚。  それでも、 「かーわーいーいー!どの服もミリアたんにピッタリ!端から端、みんなちょうだい!」  という騒がしい父に、 「あははは!今日も寝坊したんだって!お嬢様!」 「ま、俺たちは昨日の夜から今まで飲んだくれてるんだけどな!」 「よっ!人でなしー!」 「ちげぇねぇ!ぎゃははは!」  毎日飲んだくれる領民達に囲まれて幸せな日々を送ってます。
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小説 19,033 位 / 185,339件 恋愛 8,659 位 / 56,294件
文字数 23,959 最終更新日 2023.11.21 登録日 2023.11.21
青春 連載中 長編
雪が降る寒い中、俺――神崎悠斗は下校中に同じクラスの美少女、一之瀬小春に急に腕を掴まれた。 「好き」 小春は突然、俺に向けてそう言ってきた。 罰ゲームなのかと思う俺の心を読んだのか、小春は「私は本気だよ? 罰ゲームじゃないよ」と、可愛らしい声で言う。 あまりにも突然の出来事に立ち尽くすことしかできない俺に、小春は俺に一歩近づき―― 「ねぇ。返事、まだ?」 可愛らしく上目遣いで言う小春に俺は疑問をぶつけた。 「なんで俺を好きなの?」 小春なら俺なんかよりもかっこよくて優しい人を選び放題なはずだ。 そんな小春が俺に告白なんてやはり信じられなかった。 「気づいたら好きになってたの」 予想もしない返答に呆気を取られている俺に小春は。 「ねぇ、早く返事聞かせてよ。寒い。早く言ってくれないと抱きついちゃうよ?」 「分かった。付き合う」 俺にとって小春レベルの美少女と付き合えるなら断る理由がない。 「やった! じゃあ今日からよろしくね。またね」 そう言って小春は一人帰っていく。 そしてその数時間後に小春は俺の家に訪ねてきた。 「今日から一緒に住ましてください」 「………………は?」 今日二度目の予期せぬ出来事に俺は玄関で直立不動。 とりあえず理由を聞くために家に招く。 「よし、同棲しよう!」 我が家に可愛い彼女がやってきた!
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小説 21,413 位 / 185,339件 青春 205 位 / 6,545件
文字数 72,414 最終更新日 2021.07.29 登録日 2021.06.03
 その日も朝が訪れ、一日が始まろうとしていた。まだ少し肌寒い、商店街通り。太陽はその身姿を現していない。人々の活動が遅々として始められようとしていた。  変哲もない日常。快晴であり、白い雲が優雅に流れていく姿を見て、誰かが零したかも知れない。「ああ、今日も始まった」と。  朝を告げる音色、鳥の囀りが小さく町中に消えていく中、二人の青年は歩く。通学路に立ち、勉学に励む為に。平穏に過ぎていく筈であった。  しかし、突然に発生した、何もかもを巻き込む『異変』。崩壊していく日常を前に、気付いた人々は困惑する。青年達もまた。抗う間も無く、抗える暇もなく、周囲から光は消え失せ、意識は遠ざかっていく。  次に意識を取り戻し、瞼を開けた時、待ち受けていたのは在りもしない、異なる世界であったー
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小説 36,692 位 / 185,339件 ファンタジー 5,538 位 / 42,576件
文字数 1,530,573 最終更新日 2023.03.23 登録日 2019.01.01
異世界から召喚された勇者や、お色気満載の王女、周りが見えない騎士、声のうるさい戦士など厄介な奴等が続々と魔王城目指して魔物の森を抜けようとしていた―― 悪の魔王を倒すのは勇者の務め!とか御託はいいんだけれど、唯一魔王国と接しているこの国に勝手に密入国してきたり、好き放題するのはちょっと違うんじゃありませんかね? 本作の主人公カーラ・アクアオッジは北の辺境伯の長女として生まれた。 かつてのアクアオッジ領は領土面積こそ広大だったが、豊かな土地とは言い難かった。 だが今のアクアオッジは寒い土地ながらも美味しい食べ物で有名になりつつある。 けれどまだまだ面倒な土地をひとまとめにして厄介払いしたような領土を、アクアオッジ辺境伯が頑張って治めている。  平らな土地が少ない・山が多い・海に面した土地は細々とした漁業だけ・人が少ない・魔物の森と面しちゃってる・魔王の国と面しちゃってる(New!)・隣国が何やら怪しげな召喚をしてる(New!)・国土の北部なので寒い・王都からちょっぴり遠い, etc.…  アクアオッジ領のあるこの国はラザナキア王国という。 一柱たる女神ユニティと四大|精霊《エレメント》たる地・水・風・火、それぞれの精霊王が興した国なのである。   ラザナキア国民には【スキルツリー】という女神の加護が与えられる。 十歳になると国民は教会に行き、スキルツリーの鑑定をしてもらえるのだ。 ただスキルツリーの鑑定をしてもらうのにお布施が必要だった。 しかも銀貨五枚もする。 カーラが十歳になったとき、両親から鑑定代をもらったが、欲しいものがあったのでこっそりと懐にしまった。欲しいものがあれば申告すれば大抵の物は買ってもらえるのだけれど、反対されるのが分かっているからだ。買う品物もそうだけれど、売っている場所にも大いに問題があったから。 両親には【強化スキル?】だったと伝えてある。きちんと鑑定したわけじゃないから疑問形なのは仕方ない。 今日も今日とてカーラは修行に勤しむ。でないとモフモフ天国が奪われそうだし、魔物たちが住む森も嵐の前の静けさだったから。悪いことをするなら魔王だってこの拳でぶっ飛ばす!
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小説 36,692 位 / 185,339件 ファンタジー 5,538 位 / 42,576件
文字数 37,002 最終更新日 2022.06.04 登録日 2022.03.14
メリル・アクアオッジは北の辺境伯の末っ子として生まれた。 かつてのアクアオッジ領は領土面積こそ広大だったが、豊かな土地とは言い難かった。 だが今のアクアオッジは寒い土地ながらも美味しい食べ物で有名になりつつある。近隣諸国からもわざわざ観光で人々が訪れるほどになっていた。 けれどまだまだ面倒な土地をひとまとめにして厄介払いしたような領土を、アクアオッジ辺境伯が頑張って治めている。 平らな土地が少ない・山が多い・海に面した土地は漁獲量が増えてきた・人がまだまだ少ない・魔物の森と面しちゃってる・魔王の国と面しちゃってる・東の隣国がキナ臭い・勇者に目を付けられている(New!)・国土の北部なので寒い・王都からちょっぴり遠い, etc.…  アクアオッジ領のあるこの国はラザナキア王国という。 一柱たる女神ユニティと四大|精霊《エレメント》たる地・水・風・火、それぞれの精霊王が興した国なのである。   ラザナキア国民には【スキルツリー】という女神の加護が与えられる。 十歳になると国民は教会に行き、スキルツリーの鑑定をしてもらえるのだ。 ただスキルツリーの鑑定をしてもらうのにお布施が必要だった。 しかも銀貨七枚もする。十年前のアーサーの時代は五枚だったが値上がりしていた。世知辛い。 銀貨四枚はだいたいセバスチャンの一日分の給与相当である。セバスチャンって誰?執事長。 執事一人しかいないけれど、執事長。セバスチャンの御眼鏡にかなう後継者がなかなか現れないからである。 メリルが十歳になったとき両親から鑑定代をもらったが、欲しいものがあったのでこっそりと懐にしまった。 両親には自分のスキルのことを【魔法スキル?】と伝えてある。きちんと鑑定したわけじゃないので、疑問形なのは仕方ない。 メリルの家族は全員の【スキルツリー】がとんでもなくて、今やアクアオッジ辺境伯一家は超、のつく有名人だらけだ。 そんな中にあってメリルのスキルはとんでもないみそっかすだった。【魔法スキル?】と言えばカッコいいけれど、メリルが放つ魔法は誰がどう見ても……しょっぱい威力でしかないのだ。 メリルは今日も『三枚の銀貨』に向かって深々とおじぎをする。 「わたしの魔法がしょぼしょぼじゃなくなりますように」 このお話は執筆中の長編『辺境伯一家の領地繁栄記』から、アクアオッジ一家を知って頂くための中編シリーズです。
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小説 36,692 位 / 185,339件 ファンタジー 5,538 位 / 42,576件
文字数 52,008 最終更新日 2022.03.14 登録日 2022.02.01
恋愛 完結 ショートショート
つき合っていた頃から、窓を全開にして朝一番のコーヒータイムを楽しむ人だった。寒い冬も暑い夏も同じで、それは結婚してからも変わらない目覚めの朝の一コマ。そんな朝が今日もやって来る。
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小説 36,692 位 / 185,339件 恋愛 16,385 位 / 56,294件
文字数 1,652 最終更新日 2024.03.27 登録日 2024.03.27
 最強だが対人能力0で辺境に引きこもる魔導師(一応美形)が暇つぶしに従魔を召喚したところ、なぜか異世界から戦闘力0・可愛さ∞のうさぎさん(垂れ耳)を召喚。おかげで退屈な日常が輝くお話。周りはもれなく振り回されます。  全編ほのぼのファンタジーラビコメディ、即オチ短編集風味。 ※主人公は魔導師ですが、うさぎさんも存分に愛されます。 ※約7万5千字完結。うさぎの可愛さがテーマなので一応『女性向け』に設定しました。 ※小説家になろう、カクヨムにも掲載 ※うさぎさんの下僕になりたい人生でした。
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小説 36,692 位 / 185,339件 ファンタジー 5,538 位 / 42,576件
文字数 79,097 最終更新日 2024.01.14 登録日 2023.12.31
【朝焼けの輝き】作・マイラ 久しぶりに早くに目が覚めた 夜明け前に…目が覚めた 今日は天気も良さそう… もしかしたら日の出が見えるかしら? 地球ってなんだか不思議だよね… さっきまであーんなに、お月様やお星様が きらきらと輝いていたのに 今はいつの間にか ふわふわ ほわほわと 舞い降りてくる雪の花が降っている❄️ 今はその雪が❄️ 朝焼けの光に照らされてきらきらと輝いている その景色は心地良くて…とても神秘的で 心温まる… 外は寒いはずなのに 何故だか柔らかい空気を感じてしまう 温かいコーヒー☕️を入れて ほ〜っと、一息ついていると お家の中のワンちゃんも、そろそろお散歩に行きたい様子 少し待っていてね💖 🍀🌟と… 散歩の支度をして外に出た 気温はそんなに低くないのに 寒々しく感じる 吐く息も真っ白だね だけど、ワンちゃんはそんなことはおかまいなし 「ねぇ、早く歩こうよ」とはしゃいでいる 君の笑顔いっぱいのその元気な姿 私も元気を貰えるね さぁ!行こうか? 朝焼けの輝きの中を歩いて行こうか?
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小説 21,296 位 / 21,296件 エッセイ・ノンフィクション 743 位 / 743件
登録日 2023.06.07
 気怠げな月曜日の朝。  マンションのエントランスから出ると、今朝方まで続いた雨の所為か、肌寒い気温のわりに澄んだ青空と輝く太陽が『おはよう』、と語りかけてくる錯覚を覚える。  ブー、ブー、ブー、と規則的な振動音。内心とは裏腹に爽やかな朝のひとときから、ピントを外そうと胸ポケットの中で鳴いたスマートフォンを、丁度、ぐぅっと伸ばしていた腕をおろしながら取り出した。 『速報です。  本日午前8時過ぎ、名古屋市○区○町の路上で、ラブコメ第○○号が発生しました。  なお、このラブコメ第○○号は、次第に勢力を高めつつ、私立御厨高等学校に接近中です』 「またかよ...」  機種変更したばかりのスマホに届いたアプリの通知を確認した後、表示を消した画面に映る、表情筋の歪んだ...そうでなくても少し目つきの悪い顔。そして、ネクタイが微妙に左にズレているのに気づく。  無造作にスマホをスーツのポケットへ入れ、何事もなかったかのように鞄を脇に挟んで両手でネクタイを正す。  さっき、チラッと見えた画面に最近出来た小さな罅が、余計に気分が悪くなった。  あぁ〜あ、と朝空を仰ぐと、その反動で首の関節が小気味よくコキッと鳴った。 「ハァ...」  トボトボと、まだ残る雨雲の忘れ物を避けながら、通勤路を行く。  遅すぎず、早すぎず。  何なんだろうな、この変なアプリは。  考えても答えも出ないし、アンインストールできないのは確認済みだ。せめて通知でも止めてやろうと試みても、無駄な努力に終わりその勢いで新品スマホを部屋の壁に投げつけてしまったことを、しっかりと後悔している。 「それにしても多くないか?ラブコメってヤツ...」  そんな独り言は、横を走る車が跳ねた水飛沫と共に側溝へと流されていった。 「おはよー」と掛け合う声が増え、徐々に賑やかになる朝の喧騒が、通りを楽しげな表情へと変えていくのを他人事のように感じながら、  トボトボと、歩く。  職場である、御厨高校へと。
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小説 185,339 位 / 185,339件 ライト文芸 7,562 位 / 7,562件
文字数 4,225 最終更新日 2023.06.02 登録日 2023.06.01
ライト文芸 完結 ショートショート
クリぼっちは寂しい。 雪の降る寒い夜だと殊更それが身に染みる。 だから仕事で披露して変なテンションになってしまった俺は道端で思わず叫んだんだ。 「クリスマスなんて……。クリスマスなんて、クソくらえだー!!」  と、どこからともなくドスンという重い音が。  驚いた俺はその音の方へと見に行くことに。 「えっ?」  そこにいたのは紛れもなくサンタクロースはわけで……。  いや、今日は25日ですよ?  寝ぼすけサンタクロースですか? 「いや、違うんですよ」 ――そんな奇跡的に出会ってしまった俺が聞いた、聞いてしまった『サンタクロース』のお仕事事情とは? <カクヨムにも掲載中>
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小説 185,339 位 / 185,339件 ライト文芸 7,562 位 / 7,562件
文字数 2,044 最終更新日 2023.12.25 登録日 2023.12.25
BL 連載中 長編 R15
引っ越してきて、雨はいいな。と ふと思う1日。 水原珠樹・花松葵。 雨ですね。今宵は梅雨 僕はこの小説を書きながら 伊達メガネ。を掛けて小説家気分… まぁ小説家ですけどね 扇風機にあたり 紙が散らかり拾い上げても無駄… なにかいい事ないかな なんて、思うのです。 雨雫、空からの送り物…なんて言う 綺麗事は、僕は嫌いです。 かといって、蒸し暑いのも嫌いです ちょうどいい秋が僕にはピッタリです遅くなりました 僕は、水原瑞樹です。 相方…いえ、僕の恋人葵くんが そろそろ帰ってまいりますね カフェ漫画を書いているなんて おしゃれな人ですこと。 まぁネタ探しというより、 気分転換でしょうかね。。 僕の好きな所はそういう所です… こんな痴話話すいません… ただいま、めっちゃ濡れたァ… お風呂入れますよ。 じゃー入ってくるわ はい。漫画の原稿置いておきますね おーうん!今日は何をご飯に作りましょうか うどんと行きますか。 肌寒いですし… こうやって僕はいつもご飯を作って 幸せに溢れる生活をしている。。 平和ってこういうことですね。 伊達メガネがくもり視界がよろける 僕はいつも書いている机の隅に そっと置いて、料理を作るのですが 何故か、違和感を覚えてしまうのです こんなことを言っているうちに 完成。美味しでしょうか… 葵〜できましたよ。 おーうまそ。。いただきます! えぇ。いただきます。 また、ご飯を食べたら仕事ですね。 そうだなぁ。嫌だなぁ。 仕方がありませんね。 そうだ、瑞樹 はいなんですか。? 瑞樹俺のどこが好き。?なの? そうですね…僕が葵を好きになった所 自信の無い僕を好きになって告白して 僕に無いものが魅了されて好きになったんですかね。まぁ葵の一部じゃなく 全部を僕は愛してますよ。 …愛してる。。瑞樹… ありがとうございます。この勝負 僕の勝ちですね。 クソォ…って勝負とかしてないしっ! ふふっ。 美味しかったー それは良かったです。 さて僕もお風呂に入ってきますね おう! 食べたお皿洗ってもらっても構わない でしょうか。。 OK洗っとくな ありがとうございます お風呂なう 今日は本当に寒いですね… 嫌になってしまう… 小説家あるもの風邪は禁物ですからね なんで葵はあんなに顔が綺麗なんでしょうか…はぁ それに改めて愛してるなんて。。 僕も好きなのに…なんなら… せっ。性行為しても怒らないのにな… 葵が攻めてきてくれないから。。 髪洗うついでに心も洗いたい…
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小説 185,339 位 / 185,339件 BL 24,011 位 / 24,011件
文字数 1,606 最終更新日 2021.10.17 登録日 2021.10.17
SF 完結 短編
 仕事帰り。親友との思い出のウィスキー「グッドオールド」を購入するため、男は酒屋へ寄った。男は店主との会話で、いつのまにか過ぎ去っていた日々(時間)に気が付き、暖かく寂しい気持ちのまま、店を後にした。  寒い冬の風に、男はふと昔の事を思い出す。それは滞在型新人研修で訪れた先「ニッポン」で出来た親友との日々だった。  そして男は、妻の待つ家に向かい、超電導ライナーへ乗り込むのだった。  親友との出会いと別れを綴った、SF文学作品「満月は今日も浮かぶ」。ぜひ、自分のお好きなお飲みものと一緒に楽しんでください。
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小説 185,339 位 / 185,339件 SF 5,123 位 / 5,123件
文字数 19,423 最終更新日 2018.04.03 登録日 2018.04.03
ホラー 連載中 ショートショート
夏のある日の物語。
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小説 185,339 位 / 185,339件 ホラー 6,781 位 / 6,781件
文字数 1,468 最終更新日 2020.05.08 登録日 2020.05.08
今日は特に寒かったな。
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小説 21,296 位 / 21,296件 エッセイ・ノンフィクション 743 位 / 743件
登録日 2021.12.10
ホラー系、ダーク系の作品を一つにまとめてみました。 チョットだけ嫌な気持ち、寒い気持ちになって楽しんで頂けたら嬉しいです。 こういう方向の作品が出来たら、またコチラで掲載していきたいと思います。 【小説家になろう】【ムーンライト】で掲載していた短編の作品を纏めたものです。 【ファインダーの奥の欲望】俺の働いていたDPEショップの常連さんの写真。俺はその写真に違和感を覚えてるが…… 【囁く声】何気なく立ち寄った庭園の片隅にその美術館があった。何があるわけでもない、なんてことない美術館の筈だったけれど……。 【ボードゲーム】 この話をすると良くない事が起こるというので、今日まで人前で語るのを避けきたけどそれを今日話そうと思う。という言葉から始まったのは兄と従兄弟ですごした他愛無い夏休みの思い出のようだったが…… 【月夜に啼く】明日、政略結婚をする俺の所に元恋人が訪れる。俺は彼女を部屋に招き入れるが……。
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小説 185,339 位 / 185,339件 ホラー 6,781 位 / 6,781件
文字数 14,706 最終更新日 2018.06.06 登録日 2018.05.31
ゆかちゃんは、寒い冬が苦手です。 今日も、ちらちら雪がふっています。
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小説 185,339 位 / 185,339件 児童書・童話 3,217 位 / 3,217件
文字数 352 最終更新日 2023.02.13 登録日 2023.02.13
恋愛 完結 短編 R15
雪の降る寒い夜、セシルはネコ耳に雪を積もらせたまま街角に立っていた。今日中に誰かにミサオをもらってもらわないと死んでしまうシャム族のさだめ。でも声をかけようにも内気なセシルは顔も上げられない。そんなセシルの前で足を止めたのは長身の男性だった。 ネコ耳としっぽを持つシャム族の子供のふんわりラブストーリー。
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小説 185,339 位 / 185,339件 恋愛 56,294 位 / 56,294件
文字数 17,763 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.01
BL 連載中 長編 R18
東方地方の雪が積もる地方で、母1人、子1人で生きてきた 蒼。 蒼の生き甲斐は、父から教えてもらったバスケットボールだけだった。 中学でアンダー15に選ばれ、華々しく活躍し、東京の私立高校に特待生として入学するが、足の怪我が原因で思うようにバスケの練習に参加ができず、歯痒い思いをしていた。 全寮制の生活で、なかなか他の部員と馴染めず孤独を感じているとき、同じく日本でのデビューを目指している韓国人のユ・ジュンと知り合う。 ユ・ジュンは執拗な一部のファンに追いかけられて疲弊しているところを、たまたま居合わせた蒼に救われる。 ユ・ジュンは蒼が住む寮のすぐそばの古びたマンションに練習生として共同生活をしていた。 ユ・ジュンもまた異国の東京という地で孤独を感じていた。 バスケット選手を夢見る蒼 アイドルグループとして歌手デビューが目標のユ・ジュン。 窓を開ければ、互いの顔が見える。 そんな環境の生活の中で、いつしか互いを必要としていく。 国籍の違いや、互いが追いかける夢の高さ いずれ来る未来への分岐部。 2人の思いが切なく交差するー。 ・‥…━━━☞・‥…━━━☞ あの古びた赤いタイル地のマンションが 実は築40年たっていると、ユ・ジュンもつい最近知らされたのだ。 日本は地震が多いと聞いて一抹の不安を抱いていたが、地盤の問題より先に設備に支障をきたした。 ユ・ジュンは、灯りがつかない真っ暗の部屋で小さなため息を漏らす。 真冬であるのに、エアコンもつかない。 部屋の中で居るのに、指先は微かに震えていたし、吐息すら白く曇るような気がした。 毛布を肩からから被り、携帯の微かな灯りを燈にして頬杖をつく。 ぼんやりと滲む白い光に目を落としながら、目的もなく指先をスライドさせたとき「かつん」と窓に何か当たる音がした。 ユ・ジュンは微かな不安を胸に、のそりと強ばる体を起こして窓に手をかける。 ゆっくりと窓を開けて、盗み見るように暗闇に視界を落とした。 「あ!いたいた。何してるのー?」 そこにいたのは蒼だった。 外灯も微かな道路で、足首が細いスポーツウェアに両手を入れ、見上げていた。 広い肩幅。くだけた立ち姿も、ひどく様になっていた。蒼の長い前髪が、揺れる。 ユ・ジュンが零れるような笑顔を作った。 「電気が…つかなくなって」 「え、まじ?停電?」 「わからない。けど、真っ暗だし寒いし」 ユ・ジュンが困ったように眉を落とした。 蒼が顎に親指をあて、考える素振りを見せる。それから小首を傾げて、こう言った。 「…今日、寮に来ちゃえば?飯食ってないでしょ?カップラーメンあるし、コンビニでチキンも買ってきた」 蒼がかさり、とコンビニの袋を掲げた。 《続きは本文で》 ※作品には濃厚な男性同士の性行為があります。
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小説 185,339 位 / 185,339件 BL 24,011 位 / 24,011件
文字数 2,608 最終更新日 2022.02.21 登録日 2022.02.21
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