恋愛 幼馴染み小説一覧
人事部には、『三毛猫』とあだ名される女性社員がいる―――。
上司や先輩に褒められ、同僚や後輩に頼りにされるくらいには優秀で、誰に媚びることもない、少しクールな印象を持たれている、人事部社員の『実池沙耶』。そんな彼女は、自分に好意を寄せてくる異性に対して、警戒心を強め、距離を取り、素っ気なくすることから、影で密かに『三毛猫』とあだ名されていた。
しかし、そんな沙耶にも、例外と呼べる存在が一人だけ、存在する。それは、幼い頃からお互いのことを知っている『幼馴染み』であり、幼稚園から就職先まで同じというまさに『腐れ縁』と呼ぶべき相手で……。
幼馴染み以上恋人未満―――そんな二人のじれったい短編集。
文字数 63,228
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.05.20
ずっと好きな人がいた。隣の家に住んでいる兄弟の、お兄さんの方。彼は年上でかっこよくて優しくて、いつも私を可愛がってくれた。何年経っても私の憧れの人だ。弟の方は私と同い年で顔はまあ……いいけど。お兄さんとは違って優しくない。お兄さんのことできゃあきゃあする私と、それを鬱陶しがる弟という構図が私たちの日常だ。そうであるはずだった。それなのに、その弟と何でこんなことになってしまったの?
回想独白文みたいな感じに……
気が向いたときに続きが出るかもしれないですが一旦終わりということで。
→9/12 続きが出てしまいました……もう少しだけ続ける予定です
2021/10/29 レーティングR15→R18に変更(念の為)
2022/01/31 短編→長編に変更
2022/12/21 性的描写ある話には各話タイトル末尾に『*』か『*』を追加
性描写少なめな話に『*』、多めの話に『*』となります
第一話のタイトル『私の初物をキミに捧ぐ!?』→カクヨム掲載分のタイトル『告白した日の翌朝は *』に変更
2022/12/23 『初恋の、ほんとう』改稿。修正と追加。
文字数 69,293
最終更新日 2022.12.28
登録日 2021.09.08
幼い頃、伯爵家の一人息子のマイルズに怪我をさせてしまったルーシャは、怪我の責任を取って婚約者契約を結ぶことになった。
しかし大きくなるにつれ、ほぼ一般人と変わりのない自分が伯爵夫人となれるのかという疑問を持つようになる。
そんな時、マイルズに婚約破棄を言い渡されてしまう。婚約破棄をされて初めてマイルズと一緒にいたかったのだと気づいた。
マイルズに婚約破棄されたルーシャは、気持ちを入れ替えて努力を始める。
もう一度、マイルズの婚約者になりたい……その一心で。
他サイトにも投稿しています。
文字数 11,358
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.03.05
婚約破棄でも構いませんが……その女性、あまり性格が良くなさそうですよ?
文字数 1,674
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.08
「あなたは私が、守ってあげる」
いつも可愛い天使のような幼馴染みのリチャード君は、伯爵令嬢の私アリシアにとって大切な保護対象。幼稚園児の頃からハイスクール進学までの間、田舎でずっと一緒だった年下の彼。
やがて大きくなって戻ってきた彼は、誰もが振り向く長身イケメンになっていた。
「お姉ちゃんはオレが、守ってあげるよ」
と、にこやかな笑顔で迫られて……いつの間にか、立場が逆転しているっ?
* 1話あたりの文字数は、およそ1000文字から1700文字前後です。この作品は小説家になろうさんにも投稿しております。
* 2020年4月22日、全9話で作品完結です。ありがとうございました。
文字数 12,385
最終更新日 2020.04.22
登録日 2020.04.15
いつも高圧的で、プライドばかりが高いまま年を重ね、妹である私を虐げて満足している姉。
年下の婚約者ができて喜んでいたのですが……?
文字数 1,058
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.23
そいつのためなら、どんなことがあっても必ず味方でい続ける。
俺……氷室京水(ひむろきょうすい)には昔、そう思えるほどの親友がいた。
でもそいつは、小学2年生で転校してしまった。どうやら親の都合で、海外に引っ越してしまったらしい。
二度と会えないかもしれない。俺は小さいながらにそう思い、泣いたのを覚えている。
もう顔も朧気で、名前しか覚えていない。
火咲奏多(ひさきかなた)。
元気で、活発で、いたずら好き。誰とでもすぐに仲良くなれ、少し喧嘩っ早い。
あいつは今、外の国でも元気でやっているのだろうか。
「火咲奏多です。よろしくお願いします」
そんなあいつが、高校1年生の時に転校してきた。
──女物の、制服を着て。
「お前……女だったの!?」
「気付いてなかったの!?」
誰もが羨むほどの美貌を手にした奏多は、昔と同じように絡んでくる。
スキンシップは激しく、スカートでもぴょんぴょん跳ねまわり、俺の前でも平気で着替え……男女の距離感ではなく、『男友達』の距離感で接してきた。
こんなん、好きになっちゃうでしょうが!?!?
文字数 23,202
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.11.14
容姿端麗で文武両道、クラスの輪の中心に立ち、笑顔を浮かばす学園の人気者、渡口光。
そんな人気者の光と幼稚園からの付き合いがある幼馴染の男子、古坂太陽。
太陽は幼少の頃から光に好意を抱いていたが、容姿も成績も平凡で特出して良い所がない太陽とでは雲泥の差から友達以上の進展はなかった。
だが、友達のままでは後悔すると思い立った太陽は、中学3年の春に勇気を振り絞り光へと告白。
彼女はそれを笑う事なく、真摯に受け止め、笑顔で受け入れ、晴れて二人は恋人の関係となった。
毎日が楽しかった。
平凡で代わり映えしない毎日だったが、この小さな幸せが永遠に続けばいい……太陽はそう思っていた。
だが、その幸せが彼らが中学を卒業する卒業式の日に突然と告げられる。
「……太陽……別れよ、私たち」
前にあるサイトで二次創作として書いていた作品ですが、オリジナルとして投稿します。
こちらの作品は、小説家になろう、ハーメルン、ノベルバの方でも掲載しております。
文字数 415,341
最終更新日 2021.06.21
登録日 2019.01.16
あの頃の私は、この恋が永遠に続くと信じていた。
未成熟な私の初恋は、愛に変わる前に終わりを告げてしまった。
この心に沁みついているあなたの姿は、時がたてば消えていくものだと思っていたのに。
いつまでも消えてくれないあなたの残像を、私は必死でかき消そうとしている。
それなのに。
どうして今さら再会してしまったのだろう。
どうしてまた、あなたはこんなに私の心に入り込んでくるのだろう。
幼いころに止まったままの純愛が、今また動き出す……。
文字数 116,382
最終更新日 2020.04.25
登録日 2019.03.12
公爵家の長女キャロルは大好きな幼馴染みのデリムと結婚できて幸せだった。
しかし、結婚初夜にデリムと口づけした後キャロルは死んでしまう。
なぜこんな事に…?
自分の死の真相を知ったキャロルは神様に手伝って頂きながら自分を殺した人達に復讐することを決意する。
最初の方は恋愛要素は薄めです。
R18は保険です。
文字数 24,175
最終更新日 2020.12.08
登録日 2020.11.29
幼馴染みと婚約していたのですが……。
文字数 1,631
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.30
文字数 3,200
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
「聞いたぞ。君は僕の幼馴染みを陰で虐めていたそうだな」
婚約者ボルムンがある日突然そんなことを言ってきた。
それも怒ったような顔で。
文字数 1,283
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.28
幼馴染みと交わした誓いは結婚間近に突如破られてしまいました。
どうやら心が他の女性に移ってしまったようです。
文字数 1,647
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.10.12
私、エレナ・ドラードには婚約者がいる。しかし、その婚約者に結婚しても愛することはないと言われてしまう。
そんな私の前に隣国の王子様が現れ、求婚して来るのだった。
※この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 7,928
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.28
婚約者の幼馴染みだという女が婚約を破棄させようとしてきましたが、はっきりした態度を取れる彼のおかげで撃退できました。
文字数 1,512
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.12.04
中学生になっても仲が良い幼馴染みの少年少女。
運動スポーツを得意とするが大人しくやや暗い性格の少年。
勉強読書を得意とし、明るく社交性の高い少女。
ある日少女から自分を脅迫して欲しい。そんな関係を望まれ、戸惑う少年。
少女の真意に気付かず、覚えたばかり性欲にも振り回される日々が続く。
突然始まった隷属関係に戸惑い、振り回されながらも紡がれる。
少年少女の未熟で甘々な関係を描くエロティックラブストーリー。
文字数 300
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.06.24
女に薬物を使って洗脳された婚約者の王子が婚約破棄してきました。無実であると証明できれば私はそれだけで結構です、さようなら。
文字数 1,321
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
彼は私より幼馴染みのほうが大事だそうです。
文字数 1,241
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.26
どうしてか愛されず、たびたび婚約破棄される私でしたが……。
文字数 1,715
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.08
中学校5年のとき親の都合で東京の家を引っ越し、転校することになった恵梨香。
幼馴染で、仲が良かった隣の家の悟は、私の引っ越しを泣きながら見送った。
いつも私の後をついてくる可愛い悟。
泣いてばっかりだった弱虫な悟。
悟に会いたかった恵梨香は、東京の高校にいくことにした。
親同士で決めたらしく、悟も同じ高校だから高校にいる間は悟の家に置いてもらうことになった。
久々に会った悟は、昔の面影が少しもないトップアイドルになっていた!?
性格も意地悪でドSなトップアイドルとの同居ラブ。
文字数 1,854
最終更新日 2018.04.18
登録日 2018.04.15
ずっと好きで、でも絶対実らないと思ってて…
私の好きな人は、よくありがちなシュチエーションとは違うんです
文字数 12,059
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.05
「君にはもう飽きたんだ、だから婚約破棄する」
何ですかその雑な理由!?
文字数 2,026
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.09
「リンジー!!」
彼が助けに来てくれた。そう思った。
けれど、それは私の思い違いだった。
彼に助けを求め、近付いた私は頬に激しい痛みを覚え、目の前が真っ暗になり、視界が揺れたように感じた。
いつの間にか、床に這いつくばっている。
そして、彼に殴られたのだと気付いた。
彼の傍にいる彼女は、愉悦に歪んだ表情で私を見ている。
【それでも…】の“改稿版”です。
登場人物は同じですが、物語の内容が変更されています。
*フィクションです
*R18は、物語の展開によっては必要になるかもしれないので念のため入れています。
*残酷、残虐、暴力シーン、グロテスク、不適切な内容があるので、配慮が必要になる場合があります。(って、“あらすじ”の段階で有りました。すみません。;)
*『ムーンライトノベルズ』でも投稿しています。
文字数 134,422
最終更新日 2022.09.23
登録日 2021.10.30
改めて立ち上げ直しました
以前載せていたショートショート作品も載せてます
*手違いで作品削除してしまい、3/21まで載せていた、その4消えてしまいました
今後、違う話しを載せていきますのでよろしくお願いします。
文字数 20,412
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.03.21
奈々絵は「見合いをしたけど、どうしても私の青春に悔いが残り、祐人のことが気になっていたの」
「祐人お願いあの時の続きをして青春に終止符を打ちたいの、、、、」それを聞いて祐人は躊躇した。
「奈々絵はもう見合いをしているんだろ」そう話したが、
奈々絵は「この事は一生誰にも話さないし、墓場まで持っていくの。だからお願い、私の青春に終止符を打たせてください」
そこまで言われ、祐人はやむなく妥協をした。
文字数 3,577
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.03.03
この小説はなろう、カクヨム、エブリスタ、魔法のアイランド、ベリーズカフェ、野いちごでも投稿しています。
ライブドアブログ、はてなブログなどにも掲載しています。
文字数 40,805
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.06.25
婚約者から告げられた婚約破棄、そこには暴言もついてきていて、大層傷つき泣いていたのですが……。
文字数 1,725
最終更新日 2023.11.10
登録日 2023.11.10
お母様、私は貴女の駒ではありません。私は私という人間、個です。若くとも、一人の人間なのです。
文字数 943
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
幼馴染みのコータの家から帰ろうとしたエミは、玄関扉を開けて愕然とした。
なぜか外は異世界の草原になっていた――。
文字数 1,407
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.09.16
婚約破棄されたので幼馴染みと久々に会ってみることにしました。
といっても、先のことは特に何も考えていなかったのですが……?
文字数 1,788
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
ミドリの幼馴染み・タケルには大きな問題があった。
あまりにかわいすぎるのだ。男のくせに。
一方のミドリは男子より女子の方から告白されるくらい男っぽい。
これは、あまりにかわいい男子高校生と、イケメン王子な女子高校生のお話……
文字数 10,096
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.01.03
私には両親が勝手に決めた婚約者がいる。
彼の名はマルス・ブレックファストという。
文字数 491
最終更新日 2022.01.05
登録日 2022.01.05
表向きは爽やかイケメン騎士団長であり、公爵家継嗣と言う思いっきり上等な優良物件でもある社交界切っての貴公子、シリル・ランバート・アランデルは実はとんでもないヘタレ男だったりする。
恋人がいると言うのにも拘らずある事件をきっかけに、マンヴィル王国第一王女ベルセフォーネ・シャンタル・メリリース・マンスフィールドと断り切れないまま婚約を交わしてしまった。
そんなヘタレなシリルが今もそして永遠に愛するだろう相手は、伯爵令嬢のアイリーン・ジェシカ・マコーリー。
そこに王女の入る余地は全くないのだが、しかし相手は何と言っても一国の王女。
悩みに悩んだ結果シリルは婚約者である王女や恋人のアイリーンとの問題を棚に上げ、彼は運良く?隣国との開戦を期に遠征へと旅立ってしまう。
まあとどのつまりは問題から逃げたのである。
そんな遠征中の彼の心の癒しは愛するアイリーンとの通信と謎の妖精ベルの存在。
二年の遠征も終わり無事に凱旋したのと同時に心を開いていた妖精ベルの姿が消え、また王女よりの一方的な婚約破棄を言い渡された。
突然の婚約破棄に何故かシリルは困惑した……。
これはヘタレ男が紆余曲折?を経て真実の愛を見つけるお話です。
文字数 111,601
最終更新日 2019.11.08
登録日 2019.10.21