「小高い」の検索結果

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BL 連載中 短編 R18
「オイコラ、テメェ!! いい加減にしろ!!」 そんな叫び声が毎日のように響き渡る荒れ地。 魔王によって蹂躙されて大陸から姿を消した、とある島国。 かつての島の面影は無く、ほんの少し海からせり上がった小高い丘にぽつんと大きな樹がそびえ立っているだけで何もない荒れ地だった。 だがそこに、ひっそりと一人の異世界人が舞い降りた。 偶然にも神の采配によって異世界転生した彼に、また偶然にも巡り会い一目惚れをした聖騎士。 そんな二人のわちゃわちゃな日常。 性懲りも無く突発的に短編投稿しちゃいました。 長くても2,3話で終わる予定です。 ※サブタイトルに前中後としてましたが、3話でも終わらなくなりそうなので数字を振ります。スミマセン。 おおざっぱに説明しつついちゃいちゃするだけのお話です。 頭を空っぽにしてお読み下さいませ。 男女ともに存在しますが、女性は少ないです。王侯貴族が囲っちゃう感じですね。 魔法で男も孕めるので同性婚は普通です(描写はありませんが、女同士でも魔法で孕めます)。 単なる思いつきで書いてるのでご都合主義です。ご了承下さいませ。
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小説 16,631 位 / 185,598件 BL 4,066 位 / 24,075件
文字数 30,170 最終更新日 2023.12.24 登録日 2023.10.13
恋愛 連載中 長編
 あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。  奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。  ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。  *BL描写あり  毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
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小説 18,894 位 / 185,598件 恋愛 8,849 位 / 56,374件
文字数 1,706,769 最終更新日 2024.05.09 登録日 2020.11.23
大衆娯楽 連載中 長編 R18
 城谷 唯人(じょうや ゆいと) 19歳  引きこもり歴五年 中二の夏から  夏のある日、小高い山にある神社の方に光る物体が落ちるのを発見。  その時、全身が光に包まれ浮遊し、どこかに連れ去られてしまう。  それ以降の記憶はなく、気づいた時には、真っ白い壁に覆われた部屋の中に一人置かれていた。  第一章は初体験の話 第二章は調教を受ける話      注意→ 一話、二話、五話に挿絵あり  十九話でいったん完結します。  エピローグがとても長くなってしまいました。ストーリーが気になる方は読んでいただけると、嬉しく思います。
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小説 29,437 位 / 185,598件 大衆娯楽 595 位 / 5,575件
文字数 18,029 最終更新日 2024.05.11 登録日 2024.04.30
先輩をかばって死んでしまった御神悠真は気付いたら小高い丘にいた。 ここが異世界だと気付いた悠真は慎重に世界の法則を掴んでいく。
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小説 35,717 位 / 185,598件 ファンタジー 5,423 位 / 42,631件
文字数 2,665 最終更新日 2018.12.23 登録日 2018.12.23
 日本で普通の高校生として日常を送っていた三月倫斗だったが、ある日、車に引かれそうになっていた子犬を助けたことで命を落としてしまう。  気づけばそこは地球ではない異世界――【エテルナ】。  モンスターや魔術などが普通に存在するファンタジーな世界だった。  倫斗は転生してリント・ミツキとして第二の人生を歩むことに。しかし転生してすぐに親に捨てられてしまい、早くもバッドエンディングを迎えてしまいそうになる。  そこへ現れたのは銀の羽毛に覆われた巨大な鳥。  名を――キンカ。彼女にリントは育てられることになるのだ。  そうして時が経ち、リントは人よりもモンスターを愛するようになり、彼らのために何かできないかと考え、世界でも数少ないモンスター専門の医者である〝モンスター医〟になる。  人とのしがらみを嫌い、街ではなく小高い丘に診療所を用意し腕を揮っていた。傍には助手のニュウという獣人を置き、二人で閑古鳥が鳴く診療所を切り盛りする。
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小説 35,717 位 / 185,598件 ファンタジー 5,423 位 / 42,631件
文字数 96,962 最終更新日 2023.05.27 登録日 2023.04.19
ジャズ.クラブ.スキャットとウヰスキークラブ.クレインは、夕暮れと共に扉が開くウヰスキーとジャズライブを楽しむことができるナイトクラブである。 スキャットはバーボン.ウヰスキー、クレインはスコッチ.ウヰスキーがメインの品揃えで知られている。 甲田亜樹子がオーナー.ママの、ジャズ.クラブ.スキャットには、絨毯張りのフロアに膝高さくらいのテーブルとスツールが並び、フロアの片隅に小高い、板張りのステージがある。 広くはないステージの左側にはアップライトピアノと、右側にはドラムセットが置かれている。 毎夜、プロミュージシャンがステージに上がり、ジャズと洋酒を嗜む大人たちは、心地よい雰囲気の中で至福の時を過ごしていた。 ウヰスキークラブ.クレインは、大人の男性客が多いスコッチウヰスキー専門の酒場である。 オーナーの鶴間慶彦は、若い日、海外に放浪の旅に出た。行き着いたのがイングランドの小さなスコッチウヰスキー醸造所だった、そこで学んだウヰスキーの知識と経験がある。 放浪の旅から帰国して大学を中退した慶彦は、職に就き、資金を貯めてスコッチウヰスキーの楽しめるクレイン(鶴)を開いた。 若い日にジャズシンガーを目指して東京のクラブでステージに出ていた甲田亜樹子も、ギター演奏に長けた鶴間慶彦も、音楽はもとより業界にも詳しいふたりだった。 精密機械メーカーでロボットを研究している宇都宮雅人は、叔母の知人である甲田亜樹子がママのスキャットを紹介されて出入りするようになる。 クレインの鶴間慶彦は、雅人が幼い頃からの、お守り役のよう存在で、雅人にとっては兄のようでもあり、人生の色々を教えてくれる先生でもある。 甲田亜樹子と鶴間慶彦の二人に関わりのある宇都宮雅人が、スキャットとクレインに出入りするプロミュージシャンや料理人。高校時代のブラスバンド部のOGだと云う女性グループ等と出会い、交友が始まる。 スキャットで友人となったひと達は、互いに心配事を分かちあい、問題を抱えている人には手を差し延べると共に、自分自身が救われることもあった。 ナイトクラブで生まれた人と人の交流が、人知れず秘めやかに吹く夜風のように、静かに流れ、広がっていく……。この街に吹く夜風は温かく、思い遣りに満ちていた……。 ブルー.ムーンはスキャットのママ亜樹子が好きな紫の花……、〈幸せの瞬間〉と云う花言葉を持つ香り豊かなバラの花。その花言葉と香りを、夜風がそっとナイトクラブに集うひと達の元へ運んで行った……。 …… 全15話……(一話が少し長いです。平均10,000文字)(固有名詞など、全てフィクションです。)
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小説 35,717 位 / 185,598件 恋愛 16,214 位 / 56,374件
文字数 184,921 最終更新日 2024.03.15 登録日 2024.03.15
ファンタジー 完結 ショートショート
◆ファンタジー(読了時間 約2分) ◆悲しくなると、ジョンはここに来るのです。 ◆「あれは星、星、星。あれも星、星、星」少年が、夜空に見たものとは……。 ◆ジョンはいつもの、なだらかな道を歩いて、小高い丘へやってきました。今は夜。悲しくなると、ジョンはここに来るのです……
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小説 538 位 / 21,305件 ファンタジー 210 位 / 8,271件
登録日 2020.01.16
 あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。  ある日、夫の提案で、夫婦だけで隠れんぼをすることになるのだが、何だかおかしなルールが追加され、大騒ぎの隠れんぼとなってしまう。  しかも、誰か手引きしている人がいるようで……。  *この作品は『明智さんちの旦那さんたちR』から抜粋したものです。
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小説 185,598 位 / 185,598件 恋愛 56,374 位 / 56,374件
文字数 59,276 最終更新日 2021.02.22 登録日 2021.01.26
 Y県T市の山奥にひっそりと佇む古びた神社、巫覡神社(ふげきじんじゃ)。  多くの神を祀りその神々に仕え、神の言葉を世の人々に広く伝える事を、平安の頃より続けてきた由緒正しき神社である。  しかし車の通れる道も無く片道1時間以上も歩かなければならないこの神社まで、参拝に来ようとする者は数年前を最後に居なくなっていた。  今では道を間違えた、登山客が迷い込むくらいという有様……。  修繕する費用も底をつき、建物のあちこちが痛み始めている。  その巫覡神社を代々守ってきた宮司の一族、神宮(かみや)家。  40代目の跡取りとなる筈の社(やしろ)は、ある日幼馴染みである朔夜 命(さくや みこと)に都内の私立大学の資料を見られてしまう。 「ねえ、黙ってないで答えてよ! 私達の手で神社を存続させるって、お爺ちゃんと約束したでしょ。 その大事な約束を、孫のやしろが破ろうとしないで!!」  亡き祖父と誓った大事な約束を破ろうとしていた社をなじる命、一方的に言い続ける命に、社は思わず反論した。 「だって仕方が無いだろ! こんな車も来れないようなへんぴな場所にある神社に、誰がわざわざ参拝に来るんだよ。 別の世界のひらけた場所にでも丸ごと移動しない限り、無理に決まってる!」 『その願いを叶えれば、この神社を必ず存続させるのだな? 社よ』  突如周囲に響き渡る大きな声。 『神宮 社、朔夜 命。 異なる世界へ送ればこの地を存続させるという約定、確かに聞き届けた。 存続の目処が立てば、再びこの世界に戻れようぞ』  目覚めた2人は何故か小高い丘の上にいた、振り返れば見慣れた神社の石段。  どうやら神社ごと、見知らぬ土地に飛ばされてしまったみたいである。  そして丘のふもとには、石の城壁に周囲を覆われた街の姿があった……。  ノリと勢いで書いていくので、暴走気味になった場合はご容赦ください。  また感想で受ける質問に答えられないケースも有りますので、ご了承のほど宜しくお願いします。
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小説 185,598 位 / 185,598件 ファンタジー 42,631 位 / 42,631件
文字数 7,599 最終更新日 2019.11.12 登録日 2019.11.10
僕の通う大学のすぐ近くにポンっと小高い山、その山の頂上には城跡がある。麓から30分くらいの眺めのよい城跡、僕のお気に入りの散歩コースだ。今日はいるかな?僕は城跡の奥にある神社を目指す。
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小説 185,598 位 / 185,598件 恋愛 56,374 位 / 56,374件
文字数 24,340 最終更新日 2022.12.18 登録日 2022.11.22
横浜の小高い丘陵に位置する根岸森林公園には、ひとつの伝承があった。 「ドラゴンを見ると願いが叶う」 三年ぶりに会った幼馴染のAと共に、浪人生の私は、そこでドラゴンを探すのだが、見つけることはできず、公園横にある米軍基地の街並みが、いつまでも脳裏に焼き付いていた。 それから一ヶ月後、私は駅のホームで、ひとりの少女と出会う。 彼女は生まれつき子供を作ることができない『ロキタンスキー症候群』と言う病気を患っていた。 私は彼女に寄り添おうとするが、そんな時に、身近で大きな事件が起きる。 彼女の願い、そして私の夢。根岸のドラゴンとは一体何なのだろうか。 横浜が舞台の恋愛青春物語 2022年 12月30日 完結
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小説 185,598 位 / 185,598件 恋愛 56,374 位 / 56,374件
文字数 106,034 最終更新日 2023.01.01 登録日 2023.01.01
大人気VRゲームselect・garden。それに突如として前代未聞の大型アップデートが行われた。それは、プレイヤーが納める8つの土地の消失とそのプレイヤーの消失。 その8人のプレイヤーは名実ともにかなりの実力者であるがゆえに大きな噂を呼び、select・garden自体には空白の土地を手に入れようと動き出す他国の緊急イベントが各地で開催され、彼らの意識はそっちに向かって言った。 そのいなくなった8人は小高い丘の上にいた。そこから見えるのは燃える城。 その国は『エルトルド帝国』。戦好きのボンクラデブクズ王が収めるところで、それによって苦しめられていた市民によって革命がなされたところだった。 転移は本来この国を守護する結界の魔力を用いた時間発動式の為転移は行使されてしまった。 革命を指揮していたリーダーは呼び出してしまったことを王に変わり謝罪。それと同時にこの国を守る手伝いとして、彼らを中心とした建国をしてほしいと頼みこんでくる。 そして状況を飲み込めないなか自己紹介をする8人。 ―――彼ら8人にはあるつながりがあった。 それぞれ、現実世界で障害を負っていたこと。 そしてそれを神によって直してもらったこと。 そして彼らはこの困窮した国のために動き出す。 これがこの世界を変える始まりとは気づかぬうちに・・・ 国立て直し&冒険ファンタジー 
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小説 21,305 位 / 21,305件 ファンタジー 8,271 位 / 8,271件
登録日 2018.02.04
恋愛 連載中 長編
 主人公の肇は不思議な森で目を覚ます。意識が朦朧とする中、森を抜けた先の小高い丘の上で歌う少女――サクラと出会い、そこで限界が訪れて意識を失ってしまう。  目を覚ました肇は自分が記憶障害に陥っていること、ここが元々肇のいた世界ではなくて妖精が住んでいる世界だと知る……。
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小説 185,598 位 / 185,598件 恋愛 56,374 位 / 56,374件
文字数 7,411 最終更新日 2024.05.04 登録日 2024.04.30
ある日カサンドラは 墓地で怪我をした老人と見知らぬ男に遭遇した その老人から行方不明になった娘を探して欲しいと頼まれる 行方不明になった娘の行方を 墓地で会った見知らぬ男ことトリスタンを手下に加え娘の行方を追うことに―― 「そんなこともあったわね」 「はいはい、ありましたね、姫さま」 二人は小高い丘から青い花が咲く平原を眺める ※重複投稿※
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小説 185,598 位 / 185,598件 ファンタジー 42,631 位 / 42,631件
文字数 101,038 最終更新日 2023.05.31 登録日 2022.08.31
 『大人の隠れんぼ=妻編=』の続編。  あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。  ある日、夫の提案で、夫婦だけで隠れんぼをすることになるのだが、何だかおかしなルールが追加され、大騒ぎの隠れんぼとなってしまう。  しかも、誰か手引きしている人がいるようで……。  *この作品は『明智さんちの旦那さんたちR』から抜粋したものです。
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小説 185,598 位 / 185,598件 恋愛 56,374 位 / 56,374件
文字数 42,961 最終更新日 2021.03.17 登録日 2021.02.24
【第5回&第6回カクヨムWeb小説コンテスト、中間選考突破!】 【第2回ファミ通文庫大賞、中間選考突破!】 庇護欲をそそる人見知りJK、女子力の高い姐御肌JK、ちょっぴりドジな優等生JK……などなど。 様々な個性を持ったJKたちが集う、私立の聖タピオカ女子高等学校。 小高い丘の上に建てられた校舎の中で、JKたちはどう過ごしていくのか。 カトリック系の女子校という秘密の花園(?)で、JKたちの個性が炸裂する! 青春!日常!学園!ガールズコメディー!ここに開幕――ッッ! ☆ ☆ ☆ 人見知りコミュ障の美久里は、最高の青春を送ろうと意気込み。 面倒見がいいサバサバした性格の朔良は、あっという間に友だちができ。 背が小さくて頭のいい萌花は、テストをもらった際にちょっとしたドジを踏み。 絵を描くのが得意でマイペースな紫乃は、描き途中の絵を見られるのが恥ずかしいようで。 プロ作家の葉奈は、勉強も運動もだめだめ。 たくさんの恋人がいるあざとい瑠衣は、何やら闇を抱えているらしい。 そんな彼女らの青春は、まだ始まったばかり―― ※視点人物がころころ変わる。 ※だいたい一話完結。 ※サブタイトル後のカッコ内は視点人物。 ・表紙絵は秀和様(@Lv9o5)より。
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小説 185,598 位 / 185,598件 青春 6,550 位 / 6,550件
文字数 260,430 最終更新日 2021.08.21 登録日 2019.12.27
 寝苦しい熱帯夜。織子は寝ることを諦めて、夜の散歩へと繰り出す。  規則正しく聴こえる波音だけが遠くに聴こえる街の中をのんびりと歩き、小高い丘の頂上へと辿り着くと、丘の上に広がる向日葵畑の端に備え付けられたベンチで、のんびと空を見上げていた白鳥に声をかけられた。 「眠れないのかい?」  空を見上げたまま、優しく問い掛けてくる白鳥のそばへ歩み寄りながら、織子はコクリと頷いた。 「ええ。寝苦しくて。少し夜風に当たろうと思ったんです。それに、もうじきかなとも思ったので」 「ああ。そっか。でも、今日は無理みたいだよ」  困ったように眉尻を下げた白鳥の言葉に、織子は、軽く肩を落とす。 「期待して来たのかい?」 「いえ。今日は、月が明るいですから。そんなには」  視線を黒い海へまっすぐ投げながら、織子はかぶりを振った。 「でも、そろそろかなとは思っています」  海を見たまま、静かに言葉を交わす、織子と白鳥。夏の夜に向日葵畑で、二人が待っているものとは。
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小説 185,598 位 / 185,598件 恋愛 56,374 位 / 56,374件
文字数 8,048 最終更新日 2023.03.27 登録日 2023.03.20
建築家の宮永新一は、海が見える小高い丘の上に、「小さな家」の建築を依頼される。 その依頼主の女はその家にひとりで暮らすのだという。 人間にとって「家」とは、しあわせとは何かを考える物語です。
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小説 185,598 位 / 185,598件 現代文学 7,759 位 / 7,759件
文字数 29,426 最終更新日 2024.03.05 登録日 2024.02.20
恋愛 完結 長編 R15
「僕」は海と空以外に何もない海岸近くの小高い丘にいた。「僕」は、なぜ自分がそこにいるのかも、何者なのかもわからないまま、ただぼんやりと、目の前青い風景を。その中に溶け込みそうなくらいに見つめていたのっだった。だが、「僕」がふと思い立ち、丘の斜面を降り始めた時に聞こえてきた、謎の「声」。「僕」は、その声の予言のような「君は君に会う」と言う言葉に導かれ、砂浜を放浪するうちに、「思い出す」のであった。  それは、学生と転勤者の多く住むある地方都市の、九十年代半ばの頃のことだった。バブルが終わり、果てしなき不況の中に落ちて行く日本で、それでも落ちて行く者なりの浮遊感を楽しめた最後の時代。毎日毎日が、思い返せば特別で、濃密で、しかし飛ぶように過ぎていった日々。そんな毎日の中で、大学生ユウは、大音量のダンスミュージックに満ちたクラブSで、気のおけない友人や、気になる二人の女性、マイとサキに翻弄されながらも楽しく過ごしていたのだった。  しかし、そんな日々がしだいに終わって行く、そんなすべてを「僕」は思い出していくのだった……
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小説 185,598 位 / 185,598件 恋愛 56,374 位 / 56,374件
文字数 92,887 最終更新日 2018.07.31 登録日 2017.08.19
始めは、小学生の時。 5年も通い続けた小学校。特に何か問題があったわけではない、ただ主人公は、やけに疲れを感じて唐突に田舎に、祖父母の家に行きたいと、そう思ってしまった。 4月の終わり、五月の連休、両親は仕事もあり何が家族で出かける予定もない。 そこで、一人で、これまで貯めていたお小遣いを使って、どうにか祖父母の家にたどり着く。 そこで何をするでもなく、数日を過ごし、家に帰る。 そんなことを繰り返すようになった主人公は、高校に入学した一年目、その夏も、同じようにふらりと祖父母の家に訪れた。 そこで、いつものようにふらふらと過ごす、そんな中、一人の少女に出会う。 近くにある小高い丘、そこに天体望遠鏡を持って、夜を過ごす少女。 そんな君と僕との7日間の話。
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小説 185,598 位 / 185,598件 青春 6,550 位 / 6,550件
文字数 142,248 最終更新日 2021.07.05 登録日 2021.05.01
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