愛し子は鈍感で、愛に気付きません。

18歳の誕生日。
千鶴(ちずる)は、友達にお祝いをしようと誘われお店に向かう。
その帰り道・・・千鶴は見知らぬ場所にいた。

そこは、現代の街並みでは無く…森の中。
戸惑っていると、1人の美少女に出会う。
よく見ると瓜二つの少女は、傷を負っており千鶴の前で息絶えた。
「ーーお願い・・・」事切れる前に話した事を千鶴は胸にしまう。

千鶴は、少女のかわりにこの世界で生きる事にした。

“チズル・カーター・ブルック”として。
それが、精霊達の愛し子になるとは思いもよらなかった。


マイペースだけど、意思が強い千鶴。
だけど、恋愛に関しては鈍感な部分も…






同時進行で「天狗に溺愛されています」もお手にとっていただけたら嬉しいです\(//∇//)\

不定期連載になります(´・Д・)」
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