「散った」の検索結果
全体で101件見つかりました。
婚約者が豹変したのはある女生徒との
出会いによるものなのは明らかだった。
婚姻式間際に婚約は破棄され、
私は離れの塔に監禁された。
そこで待っていたのは屈辱の日々だった。
その日々の中に小さな光を見つけたつもりで
いたけど、それも砕け散った。
身も心も疲れ果ててしまった。
だけど守るべきものができた。
生きて守れないなら死んで守ろう。
そして私は自ら命を絶った。
だけど真っ黒な闇の中で意識が戻った。
ここは地獄?心を無にして待っていた。
突然地面が裂けてそこから悪魔が現れた。
漆黒の鱗に覆われた肌、
体の形は人間のようだが筋肉質で巨体だ。
爪は長く鋭い。舌は長く蛇のように割れていた。
鉛の様な瞳で 瞳孔は何かの赤い紋が
浮かび上がっている。
銀のツノが二つ生えていて黒い翼を持っていた。
ソレは誰かの願いで私を甦らせるという。
戻りたくなかったのに
生き地獄だった過去に舞い戻った。
* 作り話です
* 死んだ主人公の時間を巻き戻される話
* R18は少し
文字数 228,767
最終更新日 2024.08.07
登録日 2024.04.30
由緒正しき大店の一人娘ミラは、結婚して3年となる夫エドモンに毛嫌いされている。二人は親によって決められた政略結婚だったが、ミラは彼を愛してしまったのだ。邪険に扱われる事に慣れてしまったある日、エドモンの口にした一言によって、崩壊寸前の心はいとも簡単に砕け散った。「お前のような役立たずは、死んでしまえ」そしてミラは、自らの最期に向けて動き出していく。
※5月30日無事完結しました。応援ありがとうございます!
※小説家になろう様にも別名義で掲載してます。
文字数 9,758
最終更新日 2018.05.30
登録日 2018.05.20
救国の乙女は戦場で散った~bad end~
「もう99回目なんだけど! そろそろバッドエンドやめてくれないかな?」
気がつけば、白い部屋で私は神様に詰め寄られていた。次回こそ救国の乙女としてハッピーエンドを迎えないと、世界はリセットされてしまうらしい。
「そういえば、好きな人って」
「私より強い人?」
「えっ、救国の乙女より強い人なんていない……。いや、時間さえあれば、何とかなるか?」
そんな神様の思いつきにより、気がつけば私は、さっきまで戦っていた戦場に赤ちゃんになって置き去りにされていた。そして、私の部隊の唯一の生き残り、一番弱くて幼い騎士に拾われるのだった。
真実の愛を見つけないとバッドエンド。大事なことは記憶から消去されたまま、私の第二の人生は幕を開けるのだった。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 13,314
最終更新日 2021.10.04
登録日 2021.09.28
大陸中に名を轟かせるギャラード商会。
その御曹司であるレークは転生者であった。
社畜として生き、社畜として散った前世の記憶を持つ彼はある野望を胸に抱く。
「二度目の人生では働かない!ハーレム作って楽しく暮らしてやる!そして今度は俺が社畜を飼って甘い汁を啜る番だ!」
楽しい異世界生活を送るため、彼は早速努力を重ねる。
さらに社畜兼ハーレム要員として優秀な人材を集め始めた。
優秀な鍛冶職人を雇うため、彼女を不当に囲っていた非合法の闘技場を潰したり。
学園に通い、魔道具アドバイザーとして平民の少女を雇うため、弱みを握って彼女を脅す変態教師を成敗したり。
奴隷として売られるはずだった子どもたちを未来の社畜として育てるため、怪しい組織に支配されていた交易都市を救ったり。
「はっはっはっ!いい調子だ!我が商会の未来は輝いている!」
第二の人生を謳歌するレークはまだ知らない。
楽して儲けようとしてきた数々の行いが人々を助け、いつの間にか英雄として尊敬されていることを。
文字数 118,786
最終更新日 2024.06.28
登録日 2024.06.07
本好きで優等生なヴィオラ・クラインは卒業パーティーの会場を抜け出し、安息の地である図書室に来ていた。そこに学園の女子生徒の憧れの存在、アルフレッド・ハウザーが現れる。実は密かに交流のあったアルフレッドにずっと片思いしていたヴィオラ。今日で卒業してしまうからと初恋に終止符を打つつもりだったのに、優しく接するアルフレッドへの想いを断ち切れない。
耐えられなくなったヴィオラは勢いに任せて告白、2年間の恋が砕け散ったと立ち去ろうとするけれど…
初恋を諦められない人見知りの女の子と、彼女のことが好きすぎて色々我慢出来なくなった先輩がひたすらイチャイチャしてるだけの話
ムーンライトノベルズにも掲載してます。
文字数 35,961
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.29
声に出すこともできずに散った恋心。
泣いて泣いて消化しようとしたら、隣家に住む幼馴染みに呼ばれて夜空を見に行くことに。
一人になりたいけれど、ひとりぼっちはいやだった。
そんな彼女に寄り添う幼馴染みの物語。
※小説家になろうでも掲載中
文字数 4,916
最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.07.04
リップスティック
レンタル有り幼馴染への恋が散った日。彼への想いを残すため、車のドアミラーにキスマークを残した。その姿を、ちょっと苦手な彼の兄に目撃されてしまう。気まずい思いはしたけれど、帰省しなければ会わないし、関係ないやと思っていた。それなのに、母のお使いで店を訪れ、再会するはめになり……。 老舗和菓子屋店主との大人の青春ラブストーリー。
文字数 264,727
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.18
「待たせたね、メグ。俺、離婚しようと思うんだ」
今まで恋人だと思っていた彼は、まさかの妻帯者だった!
絶望するメグに追い打ちをかけるように彼の奥さまの使いの人間が現れた。
相手はお貴族さま。自分は平民。
もしかしてなにか刑罰を科されるのだろうか。泥棒猫とか罵られるのだろうか。
なにも知らなかったメグに、奥さまが言い渡した言葉は「とりあえず、我が家に滞在しなさい」
待っていたのは至れり尽くせりの生活。……どういうこと?
居た堪れないメグは働かせてくれと申し出る。
一方、メグを騙していた彼は「メグが誘拐された」と憲兵に訴えていた。
初めての恋は呆気なく散った。と、思ったら急に仕事が忙しくなるし、あいつはスト○カ○っぽいし、なんだかトラブル続き?!
メグに次の恋のお相手は来るのか?
※全48話。脱稿済。
※R15は保険。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※このお話は小説家になろうにも投稿しております。
文字数 155,072
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.08.11
✢写真は、様々なものを写し取る。一瞬の光景や表情、あるいは感情を。―――そしてときには、好きな人が恋に落ちる瞬間まで✢
写真部の葵には、気になる人がいた。陸上部の人気者。誰とでも分け隔てなく接し屈託なく笑う彼と、地味な俺。想いが叶うなんて大それたことは思っていない。ただ、図書室の秘密のやりとりを続けながら見ていられればそれでいいと、思っていた。………そのときまでは。
―――カメラが写し取ったのは、残酷な現実。
それに心が砕け散ったとき、生徒会会計が嵐のように現れて―――。腹黒生徒会会計・爽やか陸上部・ヤンデレ弟→平凡主人公の四角関係。主人公総愛されですが、固定カプです。
文字数 90,084
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.09.18
前世では、誰にも愛されず、悲しく散った僕、宮坂 連。
「なんで……僕は……」自己嫌悪がつのり、マンションの五階から飛び降りた。そう……僕の人生はこれで終わり。そう思っていた。
目の前に、光が現れ、新たな生を受けるまでは。
文字数 51,659
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.03.07
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「ネット恋愛」
SNSを通じて意気投合した会ったことのない男女が遠距離恋愛をしてる、最近では増えている恋愛の仕方
でも、僕らには「現実」があってネット恋愛が儚く散った時には心に穴が空く。
これは「ネット恋愛」に依存した男の詩であり末路でもありスタートでもある。
文字数 903
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.23
文字数 2,716
最終更新日 2024.01.23
登録日 2024.01.23
千年前――混沌と暗闇の世界を救ったのは、異世界からの三人の来訪者。 悠久の大魔道士マリィド、白百合の聖女ルリーアン、そして民を束ねた偉大なる王ラウジーン……彼らの活躍により、魔族と人間族は和解した。
長く続いた平和は凡そ百年前より陰りを見せ始め、人間族は対抗すべく世界各地に学園を建設し、候補生を『収容』した。
世界に散った英雄の血筋――
大魔導師の直系たるデルタラを始めとする、英雄の子孫達による伝説の再来を描く冒険ファンタジー。
文字数 7,794
最終更新日 2022.05.08
登録日 2017.05.10
高校生活はきっとキラキラ輝いていると思っていた。
夢に向かって突き進む未来しかみていなかった。
でも夢から覚める瞬間が訪れる。
子供の頃の夢が砕け散った時、私にはその先の光が何もなかった。
見かねたおじいちゃんに誘われて始めた喫茶店のバイト。
穏やかな空間で過ごす、静かな時間。
私はきっとこのままなにもなく、高校生活を終えるんだ。
そう思っていたところに、小学生時代のミニバス仲間である直哉と再会した。
会いたくなかった。今の私を知られたくなかった。
逃げたかったのに直哉はそれを許してくれない。
そうして少しずつ現実を直視する日々により、閉じた世界に光がさしこむ。
弱い自分は大嫌い。だけど、弱い自分だからこそ、気づくこともあるんだ。
文字数 75,641
最終更新日 2024.08.09
登録日 2024.07.13