「愚かな人間」の検索結果
全体で17件見つかりました。
16
件
エロ知識と煩悩にまみれている割に妙に紳士な男、井上典雅(いのうえテンガ)20歳。
気付けば彼は、見知らぬ世界の森の中に転移していた。
『ここは人に迫害されたサキュバスの住む森……どうか彼女達を守りお導きください——賢者様』
「あーね。完っ璧に理解した。サキュバス最高、サキュバス万歳」
『賢者様の煩悩力、性欲を有効活用する為にも……えっちぃ事はNGです。イエスサキュバスノータッチ! 悶々としてくださいね!』
「生殺しかよ!」
煩悩や性欲を魔力へと変える杖と【賢者タイム】中のみ有能化するという自前の謎スキルのせいでサキュバス達に賢者だと勘違いされ、テンガは村の指導者として担ぎ上げられてしまう。
そして彼の運命は、帝国の第3皇女を偶然助けたところから変わり始める。
夢魔狩り、討伐隊、帝国軍、勇者ご一行など様々な輩が皇女を救いに攻めてくる状況を機転とゴリ押しで凌ぐテンガ達。
テンガは次第にサキュバス達を束ねる魔王——色魔王と呼ばれ恐れられるようになった。
「なんか色んなとこから刺客送られてきてつらたん……日本帰ってAV見て寝たい……」
『全部支配すれば、逆らう奴はいなくなりますね! あ、その暁にはハーレムとか作っていいですよ』
「フハハ愚かな人間共め! 根絶やしにしてやる!」
『(こいつまじチョロい)』
これは普段はダメダメ、賢者タイム中だけガチ魔王なテンガとその煩悩力を支えるサキュバス達が世界征服を企むちょっとエッチで健☆全な物語である!
・毎日更新!
・無双、チート、ハーレム要素あり
・第三者視点あり
・微エロ要素あり
・パロディ要素あり
・基本コメディ、時々シリアス
*注意事項:婉曲な微エロ表現があります。苦手な方はご注意ください
小説家になろうにも投稿しております
文字数 40,096
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.22
人間だけが住んでいたのは気が遠くなるほど昔の話…。
神と悪魔の戦争がこの地球にも及び、人は初めてこの世界が人間だけのもので無かった事を知った。
突如現れた神も悪魔も自分の領土、天界と魔界の拡大を狙い己の事しか考えず、人が初めて見る膨大な力を駆使し人間は蹂躙された。
神や悪魔から力を受け異質な存在になった者や、神や悪魔が闊歩する世界であっても人は人間通しの争いを止められず力の無い者はやがて死んでいく。
そんな弱肉強食の世界の中、自分の親も自身の名前も知らない少年がぎりぎりの中を生き延びていた。
それは、彼には死亡フラグが見えるから。
危機的状態になると、視界が真っ赤に染まる。
その時に正しい判断を出来ず危機的状況が大きくなれば、警戒音が聞こえる。
それでも判断を間違えば、視界が真っ赤に点滅して、警戒音がより大きく鳴り響く。
どう行動すれば警戒が解けるのか、考え行動する少年は幼くともなんとか一人で生き延びてこれた。
しかし、所属していた武器商会の商人に騙し討ちをされ、判断を誤り死の際に立たされる。
死を覚悟した時、彼が悔やんだのは愚かな人間に殺される事だった。
どうせなら、自分よりも大きな存在に殺されたい。
そう願い、差し出した手を掴んだのは悪魔のような人間だった。
文字数 20,352
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.07.17
魔王よ、世界に破滅を齎す堕神(ダエーワ)の遣い、勇者を殲滅セヨ――!
何時からか、前触れもなく出現するようになった「勇者」を自称するもの達……。
無辜の民から宝を巻き上げ、罪なき命を奪う無法者でありながら、神の祝福を受けているが故に常人達では彼らの蛮行を止める事が出来ず、
愚かな人間の権力者たちは「勇者」を使役して戦争を繰り広げ、世界は混沌を極めていた。
しかし、そんな「勇者」の蛮行を止めるため立ち上がった者達が居た。
悪魔・亜人・妖魔と言った人間以外を束ねる存在……「魔王」。
神と敵対する規格外の存在故、神の尖兵である「勇者」に立ち向かうことができるのだ。
さぁ、魔王たちよ。世の為、ヒトの為、世界を蝕む「勇者」と「堕神」の野望を打ち砕け!
これは、世界の為に戦いながら魔王と蔑まれた者達が繰り広げる、オムニバス・ストーリーである。
※オムニバス形式の為、主人公の視点が色々と変わります。
※作品の形式上、暴力的・グロテスクな表現がございます。ご注意ください。
文字数 87,501
最終更新日 2021.09.02
登録日 2021.08.06
我は偉大なる旧支配者、最極の空虚ヨグ=ソトース!
そんな我を愚かな人間が召喚する。ククク、我がおぞましき姿に発狂するがいいわ!
――ん? な、なんだこの姿は!?
何故か萌えキャラになってしまったヨグ子ちゃんと召喚主ダンイチのお話です(笑)。
クトゥルフだけどホラーじゃないよ、コメディだよ!
文字数 5,513
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.02.19
私は過去、魔王であった。
全てを支配し、世界を恐怖政治により震わせていた。
…だが、勇者達の手により我が国は崩壊、魔王の座さえ奪われてしまった。
「…生き延びて、お幸せに。」
大切な仲間の呪いの言葉により、私は自害する事さえ許されなかった。
山の麓の森の奥でひっそりと独り暮らしをしている私の前に、一国の王になったはずの勇者が現れる。
純粋な勇者アルバックは、私を魔王とは気がつかずに心を開いてくる。
そんな折、彼の国の状態があまりにもお粗末になって、国民が不安を抱えている事を知る。
剣の腕はあるが、仔犬の様なオツムの弱いポンコツ勇者を、何故か支えるのが私の役目になってしまった。
果たして、この凸凹コンビに国の再建は出来るのか?
私の本当に作りたかった国造りとは?
愚かな人間達の欲望に打ち勝ち、理想の国を目指す2人の理想の国造りが今始まる!
文字数 94,782
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.01.03
初投稿です。色々御指導、御鞭撻の程よろしくお願いいたします!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
……悪女…そう後世で語られる女の子の話をしましょうか…。
あの子に悪になる気は、はじめはなかったんですよ。
こんなことになったのは、愚かな人間達のせいか…
はたまた神のいたずらによるものか…
今になったらわからないことばかりでしょう。
歴史書にだって記載されていない誠の物語。
語り終えるのは、何時になるか。
残酷な薔薇の話を始めましょう。
「ふふふあははっふはははhっ」
………「私の物語」を始めましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1から2話までは、世界設定などを書きます!
3~5までは、プロローグです。(少しのネタバレ含みます。)
読み飛ばし可
小説家になろう様でも連載しています。
文字数 9,972
最終更新日 2022.03.18
登録日 2021.05.25
狐の神である神城白狐(カミシロ ビャッコ)はかつて足を怪我をし、神社で狐の姿で蹲っているところを手当てをして助けてくれた心優しい少女、桃瀬心咲(モモセ ミサキ)が虐めに遭っていると式神たちから聞かされ「あの子が笑顔で暮らせる世界をつくる」と思い、愚かな人間共に復讐を誓う。
百鬼夜行を連れて愚かな人間共を異界に閉じ込める
これは神様による勝手な復讐劇
文字数 2,823
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.04.10
昔、最強として謳われた主人公が、人間とその他種族の共存のため、闘いを繰り広げます。また、感情が徐々に豊かになり、さらには恋愛要素もちょっぴり入ったストーリーです。滅びゆく世界で、人間と吸血鬼が、主に闘います。
欲のために世界を滅ぼすほど愚かな人間と、好き勝手に闘争心を燃え上がらせる吸血鬼。どちらが生き残るのか。種族の存続をかけた天秤が傾き始めます。主人公を中心に陰謀と、滅びの時計の針が動き出す。そのなかで、主人公は何を感じ、どう動くのか。そして、主人公の儚い夢は叶うのか。全ての運命は、主人公に託された。
短い中でも動作や計画等、表されるので、どうか温かい目でお見守り下さい(笑)また、もともと作っていたやつを、アプリをダウンロードして投稿したので、一章が少し長いと思います。そこはご了承ください。
文字数 129,032
最終更新日 2017.06.04
登録日 2017.03.09
《異世界転生を開始します》
『異世界転生』──それは、幸せな言葉だ。
剣技や魔法の腕を磨いて冒険の旅に出かけるも、親切な村人が住まう村でスローライフを送るも、何をするにも自由。
辛い前世から目を背け、自分の『新たな人生』を歩むことができる、そんな幸せな世界。
──果たしてそれは本当だろうか? 異世界とは、そんなに優しく易しい世界なのかな?
五十州瑞香、この少女もまた、そんな妄想を繰り広げてしまう愚かな人間だった。
どこからともなく聞こえてきた無機質な声に導かれ、軽い気持ちで、しかし固い決意で、『異世界転生』をすることとなる。
……少女は最後まで耐えられるのかな?
終わることの無い『新たな人生』に。
※毎週土曜・日曜に更新ですが、筆者の都合で遅れがちです。
文字数 87,938
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.03.01
中学3年に進級し、運悪く親友2人とクラスが離れた十六夜 音緒(イザヨイ ネオ)。
新しいクラスでいじめの標的になっていた女子生徒を庇ったことで新年度早々いじめのターゲットにされてしまう。
いじめは痛くも怖くも何ともなかったが、受験生の音緒はしつこいいじめっ子を邪魔に思っていた。
そんなある日、音緒はとあるサイトを見つけた。
そのサイトは、なんでも望みを叶えてくれるという胡散臭いものだったのだが…
ーーー
これはもはや『欲望』ではない。
れっきとした『正義』だ。
邪魔な害虫どもがのさばり続ける限り、
俺は『制裁』を下し続ける。
『偽善』?
それでも構わない。
『自己満足』?
勝手に言っていろ。
何もできない愚かな人間の戯言なんてどうでもいい。
俺は俺の意思で動く。
それだけだ。
文字数 8,169
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.11
16
件