ファンタジー ボクっ娘小説一覧
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食べ歩きだけが趣味の男、日之本巡(ひのもとめぐる)。
幻の料理屋を目指す道中で命を落としてしまった彼は、異世界に転生する。
転生時に授かったスキルは、どんな味覚でも作り出せる【味覚創造】。
巡は【味覚創造】を使い、レストランを開くことにした。
美食の都と呼ばれる王都は食に厳しく、レストランやシェフの格付けが激しい世界だけれど、スキルがあれば怖くない。
食べ歩きで得た膨大な味の記憶を生かし、次から次へと絶品料理を生み出す巡。
その味は舌の肥えた王都の人間も唸らせるほどで――!?
これは、食事を愛し食の神に気に入られた男が、異世界に“味覚革命”を起こす物語である。
※R15は保険として入れております。
文字数 214,700
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.01.08
ある日、高校生のボクこと田中真(たなかまこと)は、バランスの女神とかいう女性に連れられ女性にされた後、剣と魔法とそれなりのハイテク技術のある異世界へと転移される羽目になる。
1週間のお試し、という女神の言葉を信じて異世界で生き延びることを決めたマコトであったが、魅力的な女の子になった彼女の周囲では、様々なトラブルが多発して……?
これは、なんだかんだ言いながら女の子の快楽におぼれていく1人の男の異世界での生活を記した物語である。
※ノクターンノベルズで掲載していた作品で、アカウント削除された際に最初期のデータが紛失してしまっていたのですが、以前にこの作品を読んでくださっていた方から投稿した作品のデータを頂けたことで再び投稿出来るようになりました。
データ提供してくださった方、本当にありがとうございます。
そちらで感想の返信は出来ませんが、本当に感謝しています。
文字数 668,283
最終更新日 2022.05.04
登録日 2020.06.08
アレフ・ブレイブは優秀な剣聖の家系に生まれたものの、剣の才能が全くなかった。
けれど、ひょんな事から魔法に興味を持ち、自室である物置小屋で独学で魔法をマスターしていくも、ある日父親ジャコブ・ブレイブに魔法の入門書が見つかってしまう。
「剣技も録に会得できないくせに、魔法なんぞにかまけていたのか! 剣も振れないお前など、ブレイブ家の恥さらしだ! もう出て行け!」
「そ、そんな……!」
アレフは剣の稽古をサボっていたわけでもなく、魔法の研究は空いた小さな時間でやっていたのに、ジャコブに家から追放されてしまう。
さらには、ジャコブにより『アレフ・ブレイブ』は病死したことにされてしまい、アレフは名前すら失ってしまった。
「うっ……」
今までずっと住んできた屋敷から追い出され、それによりアレフ――否、名無しの少年が得たものは不安だけだった。
大粒の涙をこぼして、追い出された屋敷の近くの森の中で静かに泣いた。外はもう暗くなっていて、そこら中から獣のうめき声が聞こえる。
とてつもない悲しみに少年は打ちひしがれていた。けれど、彼は立ち上がる。
「……行かなきゃ」
ぽつぽつと一人、少年は歩み始めた。――生まれ育った屋敷に背を向けて。
「アレフ・ブレイブは……死んじゃったんだ……僕はもう、アレフじゃないんだ……」
名前を失った少年はただ暗い森の中を歩く。
その先に明日があるのかも分からないけれど、とにかく歩いた。
少年はぼそっと呟く。
「……そうだ。まずは僕が誰なのか、名前をつけないと……僕が僕であるために……」
「名前……そういえば、男の魔法使いはウィザードって呼ばれることがあるんだっけ……。なら僕は……」
「――ウィズ。そう名乗ろう」
足を止めていたウィズはまた歩き出した。その先には何があるのか分からないけど、後ろには戻れない。
「……さようなら、アレフ・ブレイブ」
ウィズは今までの自分に別れを告げると、暗闇の中に消えていったのだった。
――物語が動き出すのは、『ウィズ』と名乗る青年が雑貨店を営み始め、数年後のことになる――。
文字数 285,328
最終更新日 2022.05.26
登録日 2021.12.22
これは、TS異世界生活記の主人公『田中マコト』のその後を描く物語。
女神の遣いとして、彼女から下された使命を全うする役目を与えられた彼女(彼)は、その第一の任務として再び異世界へと転移する。
その世界では、人の欲望から生み出された怪物『ザイマ』とそのザイマを倒す魔法少女が存在し、両者は世間に認知されながら戦いを繰り広げていた。
我らがマコトも魔法少女としてその戦いに参加することになったのだが、彼女が相手するザイマは通常のそれとはまた少し違う特徴を持っていて……?
戦い方はSEX! というより、戦いよりもSEX♡
男たちの性欲から生み出された怪人と、淫乱として完全覚醒したマコトとの卑猥な戦いが今、始まる!
「ボクの名前はマコト! 性技の淫乱魔法少女だよっ♡」
これは、淫らさを隠そうともしない変態TS魔法少女が世界を救うまでの道筋を描いた英雄譚……なのかなぁ?
文字数 74,081
最終更新日 2021.06.23
登録日 2020.08.31
高校生の田中マコトは、いじめっ子に強要された万引きの逃亡中に車に撥ねられて死んでしまう。
意思も弱く、人の言いなりになりっぱなしの彼の性格を矯正するため、そして彼自身の罪を償わせるために、天界の女神は彼を異世界に転生させて、勇者として魔王を倒す役目を与えた。
ただし、性転換させた女勇者マコトとして、だ。
淫らな肉体をした美少女に転生させられたマコトの旅路は、彼女を狙う男やモンスターたちからのセクハラといやらしい願望に塗れたものとなる。
彼らの欲望に晒されるうち、マコトは体だけではなく心までも淫らに堕ちていき……?
文字数 22,200
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.06.05
この世界は産まれた時に与えられる"ジョブ"で人生が変わる。〈剣士〉、〈魔道士〉果ては〈勇者〉に至るまで。全てはジョブが左右する。
ここに1人の少年がいた。〈雑用〉という劣等に見られるジョブを与えられた、根っからの雑用係。彼はとある冒険者パーティを追放され、違う町へと旅立った。その町で彼は平凡な日常を送り、1人の冒険者として生活を始めるのであった。
その生活も、とある少女との出会いによって変わっていくことになる。
これは新進気鋭の冒険者パーティから追放された雑用係が、最強を名乗る盲目剣聖様の世話係になる、それだけのお話である。
"小説家になろう"にて出させていただいているものを貼っつけているだけです。
文字数 70,848
最終更新日 2020.11.03
登録日 2020.08.31
俺の名は祐太。
長年開かずの扉だった勝手口は、なんと『異世界』と繋がっていた!
そんなルンルン気分の異世界第一歩めに出会ってしまったのは、ハラヘリ美ショタ?な性別不明娘のルーテフィア。
欠食児童なこの娘に、餌付けしたりかまったりしつつ自然体で過ごしてたら…
(相手が本当は性別♀男装っ娘ロリと気づかないまま)
このボクっ子のルーのやつは、
俺との日常を繰り広げているうちに、なんだか俺ちゃんへ、やけにどんどんなついてくるのだ。
それもいつのまにか、なつき度合いは普通の友情から超えて…親友、はたや相棒、はたまた、それ以上の関係を、俺へと望むように…?
ええい、お前は貴族っ娘だから家来にはなってやろうが、まあまて。お前の性別はいったい何なのだ!?
しかし食い扶持がなければ、この子においしいごはんを食べさせてあげられない!斯くして俺たちは商売を始めてみた…のだが、
「あぁもう、主人公らしいことは全部まかせたッ」「よくわかんないけど大丈夫だよっ、ボクとゆうたは“こんび”だもんねっ!」
並行して、ルーに色々あげたり買い与えたり不用品を譲ったりしていた祐太、するとルーはとんでもないものを生み出して…!
異世界せどり品だけだったのが、ルーの生み出す自家製発明品を売り物に!
そして、不遇だったこの相棒(ヒロイン)は家庭内でも家庭の外でも徐々に下克上を果たしていく。
泣いたり笑顔になったりいそがしいルーのやつに、俺の灰色の人生も、急速に色を取り戻していく。
…だが、異世界情勢は不穏だった。
「ユウタ、この戦いが終わったらね、キミに、ボクの秘密…ボクのたいせつを、あげるから…////
受け取って欲しいんだ!かならず、ぜったいに!」
この娘の祖父が治める辺境領が、まさにその火薬庫だったのだ。
続発する事件、そして迫りくる脅威たる隣国。
この子を死なせたくない!
そんな思いで俺は悪あがきをする。
…大丈夫だ、この娘は才能と能力とスキルがとても高い。
あとはどんな敵とも器用に立ち回れる性能と、絶対とまでは行かなくてもそれを目指した装甲と火力、機動力、運動性のバランス!
そんなこんなで、しかしほぼこの娘が独力で完成させてしまった、俺のアイデアを元にそんな開発建造された武器は…
乗り込み型のロボットメカ兵器?!
けれどこのロボット、案外つよかったんです。
そこから番狂わせが始まったのだ…
(本編がまったり進捗なので、「イメージテキスト」として主役メカロボット・シミターのバトル戦闘パートの活躍を掲示しています!)
文字数 144,698
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.03.15
働きすぎて死んでしまった僕は、異世界に転生した。
でも、この異世界のこと、なんだか知ってる気がする…………
あっ、分かった! 僕が大好きだったエロゲの世界だ!
でも…………あれ? 僕、女の子に生まれ変わったの?
え? 寝取られるの?
…………マジで?
文字数 27,035
最終更新日 2019.06.06
登録日 2018.11.12
ボクはアロ。
コボルト・イラ族の♀だ。
イラ族はどちらかと言えば人間よりの姿をしており、フサフサの耳とシッポ以外は人間のような姿だから、ヒト族とはわりと友好的な関係だ。ちなみに胸は小さい。
そんなボクがある日、魔王軍四天王のうちの一人からダンジョン運営を任された。
適度に冒険者を鍛えながらダンジョンを攻略させなければならない。
彼らを強くして勇者として育てあげ、魔王様に満足してもらうために。
こうしてボクの、ダンジョンの中の人として奮闘する日々が始まった。
文字数 2,762
最終更新日 2022.01.21
登録日 2022.01.21
俺の名はグレイ。魔法が使えないながらも教会から認定された、史上初の勇者だ。
魔王討伐を目指して魔法戦士アイリスと魔導士スラットとともにこれまでずっと旅を続けてきた。
しかし魔王の本拠地に通じていると言われている聖城都市カレンに到着するなり、アイリスから突然パーティーをクビ宣告されたのだ。
理由はわからんが、俺の代わりにアイリスが新たに勇者認定を受けてパーティーを率いることになったらしい。
クビならば致し方ないと俺は仲間集めをし、新たなパーティを結成した。
そこへ、再び仲間に入れてほしいと現れたのが、勇者になれなかったアイリスだった。
こうして、俺の魔王討伐の旅最後の迷宮攻略は始まりを告げた。
この作品はカクヨムと小説家になろうでも別タイトルで掲載しています。
© 2021 makipiment
文字数 115,223
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.08.01
年齢=彼女いない歴の童貞冒険者カイン25歳。
ひょんな事から、討伐対象のドラゴンの最強種と同棲をする事になる。
ドラゴンの名前はリゼリア。
いつかカインと結ばれる事を夢見て、最初は慣れない人間の生活に失敗し、怒られ、四苦八苦するが、カインを思う気持ちを武器に今日もトラブルを撒き散らす。
文字数 92,439
最終更新日 2021.08.31
登録日 2020.10.20
ボーイッシュなサキュバスさんと、
美少女にしか見えない勇者くんのお話です。
文字数 7,712
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.08.23
魔術師の大家であるレッドグレイヴ家に生を受けたヒイロは、15歳を迎えて受けた成人の儀で盗賊の天職を授けられた。
天職が王家からの心象が悪い盗賊になってしまったヒイロは、廃嫡されてレッドグレイヴ領からの追放されることとなった。
ヒイロは以前から魔術師以外の天職に可能性を感じていたこともあり、追放処分を抵抗することなく受け入れ、レッドグレイヴ領から出奔するのだった。
文字数 264,995
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.08.28
久しぶりに会った幼馴染の女の子は、とても綺麗になっていた。
久しぶりに会った幼馴染の男の子はとてもカッコよくなっていた。
昔はずっと一緒にいたのに、男の子は急に居なくなってしまった。女の子はずっと彼を探していたけれど、男の子はどこにも居なかった。
そうして今、運命的な再会を果たした彼らは何を思うのか。
これはそういうお話です。
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良い加減飽きたんだ。だから、僕が手伝ってあげる。
代わり映えしないつまらない物語。そんな運命壊しちゃえ。
あとは君たち次第だよ、頑張ってね。
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どうも初めまして枢木らいらです。
僕は豆腐メンタルなので辛辣な感想は心に刺さるのでお控えください。
誤字脱字や矛盾等ご指摘があれば教えてください。泣きながら直します。
それでは、本編をどうぞ。
文字数 6,652
最終更新日 2020.03.22
登録日 2020.03.22
勇者「なんで魔法使いのくせにそんな大きな斧使ってんだよ」
魔法使い「最近は魔法使いもちからの時代なのさー」
遠い昔に滅んだはずの魔王。
その魔王が今復活を遂げようとしていた。
急遽旅へ向かうは最弱勇者とボクっ娘魔法使い。
彼らの旅の行く末やいかに……
※昔書いた作品の微修正作
文字数 67,168
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.02.06
「めんどくさい」が口癖の高校生・悠はある日突然、異世界へトリップしてしまった。そこで魔物に襲われ(?)、助けたら、なぜか王宮へ行くことに?!そこから 王宮で暮らすことになってしまった悠だが、相変わらずぐーたらしっぱなし。勇者に仕立て上げられそうになったり、婚約されられそうになったりするが王様を脅して話をつける?!
「なんなんだ、こいつは…!」
「悠だけど」
周りで何が起ころうと我関せずを貫き通す!最強ぐーたら高校生爆誕
「世界がどうとか、僕にはどうでもいいんだよね。」
文字数 14,333
最終更新日 2019.10.26
登録日 2018.12.31
ボクは人の感情が理解できない。
なぜ怒るのか。
なぜ泣くのか。
なぜ笑うのか。
だからボクは旅に出た。
様々なヒトに出会い、いつか『感情』を理解できるように。
文字数 3,814
最終更新日 2018.09.23
登録日 2018.09.23
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